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遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2015.05.03

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いや~、GW真っ只中ですね!
筆者も休めませんが、忙しい時期に軽く一息ついたという感じです。

いくつかWPSが開かれたようです。
東京ではタマとタウィル、大阪ではピルルクが優勝したとのこと。

タマはゲイン・ヴァルキリーが繭の部屋送りになりましたが、ヘッケラ・コックという
新たな主力兵器を手に入れて環境に返り咲いています。
ヘッケラのヘブン時効果は勿論ですが、コックのクロス出効果も強いですからね~

今は紅蓮マユが主流ですが、サポートが増えてきて、赤タマでも大会上位を狙えるような
強さになったらいいな~と期待しています。

タウィルは筆者が最近使っているルリグです。
強いのは勿論ですが、天使を多種類入れれば形になるため構築が楽
プレイングも比較的相手に関係なくマイペースに回せるため、
一人回しだけでも割と戦えるレベルまで戦えるのが魅力的です。
忙しくて実戦経験を積む時間があまり無いという方にはおススメですね。

時間が無いという話題に関連して、オンラインでウィクロス対戦が出来るようになったらしいですよ。
対戦の経験値を積むもよし、興味あるデッキのテストプレイをして実際に組むかを決めるもよし、
使い道は色々ありそうです。

店の大会に出たり、現物のカードを揃えたりする時間が無くてもデッキを組んで戦えるのはいいですね!
まだカードプールが最新まで追いついていないようなので、最新のカードまで使えるようになったら
筆者も使おうかなと思っています。
筆者は知らないので、興味がある方は調べてみてください(適当)

ピルルクは今後期待のルリグです。
《コードアート A・C・G》は相手がシグニをトラッシュ送りにするのを制限する効果を持っており、
なんと場に居る限りレゾナが出せなくなります!
今後レゾナ持ちのルリグが環境トップになった場合には、トップメタとして活躍することが期待できます。
ACG、CMRとルール介入型の強力なシグニが居るのはなかなか脅威ですね・・・




今回のテーマは「リメンバ」です。
最近は最新テーマか環境デッキばかり取り上げていた印象があるため、たまには若干マイナーなデッキを取り上げるのもアリでしょう。
ただマイナーという訳ではなく、5月からの大会のコングラカードがリメンバ関連のカードであり、今旬のテーマとなっています。
そのカードはこちら!

desupu.jpg

リメンバの大きなイラストが描かれており、まさにリメンバデッキの切り札という感じですね!
(黒シグニなんて入る訳がないとは言わないでおく)


以前1度ブログでも取り上げましたが、あれから構築はどのように変わったのでしょうか?

◆構築
・ルリグデッキ
0~1 バニラリメンバ
2 バニラピルルク
コード・ピルルクΓ
星占の巫女 リメンバ・ナイト
星占の巫女 リメンバ・デッドナイト
スピリット・サルベージ
ピンチ・ディフェンス
ドント・ムーブ
ロック・ユー

・非LB
コードアート R・F・R 1
サーバント O2 4
サーバント D2 2
コードアート D・T・P 2
コードアート S・P・K 4
CRYSTAL SEAL 4
FREEZE THROUGH 3

・LB
コードアート G・R・B 4
コードアート T・A・P 3
サーバント O 4
コードアート M・G・T 4
極拳 ニャローブ 2
コードアート A・C・G 3

◆キーカード
・0~3ルリグ
かなり細かい話になりますが、とあるピルルク使いの方の話では、レベル0・1はリメンバの方が良いらしいです。
ピルルクとは白と青という色の違いがありますが、青のピルルクの方を使うと全身全霊を使われる可能性があるため、
リメンバより少し劣るらしいです。
リメンバデッキなら尚更、白のリメンバを使う期間を長くすることで相手の全身全霊を腐りやすくした方が強いのかなと思います。

レベル2以降はグロウコストがかかりますが、デッキの大半を青いカードが占めるため、レベル2、3はピルルクを使う方がグロウしやすいでしょう。

《ピンチ・ディフェンス》
前回は5弾環境の構築をご紹介したため入っていなかったですが、強力な防御アーツです。
リメンバは5までグロウする都合上、なかなかアーツにエナを回しづらいため、2エナで防御できるのは嬉しい限り。

