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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2022.11.03

By缶烏


タイトルトップ.jpg
安定感爆増!ユナイトアークメインクーン
どうも。

B42 約束<ユナイトアーク>で強化されたメインクーンを使った【青白ユナイトアークメインクーン】デッキの解説です。
まずはデッキレシピの紹介です。

デッキレシピ紹介

コンセプト
救い願う祈りの約束 ニーナ>(以下ユナイトニーナ)がとにかく凄まじく強い!!!自ターンのエクストラ権の8割がこのカードに使われるようになりました。

アークシステムが来るまでのメインクーンデッキは除去の多くをIGOBに頼っていました。なので<聖零の宣教猫 メインクーン>(以下アークメインクーン)の連パンにも使える除去効果を上手く攻撃に活かせず、展開力も無駄にしがちでした。

他にも<アークメインクーン>が、<ニャインライブズ メインクーン>(以下ニャインクーン)で回収できなかったり、そもそもデッキを掘るのが苦手で<アークメインクーン>まで辿り着けなかったりしたのですが、そのすべてがこのカードで解決しました。
アークメインクーン>をデッキから踏み倒しながら、展開するための面を空け、後続の<アークメインクーン>や<天満神猫メインクーン>(以下天満)や<リンクの妖精メインクーン>(以下妖精)をデッキからサーチします。そこからさらに<アークメインクーン>で1面空けてから、展開することが出来ます。

他には<スタートリソース>が、1枚しか無い時でも<アークメインクーン>を連打できるようになったこともメインクーンにとって凄まじい強化です。<アークメインクーン>を2回出すことで1回目に出した<アークメインクーン>を手札に戻すことができ、パンチ数を稼ぎつつ次のターンの初動が取りやすくなります。
豆知識なんですが<フレームレスユナイトニーナ>の実物を見ると、ついメインクーンデッキ組んじゃうくらい加工とイラストの相性がバッチリです。
ユナイトニーナ>の相方である<聖き勇ましさ零る戦士>(以下混色メインクーン)も強力な効果を持っています。
プレイ登場されたときの2ドロー1戻しは単純に手札を整える性能が高く、トラッシュをほとんど触れない白青というカラーではデッキ戻しがとても重宝します。<ユナイトニーナ>のお陰で手札に2枚以上<アークメインクーン>を持つ必要が無いのでデッキに戻すことが多いです。
登場時のマイナス5000もIGでHITした時に面を空けてくれますし、プレイ登場時効果でなく登場時効果なので<天ノ川衣奈 Unite>(以下パニッシャー衣奈)から登場した際も相手の妨害に一役買ってくれます。
そして<世界を超えた約束 衣奈>(以下<白約束>)および白パニッシャーもこのデッキの大きな強化となりました。
デッキとしてアークを連打する性質上2コストで動けるムーブが増えるのも強いですし、<パニッシャー衣奈>や<烏丸精華≪舞装≫リアン>(以下パニッシャーリアン)もデッキにマッチしています。
このイベントも約束イベントなので<混色メインクーン>を捨てることで1ドローでき、手札消費を抑えることが出来ます。5000マイナスも沁みます。

