遊々亭攻略ブログ
Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2019.08.05
Byフリッツ
どうも、フリッツです。
『夢を継ぐ星々』で登場した<キミがくれたこの愛をモー・ショボー>、スクエアの自分のゼクスの中にコスト10以上のゼクスがあればコスト軽減されるという面白い効果です。
ミソス以外でも実用に耐えうるコスト10以上のゼクスは存在するのですが、今回はミソス中心で考えてみたいと思います。
というわけで、デッキ解説vol.011で紹介した【赤単ミソス】を手直しし、こんなデッキを組んで見ました。
まずはレシピからどうぞ。
デッキレシピ紹介
<滅陽蛇アポピス>でコストを軽減しつつ<自由なる銀狐ユルグ>、<フラワートンネル探検隊エキドナ>などの軽量ゼクスを並べ、<フォックス・サマー玉藻>を1コストで登場し、<キミがくれたこの愛をモー・ショボー>の登場を狙うデッキです。
カード解説
ここからは簡単にいくつかのカードの採用理由と使用感を解説していきます。コスト軽減のミソスの中では最軽量でとても使いやすく、ドロー能力も手札消費の荒いミソスには大きな助けになります。
「プレイする際に必要なコストを減らす」のではなく、「カードが持っている情報としてのコストそのものを減らす」ので、<厳門の『苛烈』イガリマ>などのコストを参照するコスト踏み倒しに対しては、踏み倒せる範囲が増えるということを覚えておくと良いでしょう。
このデッキには10コスト以上のゼクスのなかでも出しやすいものを積んでいて、比較的簡単に出せるためこのゼクスも登場は難しくないです。
コスト参照は相手だけではなく自分のゼクスでもカウントできるため、小型を並べやすいミソスと相性が良く、全体ダメージ効果を特に意識せず狙うことができます。
<滅陽蛇アポピス>で軽減して<厳門の『苛烈』イガリマ>でこのカードを登場、<キミがくれたこの愛をモー・ショボー>を登場と流れるように動けるのが魅力です。
アイコンはついていないものの、劣勢になればなるほど除外できる枚数が増えるため、<奔放なる妖狐 玉藻>、<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>の補助になります。
序盤から使ってリムーブゾーンを速いペースで貯めつつ、4コスト効果持ち、パワー6000までのラインなら倒せるので、このデッキでは重宝しています。
簡単な回し方解説
まずは<滅陽蛇アポピス>をキープして、効果持ちアイコンに頼る相手は<水辺の麗鳥 迦陵頻伽>などで無理な処理を強要させましょう。総評
前回の【赤単ミソス】から、ウェイカー関係を全部抜き、その枠にアイコンバニラと新弾のミソスを採用したような形になりました。<再生の胎動>は手札交換カードとして優秀なので残す案もありましたが、思い切って全部ゼクスにしたことで、<滅陽蛇アポピス>の効果が遅くなる事態がなくなりました。
この手のデッキの弱点として、一度押し返されると攻勢に転じるのが難しいというのがありますが、<探索する精霊ブラック・アニス>のおかげで同じような小型を並べるデッキには強くなったかなと。
それでは。
posted 2019.08.02


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【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 ZX担当Twitter】@yuyutei_zx
posted 2019.08.01
Byゾンビーノ
7/14日に東京で行われたビグマカップ決勝大会に参加させていただきました。
関東圏、関西圏でこのビグマカップ決勝大会に出場出来る権利を持った48人(参加者38名)が予選を勝ち上がり、上位8名によるトーナメントで優勝者を決めます。
今回はちびドラ発売後となり、私は参加者たちが何のデッキで参加してくる人かを予想していきました。ちびドラで強化された序曲ベイン、次点で<パッションサポートフィーユ>を使ったコンボライカン、あとは白巫女ニノと青巫女ユイが多いと予想して今回のデッキの調整を行なってきました。
