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新リミットスパークハーツデッキ【カマクラル】

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遊々亭攻略ブログ

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新リミットスパークハーツデッキ【カマクラル】

posted 2026.10.09

Byカマクラル


新リミットスパークハーツデッキ【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

2026年10月1日に新しいリミットレギュレーションが適用されました!

ギャラクシーカップ個人戦の決勝トーナメントでシェア率トップ3だったXYZ、スパークハーツ、叛骨のキーカードがそれぞれ規制され、安定感と速度が一段落ちた印象です。

また、<七宝神-良財>と<サンセットリバース>が無制限に緩和されたことで、効果破壊耐性持ちが環境に増えて、低速化が進むことも予想されます。

相手フィールドの破壊を得意とするXYZや叛骨にとっては、盤面返しやライフカットの速度が下がってしまうため、やりにくい環境となりそうですね。

スパークハーツに至っては、デッキを回転させるドローソースだった<スパークハーツ・ファミリア>と<サタニウスの宝珠>の2種類、合計3枚が減ったことで、不要札の交換の頻度が減りました。
そのため、デッキの回転率が下がり、決着までのターン数が伸びた印象です。

XYZと叛骨はデッキパワーがそこまで下がっていないため、環境トップ継続だと思いますが、スパークハーツに関してはもう無理という意見をよく耳にします。

規制前であってもXYZには勝ち切れず、上振れが続かないと厳しかったデッキが、上振れの確率も減ったとなれば、サジを投げる人が増えても不思議ではありません...

しかし、今回はあえて新リミットレギュレーション対応のスパークハーツデッキをご紹介いたします!

たしかにサポートは減って厳しいですが、メインの動きは変わりません。
また、環境全体が低速になることと、罠を採用することで相手の展開を妨害し、墓地が肥えるまでの時間を稼げば、圧倒的なリソースを使って、一気にライフを削り切れますね!

動き出すまでの時間は遅くなりましたが、回ってしまえば環境随一のパワーは健在です!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
新リミットスパークハーツ
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「罠で耐える」です!

<スパークハーツ・ファミリア>と<サタニウスの宝珠>というドローエンジンが規制されたことにより、デッキの回転率が低下し、展開スピードも遅くなりました。

墓地が十分に肥えた状態でないと真価を発揮しないのですが、こちらの展開スピードを早めることは難しいため、逆に相手の展開スピードを下げることで、こちらの条件が整うまでの時間を稼ぐ戦法にしました!

<救惺望御>や<ヒステリック・アイズ>など、罠の候補はいくつかあったのですが、XYZ、叛骨、帝といった環境デッキや幅広い対面に有効な罠を模索した結果、<シャイニーシェイディー>が一番無難という結論に至りました。

これまで罠カードの採用がほとんど無かったデッキタイプですので、相手の意表を突けそうですね!

それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【上級モンスター】5枚
スパークハーツ・アネッシュ...3枚
自分の墓地に<火の粉>または<火の粉のカーテン>がある時に特殊召喚できる半上級モンスターです!
デッキトップ3枚を墓地に送り、その中から炎属性/魔法使い族のモンスターを手札に加えられるため、手数を増やすことにも貢献します!
アドバンス召喚で出したとしても、リリース要員分の1枚を取り戻せるので強いですね!
1ターンに一度の制約はあるものの、特殊召喚効果は2体目以降も使えますし、早期に引きたいカードなので3枚確定!

