遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2023.06.28
Byyoku

アビス・レボリューション 第2弾「忍邪乱武」 新弾レビュー
今回は6月24日(土)発売のアビス・レボリューション 第2弾 「忍邪乱武」のレビューをしていきたいと思います。
新能力「W・メクレイド」「フレンド・バースト」の所感
今回新しく「W・メクレイド」と「フレンド・バースト」が登場しました。「W・メクレイド」はメクレイドを2回行うのではなく6枚の中から2枚使うことが出来るので、安定感と展開力が高い能力となっています。「フレンド・バースト」は出た時に他のクリーチャーをタップする必要があるので、タップしたクリーチャーは返しのターンに殴り返されてしまいます。
現状ではこのリスクを背負ってまで使うほどの強力なカードが無いので、能力を使用するかどうかは慎重に考える必要がありそうです。
「W・メクレイド」は要注目、「フレンド・バースト」は今後に期待です。
注目のカード
邪招待
今まではカード指定除去を入れるには別の文明を採用したり、多色カードを採用する必要がありました。
種族にアビスを持っている為、もちろんアビスも強化されますが、今後のコントロールデッキにも採用が見られるようになりそうです。
終止の時計 ザ・ミュート
なぜ離れ どこへ行くのか 君は今
自分の墓地も対象に取れる為、手札補充・墓地リセット・山札回復と1枚で3役こなすことが可能です。
青黒タマシードやギャラクシールドなどの後ろ向きなデッキには今後採用されることが増えると考えています。
太陽との邂逅
これらの強い点は連鎖できるので、ハズレにくくかつ盤面も広がるところです。
今メクレイド軸でデッキを組むなら、アーマードが一番強くメクレイドを扱えるのではないでしょうか。
忍鎖の聖沌 94nm4
攻撃するのは一見デメリットのようにも見えますが、最低限シールドと盤面が増えますし、メクレイドでコスト5のメカを出せることが出来れば、相手の殴り返しに反応して<聖カオスマントラ>を「ニンジャ・チェンジ5」で場に出すことが出来ます。
<忍鎖の聖沌 94nm4>は今後のメカデッキを支える1枚になるのではないでしょうか。
評価が上がりそうなカード
覇炎竜 ボルシャック・ライダー / ボルシャック・アークゼオスなどのアーマード系
カモン・ピッピー
盤面にファイアバードがいないときは超次元ゾーンからファイアバードを2体出せますし、十分にいる場合は<ゼロ・カイザー>を出すことで攻撃終了時に相手のシールドを一気に割ることができます。
面白いコンボなのでぜひデッキを組んでみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか。今回紹介したカードはごく一部ですが、この他にも強力なカードはたくさんあります。
2コスト1ドローのクリーチャーや2コストデメリット無しスピードアタッカーが登場するなど、デュエマは進化していっているなと感じました。
今回はこれで以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
posted 2023.06.27
Byらいだぁ

アビス・レボリューション 第2弾「忍邪乱武」 新弾レビュー
デュエマ沼に引き込んでくれた恩人の1番好きなキーワード能力が「ニンジャ・ストライク」でした。懐かしい
はい。というわけで新シリーズ2弾が発売になりました。
アビレボ1弾はすっ飛ばしてますが、早速今回もレビューしていきます。
総評
とにかくカードが強い。- 各文明の種族テーマ(メカ・アビス・ボルシャック・ジャイアント・俳句)の基礎カード
- ツインパクトチャージャーサイクル
- あまりにもコスパのいいエレメント除去
新弾注目のカード
聖カオスマントラ
顔が怖い
新ギミック「ニンジャ・チェンジ5」
登場時、アタック時のタップ能力
<ゼンノー>を思いださせる攻撃封じ能力を持っています。
メクレイドでの早出し、ニンジャ・チェンジでのカウンターとどのタイミングで出しても強く、メカ戦略の強力なフィニッシャーとなってくれました。
今でこそ下火ですが、光水自然のビックマナデッキや5Cに<サイゾウミスト>と一緒に採用してみたいです。
クーソクゼーシキ
メクレイド5でとりあえずこいつまで辿り着いて、あとはニンジャチェンジ抱えて戦えば赤単もアポロもお客様です。すごい
邪闘シス
「ゲンムエンペラーに勝てる」が目立ちがちですが、メクレイド軸のアビスデッキでは6コストのスペックとしては破格です
アナカラー基盤に<マーダンロウ>や<ノラディ>と一緒に採用してミッドレンジ気味に組みたいところ。
メクレイド軸は黒単よりアナカラーor赤黒邪王門型での構築がオススメです
ボルシャック・ガラワルド
<チャラ・ルピア>での鬼軽減、メタクリーチャーを破壊しながらアタックできるドラゴンなので<ドギラゴンノヴァ>や緑の入ったボルシャックデッキと相性がいいです。
また、ちょっと違った採用候補としては
最近<Disノメノン>を採用し始めているアナカラーのASMラジオデッキ。
同型や速攻との対戦時にボード処理が追いつかないのですが、2枚くらい入れると睨み合いがひっくり返ります。すごい。
<栄光>+相手の<とこしえ>で6マナで召喚できるので<NEXT><SAGA>への採用も視野。とても強い。
水面から天捕まんとするチャージャー / ダブルアックス・チャージャー
長年パワーを抑えられてきた各種チャージャーが歴史的インフレをしたわけですが、、、
この2枚の注目ポイントは<勝太&カツキング >との相性のよさ。
「カツキングを探せるドラゴンの単色チャージャー」はバケモンです。
4邪、ネクストでの活躍が期待できます
終わりに
今回はアビレボ1弾のテーマデッキを支える「基礎カード」が大量に収録されたまさに「全カード強い」を地でいくパックですアビス1つとっても構築の幅がとっても広くなっています。
まずは強いデッキへの対処を置いておいて、ガンガン新デッキを組んでいきましょう!!
おまけ
新弾、「顔がいい」カードランキング3位 幻想と伝承の決断
2位 レッドゾーン Z 金トレジャー
1位 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 銀トレジャー
最高のイラストです。好き。
それではまた!!
posted 2023.06.26
Bysinigami