《コードアート D・T・P》
4月から大会のプロモカードになっている1枚。
シャークランスと異なり、電機かつダウンせずにドローできるという強みがあります。
レベル4以降に出すことが多いかと思いますが、その時はSPKやACGで盤面が埋まりきっていており、
DTPを複数体出すスペースまでは無いでしょうから2枚位が妥当かと思います。

《FREEZE THROUGH》
電機が突然アサシンになるというビックリドッキリなスペル。
できれば4にグロウしたターンに3面凍結から3体アサシンを決めたいところ。
それをサポートするため、凍結役のSPKは4枚、ACGは3枚と多めにしています。

ちなみに、読み方は「フリーズスルー」です。
誰とは言いませんが、「フリーズスロー」とは読みません。
ブレイクスルーの「スルー」と同じ意味合いですね。

《CRYSTAL SEAL》
多いと言われそうですが、4枚投入してみました。
GRB&MGTを各4枚投入し、アドバンテージを稼ぎやすくしているため、手札が枯渇することは少ないかと思います。
むしろ4に上がったターンに3面凍結アサシンを狙う上ではエナ不足が心配なので、エナ確保の役割も兼ねて4枚投入してみました。
SPKと組み合わせると、なかなかのハンデス力になります。

《極拳 ニャローブ》
白エナ・LB・アタッカー確保とどれをとっても優秀な万能シグニ。
CRYSTAL SEALでニャローブをバニッシュし、ダウンしたACGを再利用するというコンボも可能です。
グロウに2コスト、更にスピサル・ピンチに2コスト白エナが必要になるため、入れて損になることは無いはずです。

《コードアート A・C・G》
凍結役なのは勿論ですが、今後は更に重要な役割を担いそうです。
皆さんはご存知ではないでしょうが、なんと、レゾナを出せなくなります!

これは今後のレゾナ対策に適任ですね!
え、知ってる?おかしいなぁ・・・(すっとぼけ)

キーカードはこんなところですね。
回し方は特に難しいところは無いです。
序盤から積極的にGRB・MGTでアドバンテージを稼ぎ、CRYSTAL SEALを叩き込んでエナ確保&ハンデスに繋げ、
4にグロウしたら3面凍結からのFREEZE THROUGHを叩き込むのみです。

3面アサシンで与えたダメージでエナを与えるため、その後一気に決めるのは難しいでしょうが、
5にグロウして除去効果を少しずつ使いながらダメージを蓄積させ、機を見てスピサルを絡めたロック・ユー2連打で詰めるのが理想です。
相手にアイドルが入っていないのが分かっていれば、ロック・ユー+FREEZE THROUGHでエナを与えず詰めに行くのも手です。



いかがだったでしょうか?
え、デッド・スプラッシュ?

そんな黒シグニ絡みのカードなんて入れるわけ無いでしょw(おい)

まぁ興味があれば組んでみてください!
では(^-^)/


posted 2015.04.27

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いや~、もうすぐゴールデンウィークですね。

筆者は仕事が忙しく、祝日が全て普通の平日扱いになって出勤しますが、
代わりに6月以降はゆったりできる(はず)なので、当分我慢ですな・・・
自分の分まで楽しんでやってください!


今回はウィクロスマガジンのお話を。
今まで、ウィクロス専門誌「カードゲーマー」という書き方が恒例になっていましたが、
ついに本当のウィクロス専門誌が発売されましたね!

ウィクロスに造詣が深いと自負する筆者のシャープな感想としては、

「ウィクロスのことがいっぱい書いてあるな~」(小学生レベル)

あまり他のカードゲームをしない自分としては、カードゲーマーは読まないページが多くて
正直勿体無いと感じていたので、ウィクロスの内容が盛りだくさんなのは嬉しい限り。
第2弾にも期待ですねo(^▽^)o

来月発売の7弾のカードの情報が盛りだくさんなので、今回はそちらのご紹介をしていきます。
予想通り、サシェが本気を出し始めますよ~

◆サシェ関係
《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》
:あなたのターン中、あなたのレゾナが場に出るたび、白1を支払ってよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
白1、あなたのレゾナ1体をルリグトラッシュに置く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

レベル4のサシェ第2弾で、こちらはかなり攻撃的な能力になっています。
マーキュリー位しか除去手段を有していなかったサシェとしてはありがたい能力となっていますね。
レゾナの枚数には限りがあるため、トラッシュ送りを使うタイミングが鍵となりそうです。

