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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【214ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2020.06.04

By立花


タイトルトップ.jpg
電影クロエ
こんにちは、立花です。
ついにエクストラパック「もえドラ」が発売となりました。
今回はイデアライズのデッキ...ではなくカードプールが増えて強力になった電影を中心としたデッキを紹介します。

デッキレシピ紹介
デッキ名:電影クロエ
プレイヤー スタート
3

デッキコンセプト
今回のデッキは2種類の戦い方ができるデッキです。
一つは電影の展開力を生かして序盤から攻めていく戦い方です。
この際は<アスル>、<ハティー>を始め<恋人シフト>などを使ったビートダウンで4ターン目で相手のライフを削り切ることを狙えます。
もう一つは<導き手クロエ>を使った盤面制圧を行う戦い方です。
能力を使った展開なので、電影を持つカードの能力が発動するため、<導き手クロエ>を絡めて更に展開を行うことができます。
導き手クロエ>を使うパターンでも電影を使うことでスムーズに準備を行うことができます。
多種多様な組み合わせで相手を攻めることができるデッキです。

ゲームプラン
序盤は手札を増やすカードを使い、手札にコンボパーツを集めていきます。
手札を増やすカードとしては<戦いに臨むリゲル>や<ヴィクトリーコールポラリス>、<ハイメガウェポンリゲル>といったカードです。
このタイミングでアイコンが手札に多いなら<導き手クロエ>を、<アスル>や<ゴーファイトウィンリゲル>といったカードが多いならビートダウンで攻めるパターンを行います。
これらのカードを使い、3ターン目の動きの方針を決めます。
3ターン目は<ウェイカーアルダナブ>を使用しますが、ここで登場させるのはキーカードを集めることができる<世界の選択クロエ>、展開力のある<アスル>のどちらかです。
アスル>を登場させることができたのであればそのまま相手のライフを削ることができ、<世界の選択クロエ>を登場させたのであれば手札交換を行うことができます。
登場させたカードは高確率で場に残るため4ターン目の<ゴーファイトウィンリゲル>のコストとして使用することで無駄なく動きを行うことができます。
4ターン目は<LRアルダナブ>の展開力を活かしてディンギルや<ゴーファイトウィン>を使い、相手のライフを削ったり<導き手クロエ>を使って盤面展開を行います。
この際に<ハイメガウェポンリゲル>をディンギルの素材に使用することで自分のゼクスを手札に戻すことができるため、これを利用して連続攻撃を行うことができます。
更に<恋人シフト>も存在するため、イメージしているよりも攻撃回数を出すことができます。
攻撃回数は<ハイメガウェポン>をコストに<ラハム>を使用することで2面バウンス行うことで多くの盤面を開けることができます。
その後<ラハム>をコストに電影で<アスル>や<ハティー>を登場させることで簡単に攻撃回数を稼ぐことができます。
クロエ>を使用する場合は手札の枚数を維持する必要がありますが、このデッキは以下のように手札の枚数を抑えながら戦うことができます。
これで先攻でも最終的に手札を5~6枚を維持することができます。
クロエ>を使用する場合は<ウェイカーアルダナブ>から登場させるカードを<世界の選択クロエ>や<ハイメガウェポンリゲル>を登場させることで手札を増やすことができ、次のターンに<クロエ>の効果を狙うことができます。
クロエ>の効果で<クロエ>を登場させることができたのであれば更に展開を行ったり、盤面のゼクスをバウンスした後の展開を行ったりということを行えます。
相手のライフを削らない場合は各種イデアライズを使用し、更に盤面を埋めることもできます。
各カードを組み合わせて多彩な攻め方を行い、勝利を目指します。

各カード解説
因果の導き手クロエ
今回のデッキの勝ち筋の一つであるカードです。
優秀なドローカードが多く登場し、現在はコンセプトに寄せなくても切り札カードとして運用することも可能になったカードです。
後攻は言うまでもなく、先攻でも各種ドローカードを使用することで先攻でも使用することができ、非常に強力なカードとなりました。
弱点である増えすぎた手札をうまく使えない問題も各種電影のカードによる手札からの展開を行うことができるため有効に使用できるようになりました。

ハイメガ・ウェポン リゲル
このデッキでは手札補充、連続攻撃の要と非常に役割の多いカードとなります。
2ターン目以降はウェイカーのコストや<世界の選択クロエ>などに使用しデッキに戻すことで<LRアルダナブ>や<導き手クロエ>から登場させることを狙い、詰めの行動を行いやすくします。
これらのカードで登場させた場合でも<ゴーファイトウィン>や各種電影カードをサーチすることで盤面形成や攻めるためのカードを用意することができ、どちらの効果も無駄が少ないです。

