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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.04.16

Byゆうちゃん


dejideckTop.jpg
vol.3 ドラジュエルド
遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

今回は【DZ-SS10】「Master Deckset 廻間ミチル」で作りやすくなった、ドラジュエルドのデッキ紹介となります。

【DZ-BT08】「零騎転生」の強化カードもあり、アタック回数が安定しつつ、手札確保もしやすくなりました。
カードの採用理由にも触れながら解説をします。

よろしくお願いいたします。


1.デッキの強み
ドラジュエルドは指定された枚数の異なるグレードのカードをソウルブラストする事で、相手のパワーを下げる事ができます。
例えば、グレード4の<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>では異なるグレードのカードを5枚ソウルブラストする事で相手の前列のユニットのパワーを〈0〉にする事ができます。

更に、ドラジュエルドデッキはリアガードをスタンドさせるカードが多く、最初の1回、2回のアタックがヒットした際に相手が受けトリガーした分のパワーもドラジュエルドのアタック時に下げる事になり、相手の受けトリガーを相殺する事ができます。

このように、相手のパワーを一気に下げて、攻めるデッキとなります。


2.デッキレシピ
グレード4
4




2.採用カードについて
ドラジュエルドデッキに採用されているユニットの中には、<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>が手札もしくはヴァンガードにいる事で効果を発動するユニットがいます。
そのため、ゲーム序盤では魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスを手札に加える事を最優先として、デッキを動かすことになります。

その中で1番魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスにアクセスしやすいユニットが<ホードスラッシュ・ドラコキッド>となります。
他の方の構築では<星隷魔嬢 ビフロンス>を採用している構築を見かけます。
この2枚のカードの違いについて確認しましょう。

ホードスラッシュ・ドラコキッド
メリット
・山札の上から〈7枚〉を確認して、<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>を手札に加える事が出来る。
(<星隷魔嬢 ビフロンス>では3枚しか確認できない。)
・魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスを回収出来なかった際に、魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスを手札から公開するか、ヴァンガードが魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスならカードを1枚引く事ができる。

デメリット
・<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>が手札、ヴァンガードに存在しない場合に効果で魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスを手札に加えられなかった際には、何も起こらずにカウンターブラスト1を無駄に使った事になる。

星隷魔嬢 ビフロンス
メリット
・手札から登場時に山札の上から3枚を確認して、1枚を手札、1枚をソウルに置き、残りを捨てる効果となっている。
ホードスラッシュ・ドラコキッド>と違い必ず手札に何かを加える事ができるが最大の特徴。
更に、ソウルに足りないカードや、ドラジュエルドの効果を発動させる為に、必要なグレード3をソウルに入れる事もできます。
・<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>が手札にある場合は〈守護者〉や<魔石竜 リドスアグール>等の動きに必要なカードを手札に加える事が出来る。
(ホードスラッシュ・ドラコキッドは魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニスのみ手札に加える事ができる。)

デメリット
・山札を3枚も削る事になる。
そのため、複数回<星隷魔嬢 ビフロンス>の効果を使用する事で、デッキアウト(山札0枚の敗北)になりやすくなる。


このように<ホードスラッシュ・ドラコキッド>と星隷魔嬢 ビフロンスでは効果失敗時の最低保証の有無や、確認できる枚数が違い、など多くの違いがありました。

今回は<魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>を手札に加える事を優先に考え、ホードスラッシュ・ドラコキッドを採用する事にしました。

3.キーカード
魔石竜 リドスアグール
このカードは登場時にヴァンガードが〈ドラジュエルドを含むグレード3以上〉ならエネルギーブラスト3でカードを1枚引く事が出来ます。

そして、<魔石竜 ロックアグール>同様のグレード3以上のユニットにアタックした時、ソウルに異なるグレードが4枚以上あるなら、そのターン中のパワーを10000上昇させる効果を持っています。

更に魔石竜 ロックアグールと違い、相手グレードに関係なく、ソウルブラストを4枚以上している場合はカウンターブラスト1でスタンドする事ができます。

魔石竜 リドスアグール>1枚で手札を増やしつつ、攻める事も出来る画期的なカードです。

魂葬竜 ノクタルジオ
このカードはライドデッキからグレード3にライドする際のコストで手札から捨てられた時、1枚引くので手札を減らさずにライドできます。
(<スチームガンナー ティズカール>と同じ役目を持っている。)

更に、リアガードに登場した時と、ガードに使用された時に手札のグレード4を公開するか、ヴァンガードがグレード4なら効果を発動します。

リアガード登場時には、カウンターブラスト1で1枚カードを引き、ドロップのカードを2枚をソウルに置く事ができます。この効果で〈ドラジュエルド〉のソウルブラストする為に必要なグレードのカードをドロップからソウルに確保する事ができます。

