遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2026.03.20
By鳩鷺

-THE HEROES-【シンクロン】デッキ紹介
【シンクロン】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【シンクロン】は、「スターダスト・オーバードライブ」でカテゴライズされた、戦士族・機械族主体のシンクロテーマです。
「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」に新規カードが収録されたことで話題になっています。
このページでは、【シンクロン】のデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【シンクロン】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【シンクロン】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【シンクロン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。今回は、「ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-」で強化された「ジャンク」のギミックを活かした、モンスター28枚・魔法9枚・罠3枚、合計40枚構築の【シンクロン】デッキです。
シンクロン
プレイヤー:鳩鷺
モンスター
計28枚
エクストラデッキ
計15枚
【シンクロン】デッキの回し方・動かし方
次は、【シンクロン】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【シンクロン】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【シンクロン】デッキは、サポートを駆使した展開でチューナー・非チューナーの確保を目指します。
新規カードの登場で単体でもレベル5シンクロにつなげられるようになりました。
最終的に、展開したチューナー・非チューナーでシンクロ召喚を行い、妨害効果で相手を翻弄し、高打点による戦闘ダメージで勝利を掴みます。
次に【シンクロン】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
【シンクロン】デッキの回し方
ポイント1:新規「シンクロン」関連カードを紹介!ポイント2:新規「ジャンク」の採用
ポイント3:既存カテゴリを介した展開例
ポイント1:新規「シンクロン」関連カードを紹介!
【シンクロン】デッキの展開を進めるにあたって、まずは新規「シンクロン」関連カードを見ていきましょう。今回、「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」で登場した「シンクロン」関連カードは、以下の3枚です。
スタージャンク・シンクロン
<スタージャンク・シンクロン>は、<クイック・シンクロン>などと同様の、シンクロンチューナーの代わりとしてシンクロ素材にできる効果外テキストを持つ、闇属性・戦士族のチューナーモンスターです。手札の自身と共に墓地からレベル2以下のモンスター1体を特殊召喚する効果を持ちます。
リメイク前である<ジャンク・シンクロン>の釣り上げ効果が強化され、召喚権を消費せずとも同様の状況に持っていける利点があります。
シンクロモンスター以外のエクストラデッキからの展開が行えなくなるデメリットが生じますが、基本的にはその後シンクロ召喚主体で動くので特に影響はありません。
一応制約効果は使用後適応なので、ある程度他のエクストラ展開後にこのカードのシンクロ召喚展開をするといった逃げ道もあります。
また、墓地から自身を除外する事で<ジャンク・ウォリアー>に効果破壊耐性を付与する効果を持ちます。
とは言え、本デッキには<ジャンク・ウォリアー>を採用していないので、「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたカードとして各種サポートを受けられるといった使い方がメインとなります。
<ジャンク・シンクロン>を共に採用したことで、<シンクロ・フェローズ>によるサーチに対応可能となっています。
スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ
<スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ>は、自身をリリースする事で、自分の効果にチェーンして発動した相手のカード効果を発動無効し破壊する効果を持ちます。限定的なパーミッション効果になりますが、手札誘発や罠カードといったほとんどの妨害に対して防衛できるメリットしかないです。
また、自分モンスターがリリースされたターンに、墓地から自身を除外する事でエクストラデッキの「スターダスト」シンクロモンスター1体を特殊召喚する効果を持ちます。
基本的に、1の効果で能動的にリリースされ墓地に行くので、実質的にフリーチェーンで特殊召喚が行えます。
残念ながらシンクロ召喚扱いではないので使い切りになりますが、本家<スターダスト・ドラゴン>の「ヴィクテム・サンクチュアリ」を発揮することも可能です。
シンクロ・エマージェンシー
<シンクロ・エマージェンシー>は、相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、手札から発動できる可能な「シンクロ」罠カードです。手札からモンスター1体を効果無効にして特殊召喚する効果を持ちます。
種類・レベル問わず一切の制限なく特殊召喚でき、相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合には、さらに「シンクロン」モンスター1体をリクルート可能です。
