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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【159ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2021.07.01

By立花


タイトルトップ.jpg
赤単メイラルver2
どうもこんにちは、立花です。
ついに最新弾、「ドラゴンカジノ」が発売されました。
年に一度の巫女強化を始め、今回は各種名称テーマも強化と様々なデッキが強化を受けた弾だと思います。
今回はその内の一つであるメイラルの紹介をしようと思います。

デッキレシピ
デッキコンセプト
これまでのメイラルと同じく、IGOBからの大きな打点力で一気に相手のライフを削り、勝利を目指すデッキです。
IGOB、<緋槍ロードクリムゾン>といった自壊能力と<ファインプレー>の低コスト展開を組み合わせ、相手のライフを一気に削ることを目指しています。
メイラル.jpg
今回の弾で新たに追加されたカードは手札を整えることができるカード、狙ってリムーブゾーンにカードを送ることができるカードが追加されたため、デッキの安定性が非常に向上しました。
これまで以上に安定感が増した、ある程度の妨害も可能になったメイラルのデッキです。

ゲームプラン
基本的な動きは前回の記事から大きな変化は無いです。
12ターン目は手札、リムーブゾーンを整えてることができるカードをプレイします。
これらのカードでこちらの公開領域を増やして行きます。
手札には<VBロードクリムゾン>、リムーブゾーンには<緋槍ロードクリムゾン>、<ブレスロードクリムゾン>、<ファインプレー>といったカードを用意します。
3ターン目には4ターン目のIGOBを目指すため、<ウェイカーテオゴニアス>のプレイを狙います。
この際、キーの獲得を通常では行えないのですが<オールインロードクリムゾン>や<ブレスロードクリムゾン>の能力、<リソース><リンク>の誘発を行うことでキーの獲得を行うことが可能です。
4ターン目は基本的にIGOB+<VBロードクリムゾン>、各種イデアライズカードを組み合わせ相手のライフを一気に削ります。
自壊要素としてはIGOB、<緋槍ロードクリムゾン>、展開力としては<緋槍ロードクリムゾン>の能力、<ファインプレー>といったカードを利用します。
メイラル.jpg
このターンで相手のライフを削りきれないと判断した場合、<先導ロードクリムゾン>のブレイク能力である除外能力を使い次のターンの相手の動きを鈍らせることを狙います。
これにより、次のターンの生存率をある程度上げることができ、返しのターンの<OBシフト>で一気に相手のライフを削ることができます。
相手のライフを一気に削ることができる、現環境でも非常に高い攻撃力を持っているデッキです。

各カード解説
皇帝竜【先導】ロードクリムゾン
今回追加されたアルターブレイクのカードです。
通常時の手札交換能力、ブレイクした際の除外能力どちらも非常にこのデッキと相性が良い能力です。
手札交換能力は登場時なので相手ターンにブレイクを行うことで効果で<幼竜>を除外→<幼竜>効果誘発を行うことで相手ターン中の迎撃の選択肢が増えました。
ブレイク時に有効になる除外能力も相手のチャージ、盤面両方を一気に除外することができるため<アルダナブ>を始めとした序盤に盤面展開を行う相手に非常に強く出ることができるカードとなっています。

カイザースロット ロードクリムゾン
今回追加された新たなロードクリムゾンです。
パワー上昇能力はIGOBとイデアライズ以外で高パワーゼクスの攻撃での突破を行える貴重なカードとなっています。
相手のリソースを一時的に削る能力も相手の迎撃カードを無効化できるだけでなく、<リゲルクリスマス>といった最近のゼクスに多いリソースのカードを参照したりリソースのカードを登場させるカードの弱体化も行えるのが非常に環境に合っている能力となっています。

オールイン! ロードクリムゾン / 紅賀のブレス ロードクリムゾン
それぞれ<テオゴニアス>をプレイするターンに使用することが多いカードです。
ブレスロードクリムゾン>はリムーブゾーンに、<オールインロードクリムゾン>は手札にあることでそれぞれリムーブゾーンへのカード移動を行うことができ、<テオゴニアス>によってキー獲得が行えない弱点を補うことができるカードです。
これらのカードを意識的に使用することを3ターン目に意識することでキー獲得の漏れを行いにくくなり、フィニッシュターンの打点が安定します。

