遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2024.04.11
ByHearth

《ファントム・オブ・ユベル》採用型【ラビュリンス】
2024年3月22日に発売された『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ 公式カードカタログ ザ・ヴァリュアブル・ブックEX4』はもうすでに購入されたでしょうか?
付録のカード目当てで購入された方、ストーリーが読みたくて購入された方がそれぞれいらっしゃれば、まったく食指がそそられなかった方もいると思います。
今回は、そんなヴァリアブルブックEX4の付録カードの1枚である<ファントム・オブ・ユベル>と、それを採用したデッキの紹介をさせていただきます。環境でも見ることが多くなるカードでしょうから、ぜひともこれを機に知識として吸収していただければと存じます。
カード紹介
ただでさえ強化されて強くなった【ユベル】を環境デッキクラスに押し上げることになったのが、この<ファントム・オブ・ユベル>です。早速その中身を紹介していきましょう。ファントム・オブ・ユベル
「ユベル」モンスター+攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスターを条件とする融合モンスターで、手札・フィールド・墓地の素材をデッキ・EXデッキに戻した場合のみ特殊召喚できるようになっています。- 融合素材にできない制約
- 戦闘で破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる効果
- 相手モンスターの効果が発動したとき、自身をリリースすることで、その効果を「相手は自身の手札・デッキ・フィールドの「ユベル」モンスター1体を破壊する」に書き換える効果
「ユベル」特有の戦闘に強い効果もさることながら、驚異的なのは相手の効果を書き換える効果にあります。
まるでデメリットのように「ユベル」モンスターを破壊すると書かれていますが、「ユベル」モンスターは破壊された際に展開を行うため、さらなる妨害しながらアドバンテージを稼ぐという無法っぷりです。
これだけなら、「ユベル」デッキで使えるいい妨害カード止まりだったのですが、周辺カードの便利さからこちらを出張セットとして使う方法が存在します。
出張セット
<ファントム・オブ・ユベル>の出張方法は「ユベル」サポートで固めるか、<E・HERO プリズマー>を用いて展開するかの2パターンがあります。後者は<ヒーローアライブ>を使わなければ召喚権を使うことになり、そのうえ手札事故も発生するためあまり使われませんが、前者は召喚権を使わずスロットも少なくできるため、かなり有用な出張となっています。早速紹介していきましょう。
必要なカードの枚数は
<ナイトメア・スローン>3枚、<ユベル>1枚<スピリット・オブ・ユベル>1枚<ファントム・オブ・ユベル>1~2枚となっています。お好みで<テラ・フォーミング>を採用してもいいかもしれません。
ナイトメア・スローン1枚からの展開例紹介
<ナイトメア・スローン>の発動時の効果で、デッキから<スピリット・オブ・ユベル>を破壊。<スピリット・オブ・ユベル>の破壊されたときの効果で、デッキから<ユベル>を特殊召喚し、墓地と場の2体をデッキに戻すことで<ファントム・オブ・ユベル>を特殊召喚することができます。
特殊召喚を挟む都合上、<増殖するG>をケアすることはできませんが、<原始生命態ニビル>や<灰流うらら>などの手札誘発を、召喚権を使わずケアすることができます。
手札にどちらかの「ユベル」モンスターを素引きした場合も<ナイトメア・スローン>があれば展開できるのも評価が高いポイントですね。
デッキレシピ
ラビュリンス
プレイヤー:Hearth
モンスター
計19枚
罠
計16枚
エクストラデッキ
計15枚
デッキレシピ解説
【ラビュリンス】に先ほど紹介した出張セットを入れた形のデッキとなります。が、ただただ少ない消費で妨害を出せる、という点による採用ではなく、様々なシナジーから混合構築へと至りました。なんといっても<白銀の城の狂時計>との相性が抜群です。<白銀の城の狂時計>は【ラビュリンス】のエンジンともいえるカードで、このカードが引けているか否かで【ラビュリンス】のゲームメイクの速度が変わってきます。 その<白銀の城の狂時計>が悪魔族の攻撃力守備力0のモンスターであるため、<ナイトメア・スローン>でのサーチを共有することができます。これにより、1枚で仕事ができるため複数枚積みたくない<白銀の城の狂時計>の採用枚数を減らしながら初手に来る確率をあげるという何とも無法なデッキ構築が可能になりました。
またそれだけではなく、<ファントム・オブ・ユベル>がレベル9で<白銀の城の狂時計>がレベル1であるため、従来の6+4、8+2以外の組み合わせで<カオス・アンヘル-混沌の双翼->を出すことができるのもシナジーといえるでしょう。 従来の【ラビュリンス】を少ないスロットで強化することができるため動きを阻害することもなく、非常にまとまったデッキです。
まとめ
以上で<ファントム・オブ・ユベル>の紹介を終わります。高額になってしまっているのが玉に瑕ではありますが、非常にユニークかつ実用性のある面白いカードですので、この記事を読んだ皆さんも、興味を持ってくださったら書店へ「ヴァリアブルブックEX4」を探しに行ってみてはいかがでしょうか?
