遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2022.07.29
Byオチャッピィ

マスター・ファイナル・メモリアル・パック 新弾レビュー
ジョー編最後のエクストラパックということもあり、今まで登場したキングマスターカードやなかなか再録せず入手難易度が上がっていたカードも再録したので、まずは注目の再録カードから紹介していきたいと思います。
我我我ガイアール・ブランド、"罰怒"ブランド
天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー
今回の再録でかなり手に入れやすくなったので集めておきましょう。
砕慄接続 グレイトフル・ベン
超CSで活躍したカードで今後も活躍間違いないので集めておくといいかもしれません。
爆殺!! 覇悪怒楽苦
今回の再録は赤緑蛮族を組みたい人にはとても嬉しい再録かと思います。
以上が再録で個人的に注目しているカードです。どれも集めておいて損はないと思います。さて、新規収録されたカードを紹介していきたいと思います。
始全虹帝 ミノガミ / 自然の肯定
マッハファイター
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるツインパクトカードをすべてアンタップする。
ツインパクトカードをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
上面はマッハファイターを持っているので相手のメタクリーチャーを処理することができます。おまけのようについている出たときの自分のマナゾーンにあるツインパクトカードをすべてアンタップする。効果は召喚でしか効果を使えなかったバラギアラとの差別化はできていそうです。
下面はマナゾーンからマナ以下のクリーチャーを出すことができ、これはツインパクトクリーチャーと指定されていないので様々なデッキで活躍できそうです。
ブランド NEXT.Star
B・A・D2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札からドラゴンを1体出してもよい。
このカードが離れた時、その下にあったクリーチャーをアンタップする。
注目するべきは攻撃時の効果です。このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札からドラゴンを1体出してもよい。とドラゴンを踏み倒す前に相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊できるので連ドラデッキの天敵である<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>のようなメタクリーチャーを除去することができます。
進化ではないと書いていないので強力な進化ドラゴンもこの効果で踏み倒すことが可能になっています。例えば他では踏み倒しがなかなかできない<超竜バジュラズテラ>を踏み倒して場に出しても面白いかもしれませんね。
勝熱と弾丸と自由の決断
G・ゼロ:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計7枚以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
・バトルゾーンにある、コスト3以下のカードを1枚選び、持ち主の山札の下に置く。
・このターン、自分のクリーチャー1体は相手プレイヤーを攻撃できる。
・相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの能力をすべて無視する。
<ジョット・ガン・ジョラゴン joe>や<ジョジョジョ・マキシマム>のようなDM新章1年目のジョーカーズにあったジョーカーズの枚数参照効果を持っています。
効果は相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの能力をすべて無視する。に注目しており、いまだと<メヂカラ・コバルト・カイザー|アイド・ワイズ・シャッター>に対して唱えたいと思っています。ジョーカーズは前回の殿堂解除で<ガヨウ神>が無制限になったので注目されて行きそうです。
正義ノ裁キ
カードを1枚引く。
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのままシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
このカードがシールドゾーンに表向きであれば、自分は、裁きの紋章を唱えられなくする効果を無視する。
裁きの紋章を用いるデッキで課題だった呪文を封じられてしまうと弱いという点を克服できそうなカード。唱えたときに1ドローもついているので手札が減らないのもとても魅力的です。裁きZが今後注目されて行きそうです。
アアルカイト 次元間航行モード
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
自分はGR召喚できない。
一見GR召喚ができなくなるのはデメリット効果に見えますがそんなこともないかもしれません。例えば零龍を用いたデッキはGRを1回しか行わない場合があるのでそのようなデッキだとデメリット効果はあってないようなものになります。
<アアルカイト 次元間航行モード>で5種類目のW・ブレイカー持ちGRクリーチャーになります。なので、W・ブレイカー持ちGRクリーチャーを増やしたいときは採用するのもありかもしれませんね。
今回は7月23日に発売されたマスター・ファイナル・メモリアル・パックの新弾レビューをしていきました。
8月には新殿堂も施行されるのでそこから注目されていくカードはあるので今のうちに注目カードを集めおくといいかもしれませんね。皆さんも今まで高かった再録カードを集めたり、新規カードを手に取ってみて下さい。
僕は<砕慄接続 グレイトフル・ベン>を購入します。
posted 2022.07.28
Bysinigami

マスター・ファイナル・メモリアル・パック 新弾レビュー
今回の内容は2022年7月23日発売「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
ジョリー・ザ・ジョニー Final
5色デッキはもちろん、近年では3~4色で構成されたデッキも珍しくはないので、想像以上に軽く扱えると思います。攻撃時能力も実質SAなので、タイムラグなしで発動でき、カード指定除去でなんでも焼き払えますね。
Finalに相応しい1枚です。【ジョーカーズ】デッキに切り札として組み込みましょう。
始全虹帝 ミノガミ/自然の肯定
<天地命動 バラギアラ>とは異なり、召喚以外の方法で踏み倒しても効果が発動できる点が優秀です。デッキをフルツインパクトで構成し、莫大なアドバンテージを稼ぎまくりましょう。
呪文面も、墓地のツインパクトカードを全てマナに叩き込むというド派手な呪文です。マナの枚数が<始全虹帝 ミノガミ>の強さに直結するので、無駄のない組み合わせですね。
鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ
コストが重く、<百鬼の邪王門>に非対応なのは残念ですが、墓地のカードを山札に戻せば、代金を支払わずにプレイすることができます。枚数の多さと文明縛りが難点ですが、一度使い終わったカードを、山札に戻して再利用できるのは便利ですね。
一度着地すれば、「<鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ>の攻撃時に《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》を蘇生する」というコンボで、複数枚展開することも可能です。一気に畳みかけましょう。
ブランド NEXT.Star
能力は<超戦龍覇 モルトNEXT>というよりも<爆熱王DX バトガイ銀河>に近い感じですね。疑似マナ武装もデッキをドラゴンで固めればいいだけなので、それほど厳しいわけでもないでしょう。
BDA2搭載のスター進化クリーチャーなので、<王来英雄 モモキングRX>もしくは<ボルシャック・栄光・ルピア>から綺麗に進化できるのは強いです。【モルト NEXT】に組み込んで楽しみましょう。
正義ノ裁キ
純粋な【白単絶十】強化です。8枚体制になったので、3ターン目に<転生ノ正裁Z>→<煌メク聖戦 絶十>のコンボが決まりやすくなりました。その他の2コスト紋章では手札が減ってしまうので、便利な時代になりましたね。
シールドゾーンに表向きであれば、裁きの紋章を唱えられなくする効果を無視する効果もとても便利です。相手の呪文メタや制限を気にすることなく快適に試合を楽しむことができます。【白単絶十】に4枚採用しましょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は新規だけではなく、再録も多いので有難いですね。よかったらぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2022.07.22
Byオチャッピィ

