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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.11.13

Byメカヲタ


【ホルス】デッキ「王墓の石壁」「ホルスの黒炎神」採用型
みなさんこんにちは、メカヲタです。
「PHANTOM NIGHTMARE」で強化されたテーマのひとつである、「ホルス」を使用したデッキを解説します。
既存カードの詳しい解説については過去記事をどうぞ。
【ホルス】デッキ解説


新規「ホルス」カード解説
今回追加されたのはモンスターが1枚とフィールド魔法が1枚の合計2枚。
枚数としては少ないですが、【ホルス】としては大幅に強化されました。

ホルスの黒炎神
ホルスの黒炎竜 LV8>のリメイクとでも呼べるモンスターですが、効果自体は全くの別物で、いずれも手札で発動する2つの効果を持ちます。
1つ目は「ホルス」モンスターと<王の棺>がある際に、自身を見せて手札・フィールドのカードをコストとして墓地へ送り、フィールドのカード1枚を墓地へ送る効果。
コストは必要なものの除去自体はかなり高性能で、自身もコストにできることから実質的に自身を墓地へ送ることでの除去として運用が可能。
もちろん別のカードをコストにした場合は次ターンも効果が使えるため、必要に応じて維持するかコストにするかを選びたいです。
2つ目の効果は「ホルス」モンスターか<王の棺>が相手の効果で除去された際に自身を特殊召喚し、フィールドのほかのモンスターすべてを墓地へ送ることができるというもの。
「ホルス」共通の除去反応をトリガーとした自己SSで、能動的には狙いづらいものの発動してしまえば全体除去になるため強力。
墓地送りは任意なので暴発する危険はなく、また「ホルス」モンスターはノーコストで蘇生できるためリカバリも容易です。

既存の「ホルス」と非常に相性がいい強力なモンスターですが、単体では機能しない効果なので採用枚数は吟味したいところ。
基本は択としての1枚でいいかと思います。
墓地へ送られた場合は完全に効果がなく、既存の「ホルス」のような墓地肥やしとは相性が悪いのが難点。
どうしても再利用したい場合は<ホルスの先導-ハーピ>で回収できますが、あまり回収する機会はなさそう。
王墓の石壁
フィールド上で<王の棺>として扱うフィールド魔法で、「ホルス」モンスターをサーチする効果を持ちます。
サーチ後に手札を1枚デッキの下に戻す必要があるものの、【ホルス】において重要な<ホルスの栄光-イムセティ>のサーチはもちろん、墓地にない「ホルス」モンスターをサーチして<トレード・イン>のコストにしたり、前述の<ホルスの黒炎神>をサーチしたりと用途は多岐に渡ります。

ボトム戻しも完全なデメリットではなく、<強欲で貪欲な壺>で除外したくないカードをボトムに戻したり、素引きした「ドラグマ」カードを戻して<天底の使徒>を発動するなどなかなか優秀な動きをしてくれます。

また、<ホルスの黒炎神>が効果を発動した際に1ドローする効果も付いており、ターン1はないもののあちらが2つの効果それぞれターン1なため、実質的にこちらもターン2になります。
除去効果の後にコスト分をドローして損失を補填する使い方が主で、能動的には1ターンに1度使用することができます。
サーチ効果が本命とはいえおまけとしてはかなり強力で、先攻2ターン目にサーチから除去を飛ばしつつドローして一気に詰める動きを狙いたいです。


デッキレシピ
これらのカードを採用したデッキで、YCSJ NAGOYA 2023に出場してきました。
その時のレシピがこちらになります。


ホルス
プレイヤー:メカヲタ


所謂「メタビ型」と呼ばれる【ホルス】で、前期に構想・使用した【命削りホルス】の発展型になります。
大会結果は7-1の予選41位で予選敗退でしたが、デッキパワーはかなり高く満足いっています。
【戦績】
罪宝召喚ドラグマ 先○
神碑 先×
R-ACE 先○
-(不戦勝) ○
VS 先○
R-ACE 先○
ホルスBF 先○
R-ACE 後○

唯一の敗北が【神碑】相手で、こちらの妨害が一切刺さらない対面であるため、そういった「メタビ型」系統のマッチアップが課題となっています。

デッキ概要
ホルスの栄光-イムセティ>の効果、およびそれをサーチする<王墓の石壁>を使っていち早く<王の棺>にアクセスし、「ホルス」を墓地へ送って展開しつつ罠によって妨害します。

