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posted 2017.02.14

Byねへほもん


バレンタインの時期になりましたね。
皆様良いバレンタインをお過ごしでしょうか?

筆者は同僚の女性の方から義理チョコを貰って満足しておきます。
な~に、本番はバレンタイン当日ではありません。
セレクターの大本命はWBCですよね?
さて、早くチョコの味覚がVRに実装される日が来てほしいものだ・・・


という余談はさておき、本題へ。
今日も17弾のカードをご紹介します。
ご紹介するカードは・・・こちらです!

《天馬轟空》
LC 天馬轟空
カード種類:アーツ
限定条件:-
コスト:赤1
色:赤
使用タイミング:【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
あなたのデッキからカードを2枚まで探して手札に加える。 その後、対戦相手はあなたの手札を見ないで1枚選び、あなたはそれを捨てる。その後、デッキをシャッフルする。

今回はLCの限定なしカードが強いです。
効果はデッキからカードを2枚サーチし、その後ランダムに1枚捨てるというもの。
白馬に乗ったリルが、チョコ・・・ではなくカードを運んできてくれます。

筆者がこのカードのテキストを見た第一印象は、
「こんな強力なカードがこれから大量に出回るのか・・・」 というもの。

アズマ>、<ブルパニ>、<暴風>の3大LCアーツ(勝手に命名)に比べると汎用性は劣りますが、色々とテキスト面で優遇されており、非常に使い勝手が良いなと感じました。

◆天馬轟空はなぜ強い?
1.たった赤1コスト

2枚サーチすると言っても、コストは赤1コストのみで済みます。
はっきり言って安いなと思いました。
序盤から速攻を仕掛ける時でも使いやすいですね。

2.アタックフェイズに使える

この手のサーチカードでアタックフェイズに使えるものは珍しいです。
「サーバントをサーチできる」、「アタックフェイズに事前にサーチすることで<アイドル>をケアできる」という利点があります。
サーチ後にカードを1枚捨てることになりますが、確実にサーバントを手札にキープしたいのであれば2枚サーチすれば済みます。

普通赤ルリグ相手にフルハンデス+赤エナのみに縛ればルリグアタックが通るはずなのですが、今後はこのカードに怯えることになります・・・
例え<爾改>起動を使っても、Lv3以上のサーバントを2枚サーチされれば片方を捨てても確定でガードされてしまいます。

3.何でもサーチできる

サーチカードと言えば、シグニ限定であったり、ルリグと同色であったりとサーチ先に縛りがあることが多いです。
しかしこのカードは、サーチ先に一切の指定がありません。
これは、単にサーチ先が広いというだけではなく、サーチしたカードを公開する必要がないという利点もあります。

4.除外する必要がない

蛇足ながら、1枚は捨てるだけで済みます。
炎得火失>は除外と重いデメリット付きでしたが、こちらは捨てるのみであるため、回収手段があれば再利用可能です。

テキストを読んでみて、「実戦で使ってほしい」と思ってデザインされたカードなのだなと感じました。
メインでしか使えないサーチカードは初心者向けで実戦レベルには及びませんが、このカードは十分実戦級だと思います。
とはいえ壊れた強さではなく、「ランダムに1枚捨てる」という程よいデメリットも含まれており、絶妙なバランスに調整されています。
《セレクター》なんて僕は知らない

《大盤振舞》や《整理整頓》が、

LC 整理整頓
カード種類:アーツ
コスト:緑1
色:緑
限定条件:なし
使用タイミング:【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

あなたか対戦相手のトラッシュにあるすべてのカードをデッキに加え、そのプレイヤーはデッキをシャッフルする。

LC 大盤振舞
カード種類:アーツ
コスト:緑1
色:緑
限定条件:なし
使用タイミング:【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

ターン終了時まで、好きな数のシグニのパワーを合わせて+20000する。この効果では1000単位でしか数字を割り振ることができない。

「奇抜な効果かつ実戦的な強さ」を持つ1枚だとすれば、《天馬轟空》は「シンプルかつ実戦的に調整された強さ」を持つ1枚です。
細部までカードパワーが丁寧に調整されている点は好感が持て、ここ数弾で随一の良カードだと感じました。
こういう良カードがデザインされた以上、しっかりデッキとして形にするのがブロガーの役目ですよね。

◆天馬轟空をどう使う?

