is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【23ページ目】ブログトップ

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【23ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2024.11.08

ByJACK


akira.jpg
【ディーヴァ】諦めるなと誓った勝利!あきらと共に競ったGP
みなさんこんにちはこんばんは。JACKです。
東京GPに参加された方はお疲れ様でした。
私も北海道から遠路はるばる参加させていただきました。当たった方は対戦ありがとうございました。

私は前回の大阪GPでは惜しくもベスト16で夢限少女杯の権利を逃してしまいました。そして今回の私の戦績はというと......

ノヴァ後○
あきら後○
参上緑子後○
ちより後○
一衣後×
あきら先○
あきら後○
あきら後×
6-2の15位で決勝上がり
一衣後×(ライターのなぁださん)

ということでGP2回連続でベスト16でした。
めちゃくちゃ悔しいです!!

今回も残念な結果となってしまいましたが、使用デッキとその理由を書いていこうと思います。

また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。

◇デッキレシピ
センター
4

◇採用カード
あきら
今回の使用ルリグはあきらです。選択理由は「環境で一番パワーのあるデッキだったから」となります。
ウィクロスはキャラクター要素の側面が強く、GPのような大型大会と言えど特定のルリグが全体シェアの3割を占めるようなことは基本起こり得ません(実際に今回は377人中あきら49、一衣49で2ルリグ合わせても全体の25%にも満ちていない)。そのような状況では多種多様なデッキと序盤に当たり得るため、勝ち進むためにはデッキパワーに頼るのが一番だと考えています。

あきらは毎ターンルリグによる追加打点がある+ハンデス要素+<ボールペンマワシ>によるアタックフェイズの防御機構と強い要素がすべて詰まっていることから使用ルリグとしては最適な立ち位置でした。
......と言いながらも実際使い始めたのはGP3日前からで、それまではあきらメタのアンを調整していました。
不使用の理由は「一衣に勝てなかったから」に尽きます。序盤で他ルリグに負ける可能性も十二分にあり、GPで使うにはあまりにも不安定すぎました。機会があれば調整したアンも書ければいいかなと思っています。

ロックオン
あきらだと<ステーショナリーワン>や<エレキランス>が主流の序盤アーツですが、今回は<ロックオン>を採用しています。ほぼ序盤から中盤で使い、リコレクト達成によるハンデスは考えていません。
各種アーツにはメリットとデメリットがあります。
ステーショナリーワン
メリット:1.<ミズフウセン>が出ると追加のドローorハンデスが可能。2.レベル3を出せばマイナス15000まで飛ばせる
デメリット:1.レベル2帯で使うと失敗する可能性がある。2.スペルやサーバントが拾えない
エレキランス
メリット:1.青スペルを拾える
デメリット:1.マイナス幅が小さい。2.<グズ子フェゾーネ>やサーバントを拾えない
ロックオン
メリット:1.サーバントをドローする可能性がある。2.ハンデスしてこない相手には<ステーショナリーワン>を超えたマイナスを運に頼らず飛ばせる
デメリット:1.青1コストかかる。2.ハンデス相手にはマイナス幅が縮小してしまう


これらを加味した結果、長期戦となるGPでは少しでもサーバントドローの確率を上げたいため<ロックオン>を採用しました。
1コストはかかるもののサーバントのドローに貢献したり、15000以上のマイナスを飛ばせたりとかなり活躍した1枚です。一度は試してみてください。

TOO BADLY、RANDOM BAD
フルハンデスをしたい+<APEXメモリア>によるマイナスで面空けをしたい点で4-2の採用としました。序盤からガンガン撃っていくと自分の防御エナも無くなってしまうので注意が必要です。
また後述する<みこみこメモリア>と合わせてハンド6の相手をハンド3枚以下にすることであきらの3捨て+サーバントのガードが追いつかなくなるためできるだけ狙って行きたいです。

みこみこメモリア
以前からちらほら入っている構築はありましたが、最近はあまり見かけない1枚です。
このカードの強い点は「アタックフェイズ開始時にハンデスができる」ところにあります。