パニッシャーリアン>はパニッシャーで唯一チャージを作ることが出来ます。メインクーンはチャージくらいしか触れる公開領域が無いので、そこに大量にカードを供給できる可能性のあるこの効果は強力です。その他の相手を縛る常在効果も刺さる相手にはとことん刺さります。
例えば相手のPSに<創星六華閃ガーンデーヴァ>や<灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ>が居た時、このカードを出すだけで相手は何も除去できなくなります。
そして<パニッシャー衣奈>は低コストでコスト4以上を大量に展開するメインクーンデッキとはとても相性が良いです。<アークメインクーン>→<天満>→<ニャインクーン>と動くだけで自分のPS周りをコスト5以上で埋める事ができます。
ミヌエット>や<月夜を駆ける忍猫 メインクーン>(以下忍猫)の効果と違い、相手ゼクスとの戦闘破壊でも誘発するのが本当に強いです。
全面埋めてPSに<パニッシャー衣奈>、NSに<ミヌエット>と<忍猫>を展開することで、相手は戦闘で破壊すると面が埋まり、効果で破壊するとリソースが寝るという状況を作り出すことができます。
自壊させて展開する効果も、<マーゲイ>があるおかげでリソースを使わずに起動タイミングでゼクスを生やす事が出来るメインクーンととても相性が良いです。
なんなら<ニャインクーン>から出した<マーゲイ>を効果で破壊するとタダでワンパン増やすことができます。
鼓舞の神翼 モテッツ>(以下アバターモテッツ)も<ユナイトニーナ>との相性が良いです。
このデッキでは主に<アークメインクーン>しか破天のエサがいないので、<アークメインクーン>をデッキボトムに戻すことになるのですが、こうして<アークメインクーン>をデッキボトムに戻すことで<ユナイトニーナ>が不発になることを回避することができます。
ついでに破壊された<アークメインクーン>や<妖精>なんかをチャージから拾えるとサーチしたいカードを減らせていいですね。<天満>は大体デッキボトムに送られるのでチャージにはいません。

2-2-2で動きたい関係上あまり4ターン目には使わず、主に5ターン目にしか使わないので1枚での採用になっています。
未来ある者たちへ>は先攻4ターン目に<白約束>を握れていないときや、このターンに相手を倒しきらないといけないときに<青竜歌姫メルキオール>(以下ウェイカーメルキオール)を出すのに使います。
アークメインクーン>をプレイして、<未来ある者たちへ>で<ウェイカーメルキオール>をプレイして<アークメインクーン>をバウンス、手札に戻した<アークメインクーン>を再度プレイという動きが取れます。
パニッシャー衣奈>+ <名警部最後の事件キムリック>(以下ウェイカーキムリック)で面埋めというのも盤面強度としてかなり高いので先攻なら選択肢に入ると思います。

プレイング
キープ基準は先攻は<アークメインクーン>、後攻は<混色メインクーン>で良いレベルです。それらに加えてアイコンがあれば、それだけで十分勝てます。

あと対緑の時は<混色メインクーン>でキープしたいですね。
1.2ターン目はアイコンなどをプレイしながら手札やチャージを整えていきます。チャージが大事なのでできるだけゼクスをプレイしましょう。<PEX>を重ねるのも忘れずに。

IGは大体3ターン目までは切らない方が良いです。2ターン目に<白約束>の余分がある場合に1点取りたいなーって言いながらIGするのはアリです。
3ターン目まで切らない方が良い理由としては、3ターン目にIGHITしたり、チャージがあると<マーゲイ>の効果が使える確率が上がります。
スタカ>が生き残っているとIGHIT+<ニャインクーン>+αで4面。残っているチャージを<【鍵誓『教皇』】ニーナ>(以下鍵シフト)で手札の<マーゲイ>と入れ替えることで<マーゲイ>の起動までいけます。3ターン目以降IGする時は、基本的にチャージを1枚は残しておきましょう。
3ターン目は大体2パターンに分けられます。

ウェイカーキムリック>から<天満>や<ニャインクーン>を出して<マーゲイ>起動まで行くパターンと、<歌声の『氾慄』 エンリル>(以下歌声エンリル)でデッキを回すパターンです。先攻後攻問わずできるだけ1点取っておきたいです。
基本的に手札に<天満>か<ニャインクーン>を持てていれば前者のパターンを選択します。後攻でどうしても1点もぎ取りたい時は<ウェイカーキムリック>を経由せずに手出しをするパターンもあります。

