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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2018.03.08

By


こんにちは、涼です。
今回は竜神烈伝のカードを使った【ギアクロニクル-ハイブリッド-第一回】について記述していきます。

先日行われた第二回栃木VGCSでも使用したので今回も数回に分けて詳しく解説していきます。

デッキレシピ
ギアクロニクル-ハイブリッド-
プレイヤー:涼

新弾追加後のギアクロニクルの変化
竜神烈伝のリリースにより、ギアクロニクルは<クロノバイザー・ヘリテージ>、<終焉のゼロスドラゴン ダスト>の2種類の強力なフィニッシャーを手に入れました。
また、<クロノドラン・Z>をFVにする前提として作られた<メタルパーティ・ドラゴン>をはじめとした十二支刻獣の追加や、強力なストライダー<クロノジェット・ドラゴン・Z>が追加されました。

この追加でギアクロニクルのデッキの派生は大きく分けて3つに分かれます。
  • 純十二支
  • デミウルゴス
  • ハイブリッド
この3つです。
それぞれ解説すると
純十二支は、ドランZをFVとしてマリガンを強くしつつ安定感を高めて、超越後はメタルパーティ、<メリーブロック>による連パンを主軸とした動きをします。

デミウルゴス>は、純粋にバインドのしやすさとカードプールの増加から狙いやすさが上がりました。また、<ヘリテージ>の追加によりデミウルゴスの後の動きが存在します。

ハイブリッドは、<メラム>や<ヒストリーメーカー>に十二支刻獣を足したもので、複数のルートがあり、一つの動きに縛られず、状況に応じた動きができるのが特徴です。
今回使用したデッキがこれに当たります。

何故これを使用したのか
では、何故この形を使用したかについて書いていきます。
上記では3つを紹介しましたが、実際にトーナメントで使用するのであれば、純十二支かハイブリッドの2つのどちらかだと考えていました。新弾の追加では特に十二支刻獣は強化されました。それに対して純粋の連パン型の非名称には何も強化がなかったと言えます。
それでもこのタイプを使ったのは1つ理由がありました。
それが、<エアーエレメント シブリーズ>のカードパワーの違いです。
竜神烈伝以前のギアクロニクルは<クロノジェット・ドラゴン・G>をメインVとしていた為、シブリーズに乗った際にVでは何も起こらず強い動きはリアガードに依存していました。しかし今回の追加で登場した<クロノジェット・ドラゴン・Z>はシブリーズに乗った際にも誘発します。
ジェットZは、相手のボードを破壊しつつ、自分のボードを作ることができ2アド取ることができます。
しかしながら2アドで初回超越を渡すというのは、初回超越のカードパワーが上がっている現環境ではあまりにも見合っていません。
乗れるというよりは乗らせられているといった方がいいです。

純十二支のシブリーズはとくに弱く、目立つ動きも特にありません。
刻獣 ヒュプノシス・シープ>による連パンが可能ですが、トリガーの捲りによっては裏目しかなく、あまり強い動きとは言えません。

対して、ハイブリッドです。
メラム>、<ヒストリー>、<リシュマ>などからジェットZの超越ボーナス+αの動きが期待できます。
ドラン>と<ドランZ>の差もここで浮き彫りになります。
このデッキのシブリーズの強さが1番わかりやすいのはメラムを手札に持っていた時でしょうか。
超越ボーナスで<トランジット>をリクルートして、ドランとラインを組むことで、メラムからリクルートした<チクタク>と組み合わせて手札を増やしつつ連パンすることができます。
この際、ドランからジェットZが手札に入るのでCBをフルで貰った際には、ヒール1枚から<ダスト>まで繋がります。

また、純十二支とハイブリッドが対戦した際に、シブリーズの強さで純十二支の方が不利と言えます。
ハイブリット側はシブリーズを乗られても構いませんが、純十二支はそういう訳にはいかないですからね。
特にギアクロニクルミラーは純粋に初回超越を貰った方が有利です。これは後日記述したいと思います。

ここまで長々と書きましたが、結論からいうと純十二支とハイブリッドでのシブリーズのカードパワーが段違いというだけの話です。

デッキコンセプト
ぬばたま、純十二支、に対して強く立ち回れる50枚がコンセプトです。

その為、トリガー配分も偏らせました。

スキップ合戦になってもシブリーズの強さで勝ちに行くというのもあります。
環境の初頭のCS用に組んだデッキだったのでそういった意味も含まれます。

第2回に続きます。

posted 2018.03.08

By蜜蝋


はじめに
皆さまどうも、気が付いたら恒例化しそうな見直しタイミング執筆執筆、蜜蝋です。
今回もこういう季節になりました。
まあ見直し方向でマジでやってる人いないから多少はね?
・・・速報と見直し両方やればええやんという声がどっかから飛んでくる気がします。
某所で速報性は行っているという言い訳の元、今回は進めたいと思います!