改良するなら
今回は安定度を上げた赤単構築を紹介しましたが、緑を採用した対応力の高い形も可能です。
この場合は安定度が少し落ちますが、概ねこれまでと同じくらいの枚数の手札交換カードが採用されているので安定度が落ちているということはありません。
また、エクストラデッキに<イデアライズフィーユ>を採用することで<仲良しショッピング>を採用することができます。
こちらもリソースリブート能力を持っている上、非常に軽いコストで使用できるため採用を検討できます。
まだまだデッキのカスタマイズができる強力なデッキとなっていますので、是非試してみてください。

最後に
今回はメイラルのデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。
まだまだ強力なデッキとなっているメイラルのデッキ、是非使ってみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2021.06.30

Byライゼン


タイトルトップ.jpg
大会で活躍したカード中心!6/24からの封神指定とエラッタについて
どうもライゼンです!
Z/X公式から封神指定とエラッタが発表され、6/24から適応されています。
今回の記事では1枚ずつ見ていこうと思いますー

【封神】
☆艶やかなる妖狐 妲己
トラッシュの種族の数を参照効果を発動するカードですね。
1体で4種族も持つ<ナンダルタスク>など、新カードが出るたび強化されていく性質もあり危惧されていましたがついに封神です。

Z/Xの封神指定理由の多くはリソースに関するもので

モノニクス>、<ザガン>など
リソースを使わないのにあまりに動きすぎるテーマ

アイヴィー>や<ジャガー>、<シロイルカ>や<リトガ>や<バタドミ>など
リソースに関するシステムを上手く使えすぎるテーマ

大体これら2つにカテゴライズされます。

妲己>のバトルを介さずにPS・NSを焼き払う一貫性、自身を複数回出すことによるフィニッシュ力、成立までのスピード・安定感と前者に組み込まれるのは時間の問題でした。

公式の封神理由にもデッキ選択の多様性を狭めてしまうためとあるように、開発想定よりもカードパワーが膨れ上がってしまったのが主たる原因ですねー

☆変幻の悪魔ザガン
先程の<妲己>と合わせて猛威を振るったカードですね。
マスティハ>の封神直後、<ザガン>が登場して『これ大丈夫??』って言われてた覚えがあります。ちなみに<ノースポール>は大丈夫じゃありませんでした。
Z/Xでいつか捕まりそうって言われたカードの8割は大体封神やエラッタされているイメージですね。

主な役割はスクエアで一度しか発動しない効果の使い回しです。
【ユーディザガン】などレベルを採用するデッキの連パン手段として採用されることもありました。

☆水遊びをするウェアジャガー
初手リソブなんてやってることどう考えても非合法だけど、いうて何度か逃れてるし封神されんやろーと思ってたら捕まりました。<ジャガー>も8割側でした。

どちらかというと帰ってくるかが心配なカードでもあります。
例えば<マレイン>は4年間依然として封神されているので、エラッタ後も暴れる可能性のあるカードは扱いが難しいのでしょう。
リソ5から発動にすれば許され...るのか?

☆リトルガーディアン
最近ではメイラルでの使用が増えてましたが、カジュアルでもこれを利用するデッキは多かったです。
基本的にリソースの暴力を押し通すのに使われていたカードですね。

実はフィーユでもよく使っていました。
3ターン目に<パルチザン>で6リソにして<リトガ>発動、手出しアイコンからリソ9まで伸ばすか相手をリソ6にして誓いといったルートを作ったり、詰めの段階で<フィーユリンク>を起こして何度も<相馬リンク>を発動したりですねー

昔と違い手札を増やすことが恐ろしく簡単であり、それに対しリソース1枚の価値は上がり続けているので緑タッチするならとりあえず採用ができる1枚でした。

このカードは1度封神されていた経歴があり同一ターンにリソースは起きないというエラッタがされました。それだけに2度目の封神という結果は重そうです。

元々は『英雄達の戦記』というZ/Xのストーリーを元に幾つかの勢力に分かれてランブル形式で戦い、その結果が新たなストーリーになるというリアルイベントで生まれたカードです。
思い入れの強い人も多いカードだと思うのでなるべく早めに解除されてほしいですねー

【エラッタ】
☆統べて識る者ギルガメシュ
修正前
自【有効】スクエア
【誘発】このカードがデュナミスから登場する。
【効果】スクエアにある相手のゼクスを1枚選び、3000ダメージを与えてよい。
常【有効】スクエア【効果】カードがトラッシュに置かれる際、トラッシュに置くかわりにゲームから除外する。