筆者絶賛の《天馬轟空》ですが、どんなデッキに突っ込んでも強い訳ではありません。
そこで、活躍できるデッキとはどんなデッキなのでしょうか?

1.アーツ枠に余裕があるデッキ

天馬はあくまでもサーチカードで、サーバントをサーチできるとは言え防御性能は低いです。
アーツ枠に余裕がないデッキではどうしても防御が優先されてしまいます。
そこで、「アーツ枠に余裕がある」というのが投入の必要条件となります。

2.序盤からキーカードを揃えたいデッキ

当然ながら、ウィクロスはターンを重ねるほど、引くカードの累計枚数が増える上、ルリグやシグニの性能が上がり欲しいカードを手札に加えやすくなります。
そんな中で天馬を使う価値がある場面といえば、「序盤からキーカードを揃える」場合ですね。
投入するデッキ像がだいぶ具体的になってきました。

3.捨てることによる損失が小さいデッキ

2枚サーチした後、ランダムに1枚捨てるというのはやはり無視できないデメリットです。
可能な限りディスカードによる損失を小さくしたいところ。
黒デッキのようにトラッシュから回収する手段を用意する、<バイジェ>・<リコダス>のようにトラッシュでこそ働くカードをサーチする、今流行りの凶蟲のように捨てられた時に効果を発揮するカードと合わせるといった使い方が考えられます。

◆デッキレシピ

さて、それでは具体的なレシピの紹介へと移りましょう。
ここまでの流れ、筆者の使用デッキを考えると大体予想が付くでしょうが・・・

◆キーカード
《コイン・バウンダリー》
gp

サンプルレシピですし、少し遊び心を取り入れてみました。
このデッキの勝ちパターンは、「相手がLv3のターンにエナを縛ってショットを狙う→仕留め損ねたら相手がLv4のターンにダメ押しの面空けから詰める」というものなので、もし相手に4グロウを許した場合にエナを与えずに面を空ける手段として採用してみました。
Lv4でもリミット11なら4,4,3とLv3のシグニが出ますし、ベットできずとも腐ることはないでしょう。

《天馬轟空》

このデッキとは相性抜群の1枚で、いくつかの使い方が考えられます。

・1ターン目のアタックフェイズで使う

最初にエナチャージしてLv1へグロウ、「チャージしたエナを使って天馬轟空→0エナになったところでクラチャン2エナチャージ」という要領です。
アンモライト>と<硝煙>の不足している方、もしくは<アダマスフィア>をサーチします。
アダマスフィアはランダムディスカードで捨てられても問題ないので相性が良いです。

・2ターン目のメインフェイズで使う

手札に<硝煙>がない場合、2ターン目のメインフェイズで使うことも考えられます。
硝煙>を2枚サーチすれば確実に手元に残ります。
この時、先にアンモライトを出しておくのがポイントで、先に天馬を使ってしまうと<アンモライト>が捨てられる可能性があります。

・相手がLv3のターンのメインフェイズに使う

割裂>をサーチすることができます。
欲しいタイミングでサーチすることが難しかった割裂ですが、天馬はアーツなので安定的にサーチすることができます。
まぁ、ランダムディスカードで捨てられたらどうしようもないですが・・・

・相手がライフ0のタイミングに使う

銃声>をサーチして、そのまま発射すれば勝利です。
まぁ、ランダムディス(以下略)

《幻水 スズメダ》
gp

非LB枠がキツイのであまり見かけませんが、アンモ硝煙型とは相性抜群の1枚です。
通常は初手にアンモ硝煙セットを揃えるために<THREE OUT>が優先されがちですが、このデッキではTHREE OUTが無くても天馬でアンモ硝煙セットを揃えられるため、単体でアドバンテージを稼げるスズメダを優先しています。

《羅石 スイカリン》
gp

コイン・バウンダリー>同様、詰めで使える1枚です。
相手にエナを与えずにダメージを要求できるのが優秀です。
場合によっては手札で腐ったアダマスフィアを有効活用できます。


