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遊々亭攻略ブログ

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posted 2015.07.13

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7月に入って少し経ちますが、プロモは順調に集まっていますか?
予想通り《MAGIC HAND》は強力で、各地でミルルンが暴れている模様です。

フルハンデス+3面バニッシュを後続のRAINYを確保した上で安定的に決めることができ、
回しやすさが格段に上がっています。
更に、緑・速攻対策の割裂や3ミルルン効果を活かしたTHREE OUT、TRICK OR TREATといった従来
組み込みづらかったスペルを投入できるようになり、対応範囲も広がっています。

8弾での強化は特に予定されていませんが、トップクラスのデッキパワーを維持することになるでしょう。
ミルルン、それに続くパワーを持つテーマにミルルン対策を取り入れたデッキ、地雷の速攻デッキ辺りが環境を支配するのではないでしょうか?


今回はそんなミルルンの対抗馬になりそうなデッキをご紹介します。
その名は・・・リメンバ!

あまり強化の表舞台に立つことのないルリグですが、8弾ではアン並の強化が予定されています。
まずはサンプルのレシピのご紹介から。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0-3 リメンバ
占星の巫女 リメンバ・ミッドナイト
占星の巫女 リメンバ・デッドナイト
ピンチ・ディフェンス
ドント・ムーブ
ロック・ユー 2

・非LB
探求の思想 ハニエル 4
サーバント O2 4
サーバント D2 4
幻水 シャークランス 2
コードアート D・Y 3
CRYSTAL SEAL 2
コードアート M・M 1

・LB
コードアート G・R・B 4
コードアート K・E・Y 1
コードアート M・G・T 4
コードアート A・C・G 1
コードアート I・Z・R・H 4
コードアート H・I 4
RECKLESS 2

◆ルリグデッキについて
リメンバはレベル3以下でのピルルクの採用や、レベル5の不採用、ロックユーの枚数等ルリグデッキの構成に差が
出やすいため、まずはそちらの解説から。

まずルリグは0-5を全てリメンバで統一しています。
ミルルン環境の現状で中途半端にピルルクを絡めると全身全霊を使われる可能性があるためです。
レベル0をInfected WIXOSSのピルルクスタートにしてリメンバを匂わせないのはアリかと思います。

レベル3はノーコストで1体凍結できるため強力ですが、グロウコストに白エナを要します。
今回は後述の通り、ハニエルの採用で白エナを賄います。

レベル4は新規のルリグで、1ターンに1度クロス持ちが出ると1体凍結、ヘブン時1ドロー、
クロス状態のシグニが居る時に自身をダウンすることで相手の凍結シグニの数だけハンデスという3つの効果を持ちます。
リメンバのように積極的に殴って行くデッキのハンデスはピルルク以上の脅威となります。
3面凍結も、自身の効果や後述するH・Iの効果で補助すれば比較的容易に達成できます。
ヘブン時1ドローから手抜き臭がする以外は強力なルリグと言えるでしょう。

レベル4が強力なため悩みましたが、今回はレベル5も採用しています。
ハンデス効果は1度フルハンデスを決めれば、その後は相手の手札が少ないこと、クロス状態を維持するのが困難なことを考えると不要になります。
さっさとレベル5に上がって詰めに行くのが吉でしょう。
特にタマ戦ではアークゲインの数少ない除去手段となるため、タマを見るなら5の採用は必須級と言えます。

アーツはピンチドンムロックユー2の構成にしました。
サーバントが8枚とやや少ないため、白ルリグの特権を活かしてピンチを採用するのは確定的でしょう。
後は青の強力防御アーツとしてのドンム、詰めに役立つロックユーも自然に入ります。

スピサルを採用して3種を使いまわすことも考えましたが、グロウに白エナを要する都合上、白エナが不足する可能性があると判断し不採用にしました。
代わりにロックユーを2枚採用としました。
環境的に強力で、ミルルンのスペルにカットインすることでミルルンの動きの動きを止めることができます。
勿論従来通り、詰めに使っても強力です。

