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デッキ紹介 Dスタン 鬼丸国綱 -刀剣乱舞コラボ-

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デッキ紹介 Dスタン 鬼丸国綱 -刀剣乱舞コラボ-

posted 2025.09.24

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン 鬼丸国綱 -刀剣乱舞コラボ-
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、刀剣乱舞 ONLINE 2025で収録された新しいライドラインである鬼丸国綱のデッキを紹介したいと思います。

以前紹介した<京極正宗>とは違い、鬼丸国綱は第1弾の刀剣乱舞-ONLINE- 2021の時点で収録が行われており、<グレード2>のクリティカルが増加するアタッカーとして活躍していました。

そんな鬼丸国綱ですが今回の弾にてライドラインでの収録と大出世をしており、その特殊な催物オーダーにより注目されています。


そんな鬼丸国綱のデッキ、まずはデッキレシピから見ていきましょう。

デッキレシピ
グレード3
3
グレード0
16
8枚
3枚
1枚
1枚


鬼丸国綱 祝装
メインVである鬼丸国綱のグレード3のです。

ちなみに鬼丸国綱としてのライドラインで収録となり、<グレード2>は新装され、新たに<グレード0>及び<1>もライドラインとして収録されています。

グレード3の鬼丸国綱>は、アタック時に山札の上1枚を見て、そのまま山札の上に置くかソウルに置きます。

デッキトップの固定か、ソウルを増やすどちらかを選びます。
この手のデッキトップ操作系にしては珍しく、外れのカードや今めくりたくない場合はデッキの下に置くのではなくソウルに置いてソウルを増やすという動きをします。

この効果がありがたくも厄介で、何かとソウルを使うデッキタイプではあるので、Vでソウルを増やす手段があるのはありがたいのです。
しかし、構築の都合上平気で引トリガーが8枚入る構築である為、簡単にデッキが無くなってしまうこともあり、トリガーもしくは必要なカードがデッキトップに無かったからとソウルに置いてしまうと、デッキが高速で消費されデッキ切れで負けてしまう状況も発生してしまいます。
逆にソウルに置くのに消極的になり過ぎると、必要なタイミングでのソウルが確保できず、デッキトップがトリガーだったにも関わらずソウルに置く必要がある。という悲しい事件が発生したりします。

この辺のソウル管理や山札管理の感覚は回してみて掴むしかないので、ご自身で回して見てここまでは攻めていけないラインを何とか見つけてみましょう。

そしてメインの効果として、アタック終了時にCB1でスタンドしてドライブ-2します。
専用の催物オーダー>が3枚以上あれば実質ドライブ-1になります。

2回ドライブチェック→0回ドライブチェック(ドライブチェックは発生せずそのままのアタックという流れです)
もしくは、催物オーダーの3枚以上条件を満たせば
2回ドライブチェック→1回ドライブチェック
といったアタックになります。

そこまで派手な動きではないですが、1つの目効果はターン1回の制限がなく鬼丸国綱がアタックする度に発動する為、同一ターン中に2回のデッキトップ操作が行えるようになります。

スタンド後ドライブチェックを行えなかったとしても、相手ターンでのダメージトリガーが確定するように仕込めたりするので何気にありがたい動きをしてくれます。


しかし、こう見てみると<加州清光 祝装>は3回アタックしてきたり、<京極正宗 祝装>はRスタンドや相手へのパワーのマイナス効果を持ってたりと少々Vとしての効果は控えめな気がします。

そんな心配を吹き飛ばしてくれるのが、今回の刀剣乱舞コラボパックです。催物オーダーというシステムがまだ控えています。


地下に眠る千両箱
鬼丸国綱の催物オーダーは、<鬼丸国綱 祝装>の大阪城ボイスが実装された大阪城の地下を探索するイベントから持ってきたオーダー名になっています。

オーダーゾーンに置かれると山札から、「博多藤四郎」か「後藤藤四郎」か「信濃藤四郎」か「包丁藤四郎」か「毛利藤四郎」を含む、ユニットカードを1枚手札に加えます。

また、オーダーゾーンに同名の他のカードが2枚以上なら、「白山吉光」か「鬼丸国綱」を含む、カードを探しても良くなります。

少々ラインナップが違いますが、経験値2倍対象だった藤四郎系統のユニットカードのサーチを行います。更に条件を満たせば、白山吉光もサーチ対象になるのも高層階でドロップするイベント内容を反映しているような仕様になっています。

白山吉光がサーチ対象になるのが優秀で前弾で<白山吉光の完全ガード>が収録されており、構築をしっかりそのようにしておけば完全ガードサーチオーダーとして成り上がります。


そしてメインの効果として、「博多藤四郎」を含むあなたのRがいると効果を発揮します。
まずはドライブチェックで出る<小判箱>が1ドローしながらクリティカル+1も行えるトンデモ効果になります。
博多藤四郎がRが居ないといけないですが、ただの引トリガーに星トリガーの効果も乗っけられるワガママ効果になるのも強いのですが、あくまでも引トリガーがそうなるだけで小判箱を8枚採用+星トリガーを入れることにより事実上星トリガーが構築の上限突破で入れることが可能になります。

これによりデッキ内のトリガー構成が面白いことになり、更には鬼丸国綱のデッキトップ操作効果も合わさり、いつクリティカルが飛んでくるか分からない非常に厄介なアタックが行えるようになっています。

また、引トリガーはシールド値が低いのがネックになりますが、「博多藤四郎」のRがいると「小判箱」の元々のシールドは10000になります。
効果引トリガーのようにシールド値が上がるのが非常にありがたいです。

博多藤四郎 祝装>の効果にて毎ターンエネルギーを使えばドロップから小判箱を拾えて手札のシールド値を供給できるのでドロップに常に小判箱を置いておけるようにしておきましょう。

元になるイベントでは、博多藤四郎を編成していると小判の獲得数が増加するボーナスがあるので、その辺りを催物オーダーの効果として落とし込んであるのも面白いポイントです。

一期一振 祝装
藤四郎がいるとなるともちろん一期一振もいます。

登場すればノーコストで最低でも3枚見て「藤四郎」か「五虎退」のサーチと条件を満たせば単騎15000のアタッカーかつ1万シールドのインターセプトが行えるようになります。


一期一振 極>の方だとカウンターを支払いコールとドローを行えるので、能力の役割が違っており祝装と極両方の採用も可能なのも良い調整点だと思います。


さて、今回は新しいライドラインの鬼丸国綱のデッキを見ていきました。

小判箱>がクリティカルになる関係で小判箱8枚クリティカル7枚超トリガー1枚という、とんでもなく振り切った構築も可能な中々面白いデッキになっています。

小判箱が引トリガーなのでダメージトリガー含めてドローが加速し、必要なパーツに比較的アクセスしやすいメリットもあります。
デッキアウトをしないよう<鍛錬所>もうまく使いつつ、相手を攻めきって倒して行きましょう。

今回は以上となります。ありがとうございました。

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