遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2019.11.06
By◆ドラえもん

赤青 J ミッツァイル解説
今回自分、◆ドラえもんが取り上げるのは、新しく登場したデッキの中で最も注目されていると言っても過言ではないデッキ、【赤青 J ミッツァイル】です。
様々な構築が存在することが特徴のデッキですが、今回はエリア戦も迫ってきた時期という事で2ブロックに焦点を当てて解説していきます。
また具体的な構築については10/22に開催された玉出 CS で自身が使用し、優勝したときの構築を取り上げたいと思います。
目次
デッキ構築
玉出 CS 優勝 赤青 J ミッツァイル
超GR
計12枚
【赤青 J ミッツァイル】の概要
- 序盤 小型ジョーカーズクリーチャーを4体並べる
- 中盤 <夢のジョー星>でリソースを伸ばす
- 終盤<BAKUOOON・ミッツァイル>でソリティア
このデッキの核はミッツァイル、夢のジョー星の2枚。そのためジョーカーズを速やかに場に4体並べる必要があります。
また、2ブロックには<ジョジョジョ・マキシマム>がないのですが、自分は<本日のラッキーナンバー!>でそこをカバーしています。
そして、このデッキが2ブロック環境の最前線まで乗り出すきっかけになった<"魔神轟怒"万軍投>。ジョーカーズの手札を捨てるカードと相性が良いのが特徴です。多くの人は<メラメラ・ジョーカーズ>を採用していますが、自分は今回採用していません。理由については後述します。
2ブロックならではのカードとしては<アッカン・ペロケット>がありますね。【青魔導具】への立ち回りがこのカード1枚で劇的に変わるので、お勧めのカードになっています。
採用カードについて
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
通常構築ならば<海底鬼面城>のおかげでそれなりの3キル率を誇るこのデッキですが、2ブロックではそこまでではありません。
多くの人が使用する<メラメラ・ジョーカーズ>を4枚採用し、赤の枚数を16枚ほど確保している構築ならば3キル率は自分の構築よりは高いですが、そこまで高い訳でもありませんでした。
寧ろメラメラを4枚採用しても、赤マナの+手札に捨てる用のジョーカーズを用意することが難しく感じたため、自分は思い切ってそれを全て不採用とし、<ラッキーナンバー>による実質3キル率を上げる事を目指しました。
これによるメリット・デメリットについて軽く触れておきましょう。
ナンバー4枚・赤少なめ構築のメリット
- 3ターン目にナンバーを撃ち、4ターン目を安全に迎えた上で相手を倒す「実質3キルルート」の成功率が向上する。(ただし、手札の枚数的に後攻でないといけない場合が多い)
- ナンバーの枚数に余裕があるので、序盤に消費・マナセットしたナンバーの枚数を詰めの段階で気にしなくても済む。
- 青の枚数がしっかり取れる。
デメリット
このデメリット、実際このデッキの根幹にかかわる事項ですし、思い切ったプレイングも出来なくなるので、自分の構築はやや窮屈な構築であるのは確かです。ですが、調整段階で<メラメラ・ジョーカーズ>の使いにくさ、カードパワーの低さが気になり、「弱いカードを積むくらいなら環境的に強いディールを4枚積みたい!」という思いからこういう構築が出来上がりました。
アッカン・ペロケット
*/零幻ルタチノ/*
そこで、実質2コストの青のジョーカーズであるこのカードを採用することに決めました。<ルタチノ>は4マナの時にルタチノ→<万軍投>→<ジョー星>を動くことも出来るので、必ずしもラッキーナンバーの前に出す必要は無く、ラッキーナンバーの次のターンに盤面0から展開することを可能にしてくれます。
この構築との親和性の高いカードなので、最後の最後の空いたピースを埋めてくれたカードでした。》
ポクタマたま
不採用カードについて
次元の嵐 スコーラー
回収 TE-10
GR 召喚を3回して、1枚採用しているカードが出る確率は25%。つまりは《回収》をたった1枚入れただけなのに、4回に1回<ジョー星>を撃てないタイミングがくるということですね。
勿論、<パッパラパーリ騎士>と同時にでればケアが可能ということも考えれば 25%よりも低くはなるのですが、実際回していて回収の"おかげ"で勝ったという試合よりも、回収の"せいで"負けた試合の方が多かったです。
【赤青 J ミッツァイル】のこれから
この構築で優勝は出来たものの、近年のデュエルマスターズの環境の変化はめまぐるしく、このデッキの最適な構築というのも毎週、いや毎日変化しています。今回自分は赤の枚数を必要最低限に抑えることで、<ラッキーナンバー>を使い易くすることを目指したので、後攻での勝率は他の構築よりもやや高く。先攻での勝率も普通の【赤青 Jミッツァイル】と遜色ないものになっています。
では、この構築とはまた真逆の方向、つまり赤の枚数をしっかり採用したうえで<メラメラ>を採用し、先攻3キルを安定させる構築ならどうでしょうか?
ラッキーナンバーによる安全な詰め、は不可能になるかもしれませんが、<ジェイ-SHOCKER>や<全能ゼンノー>でトリガーのケアが可能なミラー戦や、【ジョラゴン】対面では無類の強さを発揮しそうですね。
デッキレシピ
参考リスト 赤多め構築
クリーチャー
計23枚
超GR
計12枚
あとがき
関西の2ブロック環境に関してですが、今のところ赤青ジョーカーズが強すぎて他のデッキがかすんで見えるほどです。後攻3ターン目が来ない。まるで全盛期の【ドルガンバスター】を食らっているかのような感覚を覚えるときもありますし、ある時はこちらがそれを押し付けます。
しかし、そういう嵐のような環境だからこそ、それをメタる側に回るのか、嵐のような環境に身を投げ出すのかを冷静な思考でもって考えなければなりません。
そして、身を投げ出すことを選んだとしたら、その中で他の人と少しでも差をつけるチューニングも必要になりますから、実は面白い環境と言えるのかもしれません。
そんな環境ですが、11月の中旬には新しい構築済みデッキが発売され、環境は変わってしまいます。その前に、是非この赤青 J ミッツァイルを遊び倒してみることを自分はお勧めします。
posted 2019.11.01

