遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.11.26
By動画

こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!!
今回は、11/22(日)に撮影した対戦動画の配信をさせて頂きます(-^〇^-)
こちらの動画での対戦は
さぐさん:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
VS
遊々亭WS担当:魔法少女まどかマギカ
で行わせて頂きます!!
対戦動画で使用するデッキはこちら!


※ブロガーさんにご協力頂き、手札の公開でプレイをして頂いているため、公式の対戦時間より長い対戦時間になっております。また対戦動画を撮影後、音声を別録りしてありますので動画と音声が一致していない部分もあります。ご了承ください。
これまでの【遊々亭WS対戦動画】はこちらからご視聴頂けます。
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posted 2020.11.24
Byさおり

ヴァイスシュヴァルツニュースの時間がやってまいりました。
ナビゲーターを務めます、さおりです。どうぞ、最後までよろしくお願いします。
夜の寒さで冬の訪れを感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?暖かくして体調を崩さないように気をつけてくださいね。
今月は最後に読者の皆様にメッセージがありますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは早速10月のヴァイスシュヴァルツ情報を、一緒にチェックしていきましょう!
10月のラインナップです
1.今月のPRカード
追加されたPRカードの中から1枚ピックアップするこのコーナー。10月はこちら!
「D.C. D.C.II」に収録されていた<イベント>が、テキストを変えて再登場。
相手の思い出が5枚以上あることが条件ですが、思い出のキャラを全て控え室に置くことができるので思い出メタとして強力です。
「ダ・カーポ&Dal Segno」では思い出に送る効果のカードが多いので、タイトルカップでかなり活躍しそうな1枚ですね。
「サーカス 20th Anniversary」のボックス封入PRは全9種あり、全て今までの弾に収録されていたカードと同名異種になっています。
カードリストを見て、昔との違いを比べてみると面白いですよ!
10月は
「ダ・カーポ&Dal Segno」が14種、「Summer Pockets」が4種、「五等分の花嫁」が1種の3タイトル19種類が追加されました。
11月はどんなPRが追加されるか楽しみですね!
2.ブースターパック 「サーカス 20th Anniversary」発売
10月9日にブースターパック 「サーカス 20th Anniversary」が発売されました。ヴァイスシュヴァルツ元祖3タイトルのひとつ、「ダ・カーポ」。
2016年に「Dal Segno」がプールに追加され、2018年に「DCvsリトルバスターズ!」が発売されて以来、久々の最新弾ということで大きな注目を集めていましたね。
プール全体を見ると、思い出に送る事で効果があるカードや、レストして効果を発揮する「ダ・カーポ」らしいキャラが多く収録されています。
テキストが複雑なカードが多く、単体より組み合わせて真価を発揮するカードが多い印象です。
「ダ・カーポ&Dal Segno」の強さのひとつであるプールの広さを更に活かすような追加だと感じました。旧弾と同名異種のクライマックスコンボの採用が多いので、デッキの可能性の広がりますね。
一方で《Anniversary》特徴に絞ったカードはシンプルなテキストで収録してあります。ここから「ダ・カーポ&Dal Segno」に触れた人にもデッキを組みやすくしてある親切さがあり、ヴァイスシュヴァルツ元祖に相応しい非常に良い弾だと思います。
注目の1枚はこちら
更に<"正義の魔法使い" 音姫>のチェンジで早だしすることもできます。
バーンの能力にクライマックスコンボが必要ないこと、相手のチャンプアタックにも使えることが非常に強いですね。3つのテキストの噛み合いがいい正に"Perfect"な1枚です!
他にも「サーカス 20th Anniversary」には魅力的なカードがいっぱいです。
ブロガーの皆さんが、新弾を活かしたデッキや対戦動画をアップしているのでそちらもチェックしてみて下さい!
