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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.09.26

ByDaiGo


皆さんこんにちは。DaiGoです。早速、遊戯王.jp(だっけ?)にて新規制限改訂が発表されましたね。率直な感想を言うと良改訂だと思います。個人的にはビッグニュースなので早速内容に入っていきましょう!

~時は9月14日~
DaiGo『何てこった、こないだの記事を出して間もなく新規制限改訂出やがったぞ』

遊々太『余計なことは言わんでいい!』

DaiGo『とにかくビッグでポップなニュースだぜおい』

遊々太『どうしたおかしくなったか』

DaiGo『とにかくどのカードに規制がかかったのか見てみよう!』

~禁止~
二人『や っ ぱ り ね』

DaiGo『やはり出張セットとしての真竜が強すぎたんだな、しょうがないよ、どんなテーマのデッキですら真竜って文字付いてたもんな』

遊々太『真竜皇はこれから属性デッキの出張になって真竜騎士達は騎士達だけで頑張る感じになるんですかね?』

DaiGo『恐らく、その線が濃厚だと思うよ。でも真竜騎士達はそれなりにスペックあるから自分達だけでもやっていけると思うよ。<スキルドレイン>の恩恵も受けれるしね』

遊々太『スキルドレインをリリース出来ることを恩恵って言わないでください』

DaiGo『はっはっは』

禁止に関しては
前回の記事通りの感じになっちゃった(笑)
出張パーツとしての真竜(騎士達のほう)というのはもう見ないでしょう
真竜皇は元々属性デッキ強化的な立ち位置だったのでまた元通りって感じになりましたね

~新規制限に入ったやつら談義~
遊々太『恐竜も猛威を振るってましたからね』

DaiGo『主要パーツダメになっちゃったね』

遊々太『これらが無くなった枠ってどうするんでしょうね』

DaiGo『最初に思いついたのはこれだ』
遊々太『あーなるど』

DaiGo『ドナルド?』

遊々太『なるほどって言おうとしたんです!変な聞き間違いするな!とにかく<封印の黄金櫃>で<ジャイアント・レックス>出すんですね』

DaiGo『まぁそれで展開はごまかせるね、あとは<プチラノドン>フル出勤かな』

遊々太『よかったねプチ』

プチラノドン『ピキャー(やったー)』

DaiGo『まぁ地属性モンスターは多いから<リトスアジムD>は残りそうだな』

遊々太『さっきも言ってたみたいに引けばいいね枠ですね』

DaiGo『今後は真竜事故にも気を付けなきゃな』

遊々太『真 竜 事 故』


真竜拳士ダイナマイトK
DaiGo『こちらも真竜出張には欠かせなかったからまぁ無難だな』

遊々太『ドラゴニックDの禁止もあって<真竜凰の使徒>フルで積まないと展開力出ないでしょうしDaiGoさんの望んだ通り純真竜戦士デッキになりそうですね』

DaiGo『やったぞー<ダースメタトロン>出陣だー( '-' )』

遊々太『<ドラゴノイド・ジェネレーター>もついでに採用ですね(笑)』

みんなも真竜戦士組んでみよう→coming soon
DaiGo『これはもうあれだ、フィールド魔法がフィールド魔法じゃなくなったのが悪い』

遊々太『どゆことですか!?』

DaiGo『今までは<>だとか<アトランティス>だとか<スカイスクレイパー>がフィールド魔法だったんだ、でも今のフィールド魔法はサーチカードだからもうこれはしょうがないな、<盆回し>や<メタバース>で代用だ』

遊々太『それな』


トリックスター・リンカーネイション
DaiGo『手札破壊が強すぎて相手に何もさせない、それだけだな』

遊々太『<ドロール>とのコンボがよくなさすぎましたね』

DaiGo『あと蘇生効果もあるし、、、持ちすぎたな』

まとめ
まとめると
  • 真竜出張は真竜皇だけになりそう
  • これまで名を馳せてたデッキは純構築に寄せるしかない→対策はしやすくなった
  • さらなる群雄割拠の時代になって欲しいなぁSPYRAL気になるなー
・・・