◆メインデッキ
《探求の思想 ハニエル》
新規の強力なカードがレベル4に集中する影響で薄くなりがちな低レベル帯を補うべく採用。
結果、レベル1は13枚とかなり薄くなりましたが、ハニエルを1枚引くだけでレベル1の後続の調達は容易になります。
リメンバのグロウコストにも使え、非常に優秀な1枚です。

《コードアート M・M》
レベル4の新規電機シグニで、1ターンに1度相手シグニを凍結することで1ハンデスする効果と、
相手の手札が0枚の時に青+ダウンで相手のシグニを1体バニッシュする効果を持ちます。
今回は紹介を兼ねて1枚入れてみました。
SPKとどちらを採用するかは悩むところ。

《コードアート I・Z・R・H》
新規ではないですが、5月末のカードゲーマーの登場のため比較的新入りです。
出すだけで凍結状態のシグニを1体バニッシュでき、各エンドフェイズ時に1体凍結するという強力な効果を持ちます。
リメンバは3面とも殴って積極的にダメージを稼ぐことが多いため、ダウンせずにバニッシュできるのは有難い限り。
LBの1ドローのみはミッドナイト同様手抜き臭がしますね・・・

《コードアート H・I》
8弾新規の中でも一押ししたい1枚。
電機1枚を捨てて凍結する効果、ヘブン時に凍結状態のシグニをバニッシュする効果のどちらも強力です。

ミッドナイトと組み合わせた理想的な展開としては、
「HIを出し1体凍結→DYを出し1ハンデス→電機を2枚捨てて3面凍結して3ハンデス→IZRHを出して1体バニッシュ→ヘブン時に1体バニッシュして2点通す」

という流れ。

電機シグニの消費が増えるため、MGT&GRBセットで事前に調達しておくと良いでしょう。
LBも強力で、全シグニダウン+1体凍結となっています。
防御アーツが薄く、速攻に強いとは言えませんが、日頃の行い次第ではLBで生き残れますw

《RECKLESS》
元々のコストは7ながら、電機シグニを3体並べ、相手を3面凍結することで青1エナで使うことができます。
効果は凍結状態のシグニをバニッシュしつつ3ドローするというもの。
RECKLESS1枚+青1の2枚消費で3枚ドローしつつ1面バニッシュできると考えれば破格の性能と言えます。

スペルの性質上、腐るリスクはありますがもう少し枚数を増やしても良いかもしれません。

◆回し方
レベル1~3はとにかくシグニの確保に注力します。
GRBでアドバンテージを稼ぎつつ、後続が不足すればハニエルで補給。
レベル4での攻撃を確実に通すため、殴ってエナを与えすぎない方が良いでしょう。
バアル等放置したくないシグニが出ても3リメンバ効果で凍結できます。

レベル4に上がれば仕掛けます。
DY・HIを揃えて3面凍結+3ハンデスを決め、IZRH・RECKLESSで追加ダメージを狙います。

以降は相手のライフやアーツ次第で動きを変えます。
勝てそうなら5にグロウして一気に3面バニッシュからダブルロックユーで詰めますし、厳しいと思えば5のエクシード効果を複数ターンに分けてじわじわ詰めていきます。

対ミルルンのロックユーは完全に防御用です。
ロックユーで動きを止めている隙にミッドナイト効果でフルハンデスを決めれば相手は動く術を失います。


解説はこんなところで。
耐性持ちシグニが居るタマ、アンが相性的に厳しく、ミルルンには有利で後は互角という感じだと思います。
良ければ是非組んでみてください~!


posted 2015.07.13

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こんにちは、遊々亭@ウィクロス担当です!

夏はまだまだこれからですね。まだまだアツくなりそうです、、、
それに伴い、ウィクロスのイベントも大分アツい模様!!


今回は公式で発表されているイベントをいくつか紹介したいと思います。
「ウィクロスカップ」
「ウィクロス文化祭」
8/8(土)限定イベント「オリジナルレベル0大会」


まずは「ウィクロスカップ」

4年に1度の祭典の年!?らしいです。
予選リーグを全国で行い、東京で決勝リーグだそうです。
今現在ですと概要などは明らかになっていませんが、間違いなく大きな大会になるかと思われます。
自分の実力を試しに行くチャンスですね!! 参加したい!!


