遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2025.08.30

強化買取カード紹介!!(8/30)
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
本日は超強化買取中カードをご紹介致します!
今回はカード種類ごとにピックアップ!
是非、ご覧ください!
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posted 2025.08.30
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は8/1から8/15での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!
販売ランキング
10位
- <UL教導の雷霆フルルドリス>
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが手札から特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「ドラグマ」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードは、攻撃力2500以上の融合・S・X・Lモンスターのいずれかが相手フィールドに存在する限り、セットしたターンでも発動できる。
9位
- <SR絢嵐たるクローゼア>
- このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):速攻魔法カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「絢嵐たるクローゼア」以外の「絢嵐」カードと「サイクロン」をそれぞれ1枚まで自分のデッキ・墓地から手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
(3):相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
8位

- <Rマルチャミー・フワロス>
- このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
(1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がデッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。
7位
- <Rデュエリスト・ジェネシス>
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のフィールドか墓地にチューナーが存在する場合に発動できる。デッキから「シンクロ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
6位

- <N絢嵐たる見神>
- (1):以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分は2枚ドローする。その後、手札に「絢嵐」カードか速攻魔法カードが存在する場合、その内の1枚を選んで捨てる。存在しない場合、自分の手札を全て捨てる。
●自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。
(2):このカードが「サイクロン」の効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
5位
- <SR絢嵐たるスエン>
- このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に「サイクロン」が存在する場合、または相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「絢嵐」魔法・罠カードか「サイクロン」1枚を手札に加える。
4位
- <R絢嵐たる献詠>
- (1):以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●デッキからレベル4以下の「絢嵐」モンスター1体を手札に加える。
●自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。
(2):このカードが「サイクロン」の効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
3位
- <SRK9-04号 咒>
- このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードが召喚した場合に発動できる。デッキから機械族以外の「K9」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、自分は「K9」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(3):自分フィールドの表側表示の「K9」カード1枚を墓地へ送って発動できる。相手の手札を全て確認する。
2位
- <URDDD零死王ゼロ・マキナ>
- このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、「DDD零死王ゼロ・マキナ」以外の自分フィールドの表側表示の「DDD」カードか「契約書」カードが破壊された場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードを特殊召喚する。その後、フィールドのカード1枚を破壊できる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
1位
- <R斎キ狭依姫>
- このカードは特殊召喚できない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分フィールドに攻撃力か守備力が800のモンスターが存在する場合に発動できる。このカードの召喚を行う。
(2):このカードが召喚した場合に発動できる。デッキから「斎キ狭依姫」以外の攻撃力か守備力が800でレベル4の光・闇属性モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを手札に戻す。
今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!
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posted 2025.08.29
ByHearth

遊戯王に限らず、「カードゲームのデッキ選びで重要なファクターはなに?」と聞かれたらなんと答えるでしょうか。
環境における強さ、カード効果の独自性、そして何よりカードデザイン。
イラストが自分の琴線に刺さり、どうしても活かしてやりたいと四苦八苦することもこのゲームでは珍しくありません。
今回は私がイラストに一目惚れした『デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ』で登場した【ヘカトンケイル】を紹介していきます。
ルビの時点でおしゃれが過ぎます。
カード紹介
2枚ともLv6のモンスターですが、初動のカードとなります。
- 手札から自身を見せ、そのままデッキに戻したあと、
<見えざる手ヤドエル>はデッキから「ヘカトンケイル」魔法・罠カードを1枚サーチ。
<見えざる手イブエル>はデッキから同名以外の「ヘカトンケイル」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する効果を持っています。 - 幻想魔族特有の、戦闘を行う際、そのモンスター双方が破壊されない効果
- 墓地へ送られた場合に、
<見えざる手ヤドエル>は自分の墓地の「ヘカトンケイル」魔法・罠の再セット。
<見えざる手イブエル>は自分の墓地の「ヘカトンケイル」モンスター1体を特殊召喚する効果
この2枚のカードの強さに関しては、サーチしたり特殊召喚したりする先のカードと一緒に語っていきましょう。
これらはLv7のモンスターで、基本的に<見えざる手イブエル>で特殊召喚するカードたちとなります。
- ドローフェイズ以外で相手の手札にカードが加わった場合に自身を特殊召喚する共通効果。
- 幻想魔族特有の、戦闘を行う際、そのモンスター双方が破壊されない効果。
<見えざる手ガイガス>は自分メインフェイズに、相手のデッキの上からカードを3枚めくり、その中のモンスター1体を自身の場に特殊召喚する効果(残りのカードはデッキに戻す)。
<見えざる手ゴッドス>は、相手メインフェイズに、相手の墓地のモンスター1体を対象に、そのモンスター1体を自身の場に特殊召喚する効果(この効果で特殊召喚したモンスターは、場を離れた場合に除外される)。
<見えざる手ブレアス>は、自分メインフェイズに、相手の手札をランダムに1枚確認し、それがモンスターだった場合、自分のフィールドに特殊召喚する効果
をそれぞれ持っています。
展開での優先度でいうと、先攻からでも使いやすい<見えざる手ガイガス><見えざる手ブレアス><見えざる手ゴッドス>の順となるでしょう。
ただ、自己特殊召喚を持っているとはいえ条件が受動的なので採用枚数には気をつけなくてはりません。
展開でいうと、<見えざる手イブエル>で<見えざる手ガイガス>を特殊召喚→<見えざる手ガイガス>効果で相手のデッキからモンスターを特殊召喚が1つのルートとなります。
そしてそこから更に展開するのがこちら。
幻想魔族特有の戦闘耐性と、
自分メインフェイズに、デッキ・墓地から「ヘカトンケイル」カード1枚を手札に加える効果を併せ持ちます。
基本的には相手のモンスターを<見えざる手ガイガス>で奪い取って、そのままリリースして出すカードとなります。
サーチ先としては、このあと紹介するカウンター罠が強力なので、先攻ではジャウザー+カウンター罠2枚を目指します。
融合条件は結構重め。今後デッキ融合でも出たらかなり強力な1枚になりそうです。
幻想魔族特有の戦闘耐性と、
お互いのメインフェイズに、相手のEXデッキの裏側のカードをランダムに2枚確認し、自分フィールドに特殊召喚できる効果。
融合召喚したこのカードが相手の効果で破壊された場合に、相手フィールドのモンスターを任意の数だけ選びコントロールを得る効果があります。
挙動があまりにも面白いカード。
ランダムに2枚のため、安定するとはいい難いですが相手のEXデッキから展開に必要なカードを奪い取れるというのは他には例がありません。
破壊された場合の効果も、事実上の効果破壊耐性として機能するため場に出るとイメージ以上に厄介な1枚になるでしょう。
