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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.06.14

Byにだいめ


新規カードでさらに強化! メメントデッキ紹介
みなさんこんにちは、にだいめです。
今回はINFINITE FORBIDDENでさらに強化されましたメメントについてレビューをしていきたいと思います。メメントはデッキビルドパック産のテーマで過去のモンスターが元となっているテーマです。自分のモンスターを破壊しながらデッキを回転させエースモンスターの<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>の特殊召喚を目指すテーマとなっていましたが、今回の新規でEXデッキもどんどん使っていくことができますね。

【X @nidaime1015】
X(旧Twitter)でも発信していますので、よろしければご覧ください。


新規カード紹介
冥骸王-メメントラン・テクトリカ
新たなエースモンスターですね。融合素材が3体必要ですが<冥骸融合-メメント・フュージョン>を使えば簡単に出せそうです。<メメント・フュージョン>で素材をデッキに戻してしまっても(1)効果でメメントカードを3枚墓地に送れるのでプラマイゼロどころかさらに展開することもできそうです。<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>も同じターンに出しやすくなります。
(2)効果は効力な妨害効果です。自分のメメントを破壊しながら相手のカードをなんでも破壊できます。<メメント・フュージョン>が速攻魔法なこともあり相手ターンにこのカードが出てくるの超つええ。
(3)は墓地から除外して<冥骸府-メメントラン>をサーチする効果。場にいても墓地にいてもアドバンテージとりまくりですね。

メメント・スリーピィ
元となっているカードは<スリーピィ>です。
(1)効果は自分のモンスターが効果で破壊されるとそのターンに特殊召喚出来る効果です。だいたい自分のターンに特殊召喚することになるか。自分で特殊召喚出来る効果あるのは優秀ですよね。
(2)効果はメメント専用の融合召喚を行う効果です。さすがに墓地は素材にさせてくれなかったか。<メメント・フュージョン>が1ターンに1回しか使えないので融合手段が増えるのは普通にありがたい。
(3) 効果は破壊されるとデッキからメメントカードなんでも墓地に送れます。落としたいカードたくさんあるのでこれもありがたいですね。


展開例紹介
メメント・ダークソード1枚からの展開例
1.<メメント・ダークソード>を召喚し(2)効果で自身を破壊しデッキから<メメント・エンウィッチ>を特殊召喚します。
エンウィッチ>(1)効果でデッキから<メメント・シーホース>を手札に加え<シーホース>の(1)効果で自身を特殊召喚します。(2)効果で自身を破壊し<メメント・スリーピィ>・<メメント・ゴブリン>・<メメント・メイス>をデッキから墓地に送ります。

2.<エンウィッチ>(2)効果で自身を破壊し墓地から<メイス>を特殊召喚します。<メイス>の(2)効果で自身を破壊し、デッキから<冥骸融合-メメント・フュージョン>を手札に加え発動します。墓地の<ダークソード>と<シーホース>と<メイス>を素材にして<冥骸王-メメントラン・テクトリカ>を融合召喚します。
3.<融合テクトリカ>(1)効果で、<融合テクトリカ>・<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>・<メメント・ウラモン>を墓地へ送ります。<ウラモン>の(2)効果で自己蘇生し(1)効果で<スリーピィ>を手札に加えます。墓地の<融合テクトリカ>の(3)効果で自身を除外してデッキから<冥骸府-メメントラン>を手札に加え発動します。<スリーピィ>の(1)効果で自身を特殊召喚し(2)効果で<スリーピィ>と<ウラモン>を素材にして<メメント・ツイン・ドラゴン>を融合召喚します。
4.<ツイン・ドラゴン>の(1)効果で自身を破壊し、<メメント・ホーン・ドラゴン>と<メイス>をデッキから手札に加えます。<ツイン・ドラゴン>(3)効果で<スリーピィ>を蘇生し、<冥骸府-メメントラン>の(2)効果で墓地から<ゴブリン>を蘇生します。<スリーピィ>と<ゴブリン>を素材にして<クロシープ>リンク召喚します。クロシープのリンク先に<ホーン・ドラゴン>を特殊召喚してクロシープの効果を発動し<スリーピィ>を墓地から蘇生します。
クロシープ>、<ホーン・ドラゴン>、<融合テクトリカ>を素材に<召命の神弓-アポロウーサ>をリンク召喚します。

