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posted 2019.04.23

Byらびっと!


見出し用ゴブスレ.jpg
新弾レビュー『ゴブリンスレイヤー』【 らびっと! 編】
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!

今回は4月19日に発売の最新弾『ゴブリンスレイヤー』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)

新弾レビュー
『ゴブリンスレイヤー』
【 らびっと! 編 】

ゴブスレ表紙.jpg

◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
WS20190423_rabi.jpg
レベル2
1
クライマックス
8


このデッキについてコメント
今現在練ってるのが8炎、扉電源、8扉、そして今回紹介する扉門になります。
門対応>に魅力を感じたから採用、という訳ではなく門というクライマックス自体を採用したく型が決まったという自分の中では珍しいパターンになります。
コンセプトとしては<扉対応>と<収録中&松明ハンド入れ替え>を駆使してシナジーを連打しつつ山を強いまま維持するデッキになります。
最終的にはソウル減2面成立が目標ですがそこまでの過程がメインプランになります。
◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
ひとときの安寧 牛飼娘

このカードを最大限に利用したいがためにできたデッキです。
間接的にはなりますが<>と<扉対応>の効果がどちらも控え回収としても機能し、かつ元々の回収先としても使用出来るのでハンドに1枚あるだけでかなり動きの幅を広げてくれるカードです。
またマリガンで<1対応>を切りやすくなるところでも動きの安定性に貢献してくれています。
総じて常に1枚は持っておきたくゲーム中かなりの回数使うので4投スタートになりました。
他に入れたいカードがあり減らす場合でも少なくとも2枚はデッキスロットを確保しておきたいところです。

清廉なる護り手 女神官

後列の<剣の乙女>と合わせる前提にはなりますがそこそこのパワーを出しつつ全体ソウル減なので要求値以上の仕事はできるカードです。
使い方として3レベルではシナジー2面以上を目標として使用するのはもちろんですが、2レベルでは小出ししながらゲームスピード自体を遅らせつつ早出しメタなどで処理させ、空いた面に<Uの松明>で後列を引っ張り出すのが理想ムーブになります。
ただ早出し条件なども込みで考えると<扉対応>を使用しているほうがいい時もあるのでケースバイケースになります。

緻密な戦略 ゴブリンスレイヤー

デッキの核です。
あえて比較するなら<クリスマス香澄>になると思いますが常時6000かつ山からでも控えからでも取れるという点はかなり強力です。
また指定イベントが2種あり、<TD>は汎用性が高く腐りづらい、<U>のほうは場面は選ぶがその分強力とピンポイントで触れる利点が活かしやすい差別化がされてます。
また<収録中>と合わせて山が強くて使いたくない時や後列が引っ張り出せない時は控えのキャラに変換できるところも大きいです。
ゲーム中は常に多面連動を狙いながらリソース源としていきましょう。

元気印の幼馴染 牛飼娘

今回はスタンバイを採用していないので単純に控え集中としてだけの採用です。
サーチ集中>ではない理由は<扉対応>を使い回す、山札は<イベント>でアクセスしやすい点などが大きいです。
また扉連動を使い回す性質上イベントが山にないことが多くサブテキストが活きづらいので単に控えかサーチかの比較になるのも理由の一つです。
ただ今回は<ヒールイベント>を採用していませんが採用する場合には指定ネームを増やす都合でサーチ集中になるかと思います。

本当の絆 ゴブリンスレイヤー

正直一番採用枚数を迷っているところになります。
門対応>を使うなら4投必須に見えますがあまり早出し自体を積極的に狙わない点が迷っている主な原因です。
ただこのカード自体が山と手札管理を楽にさせてくれるので今回は4投になってます。
◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
滅殺の鉄影 ゴブリンスレイヤー

今回は門を重視したので非採用になってますがシナジーがとてつもなく強いのでクライマックス比率を調整して詰め兼ヒールとしての採用もありかなと思ってます。

【担当】
以上で今回のレビューはおしまいです!らびっと!さんありがとうございました!!
ws-1502.jpg
遊々亭WSブログでは全参戦タイトルのデッキレシピの掲載を目指してブロガー&担当にてデッキレシピを絶賛執筆中です!!

