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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【170ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2021.02.17

Byはりゅ


タイトルトップ.jpg
【キュレーション】魔導誓装 春日IGOB(2)
どうも、はりゅと申します。
ゼクス35弾キュレーションが発売され、後発組のイデアドライブが出揃いました。また式神や魔眼などの昨年出た新カテゴリーの強化も行われ、多くのデッキが作れる環境になってワクワクしています!
そこで今回はネイ春日デッキのデッキレシピを紹介していきたいと思います。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
4
キーカード紹介
フラグメンツ・アル・アジフ
ネイ専用のイデアドライブ
下の起動効果のパワーアップが非常に優秀で、今まで<墓城七姫 五の姫ハーシェル>を絡ませないと11000打点を越えられなかったのをこの1枚で解決できるようになりました。5コスト以下のネイ蘇生も<ハプニングネイ>蘇生から更に展開したり、<コースターネイ>蘇生から手札補充したりと便利です。

【鍵誓『節制』】春日
ネイ春日のシデアシフト
デッキトップ落下効果は<剣シフト>より控えめですが、IGOBに乗せた時のチャージに触れる点が優秀
IGOBから展開した後に<鍵シフト>に乗って相手のスタートカードを落とすことで返しの相手の動きを鈍くして耐えられる可能性が高くなりました。

胡蝶の魔導姫 ネイ
ミラゼクで登場したカード
探究者ネイ>に次ぐ10500打点のネイ
展開するために他のリブートのゼクスが必要な<探究者ネイ>と違って手札もしくはチャージ2枚で展開できるのが重要で、トラッシュに落としたい手札のカードを捨てられたり、後半デッキ枚数を調整する為に残ったチャージを生き物に変換できたりします。
PSに置くことが出来るので<ルーガルーネイ>や今回採用してませんが<ワンダフル・フロート墓城姫ネイ>を出して耐久出来ます。
墓城名称を持っていない点に注意が必要です。

書庫で夜更かし ネイ
ゼクス33弾で登場したカード
登場時デッキトップ落下効果に加えて相手にチャージがあるとドローかチャージを得られる破格のカードです。チャージから無くなりづらい相手のスタートカードを破壊することでこのカードが出せれば毎ターンアドバンテージを取り続けられます。
今回のデッキは<レディローズ>を採用してるのでチャージ生成を優先しつつ、後続のデッキトップ落下カードが無ければドローを選択します。

ゲームプラン
今回紹介するデッキのコンセプトは<レディローズ>を発動させて先に7リソになってIGOBして次ターンIGOB+シフトで詰めることを狙います。
手札のキープ基準は、トップ落下+アドバンテージが取れる<夜更かしネイ>とトップ2枚落下出来る<ぐうたらネイ>の2種が最優先でその他もう1枚デッキトップ落下出来るカードがあると理想です。
始めはまずトラッシュを肥やします。ネイデッキは相手にチャージがあると発動する効果が多いので相手のスタートカードは基本的に破壊します。ただしリソブを補助するスタートカードの場合は相手に先誓いを許してしまうので破壊しない方がいいです。
レディローズ>はリソース4の時と6の時に発動するのが強いのでそのターンは出来るだけイグニッションをしましょう。


3ターン目のパターンは
レディロ発動無し例
1:ルーガルーネイプレイ→レプイヤ蘇生→3コス蘇生→剣シフト
5リソース時に一番綺麗な動き
先3で相手PSが4500なら1点取れます。
盤面1体残りやすいので次ターンにディンギル択を残せます。
2:ルディーニorウェアクロウプレイ
稀に手札が重くて動けない時に選択
ウェアクロウ>は相手のリソースの名称が揃わない時のみプレイします。
3:トップ落下ゼクスプレイ
本当に最低限ドリームキーを取得
レディロ発動有り例
4:ハプニングプールネイ
IGで<レディロ>落ちてリソ6→<ハプニングネイ>プレイ→<剣シフト>乗る→<ハプニングネイ>効果で<探究者ネイ>蘇生→<探究者ネイ>効果で<スタカ>を<一寸先ネイ>に変換→<一寸先ネイ>効果で<ルーガルーネイ>蘇生→<ルーガルーネイ>で<レプイヤ>蘇生→<レプイヤ>で3コス蘇生→状況に応じてディンギル
5コスト時の最大級
IGフェイズに<レディロ>が発動して<ハプニングネイ>を持っているなら最大2点取れる為、相手に先誓いを許しても狙っていきたい選択肢です。


