遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.11.30
ByK

五つ子カップで考えたこと
五つ子カップについて
レギュレーションについては公式のリンクをご参照下さい。ざっくりキャラ単のレギュレーションで、5人以外のキャラは採用できません。タイトルカップと似ているレギュレーションで考え甲斐がありそうだったので、かなりの時間を費やしました。
発売直後の考察
全プールとにらめっこすることおおよそ20時間。キャラ単推奨のカードが多くキャラ単にする価値がかなり高そうなプールだったので、ネオスのデッキ構築を断念、キャラ単考察に変更しました。キャラ単環境で考えた時、大前提として低いレベル帯のカードが強い方がデッキとして強い事が多いので、4落下が存在する<二乃>と<五月>からスタート。この2人に限った時に、圧倒的に五月の方がカードが強かったので、まずはここから。二乃は相手がほぼ1001×8の環境で電源を軸に組まないといけない点や、<RR+>が使いにくい点、そもそも強みを発揮しづらい点などが目立っていました。
五月単の調整
まずは五月に決定したので、デッキ構築。1/0中心の環境で頭1つ抜けているパワーが出せる<ガウル>を軸に。ミラーにおける<TD扉連動>に触られない点が決め手で、ミラーでも優位に立てる想定でした。サブアタッカーは8扉と相性の良いツインドライブ持ちの<1相殺>に決定。せっかくアドバンテージを稼いでも、ストックの扉を毎回掘っているとなかなか優位を広げられないので、最初の3ストックを溜めるタイミングでツインドライブ出来るのはかなり違います。あとは1枚でゲームに勝てる可能性のある<雨宿り>を1枚。<2000拳>や<比例応援>含めて、かなりレベル1を厚く取った構成にしました。レベル0
計18枚
レベル1
計14枚
早速大会へ
発売週末には五月単が完成したので、早速大会へ。結論から言うと、上手く行き過ぎたくらいに勝てたので、かなりの好スタートを切れました。1回出て2枚<プロモ>が手に入るので、他のキャラ単もかなり早い段階から組むことが出来ました。環境としては、発売直後ということもあってかキャラ同士の偏りは無い模様。脳内では8割五月だと思っていたのでここは認識を変更。思っている以上に他のキャラにも可能性があるのかと再認しました。
中でも一番最初に可能性を感じたのが一花。プールを見た時から特別動きが変わった訳では無いのですが、以下の点で認識を改めました。
- 最後の<チョイス連動>3面を耐えられるデッキが存在しないという強みが、キャラ単というレギュレーションにおいては非常に大きかったという点
- 8チョイスという構成がチョイス連動3枚+ストック9枚、つまりチョイス連動3面の再現性を極めて高めている点
一花単構築
ということで一花単を考えることに。と言ってもほとんど自由枠が無いので調整出来たのはレベル0だけ。レベル0は<pig2枚公開>を4枚採用し、<霞>を不採用としました。霞自体は強い方なのですが、ダイレクト枠を開けることになるのが微妙で、だったら1クロック貰う2枚公開に寄せた方が良いかなと考えました。<ツインドライブ>含めてかなり綺麗にストックを作れる形になりました。
想定外のレギュレーション変更
一花で大会出たんですけど、決勝で負けました。ミラーで先に連動されて糸冬。アホと言えばアホなんですけど、ミラーの回答無いの忘れてました。一花で出たのはこれが最初で最後となりました。そんな中、いつのまにかレギュレーションが変わっていました。今公開されているレギュレーションは新しいものなので古いレギュレーションは確認できないかもしれませんが、発売直後の時点では、<ソウル減イベント>は特定のキャラでしか使えなかったんですよね。しかしレギュレーション変更により全キャラで使えるようになっていて、これが五つ子カップの環境に大きな影響を及ぼしました。
四葉単構築
その影響とは、言うまでもなく、一花の優位性が無くなったって話ですね。<一花>3面で勝てる事から始まっているデッキが、レギュレーション変更によってその優位性を失ってしまったので、他のキャラにも可能性が出て来ました。その筆頭に上がったのが四葉。デッキとしてのまとまりが強いのは前の記事で書きましたのでそちらを見てもらうとして、圧倒的に山から手札に加える機会が多いため、イベントをかなり抱えやすい特徴があります。色についてはPRがぴったりです。赤入れても2色ですしね。<1連動>を不採用とし6500を8枚体制にすることで、五月とも渡り合えるデッキになりました。
四葉単で最後の五つ子カップ
結局四葉単で出た五つ子カップが最後の五つ子カップとなりました。二乃に負けたのですが、ソウル減してないターンに2-5から連パンされて、負けてしまいました。連パン2つ入ったら厳しいのは仕方ないなと思いましたが、それよりも二乃が意外と戦えるという点が意外でした。最初に考えてやめた二乃ですが、<4落下>+電源での面取り+<ソウル減イベント>で耐久という動きが出来るので、意外と良い立ち位置みたいです。まとめ
結局どれが強いの?って結論は出ていません。結果だけ言えば五月で出た大会は全勝で、他では勝てなかったわけですが、これは環境初期は勝ててたけど研究が進んだら勝てなくなったという捉え方もできます。次があれば二乃を使ってみたいですし、地区で盾取りにいくなら結局五月単を使ってそうです。
今回は五つ子カップに関しての考察の過程を書いていきました。結論でなく過程を題材とした記事は少ないですが、大事なのは結論よりも過程だと思うので、これから増やしていきたいですね。
posted 2020.11.27
Byさぐ

