ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ヨシシン】
皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はヨシシンさんです!よろしくお願いします!
今回は今月から公認大会が再開するということで、自粛期間中に開催されたオンラインの大会で登場したデッキについて考察していけたらなと思います。
まずはオンライン大会で登場した4種類の展開系デッキについて書いていきます。
SPYRAL
<>をもらった後に展開することができたり、<>を発動して動くことで<>や<>をもらわずにプレイすることができ、誘発に対する耐性が強いイメージです。
また、<>や<>を発動されても<>の妨害を残せるのが強みの一つだと思います。
<>のおかげで他の展開系デッキとは違い<>を撃たれても止まりやすいのも他の展開系デッキと差別化できる点だと思います。
しかし、<>や<>等のサーチを多用するカードを多用することが多く、<>が厳しい印象です。
焔聖騎士
妨害は他の展開系デッキと比べて多く用意することは難しい印象ですが、<>や<>から<>を装備し相手の手札をハンデスすることができる点が他の展開系と差別化することができる点です。このハンデスする効果で少ない妨害数でも相手の手札を見ることができるので一つ一つの妨害を相手の致命傷になる部分に当てやすくなるのが強みです。また、サイド後から入ってくる<>や<>等も捨てさせることもできます。
アダマシア
<>は各アダマシアのデッキの上からカードを見て岩石族を出す効果で<>や<>等から相手の手札誘発を貫通して動くことができたり、<>を採用することができるので<>にも耐性があります。また<>をもらった後も<>を使い展開することが可能なのも強みの一つだと思います。
しかし、<>や<>に耐性がそこまでない印象です。
恐竜
<>で相手のエクストラを見てそれを除去できるのが他の展開系にはない強みだと思います。また<>が単体で非常にパワーが高いカードで、ワンキルを狙う時にもこのカードのおかげでワンキルがしやすい印象です。
しかし、<>等の組み合わせ次第で機能するカードが多く他のデッキと比べたら安定感が低い印象です。
次にオンライン大会で登場したビートダウン系のデッキについて書いていきます。ドラグマ
<>や<>の一枚初動があり、<>からもエクレシアに繋げることができて安定はしやすいテーマだと思います。また自由枠が多く他のテーマと組み合わせることができたり手札誘発を多く入れられるのが魅力の一つだと思います。
しかし、<>やドラグマ・パニッシュメントは展開系相手にはしっかりとした妨害になるのですがオルターガイストや閃刀姫、サンダードラゴン、サラマングレイト等の現環境に残っているデッキに対してはこれらの妨害を強く使うことが難しい印象です。
ドラグマ召喚獣
<>と<>や<>等のドラグマカードを持っていたら先攻で強力な盤面を作ることができます。また<>でサラマングレイトの墓地リソースを削ることができるのも強みだと思います。
しかし、<>の制約が召喚獣のギミックと噛み合わない部分があったり、サーチを多用することが多く<>が非常に厳しいです。
エルドリッチ
エルドリッチは、罠カードモンスターと<>で盤面を制圧しながら墓地に送られた罠カードでリソースを管理し、<>等の永続罠で有利にゲームを進めていくイメージです。
オルターガイストと違い罠で相手の動きを止めてからゲームを詰めることが難しくライフをとるスピードも遅い印象です。
ドラグマエルドリッチ
エルドリッチはエクストラを使わない為、ドラグマのエクストラに縛られる制約も関係なくどちらのテーマも強く使える印象です。
しかし、サイド後の<>等の後ろ(魔法・罠)に触る系のカードがドラグマもエルドリッチも苦手なのでそこが少し問題です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ヌメロンの登場でまた環境に変化が起こりそうです。今回紹介したテーマがヌメロンが登場してからどのような活躍ができるのかが楽しみです!
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
ヨシシンさん、ありがとうございました!
posted 2020.06.10
By-遊々亭- 遊戯王担当
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回はデュエリストパック -冥闇のデュエリスト編-の売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
| 3位 |
---|
<> |
融合モンスター ATK 3000 / DEF 3000
・カードテキスト 水族モンスター+水属性・レベル10モンスター このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは3体分のリリースにできる。 (2):このカードは戦闘では破壊されず、相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。 |
第3位は神・スライム!
<>から即座に繋げられる特殊召喚方法を持っており、神モンスターのアドバンス召喚にはうってつけの存在ですね。ガーディアン・スライムの効果で<>をサーチする事で<>を用意できるため、なんらかのダメージ(<>や<>がオススメです)をトリガーにしてラーの翼神竜アドバンス召喚まで一直線に事を運ぶことが出来ます。
このカード自身も攻守ともに3000と高いステータスを有しており、さらには他のモンスターを対象を取る効果や攻撃から守る事もできるので、2体目以降でラー本体を対象に取らせないなど神のリリース要員以外の用途も考えられます。
| 2位 |
---|
<> |
通常魔法
・カードテキスト このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」1体を選んで手札に加え、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。 |
第2位は古の呪文!
前項でも述べた通り<>→<>→<>→<>の流れに欠かせない存在となります。
素引きしていればガーディアン・スライムのサーチ先を他のカードにすることが出来るので、引きすぎても悪いということはありませんね。
さらにラーの翼神竜の攻守を強化する効果も兼ねており、バックアップは万全です。
| 1位 |
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<> |
効果 ATK ? / DEF ?
