is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

Brackets

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【85ページ目】ブログトップ

Brackets

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【85ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2023.04.21

Byイチケン


guro.jpg
【ワールドリンク】グロリアデッキ紹介
お疲れ様です。イチケンです。
さて今回は『ブースターパック 螺旋輪転編 邂逅<ワールドリンク>』から登場する新プレイヤー。新システム『リンク』を駆使して戦う「グロリア」の紹介です。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
6

そもそもどんなデッキかというと

「3ターン前後で連パンしながら最大値13500絶界を2面とか押し付けてくる速攻デッキ」

に加えて、レイドからの迎撃まで持っているとんでもデッキです。

「リンク」の簡単なおさらい
早速紹介と行きたいところですが「リンク」のシステムが理解出来ていないとトラブルになりそうな部分がちょこちょこあるので「リンク」の簡単なおさらいから。

・スクエアに能力を付与する新システム
わかってるわと言われそうですが今回伝えたいことはスクエアに「複数のリンク」を置くことも可能なことです。
相手と自分のリンクが同居したスクエアが生まれることは想像つくと思いますが、グロリアの場合「自分のリンクが複数置かれたスクエア」が発生します。とりあえずできるよ?ってことは覚えておきましょう。

・リンクは同名1枚しか存在出来ない。は正しいけど正しくない。
リンクは同名のリンクが新たに配置された場合、古い方が消えるという「自動能力」があります。
その為基本的には同名は1枚しか存在できないのですが、

(1)「能力を解決中に別の能力を解決することはできない」
(2)「自動効果が同時に誘発している場合はターンプレイヤーが好きな順番で解決する」

のルールにより同時に複数の同名リンクが配置される場合があります。
例)
(1)<拒み返す棘鎖>が配置されているエリアにある<心頭滅却 グロリア>があり、<虎視眈々 グロリア>を登場させ能力で<拒み返す棘鎖>を<心頭滅却 グロリア>が無いスクエアに再配置しても<心頭滅却 グロリア>を<虎視眈々 グロリア>の能力で手札に戻すことは出来ない。(<虎視眈々 グロリア>の手札に戻す能力を解決する時には<拒み返す棘鎖>が2枚あり<心頭滅却 グロリア>が絶界な為)

(2)なんらかの自動効果のみのループで<風雅§結魂 フォスフラム>を無限に登場させ、スクエア全てに100枚ずつ<風雅§結望 上柚木さくら>を配置し相手のゼクスを全滅させることはルール的には可能です。


はい。(1)の例とかで何となく分かったかもしれないですが、このデッキは自分のゼクスを手札に戻す連パンをするのに絶界が付与される為、最善手を導くことが難しいデッキです。こればっかりは数で克服するしかないと思います。一緒に頑張りましょう。

解説
前置き長くなりましたがこれから解説です。
マリガン
今回速攻デッキなので強気に最高の手札を目指して積極的にマリガンして行きましょう。少しでも確率上げる為だけにゲートカードも採用しています。

キープするカード
震天動地 グロリア
1秒でも早く登場させたい最強初動な為、全力で探します。一緒に青いカードがあると最高です。

世界を超えた約束 あづみ / 世界を超えた約束 纏
いつどのタイミングで使っても最強なので最強です。 どちらからでも<各務原あづみ Exceed boost R>が出る為、繋ぎとしても100点の動きになると思います。

画竜点睛 グロリア
初手としては上記には流石に劣りますが、現状のグロリアはこのカードを火が出る程擦り倒してなんぼなのでリンクの準備が出来る頃にはなるべく多く手札に抱えておきたいです。

1ターン目
リンクを配置したいです。
最高は<震天動地 グロリア>を登場させることです。
オススメは中央のスクエアに登場させ同じスクエアに<拒み返す棘鎖>を配置し絶界を付与からの相手のスタートカードを叩き割ります。
これにより次のターンほぼ確実にチャージが貰え、イグニッションでトラッシュに<震天動地 グロリア>を送ることで更なるリンクが配置出来ます。
もしイグニッションで<心頭滅却 グロリア>もしくは<震天動地 グロリア>が当たれば2ターン目から<画竜点睛 グロリア>が13500で攻めに行けます。この時点でほぼ勝ちみたいなもんです。