スパークハーツ・マクマ...2枚
最大4枚の手札を増やせるアドの塊です!
表示形式を変える効果と墓地のモンスターをデッキに戻して使い回せる効果も非常に強力ですね!
これだけ優秀なモンスターであれば、準制限カードに指定されるのも納得です!
対戦が長引くとデッキ枚数が10枚以下となって墓地のカードを回収できない時がありますので、序盤以外はなるべく4枚戻しにするのが良いと思います。
また、同名カードや<スパークハーツ・ハット>は優先的にデッキに戻すと息切れしにくくなるため、意識的に選ぶようにしましょう。

【下級モンスター】17枚
スパークハーツ・ガール...3枚
単体の能力は低いものの、デッキ内にシナジーのあるカードが多いです!
<スパークハーツ・マクマ>で墓地のカードを4枚手札に戻す場合、<火の粉>2枚とこのカード2枚を選ぶことが多いです。
<スパークハーツ・パッションマクマ>が場に出ていれば、<火の粉>2枚で1400ダメージ。このカードを場に出して同名カードをコストに相手モンスター1体の攻撃力を500ポイント下げ、さらに墓地の<火の粉>を自分の魔法&罠ゾーンにセットできるため、追加で700ダメージを与えることができます!
<スパークハーツ・パッションマクマ>の永続効果で、1体なら2100打点、2体並んでいたら3400打点になるため、相当な戦闘ダメージを与えられるようになります!
<スパークハーツ・ファミリア>のドロー効果にも必要なため、3積み必須!

近燐のフィアーマ...3枚
主に墓地の<畑が荒らされて困ってます!>を回収するために採用しています!
このデッキのエースモンスターである<スパークハーツ・パッションマクマ>につながるカードですし、早期に引いておきたいカードですので3枚フル投入!

近燐のパイト...3枚
墓地の<魔除けの聖水が欲しいです!>を回収するのが主な役割です!
前述した<近燐のフィアーマ>に比べると優先度はやや下がりますが、<スパークハーツ・ガール>も回収できたりとアドを稼いでくれるため、属性・種族のシナジーも相まって入れ得なカードという印象ですね!
自身のレベルを上げる効果もリチュアル素材の節約につながるため3枚確定!

寄星体デスタクル...3枚
テーマカードではないものの、墓地を3枚肥やしながら700ダメージを与える効果は強力です!
リチュアル素材には使えませんが、リリース要員や<スパークハーツ・ファミリア>、<スパークハーツ・パッションガール>などのコストに使えば無駄がありません!
中盤以降はこのカードの効果で勝負が決まるシーンもあるため3積み必須!

スパークハーツ・ファミリア...2枚
直近の改訂で準制限カードに指定されました。
不要札をドローに変換するデッキのエンジンであり、1ターンに一度の縛りもありません。
そのため、連続で効果を使うことでデッキが高速回転し、あっという間に墓地を肥やすことができました。
回れば勝ちのデッキですので、このカードが縁の下の力持ちだったことは明白です!
ここの枚数が減ったことで連続ドローの精度が下がったため、早期決着できる割合は減りました。
ただ、強いことには変わりないため2枚の採用です!

スパークハーツ・ハット...2枚
1つ前の改訂で準制限に指定されましたが、もともと2枚採用が主流でしたので、そこまで影響は無かった印象です。
墓地のスパークハーツモンスターを手札に回収できる強力な効果を持っていますが、そもそも墓地にモンスターが落ちていないと使えない効果であり、2枚くらいがちょうど良いバランスだと思います。
墓地肥やしの速度が落ちた今となっては、それがより顕著になりましたね。
状況に応じて展開に足りないカードを引っ張ってこれるため、もちろん2枚の採用です!

カードガンナー...1枚
<近燐のフィアーマ>や<近燐のパイト>の効果を使ったターンは炎属性/魔法使い族でしか攻撃できない縛りがつくため、他種族のアタッカーは採用しにくいです。
また、このデッキは墓地が肥えないとアドを稼げないため、このカードは相性抜群でした!
個人的にはこれ一択だと思います!