ファーストシャドウ アスル / スクールシャドウ ハティー
各種展開力を持つ電影カードです。
アスル>、<ハティー>共に手札から展開を行うカードなので手札を増やしやすいこのデッキと相性が非常に良いカードです。
クロエ>からの展開力を更に伸ばすだけでなく、<クロエ>から登場した<ゴーファイトウィンリゲル>のようなカードに対して電影を使用することでこれらのカードを使用することで更に展開を行うこともできます。
クロエ>を絡めない場合でも<アルダナブ>から<ゴーファイトウィン>、<ゴーファイトウィン>をコストに<ハティー>の効果を使うなどで除去と盤面制圧を行いながら相手のライフを削れるので普通に使用しても強力なカード達です。

改良するなら
今回は二種類の攻め方を採用しましたが、電影のみを中心にする構築も可能です。
青単で行う場合はリゲル関係のカードを増やして電影のコストにしやすいプレイ時のコストの下がる<ソードリベレイターリゲル>や展開力を持つ<銃口リゲル>などが良いです。
他の色を混ぜる場合、展開力を持つカードやコストが下がるカードを採用しましょう。
特に5コスト以上のカードを登場させるカードは<アスル>の通常の効果、電影効果を同時に使用したりできるので非常に相性が良いです。
ビートダウン向けの非常に攻撃的な能力なので、是非攻撃面を意識したデッキを作成してみてください。

最後に
今回は電影ギミックを採用し、動きの幅を持ったデッキを紹介させていただきました。
このように新しいキーワードやギミックなどを既存のデッキに組み合わせることで新しいデッキの形を作ることも一つの面白さだと思います。
イデアライズなどのテーマデッキも楽しいですが、今回のような昔のデッキに現代のギミックを搭載したデッキを作ってみては如何でしょうか。

それでは、次の記事でお会いしましょう。
感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2020.06.03

Byライゼン


タイトルトップ.jpg
あのカードはどうなった?5月28日から変わるエラッタを見ていこう
どうもライゼンです!
5/28(木)から一部カードのエラッタが施行されました。つまり、もうテキストは変わってるんです!
最初の発表からしばらく経ちましたが、ここでエラッタの内容を改めて見ていこうと思います。

緋色の海鳥クリードガネット
エラッタ内容
起動〈スリープ〉
あなたのリソースに「軽快笛モーエ」がある場合、スクエアにあるあなたのゼクスを1枚選び、破壊する。破壊したならば、ノーマルスクエアにあるコスト5以下のゼクスを1枚選び、6000ダメージを与える。この能力はこのカードがリソースにある場合にしかプレイできない。

起動:有効〈リソース〉
コスト:〈スリープ〉
効果:あなたのリソースに「軽快笛モーエ」がある場合、スクエアにあるあなたのゼクスを1枚選び、破壊する。破壊したならば、ノーマルスクエアにある相手のコスト5以下のゼクスを1枚選び、6000ダメージを与える。ターン終了時まで、あなたは同名の能力をプレイできない。

変更点
  • 6000ダメージを相手にしか与えることができず、ターン中に同名カードの発動ができなくなった
エラッタの背景
ガネット>は<モーエ>&<ガネット>のリソースリンクの片割れになります。

モーエ>は自分のゼクスが登場するだけで相手ゼクスを動かせる効果を持ちます。
地味ながら盤面ゲーであるゼクスにこの効果は絶大です...!

序盤に<ガネット>と揃えば相手が破壊してもらおうと自PS横に置いたゼクスを逃がしたり、終盤に相手の守りを崩して一気に攻め込む使い方もできます。

基本的に移動で有利な状況に持ち込めるマーメイドか、リソブに長けた緑デッキに採用されることの多いカードですねー

有名なところでは【コンボリーファー】ですね。
  1. フリージア>でユーディを展開
  2. 攻撃後ユーディを<ガネット>で破壊し、<フリージア>でチャージからリソースに回収
このサイクルを助ける形で採用され時代を築きました。