後攻の時など、持てているけど盤面作らないと負けるなーって時は<歌声エンリル>でデッキを回すパターンもあります。
消極的な選択ですが、<白約束>を持てていればリソースを起こしてターンエンドの選択肢も取れます。
もし相手が緑系などで3ターン目ながら相手が6リソあれば、<ユナイトニーナ>+<スタリソ>で簡単に8面埋められます。
4ターン目の最終目標は先攻なら8面埋め+<ミヌエット>+<忍猫>+PS<衣奈>。後攻なら倒し切ることです。

まず先攻の8面埋めのパターンからです。
この時大事になるのが<ニャインクーン>と<マーゲイ>です。先攻なので手札などが相手より少なく、手札を消費する<天満>よりデッキから出せる<ニャインクーン>と<マーゲイ>の方が強く使えます。<ミヌエット>と<忍猫>を出したいので試行回数を稼ぐ為にもこの2枚は手札に持っておきたいですね。
面の埋め方、埋まり方はデッキトップ次第なところがあるデッキなので、これといった最適解がある訳では無いです。アドリブで頑張ってください。ちょっとしたコツはあるのでそこは後述します。
スタリソ>が2枚あるとかなり簡単に埋められるのですが、<スタリソ>1枚でも<退廃の神姫 ナトコ>(以下アバターナトコ)から<ニャインクーン>を踏み倒したり、<セカイを穿つ白の衝撃>(以下白セカイ)から<天満>を踏み倒したり、<未来ある者たちへ>で<キムリック>を踏み倒して<天満>や<ニャインクーン>を踏み倒すことで<白約束>を打つリソースを残しながら8面埋められます。VBなどが怖いので<パニッシャー衣奈>は1番最後に出しましょう。
パニッシャー衣奈>+8面埋めパターンの細かい注意点です。

X字の形にコスト5以上のゼクスを出す
こうすることで相手は戦闘破壊で面をこじ開けて面を取り返すことが非常に難しくなります。
この時スクエアの中央に<アークメインクーン>が来るように逆算して展開すると大体強い盤面になります。
その中でも注意点があって、<アバターナトコ>は突破口になりやすいので中央のスクエアに来るのは最悪です。<アバターナトコ>は<ミヌエット>と逆側の相手PS横におけると1番強いと思います。

ミヌエットは両プレイヤーのPSに接しない所に出す
ミヌエット>は除去られてもリソースが1枚しか寝ず、<パニッシャー衣奈>の対象外なので基本的にここが突破口になります。戦闘で除去られるのは美味しくないので相手PS周りには出せず、自PS横の<ミヌエット>が除去られてPSの<パニッシャー衣奈>を殴られるとNSが全面埋まっているため<パニッシャー衣奈>の効果が使えません。なのでPSに接しない所に出しましょう。そして<ミヌエット>の後ろにコスト4以上のゼクスを出すのもマストです。

忍猫はミヌエットと逆位置の自PS横に出して絶界を付与する
前述の通り<ミヌエット>は突破口にされやすく、その後ろに<忍猫>がいると、そこから攻撃されるだけで簡単に除去の縛りが解けてしまいます。まあ戦闘破壊なら<パニッシャー衣奈>の効果で<ミヌエット>が再登場してくれるんですけどね。


次は後攻で相手を倒し切るパターンの紹介です。
今回大事になるのは<天満>と<妖精>です。<天満>を何枚手札に持てるかでパンチ数が変わります。
必要なカードは まず<ユナイトニーナ>をプレイして<アークメインクーン>を相手のPS周りに出します。空いてない場合は<スタカ>を起動して空けてください。そして面をバウンスしながら足りないカードをサーチします。そして<天満>と<妖精>を出して<妖精>の効果で<天満>にレンジを付与します。<スタリソ>を起動してこれをあと2回行います。最大8パンできます。
もちろん相手の絶界ゼクスを乗り越えないといけませんし、<妖精>の起動効果を使うには面が足りません。つまりその分パンチ数は減ります。なので6パンが現実的かなってところです。6パンだと5点貫通しないと倒しきれないので、後攻は3ターン目に点を取る事が大事になってきます。
ライフに余裕がありそうなら先攻のように8面+<パニッシャー衣奈>の盤面を作った方が勝率が出ると思います。できるだけ両方のルートを見ながら面を作って行きたいですね。けど両方のルートを見ようとするとPS横に<ミヌエット>が立つパターンが増えてしまうのが悩みどころです。


