遊々亭攻略ブログ
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【新弾コラム】エンチャントレガリアデッキ紹介「ばずきち」
posted 2025.09.19
Byくらげ

エンチャントレガリアデッキ紹介「ばずきち」
ご挨拶
こんにちは。くらげと申します。
エンチャントレガリアが発売されました!
わたしはおそらく今回もカードショップ巡りをしていることだろうと思います(この記事はいつものごとく少し前に作成しています)
わたしの好きな「角巻わため」「猫又おかゆ」、「ときのそら」といったカードが収録されているので開封がとても楽しみです。
「SorAZセレブレーション」のSECも欲しい...
エリートスパーク以降ホロカのBOXも比較的入手がしやすくなったかなと感じています。
欲しい人に行きわたるのはいいことですよね!
わたしの住んでいる島根県でもこの間初めてショップ大会にきたという方もいたのでユーザーの増加を感じています。
この記事に目を通してくださっている皆さんとも是非どこかでホロカができると嬉しいです。
さて、今回はエンチャントレガリアのデッキ紹介として、「AZKi」に着目したデッキを紹介したいと思います。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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デッキレシピ
それではいつものようにデッキ紹介からいきましょう。ばずきち
サポート
計21枚
当初はそらちゃんメインのデッキ紹介を考えていたのですが、エリートスパーク時に「そあろ」を公開しておりましたので、今回はあずきちにしてみました。
「そあろ」についてもよろしければご覧ください。(【新弾コラム】エリートスパーク デッキ紹介「そあろ(そらロボあず)」)
カード紹介
今回のエンチャントレガリアで収録されているカードを見ていきましょう。今回は4種類ですが、15枚採用しています。
AZKi(Buzz)
今回のメインカードです。「あずきんちでゆっくりしよ」は<開拓者>がステージ上にあればエール加速をすることができます。
こちらのアーツ効果を使っていきたいと思ったため、開拓者も採用しています。
「帰っちゃうの?」は推しホロメンがAZKiのときにエール枚数の数によってアーツ打点が変わります。
最低でも160点を出せる設計です。
上技で50点+アーツ加速、次ターンエール貼り、下技で210点を出すことができます。
ときのそら(2nd)
新しいそらちゃんの2ndです。HPが相変わらず高いのもありがたいです。
また、アーツを使用するために必要なエールが無色エールのため、今回緑エール20枚でも無理なく採用できます。
<あん肝>を採用していないため、実質1エール運用でなく、動くときにはしっかり緑エールを2枚貼る必要がありますが、2エール120点+ほかの0期生も+30できるのは非常に強力です。
SorAZセレブレーション
デッキから2枚ドローでき、1stホロメンのサーチにも繋がるカード。1stBloomできずに止まる展開を防ぎたいため、4枚採用しています。
BuzzのAZKiも手札に加えることができる可能性があるため、強力です。
フレンドリーパソコン
エクストラDebutホロメンを1~2枚ステージに出すことができるカードです。今回、エクストラDebut以外のDebutを2枚採用していますが、<ふつうのパソコン>は採用せず、こちらだけ入れてみました。
調整枠として考える要素かなと思います。後ほど入れ替えポイント的なものを書きたいと思います。
ここからはその他のカードを見ていきましょう。
AZKi(2nd)
<SorAZ>、<ときのそら(2nd)>がいる場合、「SorAZグラビティ」のアーツ効果も使用できます。また、「デスティニーソング」で推しスキルも絡めれば200点出すことができます。
「ときのそら(2nd)」がセンターかコラボにいる場合であれば230点となり、大半のホロメンはダウンさせることができますね。
AZKi(ギフト持ちDebut)
1枚だけ採用してみました。何かホロメンの枠を入れ替えるとするならこちらに手をかけてしまいそうですが、ギフトを活かすことができる可能性と難しいのであれば1stBloom先にしてしまえばいいかなと思っています。
急ぎ目で出してもギフトは活かせないため、終盤で引いてきても問題ないと判断し、<ふつうのパソコン>ではなく<フレンドリーパソコン>を採用している側面もあります。