ご拝読ありがとうございました。
posted 2024.03.29
By鳩鷺

デッキ紹介 【幻奏】
【幻奏】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【幻奏】は、「ザ・デュエリスト・アドベント」でカテゴリ化した、光属性・天使族で統一された融合・ペンデュラム・リンクテーマです。
最近の大会優勝・入賞で活躍しているテーマとして話題となっています。
このページでは、「幻奏」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
【幻奏】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
【幻奏】:デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【幻奏】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。モンスター26枚・魔法12枚・罠2枚の合計40枚で構築した、【幻奏】デッキです。
【幻奏】デッキ
プレイヤー:鳩鷺
モンスター
計26枚
エクストラデッキ
計15枚
【幻奏】デッキの回し方・動かし方
次は、【幻奏】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【幻奏】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【幻奏】デッキは、メインモンスターの特殊召喚を駆使してエクストラモンスターを展開していきます。
特定のモンスターにより破壊耐性効果を付与できるため、妨害に加え安定した防御力を誇ります。
最終的には、展開した「幻奏」で融合・リンク召喚し、打点を強化とバーン効果で勝利をつかみます。
次に【幻奏】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
【幻奏】デッキの回し方
ポイント(1):「幻奏」の基本戦術ポイント(2):ペンデュラム召喚に対応!
ポイント(3):新規を介した展開例!!
ポイント(1):「幻奏」の基本戦術
【幻奏】デッキの展開を進めるにあたって、まずは「幻奏」のベースとなる動き方を見ていきましょう。こちらではメインデッキで複数枚採用している「幻奏」カードを中心に解説していきます。
幻奏の音女ソナタ
<幻奏の音女ソナタ>は、「幻奏」モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚が可能です。特殊召喚条件が非常に緩くターン1制限もないため、繰り返しての特殊召喚から全体強化につなげやすいです。
同様の特殊召喚条件である<幻奏の音女カノン>と比べると、複数体並べてもランク4にできない欠点はありますが、効果発動やターン1制限がない分、展開力はこちらのほうが勝っています。
<幻奏の歌姫ソプラノ>などでサルベージして、後続の展開につなげたいですね。
幻奏の音姫ローリイット・フランソワ
<幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>は、墓地の光属性・天使族モンスターをサルベージできる効果を持ちます。光属性以外のモンスター効果が発動不可になりますが、<幻奏の音女ソナタ>をサルベージしてそのまま特殊召喚すれば、手軽に全体強化で補う戦術も可能です。
<幻奏の華歌神フラワリング・エトワール>の融合素材として「幻奏の音姫」モンスターが必要なため、リソース確保に一役かってくれるこちらを採用しました。
続いて専用魔法カードを見ていきましょう。
独奏の第1楽章
<独奏の第1楽章>は、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札・デッキからレベル4以下の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚できます。リクルートにも対応しているので、まさに「幻奏」版<ヒーローアライブ>といったところ。
「幻奏」以外の展開不可になるデメリットはあるものの、ノーコストで下級「幻奏」をリクルートできるのは優秀です。
リクルート先の下級「幻奏」モンスターは効果無効化されないので、展開を阻害することなく後続に活かせます。
特殊召喚時効果を持つ<幻奏の歌姫ルフラン>や<幻奏の歌姫ソプラノ>を筆頭に選択していきましょう。
オスティナート
<オスティナート>は、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札・デッキの融合素材モンスター2体を墓地に送ることで「幻奏」融合モンスター1体を融合召喚する効果を持ちます。発動条件が限定されますが、<影依融合>のようにデッキ融合が可能です。
また、エンドフェイズに融合召喚したモンスターを自壊し、その融合素材モンスター一組を蘇生できます。
完全蘇生につながりますが、こちらの効果のせいで<灰流うらら>や<屋敷わらし>に弱いという難点があります。
ポイント(2):ペンデュラム召喚に対応!