ハンデススペルの欄でもお話しましたが、あきらのルリグアタックをアーツ不使用で完全にガードするためには余剰ハンド3枚+サーバントが必要です。青ルリグ相手だとハンドを5、6枚構えてくることもあるため、そのハンドをハンデススペル+<みこみこメモリア>で狩ることによってルリグの打点を通していきます。
実際にGPのミラー戦でハンド6枚から<TOO BADLY>+<ダークマイアズマ>の<みこみこ>2枚回収で3ハンデスしてルリグが通って勝つ試合もありました。

また、相手のハンドが0枚になると覚醒してパワー13000+バニッシュされたら手札を捨てない限り戻って来るようになるため、ミラーの<ボールペンマワシ>に対して強く出られます。一方で<ジャックビーンズ>の除去は「エナゾーンに送る」なので戻ってこれない点は注意しましょう。

ダークマイアズマ
メインアーツとしては<ダークマイアズマ>or<デッドリーポータル>の2択がほとんどかなと思います。
以前は<デッドリーポータル>を使用していたのですが、<ダークマイアズマ>だけでもリフレッシュが現実的である+リコレクトに頼る必要が無い点から<アズマ>になりました。
アズール>と<フローズンギア>を残して動くこともあるため、このアーツ構築ならリコレクト不要な<アズマ>が一番強いと思います。

◇プレイ方針
毎ターン可能な限り要求するのは勿論ですが、なるべく返しに強固な盤面を維持できるよう心掛けると勝率は上がります。
例えばあきらのアタック時に<ミズフウセン>をボトムに送って<キンギョスクイ>場出し→<キンギョスクイ>効果で<ミズデッポウ>を出すと相手ターンにも耐性がある<ミズデッポウ>を盤面に置けます。
ボールペンマワシ>・<フンスイショー>・<ミズデッポウ>はアタックフェイズの場出しが相手ターンに使えるため、なるべく残してターンを返せるといいですね。

◇あきらへの対策
今回の優勝・準優勝が<テングザル>を採用していることから分かる通り、ダウン耐性持ちがあるだけであきらは相当シビアな戦いを強いられます。パワーパンプが苦手なら<ダンプカー>という手もありますね。
また、<ボールペンマワシ>のマイナスが12000の関係でそれ以上にパワーラインが高くなると、あきら側は2枚以上の要求札が必要となります。新しいアンはゲーム1や<全力疾走>で青宣言<アンディソナ>や<スイボク>のパワーを上げられるので有利に立ち回れますね。

ルリグ止めのカードを沢山入れるのも良いですが、攻めを疎かにすると火力負けしてしまうので絶妙なバランスが求められます。迷宮イオナに白のルリグ止めを入れた構築なんかは攻防一体で個人的に推してます。シグニゾーンマイナスのお陰で<ボールペンマワシ>の場出し防御も機能しづらいですし。

◇終わりに
デッキ選択は間違っていませんでしたが、自分の練度が足りず落としてしまう試合が多かったのは非常に悔やまれます。
みなさんは慢心せず、しっかりとデッキを回せるようになってから大型大会に挑みましょうね!

ということで今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう!!!



kuzi.jpg
「WX ???確定くじ」販売開始!
こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
今回は「WX ???確定くじ」の販売を開始しましたのでそのご案内となります。

10032.jpg

1口50,000円で1枚封入、その1枚が「???」が確定となっております!
全部で9個の販売となりまして、お一人様1個限定の商品です。

封入されているカードはこちら!
封入カード
  • kuzi2.jpg
  • kuzi1.jpg

・<???タウィル
・<???タマ
・<???LION
・<???アンジュ
・<???LOVIT
・<???エクス
・<???ドーナ
・<???レイ
・<???花代
※1個にすべて含まれているわけではありません。

この機会にぜひお買い求めください!
販売ページはこちらから
遊々亭公式X(Twitter)、WIXOSS担当X(Twitter)では、更新情報や、X(Twitter)限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

【遊々亭 公式X(Twitter)】 @yuyuteiNews
【遊々亭 WIXOSS担当X(Twitter)】 @yuyuWixoss

posted 2024.10.29

Byぱっく


erutitle.jpg
MIXスタイル《エルドラ×マークIII BURST》
はいどうも!ぱっくと申します!
皆様、REVERSAL SELECTOR環境如何お過ごしでしょうか?
そんな中で僕が1番使いたかったカードはこちらになります。
こんなのもう令和の<THREE OUT>じゃないですか!<アロス・ピルルク N>を愛した過去がある人なら全員撃ちたいでしょ!なんなら10年前を知る人はみんな打ってたでしょ!
遂にディーヴァセレクションに登場した令和の<THREE OUT>とそれを上手く使える<エルドラ×マークIII BURST>でデッキを考えてみました!早速紹介に移りましょう!

