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Brackets

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【86ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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posted 2023.05.23

By立花


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44弾環境注目デッキ集 〜デッキレシピを添えて〜
中編はこちらから。

Dウィッチ
44弾で大きな強化を受けて現れたデッキです。
大量のドローとその間にあるチャージ生成を組み合わせていき、<グレモリー>や<ヴァサゴ>といった強力なカードに素早く繋げていくデッキです。
攻めるだけでなく<フウ>や<バルバトス>のような相手の公開領域の広がりを阻害するカードも存在するため、ウィニーデッキというよりはテンポビートダウンのようなデッキになっています。
このデッキも最近のカードが多く、デッキの動きもわかりやすいのでこのデッキからゼクスに触れるのも良いと思います。

サンプルレシピ
プレイヤー スタート
4

デッキレシピコメント
最近よく見る<風の天使>採用により序盤の動きをより細かくした形です。
クロセル>を複数枚採用することで序盤のドブンルートがより増えています。
ライフリカバリーは引いた<クロセル>をチャージに置きやすくするために<ネクベト>にしています。

ディンギル
環境の立ち位置が良くなり再登場してきたデッキです。
昔からある<四大天使サンダルフォン>、<ベアトラップ>といった相手のカードリソースを削るカードに加え<カムイ>による連続攻撃もあるデッキです。
レベルデッキなので他のデッキを比べて事故の要因は多いですが、動いたときはそれに見合う高いデッキパワーを出してくるデッキです。
昔からあるデッキなのでサンプルレシピも多く、ノウハウも多く今回紹介したデッキの中では一番とっつきやすいデッキです。

サンプルレシピ
その他
2

デッキレシピコメント
アッパーカードを17枚、ゲートカードの採用も行いギリギリまでレベルが上がらない事故を軽減した形のデッキです。
カムイ>以外の攻撃回数を増やすための要素として<コルチメコプト>と<グレイヴバイト>を採用しています。
コルチメコプト>は一見すると使いにくく感じますが3ターン目などのタイミングであれば次のターンに使用できるリソースが増えることになり、リソースに送ったカードも<サイハテ>で回収できるので疑似的な回収としても使用できる点を評価して採用しています。
細かい枚数配分は好みに合わせて調整すると良いと思います。

最後に
今回はデッキレシピと一緒に現在環境で個人的に注目しているデッキを紹介してみました。
ここでは紹介しきれなかったデッキもありますし、今後新たに登場するデッキもあるかと思います。
この場のようなブログを含め、SNSなどを活用して情報を集めて皆さんに今後も最新のトレンドをお届けできればと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2023.05.23

By立花


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44弾環境注目デッキ集 〜デッキレシピを添えて〜
前編はこちらから。

ペクティリス
前の環境でも一定数いましたが、他の封神されたデッキと比べて影響が少なかったため引き続き環境に存在するデッキです。
黒のデッキが多くなったので<聖夜ペクティリス>が刺さるようになり、元々あった<Make your day>と<サマーレッスン>の安定感あるパッケージも健在なので引き続き多くのプレイヤーが愛用しています。
ライフを含めたほとんどの領域に触れることができるデッキなので自分のしたい動きが比較的しやすいデッキとなっています。
今の環境の中では比較的コントロールデッキに近いデッキになっていますので、コントロールデッキを使ってみたい方におすすめのデッキです。

サンプルレシピ

デッキレシピコメント
様々な領域に触れることができるので多少採用カードを散らしたデッキにしています。
今回は平均して高いカードパワーの約束イベントを増量しつつスポットで活躍しそうなアルターブレイク、ゼクステンドライブを採用しています。
スタートリソースを除いた2枚以下の採用のカードは好みで好きなカードに入れ替えてしまっても良いと思います。

グロリア
44弾で新たに追加されたプレイヤーです。
唯一レイドが相手ターン中も有効な除去を持っているだけでなく、リンクも細かいアドバンテージを稼ぐことができるデッキとなっています。
画竜点睛>のパワーラインが高く多くのデッキに対して複数回の攻撃を要求することができるため、組み合わせ次第で非常に硬い盤面を作ることができます。
カードプールが少なく、最近登場したばかりのこともありまだまだ研究が少ないデッキになっています。
逆にいえば最近のカードが多いので比較的集めやすく、追加のカードプールもほぼ確約されているのでこれからゼクスに触れてみる方におすすめのデッキです。

サンプルレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
6

デッキレシピコメント
新しいゼクスタのプロモカードである<モノノ>を採用し、リンクを置けるカードをプレイできる確率を少しばかり上げた構築です。
防御札である<正義の果てに>と<ゼクステンドライブインウィディア>、<画竜点睛>を使いまわせる<アルデバラン>、<粉骨砕身>から登場するカードの選択肢として<シャリーノ>を採用しています。
シャリーノ>は前で攻撃に参加した<画竜点睛>などの中型グロリアを<棘鎖>の置いているスクエアに移動させることで防御を固めつつ攻撃回数を増やすことが可能になっているテクニカルな一枚です。

マルディシオン
最近数を増やしている元祖ハンデスデッキです。
リンクをはじめ、最近は序盤からハンデスを行えるカードが増えてきたためアークのタイミングより早く相手の手札を削ることができるデッキとなっています。
環境的に大きなアドバンテージで戦うデッキが少なく、立ち位置が非常に良いのも数を増やしている要因の一つになっています。
このデッキも自由枠が比較的多く、プレイヤーによって動きが変わるデッキとなっています。
攻めるクレプスとは違い、相手に対して干渉するコントロールのような挙動が好きな方におすすめのデッキです。