単純に1枚から2体分になり得るポテンシャルを秘めているので、展開に大きく貢献できるカードです。
また、墓地から自身を除外する事でシンクロ召喚を行う効果を持ちます。
1の効果で展開しつつ、そのまま自身は墓地に行くことになるので、相手ターンに<ブラック・ローズ・ドラゴン>の全体除去を発揮するなんてことも可能です。
ポイント2:新規「ジャンク」の採用
【シンクロン】デッキでは、「プレミアムパック2026」で登場した、「ジャンク」カードを採用しています。ジャンク・アーマー
<ジャンク・アーマー>は、ドロー以外で手札に加わった場合に自身を特殊召喚する効果を持ちます。<ジェット・シンクロン>や<ジャンク・マイスター>でサーチされることで即座に展開できます。
また、「ウォリアー」「スターダスト」シンクロモンスターに効果対象耐性を付与する効果を持ちます。
展開に貢献せずとも、<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>といった対象にとる無効化妨害系から守る手段としても利用可能です。
自身をリリースすることで、「ジャンク」「シンクロン」モンスター1体をリクルートする効果も持ちます。
レベル調整に活かしつつ、レベル2を墓地に送る手段としても有効なので、<ジャンク・シンクロン>の蘇生先の準備においても優秀です。
リリースにつながるので、<スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ>の効果につなげる事もできます。
ジャンク・マイスター
<ジャンク・マイスター>は、エクストラデッキの「ウォリアー」「スターダスト」シンクロモンスター1体を公開する事で手札から特殊召喚する効果を持ちます。【シンクロン】なら公開先に困ることなく展開が可能です。
召喚・特殊召喚に成功した場合、同名以外の「ジャンク」カード1枚をサーチできるので、<ジャンク・アーマー>を加えればそのまま展開でき、レベル1シンクロンをリクルートすることで召喚権を消費することなく<ジャンク・スピーダー>をシンクロ召喚することもできます。
こちらでは、<ジャンク・マイスター>1枚から<ジャンク・スピーダー>につなげる展開例を紹介します。
ジャンク・マイスター1枚からの展開例
- エクストラデッキの<ジャンク・スピーダー>を公開し<ジャンク・マイスター>を手札から特殊召喚→<ジャンク・マイスター>効果で<ジャンク・アーマー>をサーチ
- サーチされた<ジャンク・アーマー>効果で自身を特殊召喚
- <ジャンク・アーマー>をリリースし<スターダスト・シンクロン>をリクルート→<スターダスト・シンクロン>効果で<シンクロ・フェローズ>をサーチ
- <ジャンク・マイスター><スターダスト・シンクロン>で<スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ>をシンクロ召喚
- <シンクロ・フェローズ>を発動し、<ジャンク・シンクロン><バスターソニック・ウォリアー>をサーチし<バスターソニック・ウォリアー>を捨てる
- <ジャンク・シンクロン>を通常召喚→、<ジャンク・シンクロン>効果で<バスターソニック・ウォリアー>を蘇生
- <ジャンク・シンクロン><バスターソニック・ウォリアー>で<ジャンク・スピーダー>をシンクロ召喚
といった流れで展開でき、<スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ>を挟むことでチェーン妨害系の効果から展開を守りつつ、<ジャンク・スピーダー>の大量リクルート効果で更なるシンクロ召喚につなげる事ができるようになりました。
召喚・特殊召喚が5回以内で<スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ>が立つので、<原始生命態ニビル>ケアにもなっていますw
ポイント3:既存カテゴリを介した展開例
上記の解説を踏まえた上で、既存の「ジャンク」「シンクロ」カードを介した【シンクロン】デッキの初動展開例を見ていきましょう。こちらの展開は相手メインフェイズに行うことができます。
シンクロ・エマージェンシー+バスターソニック・ウォリアー、計2枚からの展開例
- (※相手メインフェイズ)<シンクロ・エマージェンシー>を発動し手札から<バスターソニック・ウォリアー>とデッキから<スチーム・シンクロン>を特殊召喚
- <スチーム・シンクロン>効果でレベル2モンスターとで<ジャンク・スピーダー>をシンクロ召喚→チェーン1<ジャンク・スピーダー>効果で<ホイール・シンクロン><スターダスト・シンクロン><アサルト・シンクロン><スチーム・シンクロン><ジェット・シンクロン>をリクルート、チェーン2<バスターソニック・ウォリアー>のステータス向上効果でチェーン妨害ケア
- <スターダスト・シンクロン>効果で<シンクロ・フェローズ>をサーチ
- 墓地の<シンクロ・エマージェンシー>を除外し<ジャンク・スピーダー><スターダスト・シンクロン><アサルト・シンクロン><ジェット・シンクロン>で<スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン>をシンクロ召喚→<ジェット・シンクロン>効果で<ジャンク・マイスター>をサーチ
- <スチーム・シンクロン>効果で、自身と<ホイール・シンクロン>を素材に<アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>をシンクロ召喚→<アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>効果で<アサルト・シンクロン>を蘇生