現在では<ガネット>の発動に回数制限がないために龍膽のリソースリブート効果で再利用されて使われる機会が増えました。

リソースリブートの開発・調整に支障を来すため...と公式にもあるようにこの龍膽デッキでの活躍がエラッタの引き金になったと思われます。

自分も【モエガネフィーユ】という構築で<ガネット>を採用しており、自壊による面空けと<旧相馬><IGOB>のコスト稼ぎに利用していました。

感想
2枚目以降の<ガネット>が完全に腐ってしまう...と思いきや、往復ターンでも使えるので3枚目以降の<ガネット>が腐る調整になっています。序盤に揃う旨味も大きいため4枚採用するメリットはまだまだありそうです。

しかし、一番の需要であった面空け効果への期待値が大きく下がるため、採用されるデッキは限られてくるでしょう。
背景として緑には<サンタジャガー>以外に汎用連パンカードが少なく、8枚採用するだけでお手軽に強い動きを取れるモエガネは重宝されていました。

今後は連パン需要を満たせなくなった緑での採用は減り、早期から面の取り合いがしたいマーメイドやメインクーンで見る機会が増えてきそうですねー

ジャックベイカー
エラッタ内容
常在:有効〈スクエア〉
効果:スクエアにあるすべての相手のカードのカード名を「家族」にし、あなたのデュナミスにある表向きの「エヴリン」1枚につき、このカードのパワーを+1000する。

自動:有効〈スクエア〉
誘発:このカードが登場する。
効果:あなたのデュナミスに表向きの「エヴリン」がある場合、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、トラッシュに置いてよい。

常在:有効〈自分ターン〉〈スクエア〉
効果:スクエアにあるすべての相手のカードのカード名を「家族」にし、あなたのデュナミスにある表向きの「エヴリン」1枚につき、このカードのパワーを+1000する。

自動:有効〈スクエア〉
誘発:このカードが登場する。
効果:あなたのデュナミスに表向きの「エヴリン」がある場合、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚まで選び、トラッシュに置く。

変更点
  • 相手ターンにカード名を家族にできなくなった
  • 相手ターンにパワーが上がらなくなった
エラッタの背景
Z/Xは初心者・復帰勢が遊びやすいよう名称に特化したカード開発を進めており、エンジョイの一環として進めています。
そのエンジョイの妨げとなるためにエラッタとなりました。

アクターレ>も同じような理由で封神となっており、<ジャック>も時間の問題でしたが<カンテラ>から出しやすくなったこと、墓城デッキが環境に出てきたことが引き金になったと思われます。

このカードの評価ポイントはスクエアのあるカード名を家族にする常在能力で、<アクターレ>と違い相手のみに作用する扱いやすい効果です。
これはプレイヤーカードにまで及ぶ効果で、IGOB上とIGOB下(プレイヤーカード)の名称が合わないためIGOBができなくなる仕掛けでした。

感想
コラボカードはプールに華を添えるだけでなく、原作勢の流入を狙った目的もあります。
今回のはバイオハザードデッキが好きな人や、コラボをきっかけに始めた人には厳しめの調整ですね。

原作再現も『お前も「家族」だ。』と強引に巻き込むわりに、相手が動いてる時は遠慮する理性的なキャラになっているので、自動効果と同じくデュナミスに<エヴリン>が表向きである場合に発動する。くらいに留めてよかったように感じます。

今後は自分のターンでの運用がメインになりそうですねー
黒はデッキを掘りやすいのでトラッシュに1枚落として、必要な時に拾ってP指定を持つカードの迎撃を封じ込る!といった使い方になりそうです。
もちろん、相手ターンに<エヴリン>から出して迎撃する本来の使い方もいいですね。

千歳リンク
イベント
効果:スクエアにある[ホウライ]を1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+2000する。
自動:プレイヤー「千歳」
有効:リソース
誘発:このカードがリソースに置かれる。効果あなたのリソースに「就義の一閃 龍膽」がある場合、あなたのデッキの上から5枚公開し、その中にある[ホウライ]を2枚まで選び、手札に加える。公開した残りのカードを元に戻し、シャッフルする。

イベント
効果:スクエアにある[ホウライ]を1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+2000する。
自動:プレイヤー千歳
有効:リソース
誘発:このカードがリソースに置かれる。効果あなたのリソースに「就義の一閃 龍膽」がある場合、あなたのデッキの上から3枚公開し、その中にある[ホウライ]を1枚まで選び、手札に加える。残りのカードを元に戻し、シャッフルする。

変更点
  • ホウライサーチ効果が[5枚公開→2枚手札に加える]から[3枚公開→1枚手札に加える]に変更
エラッタの背景
こちらも龍膽デッキのパーツになりますね。
いわゆるインフレに並行してカードパワーが膨れ上がったため、弱体化という処置になっています。