ガード使用時には、グレード3というガード値を持たないユニットですが、ガード値を15000得る効果を持ちます。
このことにより、〈ドラジュエルドデッキ〉では通常は15000というガード値はトリガーの枚数分しか存在しませんが、〈ドラジュエルドデッキ〉では20枚も15000シールドを持ったカードが入っている事になります。

このカードは自身の効果でスタンドする事は出来ませんが、守りと動きをサポートする重要な役目を持っているユニットとなります。

4.最後に
【DZ-SS10】「Master Deckset 廻間ミチル」の登場により、誰でもドラジュエルドデッキを作りやすい環境になりました。
魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス>は約1年前の【VG-D-BT13】ブースターパック第13弾 「天輪飛翔」で登場したユニットにはなりますが、今でも確実に戦える効果を持っています。

更に、アニメでは〈廻間ミチル〉が使用しており、次のシーズンでも使用してくれると思われるので、強化の期待もできます。

個人的にも使用しているので分かりますが、扱うのが少し難しいデッキですが、奥深く楽しいデッキでもあります。

是非、皆さんも作ってみてください。

以上。ドラジュエルドの解説でした。



最後まで読んで頂きありがとうございました。

遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。

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posted 2025.04.14

By宏人


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【Dスタン】零騎転生版レザエルヴィータデッキ紹介
こんにちは。ヴァンガードの鬼、宏人です。
今回は『零騎転生』から<奇跡の運命王 レザエル・ヴィータ>のデッキを紹介していきます。
2.デッキレシピ紹介


デッキ紹介
4月1日からファイターズルールが更新され<奇跡の運命者 レザエル>と<せるがおん>が選抜制限になりました。
そのため、手札を増やしたり、デッキの圧縮を行いにくくなってしまったレザエルですが、アニメでの活躍が期待される<奇跡の幻真獣 リフィストール>の登場で未だに強力なデッキになっています。今回はライドラインを<奇跡の運命王 レザエル・ヴィータ>にすることで3ターン目からリフィストールを使用して戦う攻撃的なデッキになっています。

採用カード紹介
奇跡の運命王 レザエル・ヴィータ
奇跡の幻真獣 リフィストール>の登場により、以前よりも安定してレザエル名称のカード手札に抱えられるようになりました。また、ダメージに関係なく3ターン目から5回攻撃が可能です。早い段階からアタックができるため、今の環境ともとても相性が良いと考え今回のデッキでは奇跡の運命王 レザエル・ヴィータをライドデッキに採用しました。

時の運命者 リィエル゠アモルタ
厳槍の騎士 セイヴルス>の登場によりオーダー等がなくてもバインドゾーンにカードを置けるようになったので5枚目の守護者として採用しています。また、今弾で追加されたブラグドマイヤーが大会等では多いと予想しているので今後の環境等を見て採用を検討したいカードになっています。

奇跡の幻真獣 リフィストール
Cブラストでレザエルを探しにいけるユニットです。この効果により手札にレザエルがなくて効果が使えなかったりペルソナライドが出来ないような状況を緩和することができます。
また、5回目のアタックのみ守護者でガードが出来なくなるという強力なガード制限能力も持っています。ヴァンガードや<聖竜 ガブエリウス>のドライブチェックで出たトリガー効果を全て与えることで相手の手札を削ることや超トリガーを絡めてそのまま勝利することもできます。
しかし、Cブラストを使いすぎてしまうと、相手に点数を止められてしまうこともあるので使いすぎには注意が必要です。

最後に
ファイターズルールの更新や『零騎転生』で登場したカードにより環境がどんどん変わっていますね。レザエルは環境の変化に合わせて自由にカードを入れ替えられるのも強みのひとつです。
今回は攻撃寄りのデッキにしてはありますが、防御寄りにしたりバランス寄りにするなど環境に合わせてデッキを考えていくのも面白いです。今後もデラックスやWGPもたくさん行われていくので、楽しみですね。どこかの大会でお会いできたらお気軽に声をかけてください!
簡単にですが<奇跡の運命王 レザエル・ヴィータ>の記事は以上になります。最後までご閲覧ありがとうございました。

posted 2025.04.11

Byゆうちゃん


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vol.2 ブラグドマイヤー
遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

今回は4月11日発売の「零騎転生」で収録されている<零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>のデッキ紹介になります。
今回の強化で動きの安定感が上がったので、零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサスと<零の運命者 ブラグドマイヤー>の違いに触れつつデッキの動きなどを解説をします。

よろしくお願いいたします。


1.ブラグドマイヤーの違いについて。
1-1効果の違い
零の運命者 ブラグドマイヤー>はアタック時にソウルのカード4枚を裏バインドする事で効果を発動するユニットです。
このことから、手札が増えるのはアタック時になります。
という事は、3ターン目の盤面は手札にあるユニットを出す事になります。

