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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【53ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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posted 2024.03.14

By立花


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今が熱い!!法論堂博士について
こんにちは、立花です。
今回は最近話題の<法論堂博士>についてカードの紹介等をしていこうと思います。

カード性能のおさらい
能力の大きな特徴はやはりドローするたびに行えるハンデス能力でしょう。
これまでのハンデス系のカードは自分もハンデスをする為にカードを使用するのでお互いカードリソースを消費するような形になっていましたが、<法論堂博士>は自分のカードリソースを増やすことで相手のカードリソースを削るデザインになっており、より相手とカードリソース差が開くデザインになっています。
また、これまでのハンデスと異なりデッキに戻るので通常のハンデス以上にカードリソースを削る力が大きくなっています。

欠点を挙げるとすれば、単体で使用して強いタイプのカードでは無い点です。
自身の能力で1枚はハンデスを行えますが、大量にハンデスを狙うのであれば他のドローカードと組み合わせることは必須になります。
このカード自体が5コストと少々コストが重く、最大限に生かすのであればリソースを伸ばすか、低コストの踏み倒しカードと組み合わせる必要があるカードになります。
その為、コンボカードとして使用するパターンが多くなるカードになります。


実際の運用方法
このカードを使用する場合、やはり登場させる手段を用意できるデッキが良いです。
種族がリユニオンなので<Code reunion>で登場させれる他、採用しやすいカードだと<セカイ砲撃>が当てはまると思います。
これらは使いやすく、色もあっているので比較的無理せず採用できるカードになっています。
他の色のカードプールでもそれなりに登場させることができるカードは存在しますが、使い方に癖のあるカードが多くなっています。
登場させる手段はそれなりにありますが、やはり組み合わせてドローをする必要があるのでかなり使用できるデッキは限られてきます。
汎用的なドローカードを無理矢理入れるというよりは、元からドローするカードが存在するカードプールのデッキに組み込むのが一番使いやすくなると思います。
  • 名称未設定-2.jpg
とはいえ、エクストラデッキの汎用的なカードの中にはドローをすることができるカードもいるので登場させる方法をエクストラデッキに頼らなければある程度は能力を誘発させることができるので<法論堂博士>登場後メインデッキのカードで3〜4枚、エクストラデッキのカードで残りの枚数を引いてハンデスするようなイメージで運用すると良いと思います。
使用例とサンプルリスト
法論堂博士>を使用する場合、パターンとしては2種類存在するかと思います。
一つはビートダウン系のデッキが相手の迎撃カードに対する対抗手段として使用するパターンです。
攻めるデッキに組み込むので<法論堂博士>のバーンダメージ能力とも噛み合っており、相手のライフを取り切るのを楽にしてくれます。
反面、本来の動きと異なる動きをする必要があるケースがあるため、無理なくビートダウンのプランに組み込めるのがベストです。

もう一つは強力なハンデス能力を活かしたコントロールデッキに組み込むことです。
通常のハンデスと異なりトラッシュが増えないので黒系列のトラッシュからの復帰もしにくくなっています。
欠点としてはハンデスのみではどうしても蓋をする性能に乏しいので、何かしらのロックカードや迎撃カードと組み合わせることが望ましいです。

どちらのケースでも言えることですが、メインプランに<法論堂博士>を添えすぎるとかえって動きが弱くなってしまうケースが存在する点です。
決まれば強力なカードですが、基本的に複数枚のカードでの組み合わせで真価を発揮するカードなのでデッキを使う上である程度狙う、狙わないの線引をして運用することが大事になっています。


サンプルレシピ1.ヘリカルフォート
マーカー
2

アークヘリカルフォート>がデッキの上を好きな順番で置けるのでそこから<螺旋竜>や<uniteあづみ>で<砲撃>を使用して<法論堂博士>を登場させ、相手の迎撃カードを抜きつつ相手のライフを安全に取っていきます。
多少攻撃回数が少ない点もありますが、その分を<法論堂博士>で補っているデッキになります。
ドローに関しては<螺旋竜>の他エクストラデッキの<エイホート>、<リウェット>といったカードで補って行きます。


サンプルレシピ2.シュリ

シュリはIGOBの能力で起動効果を低コストで使用することができる上IGOBの能力で自壊もできるため非常に多い攻撃回数を出すことができます。
その分相手の迎撃カードを避ける方法が無いので、その点を<法論堂博士>で補っています。
法論堂博士>がリユニオンを種族として持っているので<Code reunion>で登場させることができるため、積極的に誓い二回からの<Code reunion>を狙っていく形になります。