デッキレシピ
LB
20

...あれ?なんかお友達がいる...?

コンセプト
幻水神 ホタルイカ>によるハンデスを生かしながら、<エルドラ×マークIII BURST>を最大限強く使いたい!
具体的な構築とデッキの使い方について
エルドラ×マークIII BURST>は毎ターン手札を1、2枚増やすことと、「リクエスト」によるライフバーストでの1点防御獲得が魅力のルリグです。
特に「リクエスト」の一点防御を強く使うためにはライフをある程度残しておかなければならないので、大型アーツ、アシストによる最後の防御をしっかりと用意するよりは序盤のダメージを軽量アーツ、アシストで抑えてLv3のターンを迎える。そしてさっさと「リクエスト」を使っちゃうというのが綺麗な流れだと考えました。<SEA SPRAY>もメインデッキ内に入る1エナかかる<マドカ//フロート>と考えると<サーバント #>の供給にも事欠かず、序盤をやり過ごしやすいデッキに仕上がりました。
Lv3以降は手札を増やしやすい特性を活かして<幻闘水姫 ナマコズ>を中心に攻めていきます。
途中、<ブルー・ナイトショー>や<RANDOM BAD>といった外付けのハンデス機構と併せてフルハンデスも狙っていきつつ、3面要求を繰り返すことが理想です。
  • 10005.jpg
最終的には<轟炎 フレイスロ団長>等を絡めたショットか、堅実にハンデス+面要求を通し続けてゲームセットを狙います。

カードの採用理由
ルリグデッキ
0.1.2
好きなものを使って問題ありません。
0を解放派にしておくと相手が勝手に深読みしてくれるかもしれません。

エルドラ×マークIII BURST
本日の主役。強みについて先述の通りです。

ゆかゆか☆ぽーん / ゆかゆか☆どじゃーん / アイス・アロー
序盤の軽量防御&手札を2枚増やす序盤のアシスト。
ゆかゆか☆ぽーん>では<サーバント #>に触れないという弱点がありましたが、<SEA SPRAY>と同時に採用することでカバーしています。
ゆかゆか☆どじゃーん>は0エナの防御でありながら相手のリソースを1つ奪うことができるので、3ターン目以降のハンデスに繋げやすくなるかもしれません。"新弾のエルドラはハンデス力に欠ける"という先入観に漬け込んでいきたいところですね。
アイス・アロー>は相手の最初の要求ターンに使うことがほとんどです。打てなくなる前にさっさと使って返しの点数要求に繋げちゃいましょう。

ヒラナ
適当に置いたマイフェイバリットなので、青と白以外ならなんでもいいと思います。
赤ルリグを置くことで<舞イ踊リ色紬>や<Go To The Top!>を警戒させられるので、赤ルリグ推奨です。

ドント・ムーブ・オン
最後の防御手段。取り敢えず撃てるようにエナの管理は怠らないようにしましょう!

ブルー・ナイトショー
  • 10005.jpg
イメージ的にはめちゃくちゃ強い<クリアー・マインド>。Lv3以降でハンデスモードを使いながら相手によってモードを使い分けられるのが優秀です。
アーツ登場前はあまり強く感じてなかったのに、今はめっちゃ強く感じますね。何も変わってないはずなのに。

イノセントバトル
  • 10005 (1).jpg
ドローしまくるデッキなので、信じられない速度でデッキがなくなってリフレッシュに到達します。ライフを守って展開したいデッキでそれはまずいので採用してます。
状況、展開によっては相手選択でトラッシュから展開する択を潰すのも有効なのがこのピースの良いところです。