いかがでしょうか?
アンモ硝煙に<オリハルティア>まで入れてかなり欲張りな構築となっていますが、ここまで欲張っても形になるのは天馬のサーチ力があってこそ。
実戦的にはもう少し安定志向の方が良いのかもしれませんが。

筆者も含め、バレンタインで本命を貰えなかった方は本番(WBC)に向けてしっかり準備しないといけませんね。
チョコは待っているだけでは貰えません。奪いに行くものです!
・・・と思ったら、チョコルリグは参加賞でしたw
誰でも貰えるので一安心ですね。

ではまた(^^)/


posted 2017.02.13

Byねへほもん


WBC東京大会のエントリーが開始されましたね。
昼間仕事している間に埋まったらどうしようかと思いましたが、帰宅後にエントリーしたら無事間に合いホッとしました。


さて皆さん、「トヨタの片づけ」という本をご存知でしょうか?
トヨタは生産現場で、あらゆるムダを徹底的に省き、日々生産効率を高めているのですが、生産活動の基本の1つが「整理整頓」だそうです。
整理整頓をきちんとすることで、部品を探す時間を短縮し、間違えた部品を使うリスクを抑えられるとのこと。
当たり前なんですが、大事なことなんですね。
生産現場では「5s」という考え方があり、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5つが基本となっています。
間違えても「サディズム・サディズム・サディズム・サディズム・サディズム」ではありません。
ちなみに筆者は、カードの整理が得意ではなく、あちこちで散らかして見つけるのに苦労することがしばしば・・・
・・・と、生産管理の話をしたかった訳ではなく、今日紹介するカードに関係があるからです。
という訳で、今日ご紹介するカードは、こちらです!

《整理整頓》
LC 整理整頓
カード種類:アーツ
コスト:緑1
色:緑
限定条件:なし
使用タイミング:【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

あなたか対戦相手のトラッシュにあるすべてのカードをデッキに加え、そのプレイヤーはデッキをシャッフルする。

カード名が関連しているだけですw
効果は自分か相手のトラッシュのカードをデッキに戻すというもの。
《大盤振舞》もそうですが、17弾の緑LCアーツはユニークな効果が多いですね。

《大盤振舞》
LC 大盤振舞
カード種類:アーツ
コスト:緑1
色:緑
限定条件:なし
使用タイミング:【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

ターン終了時まで、好きな数のシグニのパワーを合わせて+20000する。この効果では1000単位でしか数字を割り振ることができない。


メインは相手のトラッシュに使い、相手のトラッシュ利用を封じるのが基本です。
以下の通り、案外刺さるデッキは多いです。

・APEX

トラッシュ利用と言えば、まず思い浮かぶのがこのデッキ。
相手のトラッシュを空にした状態でアタックフェイズに入れば、相手の起動能力を封じることができます。
捲火重来>や<因果応報>で相手のエナのスペルをトラッシュに落としてから《整理整頓》を使うことで、より確実に相手のスペルを封じられるでしょう。

・地獣緑子

セイリュ>をデッキに戻すことで、相手の<ソウリュウ>のランサーを封じることができます。
言ってしまえばそれだけですが、相手が<ソウリュウ>を2面立ててきた場合には2点分を守る効果があり、緑1コストで済むならお得と言えます。

・遊月

相手が<ボルシャック>2面を並べてきた。ピンチ!
そんな時に整理整頓があれば・・・
ボルシャックはパワー6000のバニラになります
緑1コストでダブクラ&アタック時バニッシュを止められるのは強いですね。

・雪月花代

最近地味に増えている<雪月花代>に対しては、<マラカイト>を弱体化させることができます。
マラカイト>+大盤振舞+<日進月歩>の無敵コンボを使われたとしても、これで<マラカイト>のパンプ能力を無効にすることで無敵状態を解除することができます。
逆に<マラカイト>にしか刺さらないため、腐る可能性もありますが。

・ウォスラループ

整理整頓はスペルカットインを持つため、相手の<VAC>をデッキに戻すことで<CL>のスペル回収能力が消え、かの悪名高いウォスラループを止めることができます。
ただご存知の通り、<CL>自体が既に禁止で使えませんw

