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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【83ページ目】ブログトップ

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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2023.05.15

Byはりゅ


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【ワールドリンク】蒼空結望あづみ
どうも、はりゅと申します。
今回は44弾で登場したリンクとレイド効果を持つリンクゼクス、憑依条件を持ったゼクスエクストラを採用したあづみリゲルデッキについて紹介していきたいと思います。
デッキレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
2

カード紹介
蒼空§結望 各務原あづみ / 蒼空§結魂 リゲル
44弾で新たに登場したリンクとレイド
あづみリンク>は設置したスクエアに登場したゼクスにレンジ2を付与するというシンプルかつ強力な効果を持ち、特に自分PSや46スクエアに置くことで1打点を生み出せます。<レイドリゲル>にIGアイコンを付与する効果も21枚目以降のIG生き物として攻守で活躍します。
レイドリゲル>は<リンク>設置と自ターンのみだが<リンク>があるとドロー&バウンスで青色らしい効果を持っています。レイドという自分相手どちらかがダメージを受けた時に自分相手ターン一度だけノーコストでスリープ登場させる行動は自ターンの場面形成や相手ターンの打点ずらしなど駆け引きが発生するトリガーにもなります。
あづみリンク>は置き直すことによって付与効果を復活させることが出来るので、相手にダメージを与えた後にレイド効果で<レイドリゲル>を出して<リンク>を置き直して、置き直した<リンク>の上に更にゼクスを登場させることでもう一度レンジ2を付与出来ます。

コスプレメイド リゲル
44弾で登場したリゲルでコスト軽減とパワーアップとバーンの3つも効果を持つ
1番目の効果での2コスト軽減は<アークリゲル>の踏み倒し効果で出せる範囲になるのでかなり優秀です。
2番目の効果での12000以上で相手のイベントや起動を封じて一方的に攻撃出来るのがとても強力で、リゲルデッキでは手札5枚以上持って攻撃するのは比較的容易なのでデッキの攻撃性能を高めてくれます。
3番目の効果のバーンは手札枚数に依存するものの単体バーンとしてはかなりバーン値が高くなるので除去として優秀です。

三賢哲"可憐創壊" セーラ / 数理妖精"妹" ルナ
44弾で新たに登場した憑依条件を持つゼクス
基本的には先後3ターン目や先4ターン目の動きに広がりが持てるようになります。
セーラ>はパワーアップは自ターンのみだが、最低でも5000バーン2回を往復ターンで使用できる迎撃能力を持ち、自分のゼクスにもバーンを振れる為、連パン用面空けやチャージ生成に一役買います。
ルナ>は主に<2コス青約束>や<3コス青未来約束>の踏み倒しを狙って行きつつ、山に眠る<アークリゲル>を探す役割も担える存在です。構築によっては<リゲルクリスマス>も当たりカードになります。
今回のデッキでは<クリーピングスナイプ アルデバラン>を利用して出すことを前提としています。

クリーピングスナイプ アルデバラン
43弾で登場したカード
リソース5枚からの制限があるものの、コスト3以上のゼクスから使える電影3という簡単な踏み倒しから出せるコスト6で憑依条件を持つゼクスエクストラと抜群の相性を持ちます。バウンス効果も相まってIGヒットからの返しが強く動けます。憑依条件に使用しなくてもグラビティアシストによるデッキボトム行き1ドローは<ラストダンス>と相性が良く、相手ターンに12000全体バーンを能動的に狙える点も良いです。

ゲームプラン
今回の構築では3ターン目に<3コス青未来約束>か<アルデバラン>を使ったムーヴを使いたいので、手札を整えて行きます。マリガン基準はドロー出来るIGアイコンまたは<2コス青約束>に上記2種どちらかを持っていると理想です。後手の場合は手札が多く強く使いやすい<3コス青未来約束>キープを目指します。

1ターン目はドローカードをプレイして手札を回して行きます。先手ならば<2コス青約束>からの<シュリ>が最大3枚ドロー出来ます。後手ならば<3コス青未来約束>を使うことで4コストパニッシャーと2〜3枚ドローが出来たり、<スタカ>を攻撃されていたら<七尾パニッシャー>から手札上限増えてマックスの8枚で次ターンに望めます。<3コス青未来約束>は<七尾パニッシャー>出せるパターン以外では温存した方が良い場合が多いです。