- <アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>効果で自身を<スターダスト・ドラゴン>に変換し<アサルト・シンクロン>とで<フルール・ド・バロネス>をシンクロ召喚
このように相手ターンでも、<スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン>の全体除去、<フルール・ド・バロネス>の1妨害につなげられ、相手の展開を翻弄するのに一役買ってくれることでしょう。
<シンクロ・フェローズ>と<ジャンク・マイスター>をサーチできているので、返しのターンは安定した初動を持つことが可能です。
まとめ
【シンクロン】デッキは、サーチを駆使した展開強化でシンクロ妨害布陣を構築!【シンクロン】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
新規「シンクロン」関連カードの登場で、召喚権を消費せずとも安定した大量リクルート展開に移行しやすくなりました。
一番妨害を受けやすい<ジャンク・スピーダー>の展開を手札誘発から守りつつ、スムーズな展開を優位に進められます。
気になる方は、ぜひ「シンクロン」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
posted 2026.03.17
By鳩鷺

-THE HEROES-【ブラック・マジシャン】デッキ
【ブラック・マジシャン】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【ブラック・マジシャン】は、「コレクターズパック-伝説の決闘者編-」でカテゴライズされた、闇属性・魔法使い族の融合テーマです。
「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」に新規カードが収録されたことで話題になっています。
このページでは、【ブラック・マジシャン】のデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【ブラック・マジシャン】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【ブラック・マジシャン】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ブラック・マジシャン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。今回は強化に伴い敢えて混ぜ物は使用せず、ブラマジ自身のポテンシャルを活かした、モンスター22枚・魔法11枚・罠6枚、合計40枚の純構築の【ブラック・マジシャン】デッキです。
ブラック・マジシャン
プレイヤー:鳩鷺
モンスター
計22枚
魔法
計12枚
エクストラデッキ
計15枚
【ブラック・マジシャン】デッキの回し方・動かし方
次は、【ブラック・マジシャン】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【ブラック・マジシャン】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【ブラック・マジシャン】デッキは、カテゴリを活かしたサポートを駆使して展開し、「ブラック・マジシャン」関連融合モンスターの素材確保を目指します。
元々が最上級なので<ブラック・マジシャン>として扱うカードのステータスも2500クラスと非常に頼りがいのある打点を備えています。
最終的に、儀式・融合モンスターの除去・妨害効果で相手を翻弄し、高火力による戦闘ダメージで勝利を掴みます。
次に【ブラック・マジシャン】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
ポイント1:「ブラック・マジシャン」関連カードをおさらい
ポイント2:新規「ブラック・マジシャン」関連カードを紹介!
ポイント3:異なる魔法使い族テーマを採用!!
ポイント1:「ブラック・マジシャン」関連カードをおさらい
【ブラック・マジシャン】デッキの展開を進めるにあたって、まずは既存「ブラック・マジシャン」カードを見ていきましょう。ブラック・マジシャン
<ブラック・マジシャン>は、「Vol.1」で登場した闇属性・魔法使い族の最上級モンスターで、みなさんおなじみ原作主人公・武藤遊戯のエースモンスターです。バニラモンスターですが、主人公補正によるものかサポートカードが大変充実しています。
<黒の魔導陣>でサーチや除去、<マジシャンズ・サルベーション>でセットした<永遠の魂>で<ブラック・マジシャン>の特殊召喚や専用サポートカードのサーチにつなげられたりと、恩恵が過保護すぎて紹介しきれないほどですw
また、メインデッキでのデッキパワーもさることながら、派生融合モンスターにも強力なモンスターが豊富にそろっています。
<ティマイオスの眼光>なら<ブラック・マジシャン>or<ブラック・マジシャン・ガール>単独で融合素材として記されている融合モンスターを融合召喚が可能です。
打点強化を図るなら<合体魔竜ティマイオス>の戦闘時の永続ステータス向上効果を、展開妨害なら<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>の効果発動無効と状況に応じて使い分けていきましょう。
<ティマイオスの眼光>自身は、サーチカード全般に対応するテキストに「ブラック・マジシャン」と記されたカードに含まれているので、都合よく手札に確保しやすいのも利点です。
ただし、特殊召喚したモンスターが次のターンのエンドフェイズに除外される<合体魔竜ティマイオス>の「効果を受けない」でも防げないデメリットが課されるので注意しておきましょう。
ポイント2:新規「ブラック・マジシャン」関連カードを紹介!