すみません。前半はここまでにさせてくださいm(__)m
まだ完全に影響を考察出来てない部分もあるので次回の後半に
  • 残りのカードの影響考察(残り全部をするかどうかはわかりません←)
  • 開放されたカードの影響
を見ていきたいと思います!
では次回、まあ会いましょう!
さよならー

遊々太『純真竜戦士になってよかったね』

posted 2017.09.25

Byしい


皆さんこんにちは。
今回は先日発売されたEXTRA PACK 2017から「サブテラー」を紹介していきます。

サブテラーとは?
元ネタは19世紀~20世紀ごろにアジアのどこかに存在していたとされる地下都市にまつわる伝説、アガルタ伝説だと言われていて、カテゴリ名は、地下という意味の「subterranean」と恐怖などの意味がある「terror」を組み合わせた造語だと思われます。
地下に潜む恐怖といったミステリアスな雰囲気を漂わせていますね。
属するモンスターは全て地属性で統一されていて、レベル1~12のモンスターがそれぞれ存在します。
レベル1~4のモンスターはサブテラーの○○、レベル5~12のモンスターはサブテラーマリス・○○(地中海の海域名)に分かれていてサブテラーマリスはそれぞれリバース効果を持っています。

「サブテラー」カード紹介
サブテラーの妖魔
レベル1なので、<ワンチャン!?>や<ワン・フォー・ワン>のサポートを受けることができます。
特に<ワン・フォー・ワン>はコストで捨てたサブテラーモンスターを(2)の効果で蘇生することができるので相性抜群です。
(1)の効果も強力なため、サブテラーデッキにおいては重要なポジションを担うことでしょう。

サブテラーの刀匠
裏側のモンスターを守ることができます。
サブテラーモンスターはリバースしないと効果を使えないため、別のモンスターへと対象を移し替えることで本命のモンスターを守ってあげましょう。

サブテラーの射手
後述する<サブテラーマリス・バレスアッシュ>と相性がいいモンスターです。
攻撃面だけでなく防御面でも、自身がリクルーターなので後続を確保することができます。

サブテラーの戦士
実質デッキからサブテラーを特殊召喚する効果と自己蘇生効果を持つモンスターです。
効果をわかりやすく説明すると、例えばレベル10のサブテラーモンスターを特殊召喚したい場合は、自身のレベルである4+自分フィールドのモンスターの中からレベル6以上になるようにモンスターをリリースすると墓地へ送ったモンスターを特殊召喚できる、といった感じです。
高レベルのサブテラーモンスターを特殊召喚するにはその分消費が伴いますが、サブテラーモンスターがリバースされると墓地から自身が蘇生されるため失ったアドバンテージを取り戻せます。
どちらの効果も相性が良いため、サブテラーの中心になるモンスターです。


「サブテラーマリス」カード紹介
「サブテラーマリス」は共通効果として、
  • 自分フィールドのモンスターが表側から裏側守備表示になった時に手札から特殊召喚できる。
  • 1ターンに1度メインフェイズに自身を裏側表示にする。
  • リバースした場合に、~(固有効果)
以上の効果を持っています。

サブテラーマリス・アクエドリア
自分フィールドのサブテラーマリスの数だけセットカードを破壊できます。
サブテラーマリスが並べばそれだけ複数枚破壊できますが、<激流葬>などには注意しましょう。

サブテラーマリス・アルラボーン
自分のサブテラーカードが相手の効果によって破壊されなくなります。
サブテラーモンスターは基本的に裏側表示で存在することが多く、あまり噛み合ってないです。
後述する<サブテラーマリスの潜伏>と組み合わせることで発動ターン全ての破壊から守ることはできます。

サブテラーマリス・リグリアード
相手フィールドのモンスター1体を除外するという単純かつ強力な効果です。
レベルも7とサブテラーマリスの中では高くないため、<サブテラーの戦士>の効果で特殊召喚するモンスターの筆頭になります。

