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posted 2018.10.25

Byねへほもん


エルドラタイトル.jpg
【第277話】Poppin' Party ー後編ー
エルドラ解説の後編ですね。
エルドラ.jpg
レシピ案を考えていて、採用枚数の根拠が明確であるため、筆者としては記事が書きやすく、かつ初心者の方にお勧めしやすいルリグだと感じました。
ワイルズ環境では多く見かけるのではないでしょうか・・・?

1.構築の方針
上述の通り、エルドラは採用枚数の根拠が明確で、「デッキをどう組むか?」を理解する上で初心者の方にお勧めしやすいルリグです。
という訳で今回は、デッキ構築における基本的かつ汎用的なポイントを書き、エルドラは勿論、他ルリグの構築にも役立てられるような解説にしようと思います。
以下3つのポイントを順に説明していきます。

(1)継続的な3面要求
キーセレでは防御回数に上限があるため、要求点数を増やせればその分ゲームエンドを早めることができます。
シグニゾーンは3面のため、毎ターン3面要求を繰り返すことが重要ということですね。
では、エルドラで3面要求を繰り返す方法を考えてみましょう。

1面目:メレドール+アイスケーキ
2面目:ポッピンアイス+ラムレーズン

この2面要求はほぼ確定でしょう。
メレドールは相手がLv4シグニでもバニッシュできるため、1面は立てておきたいです。

デコレはターン1のため、もう1面はデコレ無しで点数要求できるポッピンアイスの出番です。
こちらは8000マイナスが限界で、Lv4×2体+もう1体という盤面では1体しか除去できないため、ポッピンアイスも1面で十分です。

以上をまとめると、毎ターンメレドール+アイスケーキ、ポッピンアイスを1体ずつ場に出し、後続を手札に維持しながら戦うのが理想の展開ということになります。
毎ターン安定的に並べられるかは引きが絡みますが、構築面では「上記3体を各4枚ずつ採用する」、プレイング面では「上記3体は序盤に手札に維持して戦う」ことである程度安定性が増します。
後エルドラの特徴として、メレドールは調理2枚回収、ポッピンアイスは1,2枚ドローという手札補充のLBを持ちます。
LB運が絡みますが、上手く除去要員を補充しましょう。

ここまでで2面要求ですが、残り1面をどう要求するかが問題となります。
ユキの記事で書いた通り、キーセレは7,8ターンで決着が付くため、Lv4以降で5回程度盤面を空ける手段を用意すれば良いことになります。
防御しつつ除去できれば一石二鳥なので、キー・アーツで除去効果持ちを採用すれば良いことになります。

まずキーですが、除去能力持ちのキーの代表例と言えばコレでしょう。

異体同心 華代
hanayokey.jpg
発動時に1面除去、以降2回に分けて1面ずつ除去できます。
筆者はリルで大変お世話になりました・・・

後、エルドラではドント・イートで1面除去することができます。
残り2面分の除去ですが、2面程度であればメインデッキで補えます。

コードイート アイスオレン / ICE STORM
C コードイート アイスオレン
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:4
パワー:10000
限定条件:エルドラ限定
【起】《ダウン》:対戦相手のシグニ1体をデッキの一番上に置く。この能力はこのシグニに【アクセ】が付いている場合にしか使用できない。
SR ICE STORM
カード種類:スペル
色:青
コスト:青4
限定条件:エルドラ限定
あなたのトラッシュから[調理]のシグニを3枚まで、あなたの[調理]のシグニ3体までの【アクセ】にする。ターン終了時、この方法で【アクセ】にしたすべてのカードを場から手札に戻す。
(【アクセ】はシグニ1体に1枚までしか付けられない)
アイスオレンはアクセ1枚+ダウンの2枚分、ICE STORM(ラムレーズン付与による除去)はエナ4コストとどちらもコストが重いですが、前者は『サプライズ』やICE STORMによるアクセ付与で補助でき、後者はゲーム中1回程度であれば何とかエナを捻出できます。
1ゲーム中に各1回ずつ使えれば、計2面程度の除去要素として機能してくれることでしょう。

(2)コイン配分
続いて防御面です。
「コイン5枚丁度を配分する」「2面防御で固める」ことが基本となります。

華代キー>、『サプライズ』で計3枚使うため、残りは2枚です。
青ルリグなら<ドント・リブミー>かゼラチン・ボディに配分するのが分かりやすいでしょう。
ルリグデッキの輪郭が見えてきましたね。

(3)エナ配分
キーセレでエナ不足に困ることは少ないですが、考えておくと「どの程度の重さのアーツを使えるか?」の目安に使えます。
初手の手札が5枚、ライフが7枚、後は毎ターン2ドローできるため、ゲームの長さを7ターンとすると、使えるカードの枚数は、