【ブラック・マジシャン】デッキでは、「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」で登場した、新規「ブラック・マジシャン」カードを採用しています。「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」で登場した新規「ブラック・マジシャン」関連カードの内、採用しているのはこちらの2種です。
王のしもべ-ブラック・マジシャン
効果モンスター星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ブラック・マジシャン」として扱う。
(2):このカードが手札に存在する場合、手札の魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
(3):自分・相手ターンに、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
<王のしもべ-ブラック・マジシャン>は、手札の魔法カード1枚を公開する事で、手札から特殊召喚し「ブラック・マジシャン」関連魔法・罠カード1枚をデッキからセットできる効果を持ちます。
情報ディスアドバンテージ以外、消費コストも無いので損失無く<灰流うらら>ケアしつつ展開可能です。
フィールドにいる限り、自身を<ブラック・マジシャン>扱いにできるので、セットしたカードによっては発動条件を満たしやすくなっています。
また、手札の魔法カード1枚を捨てる事でフリーチェーンで相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する効果を持ちます。
相手ターンにも発動可能な<黒・魔・導>といった形で使用でき、永続カードの効果発動時にチェーンすれば妨害に、エンドサイクロンとして使えば発動の暇もなく除去することも可能です。
黒魔導のカーテン
速攻魔法このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):お互いはそれぞれ自身の手札・デッキから魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果で自分が特殊召喚したモンスターの元々のカード名が「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」の場合、さらに自分は「黒魔導のカーテン」を除く、「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は発動できない。
<黒魔導のカーテン>は、お互いに手札・デッキから闇属性・魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する効果を持ちます。
この際、<ブラック・マジシャン>or<ブラック・マジシャン・ガール>を特殊召喚した場合、<ブラック・マジシャン>のカード名が記された魔法・罠カードをサーチできる追加効果を得られるので、迷うことなくこれらのリクルートを狙っていきましょう。
発動を基軸に<滅びの黒魔術師>の特殊召喚へ自動的に繋がるため、計2枚の<ブラック・マジシャン>のカード名が記されたカードがサーチできます。
また、<黒魔導のカーテン>でのサーチを<ティマイオスの眼光>にすることで
- <黒魔導のカーテン>を発動し<ブラック・マジシャン>をリクルート→<ティマイオスの眼光>をサーチ
- <ブラック・マジシャン>を除外し<滅びの黒魔術師>に変換→<滅びの黒魔術師>効果で<ブラック・マジシャン>のカード名が記された魔法・罠カード1枚をサーチ
- <ティマイオスの眼光>を発動し<滅びの黒魔術師>(<ブラック・マジシャン>扱い)をエクストラデッキに戻し、<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>or<超魔導戦士-マスター・オブ・カオス>を融合召喚
<ティマイオスの眼光>が速攻魔法である点を活かし、相手ドローフェイズに融合召喚を行えば<ドロール&ロックバード>ケアにもつながります。
お手軽1妨害を構えられる出張セットとして<黒魔導のカーテン>3枚+<ブラック・マジシャン>1枚+<ティマイオスの眼光>1枚を他デッキでも活躍でき、<PSYフレームギア・γ>感覚で使ってみるのもいいでしょう。
ポイント3:異なる魔法使い族テーマを採用!!
