遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2024.01.19
こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は2023年度の年間販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- サイバー・プロセッサー
- 自分フィールドに表側表示モンスター(機械族)がいる場合、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「サイバー・ドラゴン」になる。その後、自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
9位
- ドラゴン・トライブ・フュージョン
- 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/ドラゴン族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示の通常モンスター(ドラゴン族)1体と、自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)1体以上を素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する。このターン、自分はフュージョンモンスターでしか攻撃できない。
8位
- トランザム・ライカー
- 【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/ギャラクシー族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃は貫通する。自分フィールドに表側表示の「トランザム・ライナック」がいる場合、さらに相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで表示形式を変更できる
7位
- ニゲイター・ドラゴン
- 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地に「攻撃の無力化」がある場合、相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選んでその攻撃力を次の相手ターン終了時まで2000ダウンできる。
6位
- ザ☆クローン
- 【条件】自分の墓地のモンスターがハイドラゴン族・ドラゴン族のみの場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。自分の墓地に「ザ☆コピー」または「バック・トゥ・ザ☆フュージョン」がある場合、さらにこのターン、このカードのカード名は「ザ☆ドラギアス」になる。
5位
- ディープシー・ハンター
- 墓地にいるこのカードのカード名は「花牙クノイチ・エトランゼ」になる。
【条件】自分の墓地のモンスター(植物族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル6以下/守備力1000以下)を2体まで選んで裏側守備表示にする。
4位
- 斬奏のプレクトクライム
- 【条件】このカードを召喚したターンに、1000LPを払って発動できる。
【効果】自分の墓地の装備魔法カード1枚を選んで手札に加える。その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで400アップする。
3位
- マレヴォレント・セラー
- 【条件】自分の墓地に「邪神の大災害」がある場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。その後、自分の墓地のレジェンドカード1枚を選んで手札に加える事ができる。
2位
- フュージョン (RD/GRP1-JP049)
- 【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
1位
- フュージョン (RD/TB01-JP062)
- 【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
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posted 2024.01.17
こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は12/16から12/31での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- 決戦のスカル・デーモン
- 手札または墓地にいるこのカードのカード名は「デーモンの召喚」になる。
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「デーモンの召喚」になる。その後、自分の墓地の通常モンスター(レベル7以下)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
9位
- アビスカイト・ミラクルガールズ
- 【条件】自分フィールドにこのカード以外の表側表示モンスター(海竜族)がいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで1600アップする。自分の墓地に「アビスカイト・パーティ」がある場合、さらにこのカードは次の相手ターン終了時まで相手の効果では破壊されない。
8位
- レジェンド・マジシャン
- 【条件】なし
【効果】自分のデッキの上からカードを3枚めくり、お互いに確認する。自分はその中からモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。残りのカードをデッキに戻す。その後、自分の墓地のレジェンド通常モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
7位
- 聖なるバリア -ミラーフォース-
- 【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
6位
- アシスタント・ヒーヤ
- 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、手札の効果モンスター(炎属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。その後、自分の墓地の「SPアシスタント・アーチ」を全て好きな順番でデッキの下に戻す事ができる。戻した場合、さらに自分は2枚ドローする。
5位
- 花牙封じのエトランゼ
- 墓地にいるこのカードのカード名は「花牙クノイチ・エトランゼ」になる。
【条件】自分の墓地のモンスター(植物族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(植物族)1体を選ぶ。このカードのカード名はこのターン、選んだモンスターと同じカード名になる。その後、自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
4位
- ロイヤルデモンズ・エリートアンプ
- 【条件】自分の墓地にモンスター(悪魔族)が3体以上いる場合、または自分の墓地に「キングス・グリード」がある場合に発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル5以上/悪魔族/守備力0または2000)1体を選んで手札に加える。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
3位
- セレブローズ・ウォーロック
- 【条件】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル5以下)を2体まで墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/光属性/魔法使い族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「セレブローズ・マジシャン」を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地の「セレブローズ・ウィッチ」1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
2位
- シードラゴン・ナイト
- 【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの裏側表示の魔法・罠カード1枚を選んで確認する。そのカードと同名のカードが相手の墓地にある場合、さらに選んだカードを破壊できる。
1位
- セレブローズ・エンチャンター
- 【条件】手札2枚をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(光属性/魔法使い族)1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。この効果でモンスター(レベル5以上)を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで手札に加える事ができる。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
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posted 2024.01.16
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新制限対応の闇魔の記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
新リミット闇魔【カマクラル】
<キャットロワ チョイス>が抜けた穴を<ジェスペル・ウィザード>で埋めることにより、リソース切れを防ぎつつ、強力な魔法カードが使い回せるようになりました!