5+7+2×7=26枚

となります。
上記の大半のカードが「手札→盤面→エナ」というルートを辿りますが、ガードしたサーバントは直接トラッシュへ行きます。
後はLv1グロウ時で手札を1枚捨てる一方、LBが発動すればリソースを増やせます。

1ゲーム中に5,6回程度ルリグアタックをガードするため、どのルリグでも、差し引き20枚程度のエナか手札から直接トラッシュに送るカードを使える計算になります。
エルドラではメレドールの回収LBが強く、もう少しリソースが増やせそうです。
LBが3,4枚埋まり、4枚分リソースが増えるとすると、使用可能枚数は24枚程度となります。
更に、ICE STORMのターン終了時回収や『サプライズ』で増やせますが、運の要素が強いため、参考程度に考えておきます。

以上を踏まえ、エルドラのコスト配分を大まかに計算すると、 以上で計17枚となります。
Lv4のデコレで付ける分はエルドラの自動能力で回復できるとして、後はポッピンアイス出現時やLv3以下のアクセで計4枚程度のリソースを消費します。
残る3,4エナ程度をアーツに配分すれば、ICE STORMや『サプライズ』の回収の余裕分が残る程度になります。

説明が長くなりましたが、自由に使えるエナの枚数が「20枚+LB分」と覚えておくと、他ルリグでも応用が利くでしょう。

2.レシピ解説
続いてレシピ解説です。
レシピ紹介の前に、まずは採用枚数の考え方をご説明します。

枚数配分
レシピが真っ白な状態から40枚の構成を考えるのは大変なので、まずは確定枠を埋めていきましょう。

サーバント
1ゲーム中で5,6回ガードし、デッキの3分の2程度(初手5枚+ドロー14枚+LB・エルドラ オーバークロックメレドールによるドロー)を掘り進めることを考えると、大体8枚が目安の採用枚数になります。

3、4枚採用
「デッキの軸であり、複数被っても問題ないカード」は4枚採用です。
このデッキではメレドールポッピンアイスアイスケーキが該当します。

「デッキの軸ながら、回収可能、若しくは被ると弱いカード」は少し優先度が落ち、3枚程度が適当になります。
このデッキではラムレーズンが該当します。
但し、序盤からラムレーズンを付けてガンガン点数要求する構築では、4枚採用も十分視野に入ります。

2枚採用
2枚採用の目安は、「ゲーム中に1回は使いたいカード」です。
ゲーム中にデッキの3分の2程度を掘り進めると、2枚採用のカードは高い確率で1枚引けます。
上述の通り、ICE STORMアイスオレンが該当します。

1枚採用
1枚採用の目安は、「回収可能かつ、相手次第でピンポイントで使用するカード」です。
エルドラではブルジャムラズベリーが該当します。

ここまでをまとめると、で、計29枠が埋まります。
後はLv1シグニが皆無のため、残り11枠の大半をLv1シグニに割くことになります。

・・・と考えると、エルドラの構築はほぼ決まってしまいます。
初心者の方でも間違えず、かつ理論的に構築できるということです。
上記29枚は公式サイトのレシピでも採用されており、皆考えることは同じだなーと思いました。
WIXOSSコラム 第193回「【アクセ】でシグニを強化して戦おう!エルドラデッキのご紹介!」

ちなみに、デッキの大半が決まってしまい、オリジナリティが出しづらいと悩んでいたところ、ならばデッキの大半が決まる理由を説明しようと思ったのがこの記事構成の発端だったりします。
とはいえ、筆者としても何らかのオリジナリティを出したいところ。
残り数枠でどう実現するか?と考えた結果、以下のレシピに至りました。

デッキレシピ
キーカード
グレイブ・アウェイク
普通に考えれば<イノディ>で2枚回収をするところですが、これでは1面しか守れません。
「2面防御しつつ、かつシグニを回収できないか?」という欲張った思考から、<アウェイク>を採用してみました。

ポッピンアイスを蘇生することで、1面埋めつつ、アクセを付けてオーバークロックの自動能力を誘発し、もう1面守れます。
また、アクセ付のポッピンアイスはパワー14000に達するため、戦闘で除去されづらく、そのまま返しのターンのアタックに繋げられます。

問題は黒3コストと、エルドラに似つかわしくないエナコストが要求される点ですが、相性の良い黒シグニが居ます。

中罠 ハンプティ・ダンプティ
黒エナかつ、序盤の火力要員として採用しました。
実はエルドラ、ラムレーズンを付けてダメージを取る程度で、手軽にアドバンテージやダメージを稼げる下級シグニが少ないんですよね・・・
他に汎用的な除去要員として、<大装 豊崎恵那>の採用も考えましたが、以下の通り、<ダンプティ>は何かと相性が良いです。
  • 序盤に3面並ばない場合に、「<ダンプティ>×2」のような盤面を作り、盤面が並ばずに受ける分のダメージを相手にも与えてバランスを取れる
  • エルドラ オーバークロックの自動能力に5000マイナスが含まれているため、Lv4以降でも十分に除去要員として機能する
  • Lv4ではメレドールポッピンアイス+1体の盤面が基本であり、シグニのレベルを偶数で揃えやすい

