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posted 2025.02.07

By46熊


chiyori.jpg
FORTH SELECTOR発売記念インタビュー【赤ルリグ編】
今弾で登場した赤ルリグのレビューをお願いします。
閃華繚乱 花代・肆
グロウ時効果は純粋な手札補充。基本的に4ターンでゲームを決めることになるためグロウのタイミングも相手に分かりやすいですが、デッキ3枚にされてターンを渡されると可能な限り効果を解決する都合上1枚しか引けずしかもリフレッシュに入ってしまいます。黒ルリグ相手はしょうがないかもしれませんが、デッキ枚数にはある程度気をつけておきましょう。
リコレクト起動はライフクラッシュまたはライフクロス0枚なら相手のアーツを1枚没収とかなり強力な効果をしています。アーツを複数枚使えば全面空けられても守れるルリグはライフ0まではアーツを温存して受ける、と言った戦法を取りがちですがこの効果によりそれを赦しません。4ターンかけるだけの事はある、4ルリグの中でもかなり決定力のあるルリグです。
従来入っていたどのアーツと交換するかはかなり難しいです。<断炎轢断><鏡花炎月>等の空中打点は温存したく、序盤のサーチカードも充実させたいので案外<スモーク・ストップ>辺りが候補になるかもしれません。ここは環境を見て大いに悩みましょう。

熾炎舞 遊月・肆
グロウ時効果は自分のライフクロスをクラッシュしながら相手シグニをバニッシュする効果。<大幻蟲 ベル・クリケット>等の厄介なシグニをメインで処理しつつ自分のリソースも伸びる点はかなり評価しています。ライフクロス0枚でも1体バニッシュ出来るのは覚えておきましょう。テストに出るかも
リコレクト起動はレベル3時の効果と類似していますが、目を見張るのがそのエナ焼き枚数。今まででも十分だった3枚から5枚にランクアップしています。4遊月と対面してエナを残しながら戦うのは諦めるのが無難でしょう。それか<ミラクル・チャージング>や各種ウィッシュアーツで耐えるしかなさそうです。
そのためにアーツ枚数を犠牲にしなければならないためどうあっても要求数ないし防御面数の弱体化は避けられません。一方でそのエナ破壊は相手のライフクロス枚数を十分に削ってこそ働きます。ダメージレースに競り負けるとどうしても不利を取ってしまうため常に相手よりも強気で真っすぐに攻めていきましょう。
従来入っていた<集中紅火>と入れ替わる形で採用されるのではないでしょうか。『いつでも撃てる』『<熱願炎諦>のコストにできる』『沢山ドロー出来る』辺りの点と秤にかけて使用するかどうかを考えてみてくださいね。

ちより 最終章
グロウ時効果がドローまたはエナチャージを選べるのは有り難いですね。この辺りは<勇気爆熱>の効果を意識して設定されていそうな気がします。
また今まで言及していませんでしたがレベル4ルリグはレベル3ルリグの自動効果を引き継ぎます。ドローまたはエナチャージを行って一喜一憂し、マジックボックス開匣→後続のマジックボックスセットを忘れないようにしましょう。
リコレクト起動はマジックボックスを消費した際のアタック無効を無効にし、アサシンまたはダブルクラッシュを付与出来ます。理論上は<バーニングチョリソー>3面で7点または8点叩き込んでフィニッシュを狙える、と言えばその最大値は新弾最強クラスと言って差し支えないでしょう。勿論アーツで止まっては元も子もないため、実戦ではもう少し点を詰めてから<ヒノワクグリ>等も絡めながら詰めていきましょう。
バーニングチョリソー>や<ママ勇者>の場持ちが良いもののあまりエナに干渉するのが得意ではないため相手の攻撃も最大限の火力で来ることを想定すると防御は手厚く取っておきたいです。またグロウ前のターンにはマジックボックスを多面設置して最高のタイミングで詰めたいため、リソース獲得カードも温存したく何を抜けば良いか悩みます。