次に「ウィクロス文化祭」

こちらのイベントは本物の文化祭と同じようにユーザーが出展することができるそうです。
大会みたく競い合うではなく、みんなで楽しく盛り上げるイベントみたいです。
今までにはないイベントなので、とても楽しみですね!!


最後は、8/8(土)限定イベント「オリジナルレベル0大会」

通常のWIXOSS PARTY参加賞に加えて、
「エルドラ×マーク0」ご満悦イラスト版...?が追加で貰えるそうです。 ※コミケで配布予定だったらしい、、、

そして、同時にイラストコンテストも実施!!
それに伴い、自分で描いたレベル0ルリグをデッキに入れて使用することが、今回のレギュレーションのようなので、注意です。
また、自分で描いたイラストを応募し、当選すると超!!豪華な賞品がもらえる模様
これも是非参加したいですね!!


こんな感じで今後もイベントが盛りだくさん!!
興味のあるイベントはありましたでしょうか?
今年の夏はいろんな意味でアツくなりそうです!!
それでは、また~


posted 2015.07.04

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7月に入り、プロモ&コングラカードが一新されましたね。
プロモは3ヶ月経つとやたらと溜まるので、できれば2ヶ月更新にしてほしいな~なんて思ったり。
そのせいかウィクパは抽選続きでなかなか出られていませんが、Magic Handは何とか1枚確保したので、
徐々にミルルンが本気モードになりつつあります。


公式サイトで8弾の情報が少しずつ出始めていますが、今回はその中でも「アン」のデッキを取り上げます。
今までだとコンテンポラ&スイボクで盤面を固めて殴りまくるだけで、除去力に若干問題がありましたが、
8弾では盤面の固さはそのままに、アドバンテージ獲得力と除去力が強化されそうです。

イラストも夏仕様にリニューアルされて良い感じです。
やっぱり和装はいいですよねw

という筆者の個人的な趣味はさておき、レシピの紹介に移りましょう。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0~2 バニラアン
後悔の公開 アン=サード
連結した廉潔 アン=フォース
侵犯されし神判 アン・フィフス
スピリット・サルベージ
雲散霧消
アンシエント・サプライズ
レインボーアート

・非LB
奏演の右音 クラリネ 4
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 1
非可視の現実 キュビ 4
音階の左巧 ヘオン 3
烈情の割裂 1
THREE OUT 1
激奏 2

・LB
コードアンチ ドロンジョ 2
サーバント O 4
奏演の音左 フルート 2
サーバント D 2
サーバント T 1
不可解な誇張 コンテンポラ 3
高尚たる一筆 スイボク 2
音階の右律 トオン 3
炎機の歯車 1

◆キーカード
《連結した廉潔 アン=フォース》
夏祭り仕様のイラストが好みので入れました。
終わり。

・・・というのは冗談で、効果も非常に強力です。

まず、クロス持ちシグニが場に出る度に、緑1を払ってデッキのカードを1枚エナに置く効果。
要は緑1を任意のエナに置き換えられるということです。
地味な効果のようですが、発動条件が緩く、以下のように活用の幅は意外と広いです。

・古代兵器を置いてアンサプで釣りやすくする
・マルチエナを置いて動きの幅を広げる
・トオン&ヘオンのヘブンセットで回収したいカードを置く


アンはグロウコストに白を要する都合上、マルチエナが不足しがちなので、機会があればマルチを置いて確保しておきたいですね。

次に、ヘブン時に2エナチャージするという効果。
アンは特にガンガン殴る戦い方や、コンテンポラ・スイボク・トオンと盤面を固める手段に長けており、
クロス&ヘブンと相性が良いので使う機会は多いでしょう。

最後に、クロス状態のシグニが居る時に白1+ルリグダウンで相手シグニをバウンスする効果。
ガンガン殴って相手の手札を枯らす戦い方のため、ルリグも殴ってサーバントを枯らしに行くことが多く、あまり使用頻度は多くないでしょうが、
厄介なシグニを除去したい場合や、サーバントを持っているか分からない相手を確実に詰めたい場合には使えます。
除去能力に乏しいアンにはあって困らない効果と言えます。

下2つの効果は特に意識しなくても使えるでしょうから、エナを入れ替える効果をいかに上手く使うかが鍵かと思います。

《侵犯されし神判 アン・フィフス》
レベル4のアンが強力のため、レベル5は不要かと思われるかもしれませんが、グロウするコストに見合うと判断し採用しました。
実質的には、緑2+白1で「美巧3体回収+攻撃を2回止められるアーツ」のような働きをしてくれます。
かなりコスパ的にはオイシイと言えるのではないでしょうか?