いかがでしょうか?
青ルリグらしく固く、かつメレドールポッピンアイスコンビで点数要求が安定することから、ワイルズ環境では活躍が期待できます。
皆さんも是非組んでみてください。

次はワイルズ発売後ですが、面白いデッキや結果を残せるデッキが組めたらご紹介します。
ではまた(^^)/

posted 2018.10.24

Byねへほもん


エルドラタイトル.jpg
【第276話】Poppin' Party ー前編ー
どうも、ねへほもんです。

いよいよワイルズ発売ですね!
発売前最後の特集として、今回は「エルドラ」を取り上げます。
エルドラ.jpg
いつも通り、前編でカード紹介、後編でレシピ解説という順で進めますよー
1.デコレとは?
キーセレのエルドラは、「デコレ」というギミックを使って戦います。
デコレはルリグの持つ起動能力で、「自分の手札から[調理]のシグニ1枚を自分の場の[調理]のシグニ1体の【アクセ】にする」というものです。
WIXOSSコラム 第188回 教えて、ノーベル先生!第K13回 デュアルプラントについて

手札からかエナからかという差はありますが、メルと同様、アクセを使って戦います。
ちなみに、<Lv5メル>の起動能力を使えば、青調理シグニを緑調理シグニにアクセすることができるため、青調理シグニをオールスターのメルに採用することも考えられます。

「シード」や「血晶武装」は目新しいギミックのため、詳細な説明が必要でしたが、デコレはメルと近い要素で比較的理解しやすいかと思いますので、解説はこの程度に留めておきます。
それでは、新規カードの解説に移りましょう。

2.カード紹介
ルリグデッキ
LR エルドラ オーバークロック
カード種類:ルリグ
カードタイプ:エルドラ
色:青
レベル:4
グロウコスト:青0
リミット:11
コイン:2
【デコレ】
【自】《ターン1回》:あなたのシグニ1体に【アクセ】が付いたとき、以下の3つから1つを選ぶ。(1)対戦相手のシグニ1体をダウンする。(2)カードを1枚引く。(3)ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを-5000する。
【起】《ゲーム1回》サプライズ《コインアイコン》:あなたのデッキの上からカードを4枚見る。その中から好きな枚数の[調理]のシグニを場に出し、その後、好きな枚数の[調理]のシグニをあなたの[調理]のシグニの【アクセ】にする。残りをトラッシュに置く。
ターン1の自動能力と、ゲーム1の必殺技「サプライズ」を持ちます。
自動能力は1ドローを中心に使用するかと思いますが、手札が減りがちなアクセのギミックにマッチしています。
相手ターンでも発動するため、アクセする手段を用意できれば、1面ダウンが有効な防御手段になります。

『サプライズ』はデッキの上から4枚をめくり、好きな枚数の調理シグニを場に出すか、アクセにすることができるという能力です。
ランダム性は絡みますが、最大手札4枚分を活用できるため、終盤手札が不足しがちなタイミングで使えば効果的です。
最初相手ターンでも使えると勘違いして、「サプライズ強すぎでは!???」と興奮した人が居るとか居ないとか・・・
自分のターンだけです。


エルドラ Type×Ⅰ
エルドラ Type×Ⅱ
エルドラ Type×Ⅱ/
エルドラ Type×Ⅲ
共通効果
【デコレ】(手札から[調理]のシグニ1枚をあなたの[調理]のシグニ1体の【アクセ】にする。これはコストが《青×0》の【起】能力で、1ターンに一度しか使用できない)(【アクセ】はシグニ1体に1枚までしか付けられない)」
下級ルリグ達です。
ユキと同様、Lv1で手札を1枚捨てて1枚、Lv3で2枚、Lv4で2枚の計5枚のコインを得るという手順になります。
1ドローのためにコインを使うことはほぼ無いでしょうから、Lv2ルリグはリミット5のⅡ/を採用することになるでしょう。

ST ドント・イート
カード種類:アーツ
色:青
コスト:青2無2
限定条件:エルドラ限定
使用タイミング:メインフェイズ、アタックフェイズ
あなたの手札から[調理]のシグニを1枚捨てる。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をダウンし、対戦相手のシグニ1体をデッキの一番上に置く。
構築済デッキのアーツですが、ユキに劣らず強力なアーツが揃っています。
4エナ+手札1枚と重めのコストですが、1面ダウン+1面デッキバウンスの2面防御が可能です。