・ウリス

トラッシュ利用と言えば黒ルリグですね。
焦熱ウリス>や<イフリード>の起動能力の妨害から、単純なトラッシュ利用封じまで幅広く使えます。
また、バイジェにカットインすることで、相手の回収を妨害したり、自分のデッキを増やしてリフレッシュを回避したりとトリッキーな使い方も可能です。

・ウルトゥム

てらたかさんごめんなさい。
トラッシュを多く利用する<ウルトゥム>にもしっかり刺さります。
また、デッキをシャッフルする効果も強く、<アシレン>で仕込まれた山の順序をぐちゃぐちゃにすることができます。

・黒点タマ

ウリューさん、すまぬ・・・
総じて、微妙な刺さり方をすることが多いですね。
完全に腐る相手も居ることから、メタカード一辺倒で採用するのはあまり得策ではなさそうです。
「自分のデッキも戻せる」ことが利点になるデッキだと、腐るリスクは低いため、採用の余地があると思います。

1.ウルトゥム

相手に使われると厄介ですが、敢えて自分のトラッシュをデッキに戻すという使い方もあります。
あるカードと組み合わせるのですが、それは・・・

《コードアンチ ヨグソトス》
gp

デッキにカードを戻すことで相手シグニをパワーダウンすることができます。
トラッシュが肥えた状態で使えば相手の3面除去も夢ではありません。
標準的なLv4,4,3(パワー12000,12000,8000)の盤面であれば、合計32000ですので16枚戻せれば3面除去できます。
トラッシュを利用するデッキであるため、トラッシュをデッキに戻すのは最終手段と言えるでしょうが、3面除去が決まれば面白そうです。

2.植物緑子

デッキを増やせると言えば、2回リフレッシュが気になるソリティアデッキには朗報と言えます。
植物緑子では、「2回目リフレッシュ直前でターンを終える→次のターンの最初にリフレッシュに入り、次にリフレッシュに入る余裕のないまま2回目リフレッシュ直前でターンを終える→・・・」という悪循環に陥ることが多いですが...
相手ターン中にデッキを補充しておくことで2回目リフレッシュまでの時間を稼ぐことができます。
また、<APEX>相手には因果応報→整理整頓と使うことで、ライフ2の上から詰めることが可能です。
勿論、<バオバブーン>×2→<ドエス>やスペル併用時の0コスト<アイドル>で耐えられる可能性もあるため、油断は禁物ですが。

3.1止めエルドラ

2回目リフレッシュが気になるデッキの筆頭といえばこちら。
デッキを増やすことで回せる時間を延ばすことができます。
ただ1つ難点があり、
自分のメインフェイズに使えません!
使用タイミングがアタックフェイズかスペルカットインしかなく、メインフェイズには使えないんですよね・・・
まぁ、使えたら悪用され放題なので妥当と言えますが。
ご存知の方も多いでしょうが、このように3つ目でボケを入れる手法は一般的によく使われています。
3番目でボケるのがタイミング的にしっくりくるのでしょうね。
(例1)3の倍数でアホになる(by世界のナベアツ、ちなみに今は桂三度という名の落語家)
(例2)ラーメン、つけ麺、僕イケメン(by狩野英孝)
(例3)地震、雷、火事、親父(4大怖いものリスト)
・・・って、最後のは4つ目やんか!とこれまた3つ目の例でボケを入れてみました。
ちなみに、地震、雷、火事、大風(おおやじ)が元々の由来らしいです。
最近はガンコ親父も減っていますし、4大怖いものリストを元の由来に戻しても良いのかもしれませんね。


「今日のおさらい」

  • 5s
  • 3番目でボケる
  • 地震、雷、家事、大風(おおやじ)

今日の授業はここまで。
次回もお楽しみに!(んっ、ウィクロスは・・・?)


posted 2017.02.10

Byりく


こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
今回ブロガーの"りく"さんに「ロストレージレギュレーションについて」お尋ねしてみました。
25,26日に控えているイベント「ホヴィクロスパーティー」がロストレージレギュレーションなので知っておいて損はありませんよーL(・∀・ L)
それでは早速、質問コーナーいってみましょう!

