遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2022.12.16

第1弾 開催!!

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
お客様の日頃のご愛顧に感謝致しまして、冬のサプライズをお届けします!
遊々亭 2022年 WINTER SALE 第1弾を本日12/16より開催します!!
今冬もシングルカード特価販売に、そしてご購入者様プレゼントと、
お買い得で楽しさいっぱいの大セールとなっております!
是非この機会に遊々亭 2022年 WINTER SALEを覗いてみてくださいね!
- シングルカード特価販売!
欲しかったあのカードがお得に買えちゃうかも!? - さらに!シングル3,000円以上お買い上げのお客様に
『遊々亭オリジナルストレイジボックス』プレゼント!(先着順)
今回のWINTER SALEでも、特集としてさらにお得なカードをご紹介!!
WINTER SALEの特集ページはこちら!
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SALE恒例!今年もお楽しみの期間限定「福袋」をご用意しております!!
WINTER SALE2022福袋の販売ページはこちら!
![]() | 遊戯王OCG WINTER SALE2022福袋、販売開始! ■ 封入内容:5枚1組 HR、PSE、SE、UR、SR(各KC仕様、パラレル仕様、ミレニアム仕様も含む)の中からランダムに3枚+お楽しみ枠(キズあり優良カード)2枚入り |
SALE恒例!今年もお楽しみの期間限定「デッキセット」をご用意しております!!
WINTER SALEデッキセットの販売ページはこちら!
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さらにさらに、シングルカードご購入様にはオリジナルグッズのプレゼントも実施しちゃいます!
遊々亭 WINTER SALE(12/16~1/3)中にシングルカードを3,000円以上お買い求めのお客様には先着でこちらの『遊々亭オリジナルストレイジボックス』をプレゼント致します!
遊戯王OCG WINTER SALE Twitterキャンペーンを開催中!!
下記に記載したアカウントをフォローしてツイートをRTするだけで賞品が手に入るチャンス!?
奮ってご応募ください!!
WINTER SALE Twitterキャンペーン!
-- -遊々亭- 遊戯王担当/最新弾12月24日 (@yuyutei_yugioh) December 16, 2022
このアカウントをフォローし、本ツイートを公式RTして頂いた方から1名様に、PSE「ドラゴンメイドのお心づくし(イラスト違い版)」をプレゼント!#遊戯王 https://t.co/dEA9qwhT3d pic.twitter.com/WscmtuzcMd
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posted 2022.12.05
Byメカヲタ

今回は、新たに発売されるストラクチャーデッキ「蟲惑魔の森」と、それに収録される新規カードを採用した【蟲惑魔】について解説したいと思います。
私の好きな地属性で、かつエクシーズモンスターを擁するテーマなので、この機会に是非興味を持っていただければと思います。
では、始めます。
