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Brackets

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【133ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2022.05.13

By缶烏


タイトルトップ.jpg
青の力で連パンしよう!青白タッチ緑メインクーン!
どうも。


今回はB40 勇気<クライシスアーク>で強化された【青白タッチ緑メインクーン】デッキの紹介です。アレキサンダーではないです。勘のいいガキは嫌いだよ。
まずはデッキレシピの紹介です。

デッキレシピ
コンセプト
聖零の宣教猫メインクーン>から<天満神猫メインクーン>や<ニャインライブズ メインクーン>を登場させて、そこから更に小型のケット・シーや、<月夜を駆ける忍猫メインクーン>を登場させて面を埋めます。
スタートリソース>を複数枚用意して、<アークメインクーンA>をノーマルスクエアに登場させて展開。攻撃の終わった<アークメインクーンA>をプレイヤースクエアに出した<アークメインクーンB>の効果でバウンスすることで、バウンスした面にメインクーンを登場させ連パンすることができます。
3ターン目のリソースフェイズに<蓮華>をリソースに置くことで6リソに到達し、アークゼクスをプレイできるようになります。その為2ターン目に確実に<PEX>を表返すために4コストのゼクスを入れていません。
あとこのコンボをする為にはドローが大事になってくるので、ドロー系の効果を持っている<秘境を踏査するメインクーン>と<救済の先導者メインクーン>を4枚ずつ積んでいます。
珍しいカードとしては、<ドラミコニューイヤー>を採用しています。
蓮華>を採用したことでデッキ内の色が増えたので<ドラミコニューイヤー>で選べる効果の数が増えています。更に先述の早いターンでドローを増やすこととも噛み合っており、<スタリソ>のお陰で1ターン目から手札を入れ替えながら、チャージを作りキーを獲得することができます。
他にはVBの<シャルトリュー>が珍しいカードかなと思います。
メインクーンのカードプールには除去がかなり少なく、今まではIGOBの除去性能に頼っていましたが、<PEX>と同時に採用できないので新IGOBと似たような効果のこのカードを採用しています。
他には<スクークム>も採用しても良いと思います。

プレイング
キープ基準はドロー効果を持った<秘境メインクーン>、<先導者メインクーン>、<ドラミコニューイヤー>の3種類と2ターン目以降にプレイする用のメインクーンを拾える<アルタージェントルメインクーン>です。
1、2ターン目はキープ基準にしたこれらのカードをプレイすることと、<PEX>を表替えすことしかやることはありません。キーを獲得することはあまり気にしなくてもいいです。

3ターン目までに目指す手札としては<蓮華>、<アークメインクーン>、<ニャインクーン>or<天満クーン>の3枚です。
3ターン目は<蓮華>と<アークメインクーン>を引けていれば<蓮華>置いて1リソブから<スタリソ>効果で<アークメインクーン>からの展開で攻撃して1〜2点取ります。

セットで引けてない場合は<エンリル>をプレイして<アークメインクーン>が出ることを祈ります。一応<天満クーン>や<ニャインクーン>が出ても点は取れるのでぎりぎり耐えてます。
4ターン目までには多めにとっているドローソースで<スタリソ>の2枚目を引き込んでおいてください。
4ターン目からは基本的に<アークメインクーン>を毎ターン2枚以上プレイしていきます。先述した様に2枚目の<アークメインクーン>の効果で先に出ている<アークメインクーン>をバウンスしても良いですし、<アークメインクーン>をディンギルのコストにして破壊し、場に出ているメインクーンに<キーシフト>を乗せて<アークメインクーン>をチャージから回収してもいいです。
残ったリソースの使い方としては<アーク>の3回目がもちろん最高ですが、できない場合は<忍猫メインクーン>をプレイして<PEX>効果で絶界を付与しましょう。この動きに加え<ニンカシ>で回収したりして<ドラミコニューイヤー>を構えられているとパンプで相手の想定を崩しやすくなります。
デュナミス権はほとんどディンギルに使います。意外に<イデア>はあまり出しません。<イデア>には除去が付いておらず、<イデア>から<天満クーン>や<ニャインクーン>に繋がるとそれだけで3面必要になりますが、現代ゼクスでそんなにスクエアがスッカスカなことは稀で多くのタイミングでフルパワーを出せない為です。なのでキーの獲得はあんまり気にしなくていいです。メインプレイヤーにかなり強いスタカが配られまくったので、チャージを処理できるようになるまでは殴るリスクがめちゃくちゃ高いです。
打点的には<アークメインクーン>+<アルカナシフト>や<神憑る猫の手メインクーン>+<アルカナシフト>で全然足りるので相手のゼクスを除去できるディンギルの方がするタイミングが多いです。上の2パターンと違って<スタリソ>で絶界がつけられないのもマイナスポイントですね。
これ以降は毎ターン、<忍猫メインクーン>に絶界を付けて8面を埋めながら面を返していき、点を取っていきます。
自身の効果でレンジを付与してチャージに行った<リンクの妖精 メインクーン>を、<アークメインクーン>からの<天満クーン>で引っ張ってきてパンチ数を稼ぐみたいな飛び道具もあるので、1ターンに相手のプレイヤースクエアを6回殴るくらいは現実的な範囲でできたりします。現実的な範囲じゃなければ8回殴れます。
弱点としてはカードプールに除去が少なく、面埋めにとてつもなく弱い所です。アークゼクスをもらったPで言うとアスツァールとネイが特にキツい印象です。