▪️最初に


ロストレージレギュレーションは15弾からの新ルリグ+ピルルクしか出れない大会となっており、初心者でも始めやすいルールとなっています。今までウィクロスをやっている方もこれからウィクロスやりたいよって方にも参考になる内容になれば僕は嬉しいです。

▪️ロストレージレギュレーションで多く使用されると思うデッキはなんですか?


僕はピルルクだと思っています。

P-STコード・ピルルク・xi JRピルルク



何故なら他のロストレージルリグは15弾からのカードプールしか限定カードがないのに対し、ピルルクは1弾からのカードプールがあり単純に選択肢としての幅が広いこと。単純に人気ルリグであること。ロストレージユニークと違い<クリスタルシール>がクラスに縛られずに撃つことができること。そして限定無しの最強シグニ<ダイホウイカ>と色が同じでグロウを阻害せず採用できることなどがあります。

PRCRYSTAL SEAL(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol4) SR幻水姫 ダイホウイカ



一言でピルルクと言っても従来の電機型に虫をタッチするタイプ、虫主体のタイプ、4に上がらず<ロックユー>で決めてくるタイプ等、型が無数にあり初見で見極めることが難しいのも追い風かなと思います。

そしてカードパワー的な意味ではあーやもくるのではないかと思っています。

gp



トラップというシステムでやろうと思えば無限に守ることができ、このルリグも<ダイホウイカ>と同じ青色なので無理なく採用することができます。

但しピルルクと対戦することを考えると<MPP>でスペルが止められてしまうので構築に工夫が必要だと思います。

僕が青ルリグばっかり使っているから贔屓目の評価と思われるかも知れませんが客観的に見てその2ルリグの性能は飛び抜けてると思います。

▪️対策ができるルリグはありますか?


結局ピルルクもあーやもスペルが主体の動きにどうしてもなると思うのでスペルをメタれるデッキがいいと思われます。<MPP>があるピルルク!と言いたいところですがピルルクの対策にピルルクとなってしまうので違うルリグでお話します。無理なくスペルをメタれるのはナナシですかね。

gp



コフィン>や<カスペ>などと色が同じこと。限定アーツの<ブラックエイク>も回収や防御のついでに相手の邪魔ができるのが強いと思います。

gp gp gp



後はリルですかね。



青ルリグにはダウン系アーツが多いので新カードのギルガメジで<デュランダ>蘇生で負荷をかけていけるのが強いと思います。



MPP>下でもトラッシュなので防御を強要できるのもいいですね。あーやの<ルパンヌ>が厳しいので相手の動きを見て大体どこに<ルパンヌ>が埋まっているか見極める能力も必要かと思います。

▪️プレイングで対策できることはありますか?

序盤から負荷をかけていくことがどのルリグでもできる基本的なことだと思います。後半になるにつれピルルク側はルリグ効果+虫効果の防御があり、あーや側には強力なトラップを仕込まれアーツを使わずに防御されてしまいます。序盤にアーツを切らせれるか、というのも一つの重要なポイントかもしれませんね。

そして両ルリグ共ドロソがそれなりに入っているルリグなので中途半端な攻めならシグニは踏まない方がいいと思います。

▪️ロストレージレギュレーションならではの活躍が期待できるカードはありますか?

難しい内容ですが、ダブルチャクラムには可能性を感じますね。理由としてはレベル5が存在しないので確実にレベル3以下が出てくること。エクシードを使うルリグがないこと。緑姫がいないので1コスが気にならず2回撃つことができ、<サクシードディストラクト>と大きく差別化ができること。
があります。最悪緊急用に3に乗る前でも撃てるのも大きな利点ですね。

▪️最後に一言お願いします!

どうでしたでしょうか?結局ピルルクを激推ししてしまって初心者向けになったかは非常に怪しいかもしれません^^;

ですが今環境で暴れてる<APEX>と違い、アロスピルルクはだいぶマイルドな効果なのでどのルリグでも対策すれば勝てないってことはないと思います。

過去の記事を見てもらえればわかると思うのですが僕は青ルリグ大好きマンなのでサンプルデッキでもそのうちあげれたらいいなと思っております。

それでは!


"りく"さんありがとうございました!


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