個人的には、レゾナを出すと手札を消費するため、構築済みの方が強いんじゃないかな~と思います。
ただ、魔法使い好きの自分としてはこちらのイラストの方が好きです(どうでもいい)

《白羅星 サタン》
レゾナ 白 4/15000 精羅:宇宙 サシェ限定 LR
出現条件【メインフェイズ】レベルの合計が7以上になるように、レゾナではない<宇宙>のシグニ3体をあなたの場からトラッシュに置く。
:対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことが出来ない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く)

マーキュリーは強力な一方で、出現時にしか効果を発揮しないため、出たままで放置されるとエナフェイズにどかして再利用するしかないという
欠点がありました。
しかし、再利用するには再び宇宙を3体使って場に出す必要があり、手札消費が激しくなります。

一方、サタンの効果は常時能力であるため、場にいる限り効果を発揮できます。
除去しないと効果を潰せませんが、パワーが15000あるため、戦闘で除去するのは困難です。
結果として、相手に除去カードの使用を強要することになります。

配置制限の効果は、相手が3体居る時に出して除去効果に使えるのはもちろん、
セイリュベイアや相手のレゾナを妨害することも可能です。
常時効果であるため、《レゾナンス・マーチ》で出した場合でも能力が発揮できるのは覚えておいて損は無いかと。

《白羅星 ジュピタ》
レゾナ 白 3/10000 精羅:宇宙 サシェ限定
出現条件【メインフェイズ】レゾナではない白のシグニ2体をあなたの場からトラッシュに置く。

:このシグニを出すために同じ名前のシグニ2体をトラッシュに置いていた場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。
:ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。

こちらはビッグガンガン情報です。
相手シグニの能力を潰せる効果はいざという時役に立ちそうです。
できれば同名2体を使ってエナチャージしたいため、ジュピタを使う際にはシグニを極力同名4枚セットで固めたいですね。

ムンカルンやヴィマナといった強力な常時効果持ちのシグニが流行っていれば投入するといったように、環境を読んだ上で採用したいところ。
序盤から使っていけるネプチューンと比較して一長一短という印象ですね。

現段階ではサシェのルリグデッキは、サタン、ジュピタorネプチューン、ピンチ、レゾナンス、アイドルとする予定です。

《羅星姫 ミルキィウェイ》
シグニ 白 4/12000 精羅:宇宙 サシェ限定 SR

白2:あなたの場にレゾナがある場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
:ターン終了時まで、あなたのレゾナ1体は「このシグニは対戦相手のアーツの効果を受けない。」を得る。

LB:どちらか一つを選ぶ。「対戦相手のルリグ1体をダウンする。」「あなたのデッキから<宇宙>のシグニ1枚を探して公開し、手札に加えるか場に出す。その後、デッキをシャッフルする。」

これまたかなり強力な1枚です。
「サタンを出して1体除去→ミルキィウェイでサタンの前をバウンスしつつサタンに耐性を与える」というのが基本的な使い方です。
LBが強力なため4枚積んでも腐りづらく、新弾の4サシェを入れるまでもなく除去力不足を補ってくれます。

また、サシェミラーだと先にサタンを出されるとレゾナを妨害されて詰みそうですが、

「2体でレゾナを出す→ミルキィウェイでサタンをバウンス」とすれば切り返せることを覚えておくと良いかと。

《羅星 ミモザ》
シグニ 白 3/7000 精羅:宇宙 サシェ限定 R
ダウン:あなたのデッキからレベル3以下の「羅星 ミモザ」以外の<宇宙>のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

やはり出たかという1枚。
タウィルのナキールンと違いレベル4はサーチできませんが、それでもかなり強力です。
レゾナを出す時にトラッシュに送るシグニはダウン状態でも問題ないため、強力な出現時効果やダウン効果を持つシグニはサシェと非常に相性が良いです。
当然4枚投入ですね!

ミモザでデネブをサーチして、トップが当たればもう1枚という感じでしょうか?
サタン、ミルキィウェイ、ミモザの3枚で、一気に強化されたという印象があります。
サシェも楽しみですね!