2ターン目
とりあえずリンクは配置したいです。2枚以上リンクがあると<虎視眈々 グロリア>がイグニッションを持つので単純に当たりが増えます。

グロリアEX>でないと<震天動地 グロリア>のトラッシュでの能力や<画竜点睛 グロリア>が使えないので<臥薪嘗胆 グロリア>を使い<グロリアEX>にしてください。

1ターン目に書いたような上振れが無かったとしても記載した通り<世界を超えた約束 あづみ><世界を超えた約束 纏>のどちらからでも<各務原あづみ Exceed boost R>が出る為、繋ぎとしては100点の動きになると思います。

3ターン目
色んなことが出来るようになりますが、この辺からはグロリアのゲームレンジ的に佳境に入っています。
アドリブ力が割と必要なタイプなので、このデッキの基本的な動きの紹介を。

画竜点睛 グロリア + 虎視眈々 グロリア
グロリアの基本になります。1コストで13500が現れダメージを与えると更にもう1度攻撃できます。
ここに派生として<選ばれし大難ベルゼブブ>や<クリーピングスナイプ アルデバラン>が加わります。

画竜点睛 グロリア>以外にも

・0コストで登場する<心頭滅却 グロリア
・青1コストで出る<蛍雪之功 グロリア

など複数の低コストで登場するゼクスたちにより怒涛の連続攻撃を浴びせましょう!
ちなみに<画竜点睛 グロリア>が1コストまで減った際に支払うリソースは黒でも白でもどちらでも大丈夫です。

キーカード
画竜点睛 グロリア
散々言ってますが良くも悪くもこのカードが全てなので仕方ない。最小1コストになり<喚び還す霊鎖>でトラッシュの同名の回収、<回り帰す銀鎖>でノーマルスクエアの相手の7コスト以下を手札に戻し、絶界の位置を調整しつつ<選ばれし大難ベルゼブブ>を誘発させた上パワーが13500。な... 何を言っているのか わからねーと思うが 色んな意味で おれも わからない...

虎視眈々 グロリア
ノーマルスクエアのゼクスを相手でも自分でもコスト制限もなく手札に戻す能力がある上に、レイドでしっかり攻めにも守りにも使えます。
リンクの配置効果も強力でリンクの位置を変えることが出来るのは勿論、<回り帰す銀鎖>と<喚び還す霊鎖>を新しく設置することで再び能力を使用できます。

震天動地 グロリア
最強の初動で上記のカードの下準備をする為のカードです。
リンクを置かない場合は1枚引くことが出来、上記のカードと共に長い間お世話になりそうです。

採用候補
縛鎖の魔人リガーレ
画竜点睛 グロリア>を回収できます。この1点が全てですが、ディアボロスを4枚リソースに用意しなければいけない点が初手に<震天動地 グロリア>をプレイしたい都合上青をリソースを用意する点との噛み合いで断念しました。

神域の歌声 エンリル
リソースを支払わずに登場でき、手札に関しては<選ばれし大難ベルゼブブ>でいくらでも増える為相性が良く<東雲纏 Unite S>を使ってリソースに置くことで色の基盤としても役に立ちます。しかし、最速を目指したときリソースに置けないカードをあまり増やしたくはなかった為一旦断念しました。


はい。ということで「グロリア」いかがでしたでしょうか。
3色のスタートリソースも面白いし、ディアボロスカテゴリーの「怪盗」や「魔眼」にも出張出来そうでこれから開拓や強化が進む新プレイヤー皆さんも遊んでみてください!