サブテラーマリス・グライオース
デッキ内のカードを墓地へ落とすだけのシンプルな効果です。
サブテラーの戦士>を墓地へ送るだけでなく、墓地へ送るカードに指定がないので<グローアップ・バルブ>を墓地へ送ってシンクロ召喚に繋げたり、<ブレイクスルー・スキル>等の墓地で発動するカードを送ったりと選択肢が広がるカードです。

サブテラーマリス・ボルティニア
こちらも<サブテラーの射手>と同様に<サブテラーマリス・バレスアッシュ>と相性が良いカードです。
守備力が3000とサブテラー内では最も固いモンスターでもあります。

サブテラーマリス・ジブラタール
サブテラー内で唯一のドロー効果を内蔵しているモンスターです。
手札で浮いている<サブテラーの戦士>や上級モンスターを別のカードに変換できるので、積極的に効果を使っていき、デッキを回転させていきましょう。

サブテラーマリス・エルガウスト
守備表示モンスターを攻撃表示に変更できるため、相手の逃げの一手を潰すだけでなく、自分の他のサブテラーモンスターの効果を無理やり使うこともできます。

サブテラーマリス・バレスアッシュ
散々いろんなカードと相性が良いと言ってきたモンスターです。
サブテラーモンスターの中ではレベル12と最大なので、<サブテラーの戦士>から特殊召喚するとなると少し重いかもしれません。 効果はほぼ<皆既日蝕の書>と同じで、先ほど紹介した<サブテラーの射手>や<サブテラーマリス・ボルティニア>等と組み合わせて使うと強力です。

サブテラーマリスの妖魔
サブテラーマリスの妖魔
「サブテラー」のリンクモンスターです。
リンクモンスターの性質上、裏側表示にはならないのでサブテラーモンスターの特殊召喚を阻害してしまう可能性があるので注意しましょう。
墓地へ送るモンスターに制約は無いので「シャドール」と組み合わせるとおすすめです。

地中界シャンバラ
地中界シャンバラ
サブテラーを支えるフィールド魔法です。
発動処理でサブテラーモンスターを1体サーチできます。
さらに裏側表示のサブテラーモンスターを表側表示に変更できます。
この効果によって受身がちな盤面から攻めることが可能になります。
そして相手モンスターの攻撃宣言時に裏側表示のサブテラーモンスターを表側表示にすることで攻撃無効まで持っています。
表示形式を変えられる2つの効果を柔軟に使用していくことで盤面をコントロールしていきましょう。

サブテラーの激闘
①の攻守アップ効果は攻撃力を上げるより守備を上げて相手の攻撃を止めていく形で運用していくのが基本になりますね。
②の効果は墓地からサブテラーカードを回収できます。
サブテラーの妖魔>を毎ターン回収できれば相手への妨害札を供給できるのでできるだけ狙っていきたいです。

サブテラーの決戦
サブテラーの表示形式を変える効果が2つ、攻守アップ効果、サブテラーへの妨害耐性のうち毎ターンどれか使えます。
裏側のサブテラーモンスターを好きなタイミングで表側にして相手の妨害をしていくのが基本的な使い方になります。
攻守アップ効果は素のステータスが高いサブテラーモンスターだと一気に相手のライフを削れることもあるので、こちらも隙があったら積極的に使っていきたいです。

サブテラーマリスの潜伏
裏側表示モンスターを守れるためサブテラーが苦手とする<ブラック・ホール>や<激流葬>への対策になります。
さらに破壊されるとデッキから「サブテラー」モンスターをサーチできます。
ハーピィの羽根帚>や<ツインツイスター>だけでなく、自分の<サブテラーマリス・アクエドリア>で能動的に破壊していくのもいいかもしれません。
③の効果は<エフェクト・ヴェーラー>等でサブテラーモンスターが裏側表示にできなかった場合に重宝します。