5ターン目は<ユナイトニーナ>打って<アークメインクーン>連打して勝ちです。多分<PEX>の回復込みで2.3点しかないと思うので、だいたい取り切れます。

というわけで【青白ユナイトアークメインクーン】デッキの紹介でした。

今まで苦手だったアスツァール、新星であるレヴィーなどの中〜小型を展開してくるデッキに対してかなりの有利が付くようになりました。
今まで面を埋められた時は、ぐえーって言いながら負けるだけだったのですが、対処できるようになったこの強化は素晴らしいです。ありがとうブロッコリー。
その一方で大型展開デッキには依然として不利です。特にリルフィや姫君がそれに当たります。リルフィは先に展開されたらもうどうしようもなくなります。姫君は<ケット・シーの市場>が標準搭載なのがとてもしんどいです。
あと環境最強の一角であるイノセントスターも<ケット・シーの市場>がしんどいです。姫君みたいにリソースが立っていればケアできるがリソース使わずに打たないでくれ。
次回の記事はなんも決まってません!


ではでは。

posted 2022.11.01

Byこた


iタイトルトップ.jpg
イネルマデッキ紹介
お疲れ様です。ULTIMATE ETERNAL Z/Xのこたです。
ユナイトアークで登場した<イネルマちゃん★ Unite>を主軸にしたデッキを紹介したいと思います。
では早速レシピ。

デッキレシピ

コンセプト
ゼクスを2体登場させ、それらを破壊するというトンチキな効果を持った<イネルマちゃん>で登場時と破壊された時にゼクスを登場させる効果を持った<カレイド・サンタ アニムス>を登場させます。
イネルマちゃん>を登場させるために7枚のリソース、<サンタアニムス>の効果を使うためにウェイカーLv3と手札が必要になるのでそれらを無理なく工面できるエアをプレイヤーにしました。
また、アークゼクスへの回答として1番わかりやすい<創世源天竜 ラストゼオレム>も採用していますが、今回は主役ではないため<スタートリソース>は1枚にしています。

カード解説
世界を超えた約束 イネルマちゃん★ / イネルマちゃん★ Unite
今回の主役。そのトンチキな効果故に何出すねん?と頭を抱えるゼクスだとは思いますが、登場時や破壊された時の効果を踏み倒せると考えるのがわかりやすいでしょうか・・?
今回は強欲にも登場時と破壊された時の両方で効果が使える<サンタアニムス>を登場させ、展開していきます。
また、プレイヤーをエアにしたから採用できる<無慈悲な徴収 ラストゼオレム>で無色のイベントである<世界を超えた約束 イネルマちゃん★>をトラッシュから回収することができ、1ターンに2枚の<イネルマちゃん★ Unite>が並ぶこともあるので、デュナミスに2枚目の<イネルマちゃん★ Unite>を採用しています。

カレイド・サンタ アニムス
今回の主役その2。あの頃よく見たサンタアニムス。
コスト3以下のゼクスを登場させる際に手札を捨てる必要があるため登場させるゼクスで手札を増やせるようにしました。
純粋に手札を増やすことができる各種ラストゼオレムの他に、盤面破壊しつつ手札を増やす<閻釜の解放アビッソ>やチャージのコスト3以下を登場させる<扇動するトイガー>も採用しているので状況に合わせて適切なゼクスを登場させていきましょう。
イネルマちゃん>でこのゼクスを登場させる場合は7+3でコストの合計が10となり、このゼクスの効果で<トイガー>を登場させると破壊されたゼクスを再度登場させることも出来ます。
また、コスト7以上のアニムスであるこのカードが登場した際には<撃ち抜く人形リゲル・ドール>の誘発条件も整い、思ったより多くのゼクスが並ぶので配置や効果の使い忘れ等に気をつけましょう。