『WSタイトル別デッキ倉庫』はこちら!

posted 2019.04.18

Byネス


ness_midashi.jpg
CSレポとバンドリ(椎名選抜)デッキ紹介
こんにちは、ネスです。今回は先日開催された個人戦のカドボCSに参加してきました。
結果は優勝することができ使用したデッキの使い心地もよかったため紹介していきたいと思います。

使用:バンドリ(椎名選抜)扉宝
予選
1回戦ミリオン8電源 〇
2回戦スニーカー文庫扉炎 〇
3回戦このすば扉ストブ ×
4回戦ダリフラ扉風 〇
5回戦バンドリ扉宝 〇

決勝トナメ
1回戦バンドリ8電源 〇
2回戦ごちうさDMS(ココア拳選抜)〇
決勝SAO扉電源 〇

7-1で優勝でした。

負けた試合だけ今回もピックアップすると前回うたうたCS準決勝の時このすばに負けているのですが<早出しメタのめぐみん>を警戒しサイド2面をしたところ返しに残ったキャラでチャンプアタックから続くターンに余るリソースを使い<逆圧縮><5点バーン>で負けてしまいました。
大会後に入賞レシピを見ると<早出しメタ助太刀>が入ってなくリソースを無駄に与えてしまった事が一つの敗因だと思います。
そこで今回は<早出しヒール>2面を出しダイレクト枠から殴りフロントしたところ<光景>を撃たれ返しにぴったりのストックで<5点バーンめぐみん>と<逆圧縮>を出されてしまい負けてしまいました。少ないリソースからでも詰めにいけるこのすばはやはり強いですね。

選抜カード>も有効に活用できた試合が多くコンセプト通り動けたのでうまく勝てました。
反省点としてはこのすばにはCSで3連続で負けているためプレイングやカード選択で対策を考えていきたいと思います。

デッキレシピ
WS_deck_ness_20190418.jpg
クライマックス
8


コンセプトは相手の面を踏みながら各種連動を撃ちヒール耐久します。耐久が困難な場合や手札に<>がある時や試合を決めれると判断したら<"受け止めたい思い"青葉モカ>を狙いにいきます。

それぞれのカードの採用理由
"分かち合いたい!"若宮イヴ

教官>。0のメインアタッカーであり先手後手関わらず必ず初手にほしいので4投です。<応援>や<集中>もあるため後手でもほとんどのキャラは割れると思います。

"一生のお願いっ!!"上原ひまり

移動。後手だと腐りがちですがアラーム効果と<手アン>のためのアフグロ特徴、緑要員として採用しています。

"憧れのお姉ちゃん"牛込りみ

控え回収集中。<比例応援>が回収集中テキストもあるため今回は4枚ではなく<サーチ集中>も入れてこちらは3枚にしています。

"揺るぎない覚悟"氷川紗夜

初動アタッカーの水増しで<教官>と含め後手では6枚のアタッカーとなるように入れました。1コスアンコールで戦線維持にも役立ちますね。

"思いをこめたノート"市ヶ谷有咲

新婚>。Feverテキストと相性がよくとりあえず配置しておきたいカードです。<比例応援>や<サーチ集中>が2レストなのでレスト要求のない後列にしました。

"大切な時間"山吹沙綾

サーチ集中。2レストのため常駐させることは少なく1枚です。

"きらきら星"香澄

各種カードの水増しの役割が大きく単純に<1連動香澄>を拾う事に加え自身を回収してアタック数を維持したり0の後列は全て回収できるネームのため揃っていないパーツを回収します。

"星型のタンバリン"戸山香澄

このデッキのメインアタッカーです。Fever能力を使用できれば1面でも手札が増える事もあるため積極的に狙いにいきます。このカードを中心として使えるようにパンプ持ちのテキストを多めに採用しています。

"キラキラの星空"戸山香澄

1相殺です。パンプテキストを使えばFeverが狙えるが万が一CXを捲ってしまったといった場合等は<"憧れのお姉ちゃん"牛込りみ>などの集中を使うことで 毎ターン1枚は欲しいので4枚目も検討中です。

"高鳴る鼓動"美竹蘭

サブプランの連動で<>を引けない時や<>を捲った時に使用します。連動がなくてもパワーを出せるため腐らないと思います。

"アタシ達の夕焼け"宇田川巴

絆。3つのテキストがあるすごいカードです。主に手に来たCXを切るのが役割で<1連動香澄>の回収はこのカードになることが多いです。 もう一つのテキストも<ヒール>を出したときにパンプとストックへ飛ぶため1コス11000ヒールが可能になります。アラームテキストも強く<1連動>や<3連動>の対応CXを引きにいけたりリフ前にCXを切ったりします。3枚は入れたいのですが枠の関係で2枚になりました。

