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posted 2024.02.01

Byカマクラル


真紅眼【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。


前回はパラレルオーダーの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

パラレルオーダー【カマクラル】

潜入開始>のパワーを最も引き出せるデッキだと思います!

業火の結界像>の登場で次第に環境から姿を消しましたが、<業火の結界像>の禁止によって再び環境に返り咲くのか!?

パラレルバース・ゲート>の再録によって組みやすくなったと思いますので、試していただけますと幸いです。


さて、今回は真紅眼を執筆いたしました!

1月上旬に開催されたドラゴンズデュエルトーナメントにて真紅眼を使い、すっかりハマってしまったため、現環境版に組み直しました!

ドラゴン族縛りが無いため、<レジェンド・マジシャン>セットなども採用でき、本来の力を発揮できます!

ブラック・ドラゴンズ・デーモン>の登場によってフュージョンのバリエーションが増えたことも大きいですね!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
真紅眼
プレイヤー:カマクラル
4



2.デッキコンセプト
「コンパクトなのにハイパワー」です!

先日のイベント優勝デッキをベースにしつつ、ドラゴン族以外で汎用性の高いモンスターを入れ込みました!

邪影ダーク・ルーカー>、<シードラゴン・ナイト>、<レジェンド・ストライク>によってバック除去も手厚くあり、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>の攻撃も通り易くなりましたね!

優秀な墓地肥やし要員である<天終の怪依>に、コンボパーツを墓地から回収する<ロケット衛星兵>も搭載したため、フュージョンの成功率もグンと上がりました!

同系統には青眼が居ますが、空きスロットが多いのは真紅眼だと思います。

擬似サーチ能力を持つ<メテオ・ドレイク>がフュージョン素材を兼ねていたり、<メテオフレア・フュージョン>が除去を兼ねていたりと複数の役割を担っているからですね。

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】4枚
真紅眼の黒竜...1枚
4種類のフュージョン素材となるモンスターです!
最も出しやすいのは<メテオ・ドラゴン>と<メテオ・ドレイク>を混ぜた<メテオ・スウォーム・ドラゴン>ですが、このカードがフュージョンに絡むと、一気にフュージョン体のパワーが増します!
是非とも早期に引き込みたいカードであるため、レジェンドカードのモンスター枠にこちらを選びました!
七宝船>、<レジェンド・ストライク>に対応している点もポイント高いですね!

邪影ダーク・ルーカー...2枚
盤面を空けつつ、バック除去+バーンダメージを与える唯一無二のモンスターです!
自分フィールドにモンスターが居ない状況なら、<メテオ・ドレイク>を特殊召喚できるため相性が良いですね!
このカードのおかげで罠を割るか罠を踏めるため、本命のフュージョン体が通り易くなります!
効果発動後は<七宝船>のコストに使える点も噛み合っていますね!
今回は<決戦のスカル・デーモン>を採用する兼ね合いから2枚にとどめました。

決戦のスカル・デーモン...1枚
手札と墓地にいる間はデーモンの召喚名称となるレベル7モンスターです!
これにより、<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>を手札フュージョンできます!
自身は手札1枚を墓地のレベル7以下通常モンスターに変換できる効果を持つため、<真紅眼の黒竜>を蘇生して即座にフュージョンにすることができますね!
本家と違って<七宝船>に対応している点も高評価です!
ただし、墓地が肥えていないと単なるバニラモンスターに成り下がるため、ピン刺しです!

【上級モンスター】6枚
メテオ・ドラゴン...3枚
決戦のスカル・デーモン>、<メテオ・ドレイク>、<隕石竜の雛>に対応したモンスターです!
上級モンスターの中ではスタッツが高く、特に守備力2000あるため盤面に残る可能性が高いですね!
デッキ間のシナジーを強くするためにも当然3積み必須です!