スペル
SEA SPRAY
ドローエンジン。<サーバント #>の捜索、<轟炎 フレイスロ団長>の弾補充、ハンデスからの復帰がお仕事なので4枚採用です。使いたいカードだしね!
使いすぎるとエナが一瞬で枯れ果てるので注意しましょう。

RANDOM BAD
ハンデス補助。<ブルー・ナイトショー>や<幻水神 ホタルイカ>だけでは足りない時があります。
これも調子に乗って打ちすぎるとエナが枯れ果てます。

永劫の影響
面空け補助。<幻闘水姫 ナマコズ>だけに依存しないように採用してます。
エクシード4も用意できているし使いやすいです。

Lv3シグニ
幻水神 ホタルイカ
面が空いてたら立てたいシグニNo.1。アーツ単構成との最大の差別化は<幻水神 ホタルイカ>が出たターンに攻撃参加できることにあります。
このデッキでは手札を1枚効果で捨てるタイミングがあまりにも多いので、必ずと言っていいほどランダムハンデスは誘発します。
水獣シグニで1番強いと思っているし、先述の序盤の守りを固めたいという意味でもアシスト構成が相性良いと判断したところがあります。

幻闘水姫 ナマコズ
パートナーだけあって手札1枚でのマイナス値がめちゃくちゃ大きいです。2枚切ったらダウン状態の<コードハート リメンバ//メモリア>も溶ける。
頻出ではありませんが、出現時能力でライフをリソースに変換する時があります。相手の面要求が緩かったり、序盤からLB大暴れでライフが決着ターンまでに余ったりする時です。

轟炎 フレイスロ団長
めちゃくちゃドローしてめちゃくちゃ余った手札を最後に全て投げ捨てて詰めの安定化を図ります。
エルドラ×マークIII BURST>の自動効果で手札が2枚増えるかもしれないので、どうしても足りない時はそこに祈るプランで走ることもできます。回収手段も<イノセントバトル>からの超ドローしかないので全力で引きにいきます。最後まで諦めない魂のカードです。

Lv2シグニ
幻水 ノコギリザメ
2ターン目の要求札です。気をつけないと-5000できないので注意。

幻水 メルルーサ
Lv3の水獣かLv1の水獣に繋げる便利屋さんです。どうしようもない時に使える手札コストみたいな認識でいいと思います。

Lv1シグニ
幻水 デメキン
最近多い5000以下焼きサイクル。貰えてたらそりゃ使うでしょう。
エナに置くと最後の<轟炎 フレイスロ団長>や<永劫の影響>のコストになるので雑に使わない方がいいですね。

幻水 ゴマフ
やることない時に置いて手札を6枚持ったり<サーバント #>を探しにいきます。

幻水 チンアナゴ
気持ちだけパワーライン意識します。
LBが発動しやすくなったのはちょっと追い風ポイントかも?

デッキの動かし方
デッキの動かし方は最初に書いた通りで、基本取れる点数分は要求しながら相手の1、2ターン目の要求を<アイス・アロー>、<ゆかゆか☆どじゃーん>で躱します。Lv3にグロウしたら即「リクエスト」使用しつつ、エナに余裕があればハンデスを仕掛けながら点要求して、リフレッシュしそうなタイミングで<イノセントバトル>を使用、Lv3以降1、2ターンでの決着を見据えて進行します。

終わりに
現環境もあきら、一衣がめちゃくちゃ強くて困っている!という方も多いと思います。2強環境でもし自分の使いたいルリグが両方に勝ち得るとは思えない時は、メタを勝ちやすい方に寄せることが重要だと思います。二兎を追うも一兎も得ず。今回のデッキは一衣は本格的にヤバそうな気配を感じていますが、気持ちあきらには行けるんじゃないかなー?という見積もりでいます。真に強いあきらとの対戦経験も多くはないため真相は皆様の目で確かめて頂けたらと思います。
自己紹介にも書きましたが、このデッキが完成!というわけではなく理論の実践をしたにすぎません。皆様の手でブラッシュアップしていただき、更に向上していけたら幸いです。

質問、ブラッシュアップ後の構築の提案等ありましたらX(@8miya3rei)のDMまでよろしくお願いします。

それでは本日はこの辺で。
次回の更新でお会いしましょう!
Icon