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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【2ページ目】ブログトップ

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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2025.05.28

By缶烏


kyusuru.jpg
絶界連パン!ユニゾンノーブルグローヴ!
どうも。

今回は2年半ぶりに【ノーブルグローヴ】のデッキ紹介です。
IG02 ユニゾンドラゴン」で追加された新規がかなり異質な挙動をするので組んでみました。

デッキレシピ
その他
2
コンセプト
デッキコンセプトとしては、<運命に抗う者∀ノーブルグローヴ>の効果で<レゾネーター ノーブルグローヴ>を踏み倒して<ユニゾンノーブル>の効果を何回も使います。中盤では面展開からの相手の行動制限をおこない、リソースの伸びた終盤ではリブート能力を使ってめちゃくちゃ殴ってきます。
レゾネーター>の他の強みとしては、リソースにヴァインドラゴンが十分あれば攻撃+起動効果で単騎で相手のユニゾンを破壊することができる点です。
一度出した<レゾネーター>は<絶夢の神姫 ネムレ>の降臨条件に使用して、<ネムレ>の効果でリソースにぶち込んで再度出しましょう。
他には<ゲームマスター アレイスター>、<【BOSS】箱庭の創造主>、<進行形の黒歴史カンナ>の効果でもスクエアからリソースに戻すことができます。<アレイスター>は<咲き誇る翠華 ノーブルグローヴ>から、<BOSS箱庭>は自身の効果で軽減プレイ、<カンナ>は<ネムレ>から踏み倒すことができます。
トラッシュからは<活緑§開化 ノーブルグローヴ>と<活緑§結魂 ノーブルグローヴ>、<こころ新たに ノーブルグローヴ>がリソースに入れることができます。特に<こころノーブル>はリソ消費なしで回収できるのが強いですね。
ユニゾン共通の弱点として、アークと違い自分のゼクスのいるスクエアに出せない点があります。そのため面を埋められているとイグニッションすることに対して裏目が生じてしまい、公開領域を増やしづらいです。
それを打開するのが<純潔の救世騎士ジャンヌダルク>です。イグニッションで出たアドバンテージ源を踏み潰しながら自分のPS周りを掃除できます。<錦秋の女神 竜田姫>でレンジ2を付与することで相手のPSにいる生き物も触りに行くことができます。リブートさせる効果でパンチ数が増えることはもちろん、<翠華ノーブル>や<ネムレ>の再起動ができます。
他には<カンナ>もIGで出たアイコンを踏みながら面の除去ができます。こちらの強みはカードのサーチと、<ネムレ>から踏み倒して自分のゼクスをリソースに埋められる点です。
ゼクステンド・ドライブ枠は<百花に願う安寧 紅姫>になっています。リソースの数だけ行動できる特殊なユニゾンなので、使えるリソース数を大幅に増やせる<AR紅姫>を採用しています。リソースだけで展開ができるので手札やチャージを消費するのがそれほど痛くないのも良い噛み合い。
リンクである<活緑§結望 クシュル>は基本的にPSに置く関係上、<天弓姫 ヴェルジュ>のようなアセンション型のゼクステンド・ドライブ(ZDAN)は相性が悪いので不採用になりました。

