遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.05.02
Byにだいめ

超強化されちゃった!オノマトホープデッキ紹介
今回はDUELIST ADVANCEで強化されましたオノマトホープについて紹介していきます。ホープもついに強化されましたね。私はエクシーズが結構好きなのでこのまま無限に新規エクシーズ出し続けてください!
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新規カード紹介
ゴゴゴゴブリンドバーグ
(1)は召喚時に自分の手札・デッキ・墓地から戦士族以外の「ゴゴゴ」モンスターを特殊召喚できます。その後守備表示になるという<ゴブリンドバーグ>と同じようなデザインになっていますね。(2)はX素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動して、デッキから「ドドド」モンスター1体を手札に加えます。(1)で自分1枚からX出来るようにして(2)でそのままサーチという動きですね。
見た目ほとんど変わっていないのに超強化されてますね。
ドドドドウォリアー
(1)はデッキから「ドドド」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚できます。このときレベルが4になって特殊召喚されます。どこかで似たようなモンスターがいましたね。そう、まるで<斬機サーキュラー>です。(2)は<ゴゴゴゴブリンドバーグ>と同じように、X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動でき、デッキから「ズババ」モンスター1体を手札に加えます。展開が続いていきますね。
ズバババナイト
(1)は召喚、特殊召喚時にデッキから<ズバババナイト>以外の「ズババ」モンスター1体を手札に加えます。その後このカードのレベルは、この効果で手札に加えたモンスターと同じになります。まあだいたいレベル4になるでしょうね。(2)はX素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。デッキから「ガガガ」モンスター1体を手札に加えます。展開止まりませんね。
ガガガガンバラナイト
(1)はEXデッキの「ガガガ」モンスター1体を相手に見せて発動できます。このカードを手札から特殊召喚してその後、以下の効果から1つを選んで適用できる。●手札から「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚する。
●フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する。
展開補助の効果ですね。完全1枚初動なってそうでなってない。
(2)はX素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できてデッキから「ゴゴゴ」モンスター1体を手札に加えます。
全員似たような効果ついちゃいましたね。
エクシーズ・アンブレイカブル・バリア
(1)は自分フィールドにXモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できます。その発動を無効にする。その後、自分フィールドのX素材を2つ取り除く事ができる。その場合、さらにフィールドのカード1枚を破壊する。万能無効で追加で破壊効果がありますね。ホープ系の無効カードと言えば<ナンバーズ・プロテクト>がホープストラクチャーデッキに登場していた気がするがこのカードの方が使いやすいかな。
(2)は墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できます。自分の墓地から光属性の「ホープ」Xモンスター1体を対象のモンスターのX素材にします。普通に便利効果ですね。
FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル
ホープの新たなエースモンスター。未来皇に新規が出るとは思いませんでしたね。(1)はこのカードの攻撃力・守備力は、自分フィールド及び相手の墓地のXモンスターのランクの合計×500アップする。ランク8とかがいればそれだけで攻撃力4000は超えますね。
(2)は相手モンスターは他のモンスターを攻撃対象に選択できず、相手はフィールドの他のカードを効果の対象にできません。強力な体制付与ですね。
(3)は1ターンに1度、相手がフィールドで効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できます。相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る。このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されません。
いや自分にも耐性付与するんかい。<FNo.0 未来龍皇ホープ>と似たような効果です。
ガガガガガール
<ガガガガマジシャン>があるのだからガールもそりゃ登場するか。(1)はこのカードが「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードのいずれかをX素材としている場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できます。「ガガガ」、「オノマト」、「エクシーズ」カードのいずれか1枚をデッキから手札に加えます。
カタカナが多すぎるw。サーチ範囲も広くて優秀です。
(2)はこのカードをX素材としている「未来皇ホープ」Xモンスターは以下の効果を得ます。