と言う訳で本編行ってみましょう。

「The GALAXY STAR GATE」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
ウイニングチャンプ・ビクトール
なんだかんだでお値段のアレソレもあって、一番使われてたGRな気がします。
テキストは豪快かつ見た目は淡泊なソウルがある限りのパンプとGZ期特有の謎のアド稼ぎの権化と言わんばかりの除去&ドローテキスト

ズバットバトラー>の恩恵もあってよく見た気がします。
というかビクトールはクラン全体との相性がダンチでしたね。
中々凄いカードだったと思います。

・・・いうて、下半身も上半身もトリガーも入れ替わっているので「クラン全体との相性」で済ませていいのかは諸説。

メチャバトラー ゴルシャーチ
こいつもGZ期のインフレの権化みたいなテキストをしています。
GB関係ないスタンドと、GB入った後の超パンプですね。
先ほどの<ウイニングチャンプ>とセットで21000になるのが超COOLです。

ぶっちゃけ、デッキテーマとしてのビクトールは<ゴルシャーチ>と<ジェロホーク>以外はデッキの中身なんでもいいレベルの自由度があった気がします。

ストリート・バウンサー>入れてる知り合いいましたし、バニラ入れてる人も見ました。
環境初期には<ジェノサイド・ジャック>入れてる人まで見た記憶があります。
これだけ自由度高くてもデッキ全体がそれっぽく見えるのはカードパワーかはてさて。

「The GALAXY STAR GATE」の発売により評価が上がった過去弾のカード、テーマ(名称など)はありますか?
イニグマン・カーム
ガチで評価を上げたカードだと思います。
GRの<エクスギャロップ>が非常に高いパワーを出すため、ほぼ確実に回収可能であり
ソウルがある限り止まるのでそこら辺のVスタンドなら完全に止めかねないレベルの回収率になってしまいます。
回収完ガの中でもかなり性能が高かったんですが、非常に優秀になってそうです。

宇宙勇機グランホープ
ギャロップのFVやメインボードとして結構某所の某ウォッチングでよく見た気がします。
ソウルを増やして<イニグマン・カーム>を回収すればいい!

クリティカルトリガー及びスタンドトリガー
嘘やろ!?と思いそうですが真顔で宣言しています。
星葬のゼロスドラゴン スターク>の存在により、究極超越が達成可能な状況なら5点入れることがそれ以外の点数と大きな差をつけるようになりました。
スターゲートクランにおける、クリティカルやスタンドは重要なトリガーになったと思います。
逆にドローを入れるには余程の事情が必要そうです。
とはいえ、スターゲートクランのドロートリガーはどいつもこいつも優秀。
自分に合わせて組んで行きましょう。

終わりに
ということで2記事進行です。
今回は「化けたカード」と「使われたカード」特集みたいな感じですね。
こうしてみるとノヴァとギャロップが相当いい感じのことしてますね。
リンクは既存を崩し過ぎない程度の・・・
いや、<インテグラル・メサイア君>はオリカだってまだ信じてますからね俺は(?)

そんなこんなで化けたカードとしてノヴァを上げる日が来るとは思ってませんでした。
というか環境にノヴァ!ディメポ!とか言える日が来ること自体が結構稀だと思ってましたね。
すげーやこのゲーム。

とまあ環境を完走した感想を言ったところで
次回は実際に自分で組んだアレソレとかそんな感じのテーマでお送りします。
THE・趣味ですね。
それでは機会があればまた会いましょう。ではでは。


posted 2018.03.07

Byタカギ


タカギです。
前回に引き続きギーゼについての記事です。その1を閲覧後にこの記事を読むことをお勧めします。


前回までで破壊の竜神 ギーゼになる為の準備について書いていきました。

そしてゼロスドラゴンが5枚バインドされ準備万端です。
効果を見ていきましょう。

【究極超越】‐「破壊の竜神 ギーゼ」(あなたの、ヴァンガードがグレード3でバインドゾーンに〈ゼロスドラゴン〉が5種類なら解放!)-ストライドステップ-[あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる]あなたの、他のサークルとソウルとGゾーンのカードすべてを除外し、このカードを裏返し、(V)に【超越】する。

究極超越条件としてゼロスドラゴンの種類とVと同名をコストとして必要します。
ここで通常の究極超越と違いはゼロスドラゴンが5種類揃ってさえいれば相手のVのグレードに関係なく自身がG3であれば<破壊の竜神 ギーゼ>になれます。

破壊の竜神 ギーゼになるにはサークルとGゾーンのカードを全て除外します。サークルのカードですので呪縛カードも気にせず除外してください。ソウルもVもないのでパワー30000の破壊の竜神 ギーゼがVに居る状態になります。ハーツも除外されているためパワーは30000固定です。