キーセレではとにかく盤面除去が重要であるため、エルドラでは必須級の1枚となるでしょう。
優羽莉の『アルティメットレイド』の耐性をすり抜けて除去できるという点でも重要です。
また、対タマでは相手のデッキトップをずらせるため、上手く使えば<ドンム>以上の防御性能を発揮してくれます。

ST パワー・デコレート
カード種類:アーツ
色:青
コスト:青0
限定条件:エルドラ限定
使用タイミング:メインフェイズ、アタックフェイズ
あなたのデッキから[調理]のシグニを2枚まで探してあなたの[調理]のシグニ2体までの【アクセ】にし、デッキをシャッフルする。
(【アクセ】はシグニ1体に1枚までしか付けられない)
デッキから2枚までを選び、場の調理シグニのアクセとして付けることができます。
0コストで発動でき、オーバークロックの自動能力で最低1面は防御することができます。
強力な耐性を付与する調理シグニが出れば、2面以上の防御も可能になるため、今後に期待したい1枚ですね。

ST キャンディ・レイン
カード種類:アーツ
色:青
コスト:青1
使用タイミング:メインフェイズ、アタックフェイズ、スペルカットイン
以下の3つから1つを選ぶ。
(1)対戦相手のシグニ1体をダウンする。
(2)カードを2枚引く。
(3)スペル1枚の効果を打ち消し、それをトラッシュから対戦相手の手札に戻す。このターン、対戦相手はそのスペルと同じ名前のカードを使用できない。
オールスターでまた筆者の脅威となりそうな1枚が登場しました。
とにかく3つ目の効果が強力です。

「スペル1枚の効果を打ち消し、それをトラッシュから対戦相手の手札に戻す。このターン、対戦相手はそのスペルと同じ名前のカードを使用できない。」

特定のデッキを意図したコメントではありませんが、重いコストを支払って轢断・銃声を発動しても、打ち消される上に、そのターン同名アーツを使用できないという制約が課されます。
後はミルルンの<マジハン>を止めることで、1ターンの間のみですが、相手の動きを鈍らせることができます。

LC ゼラチン・ボディ
カード種類:アーツ
色:青
コスト:青1
限定条件:エルドラ限定
使用タイミング:アタックフェイズ
ベット―《コインアイコン》《コインアイコン》

このターン、次にあなたがダメージを受ける場合、代わりにダメージを受けない。あなたがベットしていた場合、このターン、次とその次にあなたがダメージを受ける場合、代わりにダメージを受けない。
リブミー>に近い効果ですが、こちらはダメージを2回無効にするというものです。
相手次第で微妙に効力が変わってくるため、いくつか事例を挙げて<リブミー>と比較してみます。

レイラ:<タンクローリー>でダウン耐性を持つ一方、ゼラチンだと<バケット>の攻撃が通り、ルリグの乗換を許してしまうため、比較は難しいところです。
後、盤面を1面要求まで下げられれば、ルリグアタックのダメージを防げ、『ドーピング』対策になる点を考慮すると、若干ゼラチンの方が優位なのかなという気がします。
ダウン耐性という点では、対優羽莉でもゼラチンの方が優位と言えます。

ピルルク:終盤、『ピーピング』からルリグアタックで詰めを狙ってくるため、ゼラチンの方が優位でしょう。

翠子ゼラチンはダメージではないライフクラッシュには無力です。具体的には、ランサーを防ぐことができません。
とはいえ、ライフ1で3面要求された状況に使えば、ランサー(素通り)→アタック(ゼラチン(1)で無効)→アタック(ゼラチン(2)で無効)ときちんと2点分の防御で機能してくれるため、過度の心配は不要でしょう。

タマ:ここが一番差が大きいかと思います。
サンポケ>2面、デッキトップ<プリキャス>という状態だと、<プリキャス>が出るか出ないかで大きな差がありますので・・・

全般:<リブミー>ならアタック自体を止められるため、盤面を維持しやすい。ゼラチンはルリグアタックを防げ、疑似的なルリパン防御手段に使える。
後、<リブミー>は<ドンム>・ドントイートと役割が被る。

比較は微妙なところですが、ドンム>等と役割が被らないのは大きいかと思います。
リブミー>は他のアーツと役割が被りやすいので、<ドンム>を採用している状況で、後1枚どちらを採用するかとなればゼラチンが優先されるでしょう。