上記ルリグの中から気になっているルリグを選び、最初に考えたデッキの紹介をお願いします。
センター
5
アシストルリグ/ピース/アーツ
5
キーカードは何ですか?
大罠 バーニングチョリソー
デメリットなのか良くわからないデメリット効果と余りあるアタック時効果及びパワーをしたちよりのパートナーシグニです。<4ちより>の効果により効果で1点通しながらのアサシン、効果でバニッシュしながらダブルクラッシュと、マジックボックスがLBを持っていようがいまいが2点安定して叩き込めるポテンシャルを持っています。
トリックシグニには<フラスタ><ウリス//メモリア>等の回収手段に乏しいため増し刷りのために<カーニバル//メモリア>も採用しています。
場に残ってほしいのは<バーニングチョリソー>の方なので2面でアタックする場合は本物からアタックするようにしましょう。

小罠 ハンカチマジック
アタック時エナチャージ1を行う<ボンサイ>、アタック時1ドローを行う<ゴマフ>の互換と言えばそうかもしれませんが、ちよりにとってはLB無しコスト無しでマジックボックスを設置できるというのは割と革命ではないかと思います。<ファイヤートーチ>と合わせることで後1でもテンポよく2面要求していけるのはアツいです。
但し注意したいのは相手の軽量防御。場にマジックボックスが無い状態で空き面に<ハンカチマジック>、パワー5000以下のシグニ前に<ファイヤートーチ>を立ててアタックに入った場合、<ハンカチマジック>を止められることで2点分守られてしまう可能性があるためそれには注意しましょう。

大罠 カードマジック
[トリック]では珍しいアタック時マジックボックスを消費せず要求が出来るシグニです。しかも相手のパワーに左右されない点が「緑子」等に強く出られます。但し4緑子のパワー半分以下シャドウには弾かれる点をお忘れなく。
また初歩的ですがライフバーストを持ったシグニをライフに埋めないよう細心の注意を払ってください。
ちなみにこれは小テクですがライフに埋めるシグニは正面でなくとも良いため、アタック時相手のデッキを落とすシグニと合わせてリフレッシュを入れながら最後の1点をキメる、と言った戦法も一応取れます。「ちより」で行うのは難しいかもしれませんが黒ルリグ等にも出張する可能性があるのは面白いですね。

このルリグの攻め方を教えてください。
序盤(1,2ターン目)の動き
序盤は前述した<ハンカチマジック>等を絡めながらマジックボックスを設置しつつ適度に要求をしていきます。<ファイヤートーチ>でマジックボックスを使わず要求できるパワー2000シグニが相手の場に出ていればコスパ良く要求できますね。
逆に相手のシグニパワーが6000以上であったりシャドウ持ちなどで点を取れない場合は<ハンカチマジック>でマジックボックスだけ設置してターンを渡すのも弱い動きでは全くありません。

この辺書いててオールスターの「あや」みたいだなーと思いました。まあ[トリック]だし何かしら意識はしてそうです。

相手がエナをくれない白系のデッキの場合、<アシククリ>でしっかりとエナを稼いでおきましょう。

中盤(3,4ターン目)の動き
4ちより>は5,6ターン過ごすデッキと言った認識ですので、<ママ勇者>を出すタイミングは最速でなくとも構いません。ただ特に「アン」「緑子」等の緑ルリグ相手には<ママ勇者>の除去が1回分無駄になってしまう事があるので臨機応変に行きましょう。
ママ勇者>を使用するターンにマジックボックスを過剰消費する必要はありません。<ヴリトラ>等を設置しながら盤面とエナの両方に圧力をかけていけると良いですね。