【ブラック・マジシャン】デッキでは、カテゴリ外の魔法使い族テーマを採用しています。まずは、<光の黄金櫃>
光の黄金櫃
<光の黄金櫃>は、同名カード以外の<光の黄金櫃>のカード名が記されたカードをサーチする効果を持ちつつ、関連カードの特殊召喚条件として機能する永続魔法です。<ブラック・マジシャン・ガール>扱いで特殊召喚できる<魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール>と相互サーチできる他、<黒き魔術師-ブラック・マジシャン>の特殊召喚条件を満たせます。
<黒き魔術師-ブラック・マジシャン>自身も<ブラック・マジシャン>として扱うので<ティマイオスの眼光>の融合召喚に活かしていきましょう。
<黒魔導のカーテン>同様、召喚権を使用せずに上級以上の魔法使い族モンスターを疑似リクルートできる手段として利用可能で、手軽に<滅びの黒魔術師>へ変換する手段も増えていきます。
また、エクストラデッキのみですが「マギストス」を採用したことで、<聖魔の乙女アルテミス>が<マジシャンズ・ロッド>を能動的に墓地へ送る手段として機能できます。
<聖魔の乙女アルテミス>をリリースして<マジシャンズ・ロッド>を自己サルベージすれば、<マジシャンズ・ロッド>再召喚して<黒魔導のカーテン>につながる安定した初動を継続可能です。
「マギストス」の採用は、結果的に<精霊コロゾ>の特殊召喚が行いやすくなるので、<魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール>と併せて<フルール・ド・バロネス>のシンクロ召喚を狙ってみるのも一興でしょう。
魔法使い族ではありませんが、<サイバース・コントラクト・ウィッチ>も本デッキでは採用しています。
サイバース・コントラクト・ウィッチ
リンク・効果モンスターリンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/下】
同じ種族のモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合、またはこのカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、自分の手札・フィールド(表側表示)から魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードのリンク先の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは種類(儀式・融合・S・X)が異なり、種族が同じモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚する。
<サイバース・コントラクト・ウィッチ>は、リンク召喚成功or自身のリンク先に特殊召喚した場合、手札・フィールドの魔法カード1枚を墓地に送る事で儀式モンスター1体をサーチする効果を持ちます。
「ブラック・マジシャン」関連では魔法・罠カードのサーチかセットに限定されていましたが、このカードの登場により、容易く<マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX>を確保しやすくなりました。
他でサーチした<黒魔術の秘儀>を経由して相手ターンに<マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX>を儀式召喚することで、相手のモンスター効果を封じることも可能です。
まとめ
【ブラック・マジシャン】デッキは、安定した初動で融合展開を補助!【ブラック・マジシャン】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
新規「ブラック・マジシャン」カードの登場で、召喚権を消費せずとも安定した妨害を確保しやすくなりました。
<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>に加え、相手ターンに<マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX>なんて出されたひとたまりもないでしょう。
気になる方は、ぜひ「ブラック・マジシャン」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
posted 2026.03.13
Byメカヲタ

-THE HEROES- 新規サイバース族採用【M∀LICE】デッキ紹介
今回は、新弾「LIMIT OVER COLLECTION -HEROS-」で登場した新規カードを採用した【M∀LICE】について解説します。
このパックはいわゆる「レアコレ枠」に位置するもので、過去カードの高レアリティ再録とともにアニメ主人公にフォーカスした新規カードで構成されています。
その中の1人、「遊戯王VRAINS」の主人公であるPlaymakerの使用する【サイバース族】にフィーチャーした新規カードが、同じくサイバース族テーマである【M∀LICE】でも有用で、規制によってパワーダウンした分を補完してくれることになっています。