最後に『リンクは2枚あると良い!!』

それでは最後までありがとうございました。お疲れ様です。

posted 2023.04.17

By立花


link.jpg
リンクシステムのおさらいと相性の良い戦略の紹介
こんにちは、立花です。
今回は次に登場する新システムであるリンクについての感想や相性の良さそうなカードを書いていこうと思います。


リンクのおさらい
新システムであるリンクは特定のゼクスの登場した際の能力でスクエアに置かれるマーカーのようなものです。
リンクを置くことが出来るゼクスは共通して4コスト6000のステータスであり、自分か相手がダメージを受けていた場合起動効果で登場することが出来るレイドという能力を持っています。
置かれるリンクに関してですが、大きくゲームを左右する能力は現状少なく、あったら便利な能力が大半になっています。
体感ですがアルカナシフトに近い感覚です。
リンクを置くゼクスもリンクを置く能力に加え、リンクがある場合に発揮する能力を持っていますが基本的に大きなアドバンテージを取れる能力があるカードではありません。
そのため過去に追加されたシステムであるクライシスアークやイデアライズを比べてゲームを大きく決めるシステムではなく、動きを補助するシステムという認識です。


レイド、リンクの感想
シフトなどと異なり、リンクは置くためのゼクスを登場させる必要があるため必然的にレイドの能力を狙う事になります。
公開された当初は「ダメージを受けた場合に使用して切り返しに使用する」という認識でしたが、考えてたり実際に入れた想定で使用してみると「相手がダメージを受けた場合」で使用することが多かったです。
これは相手がダメージを受けている状態の方が自分が主導権を持っているためです。
なので、実際にレイドをストレスなく使用する場合は3ターン目などのタイミングで相手のライフを簡単に取れるギミックを入れる必要があると感じました。
そうして配置したリンクのアドバンテージも利用し、4ターン目に相手のライフを削り切る補助をするという流れが対戦をしていて多い展開でした。

レイドを防御で使用するケースですが、レイド単体ではなく使用するリンクの能力に合わせて他のカードと組み合わせて使用するというケースになるかと思います。
単体で6000のゼクスが登場するだけではどうしても迎撃としての性能は低く、単体で使用するというよりは様々なカードとの掛け算で一定以上の攻撃を止める形になるかと思います。
現在はルールが正確に公開されているわけではないので断定はできませんが、よく言われているリンクの張替に関しても防御で使用する相手のターン中より自分のターン中の方が機会が多く、必然的に攻めているタイミングでの使用が多くなります。
そのため、現状だとビートダウンデッキで使用するのが一番強いという印象のシステムです。


リンク、レイドと相性の良いカード
前の項でも書きましたが、1枚で相手のライフを取ることができるカードとは基本的に相性が良いです。
新しく追加された約束系のイベントは2体ゼクスを展開することが出来るカードも多く、比較的相性が良いカードが多くなっています。
また、副産物として名称を持ったゼクスが0コストで場に登場するという点があります。
これにより場の名称の数をカウントするカード系の効果を発揮しやすくなります。
リンクの張替という点を見るのであれば、4コスト以下のゼクスを登場させる能力を持ったカードは大体相性が良くなります。
リンクの能力でリンクを置くゼクスがイグニッションを得ることができるので、イグニッションを行えるカードとも相性が良いです。
リンクを上手く使用できそうなデッキ
基本的には3ターン目に相手のライフを取りやすい、リンクを置くことが出来るゼクスを登場させやすいデッキが当てはまると考えています。
リンクを何度も張り替える、もしくはリンクがある場合の能力を使用することで動きが大きく強化されるデッキを紹介しています。