"緊張してきちゃった"牛込りみ

1コスアタッカー。電源タイトル相手に使ったりCX連動できない時に1コスで面を維持したり1枚入れておくと強いです。

"グロウアップロック"青葉モカ

ガッツンダーと呼ばれているテキストでこのカードの場合CXを貼るだけで15500まで上がります。早出しキャラや3レベは出た時点で仕事を終えるものも多いため相殺テキストよりも上から踏みたいので2枚入れています。このレベル帯でも1連動2種は狙いたいのでかみ合っています。

"隣にいること"青葉モカ

比例応援、全体パンプ、回収集中などと1枚で複数枚分仕事するすごいカード。1枚だと宝やストブでストックに埋まってしまうことも多く必ず1枚は立てたいため1枚。

"はいっ、プレゼント♪"上原ひまり

ランサー>効果としてよりは<リンディ>効果として使いたいカードです。アンコールのコストにも出来るので腐らないのがいいですね。

"クライブ"有咲

今回はデッキを耐久に寄せている事と<蘭の早出し>と相性がよく採用しました。 <がんばれパン>や<市ヶ谷有咲>もこのデッキと相性がよくとても強いカードなのですがやはり2枚揃って最大限の効果を活かせるカードだったので今回は<"クライブ"有咲>にしました。

冬制服 Poppin'Party

リーファ拳>。プールにあれば採用してしまうくらい好きなカードです。ミラーでも有効でコスパのいい防御札のため入れています。

"受け止めたい思い"青葉モカ

コンセプト。相手を見ずにヒールしてCXを撃っているだけで勝てる可能性があるのがいいですね。

"止まらずに、前へ"美竹蘭

早出しヒール。追加で一番嬉しかったカードです。待望の早出しヒールでありながらサポートカードの<>や<比例応援>が強くこのカードを維持してるだけでも強いです。

今回紹介したバンドリは新弾のカードが多く組みやすいかと思うので、是非試してください。

最後に
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
いよいよ来月からはしろくろフェスから始まり各種地区大会が行われます。参戦タイトルも色々と発表されていて楽しみですね。
また、ありがたいことに最近ではデッキの質問をTwitterのDMで受けることも多くなってきました。今後も質問などある際はDMやリプライをしていただければ返せるかと思いますのでよろしくお願いします。

posted 2019.04.17

Byトコ


toko_midashi.jpg
バンドリーグ!トリオ in アキバにパスパレで参加してきました【構築編】
お久しぶりですトコです。

参加までの経緯を書き出すとのっけから話が膨らんでしまうので簡単に書かせて頂きますと、2月中旬頃にバンドリーグトリオに誘われたので3月末に秋葉原で行なわれたバンドリーグトリオに参加してきました。
結果としては劣勢の展開の中で最後にチームで逆転して優勝することができました。

今回はその際に使用したPastel*Palettesのデッキについてご紹介させて頂こうかと思います。

筆者の個人的な考え方ですが、構築とプレイングは繋がっている(というか構築の上にプレイングがある)と考えているので明確に分けて考えるのは難しいところですが、今回は「構築編」と「実践編」と題して、構築での採用理由等を記載した構築編、そのデッキを使用して各レベル帯等で筆者がプレイングとして気を付けた実践編として記事にしてみようと思います。

両記事とも筆者の主観による記事なので、一つの考え方として捉えて頂けると幸いです。
こちらの記事は構築編です。

デッキレシピ
WS_deck_toko_20190417.jpg
クライマックス
8


構築編ということでデッキのカード1種ずつ採用理由や期待している事のご紹介はするとして、他にどういった事を書いていこうか迷ったのですが、Pastel*Palettesを選んだ理由やPastel*Palettesを回してどう感じて追加弾でどういじったかといった部分もバンドリーグを考えている方の中には気になる方がいるかもしれないので残しておこうと思います。

