遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.05.04
Byヨシシン

自己紹介
初めまして。 この度遊々亭でブログを書かせていただくことになりましたヨシシンと申します。
墓地にあるだけで次のターンの後続になり、<雷獣龍>と組み合わせることでリソースを途絶えさせることなく戦えるところが好きです。
皆様に少しでも参考になったと思ってもらえるような記事を書いていこうと思うのでよろしくお願いします!
posted 2020.05.01


こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
お客様の日頃のご愛顧に感謝致しまして、GWのサプライズをお届けします!
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GWもシングルカード特価販売に、ご購入者様ポイントキャンペーン、そしてご購入者様プレゼントと、
お買い得で楽しさいっぱいの大セールとなっております!
是非この機会に遊々亭 2020年 GW SALEを覗いてみてくださいね!
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- 今回はGW SALEを記念しまして、遊々亭でお買い物すると、
お買い上げ商品金額に応じてもらえる遊々亭ポイントが、なんと2倍になります!
FINAL Daysの期間中はお買い上げ商品金額に応じてもらえる遊々亭ポイントが、なんと3倍になります! - さらに!シングル3,000円以上お買い上げのお客様にもれなく『遊々亭オリジナルデッキケースBLACK Ver.』プレゼント!
今回のGW SALEでも、特集としてさらにお得なカードをご紹介!!
GW SALEの特集ページはこちら!

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FINAL Daysの期間中はお買い上げ商品金額に応じてもらえる遊々亭ポイントが、なんと3倍になります!
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遊々亭 GW SALE(4/24~5/3)中にシングルカードを3,000円以上お買い求めのお客様にはもれなくこちらの『遊々亭オリジナルデッキケースBLACK Ver.』をプレゼント致します!
遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 遊戯王担当Twitter】 @yuyutei_yugioh
posted 2020.04.30
Byふぇーり

