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ヴァンガード 遊々亭Blog 【373ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.06.12

Byえせ


【Pスタン】バスタードHERO
こんにちは、えせです。
前回に引き続き、5月17日に発売された『The heroic evolution』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は、新VRを詰め手段に採用し『ノヴァグラップラー』です。

デッキレシピ


概要
基盤は前回執筆した1killシャウトを活用し、メインフェイズ中のスタンド回数を重ねて<ユニバースエース バスタード>のドライブ回数を増やして一気に点数を詰めます。
下敷きこそ同じですが以前のレシピとは異なり、新ユニバースエースはドライブを自身で調整する事で『残存山札枚数を調整して莫大なリソースを1ターンで得る事が出来ます。』
そこで上記の特性を活かし点数と手札リソースを一気にかけ離し、<スピニング・ヴァリアント>を詰め手段として活かすレシピとなりました。

新規カード解説
ユニバースエース バスタード
自身のリアガードがスタンドした時、【SB1、Gゾーンを1枚表】にする事でドライブ+1を獲得します。そしてアタックしたバトル終了時、自身のドライブが5枚以上ならば、【手札を3枚捨てる】事でドライブ−5を得てスタンドします。

単体では機能しないものの、他ユニットと組み合わせる事で自分が求めるドライブ数に変化させ起こす事が出来ます。<獣神ヴァーミリオン・バード>等スタンド回数を重ねるユニットと要求するコストが喧嘩していますが、<叫んで踊れる実況シャウト>等スタンドと同時に問題を解決するユニットがいるため、不自由なくドライブ数を増やす事ができます。

スピニング・ヴァリアント
自身がアタックした時、自身の前列が4枚以上ならば、【CB4】払う事で相手は手札からガーディアンをコールする際3枚以上でなければコールできない能力を全体に付与します。

本来ならば発動コストが非常に重いのですが、今回のレシピはCBは全く使わずに点数を詰めきるためコスト面で不自由は全くありません。また、前ターンにユニバースエースで求めるカードを手札に加えて置きやすいことで、<エナジー・ガール>を温存してガード制限を付与した状態でVからアタックしなければならない制約をすり抜けて連パンが可能となります。

総括
前回の1killシャウトよりも殺傷力は下がる反面<マルヤーキ>を探しに行く必要がなくなり、安定感は上昇しました。
今回のレシピの様な型だけではなく、<プチットエース>を採用してR育成のレシピや前回の1killシャウトなどが存在するため、到達点は同じながらもレシピ毎に過程が全く異なり構築の自由度が高いクランとなっています。


閲覧ありがとうございました。

posted 2019.06.11

Byえせ


【Pスタン】オーバーロード(V-EB07)
こんにちは、えせです。
今回から、5月17日に発売された『The heroic evolution』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
まず最初は、怒涛の3回攻撃で発売前から注目を浴びていた『かげろう』です。

デッキレシピ

概要
新システム『フォースII』の追加によりVスタンドの圧力は一気に上昇し、Vスタンドを得意とするかげろうは現環境に置いて追い風が吹いています。

そこで今回は、より強力となったVスタンド能力に特化させ、4ターン目に<ドラゴニック・オーバーロード"TheX">の双闘でゲームエンドを目指すレシピとなりました。

新規カード解説
炎熱竜将ダムジッド・ヴァラー
相手の守護者orGガーディアンが登場した時、『竜炎状態ならば、自身をスタンド』させます。

相手に依存してしまいますが、初回からノーコストでVスタンドを強要でき、『フォースII』と組み合わせる事で序盤のゲーム内容によっては初回超越でゲームを決め切るスペックを兼ね備えています。
ハーツが<ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート>ならば、クリ3の状態からガード強要をさせる事もできます。

ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド
2つのVスタンド能力を兼ね備えており、1ターンで2回のスタンドを行うには自身の手札枚数指定と特定グレードのソウルを参照しますが、その破壊力は非常に高く3点以降ならば、1枚でゲームを終了させる事スペックを兼ね備えています。
欠点である『フォースII』を獲得した場合による打点の低さも<ドラゴニック・オーバーロード"TheX">と双闘状態にする事で緩和が可能となっており、同時にトリガーユニットを戻す事でドライブ前に山札の内容を強くする事ができます。

レッドダイブ・グリフォン
使い切りの効果ですが、相手ガーディアンを退却される事が出来ます。
守護者の様な『そのバトル中、ヒットされない』能力を付与するカードに対して意味をなしませんが、Pスタンは1枚で大きな数値を叩き出せるGガーディアンシステムがある為、フィニッシャーのサポートとしてコスト以上に圧力がある1枚です。

総括
『フォースII』の圧力はどのクランでも高く、相性の良いVスタンドを得意とするかげろうは、これから先どんな環境に変化しても一定の位置には存在するデッキになると思います。


閲覧ありがとうございました。

posted 2019.06.07

Byえせ


【Pスタン】グルーボール
こんにちは、えせです。
前回に引き続き、5月17日に発売された『プレミアムコレクション2019』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は、お手軽に呪縛を多用できるようになった『リンクジョーカー』です。

デッキレシピ

概要
既存の根絶者はパワー変更とVの効果消失という2つのメリットを持つデリートを駆使して速効をかける名称で、呪縛でゲームを長期化させるリンクジョーカー内でも特異な名称です。

今回追加された<グルーボール>は、お手軽な呪縛手段と『根絶者』の隠された特性の1つバインドを活かして単純なビートダウンプランのみではなく、特殊勝利プランを組み込んだデッキとなりました。

重要カード解説
滅星輝兵 グルーボール・アヴァランチ
SB1でパーツ指定無しに、相手のリアガードを2枚まで選択して呪縛します。
既存の呪縛効果はその制圧力の高さ故、発動条件に縛りが多く見かけられ多様性に欠けていましたが、<アヴァランチ>はたったSB1で2面呪縛を可能とします。

もう一つの効果は、gゾーンに同名が2枚以上ある場合、解除される相手のユニットは全て裏でバインドされます。
解除のタイミング指定無くバインド可能なため、メインフェイズ中に解除される<浄罪の獅子王 ミスリルエイゼル>の様なカードに対して非常に有効な効果となっています。

始源根絶者 ヱヰゴヲグ
CB1ハーツが根絶者の場合、相手の後列を呪縛し、相手のドロップを1枚バニッシュデリートし相手の点数が4点以上かつ裏バインドが13枚以上ならば、自分はゲームに勝利します。

ヱヰゴヲグ>の特殊勝利条件は<ゾーア>等の他特殊勝利効果と比較して、その条件達成は困難を極める事は一目瞭然ですが、<アヴァランチ>追加により呪縛と打点増加を1枚で完結しているため特殊勝利達成と非常に相性が良く、サブプランとしていつでも狙う事が出来ます。

星輝兵 グロビュラディア
上記の<ヱヰゴヲグ>特殊勝利条件を満たしつつ、単騎で打点を補助できるユニットです。面に呪縛しても必要なく、コストも軽くお手軽に面を埋めつつバインド+1ユニットとして使用します。

総括
特殊勝利プランは達成がかなり容易になったとはいえ、条件が多くメインプランとして選択するには現実味が薄くサブプランとして運用することになりました。
解除後には<アヴァランチ>効果で面が自動的に空くので、<デリュージ>や<オルトワイルダー>等強制コールユニットとの相性は破格で星輝兵を中心として、特殊勝利に寄せるレシピもありだと思います。


閲覧ありがとうございました。
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