プレイング
キープ基準は<活緑§開化 ノーブルグローヴ>か<レイドノーブル>です。
開化ノーブル>は投げるだけで2ターン目からリソブをすることができる数少ないゼクスです。2ターン目に3リソでリソブができるので、余ったリソースで<カオスコネクト>を打つことができます。
レイドノーブル>は即時性のあるリソブではないのですが、次のターンに<開化ノーブル>を引き込めれば低コストでリソブをすることができます。
1、2ターン目にすることは3、4ターン目に向けて手札とリソースを整えることです。
手札には<ユニゾンノーブル>と<ジャンヌ>か<カンナ>、リソースに複数枚の<レゾネーター>と<AR紅姫>、<翠華ノーブル>を揃えたいです。<翠華ノーブル>から出す<竜田姫>は手札からでもリソースからでも出せるので、どちらかにあれば大丈夫です。なんて要求枚数だ。
リソースに関しては、<ユニゾンノーブル>が出せれば登場効果の3リソブですべてのカードがリソースに降ってくる可能性があるので、手札に打開要員と<ユニゾンノーブル>だけは持っておきましょう。
先攻3ターン目はやることがないのでリソブをしましょう。
こころノーブル>、<レイドノーブル>、<開化ノーブル>を出すことで1リソブ、それらと<スタカ>で<植え付ける幻惑 エイホート>を降臨させましょう。そうしたらスタカである<桜雅の起原 ノーブルグローヴ>で1リソブできるので合計2リソブできます。
基本的にリソースが余るので、<カオスコネクト>や<原初の劫火 アノ>を構えましょう。
後攻3ターン目はリソブと耐えのターンになります。ユニゾンしてから耐久型のエクストラをPSに出していきます。<ユニゾンノーブル>は自分PS横に設置します。
アセンションエクストラが1番前提条件が少なくて簡単なのですが、<異龍神速>や<万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ>も選択肢になります。<神速>は<ユニゾンノーブル>から<レゾネーター>+アイコンノーブルみたいな形で出すのが楽です。<ニズホ>は<レゾネーター>×2+アイコンノーブルで出すことができます。<神速>の強みとしては触れる領域の多さ、<ニズホ>の強みとしては相手のユニゾンを相手PSに押し込めることができる点です。相手PS横にユニゾンが出られると<ジャンヌ>+<竜田姫>で触れない位置なので面倒臭いです。
先攻4ターン目は面が埋まっている確率が高いので、打開要員が重要になってきます。
基本的にこのターンでゲームを終わらせに行きます。アタッカーは<ユニゾンノーブル>が務めることになるので、<ユニゾンノーブル>を相手のPS周りに着地させます。
AR紅姫>をリソースに置けていれば<ネムレ>からワンショットに向かいます。<ユニゾンノーブル>の起動効果などを使っても入らなかった場合はアセンションエクストラを使用して耐えのターンとなります。3リソ残しながら立ち回りましょう。流石に相手の後攻4ターン目の攻撃はアセンション無しで凌ぐのは厳しいと思います。
1番綺麗な動き方の紹介をします。

・(+7)リソース7枚始動想定です。手札は<ジャンヌ>、<ユニゾンノーブル>、<開化ノーブル>or<BOSS箱庭>、適当なカード2枚。()内はリソース消費です。
・(-2)PSに<ジャンヌ>をプレイして、自分PS周りをすべて破壊。
・(-3)中央のスクエアに<ユニゾンノーブル>を登場させます。回収能力で回収したいのは<テインの叫び>です。
・※1.(+2-2)<ユニゾンノーブル>をスリープ起動して<翠華ノーブル>を出して、<翠華ノーブル>をリソース起動して<竜田姫>を出します。<竜田姫>で<ジャンヌ>にレンジを付与して、殴れるスクエアを破壊し尽くします。
・※1.(-2)空いたスクエアに<ユニゾンノーブル>のリソース起動を使って<レゾネーターA>を出します。<A>の効果でリブートした<ユニゾンノーブル>のスリープ起動で<レゾネーターB>を出します。
・<レゾネーター>×2+<竜田姫>で<ネムレ>を降臨させます。
・<ネムレ>から<AR紅姫>を登場させます。
・※2.<翠華ノーブル>をスリープ起動して相手PS横に<竜田姫>を出して<AR紅姫>にレンジ2を付与して2枚で殴ります。<ユニゾンノーブル>も殴ります。<竜田姫>を<テインの叫び>で破壊します。
・(+7)<ネムレ>から<AR紅姫>を登場させて効果を起動します。<レゾネーター>はリソースに残しましょう。
・(-2)<ユニゾンノーブル>のリソース起動で<レゾネーター>を出します。2体で殴ります。
・<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>か<恩愛の『黎明』エンキ>にシフトしてリソースかトラッシュから<BOSS箱庭>or<開化ノーブル>の持っていない方を回収します。
・(-1)<AR紅姫>と<翠華ノーブル>をボトムに送って<BOSS箱庭>をプレイします。<BOSS箱庭>の起動効果で<レゾネーター>をリソースに送ります。<BOSS箱庭>で殴ります。
・(-2)<ユニゾンノーブル>のリソース起動で<レゾネーター>を出します。2体で殴ります。
・<ジャンヌ>の効果で<ネムレ>をリブートして、<ネムレ>の効果で<カンナ>を出して、<BOSS箱庭>と<レゾネーター>をリソースに埋めます。
・※3.4.(-1×2)<開化ノーブル>の起動効果を使って<APクシュル>を登場。起動効果で<レゾネーター>を登場させて3体で殴ります。