「レガシー・オブ・デストラクション」にて「幻奏」にペンデュラムモンスターが新規で登場しました。【魔術師】や【オッドアイズ】など同時期に登場したテーマと比べると展開力、パワーに劣る部分もありましたが、ペンデュラムギミックを獲得したことで特殊召喚への移行がスムーズになりました。
まずは新規「幻奏」ペンデュラムモンスター2体を詳しくみていきましょう。
幻奏の歌姫クープレ
<幻奏の歌姫クープレ>は、通常ドロー以外で手札に加わった場合、手札・墓地の下級「幻奏」モンスターを特殊召喚する効果を持ちます。「幻奏」はサーチ手段に恵まれているので、展開で使用した墓地モンスターの再利用に貢献できます。
一応サルベージ手段も多数確保されている「幻奏」ではありますが、自身がペンデュラムモンスターのためあまり噛み合っていないです。
また、「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合にエクストラデッキからペンデュラムゾーンに置くことができます。
自身のペンデュラム効果による「幻奏」魔法・罠カードのサーチにもつなげやすく、<幻奏協奏曲>をサーチすることで追加で「幻奏」融合モンスターの融合召喚も可能になります。
光属性しかペンデュラム召喚できなくなるデメリットは生じるものの、制約を受けるのは属性のみですし、その他エクストラデッキからの特殊召喚は阻害されないので、そこまでの被害はないでしょう。
幻奏の歌姫ルフラン
<幻奏の歌姫ルフラン>は、召喚・特殊召喚した場合に「幻奏」モンスター1体をサーチできる効果を持ちます。<幻奏の音女カノン>や<幻奏の音女ソナタ>、<幻奏の歌姫クープレ>をサーチすることで特殊召喚に繋がり即座に「幻奏」モンスターが2体並びます。
また<幻奏の歌姫クープレ>と同様に自身をペンデュラムゾーンに置ける効果を持ちます。
ペンデュラム効果で「幻奏」融合モンスターの打点強化をはかると同時に、墓地肥やすことが可能です。
直接墓地へ送られた場合の効果を持つ「幻奏」モンスターは存在しませんが、サルベージ・蘇生対象の確保に繋がります。
幻奏の歌姫ルフラン1枚からの展開例
こちらでは、<幻奏の歌姫ルフラン>1枚初動の展開例を紹介します。- <幻奏の歌姫ルフラン>通常召喚→<幻奏の歌姫ルフラン>効果で<幻奏の歌姫クープレ>をサーチ
- <幻奏の歌姫クープレ>をペンデュラムスケールにセット
- <幻奏の歌姫クープレ>P効果で<幻奏協奏曲>をサーチ
- <幻奏協奏曲>を発動<幻奏の歌姫ルフラン>とペンデュラムスケールの<幻奏の歌姫クープレ>で<幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>を融合召喚
- <幻奏の歌姫ルフラン><幻奏の歌姫クープレ>効果でそれぞれをペンデュラムスケールにセットしつつ、<幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>の効果で<幻奏の音女エレジー>をリクルート
- <幻奏の歌姫ルフラン>効果で<幻奏の音女アリア>を墓地に送る
- <幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ><幻奏の音女エレジー>で<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト>をリンク召喚→<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト>効果で<幻奏の歌姫ソプラノ><幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>をリクルート
- <幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>墓地効果で<幻奏の音女アリア>を蘇生
- <幻奏の歌姫ソプラノ>効果で<幻奏の音女エレジー>をサルベージ
- <幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>効果で<幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>をエクストラデッキに戻す
- <幻奏の歌姫ソプラノ>効果で<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト><幻奏の歌姫ソプラノ><幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>を素材に<幻奏の華歌神フラワリング・エトワール>を融合召喚
- 手札から<幻奏の音女エレジー>をペンデュラム召喚
このように、<幻奏の歌姫ルフラン>と手札コスト1枚で全体に対象耐性、戦闘・効果破壊耐性を付与しつつ、<幻奏の華歌神フラワリング・エトワール>の効果で3枚まで相手の表側表示のカードをバウンスできます。
相手のカードをバウンスしつつ、あらゆる方面からの耐性が備わり、強固な布陣を構えられます。
ポイント(3):新規を介した展開例!!
