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DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【ゆかゆか編】

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DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【ゆかゆか編】

posted 2025.09.03

Byルの人


yukayuka.jpg
DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【ゆかゆか編】
◇新規カード2種のレビューをお願いします
ゆかゆか☆さんさんきらきら
ゆかゆかの強みは、毎ターンアタックフェイズ終了時に対戦相手が2エナ支払わなければ、2体のシグニをトラッシュに送るリソース奪取能力の高さです。
例えるならば2024の春ごろに環境を支配した、防衛派のような能力と言えるでしょう。
続いてゲーム1能力ですが、相手のシグニが自動能力を使用する際、1エナ支払わないかぎり、その能力は何もしないという非常に強力な能力となっています。
つまり使用するタイミングによって、対戦相手の行動を1ターン丸ごと制限することができるのです。
なのでゆかゆかを構築する際は、対戦相手のリソースを奪う、もしくは与えないようなデッキにすると良いでしょう。

大罠 Yリコーダーガン
同じくゆかゆかのパートナーシグニとして実装された、<大罠 Yリコーダーガン>。
このシグニは、自身のシグニ1体をダウンさせることで、レベル3以上シグニシャドウを得て守る、もしくはレベル2以下アサシンを得て攻めることができます。
こちらも状況によって的確に効果を選択すれば、非常に強力なパートナーとなってくれるでしょう。

◇考えたデッキレシピを教えてください
◇キーカードは何ですか?
ビッグ・キャット
まずは新弾からアーツの<ビッグ・キャット>。
このカードの強みは、0エナでパワー10000以下のシグニをダウンさせた後、追加で2エナ支払う場合は4ドロー2捨てが行えるところにあります。

現在の環境は<GONG>や<参上緑姫>を始めとした、攻撃的なデッキが多く存在します。
そのため、攻撃的なデッキ対面ではエナを節約するためブーストは使用せず、0コスト1面防御として使用します。
例えばサーバントが手札に無い、もしくは対戦相手のハンデスにより手札が少なくなってしまったときは、ブーストして4ドロー2捨てを行うと良いでしょう。
もちろん次のターンに出すシグニの質を上げるためにブーストする、というのも選択肢の一つとして覚えておきましょう。

コードハート リメンバ//メモリア
今回のデッキは、対戦相手にエナと手札を与えず、ひたすらに行動とリソースを縛ることを目的に構築しています。
そのため、起動効果の使用やガードに1エナを要求することのできる<コードハート リメンバ//メモリア>は、非常にコンセプトと合致した1枚と言えるでしょう。

中装 フランベル
能力は単純明快、自身の白シグニのパワーを+2000するという簡素なもの。
ですが、この+2000がとても強力に働いてくれます。
なぜなら、レベル3シグニのパワーが12000から14000、もしくは15000が17000と変わるため、シグニがさらに堅牢になります。
そこに対戦相手がエナと手札を絞られている状況が加わり、盤面を維持しやすく、守りやすい状況を作れます。
これらのことから、レベル2シグニの中では1番場に出す機会が多い1枚となっています。

聖美 シロヌリ
実際にゆかゆかを使用して対戦していると、相手のリソースを絞りつつレベル3のシグニが攻める場合、今回のデッキの持ち味である場のシグニの堅牢さが維持できず、返しのターンにいともたやすく攻められてしまう事がありました。
その結果、攻撃をレベル3のシグニで行うこと自体がデッキの出力を落としている、と感じました。
そのため、レベル2で比較的除去されにくいパワー8000で、かつ攻める能力を持つシグニは居ないかと探していたところ、<聖美 シロヌリ>と出会いました。

ルの人「───────PERFECT SIGNI......」

このシグニは起動能力で自身がダウンするため、アップ状態LBケアのためにバトルでバニッシュすることが無くなります。
そして<聖美 シロヌリ>の正面にいるシグニを、<ゆかゆか☆さんさんきらきら>の自動能力で選ばせることができるため、今回のデッキコンセプトと非常に相性の良い1枚となっています。

◇このルリグの攻め方を教えてください
大前提として、不必要に対戦相手のシグニをバトルでバニッシュしない、という事を常に意識しましょう。
そしてこのデッキはレベル1のシグニがサーバントを除くと8枚となっているため、サーバントとレベル1シグニはマリガンで残しておくようにしましょう。

レベル1はシグニを2体並べるだけなので、先攻後攻どちらでも動きは同じです。
もし手札にレベル1シグニが無い場合は、ターン開始時に白エナを1枚手札から置き、<プロフィット・エンハンス>を使用してください。
その後、その2エナで<セイクリッド・フォース>を使用して、必要なシグニを探しに行きましょう。一緒にルリグバリアを得るのも忘れずに。
例外としてリソース奪取を得意とする対面には、ここで<セイクリッド・フォース>を使用せずに温存します。
その方がゲーム後半の手札の質を担保することができるからです。ここは上手く使い分けましょう。
レベル2は、先攻なら空いている面から要求。
後攻は<聖魔 シャックス>の自動能力もしくは、<聖美 シロヌリ>の起動能力で攻めていきましょう。どちらもシグニでの1点要求がおすすめです。
例外として対戦相手が<参上緑姫>のようなショットデッキの場合は、多少無理をしてでもシグニで2点、もしくは3点要求をしていきたいです。それができなかった場合は対戦相手の生存ターンが伸びてしまうため、こちらが不利になりやすいです。
レベル3以降は、対戦相手の攻め方次第で出すシグニを選びましょう。
起動能力を妨害したければ<コードハート リメンバ//メモリア>。
シグニの攻め手を直接止めたければ<聖天姫 エクシア>。
自身のサーバントを確保して、対戦相手にガードの回数差で勝ちに行くなら<コードアンシエンツ スフィンクス>。
手札回復手段が乏しそうな場合は、ハンデスの行える<幻竜姫 シーホース>。
その場その場で必要なシグニを場に出すことができれば、グッと勝率が上がることでしょう。

できれば、レベル3以降も毎ターンシグニで1点は取りたいです。
しかし無理にわざわざリムーブしてまで攻めるような行為は、試合展開次第では自身の手札が最終的に足りなくなるため、無理な要求は行わず盤面を固めていきましょう。

◇最後に一言お願いします
今回は私自身とても楽しくデッキを考えることができました。
防衛派の戦い方が好きなプレイヤーは、きっと気に入るデッキだと思います。
今回は白青で場の堅牢さを重視したデッキを紹介しましたが、白赤のランデスギミックを駆使してエナをさらに縛る型も面白いなと感じました。

今回紹介したデッキを基盤にして自分好みのデッキを作ってみてもらえたら嬉しいです。

それでは次の更新でお会いしましょう!
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