2ターン目も基本的には1ターン目と同様に手札を回して行きます。先手では基本的には<スタリソ>で<プレイヤーEX>を有効にしておきましょう。後手ではダメージ受けてでのプレイヤーEX有効になりやすいので、赤1残しの<ラストダンス>構えを匂わせした方が生存ターンが伸びます。一応<スタリソ>は相手ターンでもプレイヤーEX有効化効果を使えるのでそちらでも狙えます。後手の<3コス青未来約束>は大体の場合で<七尾パニッシャー>登場からの手札8枚赤1残しとかなりの牽制になります。

3ターン目のパターン例は
1.ルーノ+青未来約束
(先手チャージ1〜2枚リソ起き後手札5枚スタート)IGからドロー持ちアイコンヒット→効果で1ドロー(手札6)→IGヒットで出たゼクスと<スタカ>で<ルーノ>降臨→<スタカ>破壊時効果で2ドロー1戻し(手札7)→<ルーノ>起動効果で2ドロー1捨てとバーン(手札8)→<3コス青未来約束>をプレイして手札7枚なので<7コス由仁パニッシャー>を登場→<由仁>効果でデッキトップ3枚見て1枚手札2枚リソースへ→リソース7枚なので<スタリソ>起動で<アークリゲル>PSに登場→<アークリゲル>起動効果で<メイドリゲル>登場→<ルーノ><由仁><メイドリゲル><アークリゲル>で相手PS4回攻撃最大3点

IGヒットが絡むものの確率が高い<青未来約束>からの先アークのパターン。<由仁>のバウンスと<ルーノ><メイドリゲル><アークリゲル>のバーンで最大4面除去出来るのも良いです。
2.憑依アルデバラン
(先手リソ起き後手札5枚スタート)ドロー持ち3コストゼクスを手出し→効果で1ドロー(手札5)→手出しした3コストゼクスを使って電影<アルデバラン>→1コストと<アルデバラン>を使って<ルナ>を憑依→<ルナ>登場時効果でデッキトップ4枚から<2コス青約束>または<3コス青未来約束>を選びプレイ(手札5)して<七尾パニッシャー>を登場→<七尾パニッシャー>効果で2ドロー(手札6or7)→<ルナ>と<パニッシャー>で相手PS2回攻撃1点に1リソ残り<ラストダンス>構え

IGヒット無しかつ手札に約束イベント無し<アルデバラン>有りの憑依パターン。IGアイコンを再利用出来るのが利点で、特に<リゲルユナイトアイコン>が出してドローから戻して約束イベントや<ユナイトイベント>で再利用の動きが取れます。また<スタカ>も盤面に残せるので次ターン<ミステリア>の布石や相手ターンに破壊されて手札増やせるなどの利点があります。


4ターン目のパターン例は
3.先手アークリゲル展開
(チャージ1枚リソ起き後手札7枚)<スタリソ>起動から<アークリゲル>プレイ→<アークリゲル>登場時効果でバーン→<アークリゲル>起動効果で<メイドリゲル>登場(手札6)→パワー13000<メイドリゲル>で攻撃とバーン→<アークリゲル>でレンジ攻撃1点目→<レイドリゲル>効果で登場(手札5)→<レイドリゲル>効果で<リンク>を46スクエアに→<2コス青約束>プレイから<あづみパニッシャー>46スクエアに(手札3)→<あづみパニッシャー>登場時効果でデッキトップ操作と<リンク>効果でレンジ2付与→<あづみパニッシャー>起動効果で1ドローイグニッション<VBリゲル>(手札4)→<VBリゲル>効果でデッキトップ3枚から<レイドリゲル>登場→<レイドリゲル>効果で自分PSに<リンク>貼り直し→<VBリゲル>と<スタカ>で降臨<ルーノ>→<リンク>効果でレンジ2付与と<スタカ>破壊時効果で2ドロー1戻し(手札5)→<ルーノ>起動効果で2ドロー1捨て(手札6枚)→<あづみパニッシャー><レイドリゲル><ルーノ>で2〜4点目の攻撃と残り2リソ

先手4ターン目のパターン例で<あづみパニッシャー>で<VBリゲル><レイドリゲル>の<リンク>置き直しが出来る強い状態で紹介してます。ドローとイグニッションが絡むのでルートは多いですが、<アークリゲル>着地後、先に<2コス青約束>や<3コス青未来約束>から<あづみパニッシャー>を展開する事で<ミステリア>スタートや<アルデバラン>憑依<ルナ>のパターンにもなり得ます。
4.後手アークリゲル展開
基本的に3.+<ユナイトイベント>でシンプルに2打点増やすパターンや<ラストダンス>での切り返しから3.が想定されます。

