遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2023.11.24
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は11/1から11/15での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- 粛声なる結界
- このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「粛声の祈り手ロー」及び光属性の儀式モンスターが存在する限り、相手モンスターは儀式モンスターしか攻撃対象に選択できず、
自分フィールドの光属性モンスターを相手は効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
「粛声なる結界」を除く、「粛声」カード1枚か「ローガーディアン」儀式モンスター1体をデッキから手札に加える。
9位
- 儀式の下準備
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):デッキから儀式魔法カード1枚を選び、さらにその儀式魔法カードにカード名が記された儀式モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。そのカード2枚を手札に加える。
8位
- 粛声なる守護者ローガーディアン
- このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターを墓地以外から特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターのフィールドで発動する効果を発動できない。
7位
- 天底の使徒
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、「ドラグマ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
6位
- 嗤う黒山羊
- このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターを墓地以外から特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターのフィールドで発動する効果を発動できない。
5位
- 賜炎の咎姫
- このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地から炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドの炎属性モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
4位
- 王墓の石壁
- このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはフィールドゾーンに存在する限り、カード名を「王の棺」として扱う。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ホルス」モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
(3):自分が「ホルスの黒炎神」の効果を発動した場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
3位
- 粛声の祈り手ロー
- このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「粛声」永続魔法・永続罠カード1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
2位
- 宣告者の神巫
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。
1位
- 蛇眼の炎燐
- このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「スネークアイ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
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posted 2023.11.22
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は10/16から10/31での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- スネークアイ追走劇
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・デッキ・墓地から「ディアベルスター」モンスター1体を永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):自分・相手のエンドフェイズに、墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
9位
- ホルスの黒炎神
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ホルス」モンスター及び「王の棺」が存在する場合、手札のこのカードを相手に見せ、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールドのカード1枚を墓地へ送る。
(2):「ホルスの黒炎神」以外の自分フィールドの表側表示の、「ホルス」モンスターか「王の棺」が相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、フィールドの他のモンスターを全て墓地へ送る事ができる。
8位
- スピリット・オブ・ユベル
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ユベル」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。
(3):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(4):このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地・除外状態の「ユベル」1体を特殊召喚する。
7位
- 嗤う黒山羊
- このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターを墓地以外から特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターのフィールドで発動する効果を発動できない。
6位
- アロマリリス-ロザリーナ
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、自分フィールドの「アロマ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力の半分だけ自分のLPを回復する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキからチューナー以外の「アロマ」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
5位
- RR-ノアール・レイニアス