もちろん<キャットロワ チョイス>で墓地の同名カードを回収するというループは無くなりましたが、パーツが1つ抜けたくらいでは崩壊することもなく、むしろ強化を与えられたことで環境に居座り続けるかたちになりました。
一方、蒼救に関しては明らかに使用者が減ったため、こちらは急所を射抜く規制のかけ方でしたね...
何やら次の弾でも闇魔強化があるようで、まだ遊べそうです。
案外、息の長いデッキになるかもしれませんね。
さて、今回はガイアを執筆いたしました!
今ではすっかり他のデッキの陰に隠れた存在となってしまいましたが、<潜入開始>が制限解除された恩恵を受けたデッキです!
フュージョン魔法カードを必要としないため、必要札をコンパクトにまとめることができ、空いた枠に環境のメタカードを採用できます!
今回は闇魔、ハーピィという今期のトップデッキに対抗できるよう構築しました!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「序盤からのライフカットに特化」です!このデッキの強みは、フュージョンテーマながらミッドレンジに近い動きを取れることです!
通常のフュージョンテーマはフュージョンに必要なパーツを集めることに時間がかかりますが、このテーマはモンスター効果でフュージョンすることができ、さらに墓地フュージョンにも対応しているため圧倒的に手間が少ないです!
理想の動きは、序盤に<潜入開始>で最上級モンスターを出してライフを詰めていき、<百戦の覇者ガイア>の直接攻撃でフィニッシュすることです!
<潜入開始>が増えたことで序盤の動きが軽くなった他、天敵だった<業火の結界像>が消えたことで、<ディープシー・ハンター>などの専用対策カードも不要となりました。
これにより、本来の動きを通すための構築に専念できるようになったことは大きいです!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
一般的には<風帝ライザー>の方が優先されますが、今回はシナジーを優先しました!
2種類のフュージョン素材になれる他、<潜入開始>から3000打点としてライフカット、盤面返しに貢献します!
やはり<潜入開始>3枚のインパクトは大きく、このカードの利用価値がグッと上がった気がします!
スピード勝負のデッキなので、如何に序盤にライフを削っておくかが大事なのですが、その方向性とも噛み合っていますね!
ただし、このデッキではフュージョンに使用するとデッキに戻ってしまいます。
フュージョン後は<潜入開始>で利用することができないため、しっかり計算した上で使うようにしましょう!
もちろん3枚採用です!
<ライトウェーブ・ドラゴン>と合わせることで1枚なら3000打点、2枚なら4500打点以下のモンスターを破壊可能です!
破壊するモンスターにレベル制限は無いため、表側で条件を満たせば破壊可能ですね!
コンボには噛み合いが必要ですが、<ライトウェーブ・ドラゴン>はレベル4なので<レジェンド・ストライク>から蘇生できます!
<フェニックス・ドラゴン>で墓地からの回収にも対応しており、ライフカット特化のコンセプトとも噛み合った効果だと思います。
単体で強い<連撃竜ドラギアス>でも良いのですが、<ライトウェーブ・ドラゴン>とのシナジー優先でこちらを採用しました。
自身の盤面にモンスターが居なければ、1体分のリリースを踏み倒すことができます!
名称変更効果がメインなので墓地を肥やせますし、墓地に<暗黒騎士ガイア>があればフュージョンにつなげることも可能です!
単体で使ってもコンボで使っても強力なため3積み必須です!
<レジェンド・ストライク>に対応しつつ、相手の下級セットモンスターを戦闘破壊したり、ガラ空きの場に2600ダメージを取りにいけたりとライフカットに貢献します!
もし相手がエクスキューティーや6軸焔魔だった場合はさらに力を増しますね!
デメリット無しで強いことしか書いていないカードなので3枚必須です!
特にこのデッキは早期に<暗黒騎士ガイア>を墓地に送っておくことが大事なので、1枚ではなく2枚落とせる点は非常に使い勝手が良いです!
また、<碧牙の爆速竜>と合わせることで盤面破壊やライフカットを促進できます!
<レジェンド・ストライク>に対応しているため、成功率も高められますね!
3積み確定です!
入れない理由を探す方が難しいカードなので3枚フル投入です!