修正後
自【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。
【効果】スクエアにある相手のゼクスを1枚まで選び、3000ダメージを与える。
自【有効】スクエア【誘発】カードがトラッシュに置かれる。【効果】そのカードを除外する。

カイザースロット ロードクリムゾン>の効果でトラッシュに置くはずのリソースを除外してしまうことで、『トラッシュに置いたカード1枚につき1枚リソースを与える』部分が解決できずリソ破壊になってしまうことで話題になっていました。

直感的に解決できるようにとの変更でしたが、色々と仕様が変わって別のカードになったように感じますねー

まず、これまで<イガリマ>や<ナンナル>のようなディンギルは<ギルガメシュ>下では効果が適用されませんでした。

これも『チャージをトラッシュに置いたならば解決できる』テキストだからです。
修正後の<ギルガメシュ>ではトラッシュに置くという行為を許可しているので、問題なく効果を最後まで適用できるようになります。


続いて除外に関する効果が自動効果になったことで、変わったこともあります。
カードがトラッシュに置かれた段階で誘発条件を満たした場合、その続きの効果と<ギルガメシュ>の除外効果が同時に誘発することになります。

ゼクスには複数の自動能力が同時に誘発した場合、ターンプレイヤーが好きな順番で解決してよいというルールがあるため、どちらから解決するかによって挙動が変わってしまうんですねー

黒剣八魂アジルスランバー

【有効】スクエア
【誘発】このカードが攻撃する。あなたのデッキの上から2枚までカードをトラッシュに置く。


エヴォルシード(【有効】トラッシュこのカードがデッキからトラッシュに置かれる。)
あなたのトラッシュにカードが5枚以上ある場合、このカード以外のあなたのトラッシュにあるカード名に「黒剣」を含むゼクスを1枚まで選び、手札に戻す。


例えば<黒剣八魂アジルスランバー>と<黒剣王 双璧のドーブル>がデッキから同時に落ちた場合、<アジルスランバー>のトラッシュ回収能力と<ギルガメシュ>の除外能力が同時に誘発します。

自分がターンプレイヤーの場合
アジルスランバー>から解決することで、<ドーブル>を手札に戻して<ギルガメシュ>の除外効果から逃がすことができます。(トラッシュから手札へ移動した<ドーブル>は別カード扱いのため)

相手がターンプレイヤーの場合
ギルガメシュ>から先に解決して<ドーブル>を除外できます。その後<アジルスランバー>の効果も適用はされますが、元からトラッシュにあった別の黒剣ゼクスを手札に戻すことになります。


このように今後<ギルガメシュ>を使う場合はある程度のルールの理解が必要な場面が出てくると思われます。
別の方向でややこしくなったなーという印象ですね。

☆倉庫を漁るチャービル
修正前
起〈チャージにあるカードを2枚トラッシュに置く。〉
あなたのトラッシュにあるカードを1枚選び、リソースにスリープで置く。

修正後
起【有効】スクエア【コスト】あなたのチャージを2枚トラッシュに置く。
【効果】あなたのトラッシュから1枚選び、リソースにスリープで置く。ターン終了時まで、あなたは同名の能力をプレイできない。


コンボリーファーの名残ですね()
あのデッキどれだけ規制食らったんだろう。

最近では<ケープ・マジカル ホタル>の登場で新たなループが発見されましたねー

手順
1.<ズィーガーリンク>発動でトラッシュから<ホタル>と適当なカードを置く。(チャージ2枚)

2.<ホタル>効果でリソースの<ズィーガーリンク>を墓地に落としリソ入れ替え。

3.<チャービル>効果でチャージから<ホタル>と適当なカードを落とし、<ズィーガーリンク>をリソースにセット。→1.に戻る。

とまぁ至ってシンプルなループです。
チャービル>が純粋にリソース+1の効果なので決まるとクシュルもびっくりなリソース量になるんですね。

終わりに
現在は新カードもほとんどテーマや色で縛って悪さができない環境統制をしていますが、構築や個性出しの面での楽しみ方が制限されてしまったと個人的に感じています。
他の色をタッチしやすい自由度の高いルールを自ら縛りにいくのは惜しいなぁと思うんですね。

最近は攻め手が大量展開で動く中、受け手は12リソ妨害で有効に対処しないとそこで負けというシチュエーションがとても多いです。1リソの価値が高くなりすぎた結果、攻め手と受け手のリソース差が無視できないほどの溝を生んでしまっていますね。