Pastel*Palettesを選んだ理由
これは結構単純で、公開カード等を見て回してみたいと感じたからなんですよね。
公開カードで<"努力の結晶"丸山彩>を見た時にクロックのPastel*Palettesキャラにアクセスできて、<"素顔の姿"大和麻弥>と合わせる事でストックを使用せずに控室のPastel*Palettesキャラを回収できたり、
既存カードの<"ホワイトフェアリー"若宮イヴ>等の効果でこちらもストックを使用せずにデッキ内からPastel*Palettesキャラをサーチできるなと考え、あらゆる個所からその時に必要なキャラにアクセスできる手段ができていたので、 その辺りから<"自己流サバイバルスキル"大和麻弥><"アイドルとは"大和麻弥>に連動を繋げたりして行けば1レベルから色を作りつつ戦えるかなと思って、他のバンドと比べてどうこうというよりも、まず自分が回したいと思って選んだバンドといった感じです。
筆者が考えるPastel*Palettes
最初にPastel*Palettesを選択した理由は上述した通りですが、筆者まずバンドリーグ用のデッキを1つも持っていなかったんですね(汗
で、バンドリーグトリオに誘ってくれた黒炎さんから追加弾が入る前の形でデッキを借してもらって回してみたところ
といった辺りがかなり強力に感じました。
逆に2レベル辺りでやることが少なく、パワーラインも1レベルと同じといった感じで、少し物足りなさを感じたりもしつつ、<"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖>以外は色が揃っていないといけないため構築していく時は最終的に舞台に登場させるキャラをイメージして色のバランス等を考えないといけないかなと漠然と感じていました。

追加弾が発売された後は上記で自分が感じた部分を意識しつつ、Pastel*Palettesを選んだ理由で触れたようなやりたい事を追加していくようにして行きました。具体的には この辺りを追加しつつ、それに合わせて同一効果の別キャラにして周りのキャラの色を変更して行った感じですね。
現状だとCX込で赤22、青10、黄15、緑3といったバランスで、レベル色は1レベル帯は赤、それ以降は他の色をレベル置場に置くようにして、必要があれば<"素顔の姿"大和麻弥>でその時に必要な色を作っていく事をイメージしています。
舞台の色は最終的に後列を<"ステージ"大和麻弥>で青+黄、<"素顔の姿"大和麻弥>で緑、前列に<"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖>で赤を揃える事で4色を完成させ、残りの枠に<"未知数の存在"氷川日菜><"夢に続く道"白鷺千聖>を出して回復しながらパワーラインを上げていくような形をイメージして作成しています。
toko_banmen.jpg
その辺り、バンドリーグにおいては<"夜更かしは今日だけ"白鷺千聖>を残さない事が個人的には重要と思っていたりするのですが、詳しくは実践編でご紹介しようかと思いますので、今はこの辺で。

それぞれのカードの採用理由等
全体的に3枚採用が多い構築になっています。
これは3枚入れておけば試合中に1枚は引ける事が多いという筆者の経験則的なところや、このデッキは控え・クロック・デッキへのアクセスする手段があるため本当に必要ならば別のカードからアクセスするという手段が狙えるということから最大枚数の採用は少なくなっています。

また、筆者は2レベル以降の舞台上の色数は重要視していますが、0レベルは意識せず、1レベルでは揃っていれば良いけど揃わなかったら仕方ない程度の認識で考えています。(レベル2帯は<助太刀>による保険が大きく、1レベル帯は特殊相殺等で色を消される事があると考えているため)

それではカードを1種ずつ採用枚数、採用理由(期待している役割)等についてご紹介したいと思います。

採用カードについて
レベル0 (16枚)
"直伝ポーズっ☆"丸山彩 4枚

新弾追加前はレベル0の枠がもっとあったので<"パーフェクトスマイル"白鷺千聖>と4枚ずつ採用していました。
新カードを入れていくにつれて枠が少なくなってきて、3枚ずつ等の採用になっていたのですが<"パーフェクトスマイル"白鷺千聖>だと知人と調整した時にRoseliaの<"今度は私が"氷川紗夜>に<"答えを求めて"湊友希那>を横に出されて2回アタックされて<"答えを求めて"湊友希那>に逃げられてしまうような事が度々あったり1レベル帯で赤のカードをレベル置き場に置きたいという事もあって<"パーフェクトスマイル"白鷺千聖>を外して<"直伝ポーズっ"丸山彩>を4枚のみを残した状態です。
3投が多いこのデッキで4枚の理由は上述した色の話と、このカードが本当に欲しいのは最初の2ターンくらいなので、そこで少しでも引けるようにという意図からですね。
"夜更かしは今日だけ"白鷺千聖 4枚

