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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【388ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.02.15

By缶烏


どうも。


今回は2/5に東京都北千住(綾瀬ではない)で行われた第四回真章綾瀬杯に参加してきましたのでそのレポートを書いていきたいと思います。
使ったデッキは【カンクローリエ】です。

綾瀬杯は関東CS3連戦の締めくくりでした。1/21のズィーガー杯はベスト8、1/28のZ/X-1は予選落ちと来ていたので、今回こそは...という意気込みで臨みました。

デッキ名:カンクローリエ
カンクローリエ.jpg

詳しい調整の経緯や回し方は解説記事の方をご確認ください。

今回は調整チームで調整して持ち込みました。
調整チームにこのレシピを見せてみたところ、緑好きが多いこともあり好評でしたので、綾瀬杯は全員このデッキで出ることに。やっぱ大人数で調整すると進みが全然違いますね。

今の環境に多いデッキは【イレブンレンジ】【その他レンジ系】【モエガネドラゴン】【絶界リンクドラゴン】【黒単】あたりかなーと考えていましたが、他の人に話を聞いてみるとイレブンレンジに黒単とモエガネドラゴンが相性が悪く、その他レンジ系もいまいちなためほぼイレブンレンジ一強だとのこと。それなら【ハンデス系】も一定数居そうな気配を感じる。

イレブンレンジは細かく展開するデッキではなく、<デュエル>で対処できないカードもPSのレンジ持ちくらいなので相性は良いと感じました。しかしながら相手もリソブでドブンできるデッキなので、そうなったら少し厳しそうって感じ。<イレブン>はリソースから<スクワール>と<スタカ>を拾うことでケア!<ラストダンス>はやめて!
相手の最大のドブンである先2<キャット><キャット><レンジ><ダムスタ>登場のムーブに対して、少しでも突破できる確率を上げるために<レモンバーム>は4取らざるをえなかったりと、最大の仮想敵でした。まあ一番の対策としては<ストケシア>を取ることかと。

その他レンジ系は基本的に有利ですが、ユーディレンジは苦手な印象です。<ユーディ>から<ユーディ>というムーブをされてしまうと、<デュエル>で抑えきることが難しくなるので、一気に不利になります。しかもリソブもされてしまいますからね。

モエガネドラゴンは盤面固めても<モエ><ガネ>で空けられてしまい、<アストヴェリア>の突破力も高く、積極的にIGをしてくるという点でも厳しい相手ですが、<スピブラ>構えの<娑伽羅>をすることで大幅に減速させることが可能です。

絶界リンクドラゴンは大抵こちらのリソブ速度に相手が付いてこれず、固まった盤面への確実な回答がないため敵じゃないです。<6ホーリースカイ>が入ってる場合のみ少しめんどくさいです。

黒単は恐らく一番苦手なデッキ。特に先1で3cバニラにスタカを割られるとかなり旗色が悪くなります。最近の黒単はIGアイコンが28枚(<カレント>と<トルペード>)入ってるようなレシピが多く、チャージを与えたくないというのも嫌なところ。そのため<娑伽羅>を使わざるを得ない場面が多く、その結果埋めたカードたちが起きたタイミングで大量のリソースから大量に殴られて死ぬというのが負けパターンですね。盤面を固めても新カードの<ベルヒーラン>から同じく新カードの<グラス>を投げることで<娑伽羅>抜いたり、<ピュアティ>の上から一点と言ったりできるので、相手ターンに面で対処できないこのデッキ的にはかなりつらいマッチアップ。
スクエアの真ん中を開けず、<ベルヒーラン>を戦闘に参加させないようにしながら盤面を固めましょう。あと<アルモタヘル>と<アッハーズ>のケアのために4c以下は中央スクエア脇に置くのが吉。

ハンデスは13枚のトップ解決札+<ウェイカーフィーユ>のおかげでかなりなんとかできるようになりました。できるだけ手札3枚以上をキープしながら相手にターンを回したいですね。