龍膽デッキは1ターンに莫大なリソースブーストが可能になっており、リソブの動きをしていたら偶然千歳リンクが入って発動という状況がよく起きます。
気付けばリソースも手札も潤沢に...となる使い勝手の良いカードでした。

全速力で走っていると眼前に次々と新しいルートが開拓される感じなので、見切り発車で動いても最終的に有利な状況になることが多いんですねー

また手札に握っていても強いカードで、パワーを上げることで戦闘破壊によるキー取得を回避したりできます。
結果1枚のイベントにしては高すぎるカードパワーを持つので、安定感が削られた形ですね。

感想
その手があったか!
キーカードをピンポイントで規制すると思っていたので、まさか潤滑油である千歳リンクが引っかかるとは思っていませんでした。
テキストではなくカードの数値だけ変える。はゼクスでは珍しいエラッタになりますね。

1ゲームに2回以上誘発しやすいカードなので、エラッタ前と後での体感差は大きくなると思います。
龍膽デッキは安定感が高いデッキなので今後どうなるか気になりますねー

同じく龍膽カードを多く要する紅姫デッキは『カードを揃える』がテーマにあるので少し辛いエラッタになりますね。

名乗りヘリカル
常在:スタートカード
起動:プレイヤーユイ
有効:チャージ
コスト:青1&スクエアにあるあなたのゼクスを1枚破壊する。

効果:カードを1枚引く。あなたの手札にある、破壊したゼクスのコスト以下のコストの[ギアドラゴン]を1枚選び、リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させてよい。この能力はあなたのターンにしかプレイできず、1ターンに1回しかプレイできない。

常在:スタートカード
起動:プレイヤーユイ
有効:自分ターン1&チャージ
コスト:青1&スクエアにあるあなたの青のゼクスを1枚破壊する。

効果:カードを1枚引く。あなたの手札にある、破壊したゼクスのコスト以下のコストの[ギアドラゴン]を1枚まで選び、リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させる。

変更点
  • コストに青のゼクスしか破壊できなくなった
エラッタの背景
イデアライズはリソースを支払わずに高コストを出せます。
例えばキー3でコスト6の<イデアクレプス>を出して、攻撃後に<名乗り>で破壊しドロー後、<螺旋ヘリカル>でさらに展開...は1cにしては強すぎる動きで、他Pのカードを利用する違和感の強いものになっていました。

さらにヘリカルリンクが揃っていると手札のギアドラゴンのコストが下がるため展開範囲はますます広がります。
このようにイデアライズが意図するデザインと噛み合わないため、将来的なことも考えてのエラッタですねー

感想
個人的に<名乗りヘリカル>は好きな動きの多いカードで、色々と遊ばせてもらいました。
今まで作ったデッキでは<名乗り>で破壊回数を稼ぐ<湯けむりディザ>デッキがお気に入りです。

展開効果、被破壊効果と相性が良く、<マルキダエル>を割ったり、<シャルラハロート>を割ったり色々な使い道のあるカードだったと思います。

ユイデッキでは色を持たない<メイラル&ユイ>がコスト対象から外れた点が大きいですねー
それでも<アルカナエンリル>をシフトすれば色が付くので、<アルカナエンキ>より優先する理由になりそうです。

統括
ということで4件のエラッタを見てきました!
いやー!!

かなりしょんぼりしてます...
うぅ、<ジャック>以外どれも組んでるデッキだったんですよね...

最近は自由度の高いカード、自由度を縛るカードがどこかで振り切れた強さになって規制というパターンが多いです。
IGOBに頼らずとも勝てるデッキって好きなんですが、IGOBと張り合えるだけの相当なパワー持ってるってことになりますからねーこれが難しい。

しかしですね、イデアライズ環境が始まって32弾が発売し、もえドラが発売し、もうすぐ33弾が発売されます。その間にク・リトのスタートダッシュも出ます。
つまりですね、大体のP指定デッキは出揃うわけです!