閻釜の解放アビッソ
連パンのキーカードになるとても重要なカード。
ゼクスを登場させる効果がたくさん誘発するこのデッキではこのゼクスで割った場所に違うゼクスをリブートで再登場させる事が容易なため、解決順で攻撃回数が大きく増減することがあるので注意が必要です。
イネルマちゃん>でこのゼクスと<サンタアニムス>を登場させる際に、トラッシュに<トイガー>、2枚目の<アビッソ>、<リゲル・ドール>があれば相手のプレイヤースクエアの周りにいる自分の行動済みのゼクスを全部割った上で再度リブートのゼクスを並べることも可能だったりもします。

原初の淵底 シラ
愉殺の神姫 セレアノ>が黒のリソースを要求するので黒い原初にしています。
しかし、黒のアイコンなら何でもいいともいえるため無数にライバルがいる枠でもあります。

火真竜アストヴェリア / 煉獄竜ファーガトライ
それぞれ違う領域からコスト3以下のゼクスを登場させるコスト5のドラゴン。
ドラゴンであるため<創世源天竜 ラストゼオレム>で登場させることができ、<地真竜テオゴニアス>でリソースに置け、シフトを乗せることができます。
イネルマちゃん>で出す際にはこれらのゼクス2体や<無慈悲な徴収 ラストゼオレム>+これらのうち1体といった使い方になります。
サンタアニムス>よりは地味ですが5枚目以降、小さくなった<サンタアニムス>ともいえる活躍ができます。

緋の爆炎シャルラハロート
ピン差しですが、<サンタアニムス>を破壊しながら登場することでもう1パン増やすことができたりするすごいカード。
このピン差し枠にもライバルが存在します。詳しくは後述。

創世源天竜 ラストゼオレム
アークゼクス。プレイ登場時にドラゴンを登場させ、起動効果で1面破壊と自身を含めたドラゴンに3000パンプをするわかりやすい強カード。
使えたらもちろん嬉しいので採用していますが、今回の主役は<イネルマちゃん>や<サンタアニムス>であるため、ウェイカーLv3を優先するために<エアEX>を自分の意志で表にできないこともしばしば。
あくまでもとても強いサブプランだということ忘れずにプレイしたいです。

役者たちの正月'15
個人的にお気に入りのカード。無色を拾えるとつい入れちゃいますね。
今回はコストを下げるカードはあまり入っていないのでテキスト通りの範囲になりがちですが、ノーマルスクエアにあるコスト4のパニッシャーに対しての解決札になることもできます。
暇な時に<無慈悲な徴収 ラストゼオレム>で回収できると嬉しいカードです。

愉殺の神姫 セレアノ / あんすぴーかぶる@ニグたんゴッド
サンタアニムス>でいっぱい並べた小型の変換先。
セレアノ>はもう1度<サンタアニムス>を登場させることができ、更なる展開を目指す事ができます。
ニグたん>はゼクスの数値的な優位が取れるほか、<アストヴェリア>や<護界竜醒 ラストゼオレム>と併用することで相手のプレイヤースクエアにいる小型のゼクスを攻撃せずにどかすことができるようになります。
現状は<セレアノ>2<ニグたん>1ですが、どちらも強いので今後枚数が変動しそうな枠だったりします。

在りし日の『氾慄』エンリル
相手のウェイカーを止めることができるぞ!
‥というのは表向きの効果で、このカードの真価はドラゴンを全色にできることだと思っています。
今回のデュナミスでは無色しかない盤面から無理やり<セレアノ>を出すくらいしかできませんが、いろんな黒絡みのディンギル(<エレシュキガル>や<ルル>、<ザババ>etc)を入れてみるのも面白そうです。

