遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.02.06
By◆ドラえもん

最新版 4cデイヤーループ解説
従来の読み合いに加えて、GRゾーンの順番を自分でイメージし、どういう捲り方なら勝利出来るのか、それは何%なのかという計算が重要になっています。そして、そのようなゲーム性を際立たせている要因が、今回紹介する【4cデイヤーループ】になります。
今回はこの環境最強と呼ばれるデッキの"最新"リストについて紐解いていきましょう。
目次
【4cデイヤーループ】はこんなデッキ
殿堂前の環境の Tier1だった【θミッツァイル】と似ているようで、大きく違うのはループギミックを搭載したアンフェアデッキ(シールドを攻撃しないデッキ)であるという点です。【4cデイヤーループ】は効果の連鎖発動が始まると殴らずに確実に勝利します。
基本的な流れは以下の通り。
①マナを 6以上溜める
②各種マナドライブで膨大なリソースを稼ぐ
③<ドッカンデイヤー>で GR召喚を大量に行う
④GRクリーチャーの各種効果を駆使して勝利
結局、マナと手札が十分にある状態で、<マリゴルドIII>や<ヨミジ 丁-二式>から<ドッカンデイヤー>を出せば気付かない間に勝利してしまうのです。そして特筆すべきは、これを相手ターン中に決めてしまうことも出来るということです。
例えば、STによってGR召喚をして、それが<マリゴルドIII>であれば、マナから<ドッカンデイヤー>を踏み倒すことで勝利してしまうような状況があるわけです。
この点がこのデッキの怖いところで、【ビッグマナ】のようにマナを伸ばしてからビッグアクションを取るデッキであると同時に、【天門ループ】のように相手ターン中に勝利条件を満たしてしまうこともできるという、二面性があります。
デッキリスト
4cデイヤーループ
クリーチャー
計23枚
超GR
計12枚
超次元はお好みで。
色配分
水15 闇11火10 自然19
採用カード解説
"魔神轟怒"万軍投
様々な使い方が出来るカードで、
①6マナ払って使う
②6マナの時に、ブースト→4コストで使用
③6マナの時に、4 コストで使用→2コストで2枚目を使用
④<ムクチューン>→1コストで使用
⑤<ドッカンデイヤー>で手札2枚以上ディスカード→1コストで使用
等々、状況に応じて使い分けが必要になります。
出来るだけ多くの回数使おう、ということを念頭に置くと、例えば③のケースの時、自分のマナに<ドッカンデイヤー>と<"魔神轟怒"万軍投>が有る場合には、<クリスマIII>が捲れた時のために、<"魔神轟怒"万軍投>をタップしようとなるはずです。
そして、このデッキはこのカードに展開をやや依存しているため、実は呪文を封じるカードを使われると、フィニッシュターンを遅らせることも可能になったりしますね。。
天災 デドダム
神秘の宝箱
*/弐幻ムクチューン/*
とはいえ、他のカードとの組み合わせによって光るカードであり、ギガオレガオーラほどのパワーは単体ではありません。<"魔神轟怒"万軍投>を引くためのカード、とも言えると思います。
骸魔宮 ドクロガリヤ
<"魔神轟怒"万軍投>を封じられた時や、<洗脳センノー>のような厄介なメタクリーチャーが相手の場に居るときに役に立つカードで、相手に応じて<"魔神轟怒"万軍投>と使い分けていきます。基本的には<"魔神轟怒"万軍投>は相手の妨害を受けやすいカードで、こちらは相手の妨害を受けにくいカードなので、余裕があるときに迷ったら<ドクロガリヤ>を、急がなくてはならない状況だったら<"魔神轟怒"万軍投>を優先するのが良いと思います。
また、後述しますがこの構築のフィニッシュは<ひみつのフィナーレ!>です。そのため相手ターン中に無限に<ヨミジ 丁-二式>を使用可能になった場合には<ドクロガリヤ>で相手の手札と場を刈り取って、次の自分のターンにループして勝ちます。
οθ チェスナッツ / ひみつのフィナーレ!
ひみつのフィナーレ!は色が<テック団の波壊Go!>よりも優秀なので、<神秘の宝箱>からサーチすることも多いカードです。
百発人形マグナム / 奇天烈 シャッフ
それぞれ刺さる相手は
マグナム
→【θバーンメア】、【白緑ネイチャー】等
シャッフ
→【4cデイヤーループ】、【白緑ネイチャー】、【カリヤドネ】、殴るデッキ全般等。
不採用カード解説
kβ バライフ
*/弐幻キューギョドリ/*
腐敗麗姫ベラなどのフィニッシュカード
解罪ジェ霊ニー
あとがき
マナドライブの怖いところは、マナさえ伸びてしまえばただの GR召喚効果でゲームを決定付ける効果に成ってしまうという点ですね。<チェスナッツ>や<ムクチューン>のようなカードでさえ、殺傷能力ならそこらの切り札級カードと肩を並べるカードになります。だからこそ、このデッキを使う時にはボトムにいった GRクリーチャーの順番は勿論のこと、まだ見えない範囲の GRクリーチャーの順番、その確率を思い描くことは必須のスキルになります。
このスキルは2018年まではそこまで重視されることでは無かった(その他にゲームを決定付けるラッキーナンバー!)のような要素があったから、そこまで重視されてなかった)ものなので、逆を言えば全国のプレイヤーの人達が練習中である分野です。
これを極めることが出来たなら、もしかすると全国的にも稀有なプレイヤーになれるんじゃないかなーなんて思って自分はこのデッキを練習しています。
posted 2020.01.31