サンプルレシピ3.エンジュ
マーカー
2

リソースリブートと各種迎撃、<法論堂博士>のハンデスを組み合わせて相手の動きを抑えて戦うデッキになっています。
砲撃>を相手ターン中に使用することで<法論堂博士>のハンデスを相手ターン中にも誘発させることができる他、<法論堂博士>を登場させて能力で迎撃も行うことができる非常に防御力の高いデッキになっています。
ドローの部分も<アークエンジュ>の能力に加え<アウェイクンパニッシャーエンジュ>もドローする能力を持っているので無理なく能力を誘発させることができます。


法論堂博士と対戦する場合
決まれば強力なカードですが、ある程度意識しておく必要のあるプレイが存在します。
キーカードをアクセスしやすい領域に逃しておく
法論堂博士>のハンデスはデッキという最もアクセスしにくい領域に送るので、事前にキーカードは自分のデッキのアクセスしやすい領域に送っておくことが大事です。
黒ならトラッシュ、緑ならリソースといった形です。
これらの領域に事前に送っておくことで、イグニッションから復帰をすることを狙いやすくします。
トラッシュに逃がす場合は通常のプレイの他にもゼクスの圧殺や降臨のコストに使用するなどで送って置くなど、ある程度工夫をすると良いです。

相手のライフをなるべく削っておく
ハンデスをされてしまうと自分の行動がうまくいかなくなるので、最低値の動きで相手のライフを取り切れるラインまでライフを取って置くことが大事になります。
基準としてはイグニッションで当たったゼクス+手札からプレイしたカードで降臨である程度相手の場を崩し、それに加えて各種カードで回収したカードでライフを取り切れるラインです。
大体クライシス回復込2点くらいが一つの基準になってくると思うので、最初はそのラインを意識して見ると良いでしょう。


最後に
今回は一つのカードを題材に記事を書いてみました。
こういう機会はあまりないのでうまく書けたか心配ですが、皆さんの参考になれば幸いです。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

posted 2024.03.13

Byこた


fititle.jpg
【イグナイトリンク】フィーユデッキ紹介
お疲れ様です。ULTIMATE ETERNAL Z/Xのこたです。
今回は無事にアウェイクンパニッシャーがもらえたフィーユのデッキを紹介しようと思います。
では、まずはサクッとレシピ。


デッキレシピ
その他
2

はじめに
狼牙§継承 剣淵相馬>という11000の大型がなんと僅か1コストで登場するようになりました。
そのサイズだけでも驚きではあるのですが、デッキを掘ったり、トラッシュからライカンスロープを拾ったりできるようになったのでプレイの再現性が大きく向上しました。
また、10500の<喝采の先陣フィーユ>を主軸に戦っていくと発生していた11000以上のゼクスが倒せないという問題も<狼牙§継承 剣淵相馬>自身で殴ったり、起動効果の+4000で突破出来るようになりました。
総じて、ゼクスを登場させたりはしないですが、堅実で良いカードをもらったなぁという印象です。


マリガン基準
3ターン目のリソースブーストを目指したいのでマリガンから準備をしたいです。
具体的にはリソースブーストが出来る<水浴び大好きフィーユ>や<秋麗の紅葉狩り フィーユ>、チャージにゼクスが必要になるので他のゼクスも必要になりますが、<フィーユと相馬 斬棘の絆>辺りをキープしたいです。
リンクである<狼牙§結望 剣淵相馬>が用意できる<狼牙§結魂 フィーユ>もあるとさらになおよしです。


プレイの流れ
※あくまでも一例として参考にして下さい。
※相手のリソース枚数次第では変わることもあるので今回はリソースが増えないデッキが相手だと想定しています。
リソースを増やしてくる相手はそれを咎めるために<森影の獣牙槍 フィーユ>や<守りあう信頼の約束 相馬>のための<森を翔ける疾影の狩人>を早めに用意したいです。

1ターン目
リソブ札ではないアイコンやリソブアイコンがダブついている場合はそれをプレイできます。
披荊の双肩フィーユ>で相手のゼクスをリソースに押し込むプランを取る場合は相手のゼクスが残ってもいい場所に出てくるようにプレイしましょう。

2ターン目
狼牙§結魂 フィーユ>で<狼牙§結望 剣淵相馬>を用意出来るとベストですが、1ターン目と同じようにやり過ごす事も多くなりがちです。
秋麗の紅葉狩り フィーユ>がダブついている場合は次のターンに必要なゼクスを探しに行くのもアリです。

