遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.11.26
ByLeO

レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」の新規カードについてレビューしていきます。
今回は根強いカード<ドギラゴン剣>、<ミラダンテXII>などギミック革命チェンジを使用したデッキの登場。
前評判からとても好評だったカードが多く、私自身もとても楽しみにしていたデッキなので特に注目していたカードについて紹介していきます!
【カードレビュー】
・蒼き守護神 ドギラゴン閃

本デッキの核となるカードのひとつでしょう。
<ドギラゴン剣>の調整されたカードと言った印象のカードですが、ドギラゴン剣と違いファイナル革命で任意の多色のクリーチャーを場に出すことが出来なくなった点、自身の多色クリーチャーをS・A付与が失われた代わりに、ドギラゴン閃はブロッカーな点とターン終了時多色クリーチャーをアンタップする能力が追加されました。
ファイナル革命の能力は山札を固定していない状態であると非公開領域である山札から出すことになるので不安定さが否めないと思います。
とはいえ能力全体をみてカードパワーは高いのでとても評価しています。
個人的に昔の赤青バスターの頃のデッキリストのドギラゴン剣の枠に入れるような形ではなく、ドギラゴン閃のデッキとして新しいデッキを作る方が強いと思います。
・聖霊龍騎サンブレード・NEX

既存の<ドギラゴン剣>の理想的なギミックとしては3ターン目に<"龍装"チュリス(B・A・D2)>→ドギラゴン剣に革命チェンジといった流れが強力でした。
この動き自体はドギラゴン剣→<ドギラゴン閃>にしても可能ですが、前項で述べたファイナル革命の多色クリーチャーの踏み倒しに関する点みると"龍装"チュリスをデッキに採用することで相対的に踏み倒しする多色クリーチャーの枚数が減って踏み倒しできないような事態になるリスクがあるため、ドギラゴン閃のデッキを考えるうえでなら"龍装"チュリスよりもこちらの方を優先して採用したいカードだと思います。
もちろん軽減によるデメリットもありますが、リソースとして機能もできるカードなうえにWブレイカーという点もあってカードパワーは高い部類だと思います。
・チャラ・ルピア

火・光の多色のドラゴン軽減クリーチャー。
単色だと<コッコ・ルピア>に近いカードですが、コッコ・ルピアは軽減を最大限行っても「コストは1以下にならない。」という後述からドラゴンを召喚する上で最低でも2コスト支払う必要にあるのに対し、チャラ・ルピアは「コストは0以下にはならない。」とあるように3コストのドラゴンなどであればこのクリーチャーがいれば1コストで召喚できます。
そもそも現代デュエマで火文明単色のコッコ・ルピアを場に出して軽減するくらいなら、自然文明が入っているデッキなら<メンデルスゾーン>などでマナ加速するのがベターになっている現状ですが、チャラ・ルピアはコッコ・ルピアに比べて強みと呼ばれるものがあると考えています。
・2コストであること
2コストで出すことで次ターン5コスト以下のドラゴンを出すことができます。
これの何が良いかというと5コストのドラゴンが出せる→ドギラゴン閃、ドギラゴン剣、ミラダンテXII etc...の革命チェンジ先へとアクセスが早くなるという点です。
"龍装"チュリス1枚で3ターン目に革命チェンジできるカードは存在しますが、このカード自体のカードパワーはそれほど高くないのでデッキパワーが高いドラゴンを軽減できるチャラ・ルピアは優秀だと思います。
・多色クリーチャーであること
自身が多色クリーチャーであることでドギラゴン閃、ドギラゴン剣の効果で踏み倒しができる点です。どうあがいてもコッコ・ルピアは踏み倒せないのでこれだけみればチャラ・ルピアに軍配があがるでしょう。
【評価の上がったカード】
・電龍 ヴェヴェロキラー、凰翔竜機バルキリー・ルピア


こちらは前項で紹介したチャラルピアの影響で評価が上がったカードです。
5コスト圏内のドラゴンでバルキリールピアは特にファイアーバードから進化できるためチャラ・ルピア→バルキリー・ルピア(革命チェンジ先をサーチ)→革命チェンジと3ターン目にとても強力な動きができるギミックは今後使われそうな予感がします。
・閃勇!ボンバーMAX