◆その他
《四結獣娘 緑姫》
ルリグ 緑 4/11 グロウコスト緑3 緑子 LR

:あなたのクロスを持つシグニ1体が場に出るたび、ターン終了時まで、あなたのすべてのシグニのパワーを+2000する。
:あなたのシグニがヘブンした時、ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ランサー】を得る。
ダウン:あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。この能力はあなたの場にクロス状態のシグニがある場合にしか使用できない。

効果はさておき(おい)、個人的に注目したのはカードナンバーです。
ここからLRのカードを予想すると、

001 博愛の使者 サシェ・プレンヌ
002 合炎奇炎 タマヨリヒメ之肆
003 ミルルン・ユニオン(?)
004 四結獣娘 緑姫
005 (クロス関連レベル4ウリス?)
006 白羅星 サタン

となりそうです。

ニコニコ超会議でも情報が出ており、そちらの情報によると、
ミルルン・ユニオンはクロス持ちシグニが出るたび1ドロー、ヘブンするたびスペル1枚回収、クロス状態のシグニが居る状態でダウンして2ドローという3つの効果を持つらしいです。
現状のミルルンはダウン効果持ちのシグニが多く、クロス&ヘブンを狙うには盤面を圧迫しそうですが、新しく出るシグニ次第ではマッチしそうです。

というか、ウリス強化をするなら虚無救済のためにウリス用のレベル5のシグニを出してほしいですw

《弩炎 フレイスロ少佐》
シグニ 赤 4/10000 精武:ウェポン R
常:あなたの場にある<ウェポン>のシグニが効果によって対戦相手のシグニ1体をバニッシュしたとき、ターン終了時まで、このシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。

大佐に続き少佐も出てきました。大佐と組み合わせるのも勿論強いですが、赤タマであればファイヤレイジと組み合わせたいところ。
出現時・ヘブン時共に除去効果を持つため、ダブルクラッシュを狙うにはうってつけです。

《明滅の罪雅 ダエワ》
シグニ 黒 4/10000 精像:悪魔 R
出 あなたの【チャーム】を好きな数トラッシュに置く:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーをこの方法でトラッシュに置いた【チャーム】1枚につき、‐7000する。
起 黒1 ダウン: あなたのトラッシュからカードを3枚まであなたの好きな数の<悪魔>のシグニの【チャーム】にする。

ウリスは順当に強化されていますね~
パイモン+オリエンスで2チャーム貯めてダエワを出してパワー14000ダウンし、ダエワ効果でチャームを補給するのが理想的な流れ。
パイモン3面チャームの布陣をかなり固めやすくなっています。
チャームにするカードは特に指定がないため、自分のリフレッシュが近いと感じたらアステカ+古代兵器をチャームにしておくと、
リフレッシュしてもアーツで釣る用の古代兵器をすぐにトラッシュに落とせるのでおススメです。

《大火の轢弾》
スペル 赤 赤9 SR
このスペルを使用する際、あなたのアップ状態の<ウェポン>のシグニを好きな数ダウンしてもよい。そうした場合、このスペルを使用するためのコストはこの方法でダウンしたシグニ1体につき赤コストが2減る。対戦相手のラフクロスを2枚までクラッシュする。
LB:対戦相手のシグニを、パワーの合計が8000以下になるように好きな数バニッシュする。

赤9コストというかなり大胆なスペルです。
黒11コストという更にふざけたコストを要求する《デス・パレード》というスペルもありますが効果がやたらと長いので割愛しますw

実質ウェポン3体ダウン+赤3エナというコストですが、ウェポンは除去能力持ちが多いため、除去した盤面を殴れなくなるダウン要求はコストとしてはかなりキツい気がします。
ただ、強力な出現時能力持ちのウェポンが出て、出現時に用が済んだウェポンを一気にダウンさせて効果を使えるようになれば一気に大化けしそうなので、
発売直後に安ければ買い占めておくと良いかもしれませんよ~

《FREEZE THROUGH》
スペル 青 青5 C
このスペルを使用するためのコストは対戦相手の場にある凍結状態のシグニ1体につき、青コストが1減る。
ターン終了時まで、あなたの場にあるすべてのシグニは「このシグニの正面のシグニが凍結状態であるかぎり、【アサシン】を持つ。」を得る。