ここからは、そんな「ヘカトンケイル」を支える魔法罠たちを紹介。
こちらもかなりおしゃれな名前とイラストになっています。
そして何よりこのデッキ最強の初動となります。
自分フィールドの他のカード1枚を墓地へ送って発動することができる効果外テキストと、
デッキから「ヘカトンケイル」モンスター1体をサーチしつつ、カードを墓地に送って発動した場合、更に同名以外の「ヘカトンケイル」魔法・罠1枚を自分フィールドにセットできる効果と、
墓地の自身を除外して、相手に1ドロー1ディスを行わせる効果を持っています。
先程も触れましたが「ヘカトンケイル」にはカウンター罠があるため、先攻ではこのカードを経由することでジャウザーと合わせカウンター罠2枚が理想となります。墓地へ送るカードはなんでもいいので、最悪召喚権を切って場から手札誘発を墓地に送るという動きもいいでしょう。
相手に手札交換を行わせるのは、レベル7ヘカトンケイルの条件を満たすための効果です。
特にモンスターを相手が捨てれば<ゴッドス>でそのまま奪うことができます。
- 自分の場に「ヘカトンケイル」モンスターが存在する場合、相手フィールドの魔法・罠1枚を手札にバウンスする効果
- 自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し「ヘカトンケイル」融合モンスター1体を融合召喚する効果(元々の持ち主が相手であり自分フィールドの表側表示モンスターを融合素材とする場合「ヘカトンケイル」モンスターとして扱うことができる)
融合は墓地のモンスターも使えたり、相手からパクったモンスターも「ヘカトンケイル」として扱えるため、かなり<見えざる神ゼノ>をアシストする1枚になっています。
ただ現状墓地にモンスターを貯める手段に乏しいので、このあたりに強化きてくれると嬉しいですね。
誘い手:相手モンスターの効果の発動を無効にし破壊。その破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚
招き手:相手の魔法・罠の発動を無効にし破壊。その破壊したカードを自分フィールドにセット
と、強力な妨害を行いながらそのカードを奪い取って逆に利用できる面白いカウンター罠たちです。
相手の墓地にいかないため再利用や墓地効果の利用を阻止することができるのも魅力ですね。
展開と相性の良いカード紹介
基本展開は先程話した通りかなり単純で、- <神の見えざる手>でカード1枚を墓地へ送りながら<見えざる手イブエル>と片方のカウンター罠をサーチ。
- <見えざる手イブエル>の効果で<見えざる手ガイガス>を特殊召喚。
- <見えざる手ガイガス>の効果で相手のデッキ上3枚から自身の場にモンスターを特殊召喚。
- 場の2体で<見えざる神ジャウザー>を融合召喚。効果でもう片方のカウンター罠をサーチ。
召喚権を使わないので混ぜものがしやすく、【千年】との混合構築で現在結果を残されているようですが【勇者】やその他スロットがコンパクトなテーマと混ぜてみるのも面白いでしょう。
<見えざる手ガイガス>の効果でモンスターが引けなかった場合は...手札によってはリカバリー可能ですが、なかなかそうは行きません。ここの運ゲーには勝ちましょう。
相性の良いカードとしては下記のとおりです。
3投推奨
確率論でいうと3枚見る<見えざる手ガイガス>より4枚見るこちらのほうが安定するため、召喚権を使わずこのカードを出力できる【千年】ギミックが重宝されています。
<ジャウザー>を出すのには幻想魔族を要求されるのに対し、現状リンクモンスターの幻想魔族はこのカードしかいません。
途中で経由したら<碑像の天使-アズルーン>をセットでき、妨害数を増やせるのもグッド
デッキレシピ
初動は<千年の眠りから覚めし原人>か<千年の宝を守りしゴーレム>。 今回は<千年の眠りから覚めし原人>からの動きを紹介します。
- <千年の眠りから覚めし原人>を自身の効果で特殊召喚し、<千年の宝を守りしゴーレム>をサーチ。
- <千年の宝を守りしゴーレム>を自身の効果で特殊召喚し、<石版の神殿>をサーチ。
- <石版の神殿>の効果で2枚、表側でモンスターを魔法・罠ゾーンにセット。 魔法・罠ゾーンの2枚で<蛇眼の原罪龍>を融合召喚。
- 場のレベル8の2体で、<真血公ヴァンパイア>をX召喚し、効果でデッキから4枚をお互いに墓地へ送り、相手のモンスターを墓地から特殊召喚。
- <真血公ヴァンパイア><千年の宝を守りしゴーレム>を素材に<影法師トップハットヘア>をL召喚。 <碑像の天使-アズルーン>をサーチしつつ、場の2体で<見えざる神ジャウザー>を融合召喚。
- <見えざる神ジャウザー>で<神の見えざる手>をサーチ。
- フィールド魔法を墓地へ送りつつ<神の見えざる手>を発動、<見えざる手ヤドエル>とカウンター罠1枚をサーチ。
- <見えざる手ヤドエル>でさらにもう1枚カウンター罠サーチ。
まとめ
いかがだったでしょうか。相手のモンスターをどこからでも奪い取ることを執念にしているテーマ【ヘカトンケイル】でした。
召喚権を使わず展開・妨害をすることが可能な性質上、色々なテーマと混合構築が狙えます。
今回お話した【千年】より良い相性を持つテーマもまだあるかもしれないので、ぜひ模索してみてはいかがでしょうか。
そして何より、奪ったカードの返却忘れにはお気をつけを。
ではまた次回の記事でお会いいたしましょう。
ご拝読ありがとうございました。







