【魔法】13枚
火の粉...3枚
単体で弱いこのカードをデッキに3枚積まないといけない点が、このデッキの弱点とも言えます。
そのため、<スパークハーツ・ファミリア>や<夜半の繙き>でドローに変換していきましょう!
デッキ内にシナジーのあるカードが多いため、ここの枚数を減らす訳にはいかないと思います。
そのため、3枚フル投入。

畑が荒らされて困ってます!...3枚
エースモンスターである<スパークハーツ・パッションマクマ>を出すためのリチュアル魔法です!
追加効果でレベル6以下の獣族または鳥獣族モンスターを破壊できるため、<バルーン・バティーア>や<マッドレア・アクエラ>、<風帝ライザー>あたりをついでに倒せることは覚えておきましょう!
早期に引きたいカードなので3枚確定!

魔除けの聖水が欲しいです!...2枚
<スパークハーツ・パッションアネッシュ>または<スパークハーツ・パッションガール>を出せるカードですが、前述した<畑が荒らされて困ってます!>より優先度が低いため、2枚の採用にとどめています。
リチュアル魔法が1種類ですと攻め手が限られ過ぎてしまうため、こちらも入れました。
こちらはレベル6以下の悪魔族と戦士族を破壊できるため、HEROデッキに対しては少し有利になります!
また、汎用除去の「邪帝ガイウス」も倒せますので、忘れずに効果破壊しましょう!

夜半の繙き...2枚
<火の粉>やリチュアル魔法をドローに変換してくれるカードです!
いずれも墓地に置いておくことでアドバンテージを稼ぐ動きにつながるため、それらをサポートしてくれるこのカードは相性が良いですね!
ただし、1ターンに一度の制約があるため、連続での使用はできません。
このカードのドローで同名カードを引くと嫌なので、2枚の採用にとどめました。

サタニウスの宝珠...1枚
今回の改訂で制限カードに指定されました。
スパークハーツモンスターにはレベル6が多いため、発動も比較的容易でした。
1ターンに一度の縛りも無いため、連続発動で一気にデッキ回転できたのも強かったですが、制限カードになったため、今後はその動きもできなくなりました。
それでも手札に回収した<スパークハーツ・ガール>をドローに変換する動きは強いため1枚採用しました!

コスモス姫のお戯れ...1枚
<スパークハーツ・マクマ>で稼いだアドをコストに使うと無駄がありません!
後攻時の打ちにくさからメイン採用しないデッキが増えてきた印象ですが、カードパワー自体はかなり高いため、このデッキには入れ得だと思います!
このデッキが苦手とするバック除去になるのも良いですね!

強欲な壺...1枚
<天使の施し>と迷いましたが、コスト確保の観点から手札1枚分増えた方が強いと感じたため、こちらを採用しました!
ただ、ここは他のレジェンドカードと入れ替えても問題ないと思います。

【罠】5枚
シャイニーシェイディー...3枚
XYZ、叛骨、帝、冥跡といった環境デッキに対して満遍なく有効な汎用罠です!
手札コストの重さはあるものの、幅広い対面の展開を止められるため、非常に便利なカードですね!
特にXYZ対面であれば、ライフを回復できる可能性もあるため、延命カードとしては申し分ないです!
規制されたドローソースの穴を埋めるために3枚採用しました!

火の粉のカーテン...1枚
このカードを採用しない構築もよく見かけますが、<スパークハーツ・パッションマクマ>や<スパークハーツ・パッションガール>を強く使えるようになるため入れました!
相手を戦闘で返り討ちにできるのはメリットは大きいですし、環境全体が低速化するのであれば、採用の余地は十分にあると思います!
ただし、やはり入れても1枚が限度ですね。

強制脱出装置...1枚
バックに効果破壊耐性を付与するカードが無いため、<神風のバリア-エア・フォース->のような攻撃反応型の罠は採用しにくかったです。
<激流葬>ですと自軍のモンスターも巻き込まれてしまうため、消去法でこちらを採用しました。
XYZのフュージョン体や叛骨のリチュアルモンスターに当てると気持ち良くなれます!笑
ただ、ここもプレイヤーの考えによって入れ替えて良い自由枠ですね。