それでは、各カードを見ていきます。
新規カード
今回のパックで【サイバース族】関連のカードは3枚。それぞれ見ていきます。
サイバース・コード・マジシャン
新たなサイバース族の儀式モンスター。儀式モンスターでありながら手札の自身をリンク素材とできる効果を持っており、儀式召喚する手間を省きつつ既存のサイバース族エースモンスターの強化に繋がります。
条件は「自分のLモンスターをサイバース族LモンスターのL素材とする場合」であり、【サイバース族】系統のデッキでは自然に条件を満たせます。
適当なリンク1から<サイバース・ウィキッド>などのリンク2へ繋ぐのはもちろんのこと、変わったところでは<大儺主水>などもL召喚可能。
種族の制約がある場合でもシンプルな除去札として運用ができます。
墓地効果として、手札・フィールドから墓地へ送られた場合にデッキからサイバース族モンスターを墓地へ送ることができ、<ドットスケーパー>をはじめとする墓地効果持ちを送るのはもちろん、<ウィザード@イグニスター>などの蘇生効果で蘇生したいモンスターを墓地へ送るなど柔軟な運用が可能。
L召喚後に墓地から特殊召喚できることで<サイバース・ウィキッド>の効果を即座に起動でき、あちらを絡めてさらなる展開に繋ぐことができます。
今まで同様の効果はリンク5である<ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト>が担っていたことを考えるとかなり自然に展開に組み込めるようになっており、あちらの効果を妨害にフル活用することにも繋がっています。
ほとんど同時といえるタイミングで<スプラッシュ・メイジ>が禁止指定を受けており、このモンスターありきの規制であることが窺えます。
手札から素材にできる代わりに儀式召喚した際のメリットももちろんあり、墓地送りの代わりにリクルートになります。
効果無効もなく任意のレベルを特殊召喚というのはかなり破格で、この効果を目当てに儀式召喚する軸でルートを組むのもありですが、そのぶん手間は増えるため基本的には手札リンクとして運用するのでよさそうです。
この墓地送り・リクルート効果の使用後はサイバース族のみの特殊召喚制限がつきますが、このカードを活用するデッキであれば苦にはならないでしょう。
サイバース族の儀式モンスターということで既存の<コード・イグナイター>などからサーチできるのはもちろん、後述する新規Lモンスターからもアクセスできるため展開の幅が大きく広がりました。
サイバース・コントラクト・ウィッチ
新規のリンク2モンスター。
L召喚成功時に魔法カードをコストとすることで儀式モンスターをサーチできます。
召喚条件は同じ種族のモンスター2体であり、サーチ先も儀式モンスター全般なためある程度汎用性があり、適当なモンスター2体と魔法コストから<天羽々斬之巳剣>といった強力な儀式モンスターへと繋げられます。
サイバース族では既存のものはもちろん前述の<サイバース・コード・マジシャン>が有用なサーチ先で、あちらの手札リンク効果と合わせて即座にリンク3へ、墓地へ送ったモンスターによってはさらにリンク4以上へと展開可能。
リンク2ではあるものの<サイバース・ウィキッド>を出せば、墓地へ落とした<ドットスケーパー>の自己蘇生によりサイバースチューナーのサーチができ、<バックアップ@イグニスター>からさらなる展開も可能。
魔法コストは必要なものの、サイバース族であれば<転生炎獣ベイルリンクス>から<転生炎獣の聖域>が、<ダークインファント@イグニスター>であれば<イグニスターAiランド>がサーチでき、後者は再セット効果もあるのでコストにしても問題なく展開可能。
自然に絡めることができるため展開力の大幅な向上に繋がっています。
【M∀LICE】においてはリンク値が3あれば墓地へ落とした「M∀LICE」を<サイバース・ウィキッド>で除外する展開が可能で、ギミックゴリ押しでの展開合流がしやすくなりました。
同様に闇属性のサイバース族を落とすことで<ウィザード@イグニスター>による蘇生にも繋がり、総じて種族全体での展開力やゴリ押し性能強化に繋がっています。
既存のギミックが強固に繋がるタイプの新規はかなり嬉しいですね。
デコード・トーカー・インテグレーション
新たなリンク3のモンスター。本家<デコード・トーカー>と同じく効果モンスター2体以上という緩い召喚条件です。
EXゾーンに存在する限り、相手効果の対象にならず、自身以外のお互いのフィールド・墓地のLモンスターの数×500の自己強化を得ます。
適当に2、3体のリンクモンスターを並べるだけでもエース級の攻撃力になり、Lモンスター主体のデッキであれば一撃でライフを消し飛ばすようなレベルにまで成長することも。
また、フリーチェーンで自身のリンク先の自分モンスターをリリースすることでEXデッキからサイバース族モンスターを墓地へ送れ、さらにそのターンモンスターへの2回攻撃を得ます。
自己強化と攻撃回数増加は噛み合っておりモンスター限定とはいえ大幅なライフカットが可能で、攻撃面ではかなり優秀な性能をしています。