●このカードがX召喚した場合に発動する。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できます。
攻撃回数を増やす効果は強力です、これによってゲームを終わらせられそうですね。
既存カード紹介
No.99 希望皇ホープドラグナー
ホープストラクチャーデッキで登場したエースモンスターです。(1)は自分・相手ターンに、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる(この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、他の自分のモンスターは直接攻撃できない)。「No.1」~「No.100」のいずれかの「No.」モンスター1体をX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
出せる範囲が広すぎますねw。これで<No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー>などの妨害モンスターを出していきたいです。
(2)は相手モンスターの攻撃宣言時に発動できます。その相手モンスターの攻撃力を0にする。
自分はこの効果よく忘れるのですが、忘れてはいけないくらいには普通に強力ですね。
簡単な展開例紹介
◆「ゴゴゴゴブリンドバーグ」1枚からの展開例
初動 | ![]() | ||||
最終盤面 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
妨害 | モンスター効果無効2回、魔法無効1回、モンスターのコントロール奪取2回、<FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル>以外への攻撃・対象耐性など |
<ゴゴゴゴブリンドバーグ>の効果でデッキから<ドドドドウォリアー>をサーチ。<ドドドドウォリアー>の効果でデッキから<ドドドドワーフ-GG>を墓地に送りレベル4として特殊召喚。<ドドドドワーフ-GG>効果で場にドドドがいるので自身を特殊召喚。
<ドドドドウォリアー>と<ドドドドワーフ-GG>を素材にして<ZS-希望賢者>を特殊召喚。<ZS-希望賢者>の効果で素材の<ドドドドウォリアー>を取って<ZS-昇華賢者>を特殊召喚。
墓地に行った<ドドドドウォリアー>効果で<ズバババンチョー-GC>をサーチ。<ズバババンチョー-GC>効果で<ガガガガガール>がいるので自身を特殊召喚。<ガガガガガール>と<ZS-希望賢者>を素材にして<FNo.0 未来皇ホープ>を出しその上に<FNo.0 未来龍皇ホープ>を特殊召喚。
<ズバババンチョー-GC>の効果で墓地の<ゴゴゴゴブリンドバーグ>を特殊召喚。墓地の<ゴゴゴギガース>効果で「ゴゴゴ」モンスターが特殊召喚されたので自身を特殊召喚。<ZS-昇華賢者>と<ゴゴゴギガース>を素材に<No.39 希望皇ホープ>を出し、素材となった<ZS-昇華賢者>の効果で<HRUM-ユートピア・フォース>をサーチ。
<No.39 希望皇ホープ>の上に重ねて<CNo.39 希望皇ホープレイ>を特殊召喚。<CNo.39 希望皇ホープレイ>に<HRUM-ユートピア・フォース>を発動して<No.99 希望皇ホープドラグナー>を特殊召喚。<No.99 希望皇ホープドラグナー>効果で素材のホープ含む2枚を取り<No.90 銀河眼の光子卿>を特殊召喚。<HRUM-ユートピア・フォース>の効果で<No.90 銀河眼の光子卿>の素材に入れます。
<ゴゴゴゴブリンドバーグ>と<ズバババンチョー-GC>を素材に<ガガガガマジシャン>を特殊召喚。<ガガガガマジシャン>の効果で墓地の<No.39 希望皇ホープ>を特殊召喚し2体を素材に<FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル>を特殊召喚。 これで自分のターンは終了です。
相手ターンになったら、<No.99 希望皇ホープドラグナー>効果で素材を2枚取り<No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー>を特殊召喚します。
次の自分ターンは<オノマト選択>をサーチしてあるので展開を継続してできますね。
デッキレシピ
オノマトホープ
プレイヤー:にだいめ
モンスター
計25枚
魔法
計11枚
エクストラデッキ
計15枚
せっかくなのでレシピを作ってみました。こうやってみるとホープモンスターもたくさん増えましたねw
これでもまだ一部ですが。いつかEXデッキ全部ホープモンスターにしてみたいですね。
終わりに
いかがだったでしょうか。一枚初動を手に入れて1ターンでEXデッキのモンスター大半を使ってしまうほど強くなりました、これには遊馬もニッコリですね。
以上ありがとうございました。
posted 2025.04.30
By鳩鷺

[DUAD] 【ムーンライト】デッキ紹介
【ムーンライト】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【月光(ムーンライト)】は、「シャイニング・ビクトリーズ」でカテゴリ化した、光、闇属性・獣戦士族で統一された融合・ペンデュラムテーマです。
最新ブースターパック「DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)」に、新規カードが収録されることで話題になっています。