【幻奏】デッキでは、既存サポートカードを織り込んだ展開が確立されました。今回は<オスティナート>からの展開例を紹介します。
オスティナート1枚からの展開例
- <オスティナート>を発動しデッキから<幻奏の歌姫クープレ><幻奏の音女アリア>を墓地へに<幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>を融合召喚
- <幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>効果で<幻奏の歌姫ソプラノ>をリクルート→<幻奏の歌姫ソプラノ>効果で<幻奏の歌姫クープレ>をサルベージ
- <幻奏の歌姫クープレ>効果で<幻奏の音女アリア>を蘇生
- <幻奏の歌姫クープレ>をペンデュラムゾーンにセットし、ペンデュラム効果で<幻奏協奏曲>をサーチ
- <幻奏の歌姫ソプラノ><幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>で<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト>をリンク召喚→<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト>効果で<幻奏の歌姫ルフラン><幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>をリクルート
- <幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>墓地効果で<幻奏の歌姫ソプラノ>を蘇生
- <幻奏の歌姫ルフラン>効果で<幻奏の音女エレジー>をサーチ
- <幻奏の歌姫ソプラノ>効果で<幻奏の歌姫ルフラン><幻奏の歌姫ソプラノ>を素材に<幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ>を融合召喚
- <幻奏の歌姫ルフラン>効果で自身をペンデュラムゾーンに置く
- <幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>効果で<幻奏の歌姫ソプラノ>をサルベージ
- 手札から<幻奏の音女エレジー><幻奏の歌姫ソプラノ>をペンデュラム召喚
- <幻奏協奏曲>を発動し<幻奏の音姫ローリイット・フランソワ>とペンデュラムゾーンの<幻奏の歌姫ルフラン><幻奏の歌姫クープレ>を素材に<幻奏の華歌神フラワリング・エトワール>を融合召喚
- <幻奏の歌姫ソプラノ>効果で<幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト><幻奏の歌姫ソプラノ>を素材に<幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト>を融合召喚
強固な布陣を構築しつつ、一気に大量バウンスが決まれば爽快ですね。
まとめ
【幻奏】デッキは、大量展開し融合・リンク召喚につなげる!【幻奏】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
既存のサポートも充実しており、ペンデュラムモンスターが登場したことで、非常に強力な「幻奏」デッキが組みやすくなりました。
気になる方は、ぜひ「幻奏」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
posted 2024.03.28
Byにだいめ

[QCCP] デッキ紹介 【TG】
今回はQUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDEに再録されたTGについてレビューをしていきたいと思います。このパックでは前回のside:UNITYと同様に色々なテーマが再録されましたがTGはAGE OF OVERLORDで新規カードが登場しています。マスターデュエルでも新規カードは実装され、アニメ産のテーマということもあり人気テーマの1つですよね。
【X @nidaime1015】
X(旧Twitter)でも発信していますので、よろしければご覧ください。