5.墓地の<メメント・フュージョン>(3)効果で<スリーピィ>破壊し<メメント・クレニアム・バースト>をデッキからサーチし 、<スリーピィ>の(3)効果で<メメント・フュージョン>を墓地へ送ります。墓地の<ホーン・ドラゴン>、<ツイン・ドラゴン>、<スリーピィ>、<ウラモン>、<ゴブリン>をデッキに戻して<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>を特殊召喚します。エンドフェイズに<冥骸府-メメントラン>の(3)効果で、<メメント・フュージョン>をセットして終わりです。

冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>の(2)効果で墓地から<融合テクトリカ>を出すことができるので強力な盤面になるかと思います。


デッキレシピ
メメント
プレイヤー:にだいめ



せっかくなのでレシピを作ってみました。ヴァリアント・スマッシャーズ初登場のときはEX全然使わないデッキ構築をしていたのですが、ここまで強化されると戦術の幅が広がりすぎですよ。


終わりに
いかがだったでしょうか。

初登場時は面白いテーマだなと思っていましたが、今では大会でもたまに見かける気がします。
どんなテーマがどのくらい強化されるのか分からないものですね。以上ありがとうございました。

posted 2024.06.13

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王販売ランキング!(5/16 - 5/31)

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は5/16から5/31での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

10位

  • 青い涙の乙女
  • このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
    (1):自分フィールドにLモンスターが存在し、相手がモンスターを特殊召喚した場合、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
    (2):このカードが墓地に存在する状態で、自分か相手が効果ダメージを受けた場合、このカードを除外し、自分の墓地・除外状態の通常魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。そのカードはこのターン発動できない。

9位

  • 時空の雲篭
  • このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
    (2):このカードをリリースして発動できる。自分のデッキ・墓地から「時空の雲篭」以外の「タキオン」モンスター1体を特殊召喚する。
    (3):このカードが手札・墓地に存在し、自分がドラゴン族Xモンスターを特殊召喚した場合、その内の1体を対象として発動できる。このカードをそのモンスターのX素材とする。

8位

  • トリックスター・フーディ
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分フィールドに「トリックスター」融合・Lモンスターのいずれかが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
    (2):このカードが「トリックスター」LモンスターのL素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「トリックスター・フュージョン」か「トリックスター・ディフュージョン」1枚を手札に加える。

7位

  • ユニオン・アクティベーション
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):機械族・光属性の、通常モンスターかユニオンモンスター1体を手札・デッキから墓地へ送り、そのモンスターと攻撃力が同じで元々のカード名が異なる機械族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
    (2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が機械族・光属性モンスター3体を同時に特殊召喚した場合、このカードを除外して発動できる。デッキから攻撃力3000以上のモンスター1体を手札に加える。その後、そのモンスター1体の召喚を行う。

6位

  • トリックスター・アクアエンジェル
  • このカード名はルール上「マリンセス」カードとしても扱う。
    このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか使用できない。
    (1):自分フィールドに「トリックスター」モンスターか「マリンセス」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
    (2):このカードをリンク先とするLモンスターは戦闘では破壊されない。
    (3):このカードがL素材として墓地へ送られた場合に発動できる。相手の手札・フィールド(裏側表示)のカードを全て確認する。

5位

  • X-クロス・キャノン
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):機械族・光属性の、融合モンスターかユニオンモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
    (2):自分メインフェイズに発動できる。このカードに装備可能な機械族・光属性ユニオンモンスター1体を、その効果による装備魔法カード扱いでデッキからこのカードに装備する。このターン、自分は光属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

4位

  • 神影金龍ドラッグルクシオン
  • レベル8モンスター×2
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードがEXデッキから特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「ギャラクシー」カードか「タキオン」カード1枚を手札に加える。
    (2):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。ドラゴン族・ランク8・攻撃力3000のXモンスター1体を自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。その後、EXデッキから「ギャラクシー」モンスター1体をそのX素材にできる。

3位

  • 時空の七皇
  • このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
    (1):EXデッキの「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。種族か属性が見せたモンスターと同じで、そのモンスターのランクと同じ数値のレベルを持つモンスター1体をデッキから手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