墓地へ送るサイバース族としては<メレオロジック・アグリゲーター>や<エニグマスター・パックビット>など<ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト>と同様の運用が可能で、コストが必要とはいえ出すだけならこちらの方が出しやすく、攻撃力2300のサイバース族であることや「コード・トーカー」であることでサポートカードの差別化が可能です。
ただ、2回効果を使うにはコストが2体必要とリンク値的にはあちらと同じで、3回目以降はあちらのほうが効率的。
EXゾーンに出さないと効果が使いづらくバフもないことなどから実用上はあちらに軍配が上がりそうです。
<サイバネット・コンフリクト>などとの併用でこちらを使う意義もありはしますが、使いやすさでは劣るなんとも残念なモンスターといえますね。
今回【サイバース族】での新規は以上。
一応汎用の<W:Pファンシーボール>もサイバース族ですが、今回は割愛します。
デッキレシピ
新規カードを採用した【サイバース族】寄せ、ギミック多めの【M∀LICE】の構築がこちら。M∀LICE
プレイヤー:メカヲタ
モンスター
計25枚
エクストラデッキ
計15枚
着地狩り対策としての<繋がり-Ai->を採用しつつ、リンク値が劇的に伸びる要素である「ファイアウォール」を採用しました。
以前の【M∀LICE】と回し方自体はほぼ変わりませんが、規制によって消えた部分に<サイバース・コントラクト・ウィッチ>を混ぜつつ、基本展開で<M∀LICE〈Q〉HEARTS OF CRYPTER>を絡める点などが異なります。
<ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト>を妨害に据えつつ展開に儀式モンスターが絡むようになったことで、今までは<死者蘇生>目的の置物であった<ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ>が最大2バウンスの妨害としても機能しており、その点も進化ポイントです。
「ファイアウォール」下級モンスターから「M∀LICE」へと繋ぐルートは、<転生炎獣ベイルリンクス>からコストを確保しつつ<サイバース・コード・マジシャン>を絡めて<サイバース・ウィキッド>を出し、<M∀LICE〈P〉Dormouse>を落としつつ<リンクデコーダー>を出すことで起動コストとして除外し、盤面に絡めていきます。
リンク値を並べられるだけ並べながら<M∀LICE〈C〉GWC-06>を確保しつつ、<アコード・トーカー@イグニスター><ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ><ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト>から2~3体を並べます。
盤面に<ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ>を残すことを最低限意識しつつ、<コード・オブ・ソウル>を墓地へ置くことで相手ターンに他の大型モンスターを出すことも視野に入れるといいでしょう。
コストリリースなどでリンク先が墓地へ送られた際に<ファイアウォール・ドラゴン>を蘇生することで妨害の追加もでき、このあたりは規制前の【サイバース族】寄せの【M∀LICE】と変化はありません。
ドローと前後に散った妨害で捲り札受けの良さは変わらず、採用大型モンスターの変化により後手の打点突破なども別口でやりやすくなりました。
特に<ファイアウォール・ディフェンサー>による耐性付与はありがたいですね。
ギミック増加によって手数が増えたのは喜ばしいですが規制の影響は間違いなく受けており、特にサーチ効果が増えつつデッキ内アクセス手段の減少により相手のドロー系に対して手放しで<ドロール&ロックバード>を投げられるデッキではなくなりました。
投げるタイミングは適宜見極める必要があります。
また、採用ギミックの変化によって付随する<ドットスケーパー>の存在から<霊王の波動><霆王の閃光>を気軽に打つことができなくなり、その点でも不自由さは否めません。
実際はこれらの誘発を積みつつギミックは抑えめにし、EXに汎用Lを積んだ構築が丸くはあるでしょう。
ただ展開のパワーとゴリ押し力ではこの構築ならではの良さがあり、自分の好みに合うようチューニングしてください。
食らうと機能停止に陥りやすい先攻カードである<次元障壁>を受けず、盤面強度の高さ、ドローによる汎用の追加など強みはあるものの、環境全体で見た時には最上位から一歩引いた立ち位置にあることは間違いありませんが、その分明確なメタカードを積まれにくく、中堅上位デッキとしての立ち位置を得たように感じます。
L召喚主体の展開デッキとしてはやはり上位の存在であり、回していて非常に楽しいデッキです。
是非皆さんも組んでみてください。
ありがとうございました。

















































































