こちらは火・光の多色が増えたことでワンチャン使われそうな気がしたカードです。
受け札にもなる上、革命チェンジ先を引くためにリソースとしても使えるピーキーなカードです。
チームボンバーのカードですが、むしろ赤白のカラーリングならこちらのデッキの方が今後見られそうな気もしています。
【最後に】
今回は「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」の新規カードについてレビューを行いました。革命チェンジのギミック、ドギラゴン剣、ミラダンテXIIに愛着を持つ方が多いと思われるため今回の収録は色々な方に喜ばれると思います。
今後調整次第で環境でも張り合えるデッキイプとして現れてきそうな気がします。
私も考えてみようと思います!
今回はこの辺りで(^ ^)/
posted 2020.11.26
Byオチャッピィ

レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は11月21日発売のレジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命の新弾レビューをしていきたいと思います。今回のデッキは注目カードがたくさんあるので1枚ずつ紹介していきたいと思います。
まずこのデッキですが、デッキだけでなく、スリーブやストレージもついてきます。スリーブはドギラゴンバスターのスリーブになっていてとてもかっこいいです。ストレージも明けるとドギラゴンバスターが写っているストレージになっており、ドギラゴンバスター好きの方は持ち歩く人も出てくるのではないかなと思います。
さて、今回新規で収録されている注目カードについて紹介して行きたいと思います。
蒼き守護神 ドギラゴン閃

今回の目玉カード。効果は以下の通りです。
革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン
ブロッカー、T・ブレイカー
自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。
本家である殿堂入りしてしまった<ドギラゴンバスター>よりは不確定要素があるため性能が劣る部分があるものの、<ブレインストーム>や今注目の<ジェイス>などで山札固定をすることによってドギラゴンバスターと同じくらいの性能はあると思います。多色クリーチャーをエンド時にアンタップできるため、今ドラグナーによく採用されている、<メヂカラコバルトカイザ―/アイドワイズシャッター>のアンタップできない効果を無視して次のターンも攻撃が可能になります。間違いなく環境入りするデッキの1つです。
凰翔竜騎ソウルピアレイジ / 高貴なる魂炎

<ボルシャックNEX>から場に出したりできるNEOクリーチャー、効果は以下の通りです。
NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
S・トリガー
相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
スマッシュバーストで呪文面の3000以下のクリーチャーをすべて破壊することに加え、ソウルレイジがしっかりドラゴンを持っているので革命チェンジまでできます。残念な点をあげるとするならコマンドを持っていないのが少し気になるくらいです。呪文面はトリガーも持っているのでその点もとても評価が高いです。
ボルシャック・サイバーエクス

なんとボルシャックを持っているので<決闘者チャージャー>から回収することができる革命チェンジ持ちのクリーチャー。効果は以下の通りです。
革命チェンジ:水または火のコスト3以上のドラゴン(自分の水または火のコスト3以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。
▶相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
自身がスピードアタッカーを持っているので革命チェンジとしてだけではなく普通に出しても強いです。出たときに相手のクリーチャーを破壊かバウンスができるため、革命0トリガーの<ボルシャックドギラゴン>からめくった時もとても強力です。コスト6の多色のクリーチャーなので<ドギラゴンノヴァ>からも場に出すことが可能です。
聖霊龍騎サンブレード・NEX

6コスのドラゴンでありがら相手の盾を増やすことによって4コストで出せるクリーチャー。効果は以下の通りです。
このクリーチャーを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、相手は自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。
相手の盾を増やす軽減効果だけであれば正直微妙な効果という感想でした。しかし、スピードアタッカーを持っているのでそのまま<ドギラゴンノヴァ>に革命チェンジもできます。出たときに1枚捨てて2枚ドローも革命チェンジを手札に引き込めやすくなっており、こちらも注目カードです。<龍装チュリス>と合わせて自身軽減で出せるコスト5以上のドラゴンが8枚まで採用できるようになったのも注目です。
チャラ・ルピア

令和の<コッコルピア>。効果は以下の通りです。
自分のドラゴンの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
パワー1000でも強力な効果ですが、パワーが1500あり、2軽減効果のよって次のターン<バルキリールピア>に繋がります。バルキリーは、山札から好きなドラゴンを持ってくることができるので<ドギラゴンバスター>や<ミラダンテXII>のような殿堂カードも簡単に手札に加えられます。バルキリールピアとの色の噛み合いもとてもいいです。
エヴォ・ルピア