というわけでチームメンバーのかふぇおれ(Twitter:@rorininn)、さんのー(Twitter:@asarutoruga)、オザワ(Twitter:@ozawa000001)、はりゅ(Twitter:@HaryuAlucard)とレシピシェアをして綾瀬杯に殴り込み。
レシピの差異は俺以外の4人は<フィーユ>の枠を<ニンフルサグ>に、かふぇおれとさんのーは<レモンバーム>3<ウェアジャガー>4、オザワは<ウェアジャガー>4の<禊萩>0というくらいです。
レモンバーム>というゲームの土台より<ウェアジャガー>を多く取った理由としてはリソブ札は最大値取りたかったとのこと。正直ここの枚数は<レモンバーム>と<ウェアジャガー>に噛み合いがあるのが難しいところ。

なんでも調整の結果同型ミラーは<ニンフルサグ>がないと勝てないという結果になったらしく、同型ならどちらかが上に上がれればいいと考えていて、それ以外には負けたくなかった私はフィーユにしました。
ニンフルサグ>がいると、<ゲンジファイア>を降臨条件に使って6リソから9リソに飛ぶことが簡単になるし2面処理できるしで、事故率とか面で押し切られることが少なくなって、かなりいいんですけどね。


個人的目標は決勝トーナメントに4人ぶち込むこと!
ということで浴衣千歳ちゃんサプライに統一していざ参戦。

予選
1戦目

デッキは不覚ながら失念

リソースがいつの間にか30になって勝ったことしか覚えてないです。
対戦相手の方はいい人そうでした(謎フォロー)

2戦目 竜巫女レンジ

アラト>くんをフィーチャーしたレンジデッキ。<アラト>の起動効果持ちゼクスを破壊した際の効果を活用するためにデッキ内に<ヘルソーン>や<胡喜媚>まで入ってたのが印象的でした。

アラト>が覚醒して効果で<ピュアティ>が破壊され<胡喜媚>が出てくるも、ライフからのVBで<胡喜媚>を除去。次のターン4点貰って勝ち。

3戦目 赤白リンクナヤフィエリテ

とにかく守りに重きを置いたようなデッキでした。アグロはそこまでじゃって感じの。
赤白リンクの特性は守りと攻めの2つの面があるのですが、攻めの面をメインで活用するデッキでないとこのレンジ環境はかなり厳しいと思ってます。

残念ながら、こちらのデッキが守りながら相手の守りを無視できるバーンダメージを入れられるデッキだったので完勝しました。

4戦目 青緑Wリンクユーディ

3位になられた方。
セリウム><プロングホーン>リンクと<花蘇芳><デュエル>リンクを両方兼ね備えたデッキ。それをユーディで持ってきたりして揃えていく感じ。

先3でリソースに<プロングホーン>がいる状況で<ウェアクロウ>覚醒。覚醒条件で<花蘇芳><デュエル>と入って<花蘇芳>誘発。<花蘇芳>効果で<セリウム>が入る。どないなっとんねん。
そして詰めのタイミングで<スピブラ>1枚なら殴りきれたが2枚持たれてて攻撃が届かず負け。
こっちも回って負けるってことはどっかでプレイングのミスがあったはずだから要研究。



というわけで予選3-1で8位タイで本戦上がり。
他のメンバーも黒単にめくり殺された後に、黒単にLRからの<トルペード>されて2敗してしまったオザワ以外は本選進出。
やったぜ!