採用カード考察
今回は憑依条件に相性が良い<アルデバラン>を採用していますが、自由枠である為他の相性の良いカードを簡単に紹介したいと思います。

神域の歌声 エンリル
青未来約束>の登場で手札が過剰に多くなりつつあるので以前よりも登場させやすくなっています。また<リンク>のレンジ2付与が対象を取らないので自分のカードの効果の対象に取れないエンリルにもレンジ2を付けて1打点を増やせます。

リゲル★クリスマス
以前は<アークリゲル>で出せてかつ<リゲクリ>で踏み倒して出しても強いカードは殆ど無かったのですが、手札で5コスになり手札枚数でパワーが上がる<メイドリゲル>の登場で採用価値が高くなりました。手札依存で出せるものが変わる<青未来約束>とも相性が良く、<青未来約束>から出せる<由仁パニッシャー>でリソース枚数も増やせるため使い勝手が良くなりました。<2コス青約束>との選択採用となります。

大成の獣刃詩 リュウ
手札8枚ピッタリの時に手札2枚捨て1コスで10500出せて青では触りづらいチャージを除去しつつ、<アークリゲル>や青約束、<リゲクリ>や<歌声エンリル>などの強力なカードを確定サーチ出来ます。

原初の天水 メガ
2種の除去効果を持つアバターアイコンでIGヒットでの面空けや<ラストダンス>より警戒されづらい妨害として優秀

マーシードグマ キルキュフェットル
ベストパートナーリゲル>と似たような効果ではあるが、序盤からでも使いやすくこちらのカードの方が高速化された環境に適しています。

さいごに
今回は44弾で強化されたリゲルデッキについて紹介させて頂きました。
リンク>の登場でリゲル以外にもレンジ2付けて打点を出せるようになったり、<メイドリゲル>によるイベントや起動封じを得て、ビートダウンとしての攻撃性能が高くなりかなり戦いやすくなったと思いました。
次回もよろしくお願いします。

posted 2023.05.04

Byこた


yamato.jpg
【ワールドリンク】クレプスデッキ紹介
お疲れ様です。ULTIMATE ETERNAL Z/Xのこたです。
今回は『ブースターパック 螺旋輪転編 邂逅<ワールドリンク>』で登場したリンクゼクスの<降魔§結魂 クレプス>を採用したクレプスのデッキを紹介したいと思います。
では、まずはレシピ。

デッキレシピ
その他
2


コンセプト
\<降魔§結望 天王寺大和>をいっぱい置いてどんどん殴ろう!/

今まではコスト5以上のゼクスをコスト5の降臨アバターに変換し、<破滅を告げる宵闇 クレプス>で破壊して攻撃回数を増やしていましたが、新システムのリンクの<降魔§結望 天王寺大和>が登場したので変換せずに破壊することが出来るようになりました。
また、<降魔§結望 天王寺大和>には何故か同名1回の制限がないので<降魔§結魂 クレプス>で<降魔§結望 天王寺大和>をもう1度置くともう1度ゼクスを破壊することができます。
自身のレイド能力や<一途のアピール クレプス>で<降魔§結魂 クレプス>を複数回登場させ、<降魔§結望 天王寺大和>をいっぱい置いてどんどん殴っていきましょう!

リンクを置き直すためにもう1枚のリンクが必要になるため、リンクは必ず2枚以上揃えておきましょう。


カード解説
以前から採用しているカードについては前回の記事もご参照下さい。

降魔§結魂 クレプス / 降魔§結望 天王寺大和
降魔§結望 天王寺大和>を置く効果に目がいきがちですが、チャージを2枚増やす効果も優秀です。
降魔§結望 天王寺大和>を置き直し破壊すると1枚、もう1つの効果ではチャージが2枚増えるので上手に使い分けていましょう。
また、3ターン目にレイド効果を狙うために早いタイミングで手札に欲しく、<降魔§結望 天王寺大和>でイグニッションアイコンを得られるのでイグニッションの当たりが増え、ライフに入ってもよいので4枚採用しています。