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【更新日:1/30更新】
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posted 2020.01.29
ByLeO

シータバーンメアジョーカーズ
今回は1/1から始まった新殿堂がスタートしてアーキタイプが変わったためその中の環境内にいるバーンメアジョーカーズのデッキレシピ・解説をしていこうと思います。
【デッキ解説】
このデッキの理想とする動きは<バーンメア・ザ・シルバー>からGR召喚を2回行った上で、<ダンダルダBB>のJトルネードでバーンメア・ザ・シルバーを戻して<灰になるほどヒート>→バーンメア・ザ・シルバーや<せんすいカンちゃん>のJトルネードでバーンメア・ザ・シルバーを戻すことでバーンメア・ザ・シルバーの効果を使いGRクリーチャーを横展開してシールドを詰めていくデッキになります。質の高いGRクリーチャーで構成されていることからこのデッキにおけるGR召喚の試行回数が多いということはそれだけで強力であるといえるでしょう。
このデッキの強みとして、私が考える観点は2つあります。
1. 相手の盤面をとりながらこちらの盤面を作れる点です。
後述しますが、盤面がとれる+こちらの盤面を展開カードが豊富でその過程でデッキの理想の動きを通せるようになる動きができることです。
2. デッキのチューンを多岐にわたって変更できる点です。
今回紹介するデッキの大多数が4枚入っているものですが、これは動きのパターン化がしやすいようにチューンしたものです。例えば環境によって変えてもよいカードなどを入れ替えできるような枠が多くあります。たとえばループするデッキなどはそのループをするためのカードに多く枠を割くことでメタカードなど相手のデッキに対するカードを入れることが難しかったりします。その点このデッキはチューンするにあたり環境を読みながら枠を調整できるピーキーなデッキだと思います。今後長い目で見ればこういうデッキ1つ持っているだけで環境に合わせチューンするだけで戦えると思うデッキだと思います。
【デッキレシピ】
ツインパクトカード
計14枚
バーンメア・ザ・シルバー、エモG


このデッキの主要な核といったカードとなります。
このカードによってGR召喚をしたうえでそのクリーチャーをSA付与できるためGR召喚から<ダンダルダBB>, <せんすいカンちゃん>から連鎖していくことでゲームが決まることが可能になります。今回枚数比はシルバー:エモG=4:3ですが、これはGRの連鎖をする上で試行回数増やせるシルバーのほうが、相性が良いためこの比となっています。
しかし、エモGは<プロジューサー>などのGR召喚したクリーチャーもSAを付与できるほか自ターン1回GR召喚できるためロングゲームを見越してプレイするときなど使い分けができるカードです。
フェアリーライフ、ジョラゴン・オーバーロード、レッツ・ゴイチゴ



初動枠です。2コスト圏のカードを9枚採用し、今回の構築として2→4→5の動きを通しやすいように考えました。
<ドッカンデイヤー>のようなデッキだと<ジャスミン>とかが多いですが、ジョーカーズの枚数を厚くとれるこのデッキならジョラゴンオーバーロードからGR召喚できることが可能なのでオーバーロードを採用しています。
奇天烈シャッフ、「本日のラッキーナンバー!」


このデッキにおけるメタカードになります。呪文主体のループデッキに対して強いメタカードです。マナカーブとして2→4で使えるカードとしてこのデッキと相性が良いカードです。
知識と流転と時空の決断

このデッキにおけるカードとして序盤のリソースカードとしてつかえるもので、かつGR召喚できる呪文です。
また<グレープダール>で墓地に呪文を墓地に置くことでSTとして使えることが可能になります。相性が良いカードですね。
せんすいカンちゃん、無限合体ダンダルダBB、ジェイ-SHOCKER



主要なジョーカーズのGRクリーチャーです。<ダンダルダ>と<せんすいカンちゃん>は連鎖するためのカードとして主に使います。
ダンダルダは<バーンメア>1体だけをJトルネードするだけで<灰になるほどヒート>を唱えられるため再度バーンメアを出し、GR召喚を2回して連鎖していきます。
せんすいカンちゃんはバーンメアをもちろんのこと、<プロジューサー>を戻してプロジューサーのcip効果と離れたとき効果で2回GR召喚できます。
【採用候補カード】
超GR・チャージャー

ブースト兼GR召喚できるカード、2t2コスブースト、3t2コストブースト+超GR・チャージャーのプレイが通せれば<マリゴルド>、<天啓>のマナドライブも達成できるかと思います。
あたりポンの助

<零龍>を名前指定することで除去できるほか、<ドッカンデイヤー>などデッキの基盤となるクリーチャーを止められるメタカードとして優秀だと思います。
呪文のメタカードとしてシャッフがあるのでクリーチャーのメタカードもあると心強いですね。
生命と大地と轟破の決断

<マリゴルド>以外でマナからクリーチャーを出せるカード。マナからも唱えられる十年生のあるカードのほか、この1枚から<グレープダール>x2を出してJチェンジからフィニッシュまで持っていけるカード。1~2枚程度入れておくだけで結構良い働きを見せてくれると思います。
【最後に】
バーンメアは構築の幅も広く、環境に合わせてチューンすることでしばらくCS環境で使用して結果を残せるデッキだと思います。回しているとJチェンジ、Jトルネードをふんだんに使えるためグルグル回して楽しいデッキなので1度使ってみることをおすすめします!
今回はこの辺りで(^ ^)/