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posted 2022.05.21

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王販売ランキング!(4/16 - 4/30)

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は4/16から 4/30までの販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

4/16 - 4/30 販売ランキング
第10位
第10位
スプライト・スターター
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「スプライト」モンスター1体を特殊召喚し、 自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。
第9位
第9位
スプライト・ジェット
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スプライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
第8位
第8位
ヴィサス=スタフロスト
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが手札に存在する場合、このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。
第7位
第7位
ティアラメンツ・レイノハート
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ティアラメンツ・レイノハート」以外の「ティアラメンツ」モンスター1体を墓地へ送る。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚し、自分の手札から「ティアラメンツ」カード1枚を選んで墓地へ送る。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
第6位
第6位
ティアラメンツ・キトカロス
「ティアラメンツ」モンスター+水族モンスター
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ティアラメンツ」カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。②:自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・墓地から「ティアラメンツ」モンスター1体を選んで特殊召喚し、対象のモンスターを墓地へ送る。③:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
第5位
第5位
スプライト・ブルー
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「スプライト・ブルー」以外の「スプライト」モンスター1体を手札に加える。
第4位
第4位
ティアラメンツ・メイルゥ
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
第3位
第3位
エクソシスター・マルファ
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのモンスターが、存在しない場合またはXモンスターのみの場合に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚し、デッキから「エクソシスター・エリス」1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は「エクソシスター」モンスターしか特殊召喚できない。②:自分・相手のカードが墓地から離れた場合に発動できる。「エクソシスター」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
第2位
第2位
絶海のマーレ
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「絶海のマーレ」以外の水族モンスター1体を墓地へ送る。(2):自分エンドフェイズに、このカードをリリースし、「絶海のマーレ」以外の自分の墓地の水族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
第1位
第1位
ティアラメンツ・シェイレーン>>
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2022.05.18

By鳩鷺


【ティアラメンツ】デッキ解説
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【ティアラメンツ】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

【ティアラメンツ】は、「パワー・オブ・ジ・エレメンツ」で登場した、闇属性・水族主体の融合テーマです。

このページでは、「ティアラメンツ」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

【ティアラメンツ】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ティアラメンツ】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター21枚・魔法14枚・罠5枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【烙印シャドールティアラメンツ】デッキです。

烙印シャドールティアラメンツ
プレイヤー:鳩鷺
魔法
14


【ティアラメンツ】デッキの回し方・動かし方
次は、【ティアラメンツ】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。

【ティアラメンツ】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【ティアラメンツ】デッキは、墓地送り効果を活かした連続融合召喚を行っていきます。

「ティアラメンツ」以外の融合テーマも採用しているので、「ティアラメンツ」に限らず幅広く融合召喚が可能です。

最終的には、融合モンスターや罠カードによる妨害で牽制しつつ、そのまま高打点の戦闘ダメージによる勝利を狙います。

次に【ティアラメンツ】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

ポイント1:「ティアラメンツ」の基本動作
【ティアラメンツ】デッキの展開を進めるにあたって、まずは固有効果活かして融合召喚を狙いましょう。

下級水族「ティアラメンツ」モンスターは、効果で墓地に送られた場合、自身を含む融合素材を手札・フィールド・墓地からデッキボトムに戻すことで融合召喚できます。

公式サイトでも紹介しているよう、水の中(墓地)に潜って融合!というフレーズがしっくりくるテーマになっています。

効果による墓地送りがトリガーになるので、<ティアラメンツ・レイノハート>の効果を使うほか、<おろかな埋葬>で直接墓地に送ったり、通常通り融合召喚しても墓地融合が可能です。
ティアラメンツ・レイノハート>は、唯一の水属性・戦士族「ティアラメンツ」モンスターです。

