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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【270ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.05.06

By立花


タイトルトップ.jpg
青白黒ディザ
皆さんお久しぶりです、立花です。
初心者記事も完走したと思いましたが、すぐに異姫夢装編「星界の来訪者」が発売しました。
今回の弾は新ギミックのク・リトや色んなカードが追加されましたね。
そんな最新弾のカードを使ったデッキを紹介しようと思います。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
2

デッキコンセプト
今回追加されたカードである<ディザ>を使ったデッキです。
ディザ>はカードが破壊される度にフォースが貯まり、一定数貯めるとトラッシュのゼクスを登場させることが出来るユニークな能力を持っています。
ディザ>の面白い点は効果が相手ターンに使うことが出来る点で、フォースさえ貯めることができれば相手ターンにもゼクスを登場させることができるので次のターンの動きを強くしたり、相手の行動を阻害したりすることができます。
今回はこの相手ターンに使える点に注目して、迎撃ゼクスを多く採用してみました。
アームド>は展開力のあるこのデッキと非常に相性が良く、<ロックマン>は様々な動きを行うことが出来る非常に優秀な基盤のカードです。
これらのカードを使い盤面を制圧し、勝利を目指すデッキです。

ゲームプラン
序盤は<ディザ>の効果で登場させたいカードやロックマン系列のカードをトラッシュに集めます。
トラッシュにカードを集める役割は<青山さん>や<リウィア>、相手の攻撃によって破壊されたなら<ドルミール>で送ることができます。
こうしてトラッシュにロックマンのカードを送り、3ターン目に<ウッドマン>の効果でリソースブーストを行うことを狙います。
ですが、<ウッドマン>を毎試合使用できるわけではありません。
その様なときはウェイカーの<ローレンシウム>、もしくは<スティカ>を使い自分のトラッシュを増やします。
ローレンシウム>は特に<ロックマン>や<ウッドマン>、<ディザ>を探すことができるのでその後のゲームプランを行いやすくなります。
ウッドマン>が狙えなさそうなら積極的に使用していきます。

4ターン目以降は<ロックマン>を中心にして相手の攻撃を捌いていきます。
ライフに余裕がある内は<ウッドマン>で自分のリソースを伸ばしながら次のターンの準備をし、余裕がなさそうなら<ウッドマン>の迎撃+<ヒートマン>の迎撃能力で相手の攻撃を止めていきます。
倒されてしまった<ロックマン>も<ルクスリア>や<ソリトゥス>で再び登場させ、展開することができます。
こうして準備を整えていき、展開をできるタイミングで<ディザ>を使って盤面を作っていきます。

ディザ>を使うときは<ディザ>+<ルトラム>、もしくは<アニムス>からディンギルを行い破壊カウントを稼ぎます。
ディザ>の効果を使用していない場合は<無尽ルル>の効果で<エミクス>、<ディザ>の効果で<アームド>を、使用している場合は<限無ルル>の効果で<アームド>、<アニムス>の効果で<エミクス>を登場させます。
しっかりとゲームをコントロールし、勝利を目指しましょう。

改良するなら
ディザ>で出したいカードを色々試してみましょう。
アームド>以外に相性が良いのはトラッシュ増やしと除去を両立出来る<ヘイメナ>や場に出るだけでロック能力を持つ<ピュアフロン>、<ラスダーシャン>です。
他には除去と蘇生を両立している<旅立ちバンシー>や<ディスティニーベイン>も面白いです。
自分の好きなゼクスを採用して、デッキを作ってみてください。

○最後に
今回は新たに追加されたSRのカードの内、<ディザ>を使ってみました。
ディザ>の他にも面白いカードは色々あるので、皆さん気になるカードを使って試してみてください。

それでは、今回はこれにて終わろうと思います。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2019.04.29

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
ゼクスタ参加録vol.119 赤単迦陵頻伽
どうも、フリッツです。
星界の来訪者』の新カードをなんとか集めたので、今週は【迦陵頻伽】です。