メインデッキ
SR コードオーダー メレドール
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:4
パワー:12000
限定条件:エルドラ限定
【常】:このシグニは《コードイート アイスケーキ》が【アクセ】として付いているかぎり、「【自】:あなたのアタックフェイズ開始時、カードを1枚引く。その後、手札から[調理]のシグニ1枚を捨ててもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。」を得る。
【常】:これにアクセされているシグニがバニッシュされる場合、代わりにこのカードをトラッシュに置く。
ライフバースト:あなたのトラッシュから[調理]のシグニを2枚まで手札に加える。
R コードイート アイスケーキ
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:3
パワー:7000
限定条件:エルドラ限定
【常】:このシグニは【アクセ】が付いているかぎり、「【自】:このシグニがアタックしたとき、《青》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手は手札を1枚捨てる。」を得る。
【常】:これにアクセされているレベル3以上のシグニは「【自】:このシグニがアタックしたとき、対戦相手は手札を1枚捨てる。」を得る。
ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手は手札を1枚捨てる。(2)【エナチャージ1】
見ての通り、青調理シグニの中には、「アクセを付けられた時」と「アクセになった時」で1つずつ能力を持つシグニが存在します。
今までだと、「<ウェディング>に<チョコプレート>を付ける」といったように完全に役割が分かれていましたが、アクセ・アクセ先のどちらにもなれることで、組み合わせのバリエーションが広がりますね。
メレドールアイスケーキセットはエルドラのメインアタッカーです。
揃えることができれば、メレドールの効果でアタック開始時に手札を1枚入れ替えつつ、エナを支払わず1面除去することができます。
更にアタック時に、アイスケーキの効果1枚ハンデスできるというオマケ付きで、両者の各4投は確定的と言える位強力なセットです。

その他、メレドールはシグニにバニッシュ耐性を付与できるため、相手の残りの防御手段次第では、有効な詰めの補助となります。
また、LBで調理シグニを2体回収できるため、序盤のグロウコストでは強力なシグニからトラッシュに落とすよう心がけましょう。
一方のアイスケーキは、盤面に出したり、メレドール以外のシグニに付けたりしてもハンデスが可能ですが、メレドールと組み合わせるのが基本ですので、序盤は極力手札に残した方が良いです。
ST コードイート ポッピンアイス
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:4
パワー:12000
限定条件:エルドラ限定
【常】:このシグニに【アクセ】が付いているかぎり、このシグニのパワーは+2000される。
【出】《青》:あなたのトラッシュから[調理]のシグニ1枚をこのシグニの【アクセ】にする。
ライフバースト:カードを1枚引く。あなたのデッキの一番上を公開する。それが[調理]のシグニの場合、それを手札に加える。
ST コードイート ラムレーズン
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:3
パワー:7000
限定条件:エルドラ限定
【常】:これにアクセされているシグニは「【自】:このシグニがアタックしたとき、ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーをこのシグニのレベル1につき、-2000する。」を得る。
ライフバースト:カードを1枚引く。
単体でも強力ですが、是非ともセットで採用したい2枚です。
まずポッピンアイスは出現時にトラッシュからアクセを付けて能力を付与でき、更に2000パンプするため場持ちが良くなります。
続いてラムレーズンですが、アクセになっている時、アクセ先のシグニがアタックした時に、相手シグニのパワーをそのレベル×2000だけ下げることができます。

要は、「ポッピンアイス+ラムレーズン」の組み合わせを作ると、「パワー14000でアタック時に8000マイナス付与」できるということです。
Lv4,4,3の布陣がキーセレの基本であるため、「メレドール+アイスケーキ」でLv4シグニを除去、「ポッピンアイス+ラムレーズンでLv3シグニを除去」するのがエルドラの理想の動きとなります。

ポッピンアイスさえいれば、出す度にラムレーズンを拾ってアタック時除去持ちになれるため、ポッピンアイスは4枚採用がほぼ確定的と言えます。
一方のラムレーズンですが、序盤に下級シグニに付けて序盤のダメージ源とした後は、ポッピンアイスで拾うのみで足りるため、少し枚数を減らしても大丈夫かと思います。

ポッピンアイスは自由にアクセシグニを拾えるため、トドメの一撃としても強力なシグニです。
耐性付与手段を以下に列挙しておきます。
ワイルズ環境ではエルドラを少なからず見掛けるでしょうから、使う側は勿論、相手にするという観点からも覚えておくと良いかと思います。

メレドール・・・バニッシュ耐性
ブルジャム・・・ルリグ耐性
ラズベリー・・・ダウン耐性/バウンス耐性

並べて見た時、「これアルティメットレイドやん!!!」と驚きました。
ワイルズのパッケージイラストを飾るだけあって、エルドラから相当な本気度が感じられます。

C コードイート アイスオレン
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:4
パワー:10000
限定条件:エルドラ限定
【起】《ダウン》:対戦相手のシグニ1体をデッキの一番上に置く。この能力はこのシグニに【アクセ】が付いている場合にしか使用できない。
アクセを付け、自身をダウンさせることで1面除去することができます。
除去時に自身がダウンするため、リムーブしない限りは2面要求が限界となりますが、手数が足りない時には貴重な除去手段となります。
特に『サプライズ』とは相性が良く、アイスオレンを1面立ててから使用し、アイスオレンにアクセを付けることで、役割を終えた下級シグニをアイスオレンの補助として無駄なく使うことができます。

C コードイート コーラフロート
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:3
パワー:7000
【出】手札から[調理]のシグニを1枚捨てる:あなたのトラッシュから《コードイート コーラフロート》以外のレベル3以下の[調理]のシグニ1枚を手札に加える。
ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)カードを1枚引く。(2)【エナチャージ1】
調理シグニを捨てることで、トラッシュからLv3以下の調理シグニを回収することができます。
アイスケーキを回収し、メレドールと組み合わせるのが主な役割となりそうです。

安定性向上のため、デッキに枠があれば採用しておきたいですね。
これは後編のレシピ紹介に関わる話なのですが、「メレドール・アイスケーキ・ポッピンアイスでLB枠がほぼ確定で12枠埋まり、ラムレーズンも何枚か採用するため、LB枠に余裕が無い」という事情があります。
LB持ちのコーラフロートに何枠割けるかはかなり悩ましい問題です・・・

ST コードイート ポッキン
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:3
パワー:8000
限定条件:エルドラ限定
【自】:あなたのターン終了時、このシグニに【アクセ】が付いている場合、カードを1枚引く。
ターン終了時にアクセが付いていると1ドローすることができます。
非LBなのは嬉しいですが、デコレはターン1で、メレドールアイスオレンに優先的に使用されることを考えると、ポッキンにアクセを付ける余裕は正直無い気がします・・・

ST コードイート コロアイス
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:2
パワー:5000
限定条件:エルドラ限定
【出】:あなたのデッキの一番上を公開する。それが[調理]のシグニの場合、それをこのシグニの【アクセ】にする。
出現時にデッキトップを公開し、調理シグニであればアクセを付けることができます。
Lv2シグニのためにトップ操作するのは面倒なので、ラムレーズンが付けばラッキーくらいの位置づけで、空いた枠に採用することになるかと思います。

C コードイート ブルーワイハ
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:1
パワー:2000
【常】:このシグニに【アクセ】が付いているかぎり、このシグニのパワーは+3000される。
【常】:これにアクセされているシグニのパワーを+3000する。
Lv1シグニで、パンプに関する能力を持ちます。
アイスオレンに付けることで、パワー13000に達し、次のターンまで維持できる可能性が高まります。
そこまで強力なコンボとは言えませんが、Lv1シグニで手軽に採用可能なため、揃った時に実現させる程度の位置づけで良いでしょう。

ST コードイート スイカアイス
カード種類:シグニ
カードタイプ:精械:調理
色:青
レベル:1
パワー:1000
限定条件:エルドラ限定
【自】:このシグニに【アクセ】が付いたとき、【エナチャージ1】をする。
ライフバースト:カードを1枚引く。
アクセされた時に1エナチャージでき、貴重な下級のアド稼ぎ要員となります。
スイカアイス+ラムレーズン」で2000マイナスを狙うのがメインの使い方となるでしょうから、スイカアイスを取り入れる場合、両者の各4枚採用がほぼ確定的となります。
つまり、メレドールアイスケーキポッピンアイスラムレーズンスイカアイスでLB枠が20枠埋まるということですw

後はラズベリーを増やし、アタック時1ドローを付与するという使い方もあります。こちらならLB枠に少し余裕ができますね。

SR ICE STORM
カード種類:スペル
色:青
コスト:青4
限定条件:エルドラ限定
あなたのトラッシュから[調理]のシグニを3枚まで、あなたの[調理]のシグニ3体までの【アクセ】にする。ターン終了時、この方法で【アクセ】にしたすべてのカードを場から手札に戻す。
(【アクセ】はシグニ1体に1枚までしか付けられない)
エルドラの秘策というべき1枚です。
4エナとコストは重いものの、トラッシュからアクセを3枚付けることができます。
メレドール2体+Lv3シグニと並べ、アイスケーキを2枚付けつつ、Lv3シグニにラムレーズンを付け、オーバークロックの自動能力でLv3シグニの正面をパワーダウンさせることで3面要求できます。

イノディ>でメレドールを回収してから発動したいところですが、合わせて8枚のエナを要するのが難点です・・・
また、余裕があればメレドールを敷いておき、バニッシュ耐性を付与しつつエンド時に回収することで次のターンの除去に繋げられます。
いかがでしょうか?

個人的にはポッピンアイスの強さに驚かされました。
構築済デッキを買うだけで楽に4枚揃うとは思えない性能で、<ハイメイル>以来の大型新人だと思います。
後、カード名を見た瞬間に記事のタイトルが決まってしまいましたw

後編ではレシピ案をご紹介しますので、こちらもお楽しみに(^^)/

posted 2018.10.23

Byねへほもん


タイトルトップyuki.jpg
【第275話】SEED候補生「ユキ」ー後編ー
今回はユキデッキの後編ですね。
yuki.jpg
まず構築の方針、そして具体的なサンプルレシピの順で解説していきます。

突然雑談となり恐縮ですが、皆さんは「シード」と聞いて何を連想されますか?
トーナメント戦での優先枠、ガンダムSEED・・・色々あるでしょうが、筆者はFF8の「SEED」を連想しました。
ガーデンに集まったSEED候補生が選別され、実戦経験の中で育ち、開花していく・・・
デッキトップから選ばれたシードを盤面に設置し、後半で開花していく様子と似ていると考え、記事のタイトルにさせていただきました。

雑談はこの程度にして、記事の本論に入るとしましょう。

1.構築の方針
優羽莉とは異なり、構築の方針は分かりやすいです。
Lv1-3のユキのシード仕込みがLv4以降の火力を左右しますので、最大のポイントはやはり、

「有効なシードを埋められるよう、開花時効果持ちを多めに採用する」

これに尽きます。
毎ターン上から4枚を見て仕込むため、少なくとも10枚、余裕を持って後数枚は投入したいところです。
開花時効果持ちは高レベルのシグニばかりのため、開花時にバウンスで除去しつつ高ステータスのシグニが並びやすくなり、Lv4以降の戦いが安定します。

その他、筆者がポイントと思った事項を列挙しておきます。

(1)序盤の安定性
開花時効果持ちを多く採用することで、Lv4以降の戦いが安定する一方、序盤の安定性は落ちてしまいます。
開花時効果持ちを増やしつつ、序盤を安定させるというのも難しいですが、下級シグニは序盤に並べるLv1,2に寄せる、Lv2ルリグはリミット5の《花霞の巫女 ユキ》等、できる範囲で対処するしかありません。
特に後者については、除去能力を持つユリ、パワー5000で疑似的なバニッシュ耐性を持つサンザカと序盤に立てたいLv2シグニが居ますので、Lv2ルリグはバニラの花霞でほぼ確定かと思います。

能力消しの効果は被りますが、公式のレシピのように<ユキキー>を採用し、序盤の安定性を高めるのも一計かもしれません。

(2)開花できる回数
こちらは構築というよりは、プレイングに関係する話かもしれませんが、重要ですので書いておきます。
「毎ターン開花させて、シードが足りるのか?」という話です。

「シードを埋めて、開花させる」という動きは何度も書いてきたのでご理解いただけたかと思いますが、ここで、実際にゲーム内で何回開花できるかを見てみましょう。
キーセレでは、通常Lv4までのルリグと、残り5枚で平均2枚分の防御性能を持つアーツ・キーが採用され、およそ10面分の防御が可能です。
一方、Lv4以降で毎ターン3面要求を繰り返せた(難しいですが)として、要求点数は3点×(Lv4で戦ったターン数)となります。

7ターン目、Lv4で4ターン戦い、12点分要求する辺りには、相手の防御手段が尽き、防ぎきれなかった数点が入ります。
Lv4以前の攻撃では、ユキの序盤の点数要求はユリ程度ですので、ユリで1,2点分、後は初手の空いている盤面の1点、運が良ければスイレンアキザクラLBのバウンスでもう1点入るかもという程度です。
最後に、ガードしきれなかったルリグアタックが1,2点入ります。
以上を寄せ集めると、大体8点に少し足りない程度になります。

長くなりましたが、通常の固さのデッキであれば、7ターン目で微妙、8ターン目で詰め切れるというターン数です。

ここでユキの話に戻りますが、ゲームの長さが7,8ターンで、Lv4グロウ後に4,5ターン戦うことになります。
ゲームの長さを7ターンとすると、開花できる最大枚数は、「メインフェイズ4回(4枚)+トゥルース(1枚)+ホワイト・シーディング(1枚)=6枚」となります。

一方、シードとして埋められる枚数ですが、「Lv1~3グロウ時(3枚)+ホワイト・シーディング(1枚)=4枚」です。
つまり、2枚足りず、2ターンは開花せずに我慢する必要があるということです。
ここから分かることは、

・シードが足りない以上、埋める時には確実に効果持ちをシードにする必要がある
・開花にバウンスは過信できないため、除去の主力であるスイレンは4枚確定
・ガウラで追加で開花させることは稀