「サブテラー」と相性のいいカード・テーマ
サブテラーの導師
このカードはEXTRA PACK 2017ではなくVジャンプに同梱されています。
リバースするとデッキから「サブテラー」と名のついたカードをサーチできます。
特に<地中界シャンバラ>でサーチできなかった<サブテラーの決戦>をサーチできる点は大きく、

シャンバラで<導師>サーチ
導師セット、シャンバラ効果で導師リバース、決戦サーチ

と「地中界シャンバラ」1枚で動きが完結します。
また、②の効果もサブテラーモンスターと相性がいいだけでなく純粋な妨害札としても使えるので積極的に使っていきましょう。

召喚獣ライディーン
簡易融合>から特殊召喚し、効果で自身を対象に裏側守備表示にすることで手札の「サブテラーマリス」モンスターを特殊召喚できます。
「サブテラー」は「サブテラーマリス」と「サブテラー」モンスターの噛み合いが悪いと事故が発生するので事故を減らせるのはありがたいですね。

シャドール
リバーステーマということもあって、相性がいいカテゴリです。
純粋に<サブテラーマリス・グライオース>で墓地に落とすことでも効果を使えるので<シャドール・ドラゴン>で伏せを破壊したり<シャドール・ビースト>でデッキを回転させたりと汎用性の高いモンスターもいますね。
影依融合>のパワーも相変わらず高いのでオススメです。


長くなりましたが、今回は以上になります!
次回はサブテラーのデッキ紹介記事で会いましょう!

posted 2017.09.21

Byでぃん


こんにちは!でぃんです。
今回は先日発売したEXTRA PACK 2017で登場した新テーマ「SPYRAL」の紹介になります。

SPYRALとは
SPY(スパイ)をモチーフにしたテーマ。
これと言ってステータスの共通点はありませんが、<SPYRAL-ダンディ>に関する効果を持った物が多く存在します。
SPYRALの戦術はこのダンディやダンディとして扱うモンスターが中心となる為ダンディの存在は必須であると言えるでしょう。
又ダンディ達は相手のデッキトップの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言し正解すると発動する効果を持ちます。普通に使ったら当てずっぽうになってしまいますが、重ねて使うことで確実に当てることが可能です。又SPYRALにはこの効果を補助する為にデッキトップを操作できるカードも存在します。

SPYRAL カード紹介
SPYRAL-ダンディ
本物。ドリルヘアの似合うナイスガイ。宣言に成功すると自身を手札から特殊召喚可能。SPYRALの効果で特殊召喚に成功すると魔法罠を破壊できるので上記の効果と噛み合ってますね。召喚権を使わずにフィールドに送り出せるのは大きいです。

SPYRAL-タフネス
SPYRAL-タフネス
相棒ポジションでしょうか。1ターンに1度宣言に成功すると相手フィールドのカードを破壊できます。本物と違い召喚権を消費してしまうので優先度は低いです。

SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス
SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス
日本新規のSPYRAL専用リンクモンスター。イラストは<ボルテックス>とパートナーだった頃の<ダンディ>みたいですね。ダンディのイラストより若いです。
効果は1ターンに1度宣言に成功するとSPYRALをサーチ・サルベージするかリンク先に特殊召喚可能。このカードのおかげでどのSPYRALも2体でダンディになれるようになったのは大きいです。左右非対称なので展開の際にどちらのEXゾーンを利用するか考える必要があります。軸となるので複数枚採用しましょう。


これだけ見ても何するデッキかわかりませんよね。実はこのSPYRAL、ダンディを中心に大量展開するのが主流の戦術となっています。
そのサポートをするのが以下のカード達です。

SPYRAL-ボルテックス
ボルテックス
ダンディ>の元相棒。SPYRAL版<毒蛇の供物>とも言える効果を内臓している大型特殊召喚モンスターです。単体が貧弱なSPYRALのモンスターの中では破格のステータス。破壊されると自分フィールドの全カードと引き換えにダンディを特殊召喚する効果を発動するので展開の際には注意が必要です。召喚条件が厳しいのでサーチ先として1枚採用すれば充分でしょう。展開後に出す場合は後述する<SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート>との併用が望ましいです。