イレギュラーな存在なだけあって効果も一味違いますw

ティアラメンツ・レイノハート>は、召喚・特殊召喚に成功した場合、「ティアラメンツ」モンスターをデッキから墓地に送る効果を持ちます。

同名カードは送れませんが、水族「ティアラメンツ」モンスターの墓地に送られた際の融合効果につなげられるので、即座に<ティアラメンツ・キトカロス>の融合召喚は可能です。
壱世壊=ペルレイノ>によるサーチのほか、戦士族を活かして<増援>によるサーチにも対応しているので、初動に安定性があります。
こちらでは<壱世壊=ペルレイノ>1枚からの展開例を紹介します。

壱世壊=ペルレイノ1枚から「ティアラメンツ」融合モンスターまでの展開例
  1. 壱世壊=ペルレイノ>発動し、<ティアラメンツ・レイノハート>サーチ
  2. ティアラメンツ・レイノハート>通常召喚→<ティアラメンツ・レイノハート>効果で<ティアラメンツ・シェイレーン>をデッキから墓地に送る
  3. ティアラメンツ・シェイレーン>効果で自身と<ティアラメンツ・レイノハート>をデッキに戻し<ティアラメンツ・キトカロス>を融合召喚→<ティアラメンツ・キトカロス>効果で<壱世壊に軋む爪音>サーチ
壱世壊に軋む爪音>によるエクストラ展開の妨害をしつつ、更なる「ティアラメンツ」の墓地送りにつなげられます。

水族「ティアラメンツ」モンスターを送れば、<ティアラメンツ・キトカロス>とで<捕食植物ドラゴスタペリア>を融合召喚でき、モンスター効果無効化が可能です。
手札に他の「ティアラメンツ」がいれば、<ティアラメンツ・レイノハート>を墓地に送った際の自己蘇生コストに利用でき、追加で墓地に送れます。

ティアラメンツ・レイノハート>+手札コストの「ティアラメンツ」+墓地に送った「ティアラメンツ」で<ティアラメンツ・カレイドハート>を融合召喚しデッキバウンスを狙っていきましょう。

壱世壊=ペルレイノ>効果で融合召喚した際に発動条件が満たされるので、フィールドのカードを1枚除去できるのも優秀です。

ポイント2:融合サポートの採用
【ティアラメンツ】デッキでは、融合サポートカードを多数採用しています。

今回注目すべき点は<ティアラメンツ・カレイドハート>が融合素材を指定していることです。
ティアラメンツ・カレイドハート>は、<ティアラメンツ・レイノハート>を融合素材に指定しています。

このおかげで<融合派兵>によるリクルートが可能となっています。
様々な視点からサーチカードに恵まれているので、更に初動の安定さが増しました。

また、<沼地の魔神王>を融合素材代用カードとして利用できます。
沼地の魔神王>は、融合素材モンスター1体の代わりになるほか、水族モンスターであることから、何の変換もなく<ティアラメンツ・キトカロス><ティアラメンツ・カレイドハート>の素材として乱用できます。

墓地に送られた「ティアラメンツ」を介しての融合ならデッキに戻っていくので再利用できる強みがあります。

素材代用を活かして、デッキに採用していない<召喚師アレイスター>の代用として<召喚獣カリギュラ>の融合召喚をサポートや、<アルバスの落胤>の代用で<神炎竜ルベリオン>の融合召喚にシフトチェンジしていくのも面白いでしょう。
今回<シャドール・ビースト>を採用してしたことで、<ティアラメンツ・ハゥフニス>などで誘発的に「ティアラメンツ」とともに墓地に送られれば<エルシャドール・ミドラーシュ>を融合召喚することも可能です。
ポイント3:「烙印」を介した展開
こちらでは、「烙印」を介した展開例を紹介します。