デッキ紹介 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
さぐです。
今回は先日の対戦動画で使用した7チョイス1門の防振りの紹介です。
デッキレシピ
デッキコンセプト
序盤からアタック回数を多めにしながら、<身捧ぐ慈愛 メイプル>のCXコンボを多面決めてダメージレースで優位に立つ事を目指します。<機械神 メイプル>など相手の山札に干渉するカードに長けているため、メイプルのCXコンボが成立しない場合でもチャンスを狙いにいけるのも強みです。
主要カード解説
![]() | 身捧ぐ慈愛 メイプル 早出しヒール+ソウル減点と、タイトル名に恥じない防御力を誇るカード。 今回は下記の<レベル1>を使いたかったためチョイスが多めですが、CXコンボを発動できないとパワーも上がらないため門と組み合わせてCXコンボの連発を狙っていくのも良いと思います。 |
![]() | ギルドマスター メイプル リバースを必要とせずに手札を増やせるCXコンボももちろん優秀ですが、より魅力的なのが共鳴テキスト。 1枚共鳴でもバニラ相当のサイズと中々強力ですが、2枚以上共鳴した時の破壊力が凄まじいです。 ストックを使わずに作れる盤面としては他のタイトルと比べてもトップクラスに強力ではないかと思います。 |
デッキの動かし方
レベル0
<多重詠唱 フレデリカ>で山札を削りつつ手札に<楓の木>を用意したいです。<イベント三位 メイプル>の効果が成功すれば手札を節約しながらアタックができますが、もちろん失敗する可能性もあるのでご利用は計画的に。
レベル1
<ギルドマスター メイプル>のCXコンボ多面を狙います。共鳴用の<身捧ぐ慈愛 メイプル>はCXコンボで用意をする難易度が高めなので、<集中>などで集めておけると良いかと思います。
レベル2
<身捧ぐ慈愛 メイプル>のCXコンボ多面を目指しますが、できない場合には<ギルドマスター メイプル>で盤面を取りながら、待ちましょう。手札にあるCXを控え室のCXと交換できる<双子の妹 ユイ>を抱えておくとレベル3で取れる選択肢が広がりますので、手札に余裕があるなら抱えるようにしましょう。
レベル3
<大物喰らい マイ&ユイ>や<機械神 メイプル>を絡めて詰めに行きたいですが、<身捧ぐ慈愛 メイプル>が維持出来ている、かつ対応CXを用意出来ている場合は、引き続きCXコンボによる耐久を狙っても構いません。あと何ターンゲームが続きそうかを見極めるのが重要です。
質問や感想などありましたら@sag_armyまで。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted 2020.11.26
By動画

【遊々亭WS対戦動画】
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!!
今回は、11/22(日)に撮影した対戦動画の配信をさせて頂きます(-^〇^-)
こちらの動画での対戦は
さぐさん:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
VS
遊々亭WS担当:魔法少女まどかマギカ
で行わせて頂きます!!
対戦動画で使用するデッキはこちら!


※ブロガーさんにご協力頂き、手札の公開でプレイをして頂いているため、公式の対戦時間より長い対戦時間になっております。また対戦動画を撮影後、音声を別録りしてありますので動画と音声が一致していない部分もあります。ご了承ください。
これまでの【遊々亭WS対戦動画】はこちらからご視聴頂けます。
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