このページでは、「ムーンライト」を使用したデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【ムーンライト】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【ムーンライト】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ムーンライト】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。モンスター23枚・魔法16枚・罠1枚、合計40枚の融合サポートを採用した純【ムーンライト】デッキです。
ムーンライト
プレイヤー:鳩鷺
モンスター
計23枚
エクストラデッキ
計15枚
【ムーンライト】デッキの回し方・動かし方
次は、【ムーンライト】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【ムーンライト】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【ムーンライト】デッキは、モンスター効果で積極的に融合素材の確保を中心に展開していきます。
「ムーンライト」モンスターのほとんどがレベル4になっているので、ランク4エクシーズモンスターに変換しやすいのもポイントです。
最終的には、そろえた融合素材で最上級《ムーンライト》融合モンスターを特殊召喚し、全体除去からの高打点による後攻勝利を目指します。
次に【ムーンライト】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
【ムーンライト】デッキの回し方
ポイント1:「ムーンライト」キーカードを紹介ポイント2:新規「ムーンライト」カードの登場
ポイント3:エクシーズモンスターによる打点強化
ポイント1:「ムーンライト」キーカードを紹介
【ムーンライト】デッキの展開を進めるにあたって、まずは既存の「ムーンライト」モンスターを見ていきましょう。「ムーンライト」の基軸は融合召喚なので、モンスター効果もそれに伴ったサポート、または効果による墓地送りをトリガーに発動する効果を持ちます。
融合召喚で消費する素材のディスアドバンテージを補いつつ、怒涛の展開力で最上級融合モンスターを苦も無く呼び出せます。
今回は「ムーンライト」メインモンスターの中でも、展開する上で重要となる2枚をピックアップしました。
月光彩雛
<月光彩雛>は、デッキ・エクストラデッキから墓地に送った「ムーンライト」と同名カードとして融合素材にできる効果を持ちます。メインデッキ以外にもエクストラデッキの墓地送りにも対応しているので、<月光舞猫姫>なら<月光舞豹姫>、<月光舞獅子姫>では<月光舞獅子神姫>融合素材を送ることでカード名を得て融合召喚の補助が可能です。
墓地に送るまでがコスト処理なので、効果で墓地に送られる際に発動する効果は起動しないものの、灰流うららなどで阻害されない点は優秀です。
墓地に送った「ムーンライト」モンスターも、<月光狼>のペンデュラム効果で墓地融合に利用可能で、ムダなく再利用ができるのもポイントです。
他にも<月光彩雛>は除外されたターンのバトルフェイズ中に相手カードの効果発動を封じる効果も備わっているので、後攻ワンキルを狙うならこちらも併せて融合素材に活用したいところです。
また、効果で墓地に送られた場合、<融合>をサルベージできます。
<月光黒羊>と共に融合素材にすることで、<融合>と「ムーンライト」モンスターが一度にサルベージできるので、後続の融合召喚も狙えます。
月光虎
<月光虎>は、「ムーンライト」モンスターを蘇生するペンデュラム効果を持ちます。コストもなく、発動後のデメリットは効果無効化とエンドフェイズに自壊するくらいなので、融合素材として利用すれば特に気になりません。
蘇生した「ムーンライト」モンスターが融合素材として墓地に送られる際は、効果無効化されていても墓地効果は使えるため、問題なくアドバンテージを稼ぐことも可能です。
<月光虎>のペンデュラム効果は、名称縛りのないターン1制限効果なので、一度フィールドを離れての再発動や、2枚目の<月光虎>を発動することで蘇生効果を再使用できます。
テーマ内では<月光彩雛>で<月光黄鼬>を墓地に送り<月光虎>の蘇生効果を使った後に、墓地の<月光黄鼬>の自己蘇生時のバウンス効果で<月光虎>を手札に戻すことで再利用ができ、後続の展開補助に一役買ってくれます。
ポイント2:新規「ムーンライト」カードの登場
今回紹介した【ムーンライト】デッキでは、新たに「DUELIST ADVANCE」に収録された新規「ムーンライト」カードを全種採用しています。今までの「ムーンライト」は攻撃特化型の効果が多く、見た目の可愛さからは想像できないほどの脳筋っぷりが売りでしたが、新規カードの登場でテーマ単体でも相手ターンに動ける妨害を備えられるようになりました。
こちらでは、新たな展開の要となる<月光金獅子>を詳しく見ていきつつ、最上級融合モンスターを融合召喚するまでの基本展開を紹介していきます。
月光金獅子
<月光金獅子>は、召喚・特殊召喚した場合、同名カード以外の「ムーンライト」モンスター1体をサーチ後、手札1枚を捨てる効果を持ちます。最終的に「ムーンライト」モンスターをサーチする着地点としては、<月光香>の墓地効果と類似していますが、こちらは効果による墓地送りになるので、<月光黄鼬>のサーチ、<月光銀狗>のリクルートに繋がります。
もちろんサーチした「ムーンライト」モンスターをそのまま捨てることができるので、手札にキーカードがそろっていない場合でも墓地効果に発展していくことも可能です。
こちらでは<月光金獅子>1枚からの既存「ムーンライト」を絡めた展開例を紹介していきます。
◆月光金獅子1枚からの「ムーンライト」展開例
- <月光金獅子>を通常召喚→<月光黄鼬>をサーチし捨てる。
- <月光黄鼬>の墓地効果で<月光舞踏会>をサーチ
- <月光舞踏会>を発動し<月光銀狗>を墓地に送る
- <月光銀狗>の墓地効果で<月光彩雛>をリクルート
- <月光彩雛>の効果コストで<月光黒羊>を墓地に送る→<月光金獅子>効果で<月光黒羊>をサルベージ
- <月光黒羊>を捨てて<融合>をサーチ
- <融合>を発動し、<月光金獅子><月光彩雛>で<月光舞香姫>を融合召喚→チェーン1.<月光舞香姫>効果で<月光香>をサーチ、チェーン2.<月光彩雛>効果で<融合>をサルベージ
- <月光香>を発動し<月光彩雛>を蘇生
- <月光彩雛>の効果コストで<月光舞獅子姫>を墓地に送り名称コピー
- 墓地の<月光黄鼬>効果で<月光舞踏会>をバウンスし自己蘇生
- <月光彩雛><月光黄鼬>で<魁炎星王-ソウコ>をエクシーズ召喚→効果で<炎舞-「天キ」>をセット
- <炎舞-「天キ」>を発動し<月光虎>をサーチ
- <月光虎>をペンデュラムスケールにセッティングし、効果で<月光銀狗>を蘇生
- <月光舞香姫>効果で<月光虎>をバウンス
- <月光舞香姫><魁炎星王-ソウコ>で<クロシープ>をリンク召喚
- <月光虎>をペンデュラムスケールにセッティングし、効果で<月光彩雛>を蘇生
- <月光彩雛>の効果コストで<月光蒼猫>を墓地に送り名称コピー
- 墓地の<月光香>を除外し<融合>を捨て、<月光狼>をサーチ
- <月光狼>ペンデュラムスケールにセッティングし、効果でフィールドの<月光彩雛>・墓地の<月光黒羊><月光舞獅子姫>を除外し<月光舞獅子神姫>を<クロシープ>のリンク先に融合召喚→<クロシープ>効果で<月光蒼猫>を蘇生
- <月光蒼猫>効果で<月光舞獅子神姫>の攻撃力を倍にする
- <クロシープ><月光狼><月光蒼猫>で<召命の神弓-アポロウーサ>をリンク召喚
このように、手札1枚から新規の最上級「ムーンライト」融合モンスター<月光舞獅子神姫>を構えつつ、<召命の神弓-アポロウーサ>による3妨害が可能です。
<月光舞香姫>の墓地効果で相手モンスターの攻撃力を自身の守備力分弱体化させつつ、邪魔な特殊召喚モンスターは<月光舞獅子神姫>の効果で一掃しての後攻ワンキルを狙います。
<月光彩雛>が除外されていることでバトルフェイズ中の相手カードの発動を封じつつ、
状況に応じて墓地の<月光銀狗>の魔法・罠発動無効効果を使い分けていくこともできるので、安定した反撃が可能になりました。
他には<おろかな副葬>で<月光小夜曲舞踊>を墓地に送ることで、手札1枚コストにはなるものの<月光金獅子>のリクルートが可能なので、安定した初動を得ることができます。
ポイント3:エクシーズモンスターによる打点強化
今回【ムーンライト】では、エクシーズモンスターを多数採用しています。【ムーンライト】デッキ自体は融合テーマですが、独自の展開力でレベル4を大量に展開できるので、ランク4エクシーズモンスターに移行しやすいテーマにもなっています。
こちらで紹介する展開例は、新規カード登場前で大いに活躍した後攻ワンキル展開になりますので、参考までに取り入れてみてください。
◆月光彩雛+月光虎、計2枚での展開例
- <月光彩雛>を通常召喚
- <月光彩雛>の効果コストで<月光黄鼬>を墓地に送る
- <月光虎>をペンデュラムスケールにセッティングし、効果で<月光黄鼬>を蘇生
- <月光彩雛><月光黄鼬>で<RR-フォース・ストリクス>をエクシーズ召喚
- <RR-フォース・ストリクス>効果で<月光黄鼬>を取り除き<RR-シンギング・レイニアス>をサーチし特殊召喚
- <RR-フォース・ストリクス><RR-シンギング・レイニアス>で<RR-ワイズ・ストリクス>をリンク召喚→<RR-ワイズ・ストリクス>効果で<BF-精鋭のゼピュロス>をリクルート
- <月光黄鼬>効果で<月光虎>を手札に戻し自己蘇生
- <BF-精鋭のゼピュロス><月光黄鼬>で<レイダーズ・ナイト>をエクシーズ召喚
- <レイダーズ・ナイト>効果で<BF-精鋭のゼピュロス>を取り除き、<アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン>に重ねてX召喚→<RR-ワイズ・ストリクス>効果で<RUM-ソウル・シェイブ・フォース>をセット
- <RUM-ソウル・シェイブ・フォース>を発動し、蘇生した<RR-フォース・ストリクス>の上に<サイバー・ドラゴン・インフィニティ>を重ねてエクシーズ召喚
- <月光虎>をペンデュラムスケールにセッティングし、効果で<月光彩雛>を蘇生
- <月光彩雛>の効果コストで<月光翠鳥>を墓地に送る
- <BF-精鋭のゼピュロス>効果で<月光虎>を手札に戻し自己蘇生
- <月光虎>をペンデュラムスケールにセッティングし、効果で<月光翠鳥>を蘇生
- <アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン>効果で攻撃力を最低値でも6300アップ
このように手札2枚からワンキル打点を叩き出すことが可能です。
<No.60 刻不知のデュガレス>を採用したことで、さらに打点を2倍にできるので、後続のデメリットを気にすることなく高打点で相手を蹴散らしましょう。
まとめ
【ムーンライト】デッキは、連続融合召喚からの後攻ワンキル!【ムーンライト】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
テーマ外の要素を取り入れなくても、テーマ内のみの初動で安定した後攻ワンキルを狙えるようになりました。
気になる方は、ぜひ「ムーンライト」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
posted 2025.04.30
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は4/1から4/15での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- <SR羅睺星辰>