このカードで予め相手のバックを確認し、罠が無いと分かっておけば、<百戦の覇者ガイア>の選択効果で直接攻撃の方を選び易くなります!
また、闇魔とハーピィは同名の魔法カードを3積みしているケースが多いため、破壊効果まで使えるケースも多いです!
また、このデッキには墓地を肥やすカードが多いため、必要札となるモンスターカードをデッキに戻して使い回せる役割も良いと思いました。
サポート枠として強気の3枚採用です!
効果発動後はこのカード自身をリリースコストに使える点も噛み合っていますね!
ただし、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>はフュージョンに使えばデッキに戻ってしまいます。
他の回収対象として<碧牙の爆速竜>も用意したため、腐るケースは少ないでしょう。
序盤に引いてしまうと機能せず、長期戦になったら<シードラゴン・ナイト>で使い回せば良いため、2枚の採用にとどめました。
このカード3枚のパワーは現環境でも通用しますね!
手札1枚で3000打点over+罠破壊耐性付与なので明らかなパワーカードです。
これでまた4月に規制されたら笑いましょう。
使えるうちに使っておけの精神で3積み確定です!
とにかく回転率を上げたいため3枚必須です!
かなり強力なカードなので3枚フル投入です!
ラッシュデュエルにおける500打点アップはレベル2個分くらいのインパクトがありますね!
さらに<暗黒騎士ガイア>と<竜騎士ガイア>には貫通も付与するという優遇っぷり!
強力なテーマカードですが、重ねて引くと弱いため1枚の採用にとどめました。
破格の打点アップかつ貫通付与ですが、<黒曜の魔導兵>と<青眼の究極竜>が居る環境では少し物足りないかもしれません。
制限カードになった今では重ね付けもできなくなったため、使うタイミングは見極めましょう。
デッキの特性上、<ノーバディ・スキャットシーフ>に弱いこともあり、このカードで踏むくらいならデッキを回す方を重視しました。
ここは自由枠なので、必ずしもこれにする必要はありません。
さらに<竜騎士ガイア>が居れば相手の裏側表示のカードを何でも1枚選んで破壊することができます!
必ずしも召喚・特殊召喚されたモンスターを選ぶ必要は無いため、既に場に出されていたカードを裏側にすることも可能です。
ただし、選んだカードがこのターン中にまだ表示形式を変更していない場合はリバースされてしまうため、選ぶ対象はよく考えましょう。
使いどころは選ぶものの、強力なテーマ罠なので強気の3枚採用です。
自分の召喚・特殊召喚に合わせて打つこともできるため、このデッキが苦手とする高打点モンスターを退かしながらライフを削れる点も優秀ですね!
ただ、必須ではないため環境に合わせて入れ替え可能です!
魔法・罠を破壊する効果と直接攻撃を付与する効果を選択できます!
闇魔もハーピィもバックが多いデッキなのでリソースを削れますし、相手のライフが減っていれば、直接攻撃で勝負を決め切ることもできます!
何枚でも欲しいカードなので3枚フル投入です!
特に<百戦の覇者ガイア>である必要が無い場合はこちらを出しておくと、セットカードに<迎撃するガイア>があると匂わすことができます。
フュージョン回数を最大限にするために3枚採用です!
4.各デッキとの相性
ガイアはミッドレンジデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
闇魔は展開の早さに加えて<黒曜の魔導兵>の高打点、<ゴースト・サイクロン>でのバック除去が厳しいですし、青眼は<青眼の究極竜>の高打点と滅びの爆裂疾風弾での全除去がキツいです。
そのため、相性は不利と判断しました。
フュージョン体の打点が2600ラインあることに加え、<潜入開始>がある分、展開力もこちらが上だと思います。
そのため、相性は有利と判断しました。
相手のライフが2600以下なら<百戦の覇者ガイア>の直接攻撃でワンチャン生まれますが、そうでないと<魔導槍グレイス・スピア>頼みになりますね。
早く決着できれば勝ち、もたつくと負けなので相性は五分と判断しました。
5.最後に
<業火の結界像>の禁止、<潜入開始>の緩和によって過去の環境デッキに再び光が当たることもあるかもしれません。たしかに新規カードは制約もなく強いことが多いですが、昔のデッキに新カードを混ぜてチューンナップすればまだまだやれる可能性はありますね!
またこのようなかたちで過去テーマを取り上げてご紹介できればと思いますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar