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posted 2023.07.27

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【涼】バスティオン考察(3)
バスティオン考察(2)の続きになります。


新規カードの解説
深謀の聖騎士 サージェス
メインアタッカー。
『フェスティバルブースター2023』のサイクルカード。
相手のトリガーが捲れた時にパワーとシールドが10000上がる互換能力と、アタック時に発動する2つのスキルを持っています。
サイクル能力は連続攻撃を行うバスティオンとは相性が良く、先攻3ターン目からダメトリを1枚捲られても10000要求で必ずアタックが成功します。

アタック時のスキルは山札操作を行うので、トリガーを探して、<プライム>のトリプルドライブで捲れるトリガーの期待値を上げます。
また、CB1払う事でダメトリが乗った相手のVと同じパワーを得るので確実にダメトリを越える事が可能です。
ドロップから超トリガーを除外すれば、他のユニットのパワーを15000上げる事が出来るので追撃の要求値を上げる事が出来ます。

オールデン>と共に前列に並べて置きたいカードです。

セイピアント・オウル
バスティオン専用サポート。
登場時にドロップからバスティオンをソウルに入れる事でCCとVのパワーを上昇させます。
プライム>のコストを確保できるのでメインデッキに<頂の天帝 バスティオン>を採用する必要が無くなりました。

G1でありながらG3として扱えるのでガード値が付いているカードを採用できるのが大きな利点です。
ちなみにG3として扱うのはバスティオンにライドしてからなので<フォート>と相性が悪かったりします。

盤面に出す回数が少ないので枚数を少なくしています。

ディヴァインシスター がとーばすく / インシジョン・エンジェル
グラムグレイス>から登場した新規ライドライン。
がとーばすく>が非常に優秀でSB1でG3にライドします。
SD天剣の騎士 フォート>@@フォート>で次に引くカードに博打を賭けるよりも手札の中で最善の選択が出来るがとーばすくの方が圧倒的に使いやすく、<オールデン>と<サージェス>だけあればそれ以外のG3はライドや<インシジョン・エンジェル>で捨てられるのでストレスも軽減されました。



おわりに
バスティオンは環境トップでもなければ、環境に適しているデッキでもありません。
寧ろゲームスピードが高速化しすぎて逆風にさらされています。

それでも新規カードは配られているので、環境に適した構築に変更したり、新しいカードの組み合わせを研究するのにいい機会だと思い今回は記事を書きました。

『覚醒する天輪』以降あまり目立つ事がないデッキでしたが、回していると<オールデン>や<エンブレイス>はバスティオンを使う理由の1つだと感じさせられましたし、<魂魄封ぜし禁忌の形代>や<サージェス>等の新規カードも他のデッキよりも強く使えており、優れている点も少なくはありません。

筆者自身バスティオンは好きなデッキの1つなので、新しいバスティオンがリリースされたら再度研究して行きたいと思います。

簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。

posted 2023.07.27

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【涼】バスティオン考察(2)
バスティオン考察(1)の続きになります。


デッキの方向性
課題点が見つかったところで構築を再検討したのが今の構築になります。
まず、<プライム>に乗ったターンには勝てないので攻撃面を少し抑えて耐える方向性にシフトしました。
プライムがVの時に20000ガードになる<天擁竜 エンブレイス・ドラゴン>を採用する事で防御面を強化し、ガード値になる<深謀の聖騎士 サージェス>と合わせて8枚のG3にガード値を付けました。
最速でG3をフル展開する事が少なくなったので<卓絶の天衝 ラグレール>と<ダークストレイン・ドラゴン>を不採用にし、<清浄の天翼 オネッタリア>を複数採用する事でブースト兼手札補充を増員させました。

次に変更したのがライドライドです。
ライドラインに悩んでいたタイミングで『はじめようデッキセット グラムグレイス』がリリースされたので、収録されていた<ディヴァインシスター がとーばすく>と<インシジョン・エンジェル>を採用しました。
これらは合計で1アドを稼ぐライドラインですが、手札の質を高める能力に優れており、マリガン後に引きすぎたG3をインシジョン・エンジェルで引き直し、<バスティオン>にライドするタイミングで捨てていたトリガーをがとーばすくで捨てなくなったので相手の序盤の攻撃を守りやすくなりました。