さて破壊の竜神 ギーゼが登場した以降の動きを見ていきましょう。

ギーゼ登場後の動き
【自】:このユニットが(V)に登場した時、あなたのバインドゾーンから〈ゼロスドラゴン〉を5枚選び、別々の(R)にコールする。

貯めこんでいたゼロスドラゴンをここでリアガードにコールします。
パワー25000がリアに並びます。何でしょうこの凄まじい盤面はという状況になります。
ちなみにブースト能力はゼロスドラゴンは持ってないので後列のゼロスドラゴンはレストしないでください。
またここでコールしているので<無法怪神 オブティランドス>のコール不可状態が適応されているとゼロスドラゴンのコールは出来ませんがメガコロ相手にCBコントロールすればいいだけなので気にしなくていいです。

【永】【(V)】:あなたはライドと〈ゼロスドラゴン〉以外のリアガードのコールができない。あなたのユニットすべてはGゾーンに戻らず、このカードとあなたのガーディアン以外の影響を受けない。あなたのリアガードはアタックされない。

ここの効果が本当に困惑します。効果を受けないという効果です。
効果というのは
  • 通常の退却や呪縛といった効果
  • パワー増減をする効果
  • サークルを移動する効果
  • トリガーのパワー増加の効果
  • 醒や星といったユニットに適用するトリガー効果
  • ブーストのブースト先のユニットのパワーを上昇させる効果
などなど基本的に何でも受け付けないです。

トリガー効果に関してですが治と引はユニットに効果を与えてるわけではないので通常通り処理できます。

じゃあどんな事があっても無敵なのか?と言われるとそうではなくサークルを指定しそこに呪縛カードを置かれるなどすると下敷きになっているゼロスドラゴンは退却します。
ここで重要になってくるのは出来る限り呪縛カードとして置くのは前列に11000のG3のユニットを置くようにしてください。ブーストの効果による増減がないので単騎で相手のVをアタック出来るパワーが必要になります。
ちなみにブーストの処理ですがカオスなどで後列にブーストを持つユニットを置かされたのであれば前列のユニットがアタックする際にレストしブーストしているユニットにすることは可能です。が、破壊の竜神 ギーゼの永続能力により指定された能力等以外の影響をうけないためブーストによるパワーの増加は発生しないというしょりなのでレストじたいはできます。
またブーストすると山に帰る<ロゼンジ・メイガス>のようなカードはブーストは出来ますが効果を受けない為山札には帰りません。


ここでサークルを選ぶ効果ならいけるでしょと<パーフェクトパフォーマンス アンジュ>で手札に戻そうとしてもサークルのカードを選んでいますが効果自体はリアガードに適用しているので効果は受け付けず選択はできるが手札に戻らないという状況が発生します。


さてお次は本題の効果です。

【自】【(V)】:あなたのターン開始時、あなたの(R)の〈ゼロスドラゴン〉1枚につき、相手のヴァンガードに1ダメージ。

これによって相手の点を抑えつつ自由に動けないようにして5点ダメージで一気に仕留めるというプランが可能です。ちなみにターン開始時処理です。
この効果があるからと脳死で1点止めしてもカオスとかに全面呪縛カード置かれてバーンが入らなくなるとかあるので相手のデッキはよく観察しましょう。


さてここで有名なパターンばかりで申し訳ないですが最強の5点バーンを持つギーゼの弱点を見ていきましょう。

ギーゼの弱点
滅星輝兵 "∞" グレンディオス
カオスもそうですが<グレンディオス>ですと分かりやすくゼロスドラゴンが消え去り終末を迎えます。

バキュームマンモス / ラッシャーエラスモ
本当に一瞬だけ流行った相手が倒れるまでアタックするルートです。
ギーゼ側にダメトリが乗らず無限にアタックできます。
カウンターも使わないので0点止めされても大丈夫ですが実用性皆無です。無視していいです。

暗黒竜 ファントム・ブラスター "Diablo"
自分のリアガードを2枚選び、退却させてよい。2枚退却させないなら、そのバトル中、相手はカードを手札から (G)にコールできない。』を得る。

というテキストにより退却という効果を無視する為ガーディアンコールが出来ませんGゾーンも除外されているのでGガーディアンも使えず星2をくらいます。
しかしシャドウパラディンの貴重なGゾーンを2枠も使うのは厳しく採用していない人も多くいます。

根絶者
根絶者のようなデッキに序盤から攻め込まれるとそのまま負けてしまうので立ち回りに注意しましょう。

ギーゼミラー
両方が<ギーゼ>になるとトリガーのパワー増加もなくリアのアタックも基本的に30000には当たらずVのアタックを5000シールド出して防ぐだけなのでドローターンエンドで山札の少ないファイターが負けます。


といった感じで確かに強いですが絶対的な強さは誇っていません。ここで出てくる問題をどう解決して扱っていくのかが腕の見せ所だと思います。


今回は以上となります。 ギーゼの特殊すぎる能力ですが皆さんはどう扱うのでしょうか個人個人に答えはあると思うので楽しんで使えればと思います。
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