3ターン目
ここからが本番です。
まずはIGでタダでリソブアイコンが出てくると嬉しいのでチャージをこのタイミングで一旦全部使ってしまいましょう。
IGで出なかった場合は大事に抱えてきたリソブアイコンでリソースを増やし、<フィーユ&相馬 預け合う背中>で<森影の獣牙槍 フィーユ>の登場を狙います。
森影の獣牙槍 フィーユ>がない場合は<秋麗の紅葉狩り フィーユ>や<植え付ける幻惑 エイホート>、<狼牙§開化 フィーユ>から登場する<狼牙§継承 剣淵相馬>で探しに行きます。
森影の獣牙槍>で<シャッターチャンス! フィーユ>を登場させ、<森影の獣牙槍>でリソースを増やし、<シャッターチャンス>で<喝采の先陣フィーユ>を登場させて攻撃。
攻撃した<喝采>でリソースの<聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ>を登場させ、<聖夜のパーティー>でトラッシュから<シャッターチャンス>をリソースに戻し、<喝采>を登場させて攻撃。
攻撃した<喝采>でリソースの<シャッターチャンス>を登場させ、<シャッターチャンス>からトラッシュの<喝采>を再び登場させることができます。
・・とつらつらと書きましたがこれはあくまでも最大展開になるので、出来る範囲で目指していきましょう。

また、<森影の獣牙槍>で敢えてリソースからゼクスを登場させることで自分のリソースを減らし、自分だけアークゼクスを使うというプランもあります。
狼牙§結魂 フィーユ>も自分のリソースを減らすことができるゼクスなのでリソブして6枚になったリソースを再び4枚まで減らすなんて芸当も可能だったりします。
こんなことも出来るんだなぁ‥程度に覚えておくと役に立つ事もあります。

披荊の双肩フィーユ>等で相手のゼクスをリソースに押し込んで相手のリソースが6枚以上ある場合は<守りあう信頼の約束 相馬>も使うことができます。
3枚しかない<森を翔ける疾影の狩人>を握っていないといけないので多少ルートは細いですが、3ターン目に能動的に使える場合もあるということはちゃんと覚えておきましょう。

4ターン目
3ターン目と同じように<森影の獣牙槍 フィーユ>で<シャッターチャンス! フィーユ>を登場させ、連パンを狙っていきます。
3ターン目に狩り取れなかった残りのライフを削り取る4ターン目になるので無理なく詰め切れるでしょう。

カード解説
以前から採用しているカードに関しては以前の記事も参考にして頂けると幸いです。

狼牙§開化 フィーユ
新しく登場したライフリカバリー。
登場時効果は無難of無難。
以前使っていた<アルタースライ 五頭領フィーユ>と比べるとトラッシュが増えない点は明確な弱みですが、回収範囲で優っています。
そんなことより1コストで<狼牙§継承 剣淵相馬>が登場するのが強すぎるので迷わずに4枚採用です。

余談ですが、私のデッキでは通常版が本家絵なので今回はこちらが多めになっています。
ガチャ版>のどこか既視感があるイラストも好きなのですがやはり本家絵の方が好きですね。

狼牙§継承 剣淵相馬
アウェイクンパニッシャー。
冒頭でも触れましたが、大きいサイズの堅実で良いカード。
デッキを5枚捲る効果でピン差しのゼクスにもアクセスしやすくなったのでピン差しでいろんなゼクスを入れてみるのも面白そうです。

月夜を彷徨う屍飾神 エンリル
約束イベントを採用してないのでデュナミスに余裕があり採用できている1枚。
角っ子の絶界持ちには苦戦することがあるのであると便利でした。
持っておくと楽できる場面があるので手元にカードがある方はぜひ。

他の採用候補
丹色昆虫レッドドラゴンフライ
他のスタートカードとしてはこちら。
使いきりですが、リソースリンクを誘発させることができます。
リソースから戻して、置く効果なのもグッド。

怪盗団"黄昏"誘い込むリベル
同じく他のスタカ。
喝采の先陣フィーユ>で出せるスクエアがない時に用意したり、<シャッターチャンス! フィーユ>の効果でコスト3以下のゼクスを登場させて追撃したりできるようになります。
説明不要の強スタカではありますが、このデッキでも有効に使えます。