推しPを愛でつつ、<妖狐妲己>のような新ロマンにも夢抱きつつ、前向きに新しいデッキを考えていこうと思います...!

posted 2020.06.02

By缶烏


ニーナタイトルトップ.jpg
ケット・シーガイド(5)
どうも。


今回は1年4か月ぶりのケット・シーガイドです。
夢装<イデアライズ>が発売したので今回はそこで収録されていたカードを使ったデッキ紹介です。
いわゆる【イデア型ニーナ】です。2デッキ紹介しようと思います。
デッキリスト1
デッキコンセプト1
ニーナデッキは<ニャインライブズ メインクーン>が存在する上、アイコン枠のカードも優秀でアイコン枠にケット・シー以外を入れづらく、メイン枠も<タビーキャット>や<誓いの魔祓メインクーン>の縛りからフリースロットは限られています。その為流行りのタッチ緑がしづらく、新誓いデッキ対面だと先手を取った際、相手に先にIGOBされ次のターンシフトされてしまい負けてしまいます。まあこちらも5止め等で対抗はしますが。

先にIGOBされてしまうと<"魔祓誓装"><ニーナ・シトリー>は<"救済誓装"><ニーナ・シトリー>と比べて展開力が落ちたので全面埋めてターンを返すのは難しくなりましたし、似た効果の<"日輪誓装"><上柚木さくら>と違って相手ターンにマイナス効果も誘発しないので守り切ることも難しいです。

なので1つ目のデッキは、<ニーナとメインクーン 救済への誓い>と<誓いの魔祓メインクーン>を両方入れることで6リソでイベントでIGOB→<英雄のイデア メインクーン>をIGOBの上にプレイ→IGOBして<シフトガムビエル>で点を取り切る形を目指しました。
プレイング1
キープ基準は鍵を獲得できる生き物がいるかどうかです。つまるところ<誓いの魔祓メインクーン>と<巡り合う新世界メインクーン>と<秘境を踏査するメインクーン>の3種類ですね。
誓いの魔祓メインクーン>投げつけても次のターンに<巡り合う新世界メインクーン>を出せれば回収できます。けどできれば<秘境を踏査するメインクーン>の方が欲しい。

2ターン目も鍵を獲得しましょう。<巡り合う新世界メインクーン>か<心奪う音色メインクーン>でチャージに<ニャインライブズ メインクーン>を置ければ3ターン目の動きが強くなります。
3ターン目は<天満神猫メインクーン>or<マヌル>or<>+<イデア>+生き物で相手のPSを囲んで点を詰めましょう。
4ターン目は相手のリソースが6以上あればリソース置いて、<ニーナとメインクーン 救済への誓い>から<英雄のイデア メインクーン>をIGOBの上にプレイして<誓いの魔祓メインクーン>で再IGOBからの<シフトガムビエル>で残りの点をもぎ取りに行きましょう!
相手のリソースが5枚ならリソースを置かず<ウェイカーキムリック>から適当に展開か、スタカがキツかったり<タビーキャット>で展開できそうならリソース置いて<ニャインライブズ カール>を出しましょう!
※<"魔祓誓装"><ニーナ・シトリー>を上から踏みつぶして<英雄のイデア メインクーン>等をプレイした場合も<"魔祓誓装"><ニーナ・シトリー>の自動効果は誘発します。<英雄のイデア メインクーン>から別のメインクーンが登場した際は誘発しません。

デッキリスト2
デッキコンセプト2
こちらのデッキは、Vジャンプ7月号付録の<虚空に届いた鍵穴クートニア>を採用することでメインに入るキー獲得カードの枚数を2倍にした構築です。
クートニア>はコスト5以上のク・リトなので<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>にシフトすることができ、3ターン目に<英雄のイデア メインクーン>を出した際の盤面がより強固になる上、素打点が低い猫たちと違い打点が7500あるというのも優秀です。

3ターン目に盤面を強く固め2点、4ターン目に<タビーキャット>から<ボブテイル>を出して2点を目標としています。
プレイング2
2ターン目まではプレイング1と変わりません。

3ターン目は<天満神猫メインクーン>or<クートニア>with<シフトニャルラト>+<イデア>or<>+<イデア>+生き物で相手のPSを囲んで点を詰めましょう。
4ターン目は先攻なら<タビーキャット>手出しして効果で<ボブテイル>出して<タビーキャット>と<マーゲイ>でディンギルして<ディンギルカール>出して残りのライフをぶち抜きましょう!
後攻なら誓い打って<イデア>出して<タビーキャット>手出しして効果で<ボブテイル>して残りのライフをぶち抜きましょう!

ということでしばらくぶりのケット・シー記事でした。

今度はドラゴンの記事も書きたいなぁ。

気になる点がありましたらTwitter:@cancrow_tcgまで気軽にお願いします!


ではでは。
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