2位

  • 無限竜シュヴァルツシルト
  • このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はドラゴン族XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
    (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、デッキから「無限竜シュヴァルツシルト」以外の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果でデッキから特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

1位

  • 銀河眼の時源竜
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分・相手ターンに、フィールドにドラゴン族Xモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から自分か相手のフィールドに特殊召喚する。
    (2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動する。このカードの元々の持ち主は、自身のデッキから「タキオン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
    (3):自分か相手のドラゴン族Xモンスターの攻撃宣言時に発動する。フィールドのこのカードをそのモンスターのX素材とする。



今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2024.05.31

ByHearth


[DP29] デッキ紹介【トリックスター】
皆様こんにちは、Hearth(ハース)です。
今回は、2024年5月25日に発売された最新弾『デュエリストパック - 輝光のデュエリスト編 -』で強化された、「トリックスター」について紹介していきます。

相手のドローなどに反応してバーンダメージを与えるトリッキーなテーマであり、使うのは玄人向け、という印象があるかもしれませんが、この記事を読んでくださった人に「面白そうだから握ってみたい」と思わせられるような解説をしていきます。よろしくお願いいたします。


テーマ紹介
そもそも「トリックスター」とはどのようなテーマか、というお話からいきましょう。

『遊☆戯☆王VRAINS』にてブルーエンジェルが使用したカード群であり、毒を持つ植物をモチーフとした天使族のテーマとなっています。

主な戦法としては、<トリックスター・マンジュシカ>や<トリックスター・ライトステージ>などの、簡単な条件で何度も発生する小さなバーンダメージを繰り返し与えることで、ライフを削る動きをします。
一度のダメージは200ながらも、蓄積することでライフがあっという間に削られることもあり、構築によっては1ターンで8000ダメージを削り切ることも可能です。

テーマの利点として、現在制限カードに指定されている<トリックスター・リンカーネイション>をサーチできるのも強みです。相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手にドローをさせる強力なカードで、単体ではサーチしたカードを除外する、という使い道もありますが、<ドロール&ロックバード>と組み合わせることで除外だけ適用し手札を0枚にしたり、一気にバーンダメージでリーサルを狙ったりすることも可能です。
サーチ札が豊富にあるため、デッキのスロットにも比較的余裕があり、バーンを起動させるためのカードを積むこともあるなど、人によって構築がかなり変わるデッキが強化前の「トリックスター」でした。


新規紹介
そんなトリックスターに増えた新規カードは合計6枚。1枚ずつ見ていきましょう。

トリックスター・フーディ
の2つの効果を持っています。
これにより、今まで「トリックスター」のテーマに属していながら主軸として使えなかった融合戦術をある程度使えるようになりました。盤面にモンスターも増やせるので、かなり有用な新規と言えるでしょう。

トリックスターバンド・ドラマチス
「トリックスター」2体を素材とする融合モンスターで
  • 融合召喚成功時に、同名カードが自分フィールド・墓地に存在しない「トリックスター」カード1枚をサーチする効果
  • 自身のリンク先の自分の「トリックスター」Lモンスターの攻撃力を1000上げる効果
  • 自分か相手が効果ダメージを受けた場合、フィールドの表側表示モンスター1体の攻撃力を0にする効果
の3つの効果を持っています。
なんといっても、一つ目のサーチ効果が魅力的であり、<トリックスター・キャロベイン>であったり<トリックスター・フェス>であったりをサーチして、更に展開が伸ばせます。打点コントロール効果も覚えておくと小回りが効きそうでGood。
トリックスター・コルチカ
Lモンスター以外の「トリックスター」モンスター1体で出せるL1モンスター
  • 墓地に存在する状態で、自分の「トリックスター」モンスターの戦闘でモンスターが破壊されたとき、自身を除外し、破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える効果
を持っています。
場合によっては2000以上のバーンカードとなるのも確かに強力ですが、一番強いのは、このカードがL1であるという点です。<トリックスター・フーディ>の条件を満たすことができるので、場ではただのバニラとはいえ、使用頻度は多い1枚となるでしょう。