ブースターパック 「Summer Pockets REFLECTION BLUE」 発売
10月30日にブースターパック 「Summer Pockets REFLECTION BLUE」が発売されました。大人気作品のサマポケ待望の追加弾ともあり、大きな注目を集めていましたね。プール全体を見ると、各色満遍なく強化がされていてかつこの弾だけでもデッキを組みやすいまとまりがある弾だという印象です。
旧弾からある「夏の思い出」ネームシナジーや、思い出に送ったり、思い出から場所を移動して効果があるカードなどサマポケらしさも忘れない。
新弾、追加弾としてバランスが良い弾だと感じます。
注目の1枚はこちら
<"いまに挑む"乙坂 有宇>のようなバーンメタは「相手のキャラの【自】の効果によるダメージを受けない。」テキストなので、ショットアイコンがめくれた時以外はほぼバーン系ダメージを無効化することができていました。
しかし、識は「【自】の効果によるダメージではない。」と書いてあるのでメタが効きません!<Lv応援>のサポートと合わせて3点をまとめて叩き込むか、1点を3回刻むか。サイドアタックなどで打点を調整して刻むか...終盤で詰め打点の選択ができるのは非常に強力だと思います。誰もが使ってみたくなる新時代を思わせるカードですね。
サマポケは初弾で、山崩しの<"それは夏のせい"蒼>、選べるクライマックスコンボの<"夏の思い出"鴎>、強力な早だし回復<"いつか見る未来"うみ>など後のヴァイスシュヴァルツの時代を先駆けたかのような収録が目立ちましたが、今弾も<"夏の思い出" 識>をはじめ、時代を先駆けるカードがありそうですね。
新たなカードでサマポケがどう時代を作っていくのか大注目です!
4.要チェック!更新情報
「ニコ生」や「ヴァイスシュヴァルツ公式ツイッター」などで更新される情報を、ピックアップするコーナー。今回はこちら!
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昨年世界一に輝いたことでも大注目のFate。早速気になるテキストのカードが紹介されています!詳しくは公式ページをチェックしてみて下さい。
5.一押し!今日のカード
最後に、今日のカードで私の一押しカードを紹介するこのコーナー。今回はこちら!
上のテキストで山札の順番を入れ替えることができるので、相手との駆け引きがより熱くなりますね!
「宇宙をかける少女/舞-HiME&舞-乙HiME」からある「宣言する」系テキストは、対人ゲームならではの楽しみがあって面白いですね。
どんなカードがあるのか、ブースターパック要チェックですよ!
まとめ
ヴァイスシュヴァルツニュースいかがでしたか?10月はブースターパック「サーカス 20th Anniversary」、「Summer Pockets REFLECTION BLUE」のビックタイトルが発売。環境に大きく影響を与える月になりました。
11月はトライアルデッキ+とブースターパック「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」が発売。「カードの使用制限に関するルール」更新予定、そしてWGP2020日本選手権 FINAL STAGE 全国決勝大会開催など各方面に動きがある月となりそうです!
...今回は締めの挨拶に入る前に少しお話を。
私、さおり。記事がアップされる11月で遊々亭ブロガー3周年を迎えることができました!
毎月更新のヴァイスシュヴァルツニュースも、2018年1月から連載してはや2年10カ月ほどになりました。これもいつも読んでくださる皆さん、感想や励ましの声をかけてくださる皆さん、遊々亭スタッフの皆さんのおかげです本当にありがとうございます。
今年は私の長いヴァイスシュヴァルツ人生の中で、一番辛い年となりました。
まさかこんなにヴァイスシュヴァルツが人とできない日が来るとは思いませんでした。
今はお店もメーカーも頑張って対処しながら大会を開いていただける状態ですが、体が元々弱い私はなかなか現場に足を運ぶ事が出来ません。
そんな状況でヴァイスシュヴァルツ界に自分が出来る事は何か...と考えましたが、それはブロガーとしての活動を続ける事でした。
ニュースを見れば「こんな事が起きてるんだ、こんなカードが出たんだ」と少しでも情報を追いやすくなるようにしたり、ツイッターで情報を拡散したりと、動けないなりにヴァイスシュヴァルツ界に貢献したいと思っています。
今、私と同じような状況の皆さん。そして今頑張り続けている皆さん。
まずはお体を大切に...。そしてまた来る日に必ずプレーヤーとしてお会いしましょう!
これからも「みんなで成長できるブログ」の目標は変わらずに、元気に対戦できる日を楽しみに頑張っていくので、どうぞよろしくお願い致します。
それではみなさん、これからも良きヴァイスシュヴァルツライフを!
ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでツイッター等@saoriwsでお寄せ下さい。
長くなりましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted 2020.11.20
Byりんたろー

各5人の連動を組み合わせることによって構築やプレイングが大きく変わるタイトルなので組み合わせを試すのが楽しかったです。
デッキレシピ
扉連動+チョイス連動
今回紹介するデッキタイプは4ルックを使う<扉連動>と2点ショットを2回打つ<チョイス連動>を組み合わせたデッキタイプになります。安定度が高く山札の自由度もあるので使いやすいデッキとなっております。
カード解説
![]() | ショートカット 中野 一花
0レベを支える重要カード。連動の使い回しやパンチ数の増加、被ダメ軽減等に使用します。ストックを追加でブーストできるカードがほぼないため序盤のコスト数が終盤にも響くためテンポを作る重要なカードとなっています。 |
![]() | 五等分の花嫁 中野 五月
相殺+1以上控え暁。 序盤で手札が切れて控え室を肥やせるアタッカーです。序盤では使用しない3レベや2レベのキャラを切って1レベのアタッカーを取ったり控え室に落としたりします。自身に相殺がついているためアタッカーとしても腐ることがほぼなく、舞台において相殺が取れればダイレクト面が取れ打点も優勢に進めることができます。 |
![]() | 最悪のタイミング 中野 五月
序盤のハンドカットとクライマックスを取りに行くのに使えます。主な役割は緑発生です。集中のバリューを上げたり手札に貯めている<3連動>を残しながらアタッカーを確保したりするのに使います。 |
![]() | 五つ子の五女 中野 五月 4ルックで山札を早期に崩して<早出しヒール>に備えます。複数回連動を打ってハンドを稼ぎつつ山をコントロールしましょう。扉連動なところが最も価値が高い部分です。 |
![]() | 五等分の花嫁 中野 一花 3レベではコストを9コスト貯めたい関係上2レベやヒールになるべくコストをかけたくないのでぴったりの早出しですね。3連動のキル打点までヒールで粘って連動で一気に詰めるのが理想ムーブとなります。手札にある使わないカードをヒールに変えていきましょう。リフレッシュ後に手札のドラ付きのカードをカットすることでチョイスを捲った場合のケアも大切です。 |
連動組み換え候補
![]() | 五つ子の四女 中野 四葉 ゲームのスピードと打点を扉よりも早く高くできます。デッキのコンセプトにはこちらのほうがあっていますが今回は安定を考えて扉を使用しています。1レベの<中学生>と連動の相性が良く、手札が消えないことで連動も安定するのでデッキパワーが増します。<収録中>や後列の<宝反応>を入れてさらに手札を安定させて使いたいです。 |
![]() | 五等分の花嫁 中野 三玖 連動を成功させるために必要なクライマックスを安定して供給できる門がポイント。<イベント>を使用することで山札の上を見ながら択を選べるのも高評価でした。また、連動が山抜きで圧縮貢献、自身のパワーが6000あるのも強く単体スペックなら一番強いと思います。初期案では一番魅力的なため使っていましたが、3連動のクライマックスは握って離さないことが多く門が必要ではないことが分かったため変更しています。 |
![]() | 浴衣姿 中野 五月 ヒール+115+リバース連動。こちらも単体スペックは高く2面連動の破壊力はそこそこ高いと思います。リバースさせなければいけない点を除けば安定感も良く高評価なのですが、ネックな点が抜けきれず使用を諦めました。<チョイス連動>がリバースを必要とせず、ストックを作ることができる点を評価し、今回はチョイス連動を使用することに決めました。 |
![]() | 踏み出す一歩 中野 三玖
相手の山札を崩せるヒールの連動。書いていることは強く相手のリフを近づけ山札の上を確定させる動きができます。バーンはおまけ程度ですが、相手がトップチェックなどを使いボトムに仕込んだ確定キャンセルを消せる点は評価が高かったです。盤面でのラインが高くはなく連動を打った次の打点がクライマックスを貼った分しか増えないので、1ターンで倒し切ることが難しかったため使用を諦めました。8門で打点を押して行き1ターンで問題なくゲームが終わる試合であれば強いと思います。初期案では<チョイス連動>と合わせて2つの詰めルートを持つデッキを調整していましたが、だいたい一花を探して打っていたため今のデッキへ変更していきました。 |
回し方
五等分の花嫁は初心者にもお勧めしやすいデッキとなります。各レベル帯でやることが明快で相手キャラのリバースが不要なため相手の助太刀などによる妨害もほぼ受けないので気にしなければならない点が少ないです。あと何ターンでゲームエンドができるかを逆算しコストの調整を行いましょう。連動が3面できるときはなるべく3面を打てるようにコストを温存し、2面でも倒せそうな試合は1点でも多くヒールしてみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回紹介した連動はプールの一部分のため、ほかにもできることがたくさんあると思います。圧縮が難しいタイトルのためどうしても舞台のラインを大幅に上げるか、打点で押し切る構築になることが多いと思いますが、気軽に使えて楽しめる上に勝ち方が分かりやすいタイトルになると思います。
もっと面白いデッキ構築があるかもしれないと思いますので是非探してみてください。