パンチ数としては11回なので、アセンションエクストラ(-5パン)の上から4点+ライフシールド2枚取れる計算ですね。ライフから出た生き物は<ジャンヌ>がすべて処理してくれるので、見た目以上の攻撃力になります。
これ以降のターンも動き方は変わりません。
最終盤面が2面空いているので、初期リソースが増えればここに<レゾネーター>を出すだけでもパンチ数を増やすことができます。さらに※1.の<ユニゾンノーブル>のスリープ起動の部分もリソース起動にできるので、その分攻撃回数を増やすことができます。できますが、ZDANや原初などが当たってしまうので気を付けてください。相手PSのゼクスは<ジャンヌ>で倒しきるので、展開前=<ジャンヌ>でレンジを付与する前に殴っても意味はありません。相手のPSにあるのがアセンションの場合は意味があります。
※2.の部分は<ユニゾンノーブル>の効果でリソースからカードを回収した場合、<ネムレ>の効果で3枚リソースに入れないと12リソにならないので殴った後に<AR紅姫>を起動しています。なので初期リソースが8枚あったり、チャージが1枚残っていたり、<ユニゾンノーブル>で回収しなかったり、<ドラミコクインテット クシュル>にシフトすることで解決することができます。
※3.<APクシュル>を投げたところを<レゾネーター>×2に変えても攻撃回数が増えます。
※4.リソースが余っていれば<カンナ>を<破天イシュタル>に変えることでリソースから<開化>を回収できます。
全部込み込みで17リソ16+αパンですかね。最終盤面に<レゾネーター>が4枚必要なのでそこも厳しい。けど16パンあればアセンションエクストラ剥がした後にゼクテンアセンション貼られても剥がしきれます。
こう見ると元々の7リソ11+αパンの燃費の良さがすごい。


というわけで【レンジジャンヌノーブル】デッキの紹介でした。

かなり挙動が独特で、ゼクスリブート王は俺だって感じの異質な動き方をするので、セットプレイを覚えるまでは少し難しいです。
一風変わったデッキを使ってみたい人はぜひ!

6月弾に紗那がいるので、基本的には紗那の記事になるとおもいます。


ではでは。

posted 2025.05.22

By立花


yunizondoragon.jpg
ユニゾンドラゴンレビュー
こんにちは、立花です。
今回は最新弾「ユニゾンドラゴン」の注目カードなどを紹介していこうと思います。

強化された注目テーマ
竜の姫君
追加されたゼノドライブが非常に強力です。
単純に蒼穹2回分使用ができるのですが、実際は<好天>などが絡み後攻3ターン目での<シンフォニー>への到達率が非常に高くなりました。
シンフォニー>に関してはアークゼクスが少なくなった関係上二色カードによる除去も少なくなり、相対的に処理しにくいカードとしても優秀になっているのが追い風になっています。
蒼穹の回収部分を<レゾリューション>などに依存することになるため蒼穹の持ち方を意識する必要がありますので、実際に使用する際はそこを注意してください。

クシュル
これまでの課題であったフィニッシュ能力を<ユニゾン>+<レゾネーター>のパッケージで補うことができるようになっており、デッキとしてわかりやすくなりました。
レゾネーター>連打によるわかりやすいフィニッシュパッケージを取り入れらるようになったので、その他のデッキスロットが空いているのもこのデッキの強い点だと思います。
単純に約束系のカードを入れても良いですし、他のノーブル系のカードを採用しても良いので組んでて面白いデッキにもなると思います。