また、同じタイミングで登場したのが<進境の賢者 ロブロン>です。後攻3ターン目に自身をコストにする事で手札からバスティオン・プライムにライドする事が可能になりました。
バスティオンは後攻のラグが大きく、先に相手の4ターン目5ターン目の猛攻を受けるので必然的に厳しい試合を強いられていたのですが、後攻3ターン目からプライムにライドする事で先に5回攻撃とトリプルドライブを仕掛ける事が可能になったので後攻でも充分に戦う事が出来るようになりました。
他のG4組のスペリオルライドギミックとは違い<魂魄封ぜし禁忌の形代>でサーチが可能なので採用枚数を少なめにしています。


ゲームプラン
序盤は攻撃を守り、ダメージを2点で抑えます。3点以上受けると相手の4ターン目以降の攻撃がかなり危険なので<豪儀の天剣 オールデン>が使える2点に抑えます。
3ターン目は後列を必要としないので、オールデンで手札を整えてコールしたユニットと合わせて前列だけで攻撃します。

4ターン目にプライムにライドしたら、<清浄の天翼 オネッタリア>で後列を広げます。
オネッタリアでオネッタリアをコール出来れば連鎖して盤面を埋めつつ手札を補充する事が可能です。

前列をオールデン、後列をオネッタリアでターンを跨いで展開する事で5ターン目を迎える為のガード値をかき集めます。

バスティオン考察(3)に続きます。

posted 2023.07.27

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【涼】バスティオン考察(1)
こんにちは、涼です。
今回は新規カードをつかった【ケテルサンクチュアリ-バスティオン】について記述していきます。


デッキレシピ
グレード4
4


はじめに
ケテルサンクチュアリのバスティオン軸の解説です。直近で専用サポートや汎用カードが配られた事で以前よりもデッキが強化されました。

中でも<深謀の聖騎士 サージェス>は山札操作をしながらダメトリを越えつつ、ガード値にもなるG3なのでバスティオンとは相性抜群です。
とはいえ、メインVのカードパワーが現行のカードパワーよりも一段階劣っているのは明らかです。当初は<ダークストレイン・ドラゴン>や<卓絶の天衝 ラグレール>、<斧鉞の騎士 ラフルク>を採用した攻撃的な構築をしていたのですが問題点が複数ある事に気づいたので今の構築になっています。


バスティオンの欠点
回せば回すほど浮き彫りになるのがカードパワーの格差でした。
メインVの<頂を超える剣 バスティオン・プライム>はバトル終了時にG3のユニットを全てスタンドさせるトリプルドライブを持ったユニットです。高打点の5回攻撃に加えてドライブチェックが多い攻撃はリリースされた直後は猛威を奮っていました。
しかし、現環境は3ターン目から動けるのが基本です。G4のプライムは4ターン目からしかライドできず、3ターン目は手札を捨てて4回攻撃を行うので非常にコストパフォーマンスが悪いです。

プライムが行っている5回攻撃もトーナメントシーンで見る事が多い【ウィリスタ】や【ミネルヴァ】、減少傾向にある【エバ】や【メサイア】と比べても劣っているのがよくわかります。
これらのデッキは連続攻撃をしながらアドバンテージを稼ぐ事で後続の動きを強くしています。
プライムはダメージレースを詰める能力が高いですが、4ターン目に詰め切る事はほぼ不可能で、後続の動きが強くなるわけでもないので次のターンに押され負けてしまいます。

また、Vと同じく問題なのがライドラインです。バスティオン専用のライドラインの<天剣の騎士 フォート>と<天槍の騎士 ルクス>は手札のG3のカードを複数枚公開する事でスキルが発動します。
それぞれ1アド取る事が出来るライドラインなので、全体で見れば強い部類なのですが、G3を複数手札に残さないと行けないのが現環境ではかなり難しいと感じました。
手札にG3を3枚以上、それに加えてプライムや守護者をキープすると必然的に捨てるのはトリガーになります。ライドラインのスキルを使う為に序盤のアタックをガードする事が出来ずに点を詰められてプライムに乗った返しに負ける事が非常に多く無視出来ない敗因の1つだと感じました。
バスティオン考察(2)に続きます。
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