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールドのモンスターを融合素材とし、「ドラゴンテイル」融合モンスター1体を融合召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
9位

- <URヤミー★スナッチー>
- レベル4以下の獣族・光属性モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。手札・デッキから「ヤミー」フィールド魔法カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。このターン、自分はリンク3以上のLモンスターをL召喚できない。
(2):自分・相手のメインフェイズ及び相手バトルフェイズに、100LPを払って発動できる(同一チェーン上では1度まで)。「ヤミー」モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
8位
- <SRK9-17号 “Ripper”>
- レベル5モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「K9」カード1枚を手札に加える。このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合、さらに自分のデッキ・墓地から「K9」速攻魔法カード1枚を自分フィールドにセットできる。
(2):相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その効果を無効にする。
7位
- <SRロリポー☆ヤミー>
- このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク1モンスターまたはレベル2のSモンスターが自分フィールドに存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。Sモンスターの効果で特殊召喚した場合、代わりに対象のカードを除外する事もできる。
6位
- <R原石竜アナザー・ベリル>
- このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した場合に発動できる。デッキから「原石」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(2):このカードをリリースして発動できる。デッキから通常モンスター1体を墓地へ送る。
(3):自分スタンバイフェイズに、自分のフィールドか墓地に通常モンスターが存在する場合に発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。
5位
- <UR星辰爪竜アルザリオン>
- 「ドラゴンテイル」モンスター+手札のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合、その融合素材とした手札のモンスターの数まで、自分・相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを手札に戻す。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、モンスターが2体以上同時に墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
4位
- <NK9-17号 イヅナ>
- このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した自分・相手ターンのメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(3):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「K9-17号 イヅナ」以外の「K9」カード1枚を墓地へ送る。
3位
- <SR星辰砲手ファイメナ>
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、このカードを手札から捨てて発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、ドラゴン族・魔法使い族の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
2位
- <SR星辰竜ムルル>
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「ドラゴンテイル」融合モンスター1体を融合召喚する。このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体の効果を無効にできる。
1位
- <SRK9-66a号 ヨクル>
- このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):手札のこのカードと手札のレベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。その2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは光属性XモンスターのX召喚の素材にできない。
(3):自分メインフェイズに発動できる。デッキから水族以外の「K9」モンスター1体を手札に加える。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
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