デッキレシピ紹介
デッキ名:赤単迦陵頻伽

【運命剣臨】美宝神ナズナ>、<炎舞の符術 胡喜媚>を採用しました。
型が少し変わったので、<奔放なる妖狐 玉藻>のテストも兼ねています。

キーカード紹介
【運命剣臨】美宝神ナズナ
シフトすると任意のリソース回収、除外からのリソース加速、このカードがスクエアから離れたターンは1点軽減と、次ターンにつなげることを重点としたシフトです。
採用するだけで、<未来を告げる牛人 件>が大幅に使いやすくなります。
チャージ次第ですが、最速タイミングで降臨を絡めて登場させても良いですね。

炎舞の符術 胡喜媚
除外肥やしとドロー、そして3コスト以下除外と、欠けていたミソス専用の5コストウェイカーですね。
覚醒条件で2枚、登場時デッキトップ除外で計3枚除外が確保できる良カードです。
序盤戦に力を発揮するカードなので、出し惜しみしないで5止め時などは使い切って大丈夫です。

対戦結果
今回は2回分をまとめています。

1日目
1st 黒単墓城 ×
極麗六鳥シェリーナ>が引けず、序盤からIGヒットや<炎天下の侍従 墓城のスタブ>で刻まれて、残り1点になってしまう。
相手が6リソースになり、展開した<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>を<天舞鳥神 緊耶羅>の降臨に使い、再度<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>を展開し<【運命剣臨】美宝神ナズナ>にシフト。
スクエアの相手ゼクスを根こそぎ除外しつつ、相手PSの<冥土三姫 火刑人形スティカ>を突破して点を取る。
手札を1枚追加で持っていかれるのが嫌だったので<天舞鳥神 緊耶羅>をノーマルスクエアに出しましたが、それが仇となって敗北。
プレイヤースクエアに置いていたら相手は打点が足りなかったように見えたので、生き残れていたかもしれません。

2nd 黒単墓城 ○
先ほどと打って変わって<極麗六鳥シェリーナ>、<滅陽蛇アポピス>が手札に舞い込み、ライフから登場する<墓城のぐうたら姫ネイ>も問題なく対処。
そのままストレートに削りきって勝利。

1日目は1-1でした。

2日目
1st 黒単墓城 ○
お互いに5止めしてじりじり戦う展開に。 <炎舞の符術 胡喜媚>で<炎天下の侍従 墓城のスタブ>を戦闘破壊しつつ<墓城のぐうたら姫ネイ>を除外するも、少しずつ点を刻まれ苦しい展開に。
万事休すかと思った矢先、<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>を引いたので軽減して5コストでプレイ、お互いに5止めしながらなので、守りを任せつつ攻めることができるように。
極麗六鳥シェリーナ>、<滅陽蛇アポピス>を引き込めたので削りきって勝利。

2nd 青単リゲル ×
10185.jpg
10186.jpg
中盤、相手のIGヒットが連続してまたしても1日目のように1点に追い込まれてしまう。
返しに、IG1回ヒットから<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>を<天舞鳥神 緊耶羅>の降臨に使い<【運命剣臨】美宝神ナズナ>にシフトして耐えるのを画策。
"蒼天誓装"><各務原あづみ>がなかなか出てこない。
こちらは慎重に<【運命剣臨】美宝神ナズナ>でリソースブーストする。
PSに<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>、<一日アイドル!?迦陵頻伽>などの起動除去持ちを立てることが出来ないでいると、とうとう<"蒼天誓装"><各務原あづみ>が登場。
そのままラスト1点が貫通して敗北。
リソースは12枚もあったので、返しのターンがあれば<【運命剣臨】夢幻界Dr.蝶ヶ崎>と<奔放なる妖狐 玉藻>で一気に攻めることができただけに残念でした。

3rd 黒無セレアノ ○
またしても序盤から刻まれてライフ負けして守勢に回らざるを得ない状況に。
自分のチャージが心もとないのと、<セレアノ 奈落を呼ぶ祈り>、<奈落の顕臨姫><セレアノ>はほぼチャージに依存しないので、1ターンシフト(<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>除去効果の連続使用による面空け)をあきらめ、要所で相手の主力カードを除去するカードとして考えていくことに。
そうしていると<【無貌顕臨】千幻変ニャルラト>が登場して、<異形の落とし仔>が絶界に、そして3コスト以下は出せない状況に。
チャージはあったので<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>を登場して面を空け、<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>を軽減して1コストで登場、
条件を達成したので<奔放なる妖狐 玉藻>で<館に住む悪鬼テゴス>を破壊、そのまま削りきって勝利。