そういえばバウンス効果(笑)もあるらしいですね。
まぁ使いませんがw

クロス&ヘブンはクロスセットが途切れた時点で使えなくなるため、戦いが進みヘブンが狙えないと思ったらグロウし、
従来通りコンテンポラ&スイボクで固めて殴る路線に切り替えるのが良いかと思います。

《雲散霧消》《アンシエント・サプライズ》
是非セットで採用したい2枚。
雲散霧消でパワー10000以下、アンサプでパワー8000以下を対策することで幅広いパワーラインに対応することができます。
特にアンサプは、連結アンの効果でエナに古代兵器を揃えやすくなっており、対タママユ戦での活躍が期待できます。

《レインボーアート》
守るだけでは勝てないため、除去要員として採用しました。
色々なエナを要しますが、連結アンでエナを整えておけば回収したいカードをエナにおきつつ容易に発動コストを満たせます。

基本は美巧+赤スペルと回収し、2面除去を狙います。
赤スペルは、除去で溜まったエナを割裂で流す、ライフ差を付けられた局面で歯車を回収し、次のターンの除去手段を確保するという2通りを用意してあります。
手札が苦しければTHREE OUTを回収するのも手です。

エナが余りまくるようならこの枠を晩成にし、ライフ2から一気に詰めるのも有力ですね。

《激奏》
シグニ1体をバニッシュし、上からデッキ4枚めくって美巧を1体加えるか、エナにおけるスペル。
手札の弱いシグニを強いシグニに入れ替えたり、手札が溜まりすぎた時にエナに置き換えたりすることが可能です。
ただ、枚数を増やし過ぎると4枚めくって「サーバント、激奏、激奏、激奏」のように美巧が出ないことも考えられるので、
美巧は多めに採用しておくと良いでしょう。


イラストも良い感じで、和装にギターという珍しい組合せになっています。
和装にギター、和装にギター、和装にギター・・・?

ギター侍!


元ネタは既にありますから~!残念!!
という茶番はさておき、プロモを集める楽しみが増えますね。

《音階の左巧 ヘオン》《音階の右律 トオン》
ヘオンのクロス出効果はデッキの上から2枚めくって美巧を手札に加えるか、エナに置くというもの。
手札・エナを柔軟に選択できるのは強いですが、日頃の行いが悪いと2枚だけでは美巧が出ないことも多いので注意。


トオンはクロス常でパワー15000、アタックフェイズ時に緑1で自身にバニッシュ耐性を付与し、ヘブン時にエナからカードを1枚回収する効果を持ちます。
バニッシュ耐性を付与する効果は、自分のターンに使えば相手のアーツ使用より前に耐性を付与でき、相手のターンに使えばムシュフシュ・ルシファル等の対策になります。
クロス状態でなくてもバニッシュ耐性をつけられるのは嬉しいですね。


ちなみにルシファル等でパワーが0になった場合でもきちんと場に残ってくれます。
ゾンビ並の生命力だw

ヘブン時効果は連結アンと噛み合っており、ヘブン時同時発動で効果処理順を自由に選べるため、
「アンで2枚エナチャ→アンでチャージしたカードを含め、エナから自由に回収」という流れで好きなカードを加えることができます。
序盤に除去手段が乏しく、ライフ差を付けられることも多いでしょうが、ヘブンが決まりだせばエナを増やしつつ、攻めの歯車や守りのサーバントでライフ差を詰めて行けば逆転できるはずです。


こんな感じですね。
試しに自分の紅蓮ウリスと対戦させてみたら盤面がガチガチ過ぎて吹きましたw
エナチャージ力も上がり、レインボーアート&歯車で除去力も上がっており総合力はかなり上がったという印象です。

再来週の発売が楽しみですね~ということで、
では(^-^)/


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