アビス・レボリューション 第2弾「忍邪乱武」 新弾レビュー
今回の内容は2023年6月24日発売「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
■新能力
★W・メクレイド

山札の上から6枚見て、その中から指定された種族・コスト以下のカードを、コストを支払わずに使うことができます。
従来のメクレイドと同じ効果ですが、めくる枚数と使える枚数が2倍になったので、火力も2倍になりました。二刀流でガンガン踏み倒していきましょう。
★フレンド・バースト

ツインパクト・クリーチャーがバトルゾーンにある状態で呪文側を唱えることのできる能力です。ラスト・バーストやスマッシュ・バーストと比べ、タイムラグが発生しません。
すぐに使用できるのは便利ですが、他のクリーチャーを1体タップする必要があり、単体では機能しないという弱点があります。それぞれ臨機応変に使い分けたいですね。
■注目カード
★《聖カオスマントラ》

新しいOVERレア。相手の攻撃を牽制しつつ、登場時に相手クリーチャー全てをタップすることができます。
コストが少し重いですが、ニンジャ・チェンジ5を使用すれば、コストを支払わずにプレイすることができます。手札と場に1枚ずつある状態で入れ替え続ければ、何度でも相手の攻撃を阻止し続けることができますね。
光のOVERレアに相応しい、鉄壁の1枚です。
★《マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム》

ツインパクトのSR。自分の手札にあるツインパクトカードに、「S・バック:ツインパクト」を与えることができます。
デッキをツインパクトで固めれば、相手の攻撃に合わせて、ツインパクトカードを乱用することができます。クリーチャー面か呪文面のどちらかを選択して使用するので、戦術の幅は無限大です。
<カンゴク入道>や<鬼ヶ大王 ジャオウガ>などの効果で、自分から暴発させにいくのもありでしょう。本体もジャストダイバーが搭載されているので、比較的成立しやすいコンボとなっています。
★《雷炎翔鎧バルピアレスク》

火のSR。手札からファイアー・バードを踏み倒し続け、5体破壊で追加ターンが発生します。
5枚要求値は結構難しいですが、<カモン・ピッピー>や<キャプテン・ドラッケン>で並べればなんとかなりそうですね。
第1弾の<クリムゾン・ワイバーン>以来、21年ぶりに登場したスーパーレアのアーマード・ワイバーンですが、ドラゴン関連の恩恵を受けにくい点が歯がゆいです。
★《終止の時計 ザ・ミュート》

<終末の時計 ザ・クロック>亜種。S・トリガー・プラスで、相手の攻撃を全て止めることができます。
無条件で効果が発動する《終末の時計 ザ・クロック》と比較した場合、性能的には見劣りしていますが、5枚目以降と考えると悪くないですね。手札入れ替えもできるので、補助枠として組み込むと便利だと思います。
★《幻想と伝承の決断》

毎度お馴染み決断シリーズです。今回も、3つの効果の中から2つを選ぶ仕様となっています。
特に山札の上からランダムで踏み倒す効果が強いですね。2回分踏み倒せるのでとてもお得です。
また、相手の盤面にも触れることができるので、除去札としても優秀です。状況に応じて使い分けましょう。
★《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》

自然のSR。特殊勝利条件として、自分のクリーチャーが18体以上あればゲームに勝つことが出来ます。当たり前ですね。
現実的にはかなり厳しい条件ですが、筆者はこういうカード好きです。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は新規だけではなく、再録も多いので有難いですね。よかったらぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。