4ターン目のパターンは
レディロ発動無し例
5:ハプニングネイ
ハプニングネイ>プレイ→残っていれば<剣シフト>乗る→<サリア>効果蘇生→<スタカ>と<サリア>で<ディンギルリャナンシー>NSプレイ→<ハプニングネイ>効果で<胡蝶ネイ>蘇生→<スタカ>効果でチャージ2枚増やす→チャージor手札のネイ2枚切って<胡蝶ネイ>効果で<ルーガルーネイ>PS蘇生→<レプイヤ>→3コス
IGOB出来ない時の最大級
PSに<ルーガルーネイ>を置きつつトラッシュもかなり肥やせるので耐久して次ターンに繋げます。
もちろん4:のルートも取ることも可能です。
レディロ発動有り例
6:ディンギルリャナンシー
3コスプレイ+<スタカ>で<リャナンシー>→<レディロ>発動→誓いIGOB→<鍵シフト
最低限1回目のIGOBをするパターン
IGヒットが絡めば1点取りに行けますが、次ターンOBシフト+<イデアネイ>を狙う方が無難なので無理せず<鍵シフト>で相手チャージのスタカトラッシュに置いてテンポを奪うに留めましょう。
7:IGOB+イデア
10008.jpg
IGフェイズに<レディロ>発動→誓いIGOB→<鍵シフト>に乗る→IGOB効果で面を空ける→<イデアネイ>プレイ→<イデア>効果で<探究者ネイ>蘇生→<探究者ネイ>効果で<スタカ>を<ハプニングネイ>変換しNS蘇生→<ハプニングネイ>効果で<胡蝶ネイ>蘇生→<胡蝶ネイ>効果で<ルーガルーネイ>蘇生→<ルーガルーネイ>効果で<VBネイ>蘇生→<VBネイ>効果で<誓い>と<探究者ネイ>回収→残り3コストで手出しネイ名称or<エクササイズネイ>蘇生or<サリア>蘇生<お気に召すままネイ>変換→ターン終了時春日ネイ8面埋めから<イデアネイ>効果で1点
これが4ターン目IGOBルートの最大級
探究者ネイ>→<ハプニングネイ>→<胡蝶ネイ>の部分は<探究者ネイ>→<一寸先ネイA>→<ハプニングネイ>→<一寸先ネイB>にすることも可能です。
最大3点取れるのでここでゲームエンドになることもあります。取り切れなくても面が高コスト高パワー多めに配置されてるので返しの相手にプレッシャーを与えられます。


以降5ターン目や2回目IGOBは<ルナシフト>や<イデアドライブ>起動効果で再展開して詰めます。
イデアドライブ>起動効果での蘇生は<ハプニングネイ>で展開補助するか<コースターネイ>で<ルナシフト>で出すゼクスを回収するかが無難です。

さいごに
今回は強化された春日ネイデッキを紹介させて頂きました。
イデアドライブ>での防御力と<鍵シフト>でのチャージ除去を得て相手に干渉出来る様になったので、戦いやすいポテンシャルの高いデッキになったと思います。
まだまだ先になりそうですが新要素のアルターブレイクでの強化が楽しみです。
このレシピが参考になれば幸いです。
次回もよろしくお願いします。

posted 2021.02.16

By-遊々亭- Z/X担当


販売ランキング【想星<キュレーション>】

こんにちは、遊々亭@ZX担当です!

今回は、販売ランキング【想星<キュレーション>】です!
是非チェックしてみて下さい!

第3位
SFR【鍵誓『隠者』】きさら

剣臨条件:あなたのリソースにカードが5枚以上
剣臨器:カード名に「きさら」か「ヴェスパローゼ」を含むコスト5以上の[プラセクト]
自:【P】「きさら」【有効】スクエア【誘発】このカードにシフトする。【効果】あなたのリソースにあるカードを1枚選び、トラッシュに置き、あなたのデッキの1番上のカードをリソースにスリープで置く。このカードが[オーバーブースト]の場合、あなたのデッキの1番上のカードをトラッシュに置き、ノーマルスクエアにある相手のコスト4以下のゼクスを1枚まで選び、リソースにスリープで置き、ターン終了時、あなたはドリーム・キーを1個得る。

第3位は<SFR【鍵誓『隠者』】きさら
シフト時にリソース入れ替え、オーバーブーストの場合、ノーマルスクエアにある相手の4コスト以下のゼクスを除去でき、終了時ドリーム・キー1個を獲得できるカードです。
リソース入れ替え効果によりリソースリンクの発動が狙えたり、トラッシュを増やすことができるので<"勇凛誓装"><百目鬼きさら>の起動効果のコストにすることが可能です!
オーバーブーストの場合は除去効果も使用できるので盤面を巻き返すことに繋げることも可能ですね。