天底の使徒>を採用したことで、先攻では<共命の翼ガルーラ>によるドロー、後攻は<旧神ヌトス>による破壊や<金雲獣-馬龍>によるバウンスと柔軟に対応でき、<教導の聖女エクレシア>も<ドラグマ・パニッシュメント>をサーチできることから好相性。

サモンリミッター>も相手を強力に拘束しながら、返しは<ホルスの黒炎神>のコストにすることで一方的な展開が可能と高い妨害性能を実現しています。
これは新カードによって実現した動きで、<王墓の石壁>による安定感の向上もあって、十分に戦えるデッキに仕上がりました。
強欲で貪欲な壺>、<トレード・イン>を連打しつつ、<熱血指導王ジャイアントレーナー>によるドローも狙え、非常に爽快感のあるデッキです。

純構築に近い【ホルス】、ぜひ使ってみてください。

posted 2023.11.09

ByHearth


【RR】デッキ解説
皆さんこんにちはHearthです。
今回は、2023年10月27日に発売された『PHANTOM OF DARKNESS』で登場した新規RRについての記事を書かせていただきます。
ランクアップを多用するエクシーズテーマ、アニメでの活躍から好きな方も多いでしょうし、新規のパワーを最大限お伝えできるように頑張らせていただきます。


【カード紹介】
RR-ノアール・レイニアス
新規レベル4モンスターの1体。
ようやく登場した1枚初動になります。

(1)召喚・特殊召喚したターンの自分メインフェイズに、自分フィールドの「RR」モンスター1体を対象として発動でき、そのモンスターとはレベルが異なる「RR」モンスター1体をデッキから手札に加える効果
(2)墓地の自身を除外して発動でき、自分フィールドの「RR」モンスターのレベルを全て±1する効果

の2つの効果を持っています。

RR-ペイン・レイニアス>をサーチすることでそのままランク3~5まで展開することができます。そこから<RR-フォース・ストリクス>を出すことによって、その後の展開に繋がるのも嬉しいところです。
RR-ブルーム・ヴァルチャー
新規レベル4モンスターの1体。
いぶし銀な活躍をする1枚です。

(1)自分フィールドに長重族モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動でき、自身と「RR」モンスター1体を選んで特殊召喚する効果
(2)自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自身を腹部自分の墓地のレベル4以下の「RR」モンスター2体を対象として発動でき、その2体を守備表示で特殊召喚する効果

のターン中いずれか1つの効果しか使用できない2つの効果を持っています。

どちらの効果でも使えたらランク4やリンク2を展開することができ、その上で墓地から蘇生しても除外されないため、何度も使いまわせるのが高評価です。

RR-ブレイブ・ストリクス
新規ランク5モンスターの1体。

(1)X素材を1つ取り除いて発動でき、デッキから「RR」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする効果
(2)鳥獣族モンスターをX素材としている場合、素材を1つ取り除いて発動でき、デッキから「RUM」魔法カード1枚を手札に加える効果
(3)このカードを素材として持っている「RR」Xモンスターに、攻撃力を自身のランク×100アップする効果を付与する効果。

の3つの効果を持っています。

(1)と(2)はいずれか1つしかターン中に使えませんが「RUM」に関しては<RR-ワイズ・ストリクス>でもサーチすることができるため、基本的に(1)の効果によってこの後紹介する<RR-ルースト>や<RR-ファントム・クロー>をサーチすることで、展開を強固にすることができます。
RR-ライジング・リベリオン・ファルコン
新規ランク13モンスターの1体。 ランク12の壁を突き破ってきた新たなエース。

(1)X召喚成功時に発動でき、相手フィールドのカードを全て破壊し、その後「RR」Xモンスターを3種類以上素材としている場合、破壊したモンスターの元々の攻撃力の攻撃力分のダメージを相手に与える効果
(2)フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けない効果
(3)1ターンに1度、自身のX素材を3つ取り除き、自分の墓地の「RR」Xモンスター1体を対象として発動でき、エンドフェイズまで、そのモンスターと同じ効果を得る効果