メテオ・ドレイク...3枚
自分フィールドにモンスターが居ない場合、自身を特殊召喚することができ、そのまま擬似サーチ効果も使えます!
デッキの上から4枚めくって該当カードがあれば手札に加えられるのですが、サーチに対応するカードがデッキに6枚入っているため、成功率はそこそこ高いです!
メテオ・スウォーム・ドラゴン>の効果にも対応しており、墓地から蘇生することで、1ターンの間に何回も効果を使えます!
また、このカードの効果発動には条件が無いため、相手ターンで生き残れば次のターンも効果を使えますね!
自身がフュージョン素材でありながら、フュージョンに必要なパーツを集める効果も有しているため、絶対3枚必須です!

【下級モンスター】16枚
天終の怪依...3枚
このデッキに墓地フュージョンカードは無いものの、墓地のモンスターを蘇生したり、墓地のカードを回収するカードが大量に搭載されているため、墓地の質を上げられる効果は重宝します!
特に他のカードと違い、魔法・罠カードも墓地に送れるため、<メテオフレア・フュージョン>を墓地に送って<ロケット衛星兵>で回収するというコンボも可能です!
また、<メテオ・ドレイク>同様に効果発動に条件が無いため、生き残れば次のターンも効果を使えますね!
早期にフュージョンを決めれば決めるほど有利なため、3枚採用しました!

真紅眼の月竜...3枚
手札・場にある時に自身を<真紅眼の黒竜>としてフュージョン素材に使えるモンスターです!
真紅眼の黒竜>の項目でも解説しましたが、フュージョン素材に真紅眼が絡むとフュージョン体のカードパワーがグンと上がります!
早期フュージョンを決めるにあたって素材の数が多いに越した事は無いため、3積み必須です!
また、<エクリケラス・ドラコーン>の回収効果にも対応しておりますので覚えておきましょう!

レジェンド・マジシャン...3枚
レジェンド・ストライク>とのコンボはもちろん、<真紅眼の黒竜>を墓地から回収できる効果もかなり強力です!
実質、<真紅眼の黒竜>の枚数を増やしているようなものですね!
単体でも墓地の質を高めてくれるため言うことありません!
文句なしで3枚採用です!

隕石竜の雛...3枚
召喚したターン限定ながら、ノーコストで墓地のフュージョン素材を回収する強力な効果を有します!
特に<メテオ・ドレイク>を回収して効果を使えば、さらに手札を増やせる可能性がありますね!
上振れればこのカード1枚から一気にフュージョン展開できるため、3積み確定です!

シードラゴン・ナイト...2枚
このカードの役割は主に2つ。
1つ目はデッキのリソース切れを防ぐこと。
2つ目は相手のバックを確認または破壊して攻撃を通すことです!
デッキに戻すモンスターカードは2枚なので、比較的序盤でも効果が打ち易いのは良いですね!
さらに現環境は同名の魔法カードが3積みされている事が多いため、中盤以降は破壊の成功率も高いです!
ただし、<邪影ダーク・ルーカー>や<レジェンド・ストライク>と役割が被る事もあり、枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
環境次第では3積みでも良いかもしれません。

ロケット衛星兵...1枚
メテオフレア・フュージョン>を墓地から回収するモンスターです!
シードラゴン・ナイト>でこのカードをデッキに戻せば、無限にフュージョンできますね!
序盤は特に役割が無いため1枚のみの採用です。
レベル4なので<レジェンド・ストライク>に対応している点も高評価ですね!

エクリケラス・ドラコーン...1枚
墓地から<決戦のスカル・デーモン>か<真紅眼の月竜>を回収できるカードです!
しかし、効果の発動条件が相手依存なので、活躍する場面は限られるでしょう。
特に無くても困る事は無さそうなので、<シードラゴン・ナイト>の3枚目に変えても良いかもしれません。
今回はフュージョンに重きを置いていたため1枚のみ採用しました。
レベル4なので<レジェンド・ストライク>も対応です。

【魔法】10枚
七宝船...3枚
万能ドローカードです!
このデッキにはレベル7のモンスターが4枚しか入っていないため、一見すると入れ過ぎでは?となるのですが、<レジェンド・マジシャン>で<真紅眼の黒竜>を回収したり、<エクリケラス・ドラコーン>で<決戦のスカル・デーモン>を回収したりもできるため、思ったより2ドローできる機会は多いです。
また、いざとなればレベル7以外をコストに1枚ドローもできるため、使い勝手は非常に良いですね!
コンボデッキは回転率が肝なので3枚必須です!