第2位
SLR叡智極点 ソル
常:ゲートカード
起:【有効】「自分ターン」デュナミス【コスト】≪無色5≫【効果】あなたのリソースにカードが10枚以上あり、その中にすべての色がある場合、リソース、ライフ、デュナミス以外にあるすべてのあなたのカードをデュナミスに表向きで置き、このカードをプレイヤーカードとしてあなたのプレイヤースクエアに置き、あなたのデュナミスにあるすべての表向きの[キュレータ]をデッキに戻し、シャッフルし、カードを5枚引く。(このカードの種類はプレイヤーになり、コスト、色を無視する。)
常:【有効】スクエアとデュナミス【効果】あなたのプレイヤーはIGOBできない。
常:【有効】スクエア【効果】あなたのリソースにあるすべてのカードはすべての色になる。

第2位は<SLR叡智極点 ソル
条件を満たすとデッキを再構築できるという特殊なカード。
キュレータは<宇宙無双 ≪最凶生物≫>、<オービットフレア テラ>、<審判の堕天翼 ダークウリエル>、<無尽蔵の怨嗟 カースドソウル>、<森羅渾然 ナンダルタスク>が登場しています。
どのカードもソルがプレイヤーとなることで強力な効果を発揮することができ、試合展開を一気に変えることができます!

第1位
URプリンセス ク・リト
覚醒条件:あなたの手札にイグニッションアイコンあるを持つカードを1枚トラッシュに置く。
常:【有効】すべて【効果】デュナミスを構築する際、このカードはデッキに1枚まで入れることができる。
自:【P】「ゆたか」か「うらら」【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】カードを2枚引く。あなたの手札にあるコスト4以下の[マーメイド]か[ク・リト]を1枚まで選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。ターン終了時、そのゼクスをトラッシュに置く。

第1位は<URプリンセス ク・リト
登場時に2ドローし、手札からマーメイドかク・リトをリブートで登場させることができるカードです。
手札を補充しつつ展開が可能で手数を増やすことができますね!
また、5コスト以上のク・リトなのでそのまま<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>などに繋げることができます。



以上、販売ランキングでした!
次回はどのようなカードがランクインするのでしょうか。
お楽しみに~


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posted 2021.02.12

Byライゼン


タイトルトップ.jpg
新システム『アルターブレイク』登場!!今後のゲーム展開はどうなる?
どうもライゼンです!
ついに新システムが来ましたね!
今回は4月発売の極点超越編 進化<アルターブレイク>で導入される『アルターブレイク』について考察していきたいと思います!
-目次-
☆ブレイクシステムの解説
(1)ブレイクイベントを発動(デュナミス)
(2)変化前のゼクスをブレイク(スクエア)
(3)変化後のゼクスをブレイクしたゼクスのスクエアに登場させる(手札)→変化前のゼクスは変化後のゼクスの下に裏向きで重ねられる。

デュナミス・スクエア・手札の3領域を使用したシステムなのが特徴的ですねー
駆け足で説明しましたが、これを踏まえた上で各用語について簡単に説明していきます!
公式のアルターブレイク エンジョイセットのフリーカード冊子はこちらから。
ブレイク
アルタースナイパー リゲル.jpg
ブレイクイベントの効果でゼクスを裏返しにすること、またはその裏返しのフォースを持ったゼクスのことを指します。
『裏返ってカードの能力が失われる=ブレイク』
と覚えましょう。

アルターブレイク
超越リゲル.jpg
ゼクスには昔からアルターフォースと呼ばれる能力があります!
登場時にカードの下に表向きでカードを重ねる能力ですねー


『フォース(表向き)を下に重ねる=アルターフォース』
であるため

『ブレイク(裏向き)を下に重ねる=アルターブレイク』

と覚えましょう!


アルターブレイク状態になったゼクスは強力な効果が有効になります!
例えば超越者【双星】リゲルならノーマルスクエアのゼクスを自他問わず手札に戻し、さらに自身がレンジ∞を得ることができます!

ブレイクイベント
打ち砕け、その喪失.jpg
イデアドライブのようにデュナミスに入るイベントエクストラです!
このブレイクイベントを起点にブレイクシステムは構成されています。

ブレイクイベントの注意すべき点はデュナミスに入るイベントエクストラという点です。
このカードを発動するターンはイデアライズ・イデアドライブ・ウェイカー ・ディンギルなどのプレイ権がなくなることには注意しましょう。



さて、ここまでの説明は自分のターンでの運用になります。
ブレイクイベントは相手ターンでも発動することができ、少し挙動が変わるんですね。

【相手ターンにブレイクイベントを使った場合に起きること】

(1)ブレイクイベントのコストが1増える
(2)変化前のゼクスが攻撃対象になっていた場合、攻撃対象をアルターブレイク状態のゼクスに変えて戦闘が続行される。


つまりアルター(変化前)が場にいるとき、かつ相手のリソースが1枚立っている時は、アルターブレイク(変化後)の打点以上で攻撃しないとパワーが足りずに倒せないなんてことが起きるんですね。
たとえアルターを攻撃していない場面でも、アルターブレイクリゲルのような除去持ちに変化して盤面を解決される恐れがあるので、ゲームに与える影響はかなり大きくなりそうです...!