SPYRAL-ジーニアス
SPYRAL-ジーニアス
展開の中心となるカードです。召喚・特殊召喚成功時に、SPYRAL-GEARをサーチする効果、ダンディが存在すると手札コストと引き換えに蘇生できる効果を持ちますがどちらも発動回数に制約がありません!
蘇生効果使用後はフィールドを離れた場合除外されますがエクシーズ素材にしてしまえば繰り返し利用可能。サーチしたカードをそのままコストにし、エクシーズモンスターに変換してからリンク召喚しまくる。これがSPYRALの強力な展開の軸となっています。3枚必須。

SPYRAL-GEAR
ジーニアス>でサーチ可能なのがSPYRAL-GEARというカード群。恐らく彼が発明した道具なのでしょう。

SPYRAL GEAR-ドローン
登場時に相手のデッキトップを3枚まで見て操作可能。このカードでデッキトップを把握して<ダンディ>で確実に当てるコンセプトです。墓地にある時にこのカードとSPYRALカードを除外することでダンディをサルベージする効果も優秀なので覚えておきましょう。ダンディ達の効果を確実に起動する為にも可能な限り採用するのが◯っす。

SPYRAL GEAR-ビッグ・レッド
SPYRAL専用の蘇生カード。戦闘で破壊されないおまけ付き。発動はターン1ですが優秀な展開サポートであり被っても<ジーニアス>のコストにできるので複数枚採用もありです。

SPYRAL GEAR-エクストラアームズ
ダンディ>専用の装備カード。戦闘サポートとしては優秀ですがSPYRALの戦術は大量展開が主流なのでこのカードが採用されることは無さそうです。破壊された時の効果は任意なのでタイミングを逃す点には注意。

SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート
手札、フィールドから装備カードとしてSPYRALモンスターに装備可能。戦闘・効果破壊されず対象にもならない破格の耐性を得られます。ボルテックスの自軍破壊効果の発動を防止するのが主な役割ですね。展開時にボルテックスを出す際はなるべく装備しておきましょう。SPYRAL-GEARで唯一のレベル4モンスターなのでランク4のエクシーズを狙う構築でも重宝されます。

SPYRAL GEAR-マルチワイヤー
ダンディ>が存在する場合に相手の表側カードをデッキトップにバウンスできます。ターン1なので展開の締めに添える為に1枚あれば充分でしょう。
デッキトップにバウンスするので地味にダンディのデッキトップ宣言効果とも噛み合ってるんですよね。


以上がSPYRAL GEARの紹介です。
SPYRAL-グレース
1ターンに1度SPYRAL-MISSIONをサーチでき、フィールドから墓地へ送られると<グレース>以外のSPYRALモンスターと<SPYRAL RESORT>をサーチできます。効果自体は破格のアドバンテージですが最上級モンスター故事故の原因になりやすく(2)の効果も1ターンに1度なので枚数はなるべく抑えたいところです。

SPYRAL RESORT
グレース>からサーチ可能なフィールド魔法。1ターンに1度ノーコストでSPYRALモンスターをサーチする効果を持っています。名称指定も無い為貼り替えることで複数枚発動することも可能。とりあえず貼っておけばSPYRALカードが相手の効果の対象になりませんし、ターンを跨げばまたサーチ効果が使用できるので超強力。

SPYRAL-MISSION
グレース>がサーチしてくるSPYRAL専用永続魔法罠カード。彼女から<ダンディ>へと出されるミッションを意識しているのでしょう。発動後3回目の自分のエンドフェイズに破壊される点、更に墓地から除外することで発動できる効果を持つ点が特徴です。

SPYRAL MISSION-強襲
1ターンに1度、SPYRALモンスターの戦闘・効果によってフィールドのカードを破壊すると1ドローできます。名称指定は無いので複数枚発動してもその分ドロー可能です。墓地の効果は手札からSPYRALを特殊召喚する効果。ドロー効果よりも展開のサポートとして優秀な墓地の効果をメインに使っていくことになります。