終盤(5ターン目〜)の動き
レベル3でゲーム1を使用した後ならいつでもレベル4にグロウしてよいのですが、グロウ時のドローorチャージが沁みるのでハンデス対面などには詰めのタイミングでグロウするのが良いかもしれません。
ここで大事になるのが切り札<バーニングチョリソー>の存在。
ハンデス対面であればマジックボックスとして埋めてでも終盤立てられるようにしましょう。
レベル4のゲーム1は派手な効果をしていますがマジックボックスの設置とマジックボックス開匣を行うシグニが居て初めて最大値を出すことが出来ます。潤滑油として<カーニバル//メモリア>も入れているため詰め盤面のお供に使ってあげてください。
またこのデッキは1ターンの生存をお約束してくれることでおなじみ、<不敗炎話>を取っているのですが、ライフ2枚くらいでは極力使いたくないアーツかと思います。そのような時は<竜花相搏>でライフを増やして生存ターンを稼ぐのも手です。今までの<断炎轢断><鏡花炎月>のようなライフクラッシュアーツは防御に使えませんでしたが、このアーツはライフ回復でキルターンをずらすのにも使えますので、選択肢の一つとして頭の中においておいていただけますと幸いです。

最後に一言お願いします。
来たる2/22(土)、今年度最後のディーヴァグランプリが開催されます。
まだ夢限少女杯への切符を掴んでいない方々にとっては混沌を極めた環境で甞て無い困難に晒されながら戦うことになるでしょう。私もその切符を求めて戦うプレイヤーの一人です。
各々が最高のコンディションで戦い抜けるよう構築を、調整を、そして手札へのサーバント及びライフクロスへの有効ライフバーストを招くお祈りを最大限頑張りましょう。
ディーヴァグランプリ会場で全国のプレイヤーにお会いできるのを楽しみにしています

最後まで読んでいただきありがとうございました!

8WX販売ランキング.jpg
販売ランキング【FORTH SELECTOR編】

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回も販売ランキングをお届け致します。
どのカードが人気カードだったのか早速チェックしていきましょう!

3位

  • LRクリスタル・ダスト
  • ルリグとシグニをダウン凍結させる効果と全てのシグニの能力を消す効果、能力を持たないシグニが場を離れるとトラッシュに置かれる効果の3つを使用することができるアーツです。
    ルリグの攻撃を封じるので1回ダメージを抑えることができますね!
    別のカードで退かす必要はありますが、耐性持ちシグニを無効化しながら攻めにいけるカードとなっております。

2位

  • LRフレンドシップ・フレイム
  • 相手にコストを要求することで支払わなければルリグはアタックできず、シグニはバニッシュされる効果を持ったアーツです。
    2コストで2面防御ができるカードです。
    仮に相手がコストを支払っても4エナを消費することになるので次のターンの行動を制限させることができそうですね!

1位

  • LRエモーショナル・コンフリクト
  • 相手シグニを手札に戻しつつトラッシュからシグニを回収することができるアーツです。
    防御しつつ次の攻め手を回収することができますね!
    パワーを参照するので確実ではありませんが、何回も場に出したいカードなどを拾える可能性があるのはうれしいですね。

以上販売ランキングでした!
それでは、次回もお楽しみに!


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posted 2025.02.06

ByJACK


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FORTH SELECTOR発売記念インタビュー【黒ルリグ編】
今弾で登場した黒ルリグのレビューをお願いします。
死界の閻魔 ウリス
4ウリスの強みは盤面の再現性向上です。元々<3ウリス>の効果でトラッシュの悪魔を蘇生できていましたが、出現時の2枚回収で安定して盤面を形成することが可能になりました。
ゲーム1効果は手札・エナ・盤面のどれかを全てトラッシュに送れる豪快な効果です。相手が選択する効果ではありますが、ウリス自身がリソース奪取に長けたルリグではないためどの効果を適用しても強力ですね。コストによって自分のシグニをトラッシュに送る必要はありますが、<3ウリス>効果による蘇生に繋がるため実質ノーコストで撃てるようなものです。

総じて回収シグニが自由になった代わりに面空けが不確定となった<デッドリーポータル>のようなカードですね。悪魔は白や緑に優秀なシグニが揃っているため、こちらの方が勝っている場面も多々あるでしょう。