☆アルターブレイク特化テーマ:イースの紹介
新プレイヤーとして登場したイースはアルターブレイクを駆使するテーマになります。
そのためリゲルとはブレイクシステムの制約が少し変わっています。

【投入上限】
・デッキに4枚まで(リゲル)
・デッキに16枚まで(イース)

【発動条件】
・相手のリソースが5枚以上か、相手が直前のリソースフェイズにリソ置きをしなかった場合(リゲル)
・あなたか相手のリソースが5枚以上(イース)

【変化前→変化後】
・ブレイクリゲル(LR)→ アルターブレイクリゲル(リゲル)
・コスト3以下のイース → コスト4以上のイース(イース)


全体的にイースは緩和されて強力な動きができるようになっていますねー
特に変化後の指定が緩く、IGアイコンが7c10500打点である魔刀の超越者 イースになれるのが非常に強力。攻守で活躍してくれそうです。
また、自分のリソースが5枚あっても出せるため<ニョグサ>でリソブし、IGなどでイースを展開できていたなら2ターン目からブレイクを決めることができます!


テーマとしてはアルターブレイクの他にアルターフォースも操るのが特徴です。

例えば銀器の歓待者 イース(IG)はフォースになった時に1枚ドローできるんですねー
イースはアルターフォース効果を持ったゼクスが多く、IGアイコンを表向きで重ねることで効果を発動して戦うようデザインされています。

ここでの注意点は表向きで下に重ねたカードが『フォース』であり、裏向きでフォースになったカードは『ブレイク』扱いとなる点です。
そのため銀器の歓待者 イースをブレイクしてもドロー効果が発動しないんですね。

また、裏向きとなったブレイクは非公開領域のカードとなりますが、手札と同じように持ち主だけは確認することができます。
そしてフォースを登場させる効果を持つ魔刀の超越者 イースの能力でスクエアに出すこともできます。この時ブレイク状態は解除され、表向きで効果を使うことができます。

ブレイク周りのシステムは理解するまで難しいですが、公式サイトのQ&Aを活用してしっかりマスターしましょう!

☆アルターブレイクでゲームがどう変わるか?
イベントエクストラを利用した戦法の登場
ブレイクイベントは初ターンから0コストで表向きにすることが可能なので、デュナミスの表向きカードを参照する<キングX>が超強化されました。
これを意識したのでしょうか?先日のエラッタによりブレイクイベントの『相手ターンにコスト+1する』という効果にプレイヤー指定がなくなっています。
これには「プレイヤーを一致させないことで相手ターンでも0コストで撃てる」という<キングX>用の抜け道があったんですね。
少し使いにくくなったとはいえ、これでも十分強化されてるので面白いデッキを組むことができそうです!

イベントをプレイするだけでキーが手に入るミカエルのゲートカードならば、初ターンから0コストでメモリアルキーを集められます。
プレイヤー指定もないためメモリアルキーを活用するデッキで使えるテクニックになりそうです。
とはいえ継続してキーを手に入れ続けるにはウェイカーやディンギル権も犠牲にするため、手撃ちできるイベントを多めに入れておくなど工夫が必要ですねー

いずれもイデアドライブから狙えた戦術ではありますが、自ターン0コストで撃てるブレイクイベントの登場は大きい存在となりそうです...!

相手ターンに誘発するカードの再評価
モーエリンク>は自分のゼクスが登場する度に相手のゼクスを移動させます!
つまり相手ターンに囲まれた状態からブレイクイベントを撃って登場させれば、攻撃する予定のゼクスを移動させることが出来るんですねー

逆に、攻撃済みのゼクスを自プレイヤー横に移動することで攻撃するためのスクエアを減らすこともできます。
「〇〇が登場した時」に発動する自動効果で予想外の妨害をして相手を驚かせましょう!