CXを変更したのと色の関係で<"モデル・モード"若宮イヴ>を外してこちらを採用。集中の回収先が控室になりましたが枚数は同じで色数+1なので3~5枚くらいで落とす枚数を変更できるのが高評価で、登場時の1ルックも集中を当てたい場合には+1枚の感覚で使用できるのが良いですね。
序盤に集中がヒットしても控室があまりない場合もありますが、逆にリフレッシュ前にデッキが5枚程で複数枚CXが残っている等の場合はデッキを1枚残すように色を調整して集中する事で手札を増やしながらCXを戻せる等が狙えるので総じてこちらの方が筆者は好みです。

"オーエス?オーエス!"丸山彩 4枚

"ホワイトフェアリー"若宮イヴ>の色違いですが色の関係でこちらを4枚採用。3枚採用が多いこのデッキを支えるカードの認識で、引けていない必要なカードをストックを使用せずにアクセスする手段として毎試合重宝します。
筆者の場合、序盤でCX<本気・サバイバー>が握れていれば<"自己流サバイバルスキル"大和麻弥><"アイドルとは"大和麻弥>の連動を狙うために揃えたり、<"素顔の姿"大和麻弥>を持ってきて出しておいてクロックの入れ替えで色を作ったり<"努力の結晶"丸山彩>と合わせて手札を整えるということを意識しています。

"ホワイトフェアリー"若宮イヴ 1枚

効果が同じなので<"オーエス?オーエス!"丸山彩>と同じ理由です。
5枚目のサーチカード的な位置づけですね。

"素顔の姿"大和麻弥 3枚

Pastel*Palettesを選んだ理由でも触れましたが、やはりクロックを入れ替えて<"努力の結晶"丸山彩>での回収や、単純に色事故の回避、色が揃っていればパワー1000の底上げなど重要な役割が多いカードで、このデッキの緑はこの3枚のみなので全試合を通じて登場しないことはないと言えるカードですね。序盤から欲しいので手札に来なければ上述したサーチ系の効果でデッキから持ってきたり、控えに落ちているのを集中で拾ってくるように意識しています。
ただ序盤から欲しいのはパワーを1000上げるためではなく、どちらかというと相手のアタックで1レベルに上がった後に<"努力の結晶"丸山彩>で控室に落ちた必要なカードを回収するためといったイメージの方が強いですね。その結果4色が揃ってパワーが1000上がるという感じで考えています。
レベル1 (11枚)
"真っ白な居場所"白鷺千聖 3枚

1レベル0コストで色が揃っていれば単独7000になるカードですが、このデッキの場合1レベルで4色揃ってる = <"素顔の姿"大和麻弥>が登場しているということなので8000計算で運用できるカードで新弾追加前から高いパワーで舞台に残ってくれることが多かったのでそこに期待しています。
各バンド特殊相殺等が増えたのでこのカードに当てられたり、色が消されてパワーが落ちてしまう懸念等もありますが、特殊相殺の場合は相手もリバースしているということなので返しのターンでまた色を揃えてダイレクトアタックを狙う等ができるため、そこまで気にしないで採用しています。
理想は連動チェンジで<"アイドルとは"大和麻弥>が登場し、このカードと合わせて前衛で黄赤、後列に<"素顔の姿"大和麻弥><"夜更かしは今日だけ"白鷺千聖>で緑青を作って10000、8000と高いパワーラインで相手ターンに入ることですが<"オーエス?オーエス!"丸山彩>等で黄を作るでも良いと思います。
"努力の結晶"丸山彩 3枚

文中で既に何度も登場しているカードですね(笑)。
手札1枚をクロックのキャラと交換できる効果が<"素顔の姿"大和麻弥>と相性がとてもよく、色が揃っていると自ターン中だけですが7000までパワーが出るカードで1レベル帯で相手ターンまで色を残す意味では十分なパワーと評価しています。
1レベル以降、クロックのキャラカードにはこのカードでアクセスできるため、状況に応じて不要なカードを切って必要なキャラを回収するように使用して手札の質を高くしていく事を狙ったり、残CXが少ないデッキを1枚でも減らすような動き等も期待できます。
集中>やCXトリガーのタイミングで回収したいキャラがいない場合はひとまずこちらを回収しておけば後々欲しいカードと手札交換ができる点も良いですね。
"自己流サバイバルスキル"大和麻弥 3枚