の3つの効果を持っています。

完全耐性を持つ4000打点、ということで<やぶ蛇>使いの人たちも歓喜したでしょう.
このカードですが、「RR」などで使う分には相手ターンの全破壊という無法な動きをすることも可能です。
バーンダメージ+4000打点という圧倒的な火力で相手を倒し易くなるので、基本的にこのカードを採用しないことはないでしょう。
ですが、コピー効果に関しては、コピーした上でさらに素材が必要なため、基本的に4枚素材を要求され、この後紹介する召喚方法的に、あまり使いにくいのが難点でしょうか。

ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース
新規『RUM』カード
あまりにも名前がオシャレ。

(1)ルール上「RR」カードとして扱う効果
(2)自分・相手のメインフェイズ及び相手バトルフェイズに、フィールドのモンスターを含む自分のフィールド・墓地の「RR」Xモンスター2体以上対象として発動でき、その2体以上のモンスターのランクの合計と同じランクを持つ「RR」Xモンスター1体をX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、対象のモンスター及び、対象のモンスターがX素材を持っている場合、そのすべてを素材とする効果

を持っています。

相手ターンにランクアップすることができ、<RR-ライジング・リベリオン・ファルコン>を出すためにほぼ必須のカード。
基本的に<RR-フォース・ストリクス>と<RR-ブレイブ・ストリクス>を展開に使い、ランク合計を4+4+5で13を並べるのが綺麗な形となります。

RR-ルースト
新規永続魔法。
サーチができることで、かなり実用的なカードと言える存在です。

(1)「RR」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合に発動でき、デッキから<RR-ルースト>以外の「RR」魔法・罠カード1枚を手札に加える効果
(2)自分の墓地・除外状態の「RR」モンスター3体を対象として発動でき、そのモンスターを好きな順番でデッキの下に戻し、その後1ドローする効果
の2種類の効果を持っています。

RR-ブレイブ・ストリクス>のサーチをこのカードにすることで、さらに他の魔法・罠をサーチしながら、リソース回復を行える優秀なカードです。
サーチ先は、先ほど<RR-ブレイブ・ストリクス>の枠で紹介したように<RR-ファントム・クロー>をサーチして妨害したり、<ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース>をサーチして更なる展開につなげたり、状況に合わせて動かせるカードになります。
RR-グロリアス・ブライト
新規通常罠。
RR-アルティメット・ファルコン>の技名が基になったカードです。声に出して読みたいカード名ですね。

(1)自分フィールドに「RR」モンスターが存在する場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体、または自分フィールドに「RR」Xモンスターが存在する場合、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動でき、ターン終了時まで対象の効果を無効にする効果
(2)墓地の自身を除外し、自分の墓地・除外状態の「RR」モンスター1体を対象に取り、手札に加える効果

の2つの効果を持っています。

RR-ファントム・クロー>は、モンスター効果しか無効にすることができなかったため、魔法・罠カードを防ぐことができる優秀な新規です。
墓地効果に関しても、あって困るものではなく、リソース回復による継戦能力が、<RR-ルースト>と共にこのカードで底上げされている印象です。


デッキレシピ
RR
プレイヤー:Hearth


【展開例】
今回は1枚初動での展開をご紹介します。
初動なるのは<RR-トリビュート・レイニアス>です。
トリビュート・レイニアス1枚からの展開例
  1. RR-トリビュート・レイニアス>を通常召喚。効果でデッキから<RR-ミミクリー・レイニアス>を墓地へ送り、<RR-ミミクリー・レイニアス>の墓地効果で自身を除外して<RR-ストラングル・レイニアス>をサーチ。
  2. RR-ストラングル・レイニアス>の効果で自身を手札から特殊召喚し、場の2体で<レイダーズ・ナイト>をX召喚。
  3. レイダーズ・ナイト>の効果で素材を1つ取り除き<RR-ブレイブ・ストリクス>をX召喚し、(2)の効果でデッキから<RUM-スキップ・フォース>をサーチし、そのまま発動。
  4. RR-アーセナル・ファルコン>をX召喚し<RR-ブレイブ・ストリクス>以外の素材を取り除いて、デッキから<RR-ストラングル・レイニアス>を特殊召喚。
  5. RR-ストラングル・レイニアス>の効果で墓地のレベル4【RR】を特殊召喚。
  6. RR-アーセナル・ファルコン>と場のレベル4【RR】1体で<RR-ワイズ・ストリクス>をL召喚。
  7. RR-ワイズ・ストリクス><RR-アーセナル・ファルコン>の効果をそれぞれ処理し、デッキから<RR-ブルーム・ヴァルチャー>EXデッキから<RR-アルティメット・ファルコン>を特殊召喚。
  8. RR-ブルーム・ヴァルチャー>と残ったレベル4【RR】で<RR-フォース・ストリクス>をX召喚。<RR-フォース・ストリクス>の効果でデッキから好きな鳥獣族・闇属性・レベル4をサーチ。
  9. RR-ワイズ・ストリクス>の効果で<ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース>をセット。
これによって<RR-アルティメット・ファルコン>を立てながら<RR-ライジング・リベリオン・ファルコン>を相手ターンに打つことができ、ある程度展開の余力を残すことができます。
【幻影騎士団】などを混ぜることで、さらに展開を強固にすることも可能となっているため、覚えておいて損をすることはないかと思われます。