凸待ち
<AZKi(Buzz)>とSP推しスキルなどの絡みで2面取りができる可能性を考慮して採用しました。<じゃあ敵だね>2枚でもいいかなとは思います。
アーツ効果や<開拓者>によって盤面のエールを維持しながら戦ってエール不足は比較的ケアできるかなと思いますので2nd2面やBuzzと2ndなどでアーツを放っていきたいです。
ホロライブ0期生
<フレンドリーパソコン>でDebutを供給して<SorAZセレブレーション>で1stをこちらで1st・2ndを、という形です。「SorAZセレブレーション」自体4枚採用しているため、過剰になっている可能性もありますが、2ndのときのそらへのアクセスもできれば早くしておきたいため1枚採用してみました。
開拓者
今回、AZKi(Buzz)のアーツ効果を活かすために採用しています。既存のデッキでは採用の枠がなかったため、今回初めて採用してみるカードになります。
3枚がいいのか4枚がいいのか調整している間に悩みましたがひとまず3枚運用としています。
<マネちゃん>も多めに採用しているので、4枚としてもいいのかもしれません。
何枚でも付けることができますが、付ける先は少し考えながら付けていきたいですかね。
優勢のときに引いても劣勢のときに引いてもなんとも言えない感が手札ステップでは個人的にあります。
サブパソコン
「SorAZセレブレーション」<ホロライブ0期生>「フレンドリーパソコン」などでホロメンの枠をデッキ内から圧縮することができている状態であればリミテッドのヒット率も高くなり、欲しいリミテッドへアクセスしやすくるなるのではと思い採用しています。「じゃあ敵だね」や<凸待ち>を引っ張ってきたいです。
戦い方
序盤からBuzzを使っていくのもよし、終盤SP推しスキルを絡めて使うのもよしなのですが、わたしは前者のプランを選択していきたいです。Buzzの高い耐久力を活かしながら、上技を使っていき、バックステージでは<2ndそらちゃん>や他のAZKiのBloomも繋げていきたいです。
ただ、ライフ6でもBuzzによる2枚取りを複数回されるとライフレースで先行できなくなるため、他の1stや2ndへのスイッチを検討していきましょう。
そういった意味では<1stバニラ>を増やす、2ndを増やしてみるといった運用も考えることができます。
既存1stの中でHPが高めなのは1stバニラなので(2エールですが50点も貴重)
1stのブルームエフェクト「開拓者のみんながいたから」も活かしながら盤面上のエールをぐるぐるして効率よくアーツを放っていきたいです。
Buzzのアーツ効果に必要な開拓者を引き込むことができるかという部分も重要です。
AZKiデッキの中で、エールはたくさん盤面にあっても打点が伸びずに勝てないという場面は経験された方もいらっしゃると思うのですが、それを解消できる可能性のあるばずきちは面白いカードだと思います。
入れ替えポイント
今回はあずきちがほぼほぼメインですが、そらあずやそあろ、あずロボなどのデッキに入れ替えできるかと思います。例えば、そらあずベースにして、「ときのそら」のDebutを採用し、<ツートンカラーパソコン>を入れてみるなどでしょうか。
このそらあずベースも白エールを入れて運用するか、「ときのそら」の採用枠は少な目にして2ndも今回採用している<新2nd>のみとして緑エールのみで運用していくかなどが考えられますね。(<エクストラDebut>のみ白エール要求になることは注意)
Debut・1st・2ndラインのバランスを考えるのがとても楽しくなるかなと思います。
また、今回は<フレンドリーパソコン>の採用としておりますが、<ふつうのパソコン>と併用する、あるいは全て入れ替えるというのもあります。
終わりに
いかがだったでしょうか。今回は「ばずきち」をお届けいたしました。
Buzzが公開されたときはどう使ってあげたらいいかなあと思っていましたが、考えていくうちに面白いカードだなと思いました。
打点においてもBuzzとそらちゃんのギフトで従来のあずきちより高めで動いていけるのでライフ6の耐久を活かしながらミッドレンジで動いていけるのではないでしょうか。
サポートカードの配分もこれからアレンジしていきたいと思います。
エントリーカップも10月にありますし、はやく5弾のカードを色々触りたいですね。
たくさん開封します!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!