サタン論者 クレプス
最強初動のヤレプスで4枚以外ありえないですぞwww
論者と言えば、ですね。もう古の文化なのだろうか・・笑
プレイした場合は手札から任意のカードをチャージに置けて強いですし、効果で登場させた場合も1枚では完結しないのですが、<魔を魅入らす謀の冥魔>や<魔魅の宵魔人 クレプス>と言ったデッキからトラッシュに送れるカードを併用する事で手札に加えることが出来るので終盤でも活躍の機会がありました。
特に<ブロッサムサイクル クレプス>とこのゼクスが手札にある時は宇宙でした。初手で手札からチャージに<チャリンコ>を置くのはよくないよ・・。

原初の淵底 シラ
以前は非名称を嫌って採用していなかったのですが、<破滅切り開く魂の約束 大和>を使う前に8面埋められてしまうと本来のパフォーマンスが発揮できないので必要だと感じ採用しました。
破滅を告げる宵闇 クレプス>で引き込み、余ったリソースで相手の展開をこれで咎める事もできました。
アンリミテッドブースト等のコストを持たないゼクスには無力ですが、最大で3つの盤面を空けることができてよかったです。

一途のアピール クレプス
前回から引き続き採用していますが、<魔魅の宵魔人 クレプス>以外で<降魔§結魂 クレプス>を登場させることができるゼクスとして評価が上がりました。
4コスト6000という思ったよりも効果で登場させにくいリンクゼクスをアークゼクス以外のカードで登場させることが出来るデッキは今後活躍するのではないでしょうか?

破滅を告げる宵闇 クレプス
2枚ドローで<降魔§結魂 クレプス>や同名等の必要なカードを探すことができ、自他を問わずにコスト5以下のゼクスを破壊し、自身は<降魔§結望 天王寺大和>で退場していきます。
降魔§結魂 クレプス>も壊せるのが嚙み合っていていいですね!

アイドル♪アメイジングギフト
降魔§結魂 クレプス>や<破滅を告げる宵闇 クレプス>を早く握りたいので少しでも確率を上げるためにゲートカードを採用しました。
混迷のイデア クレプス>を採用するのであれば、<開け、混迷の門>でもいいと思います。
入手難易度的にそろそろ再録が欲しいカードな気がします。採用したいデッキも増えそうですし。

...なんて思っていたら無事に再録されました。汎用全部乗せみたいなすごい再録ですねあれ。

枢要大罪"暴食" ベルゼブブ
コスト9の<破滅を告げる宵闇 クレプス>が1コストで登場するので1コストで憑依がしやすいです。
エクストラ権を消費するのでコスト5の降臨アバターを用いてチャージを補充しながら<破滅を告げる宵闇 クレプス>を連打する動きはやりにくくなりますが、こちらは安定感のある動きができます。
もう1枚あってもいいかなぁと思うゼクスではあるのですが、1コストで出そうとするとエクストラ権を使わない<寓話の神夢 アリス>の破天降臨のコストと被るので現状は1枚の採用にしています。


他の採用候補
読書日和の秋 クレプス
あったら嬉しいヴォイドブリンガー。
降魔§結魂 クレプス>を登場させることが出来得るゼクスではありますが、プレイ登場時な点、山札の上から3枚しか見ることができないので安定しない点が気になり不採用になりました。
ヴォイドブリンガーは強いんだけどなぁ・・。

歌声の『氾慄』エンリル
破滅を告げる宵闇 クレプス>を引けなかった3ターン目に欲しくなるイベント。
大型のゼクスを多く採用しているので部の悪い賭けになりにくいのですが、デッキトップ3枚がアイコンだったことも数多くありました。
枢要大罪"暴食" ベルゼブブ>を採用するために抜いてしまいましたが、欲しくなることもあるのでまだ悩んでいます。

『厄災』の蛇竜・ヤトノカミ
記事を書いている時点では未発売カードなのでこちらに。
念願のこのデッキで出せて、効果を使えるコスト6の破天降臨なので入手したら<果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん>と入れ替えます。
こんなすごいカードが5月6月のゼクスタでもらえるぞ!みんなで出よう!!