新規最後の注目カード。効果は以下の通りです。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。
このカードが発表されたときに様々な進化クリーチャーとのコンボが考案されましたが個人的には同じでデッキに収録されている<バルキリールピア>との噛み合いがいいと思います。
ほかにも<オーケストラ>に進化できるのは面白そうだなと思いました。
新規注目カードは以上です。全て紹介しましたがそれぐらい今回の新規はとても強力です。再録もとても豪華で、ブラックエクストラカードもかっこいいです。いつものデッキと違いすごく高いデッキですが、収録されているカード全てが強力なので今回のデッキは絶対手に入れておいた方がいいと思います。
今回、レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命の新弾レビューをしていきました。先ほども述べましたが、新規カードがどれも強力なので購入して損はないと思います。皆さんもレジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命で自分のデッキを強化しましょう。
posted 2020.11.24
Bysinigami

2ブロック 赤黒邪王門
今回は新発売「四強集結→最強直結パック」で登場した新たなるカード、<鬼ヶ大王 ジャオウガ>を採用した【2ブロック赤黒邪王門】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
2ブロック赤黒邪王門とは?
<百鬼の邪王門>を主軸としたビートダウンデッキ。攻撃力・防御力ともに優れているが、少し不安定。デッキレシピ
クリーチャー
計28枚
採用カード解説
鬼寄せの術
U・S・A・BRELLA / 停滞の影タイム・トリッパー
革命の鉄拳
鬼ヶ大王 ジャオウガ
盾回収能力は任意なので、非常に使い勝手がいいですね。
BUNBUN・ヴァイカー
相手のSTの発動タイミングやGR召喚の密度によって、連続攻撃が途中で止まってしまう可能性もありますが、それを解決してくれるのが<百鬼の邪王門>です。
<百鬼の邪王門>を複数枚唱えつつ、2体目の<BUNBUN・ヴァイカー>を並べることができれば、多少、相手のSTやGR召喚の捲り具合によってブレが発生しても、2体目で充分リカバリーすることができます。
ザンジ変怪
<百鬼の邪王門>を唱える前に、あらかじめこのカードで相手の踏み倒しメタを焼いておきましょう。
「影斬」の鬼 ドクガン竜 / 「是空」の鬼 ゲドウ権現
防御面も素晴らしく、<「是空」の鬼 ゲドウ権現>は敗北回避能力を、<「影斬」の鬼 ドクガン竜>は味方全体にブロッカー&スレイヤーを付与する能力を持っています。
また、<革命の鉄拳>や<百鬼の邪王門>は相手ターン中にも唱えられるため、万が一、攻め込まれた場合でも、十分な対処が可能となっています。
百鬼の邪王門
<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で盾を全て手札に加えつつ、そのまま攻撃時に<百鬼の邪王門>を乱射しながら、一気に展開して勝負を決めに行くというのが、このデッキの基本戦術です。
GRゾーン解説
マシンガン・トーク
ポクタマたま
ソニーソニック
ポッポーポップコー
全能ゼンノー
"魔神轟怒"ブランド
デッキの回し方
序盤、<U・S・A・BRELLA>や<停滞の影タイム・トリッパー>で相手の動きを鈍らせつつ、<鬼寄せの術>を起点に一気に攻撃を仕掛けます。<BUNBUN・ヴァイカー>を早期に召喚しつつ、連鎖的に行われるGR召喚から一気にワンショットキルを狙うのも魅力的ですが、やっぱり優先したいのは<鬼ヶ大王 ジャオウガ>です。
<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で全ての盾を回収しつつ、攻撃時に<百鬼の邪王門>を乱射するのが勝利への近道。《BUNBUN・ヴァイカー》や<「影斬」の鬼 ドクガン竜>、<「是空」の鬼 ゲドウ権現>といった強力なクリーチャーたちを遠慮なく踏み倒しましょう。
相手の踏み倒しメタは<ザンジ変怪>や<革命の鉄拳>であらかじめ除去しておくことが大切です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?他のデッキでは類を見ない、かなり変則的な動きが特徴のデッキですが、攻撃面、防御面ともに優れたデッキなので、ぜひ使ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。