今度はリメンバ強化ですね。
3体凍結+3体アタックという状況を作るのが最も強いため、極力ダウンを介さずに動きたいところ。
凍結役ならSPKCPU、アドバンテージ稼ぎならDTP、ACG等のダウン系シグニをどかして攻めるならCRYSTAL SEALが相性が良さそうです。

その他、7弾では限定の無い汎用アーツがいくつか出るため、最後にそちらをご紹介したいと思います。

◆汎用アーツ
《レス・ホープ》
アーツ 白 白1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は能力を失う。

サシェのジュピタ同様、環境を読んで採用を判断したい1枚。
アタックフェイズにも使えるため、ケルベルン・ルシファル擁するウリスにはかなり刺さりそうです。
ヘブンもアタックフェイズに発動するため、クロス&ヘブンが流行ってくれば活躍の機会はどんどん広がる予感がします。

《炎固一徹》
アーツ 赤 赤2 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【アサシン】を得る。

炎志貫徹の軽いバージョンですね。
最後の詰めにはもちろん、アヤボン・カクセンでダブルクラッシュをしたり、面白いところではウリスでルシファルの攻撃を通しやすくなります。
あくまでもアーツなので、アンモライトの効果は起動できないことにはご注意を。

《ピーピング・チョイス》
アーツ 青 青1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
対戦相手の手札を見る。その後、あなたはその中から無色以外のカードを1枚選び、捨てさせる。

かなり軽くて汎用的なハンデスアーツ。
相手のサーバントを確認し、一覇二鳥や爾改起動効果を確実に通すことが可能になります。
まず入らないでしょうが、黒点タマなら相手のサーバントも黒になるため、サーバントを捨てさせることが可能ですよw

《エクスクルード》
アーツ 無 無1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
対戦相手のトラッシュにあるカードを3枚までゲームから除外する。

遂にウィクロスでも除外の概念が登場しました。
タウィル、黒点タマ、古代兵器イオナ、ウムルとトラッシュを利用するデッキは一定数存在するため、
環境次第では十分投入も視野です。
繭の部屋で規制されるカードが増えてくれば、そのカードを除外して完全に再利用不能にする動きがぶっ刺さるようになるかもしれません。

《レス・ホープ》や《エクスクルード》は特にそうですが、ピンポイントで相手次第では刺さるカードが多く、
限定が無くコストが軽いため汎用的であるとは言えますが、採用には環境も見て判断する必要があるためなかなか難しいところです。
軽いアーツが多いため、アーツをどんどん消費して《ハロー・エフェクト》につなげるというのも良いかもしれませんね。

ちなみに、エクスクルード(最後のLC)のカード番号が022であるため、これを基にSRのカードを予想すると・・・

023 羅星姫 ミルキィウェイ
024 (白スペル?)
025 弩砲 ファイヤレイジ
026 大火の轢弾
027 (ミルルン用ヘブン持ち4シグニ?)
028 (青スペル?)
029 幻獣 ウサ(緑子用ヘブン持ち4シグニ)
030 (緑スペル?)
031 (ウリス用ヘブン持ち4シグニ?)
032 デス・パレード

ヘブン持ち4シグニ+コスト大スペルという組合せになりそうですね~
エナを貯めやすい緑だとどんなスペルが出るのでしょうかね?
アグネス・マンドレといった植物シグニはダウン効果が軸なので相性が悪そうですが、
そこで久々にオサキの出番かな~?という気もしています。


何はともあれ、更なる情報が楽しみですね!
では(^-^)/


posted 2015.04.20

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ばとるぅ~!(突然)

Selectorのイベントがあったそうですね。
筆者は人の多いところは苦手なので行きませんでしたが。
(最近忙しくて行く余裕が無かったのが本音...)

なんか劇場版が出るらしいです。
劇場版で一斉に「オープン!」と叫ぶのでしょうかねw



今日のテーマは宇宙です。

「水金地火木土天海」
「この宇宙のどんな星よりも、君の方が綺麗だよ」
「万有引力を計算して、惑星軌道を予測する」
などなど話題の絶えないテーマですよね。

ご存知の通り、筆者は2番目のテーマのスペシャリストです(嘘)


・・・という冗談はさておき、当然来週発売の構築済みデッキの話題です。

まずは公式サイト(http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/rule_word.html)で新ギミックのルールが公開されましたので、個人的に重要だと思ったものをご紹介していきます。