サンプルレシピ
その他
2

デッキレシピコメント
アークを使用するターンの大量ハンデスギミックは残しつつ、<火激の愛娘>や<リンクイリューダ>、<サピエンティア>+<饗宴マルディシオン>といったギミックでアーク以前のターンからハンデスを行えるようにしたデッキです。
アークを使用するターンはハンデスに加え<ルルイユ>の除外を含めたカードリソースの削り切り、もしくは<セレアノ>+<ワンダリングディスペア>による盤面制圧と切り替えて行動を選択できるようにしています。

後編に続きます。

posted 2023.05.23

By立花


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44弾環境注目デッキ集 〜デッキレシピを添えて〜
皆さんこんにちは、立花です。
新システムが追加されてしばらく経ち、様々なデッキが公開されたかと思います。
今回はそんなデッキから個人的に注目しているデッキをいくつか紹介しようと思います。

44弾環境の構図
44弾は比較的ビートダウンデッキが多い環境になっています。
様々な影響はありますが、大きな影響としては強力な5コスト帯のディンギルカードが登場した点だと思います。
後半に登場したカードは手札やリソースを整える能力を持ったカードが多く、無理なくゲームプランに組み込みやすいカードが増えました。
一緒に汎用的かつ低コストでプレイすることが出来るカードが増えたことも要因の一つです。
44弾で追加された十二支サイクルやゼクストリーム物販特典の<クリスマスムリエル>などは最近よく採用されているカードです。
また、序盤に相手のライフを取ることでレイドの条件を満たすことができる為相手のライフを取る理由が増えたのも大きな点です。
レイドで設置できるリンクの中には恒常的にアドバンテージを取ることができるカードもあるため、
これに加え、リンクの能力である「レイドゼクスにイグニッションアイコンを与える」能力も影響が多少あります。
デッキ内のイグニッションが増えるので相対的にライフが強くなることになるため、一気に相手のライフを取りきることが難しくなりました。
そのため、ビートダウンデッキ側は最初に取るライフを1点にして相手のレイドを止めつつ自分のレイドを使い、次のターンに一気に取りきるというパターンが多くなった感覚があります。
ケットシーの市場>が封神され、これまで自由に攻撃回数を出せなかったデッキが伸び伸び出せるようになっているのも大きな点ですね。

一方で多くの攻撃回数を出せないデッキは追加の1ターンを獲得する手段を強く意識しているパターンが多いです。
最近追加された<正義の果てに>やゼクステンドライブのサイクル、原初アイコンサイクルなどが注目されています。
デッキによっては相手のカードリソースを削る形で追加のターンを獲得するデッキも存在します。
こちらのデッキは汎用カードによる強化というよりは元からあった性質を活かしている、という方向になります。
特にイノセントスターやエンジュのような大量のカードアドバンテージで戦うデッキが少なくなり、これらのカードで受ける影響が大きくなっているのも大きな追い風になっています。

少し散らかりましたが、現在は「8〜9回と比較的多い攻撃回数を出せるビートデッキ」「6〜7回と中間くらいの攻撃回数だが受けるカードや相手のカードリソースを削る等の妨害で戦うデッキ」の2パターンのデッキが中心のゲーム環境になっております。

レルムレイザー
現環境で攻撃回数の多いデッキといえばやはりレルムレイザーが挙げられるでしょう。
崩壊への序曲>により早い段階から相手のライフを取ることができ、自壊と展開のバランスも高いため非常に高い攻撃回数を出すことができるデッキです。
現在の環境でトップクラスの攻撃回数を出すことができるデッキなので、今後の動向もチェックしていきたいデッキです。

サンプルレシピ

デッキレシピコメント
纏世界約束>+<崩壊への序曲>のイベント8枚の体制にすることで<クリスマスムリエル>をより使いやすくした形です。
クリスマスムリエル>に加え、<あまねく世界>を採用しているので継戦能力をある程度確保しています。
少ない自由枠は<アメン>と<エンリル>を選択し、<ファフニール>まで選択肢に入れることで相手の妨害を超えて攻撃を通せるようにしています。

クレプス
こちらもレルムレイザー同様、非常に多くの攻撃回数を出すことができるデッキです。
レルムレイザーとの大きな違いは自由枠が多い点です。
自由枠の部分でプレイヤーの好みが出るデッキになっています。
レルムレイザーと異なり幅広いゲームプランを取れるデッキとなっておりますので、デッキの形をたくさん試してみたい方におすすめのデッキです。

サンプルレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
2

デッキレシピコメント
リンデン>を採用して序盤の押し込み強化と後攻の巻き返しの両立を図っています。
破滅クレプス>を採用することで少ないリソースでの接着やアドバンテージ獲得手段を用意しています。

龍膽
直近の封神で多くの緑系統のカードが規制されましたが、ほとんど影響を受けてないため台頭してきたデッキです。
リソースを伸ばすタイミングの使用できるリソースの少なさをホウライと自身のカードプールであるリソースリブートで補うことができ、緑のデッキの中でも序盤から多くの行動回数を出すことが出来るデッキです。
緑のデッキの中でもコンボ色が強いデッキなので、コンボデッキを使ってみたい方におすすめのデッキです。

サンプルレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
2

デッキレシピコメント
スタートカード>によるリソースブーストが安定するので思い切って<瞑想>を非採用にし、代わりに原初アイコンを採用した形です。
ガムビエルちゃん>に加え<攻防一体の構え>を採用しているので序盤の手札を整える能力が上がり、再現性を高めることを目指したデッキです。

中編に続きます。
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