【オリジナル環境】ラッカ鬼羅スター
<「正義星帝」 鬼羅.Star>は元々2コスト、3コストのメタクリーチャーが多く採用されているメタビートでそのフィニッシャーとして採用されているカードです。
従来の構築だと<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>、<その子供、可憐につき>、<奇天烈 シャッフ>などが採用されていました。
今回の新弾でどのように構築が変わったのかリストをあげてから紹介していきたいと思います。リストは以下の40枚です。
デッキレシピ
クリーチャー
計32枚
採用カード
メッチャ映えタタキ
飛ベル津バサ「曲通風」
・G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
・ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
・相手が自身の山札を1枚以上見る時または表向きにする時、かわりに相手の山札の上から1枚目を表向きにする。
相手が自身の山札を1枚以上見る時または表向きにする時、かわりに相手の山札の上から1枚目を表向きにする。という効果は今よく使われている<天災 デドダム>、<禁断英雄 モモキングダムX>などといった複数枚山札を見るまたは山札を表向きにする効果を1枚しか見れなくします。
今まで<「正義星帝」 鬼羅.Star>は盤面を展開しても<切札勝太&カツキング -熱血の物語->からの革命チェンジで盤面が返されることが多々ありましたが、<飛ベル津バサ「曲通風」>は切札勝太&カツキング -熱血の物語-で山札を見れる枚数も1枚にすることができます。このカードが登場したからいま「正義星帝」 <鬼羅.Star>が強いと言われてると言ってもおかしくないので4枚採用しています。
しかし、2枚目以降を引いても盤面に出さなかったり、使わない対面にはとことん使わないので3枚にしてもいいかもしれません。
煌ノ裁徒 ダイヤモン星
・G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
・ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
・このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
・相手のカードを使うコストを少なくする能力は無効になる。(「S・トリガー」など、コストを支払わずにカードを使う能力は使ってもよい)
相手のカードを使うコストを少なくする能力は無効になる。(「S・トリガー」など、コストを支払わずにカードを使う能力は使ってもよい)という効果は赤単の<"罰怒"ブランド>、<我我我ガイアール・ブランド>のコスト軽減効果を無効にするのはもちろん最近環境で流行っているグルメ墓地ソースの<樹食の超人>や<龍装鬼 オブザ08号|終焉の開闢>などのコスト軽減も無効化できます。今までだと<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を採用していた枠になりますが、今の環境だと<煌ノ裁徒 ダイヤモン星>の方が刺さる対面が多いので4枚採用しています。
赤い稲妻 テスタ・ロッサ
その子供、可憐につき
<その子供、可憐につき>が場にいると<奇天烈 シャッフ>がスピードアタッカーになるので奇天烈 シャッフを出したターンに2回数字を宣言することができるのがとても強力だと考えているので4枚採用しています。
T・T・T
蒼狼の大王 イザナギテラス
4ターン目に<エヴォ・ルピア>か「正義星帝」<鬼羅.Star>の揃っていない方をサーチし、次のターンに容易に動けるのを可能にしているカードです。個人的に3枚以上採用が望ましく、今回は一番回しやすい構築として4枚採用しています。
エヴォ・ルピア / 「正義星帝」 鬼羅.Star
奇天烈 シャッフ / 機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」
採用候補
単騎連射 マグナム
正義の煌き オーリリア
イグゾースト・II・フォー
瞬閃と疾駆と双撃の決断
今の構築だと<メッチャ映えタタキ>が入っているため火文明の枚数が多くなってしまうので不採用にしました。メッチャ映えタタキを不採用にしたら<瞬閃と疾駆と双撃の決断>を採用することができます。
ブランド-MAX / キャンベロ レッゾ.Star
ブランド-MAXの効果を使って<「正義星帝」 鬼羅.Star>の攻撃回数を増やすことも可能です。忘れやすいですが、キャンベロ レッゾ.Starは<エヴォ・ルピア>からも進化することができます。しかし、火文明の枚数が偏ってしまうので今回は採用を見送りました。
今回は6月25日に発売された王来MAX最終弾 切札!マスターCRYMAX!!で強化されたラッカキラスターを紹介していきました。
今ではCSの最大母数がラッカキラスターということも多々あるので環境デッキといっても問題ないと思います。
皆さんも新弾で強化されたラッカキラスターをぜひ組んでみてください。かなり構築も幅広いので面白いです。