今回の総評
今回は1-1と2-1でした。
奔放なる妖狐 玉藻>は<炎舞の符術 胡喜媚>のおかげで除外肥やしが楽になりました。

最速6リソースのタイミングで<【運命剣臨】美宝神ナズナ>までシフトしてしまうのが良いのか、1ターン待つのが良いかは結論が出ていません。
次のターンに9リソースで動け、<未来を告げる牛人 件>が大幅に使いやすくなる一方で、コストを使い切ってしまいスクエアに残るのは、<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>と<天舞鳥神 緊耶羅>だけになってしまうことがあり、防御面で不安が残ってしまいます。
そのプレイングを取るべきタイミングを見極められたら一皮剥けそうな気がするので、じっくり考えたいと思います。

それでは。

posted 2019.04.26

Byライゼン


デュナミス.jpg
デュナミスの上限が12枚へ!今後のゼクスはどう変わる?
どうもライゼンです!
すでに公式からアナウンスがありましたように、ゼクスのエクストラデッキであるデュナミスの上限が増えます!!
今まで10枚でしたがこれからは12枚へ。適用されるのはZ/X28弾『星界の来訪者』が発売される4月25日からですねー

この10枠はウェイカー・ディンギルで構成されていましたが、最近はシフトが導入されたことで枠の取り合いが勃発していました。
捲る為の枠も用意していたりすると、泣く泣く諦めざるを得ないカードも出てきます。
結果そのカードを積んでいない為に勝ちを失うこともあったわけです。そう、現在の構築ルールであれば...


これからはデュナミスが2枚追加で入れられます!
よりやりたい動きにコミットしやすくなり、個性を出しやすくなるでしょう。

12枚構築になって変わること
ハイレベルゼクスに変革!
ハイウェイカーと呼ばれるデッキタイプをご存知でしょうか?
20弾頃にブームを迎えたデッキタイプで、<まだ見ぬ明日へ>や<精神の胎動>などでウェイカーLvを爆速で上げていきます。
上手くいけば3ターン目に<ローリエ>から<エルダー>が立ち、最終的には<クローズライン>を2体並べて相手を詰ませるというデッキでした。

このデッキの特徴はディンギルを一切取らないという点で、その理由はウェイカーLv10を要求する<クローズライン>がいたことでした。
もうお分かりですね、今回の改訂で<クローズライン>の概念が変わります...!

ディンギル・ウェイカーも取れるようになるとこういうことも。
ウェイカーLv10の状態で<覚醒ダンサー>から<サンタジャガー>が登場。2回効果発動でW<クローズライン>達成!
ファーガトライ>から<ルル>を出しても同じ動きができます。これらは今まで取りたくても取れなかった動きなので、枠が増えたことによる純粋な強化と言えるでしょう。

超弩級ゼクスが登場!
28弾には今回のルール改訂を前提にしたゼクスが登場しています。その名も<停留合体キング・X>!
12枚もオープンする必要がありますが、デュナミスはエクストラデッキの総称なので地味にIGOBも条件対象になっています。

そしてロマン砲ともいうなかれ、メタルフォートレスには28弾で<テクネチウム>や<ε17 レプトンν>などハイウェイカー向きのゼクスが登場しています!
過去にも<ε17 ストレンジネス>といった変わり種のアッパーが登場しているので、種族で組んでみても面白いですねー

ブリがもっと積みやすく!
現在こそ1枚しか詰まない構築も多いですが、IGOBとの兼ね合いで2枚目が欲しい時もあるんですよね。
問題は入手の難しさ。アズレンパックが出回っていないので集めるのに苦労するかもしれません。
ク・リトで2種目の無色ディンギル出してくれー

デュナミスの構築の仕方
そういえば前回デッキ作成講座を書いた際、デュナミスについてはサクッと流してしまいましたのでここで触れておきましょう。
デュナミスに投入するゼクスエクストラですが、下記の3種に大別されると思います。
  1. ルート採用
  2. チャンス採用
  3. コンボ採用
1.ルート採用
特徴:デッキのルートに組み込まれている
とあるタイミングで重要性が高いカード
アルダナブ>、<万華フィーユ>、<エヴリン>など。
Lvゼクスの条件を達成する為のカード
ラストゼオレム>(ドラゴンLv◯◯)、<冥魔クレプス>(ディアボロスLv〇〇)など。