エア
ユニゾンのカードパワーがシンプルに高く、元々展開力のあるテーマだったので今回で大きく化けるテーマと思います。
単純に追加されたユニゾン周りのカードだけでなく、<アウィスカエルム>という相性の良いカードの追加も大きな追い風になっています。
無色故にタッチ色を入れることもでき、色を増やすこと自体が憑依の選択肢を増やすことになるのでデッキとしての幅を増やすことにも繋がり、想像以上にデッキの幅も広いテーマになっています。

リルフィ
待望の0コストで登場させることができる<瞬断リルフィ>の追加が大きいです。
デッキとしては基本的にプレイヤーの能力で小型のリルフィを大型リルフィに変換するデッキになっているので、0コストで登場させることができるリルフィの存在は大きな追加になっています。
昔ながらの<どっかんハンマー>からゼクステンドゼクスを大量展開するデッキでも良いですし、<どらどら大変身>を中心にしたリルフィデッキでも十分強く今回の追加カードはどちらでも有効に使用できる追加になっているかと思います。

異龍
家庭科のドラゴンとコラボで青のカードが追加されました。
単純に各種憑依が選択肢として入るだけでなく、三色降臨に対しても大きく選択肢が広がりました。
新規カードはトラッシュを単純に増やすカードが多く、トラッシュをコストにすることが多い異龍のコスト確保もしやすくなり強力な青憑依系のカードで序盤も戦いやすくなるのが強い点です。

注目カード
R+のカード全般
注目すべき点は0コストでプレイすることができる点、そしてアセンションである点です。
ライフが少ない状況であればこれらのカードを連打して0コストで展開を続けることもできるため、デッキによっては大きな追加になっています。
特に今はライフシールドの存在からライフが少ない状態が維持されやすく、劣勢からの捲りカードとしても今後使われることが多くなると思います。

虚光抜剣 トガ
相手の大型ゼクスをピンポイントで破壊することができるだけでなく、イグニッションを行って更に展開を行うことも可能です。
イグニッションをする能力に回数制限もなく重複もするので、相手のユニゾンがいる状態で1コストで二体登場させてから相手のゼクスを大量に破壊してそこからイグニッションを連続で行う、みたいなこともできるのでデッキによっては今後採用されるカードになると思います。

赫焔竜 ルクスバロン
これまでありそうでなかった、安定した除外回収のアイコンです。
セマルグル>が大きなライバルになると思いますが、踏み倒しでも回収能力を行えるので今のゼクスだとこのカードの方がありがたいことが多いと思います。
相手のリソースを除外する能力もおまけにしてはやたらと強く、ドラゴンの種族は何かと優遇されているので今後の赤デッキのスタメンになりうるカードかと思います。

空真竜 アウィスカエルム
単体のカードパワーだけの話をするのであれば一番高いと思うカードです。
踏み倒し先がコスト以外特に制限もなく、本人が3コストという低コストなのでデッキに採用しやすいカードになっているので様々なデッキに採用を検討できるカードになっていると思います。

しゅばっと瞬断 リルフィ
ありそうでなかった、ゼクステンドライブサーチカードです。
ゼクステンドライブが戦況に与える影響が大きくなっていますが枚数を積みにくいという側面もあったので、こういった直接サーチをできるカードは貴重かつデッキの構築に影響を大きく与えるカードになると思います。
サーチした後も単純に0コストでプレイできるカードとして運用もできるので腐りにくいもの良いカードです。

最後に
今回はユニゾンドラゴンのレビュー記事になりました。
今回のブースターは種族やテーマの強化が多い印象でしたが、その分汎用寄りのカードは強力なカードが多いと思います。
特に追加されたアセンション、オーバードライブは与える影響も大きいと思いますので皆さんも色々試してみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

posted 2025.05.21

Byイチケン


ayase.jpg
【ユニゾンドライブ】ズィーガーデッキ紹介
お疲れ様です。イチケンです。

ユニゾンドライブ本格参戦ということで「IG01 ユニゾンドライブ」から「綾瀬/ズィーガー」の紹介です。

「綾瀬/ズィーガー」はどういったデッキなのか
チャージを増やし、チャージを出力に変換し戦う。攻めに振り切ったデッキです。
序盤は増やしたチャージを使ったイグニッションというジャブでマウントを取り、相手が隙を見せたら<運命に抗う者∀ズィーガー>による連続攻撃、ラッシュで仕留めるのが黄金ムーブになりました。