最後に
レイドは使ってみると思っていたより数億倍強かったです。
クレプスの名称で縛っているカードではないのでプレイヤーに大和を採用しているクレプスではないデッキで使うのもよさげですね。
別件にはなりますが妲己のデッキで<正義§結魂 G・ヴェイバトロン>を採用するのも面白そうなのでそのうち考えてみようと思っています。



質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場


最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。

posted 2023.05.01

By立花


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メーカロックマルディシオン
皆さんこんにちは、立花です。
今回は新しいカードが追加されて達成しやすくなったコンボデッキを紹介しようと思います。

デッキレシピ
その他
2

デッキコンセプト
闇虐の牙マルディシオン>の能力で相手のターンに<スケルタルメーカー>を登場させ、<スケルタルメーカー>の能力で<悪逆マルディシオン>を2体登場させることで相手の手札をリソースフェイズ前に0にすることを狙ったロックデッキです。
前からギミック自体は存在しましたが、今回新しく追加されたカードでデッキの動きを大きく変えずコンボの速度を上げたりロックを連続で実施することができるようになりました。
新しいカードを使用してみるのにはピッタリのデッキとなっています。

ゲームプラン
ロックを達成するには「自分のリソースを6枚」「相手の手札が0枚」「トラッシュに<悪逆マルディシオン>2枚と<スケルタルメーカー>」「場に<闇虐の牙マルディシオン>」とそこそこ多い条件を達成する必要があります。
「相手の手札が0枚」「場に<闇虐の牙マルディシオン>」の二点は<アークマルディシオン>を登場させることで達成を狙います。
アークマルディシオン>から<悪逆マルディシオン>2体登場+<アルカナシフト>で合計3枚相手の手札を削ることができるためです。
これら登場させたゼクスたちで<セレアノ>を登場させることでそのまま<闇虐の牙マルディシオン>を登場させることに繋げることができます。
この動きの前提は自分のリソースが6枚、尚且つある程度のコンボパーツがトラッシュにあるという点ですがこれを補うことができるのが新しく追加されたアヴァンツです。
アヴァンツ>は手札にあるコンボパーツをトラッシュに直接用意することができ、更にトラッシュからゼクスを登場させる能力によりコンボの補助を行うことができます。
ルリ>を登場させターンを早めたり、<結魂マルディオン>を登場させハンデスの補助をすることもできる上<スケルタルメーカー>のコストも用意することができます。
これらのカードで準備を整えれば、早いと先攻3ターン目にはロックを実施することができます。
基本的に3ターン目は<アヴァンツ>+<アーク>の動きを狙うため2ターン目まではすべてのリソースを準備に使用することができます。
3ターン目は2コスト×2で動くパターンになるので<PEX>もそのターンにすれば大丈夫なので、2ターン目に4コストの行動をしても問題ない形になっています。
基本的に一度ロックが決まればそのまま勝利までいくことができるパターンが多いですが、継続してロックを決める場合は<ベルゼブブ>を使うことで再び<闇虐の牙>を登場させることができます。
ロックによって相手になにもさせず勝利を目指すデッキになっています。

各カード解説
金剛§結魂 マルディシオン、金剛§結望 イリューダ・オロンド
細かいところに手が届くカードです。
リンクのハンデス能力によりあと1枚のハンデスがしやすくなり、ゼクスの持っている除去能力も自壊や場を空ける行動に使用することができるので使い勝手が非常に良いです。
レイドの能力も攻める際に0コストの自壊として運用できるため、このデッキの足りていない攻撃力を上げるのに一役買っています。

黒剣王 破竹のアヴァンツ
色々できるカードになっています。
今回のようにコンボに組み込んだり、登場させる4コスト以下のゼクスによってはそのまま大型ゼクスに繋げたりと見た目以上に役割が多いカードです。
後述する<ベルゼブブ>との相性も非常に良く、セットで使って行きたいカードです。

枢要大罪"暴食" ベルゼブブ
見た目だと相手依存になるカードですが、<アヴァンツ>のデメリットである「相手のゼクスを登場させる」ことと組み合わせることで3コストで概ね狙った5コスト以下のゼクスを登場させるようになるカードになります。
流石にこのギミック単体のためにセットで採用は難しいですが、今回は<アヴァンツ>から登場させるゼクスもコンボギミックに組み込めるカードが多かったためセットで採用しました。
闇虐の牙>だけでなく<結魂マルディシオン>を登場させて自壊、<ルリ>を登場させて更にリソースを増やすなど様々な動きをできるので状況に合わせて使用してみてください。

最後に
今回は前からあるデッキタイプを新カードで強化した形のデッキを紹介しました。
追加されたカードも汎用的なカードが多いので、このデッキのように今までのデッキを強化してみるのも楽しいと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

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