・クロス出:クロスシグニが持つ出現時能力です。この能力を持ったシグニが、場に出た際に「クロス状態」である限り有効となります。

クロス出の能力を持ったシグニが場に出た時に発動するということで、順番が重要です。
例えば、コック(クロス出持ち)、ヘッケラ(持たない)の2体であれば、先にヘッケラを出した状態でコックを出す必要があります。
コック→ヘッケラの順に出してもクロス状態にはなりますが、ヘッケラはクロス出の能力を持たないので、効果は発動しません。

まぁ当然のことといえばそうですが、念のため押さえておくと良いかと。

・ヘブン:クロス状態のシグニ2体のうち、いずれかがアタックを行った際に、そのクロス状態のシグニが2体共にダウン状態である場合、「ヘブン」したものとして扱われます。「ヘブン」したことによって発動条件を満たす常時能力を持つシグニやルリグがある場合、それらの能力を使用することが可能となります。

1.「ヘブン」したシグニは、同時にクロス状態としても扱われます。
2.「ヘブン」したことによって発動する常時能力は、「アタックしたとき」発動条件を満たす常時能力と同様に、正面のシグニとバトルを行ったり、対戦相手にダメージを与えたりするより先に解決されます。

逆にこちらは、殴る順番は関係ないのがポイントです。
例えば、コック(ヘブン無し)、ヘッケラ(ヘブン持ち)の2体であれば、ヘッケラ→コックの順に殴った場合、コックがアタックした瞬間、ヘブン状態となり、
ヘッケラのヘブン効果を使用できます。

コックが殴った時でもヘッケラのヘブン効果を使えるというのはルールを知らないと分からないでしょうから、この際に知っておくと良いでしょう。

・レゾナ

公式サイトには色々書いてありますが、ルール上重要そうなのは以下の記述です。

「場にあるシグニはエナフェイズにエナゾーンに置く事が出来ますが、レゾナはエナゾーンに置かれる代わりにルリグデッキに戻ります。」
「場にあるシグニは自身のターンのメインフェイズにトラッシュに置く事が可能ですが、レゾナでこれを行う事は出来ず、ルリグデッキに戻す事も出来ません。」

レゾナシグニは場から離れた時にルリグデッキに戻るため、能動的に場からどかせることができれば延々と再利用することが可能になります。
上のルールによると、エナフェイズにエナチャージの代わりにレゾナをルリグデッキに戻すことは可能ですが、メインフェイズにトラッシュに置く代わりにルリグデッキに戻すことはできません。

メインフェイズの再利用を認めると、延々とループコンボに嵌めてレゾナを連打するコンボが開発される可能性もあるため、個人的には妥当なルールでは無いかと思います。
新ギミックが出る時には、ルールもしっかり覚えるようにしましょう!


それでは続いて、ウィクロスマガジン&ホワイトプレイでサシェの解説をしていきます。
とりあえずサンプルレシピのご紹介を。

・ルリグデッキ
0~3 バニラサシェ
悠久の使者 サシェ・プレンヌ
白羅星 ネプチューン
白羅星 マーキュリー
ピンチ・ディフェンス
レゾナンス・マーチ
ゼノ・マルチプル

・非LB
サーバント O2 4
羅星 ポラリス 4
羅星 プロキオン 4
羅星 デネブ 4
羅星 シリウス 4

・LB
サーバント O 4
アイン=ダガ 2
羅植 カヤッパ 1
純朴の光輝 アグライア 2
サーバント D 3
羅星 アルタイル 4
羅星 ベガ 4

それでは新カードの紹介を。

《悠久の使者 サシェ・プレンヌ》
レゾナが場に出た時に1エナチャージする効果と、ダウンすることで宇宙のシグニをサーチする効果を持ちます。
サーチ効果でレゾナの出現コストを調達しつつ、場に出してエナチャージにつなげることができます。

例えば、アルタイルやベガのサーチ&リクルート効果を経由すれば、
「アルタイルサーチ→アルタイルでベガをサーチ→ベガで1体宇宙を出す→マーキュリーを出して1体トラッシュ&1エナチャージ」
という動きを差し引きわずか1エナの消費で行うことができます。
コストが少ない場合には、とりあえずネプチューンを出してエナチャージするというのも手です。

