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デッキ紹介 『アリスソフト 宝ストブ』
posted 2026.08.25
By将棋

デッキ紹介 『アリスソフト 宝ストブ』
アリスソフト宝ストブのデッキ紹介になります。
デッキレシピ
レベル0
計18枚
組んだきっかけ
最初に言っておくと、アリスソフトタイトルカップを想定して作ったデッキです。WGP2026の詳細が発表され、予想通りアリスソフトのタイトルカップが開かれます。タイトルカップは基本的にはネオスタンダードの大会で多く入賞しているデッキをそのまま使用される方が多いです。
それを見た上で対策を取りつつデッキパワーを落とさないのがタイトルカップで勝つために重要な要素になります。
アリスソフトはBCF2026では<神騎を超えた存在 超昂神騎エクシール>と<センシティブトリックスター ポルノ>を使用した門ストブが一番入賞数が多いので、アリスソフトのタイトルカップに出ると一番見ることになると予想しています。
1連動の<神騎を超えた存在 超昂神騎エクシール>は、経験2で常時5500で連動でリバースさせたら1枚キャラ回収しつつ1コストを払えば更に1枚キャラ回収できます。
よく採用されるカード<ピンクのモコモコ シィル>のレスト1000上昇を含めてアタックすることが多くて、CX込みで6500〜7500になります。
そこで目をつけたのが<主従の関係 ランス&シィル>で、元が5000で相手をリバースさせたら山上を見ることができて、見たら表でマーカーにしてマーカー1枚につきレベル+1とパワー+1500になります。
基本的に先上がりで多面展開してマーカーを付与し、<2000助太刀>を構えることで返し8500になるので相手から1連動は成立しにくくなります。
後上がりでも各種パワー上昇しつつアタックすればリバースを取りやすいです。
手札を増やす連動としてはレベル2からですが<夏の妖精 真夏のナリカ>を使用することで1面だけとなりますが1回で2枚キャラ回収できます。マーカーが多く付与されたランスの横に1面だけ連動を使うのが理想です。
3連動は流行の<センシティブトリックスター ポルノ>をこちらも使用します。登場時の効果はありませんが、連動でアタック時に相手の控え室のカード6枚まで戻すか、2点バーンを与えてパワー3000上昇と強烈な詰め性能をしています。
デッキの大まかな流れ
マリガン、レベル0
<主従の関係 ランス&シィル>とレベル0をキープして残りは捨てます。<紅蓮の戦士 エスカ・ルビー>がいれば他にレベル0を1枚だけ残して残りのレベル0は捨ててもよくなります。2ターン目に出すことで山サーチと控え室からレベル0のキャラを出す効果を使えるので強気にマリガンできます。2ターン目に<紅蓮の戦士 エスカ・ルビー>の山サーチの効果を使いたいので1ターン目に1回はアタックします。先上がりが目標なのでサーチ効果後の<紅蓮の戦士 エスカ・ルビー>以外でのダイレクトアタックはしすぎないようにします。
レベル1
<主従の関係 ランス&シィル>を多面展開して相手キャラを倒していきながらマーカーを付与して強くしていきます。助太刀である<軍神 謙信>は経験要員も兼ねて4枚投入していて、手札に構えることもしやすいです。<ピンクのモコモコ シィル>は手札アンコールを付与するというより、唯一のヒール枠として早めに出しておくとヒールできる回数が増やせるので意識して出していきます。
<センシティブトリックスター ポルノ>を採用したデッキと戦っていると、レベル2の中盤から詰められる可能性もあるのでこの段階から耐久を視野に入れていても遅くないです。
レベル2
<主従の関係 ランス&シィル>が残っていればそのまま戦い、<夏の妖精 真夏のナリカ>と対応<CX>が揃ってたら1面だけ連動していきます。回収先は<センシティブトリックスター ポルノ>が最優先です。盤面制圧ができなかったとしてもレベル3の準備を優先していきます。一時的に盤面が勝てなくても、レベル3になって詰め連動を通せば勝てます。
レベル3
<センシティブトリックスター ポルノ>の多面連動で詰ましにいきます。基本的には6枚戻しを選択してダメージを入りやすくして、与えるダメージを多くするなら2点バーンを選択します。