蟲惑魔・ホール、落とし穴 新規カード紹介
「蟲惑魔」は地属性の昆虫族・植物族で、メインのモンスターはレベル4、エクストラにランク4のエクシーズモンスターとリンクモンスターを擁するテーマです。属する多くのモンスターが「落とし穴(ホール)」通常罠に関する効果を持っており、メインデッキのモンスターは「落とし穴」の効果を、エクストラデッキのモンスターは罠全般の効果を受けないことも特徴的です。まずは新規カードの紹介です。
また、起動効果で「蟲惑魔」のサーチができますが、特殊召喚効果を持つものをサーチしても自身の召喚に使用した分を回復するだけなので、できれば召喚権がある状態で<ティオの蟲惑魔>をサーチするか、次のターンまで維持して複数回効果を使うことを狙いたいですね。
相手のモンスターが効果で墓地へ送られた場合、または除外された場合にそのモンスターを自身のエクシーズ素材とする効果もあり、自身の耐性付与に貢献するほか、除去したモンスターを蘇生などによる再利用を防いだり、「ティアラメンツ」などの一部の墓地効果持ちモンスターを封じることもできます。
もう1つの効果として、自分の昆虫族・植物族の数まで相手のカード効果を無効にし、墓地から通常罠を除外すればそのうちの1枚を破壊する効果も持ちます。こちらも【蟲惑魔】に乏しかった既に展開されたモンスターへの対処が可能な効果ですが、やはりリンク3という重さがどうにも目立ちます。対象は表側表示であればカードの種類を問わないため、永続系カードに対処できるのは嬉しいですね。妨害となるカードではないので、先攻ではなく切り返しに使うことになりそうです。
2つ目の効果は自分の昆虫族・植物族全体に対する1ターンに1度の戦闘耐性付与で、攻守が比較的低めな「蟲惑魔」にとってはかなりありがたい効果です。元々<フレシアの蟲惑魔>によって耐性は得られるものの、このカードで<フレシアの蟲惑魔>を守ることもでき、「蟲惑魔」全体の場持ちに貢献してくれるでしょう。
そして最後の効果が、自分フィールドのモンスターを除外して手札・墓地から「蟲惑魔」を特殊召喚するというもの。召喚時と特殊召喚時で分かれた「蟲惑魔」の効果を両方活用できるほか、召喚したモンスターをリンク2以上のモンスターに変換したりとかなり使いやすく強力な効果です。特に<プティカの蟲惑魔>を蘇生して除去効果が使えるのはいいですね。
また、墓地効果として自身を除外することで、「蟲惑魔」を蘇生できます。1ターンにいずれかしか発動できないものの、罠カードであるため相手ターンに墓地効果が起動でき、蘇生対象に制限がないためリンクモンスター、エクシーズモンスターも蘇生できるほか、コストで除外するため<狡猾な落とし穴>を邪魔しないなど、どこをとっても優秀です。
<トリオンの蟲惑魔>や<プティカの蟲惑魔>を相手ターンに蘇生することで、ほぼフリーチェーンの妨害として機能させることもでき、対応力が底上げされたのも嬉しいですね。コストで罠を切れる、自身が罠であるため、後攻時に<アティプスの蟲惑魔>の打点上昇を活かしやすくなるという利点もあります。ただし、共通効果を持たないため各種「落とし穴」の効果を受けてしまう点には注意が必要です。
以上が新規カードになります。
ここからは、実際の構築を踏まえて戦い方を解説していきます。
こちらがサンプルレシピです。
デッキレシピ
基本的に初動として引きたいアドバンテージを稼げるカードは<ランカの蟲惑魔>、<プティカの蟲惑魔>、<トリオンの蟲惑魔>です。