他の採用候補
墓城七姫 四の姫サリア
シラ>の項目で触れた黒のアイコンの一例。
トラッシュ13枚も手札増強のために<天なる幼竜ラストゼオレム>を連打したり、<イネルマちゃん>や<サンタアニムス>で手札を捨てていると自然と達成でき、黒1コストで登場させることができます。
序盤はレベルアップに貢献することができ、詰めで1コストで登場できるのがとてもいいですね。

エンキ vs エンリル
こちらは<シャルラハロート>のライバル枠。
1コストとリブートのコスト5以上のドラゴンをコストに1面バウンスかトラッシュからゼクスの回収ができる便利な奴。
トラッシュから<サンタアニムス>を回収できるのはいいのですが、コスト5以上のドラゴンが盤面に残らなかったので採用を見送りました。
もっとドラゴンに寄せたり、アイコンのコストを大きくできるようにすればアリかもしれないですね。

走るゾンビ娘 ロメロ
こちらも<シャルラハロート>のライバル枠。
サンタアニムス>を割りつつ2コストで登場できるゼクスではありますが、その2コストが捻出できなかったので不採用。

滅天竜ラストゼオレム
現状は<護界竜醒 ラストゼオレム>にしていますが、小型で殴っていく都合上こちらの方が連パンはしやすいかもしれません。
正直どちらも強いので好みで変えていいかと思います。こそっと変えてみようかな・・笑

淑女のたしなみ墓城姫マリメナ
こちらも登場時と破壊された時にゼクスを登場させることができるカード。
コスト5以下のノスフェラトゥをスリープでプレイヤースクエアに登場させるため、展開能力を持つ<黄泉路の案内人カンテラ>や<墓城七姫 虚実のサリア>といったゼクスを登場させれば何かできそうな気がします。
当方にノスフェラトゥの知識がないのでやっていませんがこちらを軸に<イネルマちゃん>を使ってみるのも面白そうですね。

竜華繁王アイヴィーウイング
破壊された時にリソースからコスト4以下のゼクスを好きな場所にリブートで登場させるドラゴン。
イネルマちゃん>で登場させると2コストでコスト4のゼクスを登場させることができ、何か可能性を感じる1枚です。
コスト4と言えば<天火の巫女タマ>が出せるじゃん!と考えてみましたが、5コスト払った後が続かずボツにした過去があります。

弱点や注意点
トラッシュに準備したいものが多いためトラッシュに触られたり、チャージに触られるのに弱いです。
自壊による連パンをしていくので詰めが複雑になりがち。
手札を捨てて使う効果が多いため「これ手札捨てたっけ・・?」と混乱しがち(n敗


質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場


最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。

posted 2022.11.01

Byイチケン


タイトルトップ.jpg
約束<ユナイトアーク>発売記念インタビュー
こんにちは、遊々亭Z/X担当です!
今回は約束<ユナイトアーク>で登場した新ギミックのカードたちについてブロガーの"イチケン"さんにインタビューしてみました!
新カードの紹介や注目している点、総合的な評価などについて回答していただいております。ぜひチェックしてみてください!

アークゼクスを直接デッキから呼び出す新カードについて
Q.新規カード「約束イベント」の特徴について教えてください。
エクストラ権と2コストを支払い、手札の特定カード+1枚をトラッシュに送るとアークゼクスがデッキから直接プレイし、強力な能力まで追加されるカードです。OB環境イメージだとOBシフトのような立ち位置でしょうか。

今回の「約束イベント」の1番の強みはスタートリソースと合わせてアークゼクスを複数体同一ターンに揃えやすくなったことだと思います。
これにより1枚だけだとあと一歩な印象のアークゼクスが軒並み評価が上がりました。