メテオフレア・フュージョン...3枚
ちょっと前までは手札フュージョンできるだけでも衝撃でしたが、今は様々なテーマに専用フュージョンが登場し、手札フュージョンも普通になりました。
しかし、このカードは追加効果でフィールドのカードを何でも1枚破壊することができ、その点が差別化されています!
数ある専用フュージョンの中でも群を抜いて強く、青眼デッキの<滅びの爆裂疾風弾>のようにデッキスロットの枠を食う事も無いですね!
メテオ・ドレイク>での擬似サーチにも対応しているため3積み確定です!

レジェンド・ストライク...3枚
レジェンド・マジシャン>の蘇生はもちろん強いですが、このデッキにおいては<真紅眼の黒竜>を蘇生できる点がとても強力です!
相手のバックを割りながらフュージョン素材を用意できるため、無駄がありませんね!
文句なしで3枚フル投入です!

強欲な壺...1枚
ブラック・ホール>と迷いましたが、<ノーバディ・スキャットシーフ>にさらに弱くなってしまうため、こちらの採用に決めました。
このデッキのフュージョン体はほとんどがレベル8以下なので、<ブラック・ホール>で相手の盤面を空にしても、戦闘ダメージを取れないからですね。
天使の施し>は墓地を肥やしつつ手札の質を高められますが、それよりは手数を増やして相手の罠を踏み越えたり、手札フュージョンの確率を高めた方が強いと感じました。
発動タイミングを選ばずいつでも強いため、今はこのカード一択だと思います。

【罠】4枚
救惺望御...3枚
基本的にどのデッキにも有効な防御札です!
相手のドローに合わせて発動することで、そのターン中にライフが0になるケースは少ないでしょう。
ターンが経てば経つほどフュージョンの成功率は高まりますし、盤面にモンスターが残れば<邪影ダーク・ルーカー>のリリース要員を確保できて効果を複数回使えたりとメリットが大きいです!
そのため、強気の3枚採用としました!

強制脱出装置...1枚
ロイヤルデモンズデッキの台頭によって、召喚反応型罠の価値が上がりました!
また、バウンス効果な点も強く、効果破壊耐性持ちのモンスターも難なく除去できますね!
相手だけでなく自分のモンスターの召喚・特殊召喚に合わせて打つこともできるため、使い勝手は非常に良いです!
個人的にはこれ一択だと思います!

【エクストラデッキ】15枚
ブラック・ドラゴンズ・デーモン...3枚
遊戯王OCGのブラック・デーモンズ・ドラゴンのオマージュです!
こちらは効果モンスターで、自軍全体のパンプアップと相手盤面の全体除去という非常に強力な効果を有します!
決戦のスカル・デーモン>の効果で墓地の<真紅眼の黒竜>を蘇生し、そのままフュージョンにつなげられる点も強いです!
自身がレベル9なので、相手の効果を受けにくい点も良いですね!
ただし、フュージョン素材である<決戦のスカル・デーモン>の採用枚数が少ないため、出す頻度は低めです。
ただ、枠が空いているので3枚採用しました。

メテオ・ブラック・ドラゴン...3枚
メテオ・ブラック・マーズドラゴン>と同じフュージョン素材です。
そのため、状況に応じた使い分けが可能ですね!
相手にバックがある場合は、こちらを出して伏せカードを割りつつ、攻撃を安全に通した方が無難です。
出した後はバニラモンスターですが、ラッシュデュエルにおける3500打点はかなり強く、突破のハードルはなかなか高いですね。
デッキの核となるモンスターなので3積み必須です!