封神自体はあまり喜ばしいものではないので、新しい妨害システムやルールなどで抵抗力といいますか、受け手側の優位性の底上げにより『規制をしなければいけないラインを引き上げる』アプローチにも期待していきたいです!

posted 2021.06.29

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
ゼクスタ参加録vol.197 青t無ヘリカルフォート
どうも、フリッツです。
ドラゴンカジノへようこそ!』が発売しましたね。
【ヘリカルフォート】【ラストゼオレム】をレベルアップさせていきたいところです。

デッキレシピ紹介

新規のライフリカバリーである<リバース・アルター ヘリカルフォート>を採用して感触を確かめています。

キーカード紹介
リバース・アルター ヘリカルフォート
登場時に手札のギアドラゴン1枚を公開することで、デッキトップ7枚から同じコストのゼクス1枚を手札に加える能力を持ちます。
キーの獲得が能力だけで確定しない上、見れる枚数の限られる不確定サーチなので安定はしないという効果ですが、<螺旋の名乗りヘリカルフォート><螺旋竜【無限】ヘリカルフォート>とシナジーしています。
コンボに同名ゼクスや同コストを一定の枚数要求することがままあるヘリカルフォートでは、相手に公開情報を与えてでも手札に加えたいゼクスはそこそこ存在しているため、重宝するでしょう。
見せるカードはギアドラゴンでなければなりませんが、手札に加えるカードはゼクスであればよいので、<蒼き幼竜ヘリカルフォート>を見せて<桜花乱舞 テオゴニアス>を手札に加える、という芸当も可能です。
このカードの登場で<祈りの機竜ヘリカルフォート>を探しやすくなったため、同時に採用するカードとしての<裂宙旋機 ヘリカルフォート>の価値も上がりましたね。

対戦結果
1st 黒単黒剣 ×
リソースに<竜域の守護者>が2枚落ち、さらに初手に3コストゼクスを持ってこれないなど、お互いにキーを獲得できるカードがなく、しばらくもたつく。
しばらく小競り合いしてから、<黒剣兵長 熟達のエクスペルトー>で<メイラル&ユイ>を破壊され、<黒剣八魂 ルースプリヴァル>→<黒剣兵 打ち込むリガンド>や<黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ>登場などイグニッションフェイズ中に動かれてしまう。
在りし日の『黎明』エンキ>で迎撃を試みるも相手の手数があまりにも多く失点を回避できず、<"機竜祈装"><ユイ>でデッキトップ送りにしても<黒剣王 双璧のドーブル><黒剣竜 悪辣のガナドル>のコストにされるなど、<睥睨せし『氾慄』エンリル>などの各種バウンスが刺さらず、そのまま貫通して敗北。
ゲームがまだ続いていても、3枚目以降の<祈りの機竜ヘリカルフォート>が手札にない、デッキの残りが少ないなどで勝ち切れなかった印象でした。

2nd 黒単レルムレイザー ×
キーを獲得できるカードを手札にキープできず、何度かキーの獲得を逃してしまう。
3ターン目に<崩壊への序曲>から<不倶戴天の闇レルムレイザー>→<黒界転翼レルムレイザー>、<荒廃竜レルムレイザー>と展開されてライフを削られ、<運命の切り札 レルムレイザー>がPSに立つという事態に。
在りし日の『黎明』エンキ>を代替コストでプレイし手札が足りなくなったので<怨讐の『氾慄』エンリル>ではなく<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>をシフトして手札を補充するも、<不倶戴天の闇レルムレイザー>を処理できずにターンを返すことになってしまう。
うまくIGで引き当てた<桜花乱舞 テオゴニアス>で先に<"機竜祈装"><ユイ>を登場したが、2ターンキーの獲得を失敗していたため<機動のイデア ヘリカルフォート>がプレイできず、大きな得点に繋がらずにターンを返し、そのまま残りの点数を<"壊竜祈装"><バラハラ>→<闇を断つ十字レルムレイザー>x2で貫通して敗北。
生存できていても手札がほぼなくなっており、勝ち切るのは難しい印象でした。

今回の総評
今回は0-2でした。
今回の【ヘリカルフォート】は調子がかなり悪く、初期リソース・手札ともに結構事故を起こしていましたが、今改めて考えるとそれでもやりようはあったなという感じでした。
順調に【ラストゼオレム】のパーツも集まっているので、近いうちに紹介したいところです。

それでは。
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