デュナミス枠が16枠に変更
10009.jpg
デュナミスが12枠+IGOB4枠から、合計で16枠に変更となりました!
これは何度もIGOBをしないデッキにとってデュナミスの拡大と考えることができます。

実際ゴリゴリのコントロールデッキでもIGOBを4回使うのは稀であるため、OBの1枠ないし2枠を他に割けるようになるでしょう。
ただし今後ブレイクイベントが入ってくるため、全システムを余すことなく使うというデッキでは今まで通り余裕はないかもしれませんねー

旧IGOBの復権
ニーナ.jpg
ブレイクはイデアライズ・イデアドライブといった門に関わるシステムと発動タイミングを奪い合います。
そのため今後はイデアを利用しない旧IGOBが再評価される可能性はありますね。

そもそも旧OBが使われなくなった背景には新OBに対し安定性が大きく劣るという理由が大きかったです。
それをブレイクという別の勝ち筋でカバーできるのならば、もしかしたら復権はあるかもしれません...!

毎ターンキーを取らなくていい、デュナミスを圧迫しない、OBの出力が大きいというメリットをどう見るかですねー
リソースを意識する必要も無くなるので<モーエ><ガネット>のような汎用リソリンを取れるのもいいですね。

IGOBをしないデッキが増える
昨年から登場している複合種族テーマにはIGOBを持たないテーマが複数存在しています。
自分の使っている【妖狐】はOBを採用していませんがOBデッキと互角以上に戦えると感じていますし、それは他のテーマにも言えると思います。

何より新登場となったイースが現時点でOBを持っておらず、ブレイクシステムに関してもこれまでと違いOBに関わるテキストが皆無!
これは公式側も脱OB化を目指しているのかもしれません。今後の動向に期待ですねー

ライフによる生存確率が高まり逆転が増える
アルタースナイパー リゲル.jpg
ゼクスではライフケアと呼ばれるプレイングが一般化しています。
これはLR(ライフリカバリー)やVB(ヴォイドブリンガー)が出ることを前提に、それを乗り越えてライフを取りきるよう計算して動くプレイングですね。
このライフケアという動きがアルターブレイクにより大きく揺るがされます...!なぜならアルターがLRで配られたからです。

サイズの大きいアルターブレイクに肩代わりされる可能性、そしてアルターブレイクが除去を持っていた場合それを乗り越える必要があり、ライフケアの計算が一気に難しくなります。
そして、いざ特攻したらライフが出て、アルターブレイクされたくないからとそれを放置すると、返しのターンにアルターブレイクして逆転の起点になるんですね。

詰めの段階でなくとも「イデアドライブを意識してIGアイコンはIGアイコンで倒す!」が通例となっている環境で、ブレイクすると倒せなくなるIGアイコンがあるというのはゲームを低速化させる理由になると思います。

ブレイクケアで大きめのゼクスを使って倒そうとするならば、攻撃を受ける側はブレイクせずイデアドライブを構えるといった動きも可能です。
相手にとって悪い可能性を突きつけることで遠回りをさせたり、裏目を引かせやすくなるんですね。

☆終わりに
打ち砕け、その喪失.jpg
以上アルターブレイクの解説・雑感でした!
このシステムは攻撃での強さはさることながら、防御面での強さも光るものがあり、各地で逆転のドラマを生んでくれるじゃないかとワクワクしています。

昨年からライフでもIGアイコンを持つ大型ゼクスや、優秀なコントロールゼクスが各テーマに増えており、公式がゲームの低速化を強く意識しているなと強く感じていました。

そして脱IGOBの流れ。考えすぎかもしれませんが、最近増えている手札でコストの下がる大型ゼクスもIGOBをしないゲームを意識したものだと思われます。(<祈獣のアヌビス>、<フラッグスのナム>、<黒剣のドーブル>など)
手数は『絶界なしで除去に無力なデッキがIGOBデッキにどう立ち向かうか?』となった際の回答となるためです。

最近リスペクトされた<100c玉藻>を擁する妖狐や、パワーカードで圧倒する<ソル>もこれに該当しますねー

選択肢の増加により様々なデッキが同じレベルで戦えるようになったので非常に面白い環境になるのでは?と考えています。
いずれ大会が開けるようになれば、新IGOBデッキ、旧IGOBデッキ、IGOBなしデッキ、アルターブレイクデッキといった多種多様なデッキが活躍するようになるかもしれません...!

そういえば公式がストーリーセットなる特定のゼクスにスポットを当てた商品も企画中ということで、こちらも通常とは違う特殊な動きをすると紹介されていましたね。
ソルのような唯一無二な動きをするならば面白そうですし、ゼクメモのように特定のキャラだけで組めるのならそれもいいなぁと。
今後も楽しみな要素が盛りだくさんですが、まずはエンジョイセットでアルターブレイクを満喫したいと思います。それでは!
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