メテオ・ブラック・マーズドラゴン...3枚
メテオ・ブラック・ドラゴン>と同じフュージョン素材です。
こちらは<メテオフレア・フュージョン>の追加効果を使えませんが、自身の効果で高打点+貫通付与できるため、ライフカットに貢献します!
盤面返しはもちろん、フィニッシャーにもなることが多いため3枚確定です!

メテオ・ブラック・ドレイク...3枚
素材が揃えば出す程度で、フュージョンの優先度は低めです。
ただ、オマケにしては十分過ぎるスペックを誇ります!
高打点の破壊耐性持ちなので、突破はなかなか困難でしょう。
枠も空いているため3枚採用しました。

メテオ・スウォーム・ドラゴン...3枚
メテオ・ドレイク>で引っ張ってきた<メテオ・ドラゴン>と合わせてすぐ出せるため、揃え易さは抜群です!
場に出た後はノーコストで<メテオ・ドラゴン>か<メテオ・ドレイク>を蘇生できるため簡単にアドを稼げます!
また、<メテオ・ドレイク>の効果を再度使って連続フュージョンにつなげることも可能ですね!
2600打点というところも地味に偉く、最上級モンスターの2500ラインで突破されません!
使い勝手の良いモンスターなので3積み必須です!


4.各デッキとの相性
真紅眼はコンボデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:○やや有利
一般的なコンボデッキよりは早い部類だと思います。ビートダウン型の対面ではダメージレースになると思いますが、<救惺望御>を3積みしていることから、他のデッキより生き延びる確率が少し高いです。
その差分、勝ち越しが多くなる印象ですので、相性はやや有利と判断しました。

ミッドレンジ(ハーピィ、爬虫類など) 相性:○有利
メインのバック対策として、<邪影ダーク・ルーカー>、<シードラゴン・ナイト>、<メテオフレア・フュージョン>、<レジェンド・ストライク>を合計10枚搭載しています!
これらのカードで相手のバックを割りつつ、フュージョンモンスターの高打点を押し付けることで相手はタジタジでしょう。
そのため、相性は有利と判断しました!

コンボデッキ(セレブローズ、焔魔など) 相性:○やや有利
コンボが決まった際のパワーを比較すると、こちらが若干火力不足に感じます。
とは言え、こちらの方が展開スピードは早いでしょうし、空きスロットに対策札を採用することも可能です。
ビートダウン対面と同様に<救惺望御>を使うことで延命の可能性を上げられるため、その差分で相性はやや有利と判断しました。


5.最後に
ドラゴンズデュエルトーナメントで活躍したデッキを現環境版にチューンナップしたら、思った以上に強くて良かったです!

また3月に追加のドラゴンズデュエルトーナメントも開催されるようですので、今のうちから真紅眼を使い慣れておくと良いかもしれませんね!

比較的安く組める点も高評価で、遊戯王の日用に作っておくとそこそこ強くて丁度良いかもしれません!

今後も様々なデッキをご紹介していきますので、お楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。





遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(1/1 -1/15)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は1/1から1/15での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

10位

  • ディープシー・ハンター
  • 【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。
    【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル6以下/守備力1000以下)を2体まで選んで裏側守備表示にする。

9位

  • ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル
  • 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
    【効果】相手フィールドのレベルが一番低い表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。
    選んだモンスターは破壊される。

8位

  • ザ☆クローン
  • 【条件】自分の墓地のモンスターがハイドラゴン族・ドラゴン族のみの場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分は1枚ドローする。自分の墓地に「ザ☆コピー」または「バック・トゥ・ザ☆フュージョン」がある場合、さらにこのターン、このカードのカード名は「ザ☆ドラギアス」になる。

7位

  • レジェンド・マジシャン
  • 【条件】なし
    【効果】自分のデッキの上からカードを3枚めくり、お互いに確認する。自分はその中からモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。残りのカードをデッキに戻す。その後、自分の墓地のレジェンド通常モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。