ステイシー"ι"ヒスケイド / 渚の幻姿 エウレカ
進行形の黒歴史カンナ>と同じく捲り札。
色やコスト軽減の条件、得られる効果が違うのでお好きなものを。

【BOSS】異海城の主 / 【BOSS】箱庭の創造主 / 神域の歌声 エンリル
パッと思いついたピン差ししたら楽しそうなカード群。
低コストで出てこられるゼクスが着々と増えているので今後もピン差しでアツいゼクスが増えそうですね。

世界を絆ぐ約束 バンシー
手札に引き込む以外にも<シャッターチャンス! フィーユ>でトラッシュが増えるので発動機会に期待ができます。
しかし、個人的には捲り札の優先度の方が高く、採用していません。
3ターン目以降の行動の種類を増やしてくれるのであってもいいですが、まぁなくても・・といった印象です。

三蛇龍王 和修吉
デッキ構築を変える必要がありますが、<甘味ヲ奪ウ仮初ノ魔眼 バラハラ>と<怨讐の『氾慄』エンリル>を採用する事で<森影の獣牙槍 フィーユ>1枚で降臨させることができます。
なにか<和修吉>で出したいゼクスを見つけたらやりたいと思っています。
また、同じルートで他の緑と黒を含んだ3色降臨も狙えるので活用してみるのも一興です。


あとがき
というわけでフィーユでした。
喝采>の連パンは<シャッターチャンス>が来た時点でだいぶ極まっていたのでそれを更に支えてくれるアウェイクンパニッシャーがきたのは素直に嬉しかったです。
また、汎用的に使うことができるカードが多めのカードプールだと思っているのでそういう方向のデッキを考えてみるのも面白そうです。


質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場


最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。

posted 2024.03.12

By缶烏


titosetitle.jpg
リユニオンで強化!ローリエ龍膽!
どうも。


今回は「E45 リユニオン・オーバーブースト!」で追加されたカードで強化された【ローリエ龍膽】デッキの紹介です。
NOT<法論堂博士>です。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
2
コンセプト
E45で登場した<正義の使者 セイント・バード>をサポートとして使い、強力なロックカードである<トリック・サマー ローリエ>を登場させようというデッキです。

3ターン目、<龍膽の主君 千歳>を戻して<セイント・バード>を自身の効果で登場。<セイント・バード>のもう一つの効果を2回起動して、<スタカ>と<仙境で暝想する者 龍膽>を登場させます。<瞑想龍膽>の効果で1リソブできるので、<絶夢の神姫 ネムレ>を登場させます。
ネムレ>の効果で3枚自分のチャージをリソースに入れれば、リソースが9枚。チャージを温存していれば<スタカ>の起動効果でもリソブができるので10枚。
流疾の双太刀 龍膽>をプレイすれば効果で2リソブ。<【剣誓『皇帝』】千歳>をシフトして戦闘破壊をすれば、さらに1リソブで最低でも12リソになります。これで<ネムレ>の効果で<ローリエ>を登場させられるようになります。
残るリソースが2リソなので、<世界を超えた約束 あづみ>から<志士§継承 青葉千歳>か<月形由仁 Exceed boost A>を登場させるか、<志士§開化 龍膽>の起動能力で<AP千歳>を出すことでエンド時に13リソを達成できます。
ネムレ>の効果でノーマルスクエアに出した<ローリエ>を<アーク龍膽>の起動効果でプレイヤースクエアにしまって、相手にターンを返すことができます。

プレイング
キープ基準は先攻と後攻で変わります。
先攻は<青世界約束>か<志士§結魂 龍膽> or <開化龍膽>+<緑風の天使 ガムビエルちゃん>、<未来に向かう約束 あづみ>×2でキープです。
後攻は<青未来約束>でキープです。
先攻、後攻問わずに<開化龍膽>+<レイド龍膽>の手札はキープです。

これらのキープ基準は、2ターン目に<AP千歳>を登場させることを考えています。そうすることで3ターン目を6リソで迎えることができます。
3ターン目を6リソで迎えることができると<アーク龍膽>から入れることはもちろん、<青世界約束>からの<各務原あづみ Unite R>で<アーク龍膽>を探しながらアドバンテージを取ることができるようになります。