本戦
1戦目 赤青緑t鰐

コリー>が加わって3c以下を引っ張ってこれる場所が増えた<ペンギン><イェーガー>。
胡喜媚>と<ラスタバン>がいるので、ウェイカー軸でも<イェーガー>の方の効果を活用しやすくなった。<ペンギン>はウェイカーレベル上げるのにも役立つし<XI>の突破にも役立つしでかなり使いやすい印象。
しかしレンジイレブン相手で<イェーガー>が2枚リソースにあると、自分ターン中は<イレブン>のコストが3まで下がってしまい<プロングホーン>の範囲になりパワーが上がってしまうという弱点が...。

相手に全然リソリンが揃わず速攻もできない間に大量にリソース伸びて勝ち。
正直リソースが20超えてライフ2以上あったら特定のマッチアップ以外ほぼほぼ勝ち。

2戦目 紅姫ループt赤

前回の綾瀬杯で優勝したデッキに速さを上げるために赤が加わったタイプ。<赤胎動>やIGを使い<ピュアティ>を落とし、<アーサー>につなぐことでリソブをするという。今回当たったのは本当にタッチ程度にしか取ってない型でした。

まあ圧倒的にこっちの方がリソブの速度が速いので<紅姫>にリソ差つけてワンショットして勝ちました。

いやー<紅姫>はここ最近のCSに出るたびに嫌なタイミングで当たって毎度毎度負けてたので、<紅姫>に絶対速度負けしないという固い意志の元、このデッキを作ったので勝てて安心しました。
ループに入られても
紅姫>登場効果で<マンティスバーグ>、<7蒲公英>、<マスティハA
→<マンティスバーグ>起動で<紅姫>と<7蒲公英>をリソースに埋める
→<7マスティハ>で攻撃時<マンティスバーグ>を<紅姫>に変換
→<紅姫>効果で<マンティスバーグ>、<蒲公英>、<マスティハB>登場
→こちらの<緑竜の息吹>から<デュエル>誘発<7蒲公英>バウンス
→相手の<マンティスバーグ>起動で<紅姫>と<マスティハA>をリソースに埋める
→こちらの<緑竜の息吹><デュエル>誘発<7マスティハB>バウンス
で相手の残りリソース(<マスティハB>を手出しされるとまたループが始まってしまう)と運次第ですが、止められるように出来ています。どれだけ俺が<紅姫>ループを嫌っているかお分かりでしょう。<紅姫>は好きですよ!!

ちなみに<アニムス>ループもトラッシュ次第ですけど止められます。まあこっちの方が<アニムス>ループよりだいぶスピードが速く、<アニムス>ループは<娑伽羅>が苦手なのもあり、元々かなり相性がいいですけどね。こっちは相手殴ってわざわざチャージ与えなくてもリソース伸ばせばワンショットできるので関係ないですし。

3戦目 カンクローリエ

ここで遂に激突。お相手はさんのー。
前述の通り<ニンフルサグ>の差で厳しいマッチングになるやろなぁ...って感じでした。

初手に<胎動>2枚と<ピュアティ><デュエル>があったのでウィンコンディションかと思ったが、中盤以降のリソブが思ったようにいかず<ローリエ>も1枚しか見えなかったので無理やりワンショットにも行けず負け。
こっちは<胎動>はあってもアッパーを他には引けなかったので<ピュアティ>の爆発力がいまいちでした。

相手が序盤にリソースが伸びなかったのを<ニンフルサグ>に誤魔化されてる間に相手の方がレベルの上りがかなり早く、<ピュアティ>のLv4効果を先に使われたのも痛かった。



相も変わらず対戦内容が淡白ですいません...壁とやってろ系のデッキだし、1ターンに増える情報が多すぎてどうしても試合内容が覚えられない......。

というわけでまたまたまたまたベスト8。イェーイ(落胆)
真章綾瀬杯全4回全部ベスト8で終わりました。なかなか壁は高いなぁ...。
というか結局ハンデスおらんかったやんけぇ!!!!