必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック
販売ランキング
販売ランキング
今回は10月19日に発売した最新弾「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<U回収 TE-10> | |
・マナドライブ 5(水):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが5枚以上で水文明があれば、呪文またはオーラを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。 (ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す) |
水文明では珍しい墓地回収が行える能力!
闇文明と合わせたオーラデッキでも採用が検討できる1枚です!
![]() | 第2位 |
---|---|
<MSS極楽轟破5.S.トラップ> | |
・S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) ・相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーのコスト以下の自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 ・5.S.D.:相手は自身の山札の上から4枚目を横向きにする。 |
相手のクリーチャーをマナゾーンに送ることで除去が行えるトラップ呪文ですが、今回はコスト踏み倒し能力を持って新しく登場!
S・トリガーということもあり、発動した際のアドバンテージ効果が高く、人気の1枚です!
![]() | 第1位 |
---|---|
<Cチューチョロ> | |
・このカードは、2枚より多く超GRに入れることが出来る。 (ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す) |
<-メタルポンの助>や<C越境の意志 ドナート>と同じく2枚以上投入可能なGRクリーチャーですが、このカードは<R烈王“轟怒”飛流投>や<MAS“魔神轟怒”ブランド>との相性が抜群!
パワーやコストは低いですが、火文明であるということが非常に張宝されている1枚です!
今回のランキングは以上となります!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2019.10.30
Byらいだぁ

ゼンノーとマグナだけじゃない!!
マキシマム・ザ・マスターパックレビュー
マキシマム・ザ・マスターパックレビュー
今回は、既に環境で大暴れのマスターパックを軽くレビューしたいと思います。
過去の強デッキを強化デュエキング に続いて、
「ジョー編のマスターレアカード」達の強化がテーマになっています。どれもこれも実物は本当にカッコよくて、かなりのお気に入りパックになりました。
全能ゼンノーやマジゴッドマグナが印象的ですが、他にも新たなデッキがたくさん組めちゃいます。
今回の新規カードで注目したカードを教えて下さい!
天上天下双極∞
2ブロック界に不足しがちな「1枚で勝てるカード」の新規です。
テキストから見てわかる通り、ツインパクト単のバラギアラ系統のデッキで活躍してくれそうです。
特に「バロム砲」と閣下などのデーモンコマンドツインパクトを同時に巡って実質ドルバロムを狙う動きなんか面白そうですよね。
自分は現在バラギアラ抜きバラギアラ()を鋭意製作中です。
君は煌銀河の正義を見たか?
- そもそもトリガーなのが強い
- 多色で事故の元になりうる<ハイオリーダ>を採用しなくてもガチャレンジで展開ができる
- <トライガードチャージャー>で仕込んでSST効果の発動を狙いやすい
逆に、元々推しだった<天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ>は少し扱いが難しかったです。
こちらに関しては2ブロックにおける龍終の代わり程度に思ってた方が良さそうですね。
閃忍勝"威斬斗
イマイチ使いづらそうに見えますが、これは赤単速攻に入れるとかなりいい仕事します。
メインテキストは「0コス1ドロー」。
2枚かさばった時の裏目が悪印象ですが、逆に言えばこれで山札を圧縮した分ゴゴゴブランドに近づいてるとも言えるわけですね。
で、ドローのついでに相手のボードを溶かせる。そんな感じです。
<全能ゼンノー>や赤青ジョーカーズミッツァイルが流行している今、3000火力もバカになりません。必殺の切り札として、2枚くらい忍ばせておきましょう。
評価の上がったカードはありますか?
烈王"轟怒"飛流投
シータミッツァイルに採用する場合は3ルック2出してする際に3コスのアドバンテージカードな点がポイント高いです。もう一回撃てちゃう。
チューチョロは、GRを<"魔神轟怒"ブランド>とチューチョロ2枚で固めると安定して3打点。最大値で8打点形成できます。
サバキZ、ツインパクト、魔導具等の強化されたテーマ全般。





2ブロックにおけるドンジャングルS7
ソーナンジャングルクイーンアマテフレア覇道しような!!
最後に一言あれば!
主役級カードが12種類も収録された必殺パック。かなりビルダー欲を掻き立てられるパックでした。いっぱいデッキ作ります。皆さんもデッキ作り楽しんでください!
それではまた!!