零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>ではメインフェイズ中に効果を発動でき、ソウルのカード4枚を裏でバインドするか、ソウルのブラグドマイヤー1枚を裏でバインドする事で効果を発動し、その後バインドゾーンから1枚コールするか、カードを1枚引くことができます。
これにより、ソウルからユニットを出す動きが出来るようになりました。
更に、ソウルに零の運命者 ブラグドマイヤーあるならディバインスキルを得て、ブラグドマイヤー名称があればソウルにあれば前列のユニットのパワーを5000上昇させる事ができます。

動きの例では、ライドラインでソウルに入った<ヴェドローク・ドラゴン>を裏バインドしてバインドゾーンからヴェドローク・ドラゴンをコールし登場時効果でソウルからユニットを出す動きができます。

効果だけで比べれば零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサスの方が強く感じます。

1-2ディヴァインスキルについて
運命者・宿命者ユニットのみが持つ【ディヴァインスキル】について考えてるとまた見え方が違います。

零の運命者 ブラグドマイヤー>をライドラインにする事で、ソウルがあれば4ターン目に必ず【ディヴァインスキル】を発動できます。

ですが、<零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>は自身で【ディヴァインスキル】を持っていなく、ソウルに零の運命者 ブラグドマイヤーがあれば、ディヴァインスキルを発動する事ができます。
このことから、ライドラインを零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサスにした際は、ディヴァインスキルの発動が不確定となります。

1-3どちらをライドラインにするのか。
ここまでの情報をまとめて確認しましょう。

零の運命者 ブラグドマイヤー
メリット
・ディヴァインスキルが必ず発動できる。
デメリット
・リアガードは自身の手札を使用して出す必要がある。

零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス
メリット
・ソウルからユニットをコールする事ができる。
・ソウルにブラグドマイヤーがあれば、前列のユニットのパワーを上げることができる。
デメリット
・ディヴァインスキルの発動が不確定。

このことから、どこを補いたいのか、でライドラインに採用するブラグドマイヤーが変わります。

個人的には動きに安定感が欲しいので、ライドラインに<零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>を採用します。
ディヴァインスキルの問題に関しては新規強化ユニット<エラボレート・ウィザード>や【ライドライン】<ヴェドローク・ドラゴン><ザムーグ>の効果でソウルを増やせる事から、基本的には4ターン目にはソウルに<零の運命者 ブラグドマイヤー>入ると思います。
また、手札に零の運命者 ブラグドマイヤーがある際は、次のターンにライドする事でディヴァインスキルの問題も解決する事ができます。
(零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサスは零の運命者 ブラグドマイヤーの名称を持っている為、ペルソナライドも発動します。)


2.デッキレシピ紹介


3.デッキの強み
【ブラグドマイヤー】はディヴァインスキルでそのターン中は守護者を使用出来ないという効果があります。
その為、高いパワーでアタックする事で、相手は手札の実数値で守る事になりますので、手札を一気に削る事ができます。
更に、【ブラグドマイヤー】や<ザムーグ>はクリティカル2でアタック出来るので、相手が4ダメージならほぼ勝ちが確定する状況になります。

この動きを、先攻・後攻関係なく4ターン目に行い、一気に倒し切る戦法で、どんなデッキにも勝てる可能性が作れるのがこのデッキ最大の強みとなります。


4.キーカード紹介
エラボレート・ウィザード
このユニットは手札から登場時に、山札の上から2枚を確認して1枚をソウルに置き、残りの1枚を山札の下に置きます。
これにより、<零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>の効果で出したいユニットや、<零の運命者 ブラグドマイヤー>をソウルに入れる事が出来るかもしれません。

3ターン目以降では、このユニットがブーストした終了時に、自身を裏でバインドしてソウルのノーマルユニットを手札に加えることができます。
この効果で、次のターンのペルソナライドを確定させたり、守護者を手札に戻して守りを固めることも出来ます。

このことから、4ターン目の動きの準備を行うサポートユニットとなっています。

ヴェドローク・ドラゴン
このユニットは登場した時に、CB1でソウルからユニットを出すことができます。
このことから、ソウルに入った必要なユニットを出す事ができます。

更に、裏でバインドされているカードが4枚につき、パワーが10000上昇する効果もあり、攻めとしても重要な役目を持っています。
特に、<零から歩む者 ブラグドマイヤー・ネクサス>との相性は良く、ソウルに【ブラグドマイヤー】があれば、相手のグレードに関係なく<ヴェドローク・ドラゴン>は単体で25000のパワーを出す事ができます。


5.最後に
今回の強化で動きの安定感が向上した事で、ライドラインの不確定要素以外はいい感じになったと思います。

次の強化ではライドラインについて触れてもらい、不確定要素を無くしてもらえたら完璧ですね。

以上。ブラグドマイヤーの解説でした。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。

YouTubeではヴァンガードの【デッキ解説動画】や【環境予想】【対戦動画】などを投稿していますので、遊々亭ブログと動画の両方を参考にして頂けたらと思います。

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