しかしながら!調整チームのかふぇおれが優勝!さんのーが4位!
いやーホントに嬉しかったです!
メンバーそれぞれの成績はかふぇおれ8-1、さんのー7-2、缶烏5-2、はりゅ3-2、オザワ2-2って感じでした。総合して25-9!!いやー望外な結果にホクホクです。
今回うまいこと行ったので、次回もこんな感じでチーム調整してCSに臨みたいですね。


次の記事は何でしょうね。
黒単か日本一3についてあたりでしょうか。


ではでは。


posted 2017.02.13

Byフリッツ


お久しぶりです。フリッツです。
次回で10回ということで、9回目の更新になります。

今回は『B19 Z/XR考察(2)』のレシピを参考に、【レンジフリージア】を組んで大会に参加してみました。
まずは普段どおりレシピから。

デッキ名:緑t青レンジフリージア
フリージアフリッツ.jpg


元デッキから自分なりのアレンジを加えてあります。

Z/XR聖樹を見守る者 ピュアティ>を持ってないので、<R仲間を守るウェアスクワール>を<Rガーデニングするサントリナ>に変更。
Rガーデニングするサントリナ>が入っているので、<SR桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>、<R道交変形セリウム>と相性の良い<R獣人ウェアサーバル>を採用してみました。
アイコンゼクスだけで4種族を揃えられるようになったので、無理に<UC静樹の上忍 弟切草>を狙いに行かなくても<Z/XR超☆神☆声フリージア>の条件達成がしやすくなっているかなと思います。

Z/XR聖樹を見守る者 ピュアティ>が入っていないので<UC睡眠鱗粉スリープパピヨン>から<Z/XR生れ出る『恵愛』イシュタル>に繋いで動きやすくしたりとか。

それでは対戦結果のほうを。

-対戦結果-
1st 緑白龍膽 ○

R翠竜の双牙 龍膽SR正義の瑞獣カイチ


こっちは序盤から<C枝植の胎動>を連打しウェイカーLvを上げるも、相手はなかなか思うようにウェイカーLvが上がっておらず、せっかくIGで出た<R翠竜の双牙 龍膽>が使えていなかった様子。
コンボパーツ揃うまで粘るつもりで出した<SRMode<Awaken> Type.XI>を倒された上に<SR正義の瑞獣カイチ>を出されたりなどよくわからなかったので、<SR桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>で倒しました。
Z/XR超☆神☆声フリージア>を使える盤面になりませんでした。

2nd 青単バトルヒーロー ○

UCバトルヒーロー烈火の突撃ゲンマCバトルヒーロー ゲンマ


序盤に<Rレーザーサイス アヴィオール>でスタートカード剥がされたり、イグニッションヒットでIGバニラがぽんぽんめくれたりしてライフを2点持っていかれる事態に。
UCバトルヒーロー烈火の突撃ゲンマ>が<Cバトルヒーロー ゲンマ>を連れてきて「あ、これ負けたかな」と思うも<R紅葉にはしゃぐウェアドール>で生き残る。
そして<UC静樹の上忍 弟切草>から<Z/XR超☆神☆声フリージア>してライフをもぎとって勝利。

3rd 緑単ヴェスパローゼ ×

PRH魔蜂姫ヴェスパローゼ(ホロ)RH蜂兵群長サージェンティエ(ホロ)


PRH魔蜂姫ヴェスパローゼ(ホロ)>がとにかく硬い硬い。
SRH四皇蟲 隷梏女王ヴェスパローゼ(ホロ)>も、このデッキは低コストで固めてる所為でよく刺さり、<RH蜂兵群長サージェンティエ(ホロ)>も放っておけば膨大なアドバンテージを生み出すため辛い。
SRMode<Awaken> Type.XI>を<CH軍蜂兵アサルトフォース(ホロ)>であっさり突破されていたのでそれも響いているかもしれない。
結局時間切れ敗北。
返すのに手一杯で<Z/XR超☆神☆声フリージア>を使っている場合ではありませんでした。

今回の総評

今回は2-1でした。相手に恵まれたのもありますが、何より自分のプレイング錬度不足を痛感しました。
元デッキからいろいろ変更して使ってみたものの、元デッキの完成度に感服しております。
さっさとリソブしてウェイカーレベル上げてコンボしてシュートという簡単ながらわかりやすい流れ。