【エクストラデッキ】9枚
スパークハーツ・パッションマクマ...3枚
最も場に出したい、このデッキのエースモンスターです!
<火の粉>のダメージ増加に加え、墓地の<火の粉>と<火の粉のカーテン>のカード名の種類×400ポイントの打点ダウン、<スパークハーツ・ガール>の攻撃力を1300アップさせる効果と盛りだくさんです!
いずれも強力な効果であり、複数体並ぶことで効果も重複します!
盤面の最大打点はこのカード2体と<スパークハーツ・ガール>を並べることで、2600×2+800+1300×2=8600となります!
<火の粉>と<火の粉のカーテン>が墓地にあれば、800打点ダウンの効果が重複して1600打点のダウンとなるため、大ダメージを与えることが可能です!
<スパークハーツ・マクマ>の効果で相手モンスターを攻撃表示にできるのも相性が良いですね!
文句なしで3積み必須!

スパークハーツ・パッションアネッシュ...3枚
このデッキのサブアタッカーです!
自身の効果で最大3500打点となるため、大抵のモンスターは戦闘破壊できます!
また、自分の手札または場の不要札をドローに変換できる効果も強く、ここからまたデッキ回転が始まることもあります!
もちろん3枚フル投入!

スパークハーツ・パッションガール...3枚
2種類のリチュアル魔法に対応したレベル6のリチュアルモンスターであり、メインギミックで唯一相手の盤面に触れるカードです!
このカードで相手のバックを割ってから展開するのがスパークハーツの定石となっており、必要不可欠な存在ですね!
当然3枚確定!


4.環境デッキとの戦い方
対XYZ
ユニオンフュージョンさせないために、下級モンスター2体が並んだタイミングで<シャイニーシェイディー>を当てると<地霊術師アウス>が無い限り展開を止められます!
そうなると自分フィールドがほぼ無傷の状態で次のターンを迎えられますので、かなり優位に立てますね!
相手の罠は<救惺望御>とレジェンドカードくらいかと思いますので、こちらの展開が止まることはほぼありません!
そのため、強気に攻めるのが良いと思います!
ただ、相手の<XYZ-ドラゴン・キャノン>を守備で出されると<スパークハーツ・パッションマクマ>単体では抜けませんので<スパークハーツ・パッションアネッシュ>で倒すか<スパークハーツ・マクマ>で起こす必要がある点には注意しましょう。

対叛骨
相手のリチュアルモンスターに罠を当ててターン数を稼ぎつつ、じわじわとライフを削っていきます!
XYZ同様、相手の罠は<救惺望御>とレジェンドカードくらいかと思いますので、バーンと戦闘ダメージで勝ち切りましょう!
相手が<ネクメイド・ルーカー>を守備出しして耐えて来ようとしたら<スパークハーツ・マクマ>で起こして倒しましょう!

対帝
墓地の<スパークハーツ・ガール>や<火の粉>をデッキに戻されるのでかなりツラい対面です。
<シャイニーシェイディー>で最上級モンスターの効果は止められるものの、そのモンスターをリリース要員にして次の最上級モンスターを出されると、こちらがジリ貧になります。
ただでさえ回転力の落ちたデッキがさらに回らなくなるため、早期決着を狙うのも難しいです。
唯一つけ入る隙があるとしたら、相手の罠は「狡猾な落とし穴」か<激流葬>あたりしか採用されていないことです。
妨害されないことを祈って、強気に展開するしかないですね!


5.最後に
前環境では三強の一角を担っていたテーマですが、厳しい規制を受けたことで安定感とスピード感が低下したことは否めません。

ただ、回りにくくはなったものの、回った際のキルパワーは環境随一かと思いますし、対策の緩くなった今だからこそ通用する手もあると思います。

テーマの強みを活かして環境に返り咲くことに期待したいですね!

これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。


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