デッキレシピ
その他
2
「綾瀬/ズィーガー」鉄の参ヶ条
壱 『リソースに5枚「ズィーガー」を最速で揃える。』
ズィーガー♪バケーション>の為にできるだけ速やかにリソースに「ズィーガー」を揃えます。

弐 『静凛§結望 上柚木綾瀬は中央のノーマルスクエアもしくは自分のプレイヤースクエア』
最終的に相手の起動能力を封じれる<静凛§結望 上柚木綾瀬>の上で<運命に抗う者∀ズィーガー>が連続攻撃するので空けやすい中央、もしくは相手のゼクスが絶対に出てこない自分プレイヤースクエアに置きます。

参 『失敗を恐れずイグニッション』
確率上イグニッションをしない方が正しいみたい状況はいくらでもあるが、大体が当たった方がしなかったときよりも強いです。頭を使うのは慣れてからでいい!めくれ!

回し方
マリガン基準
リソースに置ける「ズィーガー」とコスト3以下のゼクスがあれば基本的に問題ないです。

最高なのは<静凛§結魂 ズィーガー>や<ズィーガー♪バケーション>まで持っていることではありますが、手札に余裕があるわけではなくキープし続けるのも大変なので、つど上から引いてくるぐらいの気分で大丈夫だと思います。

1ターン目
コスト3以下のゼクスを登場させます。
登場位置は基本的に相手プレイヤースクエアの隣左右どちらかが基本です。
あまり中央には登場させません。
理由としては登場させたゼクスを相手が破壊して来なかった場合、次のターンに<静凛§結魂 ズィーガー>を登場させ<静凛§結望 上柚木綾瀬>を基本の中央ノーマルスクエアに置くと、残されたゼクスが攻撃する際に起動能力封じが発動してしまいます。
破滅を覆す心>の存在からコスト3の方で相手のゼクスを破壊し、<静凛§結魂 ズィーガー>で相手に1ダメージを入れるのが普通なので<静凛§結魂 ズィーガー>が攻撃した際、今ではどのデッキにも採用されている<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>互換に攻撃を防がれてしまいます。
なので前もって相手プレイヤースクエアのサイドに登場させておきましょう。

煌めく晴姿 ズィーガー>を登場させる場合はプレイヤースクエアに登場させ<ズィーガーの契約者 綾瀬>をトラッシュに置いて置きましょう。相手がゼクスを登場させれば<ズィーガーの契約者 綾瀬>をチャージ置けます。

2ターン目
このターン気をつけて欲しいのが、相手がユニゾンドライブまたはそれの類似システムを持っている場合、どれだけイグニッションが当たっても2点以上のダメージを入れてはいけません。やればわかりますが大変な目にあいます。
1点まではむしろ取れたら最高なので積極的にいきます。
逆に新システムを使ってこない無い相手に関しては躊躇無く攻撃して問題ないです。

イグニッションはガンガンしていいです。このデッキのイグニッションアイコンを持つゼクスは登場時にチャージを増やす能力を持っているので当たれば当たるだけイグニッションが出来るのでガンガン捲っていきます。

メインフェイズでは1ターン目同様コスト3のゼクスを登場させるか<静凛§結魂 ズィーガー>を登場させます。

トラッシュに<墜翼の壊爪 ズィーガー>があれば3+1の動きでも1点取れます。手札消費が厳しくなりますが、<墜翼の壊爪 ズィーガー>でチャージのカードを回収して消費を抑えてもいいですし、相手のスタートカードを手札に戻すことで更にマウントを取ることもできます。

「綾瀬/ズィーガー」が目指すゲームプランとして、アセンションエクストラの上から相手を倒すことはできないので、相手に先にアセンションエクストラを使ってもらい、そのターンはこちらもアセンションエクストラを使ってやり過ごし、次のターンで決着をつけるのがメインプランです。
こちらが先にアセンションエクストラをやむ無く使ってしまった場合は、<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>や<絶凶星"沙" ジャーガル>でやり過ごし、相手の<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>互換は<静凛§結望 上柚木綾瀬>で使わせずに勝つプランにする必要がありハードルが上がります。