......よくよく考えてみたら<Z/XR超☆神☆声フリージア>を勿体振らずに出して殴り勝ってもよかったかもしれませんね。
もう少し除去を増やしてみたいなとも思いました。

来週は10回記念で何か特別なことを......と考えていたりいなかったり。
なんだかんだで普段どおりのデッキを使っていそうです。

それでは。


posted 2017.02.10

By缶烏


どうも。


前回のズィーガー杯で使ったデッキの解説記事の予定だったんですが、新弾カードを加えて少し改良したデッキで、カードラボ様主催のZ/X-1に出たところ1-3かまして死にたくなったので、本腰を入れて改良しました。
なのでズィーガー杯レシピとはかなり変わっていましたが、回し方は基本的に変わりません。

少なくとも2週間連続でこのデッキは使う予定だったので、参戦記事では意図的に情報をかなり減らしました。その結果かなり淡白な記事になってしまってましたね。すみません。
正直ひたすらマナランプするデッキだから対戦相手のこと覚えてないってのもあ(ry

デッキ名:カンクローリエ
カンクローリエ.jpg

調整録

当初のデッキコンセプトは、<禊萩>から<緑竜の息吹>を打ってリソブめっちゃして<ローリエ>しよう程度の考えでした。<ローリエ><ローリエ><ニヌルタ><ピュアティ><禊萩><ローリエ><ローリエ>で4点!っていう感じでした。27リソ使っとるやんけ!
最初は<緑竜の息吹>の枚数を増やすために<Rネイチャーズフェイス>を入れてました。ホウライがそこそこ入ってるので<R絶佳の風花>が入ってたこともありました。そこから<ウェアジャガー>との噛み合いもあり、レベルアッパーも増やせ、リソースからカードを回収できる<レモンバーム>となりました。手札がない場合リソースからの回収だけできるためハンデスに強いのも高評価の一端を担ってます。
ここまでがズィーガー杯までの調整でした。

その後新弾が発売し、緑の新アイコンウェイカーオープンである<ゲンジファイア>やVBの<金糸梅>を投入。
プレイヤーが竜である必要がなくなったので、デュナミスデッキに<フィーユ>を1枚投入。こいつもハンデスに強い偉いやつ。
ここまでがZ/X-1での経緯。ちなみにZ/X-1ではプレミ、レベルが上がらず、<緑竜の息吹>引かずで死んでました。
この時他の知りあいにも使ってもらったところ、かなり感触がよく綾瀬杯でもこれを使おうという話になりました。

そして調整の結果が今回のレシピです。

各カードの役割
スタートカード

とにかく準備に長いターンがかかるため、少しでもターンを稼ぐためのバニラ。
今の環境攻めるデッキでないならバニラスタカが板ですね。<胎動><スクワール>や黒単等のバニラ、<バイトフィエリテ>なんかくらいでしか抜かれませんからねぇ。
あと早い段階で<ニヌルタ>を出すので緑であることは必須ですね。

金糸梅

リソブができる!Lvがいらない!!手札が減らない!!!意味不明!!!!
他にもマイナス査定が緩いってのもホントに偉い。新弾出て一番の強化ポイントで、このカードのおかげで<禊萩>を減らすことができるようになった。
2cで後続を手札に加えつつ最低限のパワーを持っているため、リソース20もねぇ!!!って時の最終手段であるアグロプランにも最適。
手札に<スピブラ>と<ピュアティ>がある場合は<スピブラ>でバウンスしても良し。

ゲンジファイア

これも新弾での強化ポイント。
このカードを<ニヌルタ>の降臨条件に使い、<ニヌルタ>の効果の前に<ゲンジファイア>の効果を解決して、<ウェアジャガー>や<花蘇芳>をリソースから出し入れしたり、トラッシュに落ちたものをリソースに入れることで7、8リソから<ニヌルタ>の効果を使うことが可能です。
他にはPSに置くことで破壊時に<デュエル>効果を使えるのでかろうじての盾になります。