6位

  • ロイヤルデモンズ・エコー
  • 【条件】手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。
    【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル7以下/悪魔族/守備力0)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果でモンスター(レベル7)を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地のモンスター(悪魔族)1体を選んで手札に加える事ができる。

5位

  • 魔法の筒
  • 【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
    【効果】その攻撃を無効にし、[そのモンスターの攻撃力]だけ相手にダメージを与える。

4位

  • ニゲイター・ドラゴン
  • 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
    【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地に「攻撃の無力化」がある場合、相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選んでその攻撃力を次の相手ターン終了時まで2000ダウンできる。

3位

  • ロイヤルデモンズ・プログレッシブ
  • 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
    【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。その後、相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで破壊できる。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。

2位

  • ロイヤルデモンズ・エリートアンプ
  • 【条件】自分の墓地にモンスター(悪魔族)が3体以上いる場合、または自分の墓地に「キングス・グリード」がある場合に発動できる。
    【効果】自分の墓地のモンスター(レベル5以上/悪魔族/守備力0または2000)1体を選んで手札に加える。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。

1位

  • デーモン・ウォリアー
  • 【条件】自分フィールドにこのカード以外の表側表示モンスター(悪魔族)がいる場合に発動できる。
    【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その中にモンスター(レベル6/悪魔族)がいた場合、さらに自分は1枚ドローする。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2024.01.24

Byカマクラル


パラレルオーダー【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はガイアの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

ガイア【カマクラル】

フュージョン魔法カードを使わないモンスター効果フュージョンということで、一時期流行っていたテーマです。

それがワンダーの陰に隠れ、やがては闇魔や蒼救など他テーマの台頭によって埋もれてしまっていました...

そんな中、<潜入開始>の規制緩和によって再び息を吹き返す可能性が出たのは喜ばしいことです!

買ったカードが使えなくなるのではなく、時を経て蘇ることがあるのは良いことですね!

持っているカードは定期的に見直すと新しい発見があるのでオススメです!

パーツを持っている方はすぐに組めると思いますので、一度試していただけますと幸いです。


さて、今回はパラレルオーダーを執筆いたしました!

サンダーボールド>と同時期に一世を風靡したデッキですが、<業火の結界像>の登場で消滅しました...

しかし、<業火の結界像>が禁止となった今、<潜入開始>の規制緩和と相まってフルパワーを取り戻したのではないかと思い組んでみました!

目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
パラレルオーダー
プレイヤー:カマクラル



2.デッキコンセプト
「展開力とデッキ回転率は随一」です!

闇魔のように魔法カード比率の高いデッキです!

早期に墓地を肥やし、墓地から最上級モンスターを横展開することで速攻勝利を狙います!

バック破壊を多めに採用しているため、相手が盤面を返すハードルを上げられることも利点の一つですね!

また、今までは高打点の処理が苦手でしたが、<風帝ライザー>や<強制脱出装置>といった汎用バウンスカードが登場したおかげで、場に出されても詰む事がなくなりました。

デッキパワーは今が最盛期ではないでしょうか。

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】9枚
ギャラクティカ・オブリビオン...3枚
レベル7で攻守2500のバニラモンスターです!
潜入開始>に対応しているモンスターの中でトップのスタッツを誇ります!
このデッキのエースモンスターであり、攻守に渡って活躍してくれることでしょう!
通常モンスターの場合はステータスが全てになるため、文句なしで3積み確定!

ミルキーウェーブ・ネオ...3枚
レベル7で攻撃力2500のバニラモンスターは他にも何種類かありますが、ギャラクシー族を優先して採用しました!
メテオ・チャージ>や<ユニヴァーストーム>といったギャラクシー族専用のカードが強いため、よりシナジーを強化した次第です。
また、裏側守備表示でセットすれば、相手は<ギャラクティカ・オブリビオン>だと思って攻撃して来ないかもしれません。
守備力の高さよりもシナジー重視で3枚フル投入です!