CX連動で<"アイドルとは"大和麻弥>にチェンジできる効果以外には登場時の1ドロー1ディス効果しかありませんが、手札に来すぎたCXを交換したり<"夜更かしは今日だけ"白鷺千聖>でトップチェックしてから登場することで引くカードの選択ができる等組み合わせ次第で色々と活躍できるカードと評価しています。
チェンジすることが確定していれば<"夜更かしは今日だけ"白鷺千聖>の集中でレストする対象にしてもチェンジしてアタックに移れるため、序盤にCXが見えすぎてしまってドンドンデッキを回したい場合には有効な方法になるかと思います。
元々4枚入っていたんですが、1レベルで1面チェンジできれば十分強力な効果である点や2面連動を意識しすぎて片方しかチェンジできなかった場合等のパワーの低さ等が気になってしまい、3枚にすることで基本的に2面連動はしないと考えてその分他の個所を強化するために3枚にしました。
※別に2面連動ができないわけではないので、その時の手札や展開次第で狙う試合等もありますね。
"アイドルのルール"白鷺千聖 1枚

これよく採用理由を聞かれる1枚ですが、最初に借りたPastel*Palettesのデッキは1レベルのパワーラインが相手ターンでも8000程出ていたので<"幼い頃の夢"丸山彩>の助太刀出番があまりなく、2レベルになると今度は<"あたふたアドリブ"丸山彩>等が使用したい試合が多かったんですよね。
その辺りからパワーの上がり幅ではなくて、デッキに対してアクセスできる点やトリガーしたCX等を相手ターンで控え室に落とすことのできる可能性や、<"受け止めたい思い"青葉モカ>のようにこちらの山札を確認した後のアタック等に対して計算をずらすことのできる効果として期待しての採用になります。
あと、時々舞台に登場して0コストで黄色を作ることに貢献してくれます(笑

"幼い頃の夢"丸山彩 1枚

最初に借りた際にデッキに2枚入っていて、新弾追加で一度0枚になって、知人とのフリプでPastel*Palletesのミラー戦した時に<"アイドルのルール"白鷺千聖>だと頑張っても相殺にしかならない事に気づかされて1枚舞い戻った娘です。
"七夕の店員さん"丸山彩>も強力なので迷いますが、1レベルは特殊相殺等で色を消されてしまうプレイングをされるだろうと感じている点等から、4色無いと1コストかかる2000カウンターと色に縛られない0コストカウンターならば後者を取ろうと考えました。
あと、こちらも時々舞台に登場して0コストのアタッカーとして(ry
レベル2 (7枚)
"アイドルとは"大和麻弥 3枚

今回追加されたカードで2レベル帯の動きやパワーの物足りなさを消し飛ばしてくれたカードと評価しています。4色揃っていればパワーが9000出てCX連動で相手リバース時にデッキ上4枚からPastel*Palletsのキャラを2枚も加えられるキャラが縛られるバンドリーグでは破格と感じる連動効果ですね。
相手のリバースが必要ですが、このデッキの場合しっかり色を揃えれば<"素顔の姿"大和麻弥>で底上げでき、<"努力の結晶"丸山彩>等で手札を揃える事もできるため1レベルからのCX連動でもアタック時には11000程を見込むことができますので、連動が揃っていれば相手をリバースさせる事を狙っています。
1レベルで登場した場合は連動でデッキの回転を速くして1レベルでのリフレッシュに貢献したり、2レベルでは<"ステージ"大和麻弥>と並べて今まで手が出なかった10000のパワーラインを越えてアタックにいくような動きを期待しています。
"ステージ"大和麻弥 2枚

お気に入りの1枚です。Pastel*Palletsは後述する助太刀や3レベルのカードが強力で、2レべル以降で4色揃っているという事は1レベルで4色揃っている事とは全然意味合いが違う認識のため、この1枚で2色を発生できるという点、<"多才能力者"木山>のように舞台のどこにいてもレベル応援ができるという点が実はPastel*Palletsの(この)デッキを支えているのはこのカードなんじゃないかと感じるくらいに評価が高いです。
2枚採用の理由は、このデッキは控え・クロック・デッキへのアクセスする手段がありますが、ストックへのアクセスはないため、1枚採用にして序盤にトリガーしてしまいそのままストックを使用できなかった場合等が嫌だったためになります。
もし2枚目が来て不要な場合には<"努力の結晶"丸山彩>で切ったり<"自己流サバイバルスキル"大和麻弥>で手札の入れ替えもできるため、2枚が非常に重いと感じた事は今のところないですかね。
"ステージ"白鷺千聖 1枚