基本的には<セラの蟲惑魔>+「落とし穴」を構え、余裕があれば<アロメルスの蟲惑魔>や<フレシアの蟲惑魔>を添えられるといいですね。<ホールティアの蟲惑魔>が起動できるなら、必然的にランク4を立てることが可能です。
構える「落とし穴」としては、<狡猾な落とし穴>を最優先に、ある程度対面を予測して揃えたいですね。【クシャトリラ】が相手であれば<底なし落とし穴>、【ティアラメンツ】であれば<墓穴ホール>などが有効です。
「蟲惑魔」以外としては、除去兼打点要員になる汎用モンスターの<クシャトリラ・フェンリル>と、継続的な罠の供給が可能な<迷宮城の白銀姫>、<ビッグウェルカム・ラビュリンス>を採用しています。
苦手とする全体除去に対しては、<キノの蟲惑魔>を置くことで耐性を付与したり、サイド後であれば適当な罠を打って<迷宮城の白銀姫>で<ブービーゲーム>をセットすることにより、ある程度抗えます。<迷宮城の白銀姫>自体も強力な耐性を持っているため、打点も相まって突破力と耐久力はかなり高いですね。
対象耐性や破壊耐性持ちは除去しづらいため、<迷宮城の白銀姫>と<No.60 刻不知のデュガレス>で戦闘による突破も選択肢になります。環境によっては採用する罠を変えることで対応していきたいです。
以下に展開の一例を紹介します。あくまで一例なので、他の手札との兼ね合いや、相手からの手札誘発の有無などを考慮して展開を変えてください。
- <トリオンの蟲惑魔>を召喚し、<ホールティアの蟲惑魔>をサーチ
- <セラの蟲惑魔>をリンク召喚して<ホールティアの蟲惑魔>を特殊召喚、通常罠の発動によりデッキから<ティオの蟲惑魔>を特殊召喚し、コストの「落とし穴」を墓地からセット、<セラの蟲惑魔>でデッキから「落とし穴」をセット
- <シトリスの蟲惑魔>をエクシーズ召喚し、<キノの蟲惑魔>をサーチ
- <キノの蟲惑魔>を特殊召喚し、<シトリスの蟲惑魔>とともに<クラリアの蟲惑魔>をリンク召喚
- エンドフェイズ時に、<クラリアの蟲惑魔>の効果で<シトリスの蟲惑魔>を蘇生
- <ランカの蟲惑魔>を召喚し、<キノの蟲惑魔>をサーチ
- <セラの蟲惑魔>をリンク召喚し、<キノの蟲惑魔>を特殊召喚、デッキから<ホールティアの蟲惑魔>をセット
- <ホールティアの蟲惑魔>を発動し、デッキから<ティオの蟲惑魔>を特殊召喚、コストの「落とし穴」を墓地からセット
- <シトリスの蟲惑魔>をエクシーズ召喚し、「蟲惑魔」をサーチ
- <シトリスの蟲惑魔>と<キノの蟲惑魔>で<クラリアの蟲惑魔>をリンク召喚し、エンドフェイズに<シトリスの蟲惑魔>を蘇生
- <プティカの蟲惑魔>を召喚し、<蟲惑の園>をサーチ、<セラの蟲惑魔>をリンク召喚
- <トリオンの蟲惑魔>を召喚して「落とし穴」をサーチ、デッキから<ホールティアの蟲惑魔>をセット
- サーチした「落とし穴」をコストに<ホールティアの蟲惑魔>を発動し、デッキから<ティオの蟲惑魔>を特殊召喚、「落とし穴」を再セット
- <シトリスの蟲惑魔>をエクシーズ召喚し、<キノの蟲惑魔>をサーチ、特殊召喚
- <シトリスの蟲惑魔>と<セラの蟲惑魔>で<クラリアの蟲惑魔>をリンク召喚し、残った2体で<フレシアの蟲惑魔>をエクシーズ召喚
- エンドフェイズに<シトリスの蟲惑魔>を蘇生し、相手ターンに<ホールティアの蟲惑魔>で<セラの蟲惑魔>を蘇生
以上が【蟲惑魔】の解説になります。
新規によって対応力やパワーの底上げがされ、かなり戦いやすくなりました。ストラクチャーデッキで組みやすくもなっているので、是非皆さんも組んでみてくださいね。
ありがとうございました!