コスモ・タイタン...3枚
打点が2300に下がるため、採用を迷った枠です。
もともとはこの枠にレベル4の<ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー>を試していましたが、<七宝船>や<潜入開始>に対応していない分、著しくパワーが下がった印象でした。
それなら最上級モンスターの手札事故率が多少上がっても、<七宝船>と<潜入開始>の対応札を増やした方が強いと感じ、3種類目のレベル7ギャラクシー族バニラモンスターとしてこちらを採用した次第です。
ここは2枚に減らしたり、他のカードと差し替えても良いかもしれませんが、今回は強気の3枚採用です!

【上級モンスター】1枚
風帝ライザー...1枚
カードの種類、裏表、レベル問わず何でもデッキバウンスできる汎用の塊です!
攻撃力2400と打点も高いことに加え、このデッキが苦手とする高打点モンスターの処理にも使えます!
かつてのパラレルオーダーではマキシマム成立=ほぼ詰みだったかもしれませんが、カードプールが増えたことで死角がなくなりました。
個人的にはこれ一択だと思います!

【下級モンスター】3枚
トランザム・ライナック...3枚
レジェンドカードを除く下級モンスターの中で最高打点を誇ります!
また、ギャラクシー族であるため、各種サポートカードに対応している点も優秀です!
特に闇魔対面の場合、<メテオ・チャージ>で<黒曜の魔導兵>を守備表示にすれば、このカードで戦闘破壊することができますね!
パラレルバース・ゲート>にも対応できるよう、あえて通常モンスターを選びました。
ここは<ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー>でもかまいません。

【魔法】23枚
パラレルバース・ゲート...3枚
このデッキのキーカードです!
墓地から最上級モンスター2体を蘇生できれば、実質1:6交換のようなものですね!
ただし、手札が残っている場合は単なる墓地肥やしにしかなりません。
手札0枚の状態で打てるよう、カードを使う順番には注意しましょう。
当然3積み必須です!

潜入開始...3枚
規制が緩和されたことでフルパワーを取り戻しました!
このカード1枚が3000~3200打点+罠破壊耐性持ちのモンスターに化けるため、明らかなパワーカードです!
このカードを最大限使えるように組んだデッキですので、3枚確定!

七宝船...3枚
蘇生先を墓地に送りながら、蘇生カードを引きにいける必須カードです!
できるだけ2枚ドローのタイミングで打ちたいので、場にセットしておいて、打ちどころまで待つことが多いです。
場合によっては1枚ドローで止めて、手札0枚から<パラレルバース・ゲート>を打つケースもあるため覚えておきましょう!
絶対3枚採用です!

ゴースト・サイクロン...3枚
このデッキはモンスターカードの採用が少ないため、他のデッキよりは発動機会が多いです。
後攻の初手で引ければ強いことは言わずもがな、追加のドローができなくても、1:1交換なので悪くはないでしょう。
後手を強くするためにも強気の3枚採用です!

ユニヴァーストーム...3枚
ギャラクシー族専用の魔法・罠破壊カードです!
シンプルな1:1交換かつ、魔法・罠を採用しないデッキはほとんど無いので腐る場面は少ないです。
しかし、プレイングが上手い相手だとあえてセットせずターンを返してくる可能性もあるため、場に伏せ過ぎてセルフロックをかけないように注意しましょう。
魔法・罠ゾーンが空いていても、あえて伏せないプレイングも覚えておきましょう。
今回は強気の3枚採用です。

メテオ・チャージ...3枚
貫通+<『攻撃』封じ>or<『守備』封じ>という2枚分の効果を使えるカードです!
これ1枚で<黒曜の魔導兵>と<邪影ダーク・ルーカー>のような両極端なモンスターをどちらも処理できるため、非常に強力です!
ギャラクシー族のバニラモンスターありきのカードではありますが、強気の3枚採用です!