<ナユタのメンバー アリス>を後列に置いておくことでアンコールステップの始めに3コストと手札1枚と自分をレストして2点バーン与えれるので1体は後ろに置いておきたいです。
ストックと手札が両方とも予め2枚あれば、2枚後列に出しておくと連動のCXが「控え室のレベル1以下のキャラをストックに置ける」なので2回2点バーンを使うこともできます。
主な採用カードの解説
紅蓮の戦士 エスカ・ルビー
よくある登場時に1コストと山上1枚クロックでレベル1以下のキャラをサーチする効果に加え、登場時に手札を1枚捨てれば控え室からレベル0以下のキャラを舞台に出すことができます。控え室から出てきたキャラは手札から登場時の効果は使えませんが、手札のカード1枚をレベル0キャラに変換にできるのは破格で、現在12タイトル中で上のサーチテキストを持ちつつ手札を捨てて別のキャラにアクセスできる効果を持ちながら、マリガン基準にまで関与しているのはこのカードだけなので、他のタイトルとの大きな違いになります。
ナユタのメンバー アリス
単レスト控え集中と経験4でアンコールステップの始めに3コストと手札1枚と自分をレストさせて相手に2点バーン与えます。集中による手札補充に加えて最終盤の詰めにも貢献するので、試合の最初から最後まで活躍します。
基本的に最終ターンにバーン効果を使っていきます。そのため最終ターンには自身の集中は使いません。
パワーが低いのもあってトリガーにソウルアイコンが付いてます。
魔法使い シィル
カード名に「ランス」を含むキャラに「相手をリバースさせたら1コスト払えば〈ランスの大満足ボーナス〉を1枚回収できる」を付与します。特にレベル2の<ランスの大満足ボーナス>は2ストック作成か自身のレベル以下のキャラ回収のどちらかを選べるというアリスソフトを代表する強力カードなので、これに触れることができるのは「ランス」を使う理由になります。
1コストと2体レストで4枚集中で控え室のキャラ回収も持っていますが、集中としてはあまり使いません。
舞い上がるリボン バレンタインハルカ
レベル置場にいればレベル3として扱うのと、1コストとレベル置場のキャラを控え室に置いて自身がレベル置場に行くことで山上4枚まで見てレベル1以上のカードを1枚加えます。イベントにも触れるので〈ランスの大満足ボーナス〉2種も手札に加えれます。
レベル3になった時に経験4が必要になるので、このカードとレベル1の緑のカードをレベル置場に置くことが理想です。
主従の関係 ランス&シィル
このデッキのメインアタッカーで、サイドアタックできないデメリット効果と相手をリバースさせたら自分は山上を見ることができて、そうしたら自身にそのカードを表向きにマーカーにすることができます。古のWSプレイヤーは裏向きと勘違いしがちかと思います。自身のマーカーの数×1500パワーが上がり、その枚数だけレベルも上がります。
このキャラを複数出してマーカーを付与して舞台制圧を目指します。
ピンクのモコモコ シィル
自分の他のキャラに手札アンコールを付与する永続効果と、自身をレストして自分のキャラを1000上昇させる起動効果と、同名を捨てて自身をレストして1点ヒールする起動効果を持っています。本来は手札アンコールで場持ちを良くして戦っていくのですが、マーカーが溜まってる<主従の関係 ランス&シィル>をアンコールしても一度控え室にいってるのでマーカーは控え室に送られます。
採用した一番の目的は同名捨てて1点ヒールで、デッキに登場時に1点ヒールのキャラが入らなかったのでこのカードでヒール耐久していきます。
ランスの大満足ボーナス(1/0青)
「ランス」と名のついたキャラがいれば使用でき、色条件無しで使用できます。マーカーか思い出からカードを1枚選んで手札に加えるか、相手の前列のキャラ全員パワーを1000マイナスさせるかを選べます。
主に<主従の関係 ランス&シィル>のマーカーに入ってしまった有用カードやCXを拾うために使用します。
保険で入れてるだけなので、後述する2/0緑のイベントを4枚にするのもありです。
ランスの大満足ボーナス(2/0緑)