2.チャンス採用
特徴:構築にワンチャンを持たせる
汎用的なカード
イガリマ>、<ラハム>など。
逆境の解決札になるカード
告げられし福音ミカエル>、<山城改>など。

3.コンボ採用
特徴:コンボパーツとしても使える
フレデリカ>(デッキトップにカードを仕込んでから確定登場)、<ガムビエル>(<ニーナシフト>と合わせてチャージを完全に潰す)など。


デュナミスを組む時には最初にルート採用のカードから決めると、残りの枠を調整しやすいです。
こうしてみると今回のルール改訂により増える枠は、チャンス採用とコンボ採用のカードになりそうですね。

プリズムマイスターでデュナミスの組み方を解説!
プリズム.jpg
最近は神々が悪戯しているせいもあり赤のエクストラは選択肢が多く、枠で悩むことが多いですね。
ここでは【プリズムマイスター】を例に、デュナミスを構築する流れを見ていきましょう。
まずは、構築内のLvチェックです。
よく採用されている最高Lvは<精錬研磨こだち>のウェイカーLv4です。
放課後のエース キャノンシェル>を採用されていることも多いため、マイスターLv3も必要ですね。
とりあえずマイスターの序盤を支える<アメノムラクモ>を2枚、続いて<クロススピア>を1枚入れました。
まだウェイカーが必要なので<アーサー>を積みました。使いたい場面があまりないのでとりあえず1枚...です。

続いてディンギル。ここが粒揃いで迷いますね。
とりあえず安定の<イガリマ>を2枚入れました。強いのでとりあえず入れておけば活躍してくれるでしょう。 ここまでがルート採用枠です。
デュナミス
さて、ここからはコンボ軸の採用を前提にして見ていきます。
LRヒンデン>を積んでいるとしましょう。
それならマイスターの大型ゼクスをデュナミスから立てられるようにしたい...!
そこで<滅魔の一矢ガーンデーヴァ>に白羽の矢が刺さりました。
ここでとあることに気付きます。
一息キャノンシェル>を1cで登場させ、ディンギルして<滅魔デーヴァ>を出す。
そしてコストで<一息キャノンシェル>を除外すると、また1cで登場させられるんですね。

つまり<滅魔デーヴァ>はコンボパーツとなりうるわけです。ならば、2枚は枠が欲しい!

他にも赤軸のIGOBデッキではおなじみのムーブ。<シフトギルガメシュ>と<ギルガメシュ>でPS6000バーンは外せない...
ここも合計2枠欲しいですね。
デュナミス
これで10枚採用したので残り2枚です。
汎用枠として<イナンナ>、<山城改>、<戸塚尊>、<陽炎ナナヤ>あたりから欲しいです。正直めっちゃ悩む...

行き詰まったので、採用候補のカードをもう一度見直してみると、とある問題が発生しました。
Lv4を達成した後の<フランシスカ>が...腐る!
デュナミスオープンが効果発動の条件なのが原因です。
後半もハンドを除外したい場面は多く、どうしても気になったので<アーサー>を1枚追加しました。

他には連パン要素が少ないなと思ったので<陽炎ナナヤ>を取りました。
一息キャノンシェル>が出しやすいことで7cディンギルを出す場面も多かった為、<イガリマ>も1枚に戻し<イナンナ>を採用して横に広く取りました。
これにて完成です!
デュナミス
ルート採用
チャンス採用
コンボ採用
なかなかバランス良く構成できたかなと思います。
デュナミスもいわばメインデッキの一部なので構築のコツは変わりません。仮構築が完成したら回して調整し、完成を目指しましょう!

増えるってのはいいことだ
というわけで、デュナミスが増えるとこれだけ楽しく悩めるよってことを書いてきました!
全てのデッキにおいて選択肢が増えるので詰む場面が減り、詰めきれる場面が増えるのではないかと予想しています。
今回のルール改訂で気になるのは物理的な方面ですね。厚めのローダーを使っている方はあらかじめデッキケースに入るか確認しておきましょう。
それでは、新しいZ/Xでもレッツエンジョイ!
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