枝植の胎動

このカードが初手にあったらほぼほぼキープレベルなカード。
特にこのデッキにおいては使って<ウェアジャガー>が入った場合、先2<ピュアティ>なんてこともできます。
リソースに<金糸梅>しかなくてもとりあえず打っとけ。

レモンバーム

大事な大事なレベルアッパー。
前述の通り、このカードで手札にきてしまった<ウェアジャガー>をリソースに送りつつ有効牌を引き込める有能。リソースに置くと手札に加えるのテキストが「ならば」で繋がっていないため、手札がなくリソースに送れなくても回収はできるという。
あと4リソ時リソースに<デュエル>があるときに<花蘇芳>を登場時効果でリソースに入れても<花蘇芳>の解決時にはリソースが5枚無いのでリソブはできません。

ピュアティ

リソブお化け。
このデッキにおいての役割はトラッシュにある<スピニングブラッシュ>や<緑竜の息吹>の回収・ZOの達成・相手ターンに起動して<デュエル>でバウンスなど。欠かすことができないパーツです。
ドラゴンLv4達成時の<息吹>で<ピュアティ>と<息吹>回収するだけで無限に回りますからね。

ちなみにリソースに埋める優先度は、<息吹>→<スピブラ>→<デュエル><花蘇芳><ウェアジャガー>→<ドール><金糸梅>→<ローリエ><ピュアティ>→<禊萩>→<レモンバーム>→<胎動>→<スクワール><ゲンジファイア
ドール><金糸梅>と他のアイコンの優先度が違う理由は、リフレッシュ後にデッキに戻ることを考えてです。<ドール><金糸梅>は共に登場時に強制でデッキを削ってしまいますからね。

デュエル花蘇芳リソリン

このデッキの起爆剤かつ守りの要。
基本的な使い方は緑ウェイカーの覚醒条件としてデュエルをデッキに戻し、<緑竜の息吹>を打つことで相手ターンに<デュエル>の起動をします。そういう使い方をするため、手札に来たら基本は早めにリソースに置くべきです。けど<金糸梅>との噛み合いもあるのでそこらへんはよく考えて。

禊萩

このカードは調整の結果、どう考えても2枚使わないなということで1枚になりました。
そして欲しい対局・盤面が少ないというところも減っていったポイントの一つ。
しかしながらハンデスされつつライフとデッキが削られて、<息吹>も<金糸梅>も使えないタイミングで一番輝くのがこの<禊萩>です。リソースが増えすぎたときは前述したとおり<ローリエ><ローリエ><ニヌルタ><ピュアティ><禊萩><ローリエ><ローリエ>は十分狙えますからね。
正直今の緑最強環境で一番イキイキしてるのはこの人じゃないですかね。

緑竜の息吹

全ての始まり。正直俺はこのカードがないとデッキが作れないレベルでお世話になってる(16枚所持)。デュナミスデッキは大きく縛るが、デュナミスデッキなんてどうせ6枚くらいしか使わないんだから上手く役割を理解してればなんとかなります。まあ不測の事態に備えられるから種類が大いに越したことはないんですけどね。
ドラゴンLv4で1cでアイコン付いた<R紅葉狩り>になるのは流石に破格。きっと4リソ段階でオープン投げてってタイミングで使うことも多いと思います。どうせ後から<ピュアティ>で回収できますし、<ジャガー>が入ることもあるのでドラゴンLv2でも全然打っていきましょう。

スピニングブラッシュ

守り札兼攻め札。相手の<ウェアクロウ>によるカチコミを防いだり、<アストヴェリア>にお帰り願ったり、先1<胎動><スクワール>から<バニラスタカ>を守ったり、<金糸梅>を手札に戻して再利用したり、自分から面開けて連パンしたり、<ローリエ>が最後の詰めに使えたりと役割いっぱいです。
役割いっぱいなのに2しか積んでないのは、枠の問題もありますができるだけ警戒されたくないというのが一番ですね。