注意点としては、自分側では
・特定のカードを手札に持っている必要がある。
今回の「約束イベント」を使いたいと思った場合、EXEVではありますが手札に指定されているカード抱えてないといけません。特定カードを探しに行く過程でアークゼクスがデッキからいなくなってしまったなんてことも現代ゼクスではそこそこ有り得ることなので少し意識する必要はあるかもしれませんね。

そして相手側では
・相手のリソースが6枚以上
OB環境でもこの1文で頭を抱えた人も多かったと思います。
「約束イベント」以外の出力もあるので最近では言わゆる「5止め」と言われるプレイングをわざわざする人は少なくなっているとは思いますが、アークゼクスは手札に無いけど次のターンは「約束イベント」で...と考えていたりすると相手の行動によっては強い動きが出来なくなってしまうので、過信するのはリスクがあります。

Q.パートナーゼクスたちの特徴について教えてください。
登場時に2つからどちらかを選び、除去か公開領域を増やす能力が使えます。
おまけで「約束イベント」で使用すると1枚引くことができ、手札消費を減らせます。

ゼクスそれぞれの固有名がないのは欠点ではありますがプレイヤー指定もないので色々なデッキで使うことが出来ます。
例えば同じプレデターのズィーガーとアルモタヘルを合わせて黒白緑のプレデターデッキみたいなアプローチも出来るかもしれません。

Q.新カードが登場したことでこれまでのクライシスアークを使ったデッキはどのように変化していくと思いますか?
1番の変化がありそうなことはスタートリソースを退かす戦法の弱体化でしょうか。
まだ強力ではありますが<新猫刑事マンダレイ>のようなカードでスタートリソースを退かしてしまえば、アークゼクスは出てこないという点がゆらいでしまったので、採用する理由が少し薄れたように感じます。

あとは種族や色のサポートカードの採用率が上がりそうです。
名称がついてないカードの採用が増えてくるので名称が複数あると強力になるカードの採用が控えられていくのではないかと思います。

OBシフトのように高出力の追加という訳ではないのでめちゃくちゃ強くなった!みたいのはあまり感じにくいかもしれませんが、アークゼクスを出す方法が単純に増えているのでゲームの出力の安定感が増しました。

Q.特に注目しているカードはありますか?
「ネイ」は今回かなり強くなったんじゃないかなと思ってます。
1.対応したパートナーゼクスも回収しやすいノスフェラトゥ。
2.「約束イベント」で除去してから<幽水の魔術姫 ネイ>の自動効果で展開が出来る。
3.複数のアークゼクス展開と起動効果の相性がいい。
ここまで、システムにマッチしている+能力も噛み合っているとなったら流石に使ってみたさありますね。

Q.総合的な評価について教えてください。
アークゼクスを登場させる方法が増えたことにより、出力の安定感が増したことで今まで以上に自分のやりたいことを押し付けるような構築が強くなっていくように感じました。
個人的には「メタを張り合いながら...」みたいな環境よりは、「くらぇ俺の最強コンボ〜」みたいな方が気楽で好きなので今環境も期待してます。


プリンセス・マギカ レヴィーと5人のパートナーについて
Q.プレイヤーとして本格参戦した「プリンセス・マギカ レヴィー」その特徴を教えてください。
IG枠の強力なイベントとそれに対応したメイン枠のワールドアバターのゼクスが5色それぞれにあるという今までの常識にないカード達を操るプレイヤーです。


IG枠の「セカイイベント」は2コストで共通しており、能力が2つあります。
・各色固有能力
・どちらかが6リソースあると赤なら手札、黒ならトラッシュのようにそれぞれのゾーンからワールドアバターorイベントと同じ色のコスト6を登場させる共通能力
こちらにはプレイヤー指定もなく幅広いデッキで活躍できます。


「ワールドアバター」はコストは4で共通。こちらは能力は2つ
・破天降臨 リソースが6枚あると手札からトラッシュにある同じ色のセカイイベントを手札に戻すと自分自身をコストを支払わずプレイする共通能力
・各色固有能力
こちらはプレイヤー指定はありますが4コストとは思えないスペックで展開、セルフバウンス、パンプ等何でもありです。