アスツァールは今回の新規カード達で出るトークンがパワー8000もあり、<秘境メインクーン>1枚では面が空けられないところですね。更に<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>のイグニッション不可も組み合わさり逆転も難しいです。
ネイは<アルターブレイク>のパンプでアスツァールと同じく<秘境クーン>で面が空けられなくなるのがツラいです。更に<アークネイ>でハンデスもしてくるので<アークメインクーン>を2枚以上組み合わせたいメインクーンはとてもキツいです。まあ手札を全部デッキにバウンスされてキツくないデッキなんて存在しませんが。

というわけで【青白タッチ緑アークメインクーン】デッキでした。


今まで除去をかなりIGOBに頼っていたので窮屈なデッキになるかと思ったのですが、窮屈さを吹き飛ばす展開能力を手に入れていて、思っていたより動きやすかったです。


次回はループするアルモタヘルデッキか怪盗団かピュアフロンで書きたいかなーって思います。


ではでは。

posted 2022.05.11

Byはりゅ


リゲルタイトルトップ.jpg
【クライシスアーク】蒼炎の機装者リゲル
どうも、はりゅと申します。
ゼクス40弾クライシスアークが発売され、新システムのプレイヤーエクストラやアークゼクス等が登場して、新環境の幕開けとなりました。
今回は新システムを貰ったデッキの1つ、リゲルデッキについて紹介したいと思います。
デッキレシピ
マーカー
2

カード紹介
蒼炎の機装者 リゲル
新システムのアークゼクスとして登場したリゲルで、プレイ登場にバーン効果&レンジ付与と起動でゼクスを登場させる効果を持つ
バーン効果は単体版<ラストダンス>とリゲルデッキでは比較的ダメージ量を出しやすく、<リゲクリ>以外では除去しづらかった5コス以上相手ゼクスに抗える点で優秀な効果です。
レンジ∞付与はプレイ登場で出ている限り付与されるので、自分プレイヤー横に維持できればかなり強く使えます。
起動効果の展開はチャージが必要なものの、自身が持つバーン効果やリゲル得意のバウンス効果で面を空けてから出せるので相性が良いです。

各務原あづみEX / リゲル&あづみ 最高のパートナー
新システムで登場したプレイヤーエクストラとスタートリソースのリゲル
あづみEX>は<蒼炎リゲル>を使う際に必要なので<スタートリソース>の効果かクライシスで有効にしておきましょう。クライシスとは自分がダメージを受けた時に<PEX>を有効に出来る効果なので、早いデッキを対面した時や後手の時は<スタリソ>使わずに他カードの使用コストにするのも選択になります。
スタリソ>の起動効果は<アークゼクス>を低コストで出せる効果を<スタリソ>1枚ごとに発動出来るので、複数積みは大いに選択肢に入ります。起動時の手札に<アークゼクス>が無くても1ドロー出来る点は覚えておきましょう。
また<スタリソ>は赤なので、<ラストダンス>を無理なくデッキに組み込みやすくなるのも利点でしょう。