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚したターンの自分メインフェイズに、自分フィールドの「RR」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはレベルが異なる「RR」モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドの「RR」モンスターのレベルを全て1つ上げるか全て1つ下げる。
4位
- EM:Pグレニャード
- このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドまたは自分か相手の墓地にLモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのリンク2モンスターが、墓地へ送られた場合または表側で除外された場合、
このカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
3位
- R-ブルーム・ヴァルチャー
- このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、この効果を発動するターン、自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに鳥獣族モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードと「RR」モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードを含む自分の墓地のレベル4以下の「RR」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
2位
- 蛇眼の炎燐
- このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「スネークアイ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
1位
- 王墓の石壁
- このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはフィールドゾーンに存在する限り、カード名を「王の棺」として扱う。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ホルス」モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
(3):自分が「ホルスの黒炎神」の効果を発動した場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
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posted 2023.11.17
ByHearth

【サブテラー】デッキ紹介「ドラグマ」採用型
今回は、2023年10月27日に発売された『PHANTOM OF DARKNESS』で登場した新規カード<マスター・オブ・HAM>によって強化された【サブテラー】を紹介していきます。
普段EXデッキを使わない【サブテラー】のEXを全力で使っていく構築となっておりますので、よろしければご拝読いただけますと幸いです。
カード紹介
【サブテラー】は基本的な動きがリバースを軸にした、罠ビートのデッキになります。<サブテラーの導師>を軸として、<サブテラーの妖魔>により妨害を構え、戦闘は<サブテラーの決戦>で攻撃力を上げて対処する。というのが基本的な形です。
通常罠を多用するタイプと、永続罠を多用するタイプの2タイプがありますが、今回は後者に寄せたデッキとなります。
マスター・オブ・HAM
今回の構築の軸になるカード。- 融合召喚・リバース成功時に、手札・デッキからリバースモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する効果。
- 墓地に存在する場合、自分のフィールド(表側表示)・墓地からリバースモンスター2体を除外して、自身を裏側表示で特殊召喚する効果(この効果で特殊召喚したら、フィールドから離れた場合に除外される)。
レベル5の融合モンスターであるため<簡易融合>に対応している点が強く、出すことができれば1枚で<サブテラーの導師>を出力することができるのが魅力となります。
<サブテラーの導師>を表側にしないとサーチなどはできないので、初動にならないと思われるかもしれませんが、表側にできるカードを引けていない時は、妨害用のカードを引けているということなので、戦闘でのリバースから後続のサーチ、で十分仕事ができるようになっております。
2つ目の効果に関してはほとんどおまけですが、覚えておけば、持久戦で優位になるでしょう。
デッキレシピ
【サブテラー】
プレイヤー:Hearth
モンスター
計14枚
魔法
計14枚
エクストラデッキ
計15枚
デッキ概要
デッキエンジンとして【教導】を採用した【サブテラー】となります。永続罠での妨害を軸に据えつつ、<天底の使徒>や<教導の大神衹官>にて<共命の翼ガルーラ><鉄獣戦線 徒花のフェリジット>を墓地に落とし、妨害の質を高めることを目的としたデッキとなります。
【サブテラー】というデッキの理想は、盤面に<サブテラーの導師>と<サブテラーの決戦>、手札に<サブテラーの妖魔>があり+αで妨害を構えている状態、となりますので、その状況を再現しやすいよう、デッキエンジンを積んだ形となります。
【教導】の採用によってEXデッキからの展開に制約がかかりますが、EXから出したいのは<厄災の星ティ・フォン>や<マスター・オブ・HAM>だけであり、後者に関しては<簡易融合>からしか出すことができないので、制約が気になる場面は少ないでしょう。
【教導】ドラグマの使い方
<天底の使徒>を発動し<共命の翼ガルーラ>を落とし<教導の大神衹官>をサーチすることで<共命の翼ガルーラ>効果でドロー1回。<教導の大神衹官>を自身の効果で特殊召喚し、<鉄獣戦線 徒花のフェリジット>と<深淵竜アルバ・レナトゥス>を墓地に送る事で、<鉄獣戦線 徒花のフェリジット>で1枚入れ替え+<深淵竜アルバ・レナトゥス>でエンドフェイズに<簡易融合>をサーチ。
という動きが可能になるので、デッキを圧迫せずに戦えるのが利点となります。
<教導の聖女エクレシア>と<ドラグマ・パニッシュメント>は、<教導の大神衹官>を素引きできている際or引ききった後のサーチ先となっていて、<ドラグマ・パニッシュメント>に関しては<教導の騎士フルルドリス>と入れ替えて使うのも強いかもしれません。
個人的には<墓穴の指名者>によって除外されたカードや各種壺や<スモール・ワールド>によって裏側除外されたりするカードを<深海姫プリマドーナ>で回収したり<旧神ヌトス>を使って2面取ることができる強みから<ドラグマ・パニッシュメント>の方を選択しています。
その他採用カードについて
スモール・ワールド
2枚採用している<スモール・ワールド>に関しては、全てのモンスターから<サブテラーの導師>に繋がるようになっており、こちらに関しても2枚初動とはなりますが、安定性を高める1枚となっています。サブテラーの激闘
サブテラーでは採用されることが少ない<サブテラーの激闘>に関しては、使ってみると意外と強く、永続罠を主体として長期戦を仕掛けるこのタイプの【サブテラー】デッキであるならば、<サブテラーの妖魔>が3枚投入していても足りないことがたまに発生し、回収目的で使うこととなります。サーチに関しては後回し持久戦を仕掛け始めたタイミングで盤面にあると安心できる1枚です。
EXデッキの採用枚数は<強欲で金満な壺>で吹き飛ぶことを考えて、必要な札を多めに採用しております。運に自信がある方は、多少削って他のカードをいれても大丈夫です。
まとめ
以上で、【教導サブテラー】の紹介を終わります。ドローソースを厚くして<サブテラーの導師>へのアクセスを高めた安定型永続罠ビート。
ご興味あれば是非組んでいただけますと幸いです!