昂光の裁き...2枚
ラッシュデュエルは手札を使い切った方が次のターンのドローを増やせるため、手札0枚でターンを返すケースは多いです。
現環境ではこのカードの採用が皆無であることもあり、警戒する人は居ないでしょう。
高打点のモンスターを出して安心しきっている相手にこれを打ちつけることにより、グッと勝ちが近づきます!
相手がフュージョンモンスターなら実質破壊ですし、マキシマムモンスターなら盤面ガラ空きなので大ダメージを与えることができるでしょう。
ただし、打ちどころがやや限定的なので2枚の採用にとどめました。

キャットロワ チョイス...1枚
制限カードになったことで、ケアされるケースが少なくなった印象です。
このカードを打たせないがために、あえてモンスターを場に出さずにノーガード戦法をとることは無いでしょう。
そのため、引ければ打てますし、墓地のモンスターが3体以下なら好きなカードを墓地から引っ張ってこれるため、モンスターカードの少ないこのデッキでは入れ得カードです!
必須の1枚ですね!

魔法石の採掘...1枚
  • 像
手札コスト2枚により、能動的に手札の枚数を減らすことができます!
これで<パラレルバース・ゲート>を回収し、即打ちするケースも多いでしょう!
シナジーが強いため、こちらも必須です!

ブラック・ホール...1枚
このカードで盤面を更地にした後、<潜入開始>+<パラレルバース・ゲート>を打てば3200+2500+2500=8200ダメージとなりワンキルです!
能動的に打てる1:3交換なので本当に強いですね!
ただし、<ノーバディ・スキャットシーフ>には弱いため、打つタイミングには注意しましょう。

【罠】4枚
ノーバディ・スキャットシーフ...3枚
身を守りながらデッキを回転させてくれるカードです!
元々は<手札活殺>が入っていた枠なのですが、手札を全て墓地へ送ってしまう効果があまりに使いにくかったため、抜けていきました。
他に手札事故を緩和しつつ次のターンのドロー枚数を増やせるものは無いか探したところ、ここに落ち着いたかたちです。
現環境は闇魔、ハーピィなどレベル8以下で攻めるデッキが多いため、延命できる確率は高いですね。
相手依存にはなりますが、強気の3枚採用です!

強制脱出装置...1枚
発動タイミングが最も広く取れる汎用罠であり、どのデッキに対してもある程度有効なので、無難にこれを選択しました。

【エクストラデッキ】6枚
ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン / ダークネス・ドゥーム・ジャイアント...各3枚
エクストラデッキが無いと、フュージョンしないことが確定してしまいます。
フュージョンや<ダークネス・ドワーフ>が入っているかも?と相手に思わせるブラフ用として6枚用意しました。
ただ、無くても問題ありません。


4.各デッキとの相性
パラレルオーダーはビートダウンデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:△五分
こちらが先に展開して決め切るか、相手が高打点を立てて押し切るかのスピード勝負になります。
お互いに罠カードが少ないため、ほぼノーカードの殴り合いになりそうですね。
仮に対青眼で、<青眼の究極竜>を立てられたりしたら、<風帝ライザー>や<昂光の裁き>、<ブラック・ホール>、<強制脱出装置>を引けるかどうかの勝負になります。
そのため、相性は五分と判断しました。

ミッドレンジ(ハーピィ、爬虫類など) 相性:○有利
バック破壊カードを大量に積んでいるため、罠による反撃は受けにくいです。
また、こちらは<潜入開始>によって手軽に罠破壊耐性持ちの高打点を用意できるところも強いですね!
そのため、相性は有利と判断しました!

コンボデッキ(セレブローズ、焔魔など) 相性:○有利
動き出しはこちらの方が早いため、ダメージレースは有利です。
また、バウンスカードを複数搭載しているため、相手が苦労して出したフュージョンモンスターやマキシマムモンスターを処理することもできます!
そのため、相性は有利と判断しました。


5.最後に
過去の環境カードが規制緩和されることで、現環境でも活躍してくれそうなのは嬉しいですね!

今回のデッキもほんの一例に過ぎず、まだまだ練れるデッキはたくさんあると思います!

今後も色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




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