トリックスター・ノーブルエンジェル
「トリックスター」モンスター2体で出せるL2モンスター
  • L召喚成功時に、デッキから「青い涙」カード1枚をサーチする効果
  • 自分フィールドか墓地に融合モンスターが存在する場合、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として、そのモンスターを特殊召喚する効果
  • 自分か相手が効果ダメージを受けた場合、フィールドの表側表示カード1枚を対象として破壊する効果
の3つの効果があります。
なんといっても今までサーチが効かなかった「青い涙」カードのサーチが効くことになり、展開札と妨害札の2択を選べるようになりました。墓地からの蘇生や破壊効果も、盤面を強固にする上でかなり便利でしょう。
トリックスター・ディフュージョン
  • 自分の墓地から素材を除外し、「トリックスター」融合モンスター1体を融合召喚するか、「トリックスター」Lモンスター1体のL召喚を行うか選べる効果
  • 墓地の自身を除外し、自分フィールドの「トリックスター」モンスター1体しか、ターン中攻撃対象に選べなくなる効果
の2つの効果を持っています。
トリックスター・フーディ>の2枚目のサーチ先で、<トリックスター・フュージョン>を素引きしている場合にサーチすることになるでしょう。相手ターンに融合をすることで、さらなるアドバンテージを稼げます。特に、素材が除外されることで<トリックスターバンド・ドラマチス>のサーチ範囲を広げることができることは覚えておくといいでしょう。

青い涙の乙女
  • 自分フィールドにLモンスターが存在し、相手がモンスターを特殊召喚した場合、そのうちの1体を破壊し、その元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える効果
  • 墓地に存在する状態で、自分か相手が効果ダメージを受けた場合、自身を除外し、自分の墓地・除外状態の通常魔法1枚をセットする効果(ただしセットしたカードはそのターン中発動できない)
の2つの効果を持っています。
妨害とバーンを兼ねたシンプルかつ強力な妨害札で、先攻では<トリックスター・ノーブルエンジェル>からこのカードをサーチして妨害を構えるのが基本の動きとなります。


デッキレシピ
トリックスター
プレイヤー:Hearth



展開例紹介
既存の「トリックスター」を順当に強化する形の方でデッキレシピを組ませていただきました。
初動と展開パターンが豊富なため、全てを網羅することはできませんが、一例をここに記載しておきます。

初動はトリックスター・ライトステージ1枚から
1.<トリックスター・ライトステージ>を発動し、デッキから<トリックスター・キャンディナ>をサーチ
2.<トリックスター・キャンディナ>を通常召喚し、効果で<トリックスター・フーディ>をサーチ
3.<トリックスター・キャンディナ>1体で<トリックスター・コルチカ>をL召喚
4.手札の<トリックスター・フーディ>を効果で特殊召喚し、そのまま素材に<トリックスター・ブルム>をL召喚
5.墓地へ送られた<トリックスター・フーディ>の効果で<トリックスター・フュージョン>をサーチし、そのまま発動し、場の2体で<トリックスターバンド・ドラマチス>を融合召喚
6.<トリックスターバンド・ドラマチス>の効果で<トリックスター・フェス>をサーチし、そのまま発動して場にトークンを2体生成
7.トークン2体で<トリックスター・ディーヴァリディス>をL召喚し、自身の効果と<トリックスター・ライトステージ>の効果で合計400バーン
8.場の2体で<トリックスター・ノーブルエンジェル>をL召喚。効果で<青い涙の乙女>をサーチ
9.<トリックスター・ノーブルエンジェル>の起動効果で、墓地から<トリックスター・ディーヴァリディス>を特殊召喚し、再度400バーン
これにより、相手の召喚・特殊召喚に反応しながらダメージを400与える<トリックスター・ディーヴァリディス>と<トリックスター・ノーブルエンジェル><青い涙の乙女>による2妨害が成立します。ここまで消費しているのは手札1枚なので、手札に合わせてバーンを積極的に狙うのか、他の妨害を立てるのかは練度が問われるでしょう。


まとめ
以上で強化された「トリックスター」の紹介を終わります。
インフラカードが整備されたことで、更に安定して展開をすることが可能になり、デッキのパワーというよりかは安定感が大きく向上する強化となっています。
回すパターンは膨大といえど、やること自体はさして変わらないので、今まで避けていた人も組んでみると良いかもしれません。

それでは、ご拝読ありがとうございました。
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