自分のキャラがいれば使用できて、山上をストックにしてこのカードもストックにするか、自身のレベル以下のキャラを回収するか選べます。どちらも強力な効果をしており、特にストック増やす効果は他で替えが効かないのでこのカードを何回使えるかで最終盤に理想盤面にできるかが決まってきます。
アリスソフトを象徴するカードになると思います。
夏の妖精 真夏のナリカ
経験3で1500上昇して常時8000になるのと、アンコールステップの始めに前列にいて他に自分のキャラが2体以上いれば、対応の<宝>を控え室に送ることで控え室から2枚までキャラ回収を行えます。連動テキストはリバース条件などもなく使えるので、条件が整えば手札を増やしていけます。
<伝説の閃忍 閃忍ハルカ>をサポートするテキストはこのデッキでは使用しません。
センシティブトリックスター ポルノ
登場時の効果はありませんが、経験4を達成していると連動のテキストでアタック時に「2点バーンを与えて3000上昇」か「相手の控え室のカードを6枚まで選んで山札に戻す」のどちらかを使用できます。基本的には6枚戻しを使ってダメージ与えやすくして、2点バーンが必要なら使用します。
この手の控え室戻しの対策として「自分の控え室のカードを少なくする」動きがあり、具体的にはリフレッシュを行った直後にターンを終了するのが有効な手段としてあります。
よって、相手の控え室のカードが0枚でクロックが5枚以上なら2点バーンから行ってレベルを上げる機会を増やして、2回目の連動で6枚戻しを目指します。
出すためのストックが足りなくても緑の<ランスの大満足ボーナス>を使用しながらストックを増やして盤面に出していくことができるのもアリスソフトならではの動きになります。
今回不採用のカード
一途な当主 謙信
相手のキャラ全てが2コストでアンコールできるようになるデメリット効果と、登場時に相手の前列のキャラが1枚以下なら、相手の前列のコスト0以下のキャラを1枚選んで控え室に送ることができます。前者のデメリット効果を持つことでパワーが+1000の査定が入ってレベル0でありながら3500という高いパワーを持っています。
ネオスタンダードだと主に相手の移動キャラを控え室に送るキャラとして採用率が高いカードになりますが、アリスソフトタイトルカップ用のデッキで考えると採用しなくなりました。
理由としてアリスソフトの移動キャラには<心は闇に堕ち エスカレイヤー・リバース>がいますが、BCF2026での入賞レシピには入ってなかったので採用率は低いと考えています。
前列に他の自分のキャラがいなければ、パワー3500になって空いている前列の正面に相手のキャラがいる枠に移動できる正面移動を持っていますが、全員3500以上にすればリバースできるのであまり強く使えないです。レベルも上がらないので採用率の高い<神騎を超えた存在 超昂神騎キリエル>にも相打ちを取られます。
ただ、今回のデッキに採用していなくても相手は採用してくる可能性は十分に考えられるので、特にレベル1になってから考える必要があります。
具体的には自分の前列がレベル1以上のコスト0のキャラが1枚、今回のデッキだと<主従の関係 ランス&シィル>のみだとマーカーごと控え室に送られることになるので、対面が採用していそうなら常に存在を意識して前列に2枚のキャラを残してターンを返します。
最後に
今回はアリスソフトで流行している門ストブを見た上で後出しジャンケンで構築したデッキを紹介しました。ネオスタンダードでも使っていけるデッキにもなっていて、タイトルカップだからこその考えも記事にしました。WSロゼの地区大会のタイトルカップは、その時のタイムスケジュールにもよりますが基本的にはネオスタンダードの予選の全4回戦が終わって決勝トーナメント進出者を決める抽選を終えてからタイトルカップ出場の最終受付になることが多いので、ネオスタンダードの大会に出て予選敗退後も出れるためタイトルカップ用のデッキを一つ持っていくことで地区大会を1日楽しむことができます。
自分の周りにも「アリスソフトが出たからWSロゼ始めた」「アリスソフトで義務教育を終えた」「生き方はランスから学んだ」という人がいるので参考になっているのであれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


