SPYRAL MISSION-奪還
SPYRALの特殊召喚をトリガーに相手のモンスターを奪います。奪還って奪い返すことなんですけど奪ってますよね完全に、ただの強奪です。
墓地の効果は破壊による身代わりです。
どちらの効果も使いにくく展開のコンセプトとも噛み合ってないので採用されることはまず無さそうです。

SPYRAL MISSION-救出
1ターンに1度SPYRALをサルベージできます。ですがこのカードの真価は墓地の蘇生効果にあります。<グレース>でサーチし、<ジーニアス>のコストとして捨てることで無駄なく展開を強化できます。蘇生効果は特に発動回数に制限が無いので採用している枚数だけ展開力を強化できます。ここの枚数は好みが出るかと思います。


以上がSPYRAL MISSIONの紹介です。
SPYGAL-ミスティ
よく見るとSPYGALなんですよね。なのでSPYRALサポートの恩恵を一切受けられません!まじか!
ダンディ>と同じ宣言効果を持っており成功するとワンドローができます。固有効果に癖がありSPYRALの恩恵も受けられないので採用は厳しそうです。

「RESORT」STAFF-チャーミング
これまたSPYRALネームを持っていません。<ダンディ>に関するサポート効果を3つも持っています。どれも純正のSPYRALでは活かしにくく1番使えそうだったリクルート効果も真竜の規制で活かせなくなってしまい採用は絶望的です。
天使のようなかわいいイラストの通り天使族な点は評価高いです。

SPYRALと相性の良いテーマ・カード
おろかな副葬
SPYRAL-MISSION達は基本的に墓地効果の方が強力なので直接墓地へ送った方が手っ取り早いです。<強襲>を落として展開をサポートする場面が多いかと思います。
1ターンに1枚しか発動できませんが回り始めた後は<ジーニアス>のコストにすれば問題無いです。

竜の渓谷 / デストルドー / エンシェントフェアリードラゴン
フィールド魔法を使うテーマと言えば毎度お馴染みエンシェントフェアリーセット。<エンシェントフェアリー>の特殊召喚効果とSPYRALのギミックもマッチしているので相性は良いです。

二重召喚
おろかな副葬>で<強襲>を落とす動きと同じような役割。副葬との枚数配分は好みが出そうです。

機械複製術
超パワーカード。<ジーニアス>か<ドローン>が3体になります。発動回数に制限が無いので複数枚持っていれば<灰流うらら>をも貫通できます。

ゴーストリック・デュラハン
ゴーストリック・デュラハン
EXに2枚採用することでお互いをEXデッキに戻す動きが可能になります。これによりランク1がEXデッキから枯渇することが無くなりデッキのSPYRAL-GEARが尽きるまで<ジーニアス>を使い回せます。

リサイト・スターリング
ランク1要員。サーチ先には<D.D.クロウ>という優秀な手札誘発があります。<ジーニアス>の除外を阻止しつつ手札誘発も確保できる為優秀。

古代の機械
所謂出張セットです。
飛竜>、<>、<射出機>、<歯車街>がこれに当たります。

飛竜、箱
飛竜箱
飛竜>から<>をサーチすることで箱の効果で<ジーニアス>をサーチできます。このギミックがメインです。箱はそのまま手札コストになるので無駄がありません。

歯者街
フィールド魔法。<盆回し>で送りつけこちらの<ダンディ>で破壊し飛竜を特殊召喚する動きがお洒落です。

射出機
射出機
召喚権を使わずに飛竜を場に送り出せるのでそのまま<ジーニアス>の召喚まで繋がります。<十二獣の会局>を彷彿とさせる効果ですが、会局と違い自身を対象に取れない為他の表側カードを用意する必要があります。SPYRALでは使用済のフィールド魔法が適任でしょう。
墓地効果も優秀で、<歯車街>を素引きした際には<副葬>で墓地に直接送り歯車街を破壊することでスタートできます。



今回は以上になります。
次回は実際にSPYRALのデッキレシピを紹介していきますよー
ではでは
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