烙印融合+「ティアラメンツ」モンスター1体、計2枚からの展開例
  1. 烙印融合>で<アルバスの落胤><ティアラメンツ・シェイレーン>を墓地に送り<神炎竜ルベリオン>を融合召喚
  2. 神炎竜ルベリオン>効果コストで「ティアラメンツ」モンスターを捨てる(チェーン1)+墓地の<ティアラメンツ・シェイレーン>効果発動(チェーン2)。
  3. ティアラメンツ・シェイレーン>効果で<ティアラメンツ・キトカロス>を墓地融合
  4. 神炎竜ルベリオン>効果で自身と<アルバスの落胤>をデッキに戻し<氷剣竜ミラジェイド>を融合召喚
  5. ティアラメンツ・キトカロス>効果で<壱世壊に軋む爪音>をサーチ。
このように<氷剣竜ミラジェイド>による除外と<壱世壊に軋む爪音>による妨害布陣2体構成が容易く行えます。
アルバスの落胤>はピン採用ですが、<沼地の魔神王>を採用したことで、素材切れで<烙印融合>が打てなくなる状況も回避しやすくなっています。

まとめ
【ティアラメンツ】デッキは、墓地送りを駆使し融合に直結!

【ティアラメンツ】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

好相性な融合サポートを駆使することで、デッキの回転率も向上しています。

融合カードを介さない墓地融合はコストパフォーマンスが高いので、手札誘発にデッキを割けるのもポイントですね。

気になる方は、ぜひ「ティアラメンツ」のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。

posted 2022.05.12

By鳩鷺


【スプライト】デッキ解説
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【スプライト】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

【スプライト】は、「パワー・オブ・ジ・エレメンツ」で登場した、炎・闇属性・雷族で統一された、レベル2主体のエクシーズ・リンクテーマです。

このページでは、「スプライト」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

【スプライト】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【スプライト】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター27枚・魔法10枚・罠3枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【ガエルスプライト】デッキです。

スプライト
プレイヤー:鳩鷺
3
3枚


【スプライト】デッキの回し方・動かし方
次は、【スプライト】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。

【スプライト】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【スプライト】デッキは、展開力のあるレベル2を中心に、ランク2・リンク2モンスターにつなげていきます。

「スプライト」以外にも水属性や水族モンスターの助力を得て、より一層回転率を上げています。

最終的には、展開妨害で翻弄しつつ、向上したエクシーズモンスターの高打点による勝利を狙います。


次に【スプライト】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

ポイント1:「スプライト」の基本動作
【スプライト】デッキの展開を進めるにあたって、まずはメインで採用している「スプライト」モンスターの効果を確認していきましょう。

下級「スプライト」モンスターは、レベル2またはランク2(リンク2)が存在する場合に手札から特殊召喚できる共通効果を持ちます。

モンスターによって、召喚条件がランク2かリンク2のいずれかに変動するので、安定して展開したいのであればレベル2がいる時点で特殊召喚した方が無難です。

こちらでは下級「スプライト」の固有効果を簡単にまとめました。
基本的には<スプライト・ブルー>をメインに特殊召喚し、後続の「スプライト」につなげていきます。
リリースして発動するタイプの「スプライト」による妨害は、自身以外にレベル・ランク・リンク2を確保する必要がありますが、特殊召喚条件を満たしている段階でリリース要員はそろっているので難なく使用できるでしょう。

その点を踏まえて<スプライト・スターター>1枚からの展開例を紹介します。
◆スプライト・スターター1枚からの展開例
  1. スプライト・スターター>で<スプライト・ブルー>をリクルート→<スプライト・ブルー>効果で<スプライト・ジェット>をサーチ
  2. スプライト・ジェット>効果で手札から特殊召喚→<スプライト・ジェット>効果で<スプライト・スマッシャーズ>をサーチ
  3. スプライト・ブルー><スプライト・ジェット>で<ギガンティック・スプライト>をエクシーズ召喚
このように召喚権を消費することなく<ギガンティック・スプライト>のエクシーズ召喚までつなげることができます。
ギガンティック・スプライト>でレベル2をリクルートすれば、<スプライト・スマッシャーズ>の除去要員も確保できますし、後続の「スプライト」の召喚条件を補佐できます。

特筆すべき点として<ギガンティック・スプライト>の(2)の効果は、発動後ターン終了までお互いにレベル・ランク・リンク2以外のモンスターを特殊召喚できなくなるということです。