フォース/メイデン イオナ
4イオナの強みはシグニゾーンの封鎖にあります。シグニゾーンへの配置不可はミュウや<禍キ目>のように今までもあった効果ですが、イオナは低コストかつほぼ確定の配置不可ゾーンを作れるのが魅力的です。
  • 10005.jpg
配置不可=相手ターンの要求が減る+自ターンの要求が確定するということになるため、攻防共に非常に強力な効果です。配置不可面の前に<エクシア>等の厄介なシグニを立てられると良いですね。
一方で配置できなくなるのは「次の相手ターン」ですので、LBによる蘇生でケアされることには注意しましょう。

総じて1面防御+出現時の回収で防御性能を増したカードです。イオナ効果によるシグニゾーンマイナスによって盤面は容易に空けられるため、メインで使う防御アーツのように使いましょう。

黒愛の花嫁 アルフォウ
4アルフォウは全体パワーマイナスによって一瞬で全面空けられる点が強力です。トラッシュの非LBの枚数に依存するため、なるべくグロウやアーツのコストで非LBを払うように心がけましょう。効果使用前に自分がリフレッシュに入ってしまわないよう山札の枚数はしっかり管理しましょう。
また、出現時の6枚トラッシュは自分にも使えるため、ゲーム1用のトラッシュが足りない時などは自分に撃つことも考えておきたいです。

総じて<マイアズマ>と<デッドリーポータル>を足して2で割ったようなカードですね。基本的に相手を1回リフレッシュに入れることは容易なため、全体パワーマイナスとそれに伴うデッキ回復を他のリコレクトアーツとの差別点としたいです。

上記ルリグの中から気になっているルリグを選び、最初に考えたデッキの紹介をお願いします。
アシストルリグ/ピース/アーツ
5

私が最初に組んだルリグはイオナです。イオナの効果自体が防御を有しているため、アーツでの4面防御も含めて計5面防御を形成してみました。
新弾からは<エモーショナル・コンフリクト>と<落葉帰根>、<ナグルファル>を試しに入れています。
エモーショナル・コンフリクト>は何でもバウンスができるのに加えてシグニの回収まで行えます。このデッキの主軸となる<ルーブル>はパワー10000なのでそのラインを狙っていきたいです。次点で12000ラインには<エクシア>や<ベルクリケット>、<ギロッポン>辺りがいるためこちらも候補になりますね。
落葉帰根>は最大3面防御が可能!......と言えば聞こえはいいものの、実際は2面防御程度の性能に見ています。2コスト2面防御のコスパに注目して今回は採用してみました。盾が残っている状況ならば、ドローしてもリフレッシュに入らない23枚以上のデッキ枚数を目指したいところです。
ナグルファル>は空き面に立てつつ様々なシグニ回収が可能なとても器用なカードです。黒白混色なので<エモーショナル・コンフリクト>のエナになる点も良いですね。

このルリグの攻め方を教えてください。
基本的には<ルーブル>や<オカヤマジョ>で毎ターンマイナスを振り分けて3面要求をしていきます。赤や青などパワーラインが低い相手には初動アーツの<グレイブ・イブニング>を後半に残して戦うこともあります。リコレクトアーツを採用していないため、無理してどこかで打たなきゃいけない状況になりづらいのがいいところですね。
基本的にはレベル4に即乗りしますが、盾の枚数に余裕があってかつ相手がハンデスをしてきている場合は、4グロウ時の回収を加味して乗らない選択肢も出てきます。その際は<パープルストーム>や<エモーショナル・コンフリクト>といった除去アーツをコスパ良く撃って次ターンの3面要求値を下げたいところです。

最後に一言お願いします。
レベル4ルリグ環境面白すぎて2日で12デッキ回しました。多色アーツによる従来のルリグ強化もあったりしてめちゃくちゃ味のある弾だなぁと思います。
余談ですが、レベル4ルリグ全色解説の動画も私のチャンネルで出しておりますのでそちらもご覧ください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!!!
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