いつまでも二人で'20 リゲル
ゼクスターズクロニクルで登場したカード
特定条件下でコスト軽減とドロー効果を持つ
今回紹介の構築で使っていきたいカードでコスト軽減を有効にする手段としては、<リリースイベント>、<ヴィクトリーコールポラリス>、<アルカナシフト>、<ABリゲル>のアルターブレイク時効果になります。主にやりたい動きとして、<いつまでもリゲル>に<アルカナシフト>乗せて相手ゼクス戻してから<アスル>の効果で戻して電影でコスト軽減の<いつまでもリゲル>、となります。
ドロー効果も2枚引いてから1枚戻すので、<蒼炎リゲル>等の欲しいパーツを引きつつIGアイコン等を戻せるのでとても良いです。

Last Dance
ゼクス14弾で初登場したカード
絶界も貫通するバーン効果で昔から使われていたカードでしたが、リゲル名称メインデッキだと赤発生をするのが難しく、<リゲクリ>の名称指定との相性も悪かった為採用しづらいカードとなっていましたが、<スタリソ>の登場で名称問題と赤発生問題を解決して使いやすくなりました。
ただこのカードだけでは点を取りに行けない為、後半の詰めや返しに使える程度の役割として2枚採用としています。

ヴィクトリーコール ポラリス
ビギナーズパックで初登場したカード
ドロー効果とバウンス効果を選択できる優秀カードだが、<リゲクリ>や<リリースイベント>、リゲルアイコンの充実で採用されなくなっていましたが、<スタリソ>の登場で効果条件を満たしやすくなりIGOB型よりリソースの名称縛りが緩くなった為、個人的に再注目しているカードになります。
蒼天の守護者リゲル>よりもドロー枚数が多く、ドロータイミングが早い点と<いつまでもリゲル>の軽減条件も満たせる範囲が広めのバウンス効果を持つ点を評価して採用しています。

ゲームプラン
今回の構築はアークゼクス<蒼炎リゲル>を主軸にしているので、<蒼炎リゲル>が出せるターンまでにドローで引き込みや下準備を整えて行きます。
手札のキープ基準としてはドロー出来るアイコンが1枚あれば大体良く、<ピクニックリゲル> > <戦いに臨むリゲル> > <LRリゲル> > <コールポラリス>、の順でキープ優先度になります。<ラストダンス>は序盤では使いづらいのでマリガンした方が序盤中盤の動きがスムーズになります。

1ターン目は、IGゼクスをプレイしてドローしましょう。<リベレイターリゲル>の存在があるので自分P横に置くのが良いです。一応後手の場合<スタカ>を攻撃されていたら、<スタカ>効果相手ゼクスバウンス→<いつまでもリゲル>軽減登場、が出来たりします。

2ターン目は、<スタリソ>効果<PEX>有効+IGゼクスでドローが1番無難な行動になります。<PEX>有効は次ターンでも間に合うので、<リベレイターリゲル>が軽減で出せる時や<ABリゲル>と<リリースイベント>をセットで持っていて<ABリゲル>が出せる時は4コスト払ってそちらを出しましょう。


3ターン目のパターン例は、
1.いつまでもリゲル+アルカナシフト+アスル
今回の構築で1番狙いたいパターン
アルカナシフト>のバウンス効果で軽減条件を満たして<アスル>で戻して出し直して点が取れます。2ドロー1戻しを2回使えるので<蒼炎リゲル>を引き込みやすくなります。
2.リリースイベント+いつまでもリゲル
先手2ターン目に<ABリゲル>を手出しして残っている時か後手<LRリゲル>IGヒットからアルターブレイクした時に狙えるパターン
1コス<リリースイベント>のバウンスで面を返しつつ軽減条件を満たして点が取れます。1ドローと2ドロー1戻しでパーツ引き込みやすいです。最大値の展開パターンは、
(<ABリゲル>盤面残り)軽減1コス<リリースイベント>→相手ゼクスバウンス→軽減2コス<いつまでもリゲル>→<スタカ>含めて4体で軽減2コスで<リベレイターリゲル>→<アスル>起動で<いつまでもリゲル>戻す→電影効果で<いつまでもリゲル>→<アルカナシフト>乗せてレンジ2→先手4回攻撃 後手5攻撃
3.LRリゲル関係
LRリゲル>を出して先手アルターブレイク構えで牽制するや後手アルターブレイクで面返しつつ点を取れるパターン
(先手例)<LRリゲル>手出し→青青2コス残しでアルターブレイク+<リリースイベント>構えと<リゲクリ>や<イデアドライブ>起動効果構えの牽制
(後手例)<LRリゲル>手出し→アルターブレイク→<リリースイベント>→1点取る→残り1コストは赤残しで<ラストダンス>構え牽制or青残し<イデアドライブ>構え