各種キープ基準の手札からの展開方法を解説します。
まず先攻の場合です。

青世界約束>から<鬼神野シュリ Unite M>を出して手札を4枚にします。そうすると次のターン手札6枚で迎えられるので、リソースを置かなければ<青未来約束>から<AP千歳>を登場させることができます。初期手札も合わせて合計9枚の中に<青未来約束>があればいいので、確率的にも狙う価値は高いです。
ガムビエルちゃん>+のルートの場合は<ガムビエルちゃん>でライフから持ってない方を引っ張ってきましょう。ライフ4枚+初期リソース1枚の5枚+ドロー2枚の計7枚から探してくることができます。
青未来約束>×2の場合は、1ターン目<スーノ>登場、2ターン目リソ置かずに<AP千歳>です。
後攻の場合は、2ターン目に<青未来約束>を撃てれば、だいたい<AP千歳>を出せます。1ターン目にリソースを置いて手札補充の無いアイコンをプレイしても、2ターン目は手札が6枚あります。
リソースを置いても手札が足りるパターンがあり、この場合は<PEX>を表にすることまでできます。相手によっては<原初の天水 メガ>を構えましょう。
3ターン目開始時の状態としては3パターンあります。<PEX>表で6リソ、<PEX>裏で6リソ、<PEX>表で5リソの3つです。
どのパターンでも3ターン目に目指すのは、<アーク龍膽>をプレイしてリソースを伸ばして<ネムレ>からの<ローリエ>です。なので、少なくとも3ターン目アークを目指していきます。

6リソある場合は<アーク龍膽>+<青世界約束>から<6あづみ>でアドバンテージを稼いでいきます。<PEX>が裏でも<アルカナシフト>込みで2コスト×3回動けるはずなので、<ローリエ>着地までは概ね行けるかなと思います。

5リソしかない場合は、コンセプトのところで前述した<セイント・バード>を活用したルートが最善です。

他のパターンとしては、IG成功からの手出し<瞑想>で<ネムレ>に向かうパターン。手札に<開化龍膽>が居て、リンクが貼れていれば、<AP千歳>を出すことで<ローリエ>の効果が有効にするところまでいけます。ただし、IGから出てきた生き物がパニッシャーだと、<ローリエ>を有効にするにはチャージが1枚必要になります。IGが成功しなかった場合は、<瞑想龍膽>+<アーク龍膽>+<スタカ>で<ネムレ>を組んで、次のターンに備える形になると思います。
他には<スタカ>を戻して<セイント・バード>登場。効果で<スタカ>登場。2枚で<エイホート>を組んで、チャージの<スタカ>の起動効果で1リソブ。これで一応<アーク龍膽>+<青世界約束>から<6あづみ>の動きはできるようになるので、最低限相手のライフを詰めに行くことはできるようになります。
アイコン手出しスタートだとリソース的に2回行動が不可能で、<青世界約束>スタートだと<青世界約束>の2枚目が必要になるという欠点を補える点でも<セイント・バード>は非常に優秀です。
セイント・バード>から<瞑想龍膽>を出して<ネムレ>を組むムーブは、<セイント・バード>から<エイホート>を出すムーブ+<瞑想龍膽>から<ネムレ>を出すムーブになっています。なので、どちらかのムーブを狙うためにもう片方のムーブの受けを諦める必要がありません。

スタカ>が破壊されていれば、<スタカ>の起動効果を使って1リソブしてから<PEX>が表になっていない場合の6リソの動きをするだけです。
スタカ>をチャージからどかしてくるようなデッキを相手にする時は、マリガンを厳しくして2ターン目に<AP千歳>を登場させることで<スタカ>に依存せず3ターン目に強い動きをできるようにしましょう。
これ以降は<ローリエ>をプレイヤースクエアに固定しながら<アーク龍膽>と<6あづみ>で相手のライフを削っていきます。<ローリエ>で相手の行動を制限しながら、<メガ>と<青世界約束>を使って相手の攻撃をいなしていきます。

詰めの際は、<ネムレ>から<進行形の黒歴史カンナ>を登場させることで自分のゼクスを2枚リソースにしまえるのでパンチ数を増やせます。


ということで【ローリエ龍膽】デッキの紹介でした。

ローリエ>は相手のデッキによっては、完全な機能不全を起こさせることができる強力なカードです。
しかし、ほとんどのデッキは3ターン目にプレイヤースクエアに<ローリエ>を出すのが難しく、割と簡単に除去られてしまいます。このデッキでは<アーク龍膽>のおかげで割と無理なくプレイヤースクエアに出すことができ、龍膽デッキの大きな強みになるかなと思います。


次回は4月弾のデッキをなにか紹介できればと思います。
思いますけど、現在も更新してるプレイヤーが収録されてない問題があるので、実質未定です。新規テーマ可愛いし考えてみようかな。


ではでは。
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