4色揃っていれば相手のアタック中に2コストでこちらの山札をリフレッシュすることのできる非常に強力な効果の助太刀と評価しています。
WSのゲーム上、常にトリガーをコントロールすることは難しく、やはりどこかしらでCXをトリガーすることがあるかと思いますが、終盤で複数枚トリガーした場合等は敗北に直結しかねない事態になってしまいます。
この助太刀は仮に複数枚トリガーしてデッキがいわゆる確山(ダメージカードしかないデッキ)の状態になってしまってもリフレッシュしてデッキを作り直せるので、キャンセルできるかできないかの勝負に持ち込むことができる点が頼もしいですね。
使用条件である4色揃っている事を維持するのがなかなか難しく、揃っていないとただの2500助太刀になってしまうため上述した<"ステージ"大和麻弥>等を使用して後列で常に3色程作っておくことが重要と考えています。
"あたふたアドリブ"丸山彩 1枚

"ステージ"白鷺千聖>と同じ効果。採用理由も同じ。 では何故分けているのか? 貸してくれた彼のこだわりポイントっぽかったので・・・ まぁこちらの方がイラストが華やかな感じで個人的には好きですね!(*^ω^* )
同じ効果の助太刀を合計2枚採用している理由は<"ステージ"大和麻弥>と同じで1枚がストックに行ってしまっても2枚目がまだあるという安心感が全然違うためです。
レベル3 (8枚)
"未知数の存在"氷川日菜 3枚

これ最初に借りて回した時から異常な程強力に感じた1枚ですね。先払いで2コストは必要ですが色が揃っていれば1ストック戻ってくるため実質1コストで1点回復しながらパワーも11000とレベル応援内蔵とまではいきませんが標準以上のパワーを出してくれる素敵カード。
あくまで4色揃っていないとダメなので、やはり<"ステージ"大和麻弥>等で色を複数作って置いたり、登場する順番でしっかりと色を作っておく事を意識した動きは必要に思いますが、複数枚持っていれば4コストで3点回復できるような動きもできるため活躍が期待できるカードです。
4枚入れたいくらいなのですが、CX連動等も含めて考えたところ<"夢に続く道"白鷺千聖>と3枚ずつでの採用になっています。
"夢に続く道"白鷺千聖 3枚

新しく追加されたカードでCX連動でFeverを持っているカード。パワーも<"未知数の存在"氷川日菜>と同じ条件で同じ数値だけ出るため、とりあえず回復するなら<"未知数の存在"氷川日菜>、勝負を決めに行くなら<"夢に続く道"白鷺千聖>というような順番で運用できるのが良いですね。
このデッキのフィニッシャー!というのは仮の姿で、実は連動が無くて回復だけはする必要がある機会での登場が多いのでFeverがフィニッシュに貢献したことは少なめなんですよね。。
ただ実際に選択肢にあるのとないのとでは全然違いますし連動なので登場時以外のターンでも狙える点から同じパワーでも<"未知数の存在"氷川日菜>よりもこちらを場に残したい事が多いので助太刀等ではこちらを助けて次のターンでフィニッシュを狙っていくような使い方をしています。
"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖 2枚

このデッキの真のフィニッシャー(多分みんな知ってる)。
前列に居れば自身を含めてパワーを1500上昇でき、相手をリバースさせたら1コスト手札1枚で1点を与えらえるため相手のアタック中にダメージを飛ばせるのがとても強力ですね。
このカードで相手のクロックを3~4にしてダイレクトアタック×3で勝った試合が何試合あっただろうか・・・ 詳しくは実践編で書こうかと思いますが、バンドリーグ参加してからある事情も兼ねあって3枚採用にしたい状態。
2枚だと1枚は場に出せる動きは取れますが、2枚並べるにはトリガーした位置等を把握しておいたり、回収できるタイミングで優先的に回収しておく必要がある点が注意でしょうか。
以上、ちょっと長くなりましたが構築編でした。
ここまで読んで頂けた方々、ありがとうございました。
ここで書いた内容がどなたかの参考になれば幸いです。

次回は実践編と題しまして、このデッキを使用する際に各バンド相手にどういった事を考えたり、どう立ち回ることを狙ったか等をご紹介できればと思います。

それではまた。
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