ニヌルタ

ニヌルタ>は9リソ時と詰めの2回で使います。9リソ時にリソースから<ピュアティ>を出すのが1番目のお仕事。これでリソースは次のターンには11です。
2番目のお仕事は詰めの場面で<ローリエ>をリソースから投げつけたり、<ピュアティ>で<ローリエ>埋めなおしたりで大活躍です。

ウェイカーフィーユ

基本的にキルターン直前に全ハンデスされてしまいとどめを刺せない!ってタイミングで起死回生の一撃を狙うために使います。このデッキだと4ドローなんかも普通にできますからね。
まあ正直自由枠です。

ウェアジャガー>の枠を作り忘れたのでこちらに書いておきますが、緑ウェイカーの覚醒条件でリソースに<ウェアジャガー>が入っても<ウェアジャガー>の効果は誘発しません。緑ウェイカーの覚醒条件はルールでリソースに置かれるため、カードの効果ではないからです。
ピエニー><シャーロット>も同じなんで注意だ!

プレイング

キープはもちろんオープンカード。デッキに16枚も入ってるんで大抵キープできると思います。<胎動>3枚に<ウェアジャガー>とかいう手札でもまあキープしましょう。
簡単なことですが手札に<ゲンジファイア>と<スクワール>がいる場合、<ゲンジファイア>から出しましょうね。そうしないと<スクワール>でリソブできないかもしれませんし。

5リソで<ウェアクロウ>や<フィーユ>の効果を使いリソースを増やし7リソになったら、<ゲンジファイア>を<ニヌルタ>の降臨条件に使って破壊して<花蘇芳>や<ウェアジャガー>を出し入れしたり、<ウェアドール> を出してリソブをすることで無理やり<ニヌルタ>が出せるようになります。そこで<ピュアティ>か<レモンバーム>を出したいですね。

その後は<娑伽羅>を使って延命しながら、<緑竜の息吹>で手札を整えつつ、<デュエル>や<スピブラ>で守りましょう。

詰めの時の手札に欲しいのは<ローリエ>2枚<息吹>1枚です。これだけあれば21リソでバーンダメージのみで4点取れますからね。
ローリエ>で4点取れると言ってもこのゲームにはライフリカバリーがあるので、入る前に1点取っておいた方が殺しやすいです。

正直リソースの伸び方がめちゃくちゃ不規則なのでガイドのしようがないです。
基本的には盤面の相手ゼクスを更地にしながら最高効率でリソブしましょう。盤面の相手ゼクスを掃討する方に重きを置いた方がいいですね。


苦手なものは<6ホーリースカイ>、ハンデス、黒単のような細かく盤面展開してくるデッキですね。
6ホーリースカイ>は一番の天敵ですね。何をどうやっても殴らないと話が始まらないので<ホーリースカイ>+コントロールゼクスなどでがっつり止まります。

そしてハンデスはトップ解決札が13枚に増えた(しかもそのうち8枚にはアイコンが付いている)&エクストラにも搭載できるようになったので幾分ましになりましたが守りが確実に薄くなるのでそこを突かれるのはかなり痛いです。特に<5妲己>は除外なため<ピュアティ>で挽回もできませんしかなりつらいです。

黒単は低コストで多面展開のうえ、バウンスが<ドルフィン>に刺さりづらいのも嫌なところです。あとチャージ与えたくないので序盤に点を取りにくく、ラストライフされると点が取り切れなかったりします。守りの札は少ないのでそうなることは少ないですが。肝心なのはコスト5以上でPS周りを固めること。<アッハーズ>の破壊対象は4c以下ですからね。


というわけでズィーガー杯IXとZ/X-1、綾瀬杯で使ったレシピの紹介でした。
正直<ピュアティ>が死なない限りあと半年くらいは使い続けられると思います。流石にこれ以上緑に強化入らんやろ...。

次の記事は恐らく綾瀬杯のレポートです。
今回は書くことがいっぱいある(試合内容は覚えてない)んで書くのが楽しみです。


ではでは。


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