ほのめ
コスト軽減によりリンクを置くゼクスを登場させやすく、リンクがある場合の能力も除外からの回収なので連続してカードをプレイすることが重要なほのめのデッキとは相性が良いです。
コスト軽減を組み合わせることで3コスト以下になり各種踏み倒しに対応するのも地味に嬉しく、再現性を上げるという面では非常に貢献しています。
七尾
ライフを取りやすいテーマに加え新しく追加されたカードが踏み倒し能力を持っているため、リンクを置く能力を持ったゼクスを登場させやすくなっています。
リンクがある場合の能力もレンジ付与になっているので攻撃回数の増加に貢献してくれる点が多く、種族面を見てもサポートを受けれるカードがあるので相性の良いカードが多いデッキになっています。
ニーナ
元々のテーマ上盤面を埋めるギミックと相性が良く、3ターン目の速い段階から相手のライフを取ることができるので誘発を狙う事も難しくないデッキになっています。
忍猫>の存在も大きく、これまで以上に盤面形成能力が高くなるデッキになるかと思います。
大和
チアクレプス>の蘇生範囲になっている上、リンクの能力が自壊なので攻撃回数の増加をしやすくなっています。
リンクが除去能力もあるため攻撃を全て相手のプレイヤースクエアに寄せやすくこれまで以上に攻撃回数を出しやすくなっています。
最後に
今回は新システムの考察記事を書いてみました。
まだ発売がされてないシステムの記事なので未判明な部分も多いですが、現状でも相性の良いデッキが見つかっているので今後が楽しみなギミックです。
ギミックとしては汎用的な部分も多いので、リンクだけを採用したデッキなども見られる可能性があるので是非それらのデッキも見てみたいと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。


感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2023.04.14

By缶烏


スタートタイトルトップ.jpg
始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その1
どうも。


今回は初心者勧誘記事です。
なぜこういった記事をあげるかというと、今!過去一でアルカナシフトがお買い得!!だからです。イレブン・アニバーサリーでの供給たすかる。
ゼクスには定期的に強化されるプレイヤーが40人もいます。4月の新弾が発売されると41人になる予定です。これらのプレイヤーを全3部作で紹介していく予定です。
今回は40人のうち、赤・青・白の主人公13人と、そのデッキの特徴を軽く紹介していこうと思います。
全部読むのは大変なので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでみるくらいで大丈夫です!

赤の世界
赤の色としての強みの紹介です。
まずは公開領域を増やすスピードです。トラッシュやリムーブゾーンを肥やしながら手札を入れ替えるようなカードが多く、複数の公開領域を同時に増やせます。
増やせるということは触れるということ。触れる公開領域の広さも強みです。
他には、除外(リムーブゾーン)という赤以外では触れない領域に、相手のカードを送り込むことができるのも大きな強みです。
自身のチャージには触れませんが、相手のチャージには触れます。

黒崎神門×アレキサンダー
ゼクス唯一の人男×人男のプレイヤー。急にストーリーからいなくなって息を潜めていた時代がありました。ですが4年ぶりに、通常弾にアレキサンダーが収録されるので一部界隈が盛り上がっています。

デッキの特徴
1.ドロー効果や除外効果の多い軽量帯
2.自他問わずバーンダメージを与えて破壊する大型帯
3.除外からアレキサンダーの回収も可能

防御性能はほとんどないので、走り始めたら相手を倒し切るコンボデッキです。
軽量帯で公開領域を増やし、自分のゼクスにバーンダメージを飛ばせる大型帯のゼクスを踏み倒し、攻撃済みの自身の軽量ゼクスを破壊することでパンチ数を増やします。
デッキを掘れる速度がかなり速いので、再現性が高いのも強みです。

倉敷世羅×オリハルコンティラノ
幼女×メス鉱石のプレイヤー。メス鉱石???
人気もカードパワーも高く、環境で猛威を振るっていたことも複数回あります。

デッキの特徴
1.ドロー効果とバーンダメージの多い軽量帯
2.リブート&リブート&リブートの大型帯
3.起動効果の制限

昔はワンショット系のコンボデッキでしたが、今はミッドレンジ寄りの戦い方の方が強いと思います。
6コスト以上のオリハルコンティラノはほぼリブート効果を持っているという徹底ぶり。
このデッキの強みは、<Here We Go!オリハルコンティラノ>による0コストでの展開と、<セーラ"火焔転身"オリハルコンティラノ>による起動封じです。面を埋めながら<倉敷世羅EX>で絶界を付与することで強力なロックとなります。

蝶ヶ崎ほのめ×迦陵頻伽
人女×鳥ケモ女のプレイヤー。人気は高いが軽量帯が領域を増やすのが苦手。しかし、ミソス特有の、手札のゼクスのコストを下げて投げつける爆発力は魅力的。