ビグマカップで握ったデッキはアニムスズィーガーデッキです。
今回はそのレポート記事です。
デッキレシピ紹介
新しく発売されたちびドラによって、序盤での攻防がかなり激しくなりゲームスピード自体が加速して来ています。
前回までの構築では他のデッキのスピードに追い付けなくなってきたので、ちびドラで登場した<純白の銀閃光ホーリースカイ>や<碧玉の大閃光アイヴィーウイング>を使い序盤でのハンドや公開領域の確保等のアドバンテージを取りやすくするために採用しています。
あとは<滅獄竜デスティニーベイン>を採用し、終盤での相手PSへの攻撃回数を増やせるように、また相手への妨害札としての役割を担っています。
ビグマカップ決勝大会参加レポート
こちらも相手の動きより速く動こうとしましたが、トラッシュの肥えが足らずまたIGも当たらずじまい。
なんとかこちらの6リソ目段階で<アニムスの契り>を打てるように動こうとしましたが、<last dance> によってこちらの3コスト帯のゼクスが全て焼き尽くされてしまいターンを返したが最後相手の<終末天使サンダルフォン>×3の効果で山札が無くなりリフレッシュダメージにより敗北。
5リソ目で<ピュアティ>でリソースを伸ばすことが出来て、さらにこちらの有利な状況にしようとしましたが、そのターンの返しに相手にIGOBされてしまいこちらの有利な場面を崩されてしまいライフを1点取られてターンが帰ってきました。
こちらもIGOBする準備が整っていたのでIGOBからスタートし場面を返しつつ相手のライフを取りきる動きをしましたが、相手のライフが強くライフinライフされる。
それでも押し切ろうとしたが、ラストライフからまたライフリカバリーが登場し相手にターンを渡さなくてはならない状況に。
負けを覚悟しましたが2回目のIGOBが来なく、代わりに<災禍の顕現者アルモタヘル>が登場し<四凶星 終焉の魔獣エンデ>を2体トラッシュから蘇生、がら空きになったPSを攻撃されましたがこちらもラストライフで耐えたため<エンデ>の効果で相手のライフが無くなりこちらの勝利。
ライフリカバリーとヴォイドブリンガーがあったので前のめりに攻めていき5リソ目に<アイヴィーウイング>で瞬間的に6リソにしてディンギルしようとした際に<リソース><リンク>が揃う。
<天空ズィーガー>を蘇生し、相手ライフにダメージを与えたりとかなりいい感じのテンポで主導権を相手に与えずそのままIGOBまでこぎつけて押し切り勝利。
3ターン目も2体目の<ソードリベレイター リゲル>がPS横に張り付いておりこちらは何も出来ずにダメージを喰らい、しかもライフからは何も出てこず反撃する間もなくそのまま6リソ目にはライフを全て取られて敗北。
<契り>があっても誓えない状況でしたがハンドはそこまで削り取られることはなく、またリソースにズィーガーが6枚以上揃いつつあったので<ズィーガー♪バケーション>でのキルルートに変更。
7,8リソ目には<バケーション>を毎ターン打ち<天空ズィーガー>や<ズィーガー&フィエリテ>でゴリ押していきそのままライフを貫通していき勝利。
結果として予選3-2で予選順位10位となり惜しくもトーナメントの方には上がれず悔しい思いをしました。
今回のビグマカップでの対戦で関東圏と関西圏とのプレイングの違いや考え方、また予想していたデッキ分布とは大きく異なりディンギルデッキが多数を占めていたことに驚きました。
個人としてク・リトデッキもある程度完成度の高いレシピがちらほら見えていたのでビグマカップで握ってくるプレイヤーもいるであろうからには、ディンギルデッキ的には向かい風なのではないか?とか色々考察しつつ大会に向けて調整していた読みが見事に読み間違えつつもズィーガーで戦えたのはとても楽しくいい経験になったなと私個人思っております。
また29弾『夢を繋ぐ星々』や8月末発売のEX『サマーステージ』で新しいプレイヤーや新しいギミック等があるので作ってみたいデッキがこれからも増えてくると思います。
これからもエンジョイしてゼクスを楽しんでいきたいと思います。