【デッキ概要】
【幻影騎士団】に頼らない純【RR】のレシピとなります。
ランク4を立てることを重要視したモンスターたちから展開し、相手ターンの<RR-ライジング・リベリオン・ファルコン>を目指す、シンプルかつ強力なデッキになっているかと思われます。

新規によってようやく着地点を手にした【RR】。ご興味あれば、是非組んでみて下さい!

posted 2023.11.02

Byにだいめ


【百鬼羅刹(ゴブリンライダー)】デッキ解説
みなさんこんにちは、にだいめです。
今回は新しく出ました PHANTOM NIGHTMAREの百鬼羅刹についてレビューをしていきたいと思います。
ついにと言うべきか、ゴブリンがテーマ化されましたね。昔からある<ゴブリン突撃部隊>のような「ゴブリン〇〇部隊」系とは全然違いますが、ゴブリンのテーマ化を待ち望んでいた人はたくさんいるのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。

【ツイッター @nidaime1015
Twitterでも発信していますので、よろしければご覧ください。


新規カード紹介
百鬼羅刹 特攻ダグ
メインデッキに入るスーパーレアのカード。フィールドのエクシーズ素材を1つ取り除くことで特殊召喚でき召喚・特殊召喚成功時にデッキから「ゴブリンライダー」魔法・罠カード1枚を手札に加えることができます。
このカードから展開することが多いと思うので積極的に引いておきたいカードですね。

百鬼羅刹 冷血ミアンダ
召喚・特殊召喚した場合に手札からゴブリンモンスターを特殊召喚できます。これで「ゴブリン〇〇部隊」系を特殊召喚できるぜ。やったね!だから何なんだって感じですけど。
このカードの最大の魅力はやはり<魔界発現世行きデスガイド>で特殊召喚できることですよね。これですぐに<百鬼羅刹-巨魁ガボンガ>をエクシーズ召喚できます。
百鬼羅刹 爆音クラッタ
召喚・特殊召喚した場合に墓地からゴブリンモンスターを特殊召喚できます。
効果を無効にせずに特殊召喚できますし、後半はこのカード1枚で展開できるので優秀ですよね。

百鬼羅刹 神速ブーン
手札・墓地に存在する場合に自分・相手のメインフェイズにフィールドのエクシーズ素材を1つ取り除き特殊召喚できます。他のゴブリンライダーは自分か相手ターンどちらかにしかエクシーズ素材を取り除くことができませんが、このカードは容易に特殊召喚できるのが強みですよね。

百鬼羅刹大参上
デッキからゴブリンモンスターをサーチできる効果。サーチだけでなくそのまま特殊召喚出来る効果に、(2)効果は墓地回収効果で最近のサポートカード効果盛りすぎだろと感じた。めっちゃ強いですよね。これで「ゴブリン〇〇部隊」系をサーチできるぜ!