1...使用した構築
1日を通しての成績は
【予選スイス】
転生炎獣 ◯◯
エンディミオンセフィラ ◯×- (引き分け)
サンダードラゴン ◯◯
彼岸 ◯◯
【決勝トナメ】
エンディミオンセフィラ ◯◯
オルフェゴール ◯◯
オルフェゴール ◯×◯
個人成績6-0-1でチーム優勝でした。
2...デッキ選択の理由
オルターガイスト等の罠デッキも新制限が出た直後回していたのですが、サイド後のドラグーンギミック投入が新制限によってかなり厳しくなった為に<ライトニング・ストーム>や<レッド・リブート>に対しての耐性が著しく落ちてしまったのに加えて、新ルールで強化された各デッキ相手の後攻の捲りがかなり絶望的だと感じたので選択肢から外しました。
そのような中、誘発での後攻の捲り+ドラグーンに対して<バグースカ>が有効+新制限での<うらら>と<デバッガー>の解除等の色々な利点に加えて、去年転生炎獣を回していた経験値も生かせると考え、新しく転生炎獣を選択肢に入れました。
最初、ドラグーンを入れた構築や<強欲で貪欲な壺>を入れた構築等を色々回していたところ、<炎陣>の減少による召喚権への妨害の重さや、リソースが溜まる前のドラグーンの突破しづらさ等が気になって辞めそうになっていましたが、魔鏡さんが回していた<パラレルエクシード>+<ワン・フォー・ワン>のギミックを入れた構築が各種問題点を解決していたのでそれを基盤に構築を作って今回の大会へと持っていきました。
3...構築の説明
新制限においてレディ・デバッガーが3枚に戻ったので、1つ前の制限で失っていた1枚の<炎陣>の枠を埋める初動が追加された形になって、転生炎獣を使用する1つの理由だった安定感が取り戻されました。
しかし、レディ・デバッガーは炎陣と比べて初動の質としては劣ったカードになります。レディ・デバッガーの炎陣と比べた時の欠点としては
対比先の炎陣は直接重く踏む誘発が<灰流うらら>しか無く、単体で持っている時も<ファルコ>サーチから誘発を踏まずにリソースを増やせます。
上記の欠点から、転生炎獣を使う場合レディ・デバッガーの欠点を補える何かしらのサブギミックが必要だと考えられます。
サブギミックの候補としては第1にドラグーンギミックが上げられますが、レディ・デバッガーへの妨害を想定する場合、<ドラグーン>の成立の為に<抹殺の指名者>やリンク数を稼げるカードをドラグーンギミック以外にも投入しないといけないため、メインデッキに投入する誘発等の枠が削られます。
また、転生のドラグーンは<ガゼル><スピニー>のみでの展開では追加の妨害を構えられない点などを考慮すると、初動1枚からドラグーン+<バベル><ディンギルス>が構えられるドラグーンオルフェゴールとの差別化ができなくなり、リソースが弱く後攻のギミックでの捲りが弱い爆発力の低いドラグーンデッキという評価になってしまいます。
第2のサブギミックの候補である<パラレルエクシード>+<ワン・フォー・ワン>は、1枚初動に対しての誘発の上から<デュガレス>でのドローやランク4での妨害を作れるので誘発の貫通札として使えます。
単体で運用する場合でも、追加の召喚権やコストを合わせてデュガレスのドローで妨害や初動を引いてからサンライトウルフを作れるので準初動として考えられます。
ドラグーンに対しても有効なカードで、ガゼル+ギミックと合わせて使うことで対戦相手に
という二択を迫ることができます。
この事から、多数の1枚初動+サブギミックでありながら準初動の役割を果たせるパラレル・エクシードギミック+最小限の転生ギミック+多量の誘発 という後攻の捲りと安定感の2つの要素を兼ね備えた転生炎獣を使うことなりました。
4...構築細部の説明
<転生炎獣の炎陣>×2 <転生炎獣ガゼル>×1
<転生炎獣ファルコ>×1 <転生炎獣の聖域>×1
<増殖するG>×2 <原始生命態ニビル>×2
増殖するGは新制限でうららが増えたことによって通らないことが多くなり、相手の先攻でうららや指名者系のカードを1枚使わせるという役割以上の事ができないタイミングが増えました。ただ、自分が先攻で打つ場合なら<ロアー>を絡めて強く打つことができ、オルフェゴール以外の対面であれば指名者の少なさから強く打つことが可能なので、被って引かないように2枚採用。
追加の誘発としてメインに原始生命態ニビルを2枚投入しました。後攻で打った場合、オルフェ側のリソースとドラグーンの展開を妨害しながらリンク数を1枚分作ることができて、先攻でもこちらのリソースと共に構えたら相手の蓋する目的での盤面や、こちらへのワンキルの妨害として使えます。
転生炎獣の<抹殺の指名者>が相手の誘発以外に使える環境では無いのに加えて、捲りでのドラグーン等に触れないカードであることや灰流うららが増加したことで増殖するGに対してのカードとしては不採用になりました。また、増殖するG以外の誘発はエクシード等のギミックで貫通が可能で、増殖するGに対してもリソースを残して複数枚の妨害を構えることで対応することができます。
<転生炎獣ミラージュスタリオ>×1
増えた<うらら>等を釣ってリンク数やミラージュスタリオを作れ、自爆特攻する事によってガゼル以外にもサイド後の<ドゴラン>等をサーチできるヒータ。
ドラグーンを突破する際、効果をエクシードや<ガゼル>等に使わせた場合に突破と共に妨害を用意できるヴァレルロード。
ドラグーンを越える際のカードとして、相手のドラグーンを越えながら妨害を用意できるカードでなければ残ったリソースに負けるので、ドラグーンが使われなければ<バグースカ>を狙い、使われたらヴァレルロードでドラグーンのコントロールを取れるようなプランが有効です。<ヴァレルソード・ドラゴン>も<アナコンダ>で2000払った後の相手に上からワンキルできたり、エクシードとの噛み合いが良かったりもしますが、ワンキルの際リンク数4+モンスター1体必要なので要求値が高くて不採用にしました。
ランク4をドローに変換したり、ワンキルの際に打点をパンプしたり<デバッガー>や<ガゼル>の蘇生が可能なデュガレス。
オルフェ相手の先攻での妨害や中盤以降での蓋を可能とする深淵に潜む者。
エクシードを投入することでランク4のプレイを行うことが増えたので、ランク4に3枠使っても気になりませんでした。
オルフェゴールや閃刀姫等のドラグーンギミックを擁するデッキに対して有効でサンダードラゴン相手も使える後攻札の壊獣であるガメシエルと、ヒータの自爆特攻でサーチが可能なドゴラン。
今の罠デッキは場にモンスターを置かないようなタイミングが多く、誘発を採用せずにバック(魔法・罠)を厚くしているのに加えて対閃刀も重く考えていたので<ダイナレスラー・パンクラトプス>は不採用です。
後編に続く