デッキの特徴
1.除外効果や自身の踏み倒し能力の多い軽量帯
2.除外枚数を参照して強力な効果を使用する大型帯
3.コストを大幅軽減しての行動数増加

名称を厚く取って大型の迦陵頻伽を盤面に並べてコントロールする形か、ミソスに寄せてアグロ戦法を取るか選べます。
うわさのDJ迦陵頻伽>をトラッシュから除外することで手札の迦陵頻伽を4軽減、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>で4軽減。この2枚を活用して5コストの迦陵頻伽を1コストでプレイします。自他問わずにバーンダメージを与えることができるゼクスもいるので、それらを使って面を空けて連パンしていきます。

都城出雲×ガーンデーヴァ
人男×人女のプレイヤー。ボードコントロール性能は赤のプレイヤー随一。

デッキの特徴
1.除外効果とドロー効果の多い軽量帯
2.相手ターンも使える除去効果を多く持った大型帯
3.相手のチャージの除外や除外からの踏み倒しなど除外を多用

コントロール一辺倒と言ってもいいくらい、コントロールに寄っているデッキ。
基本的には<灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ>と<手作りチャレンジ ガーンデーヴァ>で相手のゼクスをシャットアウトして、リソースが伸びてきたら<超越者【執行】ガーンデーヴァ>や<共に歩む決意の約束 出雲>を使いレンジで相手を攻め立てていきます。
攻撃に転じるタイミングが難しいので上級者向けです。

青の世界
青の色としての強みの紹介です。
まずは除去性能の優秀さです。ゼクスにはチャージという領域がある関係上、相手ゼクスを破壊すると相手にも利益が発生します。なので、青のゼクスが持つ手札に戻す(バウンス)効果は、ゼクスのルールとの相性がとても良いです。
次にカードの質の高さです。バウンス能力というのは、ほとんどのカードゲームではあまり強い効果ではありません。そのため効果に対するマイナス査定が少なく、同一サイクルのカードより、ひと回り上の除去性能を持っていることがあります。
現在、青の汎用カードがとても強く環境で猛威を振るっています。

各務原あづみ×リゲル
幼女×人女のプレイヤー。Z/Xの顔といっても間違いではないほどの、パッケージ絵採用率を誇る。カードの再録回数もめちゃくちゃ多く、大体のカードは再録品で集められるのが強み。
Z/Xの顔だけあってカードパワーも高めです。

デッキの特徴
1.手札入れ替え、除去、踏み倒しなどバリエーション豊かな軽量帯
2.得点力に秀でた大型帯
3.<Last Dance>で迎撃も展開前のお掃除も楽々

強みとしてはカードプールの広さです。人気キャラなので強化が入る回数が多く、種族も優秀です。リゲルで固めたり、バトルドレスに寄せたり、イベントに寄せたりと構築の幅がかなり広いです。他にも<蒼きふたつ星 リゲル>にフィーチャーしたデッキもあり、本当に構築の幅が広いです。
リゲルの一番の強みと言ってもいいのが<Last Dance>。他のテーマデッキにこのカードを出張させるためだけに、プレイヤーあづみを選択するレベルの強さです。

戦斗怜亜×ローレンシウム
幼男×ロボのプレイヤー。正義は好きか!?でっかいロボットは好きか!!??それならこのプレイヤーだ!!!
そんな感じのカッコよくてデカいロボットで戦うデッキ。

デッキの特徴
1.トラッシュを肥やしながら手札の入れ替えができる軽量帯
2.デカくて豪快な大型帯
3.合体!ヴェイバトロン!!