posted 2022.11.30
By鳩鷺

【Evil★Twin(イビルツイン)】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【イビルツイン】は、「デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ」でカテゴリ化した、サイバース族・悪魔族で統一されているリンクテーマです。
「SELECTION 5」に既存カードのイラスト違いや新規関連カードが収録されたことで話題になっています。
このページでは、「イビルツイン」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
【イビルツイン】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【イビルツイン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。【イビルツイン】デッキの回し方・動かし方
次は、【イビルツイン】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【イビルツイン】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【イビルツイン】デッキは、メインモンスターの特殊召喚を駆使してエクストラモンスターを展開していきます。
カテゴリとともに種族を活かしたサポートを活かし、安定した初動で展開を進められます。
最終的には、展開した「イビルツイン」でリンクモンスターを中心に打点・妨害を強化し勝利をつかみます。
次に【イビルツイン】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
「イビルツイン」の特殊召喚方法を簡単にまとめました。
- <Live☆Twin キスキル>...召喚・特殊召喚に成功した場合手札・デッキから「リィラ」モンスター1体を特殊召喚
- <Live☆Twin リィラ>...召喚・特殊召喚に成功した場合手札・デッキから「キスキル」モンスター1体を特殊召喚
- <Live☆Twin キスキル・フロスト>...「リィラ」モンスターが存在する場合手札から特殊召喚
- <Live☆Twin リィラ・トリート>...「キスキル」モンスターが存在する場合手札から特殊召喚
容易にモンスターが2体並び、その後の召喚制約もないので、ランク2のエクシーズ召喚や<Evil★Twin キスキル><Evil★Twin リィラ>といったリンク2のリンク召喚へとつなげられます。
- <Live☆Twin キスキル>通常召喚→<Live☆Twin キスキル>効果で<Live☆Twin リィラ>をリクルート
- <Live☆Twin キスキル><Live☆Twin リィラ>で<Evil★Twin キスキル>をリンク召喚
- <Evil★Twin キスキル>効果で<Live☆Twin リィラ>を蘇生
- <Live☆Twin リィラ><Evil★Twin キスキル>で<Evil★Twin リィラ>をリンク召喚
- <Evil★Twin リィラ>の効果で<Evil★Twin キスキル>を蘇生→<Evil★Twin キスキル>効果で<Evil★Twin リィラ>が存在するため1ドロー
こちらの【イビルツイン】の基本展開を行う際、悪魔族モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない制約がつくため、対応先として<Evil★Twin's トラブル・サニー>のほか、打点・除去要員もかねて<破械雙王神ライゴウ>も採用しました。
メインモンスターの数も少ないうえ、1枚での初動が確立されているため、カテゴリ内に対応したサーチで稼働していきます。
<Live☆Twin トラブルサン>は、発動時の効果処理で「ライブツイン」モンスター1体をサーチできます。
初動がそろっていても、<Live☆Twin キスキル・フロスト><Live☆Twin リィラ・トリート>のサーチにも対応しているので、腐ることなく展開補助につなげられます。
回復・バーン効果はわずかなものの、サーチからリンク2「イビルツイン」展開は容易いので下準備は整いやすく、対面相手が大量展開系なら侮れない数値にまで向上するでしょう。
<Live☆Twin エントランス>は、手札コスト1枚で「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリクルートできる効果を持ちます。
<Live☆Twin トラブルサン>ほどの安定性がないことと、<シークレット・パスフレーズ>によるサーチに対応していることから、ピン刺しで採用としました。
サイバース族専用サーチ魔法である<サイバネット・マイニング>で<Live☆Twin キスキル><Live☆Twin リィラ>をサーチすることも可能ですが、デッキ内のサイバース族の枚数と相談した結果、今回は不採用としました。
<Live☆Twin キスキル><Live☆Twin リィラ>と同様のレベル2テーマということでリンク2につなげやすく、<Evil★Twin キスキル><Evil★Twin リィラ>自体もリンク素材の片方には制約はないので、問題なくリンク召喚を補助してくれます。
<スプライト・エルフ>は、自分・相手のメインフェイズに、レベル2モンスター1体を蘇生する効果を持ちます。
展開したレベル2で<ギガンティック・スプライト>による打点強化のほか、<トロイメア・ユニコーン><破械雙王神ライゴウ>で除去しきれない対象耐性持ちのモンスターを排除できるよう<神騎セイントレア>や<ダウナード・マジシャン>からの<天霆號アーゼウス>を併せて採用し抜かりない構築を図りました。
まとめ
【イビルツイン】デッキは、大量展開し高リンクモンスターにつなげる!【イビルツイン】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
サーチも豊富な「イビルツイン」のメイン枚数が限られているので、他の好相性なテーマと組み合わせて展開していくのもいいでしょう。
気になる方は、ぜひ「イビルツイン」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。