3ターン目
先攻なら<ズィーガー♪バケーション
後攻なら<運命に抗う者∀ズィーガー
相手がアセンションエクストラを使っていたら<征展星"マイクロ" フェイ>です。
先攻3ターン目に<ズィーガー♪バケーション>から登場させたいゼクスは<レゾネーター ズィーガー>です。手札を捨てれば2回攻撃が出来るのは勿論、<絶対死との邂逅ズィーガー>の破天降臨の種になり、<ズィーガー♪バケーション>を回収して更に追撃ができ、イグニッションまで絡んで運が良ければこのターンで決着が着くことも普通にあります。

運命に抗う者∀ズィーガー>の動きを例を出して説明したいところではありますが、<運命に抗う者∀ズィーガー>がチャージを消費して攻撃してるだけなので、チャージを増やすカードを羅列していきます。

トラッシュ組
確定でチャージに「ズィーガー」が供給させるので確定で攻撃回数が増えます。

・<静凛§結魂 ズィーガー
リンクが既に置いてあればトラッシュから「ズィーガー」を2枚チャージを置けます。

・<煌めく晴姿 ズィーガー
相手のゼクスが登場する度に、トラッシュの「ズィーガー」を1枚チャージに置けます。

・<生徒会の癒しの時間 ズィーガー
「ズィーガー」が攻撃によってゼクスを破壊すると、チャージに同名が無ければ、このカードをチャージに置けます。相手のゼクスを破壊する際の攻撃の時にはチャージにあるこのカードをしっかりコストにしましょう。

・<朝顔と西瓜ズィーガー
登場時にトラッシュの「ズィーガー」を手札かチャージに置けます。相手のゼクスを5枚破壊しないと1コストにならないので他より扱いが難しいです。

・<≪ロゴパトエトス≫
降臨は全てチャージを増やせますがこのカードは更に1枚増やせるのでデュナミスの権利に余裕があれば狙っていきましょう。

デッキの上から組
トラッシュ組以外は全て上からなのでデッキの中が全て「ズィーガー」とかでもない限り、非名称が置かれる可能性があります。

・<ズィーガー♪バケーション
コスト5以下のゼクス破壊は自分でも良いのでこのカードだけでもチャージは最大3枚増やせ、登場させるゼクスによっては5枚まで増やせます。(<静凛§結魂 ズィーガー>+<生徒会の癒しの時間 ズィーガー>)

・<レゾネーター ズィーガー
プレイ登場で上から2枚チャージが増えます。<バケーション>で登場させた場合は増えないので注意。

・<ズィーガーの契約者 綾瀬
自身がデッキの下に行ってしまう為、増える量としては1枚ですがされど1枚です。

・<【剣誓『死神』】綾瀬> / <【二度目の迎春'14】綾瀬
シフトの権利を使うと1枚増えると覚えておけばとりあえず問題なし

・<征展星"マイクロ" フェイ
最低限の攻めと、守りを両立させたい時の選択肢としてはありです。

例外
チャージを増やす訳ではないけど実質攻撃回数を増やしてくれるカード

・<≪あいするゆうき≫
全体に2000ダメージを入れるので相手のユニゾンドライブのシールドを剥がし攻撃1回分を稼げます。

・<月夜を彷徨う屍飾神 エンリル
相手のユニゾンドライブがノーマルスクエアにあると処理が苦手な「綾瀬/ズィーガー」ですが、そんな外に出てきたユニゾンドライブをこのカードで破壊すると、攻撃回数換算では2回分得できます。


ということで「綾瀬/ズィーガー」いかがでしたでしょうか。

対面するとイグニッション適当にやって運がいいだけみたいな感覚になりますが、使ってみると意外と「イグニッションはこのカードから使った方がいい」とか「イグニッションで当てて何をしたいから何回まではしよう」とか「チャージに非名称入ってきたら<静凛§継承 上柚木綾瀬>でケアしよう」など小テクが沢山あり、イグニッションという運の部分の更に上にプレイングが重なるとどんどん勝てるようになるデッキに感じました。

はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様です。
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