大型ゼクスでの盤面制圧が強みのプレイヤーでしたが、全体的なカードパワー上昇の煽りを受けて、コンボデッキ気味に動かなければ、勝つのが難しくなりました。
連続パンチの鍵は<超越者【正道】ローレンシウム>です。このカードを使い自分のゼクスを2枚戻すことで攻撃回数を伸ばします。
後述の2プレイヤーと新規カードプールが統合されてしまったので、旧来のカードのサポートを新カード達が受けれず、名称に寄せることで強さを発揮するタイプのプレイヤーだったので暗黒時代が訪れています。

雷鳥超×サイクロトロン
幼男×ロボのプレイヤー。中二病は好きか!?赤くて黒いロボットは好きか!!??それならこのプレイヤーだ!!!
そんな感じのガ〇ダムの敵役みたいなロボットで戦うデッキ。

デッキの特徴
1.ドローと除去効果の多い軽量帯
2.イグニッションに重きを置いた大型帯
3.敵役らしく立ち回ろう

効果での踏み倒しが少なく、イグニッションでのプレイが踏み倒しの軸となっているプレイヤー。一個前のシステムでは強固な盤面制圧戦略を勝ち手段としていたが、ゲーム速度の高速化に伴い、イグニッション主体のアグロデッキに寄っていくことになった。
名称縛りがかなり緩く、その強みを活かしてメタルフォートレス軸で<英雄合体ダームスタチウムM>を踏み倒して相手のライフの生き物を無視して勝ったり、<双醒真輝サイクロトロン>でスクエアの自分のゼクスを好きな枚数戻すことで、悪いことをしたりもする。
ゼロオプティマというシステムが、スタートリソースと相性が悪いところが不遇ポイント。ゼロオプティマ無いと強みの8割が無くなってしまう。

獅子島七尾×シンクロトロン
幼女×ロボのプレイヤー。金髪ハーフナイスバディな忍者幼女とかいう属性盛りすぎプレイヤー。
ロボット三人衆の中では頭ひとつ抜けた攻撃力を持ちます。

デッキの特徴
1.少し癖があるが公開領域を増やしてくれる軽量帯
2.コスト軽減や踏み倒しが豊富な大型帯
3.豊富な種族サポート

一時期、同種族の別名称カードがパートナーとして刷られていたこともあって、名称としての繋がりより、種族としての繋がりの方が強いデッキです。
キラーマシーンの種族特性として『自壊』というものがあります。<壊蒐機械ギャザリング>のようなカードを使って自分の面を空けながらパンチ数を稼ぎます。展開は<ファーストシャドウ アスル>などを使うことでまかないます。<壊蒐機械ギャザリング>を戻して<ファーストシャドウ アスル>を出すことでパンチ数を飛躍的に伸ばすことができます。

天竜ゆたか×フレデリカ
人女×人女のプレイヤー。マーメイドのヒレ状の足はパワードスーツなので、普通に足があります。
フレデリカちゃんはこの見た目から、べらんめぇ口調で話すクセの強いキャラです。プレイヤー・パートナーともに、肌色面積が多い服装をしていることが多いです。

デッキの特徴
1.ドロー、除去に加えてスクエア移動もできる軽量帯
2.デッキトップからの踏み倒しに長けた大型帯
3.スクエア移動を駆使してパンチ数を伸ばそう!

マーメイドの種族特性である『ランダム踏み倒し』と『スクエア移動』にフィーチャーしたプレイヤーです。最近発売したキャラクターデッキで新規収録されたカードがフィーチャーされた部分をさらに伸ばしています。
一方、スクエア移動でパンチ数を稼ぐ関係上、面除去にパンチ数を使ってしまうとパンチ数が伸びません。少し展開力過多で除去力が乏しいのが痛いところです。

白の世界
白の色としての強みの紹介です。
ゼクス特有の領域であるチャージを1番使いこなすのがこの色です。チャージからの踏み倒しや、チャージからの回収はこの色にしかできません。もちろん相手のチャージにも触れます。
他には相手ゼクスにパワーマイナスを与えられるのも強みです。ゼクスは攻撃できる盤面に限りがあるカードゲームです。除去すると空いた面にゼクスを出し直され、また攻撃されてしまいます。ですがパワーマイナスをすると面が空かず、殴られたゼクスも破壊されず、相手の得点力を大幅に下げることができます。
イベントを多用することにも長けた色です。トラッシュからイベントを回収したり、トラッシュのイベントをそのままプレイできるようなカードもあります。
自分のライフに触れるのも白の強みです。他の色では能動的に触ることのできない領域ですし、ライフの強さによって攻めのプランが変わることもあるので、かなり強力な効果です。

天王寺飛鳥×フィエリテ
人男×人女のプレイヤー。ゼクスのストーリー上の主人公だったりする。通常弾から居なくなったけど。なんでこないなってもうたんや...。

デッキの特徴
1.パワーマイナスと領域を増やすことに長けた軽量帯
2.パワーマイナスとチャージからの踏み倒しに長けた大型帯
3.自ターンは無敵!