百鬼羅刹大集会
(1)効果はゴブリンモンスターの攻撃力を上げる効果。
一番使いたいのはやはり(2)効果で、エクシーズモンスターを出さないと始まらないのでこのサポート効果はありがたい。
(3)効果はゴブリンライダーはレベル3ばかりなのでランク6も出せますね。

百鬼羅刹大暴走
(1)効果で自分・相手のメインフェイズにゴブリンモンスターでエクシーズ召喚できるので、妨害効果などで対象に取られたら上手く避けることができます。
(2)効果はエクシーズ素材を取り除いてモンスターの効果を無効にできます。永続罠なので毎ターン使えるの優秀ですね。

百鬼羅刹-巨魁ガボンガ
エクストラモンスターで一番使うであろうカード。
(1)効果でエクシーズ召喚時にゴブリンモンスターをサーチする効果。
(2)効果でフィールドのエクシーズ素材が取り除かれたら、フィールドの他の表側表示モンスター1体このカードのエクシーズ素材できます。神速ブーンをサーチしておくと、いつでも妨害できるようになるのでシンプルにめっちゃ強い。

百鬼羅刹の大饕獣
ランク6のゴブリンライダーではないカード。
(1)効果は魔法罠の除去効果。そういえば魔法罠の除去テーマ内でまだなかったのでうれしい効果ですね。
(2)効果は自分のモンスターならなんでも身代わりになれる効果でありがたい。
(3)効果は特に条件もなく墓地から特殊召喚出来る効果。さすがにデュエル中1度だけしか使えないか。一様汎用的なカードですかね。


デッキレシピ
百鬼羅刹
プレイヤー:にだいめ
4


他相性がいいテーマとして十二獣を採用
せっかくなのでレシピを作ってみました。シンプルな構築になったかなと思います。
ゴブリンライダーはエクシーズ素材を取り除いて効果を発動するテーマで、それに相性のいいテーマとして十二獣はエクシーズ素材を増やすのに長けています。しかもランク3を作りやすいゴブリンライダーで<M.X-セイバー インヴォーカー>を出せば十二獣を特殊召喚できるので展開がさらに伸びます。十二獣モンスター1体だけでエクシーズ素材を増やせるので使いやすくもありますよね。

展開例紹介
魔界発現世行きデスガイド1枚からの展開例
1.一番強いのはやはり<魔界発現世行きデスガイド>からスタート。効果で<百鬼羅刹 冷血ミアンダ>を特殊召喚できます。
2.そのまま<百鬼羅刹-巨魁ガボンガ>をエクシーズ召喚します。<ガボンガ>(1)効果でデッキから<百鬼羅刹 特攻ダグ>を手札に加え<ダグ>(1)効果で<ガボンガ>の素材の<ミアンダ>を取り除き特殊召喚します。
3.<ダグ>(2)効果で<百鬼羅刹大参上>を手札に加えてそのまま発動します。効果で<百鬼羅刹 爆音クラッタ>を手札に加えながら<ガボンガ>のエクシーズ素材を取り除き<クラッタ>を特殊召喚します。<クラッタ>の効果で墓地の<ミアンダ>を特殊召喚します。
4.<ミアンダ>と<ダグ>で<M.X-セイバー インヴォーカー>をエクシーズ召喚します。<インヴォーカー>効果で<ミアンダ>を素材から外しデッキから<十二獣ヴァイパー>を特殊召喚。<ヴァイパー>で<十二獣ライカ>以外の十二獣エクシーズモンスターを出しその後<ライカ>を出します。これで墓地の<ミアンダ>(2)効果で<ライカ>の素材を外し特殊召喚できます。
今自分のフィールドには<ガボンガ>と<クラッタ>と<ミアンダ>と<インヴォーカー>と効果を使っていない<ライカ>の計5体がいます。<クラッタ>と<ミアンダ>でもう1体の<ガボンガ>をエクシーズ召喚し、素材がある<ガボンガ>と<インヴォーカー>で<FNo.0 未来皇ホープ>をエクシーズ召喚しその上に<FNo.0 未来龍皇ホープ>を出します。<ライカ>効果を使い墓地の十二獣を特殊召喚しその2体で<S:Pリトルナイト>をリンク召喚します。
ターン終了時に<ガボンガ>(3)効果で<百鬼羅刹 神速ブーン>デッキから素材に入れます。これでホープとリトルナイトの2妨害で、墓地に<クラッタ>があるので<ガボンガ>の(2)効果も使え合計3妨害ができます。


終わりに
いかがだったでしょうか。ついにゴブリンがテーマ化しました。「ゴブリン〇〇部隊」系もサポートは一応受けてますね。使うかどうかは別ですが。私としては「ゴブリン〇〇部隊」系そのものを強化してほしかったけど、さすがに難しかったのかな。

以上、ありがとうございました。
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