《白羅星 ネプチューン》
ウィクロスマガジン付属の1枚。
場の宇宙2体をコストに出すことができ、出現時にレベル1のシグニ1体をリクルートしつつ、次の相手ターンに相手のルリグのリミットを1下げることができます。
リミットを下げる効果は今まで無かったですが、特に先攻1ターン目で出すと凶悪です。

「宇宙2体でネプチューンを出す→カヤッパを出す→後攻1ターン目は相手のリミットが1になり、1体しか出せない上にカヤッパの効果を通せる」

というコンボはかなり強いです。

後攻になった場合には、相手がレベル3に上がる直前に出し、リミット7のルリグのリミットを6にすれば相手の動きを制約することが可能です。
どれくらい効くかは相手依存ですが、タマやイオナにはだいぶ効くかと思います。

後は4緑子のリミットを11にしてセイリュベイアを妨害することも可能ですし、意外と使い道は広いような気がします。

また、レベル1を1体出す効果は、
先攻1ターン目ならカヤッパ
除去手段が欲しければアイン=ダガ
トップ操作をしたければアグライア
坊主めくりに自信があればポラリス
という感じで選べば良いでしょう。

《白羅星 マーキュリー》
場の宇宙3体をコストに出すことができ、出現時に相手のシグニを1体トラッシュ送りにできます。
出現時能力が強力で、パワーも15000あって強いですが、消費がやや多く、ルール上トラッシュ送りから能動的に使い回すこともできないため、
このシグニのみに除去を依存するのは危険かと思います。

空けた盤面をどのシグニで殴るかというのも重要です。
空いた盤面を殴るシグニは相手のアーツの対象になり、除去されやすいですが、レゾナシグニは除去されるとルリグデッキに戻って再利用できる一方、
バニッシュされてもエナが増えないため、エナが乏しい場合には普通のシグニを除去された方が嬉しいです。
その辺を考慮した上で、殴るシグニを決めていきたいですね。

《レゾナンス・マーチ》
ネプチューン同様、ウィクロスマガジン付属の1枚で、白2・無1でルリグデッキからレゾナを2体出せるアーツです。
2面埋められるため強力な防御手段となります。
限定が無いため、今後レゾナ持ちのルリグが増えれば必須度も上がっていくと思われるため、1枚は持っておくことをお勧めします。
別に宣伝業者の者ではないですが、マガジンは買いですね!

《羅星 ポラリス》《羅星 デネブ》
サシェを適当に組んで回した時に、クソつえぇwwwとなった2体。
レベル1を17枚入れているため、とりあえず1と宣言すれば結構な確率で当たります。
また、アグライアで操作すれば確実ですし、外してもトップを把握できるため、2体目を出せば確実に当てられます。

ポラリス&デネブのお陰で、サシェは序盤から手札が潤沢になります。
レベル1のサーバントが8枚あるため、サーバントを確保しやすく、序盤の被ダメージを抑えられるのは嬉しいところ。
ポラリス2体でネプチューンを出して更にポラリスを出すと、ポラリスの効果を1ターンで3回使えますw

強いのは良いのですが、ルール上4枚までしか入らないため、無駄遣いはなさらぬよう。

《羅星 アルタイル》《羅星 ベガ》
出現時に白1を払うことで、アルタイルはベガをサーチでき、ベガはレベル2以下の白シグニを1体出すことができます。
サシェはエナの使い道が少ないため、手札が少ない場合には積極的に使って良いでしょう。
ベガはレゾナが居る場合にパワーが15000になるため、どうしても打点が欲しい時にはネプチューンを出してパンプするのもアリです。


適当に組んでみた印象としては、ポラリス&デネブで手札を潤沢にしやすく、アドバンテージの面では十分な一方で、除去手段に乏しいと感じました。
1ターンに1回マーキュリーを出すだけではダメージ的に物足りない印象があります。
アルタイル&ベガの能力も今ひとつで、本格的なデッキにするにはもう少し宇宙の種類が増えてほしいと感じました。
多分7弾はサシェが中心の弾でしょうから、そこで強いSRシグニが出れば一気に強化されるのではないでしょうか?
個人的には、強力な出現時やダウン起動の効果を持つシグニが出て、効果を使った後は即レゾナのコストにするという流れができると強いかと思います。


いよいよ来週発売ですが、なかなか期待できますね~
宇宙のように可能性は無限大!
では(^-^)/


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