相手ゼクスのパワーを常在効果と起動効果で下げて、小刻みにライフを削っていくコントロール寄りのデッキです。
このプレイヤーのみの特徴で、自分のゼクスに無敵状態を付与することが出来ます。コントロールデッキの弱点である、ライフを殴って出てきた相手のVBの効果を受けないのがこのデッキの強みです。

弓弦羽ミサキ×ケィツゥー
人女×人女のプレイヤー。唯一のメガネキャラだが、すぐにメガネを外す。
一度パートナーが変わっているので、比較的新しめのカード多めでデッキを組むことができる。

デッキの特徴
1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
2.チャージと手札をコストとして踏み倒せる大型帯
3.相手のチャージをベタベタ触ろう!

チャージからケィツゥーを踏み倒しまくって、ワンショットを狙うコンボデッキです。
チャージにあるゼクスが自身の効果で登場するので、イグニッションをせずともゼクスを展開することができます。<聖烈の守護者 ケィツゥー>の効果で攻撃済みの自分のゼクスにパワーマイナスを与えて破壊することで、もう一度チャージから踏み倒すことができます。
特にこのデッキの核となるのが<蜜月のハネムーン マシャール>です。<リゾート・ハネムーン ケィツゥー>をトリガーにして、このカードを何度も使い回すことでリソースあたりの展開力をかさ増しすることができます。

上柚木さくら×フォスフラム
人女×鳥ケモ女のプレイヤー。シスコンで少し変わったタイプの中二病を患っている。
自身のチャージを触ることに関しては主人公組の中では1番得意。あとスタートカードが最強クラスです。

デッキの特徴
1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
2.チャージに関係する様々な効果を持つ大型帯
3.尽きることのない無限の手札

相手とのアドバンテージ勝負をする王道ミッドレンジです。
戦風の調律師フォスフラム>で尽きない手札と尽きないチャージを供給し、それらを<光風の焔鳳 フォスフラム>で攻撃力に変換して相手のライフを取り切ります。相手のカードは、デッキボトムやリソースなどの再利用しづらい領域に送り込むことで、反撃の芽を摘みます。
ミッドレンジデッキなので色々な状況に対応する必要があり、汎用性の高いデュナミスを揃える必要があるのは壁になるかもしれません。

ニーナ・シトリー×メインクーン
人女×オス猫のプレイヤー。この見た目でさくらより年上。
ケット・シーの種族特性を伸ばすタイプの強化を受けていて、小型の展開能力に関して言えば全プレイヤーの中でもトップ。

デッキの特徴
1.手札を増やすこととライフを削ることに長けた軽量帯
2.圧倒的展開力の大型帯
3.相手のリソースを寝かせて行動を縛るのも得意

中盤以降、常に大量のゼクスでスクエアを埋めて、ボードアドバンテージで圧殺するタイプのアグロ寄りのミッドレンジデッキです。
展開力のミソは、踏み倒しの連鎖です。<聖零の宣教猫 メインクーン>→<天満神猫メインクーン>→<ニャインライブズ メインクーン>→小型というように2コストから4面展開ができるのがこのデッキの強みです。
他には<月夜を駆ける忍猫 メインクーン>などのリソースを寝かせる効果や、<【剣誓『教皇』】ニーナ>などのパワー増減を活用して、相手の行動を制限することができます。

というわけで駆け足にですが赤・青・白の世界の13プレイヤーを紹介していきました。竜の姫君は多色プレイヤーになったので、次回紹介しようと思います。

気になるプレイヤーは居ましたか?
公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

次回は黒・緑・無色・多色のプレイヤー紹介です。


ではでは。
Icon