そして上記のカードが軒並みリソース制限があり序盤が弱そうに見えますが、そこは<ワンス・アポン・ア・タイム><エンド・オブ・ザ・ワールド>でフォローされてます。
特に3ターン目に<エンド・オブ・ザ・ワールド>から<ワールド・デリーター レヴィー>を登場させるのが強力でリソースを増やすことでリソース制限を満たし全力を出すことができます。

Q.5人のパートナーの特徴について教えてください。
世界の化身 アカ
常在効果のパワー+5000が1番の売りになるかなと思います。他のデッキに入るワールドアバターもみんなコスト4なので中盤以降はほぼ必須になります。
注意点としては自動効果が強制なのでデッキ切れや手札が1枚のみの場合必ずトラッシュにおかなければいけないので意識する必要があります。

世界の化身 アオ
自身以外のワールドアバターを手札に戻すことで相手のゼクスを何でも1枚+コスト3以下も1枚手札に戻すことができます。このカードのおかげで相手のプレイヤースクエアを3回以上攻撃することが出来るようになります。このカードが2枚以上が絡んだターンの攻撃はめちゃくちゃ楽しいですね。

世界の化身 シロ
イグニッションが出来ます!以上!って感じなのですがセカイイベントで更に展開が出来たり、エヴォルシードまで発動します。

世界の化身 クロ
レヴィーデッキの中核です。トラッシュの同名以外のワールドアバターを登場させることが出来ます。<アオ>を呼んでアタック回数増やしても良し、<シロ>呼んで更に展開しても良し、何でも良し!

世界の化身 ミドリ
リソースにあるワールドアバターかセカイイベントを手札に戻すことが出来ます。狙ったカードを手札に加えることが出来るので<アカ>とは違い破天降臨させたいカードを回収するなどいぶし銀って感じです。

Q.指定プレイヤーを持たないセカイイベント、今後のデッキ構築に変化はありそうですか?
6以下のゼクスを簡単に踏み倒すことが出来るようになったということで、能力は悪くないけど場に出すのが大変だったカード達が全員アップを始めた感じですね。
「約束イベント」の影響もそうですがこちらの「セカイイベント」でもプレイヤー指定で固めてデッキを作る今までの常識は大きく変わると思います。

逆にカテゴリーデッキ(転身など)はかなり明確な理由がない限りプレイヤーは全部レヴィーでよくなるのでは?と感じますね。

Q.特に注目しているカードはありますか?
注目しているカードは沢山ありますが3種だけ。
気まぐれ王ミケ
推しキャラでもありますし、2コストで出て来ていい能力じゃありません。

醒覚せし超幻 九頭竜
こちらも2コストで出て来るようなカードではないです。セイクリッドビーストでケット・シーなカードがあると凄そうですね。

英雄合体ダームスタチウムM
デッキは限定されてしまいますが、今のライフ5環境を相手だけライフ4にすることができます。

壮麗な苦無 牡丹
レヴィーは5色デッキで展開も得意ということでついでにポンと置くだけで相手のライフを奪えます。



デッキ単位ではセイクリッドビーストでケット・シーなデッキも気になりますが「美食楼レヴィー」ですかね。
暴食の探求心 美食楼のグラ>が赤と黒両方の「セカイイベント」に対応していてレヴィーは使ってみると思ったよりデッキの減りが早いので相性がよく楽しそうだなと思ってます。

Q.総合的な評価について教えてください。
レヴィーは現状でもめちゃくちゃ強く既に一線級の実力があります。デッキ構築の幅も全色を入れた構築や3色ぐらいに絞ってより尖らせた構築。カテゴリーデッキでも活躍出来てとりあえず持っとけ感があるので、特にデッキビルダーの方々は絶対に抑えておきたいカードたちです。


"イチケン"さんありがとうございました!
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