・カードテキスト このカードは特殊召喚できない。このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、このカード以外の魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードが召喚に成功した時、100LPになるようにLPを払って発動できる。このカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。 (4):1000LPを払い、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。 |
第1位はラーの翼神竜!
今回のパックでサポートが大量に増えてデッキの動きが一新されました!
(3)の効果以外でも攻守を上昇させることが出来るようになったことで超高攻撃力でワンショットキルを狙えるほか、十分なステータスを獲得しながら(4)の除去効果を使う事も出来るようになりました。
召喚も非常に容易になり、安定してラーの翼神竜で戦うことが出来ますね!
今回の販売ランキングは以上になります。
それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ
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ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【メカヲタ】
皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はメカヲタさんです!よろしくお願いします!
ドラグマ
「RISE OF THE DUELIST」で登場した中で特に注目されているテーマです。<>という強力な罠と優秀な初動を有し、着実に分布数を伸ばしています。エクストラモンスターを作れるカードとして<>が採用された構築もあり、<>等の強力な手札誘発をサーチしつつ「ドラグマ」モンスターを展開できますが、パワー不足である感は否めず他のテーマとの混成が主流となりつつあるようです。
ドラグマ召喚獣
ドラグマの条件を補助するためのカードとして非常に相性のいい【召喚獣】との混成タイプで、<>1枚で<>を立ててから<>等を起動できます。<>を採用すれば<>も構えることができ、強力な盤面を安定して作れることから、【ドラグマ】系列のデッキの中では特に多く見られます。«召喚獣メルカバー»+«エルシャドール・ミドラーシュ»+<>の盤面は非常に強力で、突破は困難を極めます。
エルドリッチ
「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」で登場したテーマで、<>とそのサポートカードで戦うテーマです。「黄金郷」罠カードもさることながら、<>をはじめとする強力なメタカードを搭載できる強みがあります。破壊耐性を持った3500打点のモンスターとして攻めることができ、墓地効果によりリソースを供給し続けることができるため長期戦にも比較的強く出られます。ただ、罠カード単体では機能しづらい、「エルドリクシル」を止められると厳しいことから、いかに事故を回避できる構築を作れるかが課題といえます。
ドラグマエルドリッチ
【エルドリッチ】が召喚権とエクストラデッキを必要としないことから、余った召喚権を【ドラグマ】に充てたタイプのデッキです。「黄金郷」罠カードに加えて<>を追加でき、また<>があることから<>等に多少耐性を付けられる強みがあります。「ドラグマ」側は初動となる1枚を引けばいいことから、ある程度事故率の回避と柔軟性を持たせたデッキタイプといえます。
SPYRAL
新制限で規制を強化されたにも関わらず、一定の結果を残し続けている脅威のデッキです。<>が制限に指定されたものの、<>+<>による展開や、<>、<>といった強力なカードを駆使して盤面を形成でき、<>の存在から後手での攻め手の強力さや誘発を受けてもある程度妨害を残せる強みがあります。また、<>を採用した構築もあり、素引きした「SPYRAL MISSION」をうまく活用できるようにしてあります。爆発力が高く非常に強力なデッキの1つでしょう。
恐竜
<>が規制解除され、<>+«ベビケラザウルス»の展開がとりやすくなりました。依然として<>の強さは健在で、後手性能では他のデッキに比べても一歩秀でていますが、特定の組み合わせによる初動であることから事故との戦いになるともいえます。
焔聖騎士
様々な展開系デッキの中でも特有の強みを有するデッキで、個人的には非常に評価が高いです。<>による誘発ケアや、そもそもの誘発貫通率の高さ、<>によるピーピングハンデスと<>によるリソース確保と要素が揃っており、盤面強度と瞬間火力では【SPYRAL】等に劣るものの、柔軟な対応と後手捲りに対する耐性の高さが特長となっています。ただ、<>というマストカウンターがある以上、いかに誘発を誘導して効果が通せるかが鬼門です。
アダマシア
デッキトップをめくるという運の絡む特異な展開を擁するテーマですが、その分爆発力にかけては【SPYRAL】等に匹敵する強さを持ちます。<>単騎から盤面を形成できるためマストカウンターが見極めづらく、「アダマシア」の効果で<>や<>を特殊召喚されてしまうと、その後の手札誘発をケアされうるため、相手にすると非常に厄介なデッキです。ハンドによってはトップめくりが外れた場合や誘発を当てられた場合に展開が止まってしまうものの、盤面強度等ではトップクラスであり、実際に結果も残せています。
環境全体で見ると、展開系や罠ビート系が混在するためメタ対象がバラけた非常に難しい環境になっています。<>や<>等の後手札が流行する中、<>を有する【焔聖騎士】や、今回紹介しませんでしたが【3軸シンクロ】といったシンクロ系のデッキが結果を残しつつある印象です。これらのデッキは元々の誘発耐性の高さも相まって、今後の環境を支配する筆頭になると思われます。
以上、最近の環境に対する考察でした!ここまでお読みいただきありがとうございます!
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
メカヲタさん、ありがとうございました!