4ターン目は<蒼炎リゲル>を展開して行くターンなのでここまでに<PEX>を有効にしておきましょう。
4ターン目のパターン例は
4.スタートリソース1枚
スタリソ>起動で<蒼炎リゲル>NS手出し→<蒼炎>のバーンで面空け→<蒼炎>起動で<いつまでもリゲル>踏み倒し→3コスで<LRリゲル>or<VBリゲル>手出し→効果でリゲル踏み倒し→<スタカ>込みで5軽減で<リベレイターリゲル>手出し→<アスル>効果で<リベレイター>戻して踏み倒し→電影効果で<リベレイター>踏み倒し→<アルカナシフト>乗せてレンジ付与→アルターブレイクや<イデアクレプス>出して7-8面埋めの5回攻撃
比較的狙いやすいパターンで<LRリゲル><VBリゲル>の時に<リベレイターリゲル>が出せると1コスト余る
5.スタートリソース2枚
スタリソA>起動で<蒼炎リゲルA>をNS手出し→バーン効果→<蒼炎A>効果で46スクエアに<ABリゲル>踏み倒し→<スタリソB>起動で<蒼炎リゲルB>をNS手出し→バーン効果→<蒼炎B>効果で相手P横に<いつまでもリゲル>踏み倒し→<アスル>起動で<いつまでもリゲル>を戻す→電影効果でリゲルアイコン出す→<スタカ>含めて5軽減で<リベレイターリゲル>手出し→<スタカ>とリゲルアイコンで<ディンギルロングアイランド>→効果で3コスト以下踏み倒し→<リリースイベント>で<トークン>をPSに→<アルカナシフト>を<リベレイター>に乗せてレンジ付与→8面埋めの6回攻撃
スタートリソース>が2枚ある時の例ですが、ドローによってかなりアドリブが入ります。<ロングアイランド>効果登場と<リリースイベント>の部分が<リベレイターリゲル>になると1番硬くなります。

5ターン目以降も4ターン目例に書いたパターンが主になりますが、<PEX>の登場で点を取りきれないパターンが多くなるので、<アークゼクス>をトラッシュやチャージから拾ってこれないリゲルではバウンス再利用や温存の選択肢も考慮しましょう。

構築考察
今回の構築では採用しなかったが、採用候補になるカードを簡単に紹介します。
リゲル★クリスマス
強力な効果を3つ持つリゲル代表的なスペルでリソースに埋まった<蒼炎リゲル>が出せるが、<ラストダンス>や<リリースイベント>の登場でリゲル生き物が減り、<リゲクリ>の踏み倒しが強く使えない事が多い為他採用カードに工夫が必要
開け、約束の門
メインゲートカードを採用して<イデアリゲル>プレイを狙い、相手PEXを無視してラストライフを取れる。ただし4ターン目以降+手打ち2回必要なので高速環境ではやや厳しい
蒼天の守護者リゲル
ドロータイミングが遅いがデッキバウンス効果は強力なので<いつまでもリゲル>を使わないなら採用しよう
月華の女神 セレネ
スタリソ>のおかげで採用しやすくなった屈指の強力なカードで後手2ターン目に<セレネ>+<ABリゲル>+<リリースイベント>で面返ししながら点を取れる
ベストパートナー リゲル
アークゼクス>が破壊されても発動出来る為、<PEX>と絡めて驚異的な硬さを持つ。ただし、<ラストダンス>と同じく後半に使いたいカードなので採用枚数に注意
オリジナルXIII Type.X Mode〈A〉
ベストパートナーリゲル>に似た位置でドロー効果と打点がある分こちらの方が逆転の目を作りやすい。劣勢時にしか使えない点が欠点

さいごに
今回はアークゼクス環境のリゲルデッキについて紹介させて頂きました。
リゲルデッキとしては赤が加わったことで全体除去やチャージ除去がしやすくなったのが1番の変化になるのではないかと思います。
ゼクス40弾から、混色カードの登場やIGOB不要の名称縛りの緩和で今までに採用されてこなかったカードが見られるような環境になる事を期待しております。
次回もよろしくお願いします。

posted 2022.05.10

By-遊々亭- Z/X担当


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