なぜか相手にも制約がつくので、4回目の特殊召喚でも<原始生命態ニビル>の脅威に恐れることなく自力でケアできる強みがあります。

ポイント2:レベルに特化したサポートカードの採用
【スプライト】デッキでは、レベル2に特化したサポートカードを多数採用しています。

深海のディーヴァ>は、召喚成功時にレベル3以下の海竜族モンスターをリクルートする効果を持ちます。
同名カードもリクルート可能なので、自身のみフル投入しておくだけでエクシーズ・リンク素材としての運用ができます。

下級「スプライト」を自身の効果で特殊召喚し、<虹光の宣告者>をシンクロ召喚することで妨害布陣をより強固にできるのも優秀です。
また、<水晶機巧-ハリファイバー>をリンク召喚することで、さらに<深海のディーヴァ>をリクルート・手札からの特殊召喚が可能です。

水晶機巧-ハリファイバー>をレベル2扱いとして<ギガンティック・スプライト>のエクシーズ素材にして打点強化へつなげていくのもいいでしょう。
ダウナード・マジシャン>は、ランク3以下のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できるランク3モンスターです。

下級「スプライト」2体からランク2エクシーズモンスターを特殊召喚できれば、<天霆號アーゼウス>への中継点として利用できます。

効果未使用のランク2に重ねることで、エクシーズ素材4つ持ちの<天霆號アーゼウス>が完成し、全体除去を2回も発動できるのは非常に心強いです。

下敷き用のエクシーズモンスターとしては、戦闘破壊耐性を持つ<神騎セイントレア>だとダメージはあるものの変換しやすいと思います。

手札誘発枠として採用している<増殖するG>ですが、レベル2である点を活かせます。

たとえ手札で腐っていたとしても通常召喚して各下級「スプライト」の召喚条件を満たせる手段としても効率よく利用できるのでオススメです。
ポイント3:「ガエル」を介した妨害展開
こちらでは、「ガエル」を介した妨害展開例を紹介します。

◆スプライト・ブルー 鬼ガエル、計2枚からの展開例
  1. 手札の<鬼ガエル>を通常召喚→<鬼ガエル>効果でデッキから<粋カエル>を墓地に送る
  2. スプライト・ブルー>を自身の効果で手札から特殊召喚→<スプライト・ブルー>効果で<スプライト・ジェット>サーチ
  3. スプライト・ジェット>を自身の効果で手札から特殊召喚→<スプライト・ジェット>効果で<スプライト・スターター>サーチ
  4. スプライト・ジェット><鬼ガエル>で<スプライト・エルフ>をリンク召喚
  5. スプライト・スターター>で<スプライト・レッド>をリクルート
  6. スプライト・エルフ>効果で<鬼ガエル>蘇生<鬼ガエル>効果でデッキから<鬼ガエル>を墓地に送る
  7. 墓地の<鬼ガエル>を除外して<粋カエル>自己蘇生
  8. 鬼ガエル><粋カエル>で<餅カエル>をエクシーズ召喚
  9. スプライト・エルフ>(レベル2扱いとして)<スプライト・ブルー>で<ギガンティック・スプライト>をエクシーズ召喚
  10. ギガンティック・スプライト>のエクシーズ素材を1つ取り除き<スプライト・キャロット>をリクルート
このように、手札2枚から相手の効果をなんでも無効にする<餅カエル>でマルチに対応しつつ、下級「スプライト」による妨害布陣を立てられます。

状況に応じて<スプライト・レッド><スプライト・キャロット>の効果を使い分けられるのは優秀です。

ぜひ<ギガンティック・スプライト>を素材にして無効にしつつ、破壊効果も狙っていきましょう。

まとめ
【スプライト】デッキは、レベル2を駆使して怒涛の妨害展開!

【スプライト】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

手軽な展開力と、コストパフォーマンスの良さから今期環境トップクラスのデッキタイプになっています。

自力で<原始生命態ニビル>をケアできる点は最大の強みと言えるでしょう。

気になる方は、ぜひ「スプライト」のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
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