ということです。
毎ターン開花させまくれば楽勝かと考えていましたが、現実は甘くないようです。

(3)コインの配分
Lv1で手札1枚を捨てて1枚獲得、後はLv3とLv4で2枚ずつの計5枚のコインを獲得することができます。
これをどのように配分するかですが、悩ましい要素が2つあります。

候補が多い
嬉しい悩みですが、白アーツは防御能力が高いものが多く、候補に悩みます。
キーの選択でも、特に相性が良いものはないため、非常に悩ましいです。

コインを使うか微妙なアーツが多い
代表例が《ホワイト・シーディング》ですが、ベットすればエナコストが減るだけというアーツでは、使用時のエナ事情次第でベットする、しないが分かれます。
他に<イレイズ・ルフラン><ゴールド・ディフェンス>《イクエス・ディフェンス》と、ベットするかが場面によって左右されるアーツが多いです。

「理論上、最大5枚のコインを使う構成だが、ベットしないケースもあるため、コインが余る場合がある」という構成にすると、コインが余る場合に勿体ないです。

コインを無駄なく使うためには、理論上の使用枚数は5枚を超えるものの、基本プランでは5枚で収まるような構成にするのが望ましいです。
具体的には、「2エナなら容易に捻出できるから《ホワイト・シーディング》は基本ベット無しで使うが、アタック時除去が少ないデッキ相手なら<イレイズ・ルフラン>が腐りがちなので、コイン1枚をシーディングに回す」というプランが考えられます。

ゲーム中にエナ・コインをどう配分すれば良いかは、実戦を積まないと分からない点が多いため、筆者も組んでから模索することになりそうです・・・

2.デッキ解説
では、具体的なレシピの解説に写りましょう。

キーカード
新鋭の巫女 タマヨリヒメ
10025.jpg
バウンスを軸に攻めるユキと相性の良いカードとして、<タマキー>を採用しました。
シグニのレベルはバラけていますが、ジンジャーでトップを把握することができます。

また、このデッキでは、「あなたのデッキの上からカードを4枚見る。その中からカード1枚を【シード】としてあなたのシグニゾーンに出してもよい。残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。」という操作を4回繰り返します。
つまり、デッキの下に3×4=12枚カードを置くため、後半はデッキの中身を把握することができます。
シャッフルして下に置くことから、確実に順番を把握することはできませんが、おおよその配置が分かっていればレベルを当てるには苦労しないでしょう。

なお、筆者のように記憶力に自信が無い人には、<華代キー>がオススメです。
所要コインが1枚増えますが、《ホワイト・シーディング》でベットしなければコインはぴったり足ります。
バウンスで再利用されたくないシグニをバニッシュできることを考えると、通常のユキには無い、バニッシュ要素を補えるのはアリかと思います。

ママ MODE LOVE
ママキー.jpg
何かコンボ要素を入れた構築にしたいなと思ったら、「トップ操作」に行き着き、<ママキー>を採用しました。
開花時効果持ちを増やす都合上、アネモネスイレンを各4枚採用するため、それらがトップに見えた時点でライフトップに埋めましょう。

なお、キーを出す順番は、ママキー → タマキーの順がオススメです。
ママキー>を破棄して攻撃を止める効果はライフが残っている段階で使った方が効果的な一方、<タマキー>はデッキの中身が分かる下12枚まで削ってから使った方が当てやすいためです。

偉智の遊 ユキソリ
トップ操作要素として採用しました。
ママキー>のライフ埋めに役立つのは勿論、ジンジャーとセットで使えば2エナチャージすることができます。
植物に有力なLv1シグニが少なく、Lv1で枠が取りやすい点でも好相性です。

その他ポイント
構築の方針で書いたように、効果持ちをシードで埋められるよう、ガウラ2枚、アキザクラアネモネスイレン各4枚の計14枚を採用しています。
初手のマリガンで戻すカードばかりですし、トップ4枚見れば1枚位は来るはずです。
ホワイト・シーディング》は埋めるタイミングを選べるので、埋めたいカードがトップ付近に来た時に使用しましょう。

後は、開花の回数に限界があることから、除去手段として《ハーベスト・フォース》を採用しています。
6エナは重いですが、ジンジャー4投していればさほど苦労せずに発動できるはずです。
Lv1確保の意味では、公式サイトの<ユキキー>も良いかと思いましたが、火力不足を感じたため、除去効果を持つ<タマキー>を採用しました。


いかがでしょうか?

疑似的なバニッシュ耐性を持つアネモネが居る上で、防御LB8枚(アネモネスイレン)、盤面11点分+ルリグアタック1回分を守れるルリグデッキという構成で、やはり固いなという印象です。
コイン技を絡めたタマ、優羽莉の特攻を《イクエス・ディフェンス》で凌げ、環境的にも強そうな気がします。
シード&開花という新要素も面白そうなので、是非組んでみてください!

ではまた(^^)/

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