今回作ったデッキの重要なカード紹介
TG ロケット・サラマンダー
(1)効果でデッキから好きなTGモンスターを特殊召喚できます。この効果でさらに展開できるモンスターを特殊召喚してシンクロ召喚を行っていきます。さらにTGの強みはこのカードにアクセスできる手段が多いことです。<篝火>や<TG-ブレイクリミッター>でサーチしたり、<黒魔女ディアベルスター>から<原罪宝-スネークアイ>を発動しサラマンダーを召喚権を使わずにフィールドに出せます。
展開例紹介
TG-ブレイクリミッター+手札コスト1枚(ロケットサラマンダー+ブースターラプトルなどでも可)
- まず<TG-ブレイクリミッター>を手札を1枚捨てて発動し、<TG ロケット・サラマンダー>と<TG ブースター・ラプトル>を加えます。
- <ロケットサラマンダー>を召喚し、<ブースターラプトル>の効果で自身を特殊召喚。<ロケットサラマンダー>の(1)効果で<ブースターラプトル>をリリースし、<TG タンク・ラーヴァ>をデッキから特殊召喚します。<ロケットサラマンダー>と<タンクラーヴァ>で<TG マイティ・ストライカー>をシンクロ召喚します。
- <マイティストライカー>の(1)効果で<TG-オールクリア>を手札に加え、<タンクラーヴァ>の効果でTGトークンを特殊召喚します。<オールクリア>を発動し(3)効果で<マイティストライカー>を破壊しデッキから<TG スクリュー・サーペント>を手札に加え、<マイティストライカー>の(3)効果で<TG ワーウルフ>を墓地に送ります。
- <オールクリア>の(2)効果で <スクリューサーペント>を召喚し、<スクリューサーペント>の(1)効果で<ワーウルフ>を墓地から特殊召喚します。<スクリューサーペント>とTGトークンで<TG スター・ガーディアン>をシンクロ召喚し、(1)効果で墓地から<ロケットサラマンダー>を手札に加えます。<スターガーディアン>の(2)効果で<ロケットサラマンダー>を特殊召喚し<ロケットサラマンダー>の(2)効果で墓地から<スクリューサーペント>を特殊召喚します。
- <スターガーディアン>と<ワーウルフ>で<アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>をシンクロ召喚し、(2)効果で<マイティストライカー>を墓地から特殊召喚します。 これで<アクセルシンクロスターダスト>と<マイティストライカー>で<フルール・ド・バロネス>をシンクロ召喚します。
- 次に<ロケットサラマンダー>と<スクリューサーペント>で<TG オーバー・ドラグナー>をシンクロ召喚します。この時EXモンスターゾーンに出します。<オーバードラグナー>の効果で<マイティストライカー>、<ロケットサラマンダー>、<タンクラーヴァ>、<スターガーディアン>を特殊召喚し、<ロケットサラマンダー>と<タンクラーヴァ>で<TG レシプロ・ドラゴン・フライ>をシンクロ召喚します。これで<レシプロドラゴンフライ>、<オーバードラグナー>、<スターガーディアン>で<TG グレイヴ・ブラスター>をデルタアクセルシンクロできます。
- 相手ターンには<マイティストライカー>の(2)効果で<バロネス>とシンクロ素材にして<赤き竜>をシンクロ召喚できます。<赤き竜>の効果で<グレイブブラスター>を対象にすると<コズミック・ブレイザー・ドラゴン>を特殊召喚できます。
デッキレシピ
TG
プレイヤー:にだいめ
モンスター
計24枚
エクストラデッキ
計15枚
せっかくなのでレシピを作ってみました。<黒魔女ディアベルスター>や<篝火>のおかげでとても安定性がありますね。<水晶機巧-ハリファイバー>使っていた時代がなつかしいです。
終わりに
いかがだったでしょうか。AGE OF OVERLORDの発売当初は<えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ>を相手ターンに出すことも出来ていましたね。TGはアニメでアンチノミーが使っており召喚口上がとてもかっこよかったです。デルタアクセルシンクロぉぉ!!
以上、ありがとうございました。